JP4319997B2 - 用紙処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成部で画像が形成されたシートにタブを形成する用紙処理装置及びこの用紙処理装置を備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を備えた複合機などの画像形成装置に関する。
従来、一般的に文書ファイルを手作業で整理する場合には、タブを設けることが広く実施されている。その方法としては、図14に示すように、文書ファイルのシート1間にタブ紙ページ2を挿入し、タブ紙ページ2のタブの部分2aに文書分類項目や作成時期を記載したり、図15に示すように、文書ファイルの表紙ページのシート1の端部に小さなタブ紙3を貼り付け、ここに文書タイトルを記載したりするなどして、文書検索のし易いファイリング作業を行っていた。
一方、文書ファイルのシートは複写機やプリンタのような画像形成装置よって作成されるが、近来の画像形成装置にあっては複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能などを複数の機能を備えた複合機が提供されており、複数利用者の画像出力手段としてこのような複合機が設置された場合、図16に示すように、排紙トレイ上にA氏のプリンタ出力A、その上にB社からのFAX出力B、その上にC氏のプリンタ出力C、その上にD氏のコピー出力Dというように、複合機の排紙トレイ上には複数の文書束が重ね置きされることが多い。このように1枚の排紙トレイ上に積載された複数の文書束をジョブ毎に判別仕分けするためには、従来、一部又は全部の文書内容を確認する作業がしばしば発生し、この非効率な作業を改善する事が一つの課題となっている。
この一つの解決手段として、ジョブセパレータ等によるジョブの仕分けは可能であるが、ジョブセパレータは高価であることに加え、設置スペースの問題や、利用者の増加に伴いジョブの種類、数量も増えて対応が難しくなってきている。また、ジョブセパレータのトレイ数以上のジョブが、出力後取り去られずに重ね置かれた場合には、同様な問題が発生する。
このような煩雑な手作業を助ける手段として、例えば特許文献1や特許文献2には、画像形成装置にタブ紙を給紙するとともに、文書シートの間に挿入するインサート機構を設けることが記載されている。また、特許文献3には、シート端部に切り込みを入れ、これを折り返してタブとすることが記載されている。さらに、特許文献4には、タブ紙作成用紙からタブ位置を順次ずらして、タブ紙を作成するタブトリマーを設け、不要なタブシートの発生をなくすことなどが記載されている。
その他関連する技術として特許文献5ないし8に記載された技術も公知である。
特開2002−152442号公報 特開2003−40517号公報 特開平9−175725号公報 特開平6−286932号公報 特開平8−23412号公報 特開平8−20152号公報 特開平10−235961号公報 特開2003−127509号公報
しかしながら、特許文献1及び2の技術はタブ紙専用に比較的大掛かりで特別な装置を必要とし、また例えばA4サイズ紙のタブ紙は、A4サイズ+タブの突き出し量となり、タブ部が折れ曲がりやすい欠点があり、セット時のスキューの防止も課題となる。また、特許文献3の技術では普通紙を利用してタブを形成するが、折り曲げ機構が必要であり、タブ部の強度が弱い、タブ部のカット領域が画像にかかったり、タブ部のみ用紙厚さが変わるなどの不具合がある。また、特許文献4の技術も特許文献1及び2の技術を改善したものであるが、特許文献1及び2の技術と同様の不都合があった。
さらに、特許文献5はタブ紙インサートと同様に余計な装置、用紙を必要とする欠点があり特許文献6〜8のインデックスを印刷する方法は、タブのような出っ張りがないため用紙ハンドリング性はよいが、文書束が綺麗に整列して重ね置きされた状態では、インデックス情報を見ることができないなど、視認性の点でタブ方式に劣るといえる。また、実用化されている回転電子ソート、左右振り分けソートは、排紙トレイ上でのジョブの仕分けは容易であるが、文書ファイルには役立たない。
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、重ね置きジョブの仕分けとその後の文書ファイル、両方の作業の容易化を、複雑な装置や特別な用紙を用いることなく達成させることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、1つのジョブの表紙あるいは裏表紙になる用紙の画像領域外端部に所定の間隔を置いて1対の切欠きを形成するタブ作成手段と、画像領域外に幅が前記1対の切欠き間隔にほぼ等しく、深さ、位置が前記1対の切欠きにほぼ等しい切欠きを前記表紙あるいは裏表紙になる用紙以外の用紙に形成するためのタブ部カット作成手段とを備えたことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記タブ作成手段が、予め設定された間隔に配置された穿孔部材と、これら穿孔部材を上下動させる駆動部材とを備えていることを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、前記タブ作成手段が、1つの穿孔部材と、この穿孔部材を前記用紙の幅方向にスライド可能に支持する支持手段とを備えていることを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3の手段において、前記1対の切欠き間のタブ部分に所定の情報を印字する印字手段をさらに備えたことを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記印字手段が、前記タブ部分の裏面に印字することを特徴とする。
