JP2008184310A - シート断裁装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】断裁くずを生産性に影響させずに適切に処理するシート断裁装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート束搬送手段と、前記搬送されるシート束をシート束搬送通路において位置決めするシート束位置決め手段と、前記シート束搬送通路において位置決めされたシート束を断裁するために上死点から下死点へ移動可能な上刃633と、下刃634とを有するカッターユニット631と、カッターユニット631により断裁された断裁くずを断裁くず通路を通して収納するくず箱635と、前記断裁くずがくず箱635へ落下するための断裁くず通路を開閉するシャッタ625と、を有し、前記シャッタ625は、上刃633が上死点にあるときは前記断裁くず通路を閉鎖して前記シート束搬送通路の一部を形成し、上刃633の上死点から下死点への移動に連動して前記断裁くず通路を開放し、かつ、上刃633が下死点に達した後、所定時間、開放状態を維持することを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、シート後処理装置及び画像形成装置に関し、詳しくは複数のシートが結合された冊子に対し、断裁処理を施すためのシート断裁装置及びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、複数のシートの中央部を結合し、結合位置で2つ折りにしたシート束の一端を断裁して、見栄えを良くする断裁装置(トリマー)は、特許文献1で提案されているように広く知られている。
例えば、図9に示すような断裁装置では、冊子状のシート束作成装置から排出された図10(a)に示すようなシート束を搬送ベルトで受け取り、これを下流の断裁部にシート束を搬送し、搬送経路においてシート束を位置決めして断裁を行う。そして、図10(b)に示すようにシート束を断裁した際の断裁刃で切り落とした断裁くずをくず箱635に収納する。そのため、シート束断裁時には開放して断裁くず通路を形成し、シート束搬送時に搬送ガイドとなるシャッタ625が搬送経路に設けられている。
図9に示すように、非断裁時、シャッタ625は不図示のねじりコイルバネによって付勢され、シート束搬送通路を形成する搬送ガイドとなっている。シート束断裁時、不図示のモータとリンクによって可動刃(上刃)633が駆動され、可動刃633が固定刃(下刃)634側に下降してシート束が断裁される。このとき、前記可動刃633が下降するにつれて、この可動刃633に設けられたカム636によってシャッタ625が押されて開き始め、シート束断裁直前には開放量が最大となる。
可動刃633はシート束を断裁しながらシート束搬送通路を横切り、リンクの可動領域最下点付近である可動刃633の下死点に達するとシャッタの開放量が最大となる。そして、可動刃633がシャッタの開放量が最大となる位置と同じ位置まで上昇すると、シャッタ625が閉じ始め、リンクの可動領域最上点付近である可動刃633の上死点ではシート束搬送通路を形成する。断裁くずはシャッタ625により断裁くず通路が開放されている間にくず箱635に落下する。
特開2000−198613号公報
しかしながら、シート束の束内枚数が多いときは断裁くずが多量に発生し、断裁くずが断裁くず箱635に落下するまで時間を要することがある。このような場合、断裁くずが落下しきらない状態でシャッタ625が閉鎖されると、可動刃633がシート束搬送通路内を上昇して通過するときに断裁くずがシャッタ625を含むシート束搬送通路上に落下する。この状態で次のシート束がシャッタ625上を搬送されることによって断裁くずが押し出される。そして、押し出された断裁くずが、シート束搬送通路内のセンサ類を塞いでしまい、誤検知を起こすおそれがあった。
また、シャッタ625の開放時間を長く取りすぎると断裁されたシート束の次のシート束が断裁部に進入できずに生産性が低下してしまう。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、断裁くずを生産性に影響させずに適切に処理するシート断裁装置及びこれを備えた画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するための本発明における代表的な手段は、シート束を搬送するシート束搬送通路と、前記シート束搬送通路においてシート束を断裁するために第1位置から第2位置へ移動可能な可動刃と、前記可動刃と協働してシート束の断裁を行う固定刃とを有するシート束断裁手段と、前記シート束断裁手段により断裁された断裁くずをくず通路を通して収納する断裁くず収納手段と、前記くず通路を開閉するシャッタ手段と、を有し、前記シャッタ手段は、前記可動刃が前記第1位置にあるときは前記くず通路を閉鎖して前記シート束搬送通路の一部を形成し、前記可動刃の前記第1位置から前記第2位置への移動に連動して前記くず通路を開放し、かつ、前記可動刃が前記第2位置にあるときは前記シャッタ手段による前記くず通路の開放量が最大であり、前記くず通路の最大開放状態は所定時間、維持されることを特徴とする。