第6の手段は、第4の手段において、前記印字手段が、前記タブ部分の表裏両面に印字することを特徴とする。
第7の手段は、第4ないし第6の手段における前記印字手段が、スタンパで構成されていることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7の手段に係る用紙処理装置を画像形成装置が一体または別体に備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第8の手段において、前記印字手段が、画像形成装置側に設けられていることを特徴とする。
後述の実施の形態において、用紙は符号21に、1対の切欠きは符号22に、タブ作成手段はタブ作成装置10に、切欠きは符号43に、タブ部カット作成手段はタブ部カット作成装置41に、穿孔部材はパンチ14に、駆動部材は電動モータ12と歯車15,16及び偏心カム13に、支持手段はレール31とスライド部材32に、印字手段はスタンプ装置41,50,70にそれぞれ対応する。
本発明によれば、1つのジョブの表紙あるいは裏表紙になる用紙の画像領域外端部に所定の間隔を置いて1対の切欠きを形成し、画像領域外に幅が前記1対の切欠き間隔にほぼ等しく、深さ、位置が前記1対の切欠きにほぼ等しい切欠きを前記表紙あるいは裏表紙になる用紙以外の用紙に形成するので、重ね置きジョブの仕分けとその後の文書ファイル、両方の作業の容易化を、複雑な装置や特別な用紙を用いることなく達成することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置としての複写機の概略構成を示す図である。複写機100は、原稿画像を読み取り、その原稿画像に基づいて公知の電子写真方式による画像形成を行うための読み取り部110、露光装置、画像形成部120、給紙部130などから構成されている。読み取り部110は、コンタクトガラス上に載置された原稿に光を照射するための光源、原稿からの反射光像を読み取るCCDなどのイメージセンサ及び結像レンズから構成された読み取り装置と、その読み取り装置に原稿からの反射光像を導くミラーなど周知の部材で構成されている。露光装置は、読み取り部110によって読み取られた画像データを基に感光体ドラム121上に光書き込みを行い静電潜像を形成するもので、レーザ光源、ポリゴンミラー等の光偏向器、fθレンズ等からなり走査結像用のレンズ系、ミラー群等から構成されている。画像形成部120は、感光体ドラム121とその周囲に配設された帯電装置、露光装置からの光照射部、現像装置122、定着装置123等によって構成されている。給紙部130は3つの給紙カセットと2つの給紙トレイ等から構成されている。これらの構成はいずれも周知である。
画像形成部120で用紙上に形成された画像は、定着装置123により定着され、排紙トレイ124上に排出されるが、定着装置123から排紙口125に至る搬送経路に、タブ作成装置10が設けられている。タブ作成装置10としては、図2に示すように、棒状のパンチ14をコイルスプリング11により常時上方に弾性的に偏移させ、パンチ14の上端部を回転する偏心カム13のカム辺に当接させ、電動モータ12の回転力を歯車15,16を介して偏心カム13に伝え、偏心カム13の回転によりパンチ14の下端がダイス17を突き抜けるように往復動させ、用紙21にタブ用の切欠きを形成するものである。これは電動モータ12とカム13で往復運動させる構成の汎用的なとじ穴用パンチ装置を少し改良したものである。このようなとじ穴用パンチ装置は、例えば特開2001−25997号公報や特開平11−92020号公報に示されている。なお、18は用紙の進入を検知する入口センサ、19が搬送入口ローラ対、20は搬送出口ローラ対である。
パンチ14は、図3に示すように、例えばパンチ形状を横長の長円とし、用紙21の端部にかかるようにして間隔をおいて2つの切欠きを形成するようにする。用紙21の端部に、このようなU字の切欠き22(図5)を1対追加することで、切欠き22に挟まれた領域をタブ25とみなすものである。パンチ形状は、図4の(a)に示すようにU字形にしても、(b)に示すように長方形にしても、(c)に示すように台形にしてもあるいは(d)に示すように非対称形にしてもよい。
このような1対の切欠きを形成するためには、例えば一定間隔に配置したパンチを2個同時に動作させるか、1つのパンチを一定時間間隔で2回動作させてやればよい。ここでいう1対の切欠きの一定間隔とは、通常のインデックスタブやタブ紙におけるタブの一般的なサイズ程度の間隔をいう。
また、各ジョブの用紙サイズ、縦横の方向はジョブ毎に異なる場合があるため、タブ作成装置10は、図6に示すように、主走査方向(用紙21の幅方向−搬送方向と直交する方向)に位置決めできるように、用紙幅方向に渡したレール31上を移動可能なスライド部材32に取り付けられている。スライド部材32はモータ35により回転するエンドレスベルト36に固定されている。切欠き22の用紙21の先端及び横端からの位置を一定に保つため、搬送中の用紙21の横端部位置と用紙21の先端の通過タイミングを検出するため、センサ33,34を用紙搬送路中のタブ作成装置10の用紙搬送方向上流側に設けている。
タブ作成装置10は、図示しない制御装置によりセンサ33,34からの信号により主走査方向位置制御及びタイミング制御されて所定位置にパンチ動作を行う。このようにして排紙トレイ124上に出力された各ジョブの用紙束は、各ジョブの用紙束表紙又は裏表紙にタブ25が形成されているため、重ね置きされてもその区切りが明瞭となり、ジョブ毎の仕分けが容易となる。また、図5に示すように、タブ25の形状が用紙21の端部より飛び出さない形状なので、タブ25の折れ曲がりやひっかかりを無くして、用紙搬送装置内及び手作業での取扱いにおいて用紙ハンドリング性を損なわない。
図7はタブ作成装置の第2の実施形態における構成を説明するための図である。この第2の実施形態においては、上述した第1の実施形態のタブ作成装置10の横にもう1つタブ部カット作成装置41を並べたものである。その構成動作は、タブ作成装置10と同様で、そのパンチ形状は、図7に示すように、幅方向、長手方向がそれぞれタブ作成装置10の2つのパンチ14の間隔にほぼ等しい縦長形状のパンチ42になっている。上述第1の実施形態では、各ジョブの表紙又は裏表紙を選択してタブ作成を行ったが、このタブ部カット作成装置41は、表紙又は裏表紙以外のページを選択し、タブ22とほぼ同じ位置で、タブサイズにほぼ等しい大きさの切欠き43を形成する。このため、ジョブ表紙へのタブ作成終了後、タブ部カット作成装置41はスライド機構によりタブ作成装置10の位置まで横移動して、タブ作成装置10と同じタイミングでジョブの次ページにパンチ動作を行う。裏表紙にタブ作成の場合は、タブ部カット作成装置により切欠き43を作成後、タブ作成を行う。その後124上に出力された各ジョブは、各ジョブの表紙又は裏表紙にタブが形成され、かつタブの有るページ以外はタブ部分が切り欠かれ上下に空間が空いているため、重ね置きされてもタブ部分をより明瞭に判別できるので、ジョブ毎の仕分けがさらに容易となる。
また、このように作成されたタブ付きのジョブについては、図9に示すように、文書ファイル後も通常のタブとして使用可能なため、これまで手作業で実施していたタブ付け作業を自動化して、ファイリング作業の効率化を可能としている。この第2の実施形態では、タブ部カット作成装置41は、タブ作成装置10の用紙幅方向に並べて横移動させたが、同じ搬送位置の下流側に並べて、2つの装置間の間隔だけタイミングをずらしてパンチ動作を行っても同じ効果が得られる。あるいはタブ作成装置10、タブ部カット作成装置41について、パンチ部を電動モータとカムで往復運動させる構成は共通とし、パンチのみを切り替える方式の装置としてもよい。
図10はタブ作成装置の第3の実施形態における構成を説明するための図である。この第3の実施形態においては、スライド部材32上のタブ作成装置10と同じ搬送位置の下流側に、文書タイトル等の情報をスタンプするためのスタンプ装置50を設けている。スタンプ装置50としては、特開平6−143759号公報や特開平6−92187号公報に記載のスタンパ装置や、特願平10−235961号公報に記載のインクジェット装置等、既存の装置を用いればよい。このスタンプ装置50は、用紙位置検出手段であるセンサ33により、その位置と印字タイミングを制御されており、タブ作成装置10で作成されたタブ位置に、文書タイトル、作成年月日等の文書を識別、ファイルするのに有効な情報を印字することができる。これにより、排紙トレイ124上に出力された各ジョブの用紙束は、各ジョブの表紙又は裏表紙にタブが形成され、かつタブの有るページ以外はタブ部分が切り欠かれ空間が空いているため、重ね置きされてもタブ25の部分をより明瞭に判別でき、さらにタブ25にはそのジョブの情報が印字されているのでジョブ毎の仕分けがさらに容易となる。また、このように作成されたタブ付きのジョブについては、文書ファイル後も通常のタブとして使用可能なため、これまで手作業で実施していたタブ付け作業とタブへのタイトル付け作業を自動化して、ファイリング作業のさらなる効率化を可能としている。
上述した第3の実施形態では、スタンプはタブ25の上面に行われるが、図11に示すように、スタンプがタブ25の裏面に形成されるように、スタンプ装置60を上下逆に配置して、スタンプが文書の裏面に追加されるようにしてもよい。これにより、フェイスダウン排紙されて文書内容が確認できない状態で積み置きされたジョブにおいても、タブ部の情報を見ることができるので、容易にジョブの仕分けが行える。
図12はスタンプ装置を追加してタブ25の表裏に印字する場合を説明する図である。スタンプ装置は図10及び図11に示した場合と同様に、1対の切欠き22で形成されたタブ25への印字を可能としている。ただし、スタンプ装置60,70は用紙21の表、裏両面に追加されるよう上下両側に配置されている。これにより、フェイスダウン、フェイスアップ排紙にかかわらず、文書内容が確認できない状態で積み置きされたジョブにおいても、タブ部の情報を見る事ができるので容易にジョブの仕分けが行える。
また、このように作成されたタブ付きのジョブについては、文書ファイル後も通常のタブとして使用可能であり、タブ25の表裏両面に情報が印字されているので、ファイリング後のタブとしての使い勝手、視認性をさらに向上させている。
図13はスタンプ装置に代えて画像形成装置によってタブに印字する場合を説明する図である。すなわち、用紙21のうちの表紙ページ又は裏表紙ページとなる用紙21の画像領域70外の、タブ作成装置10でタブ25が作成される位置に、あらかじめ画像形成装置100の画像形成部120にて、文書のタイトル、作成年月日等の文書を識別、ファイルするのに有効な情報71を印字している。画像領域外のタブに相当する部分に印字する技術は、例えば特開2004−58508号公報に記載されている。効果としては、スタンプ装置を必要とせず、簡単な構成で、上述した第3の実施形態と同等の効果を得ることができる。
本発明の実施形態の係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 タブ作成装置の第1の実施形態を説明するための図である。 このタブ作成装置によるタブの形成を説明するための図である。 タブ切穴の形状を示す図である。 タブが形成された文書の一例を示す図である。 タブ作成装置の支持機構を示す部分斜視図である。 タブ作成装置の第2の実施形態における構成を説明するための図である。 第2の実施形態における切欠きパンチを説明するための図である。 第2の実施形態によってタブが形成された文書の一例を示す図である。 タブ作成装置の第3の実施形態における構成を説明するための図である。 スタンプ装置の位置を変えた場合を説明する図である。 スタンプ装置を追加してタブの表裏に印字する場合を説明する図である。 スタンプ装置に代えて画像形成装置によってタブに印字する場合を説明する図である。 従来の手作業による文書ファイリングの一例を説明する図である。 従来の手作業による文書ファイリングの別の例を説明する図である。 複合画像形成装置により各種の文書が重ねられた場合を説明する図である。
符号の説明
10 タブ作成装置
14 パンチ14
21 用紙
22,43 切欠き
25 タブ
31 レール
32 スライド部材
41 タブ部カット作成装置
50,70 スタンプ装置
100 画像形成装置
110 読み取り部
120 画像形成部
123 定着装置
124 排紙トレイ
130 給紙部

Claims (9)

  1. 1つのジョブの表紙あるいは裏表紙になる用紙の画像領域外端部に所定の間隔を置いて1対の切欠きを形成するタブ作成手段と、
    画像領域外に幅が前記1対の切欠き間隔にほぼ等しく、深さ、位置が前記1対の切欠きにほぼ等しい切欠きを前記表紙あるいは裏表紙になる用紙以外の用紙に形成するためのタブ部カット作成手段と、
    を備えたことを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記タブ作成手段が、予め設定された間隔に配置された穿孔部材と、これら穿孔部材を上下動させる駆動部材とを備えていることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 前記タブ作成手段が、1つの穿孔部材と、この穿孔部材を前記用紙の幅方向にスライド可能に支持する支持手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  4. 前記1対の切欠き間のタブ部分に所定の情報を印字する印字手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  5. 前記印字手段は、前記タブ部分の裏面に印字することを特徴とする請求項4記載の用紙処理装置。
  6. 前記印字手段は、前記タブ部分の表裏両面に印字することを特徴とする請求項4記載の用紙処理装置。
  7. 前記印字手段は、スタンパで構成されていることを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の用紙処理装置を一体または別体に備えていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記印字手段が、画像形成装置側に設けられていることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
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