本発明によれば、シート束断裁手段の可動刃が移動してシート束を切断した後、シャッタ手段が設定した時間、断裁くず通路を開放状態に維持するため、可動刃から断裁くずが確実に裁断くず収納手段へ収納することができる。
次に本発明の一実施形態に係るシート断裁装置及びこれを用いた画像形成装置について、図面を参照して具体的に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は第1実施形態に係るシート断裁装置を用いる画像形成装置である複写機の断面説明図であり、図2はシート断裁装置の断面説明図である。
(画像形成装置の全体構成)
本実施形態の複写機1000は、図1に示すように、原稿給送部100、イメージリーダ部200及びプリンタ部300、折り処理部400、フィニッシャ500、中綴じ製本部800(図2参照)、インサータ900等を有する。上記折り処理部400、中綴じ製本部800、インサータ900等は、オプションとして装備することができる。
図1を参照して、原稿給送部100のトレイ1001上には、ユーザから見て正立状態で、且つ、フェイスアップ状態(画像が形成されている面が上向きの状態)で原稿がセットされているものとし、原稿の綴じ位置は、原稿の左端部に位置するものとする。トレイ1001上にセットされた原稿は、原稿給送部100により先頭ページから順に1枚ずつ左方向(図の矢印方向)、即ち、綴じ位置を先端にして搬送される。そして、更に該原稿は、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左方向から右方向へ搬送され、その後、排出トレイ112上に排出される。なお、この際、スキャナユニット104は、所定の位置に保持された状態にあり、該スキャナユニット104上を原稿が左から右へと通過することにより原稿の読取処理が行われる(原稿流し読み)。
原稿がプラテンガラス102上を通過する際、該原稿は、スキャナユニット104のランプ103により照射され、その原稿からの反射光がミラー105,106,107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。
なお、原稿給送部100により搬送した原稿をプラテンガラス102上に一旦停止させ、その状態でスキャナユニット104を左から右へと移動させることにより原稿の読取処理を行うこともできる(原稿固定読み)。原稿給送部100を使用しないで原稿の読み取りを行わせる場合、ユーザは、原稿給送部100を持ち上げ、プラテンガラス102上に原稿をセットする。この場合、上述した原稿固定読みが行なわれる。
イメージセンサ109により読み取られた原稿の画像データは、所定の画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。露光制御部110は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。このレーザ光出力により、静電記録方式を用いた画像形成手段により画像が形成される。
すなわち、前記レーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光体ドラム111上に照射され、感光体ドラム111上には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。
感光体ドラム111上に形成された静電潜像は、現像器113により現像され、トナー像として可視化される。一方、記録シートは、カセット114,115、手差し給送部125、両面搬送パス124の何れかから転写部116へ搬送される。そして、可視化されたトナー像が転写部116において記録シートPに転写される。転写後の記録シートは、定着部177にて定着処理が施される。
そして、定着部177を通過した記録シートをフラッパ121により一旦パス122に導き、記録シートの後端がフラッパ121を抜けた後に、スイッチバックさせ、フラッパ121により排出ローラ118へ搬送する。そして、排出ローラ118により該記録シートをプリンタ部300から排出する。これによりトナー像が形成された面を下向きの状態(フェイスダウン)でプリンタ部300から排出できる(反転排出)。
上述したように、フェイスダウンで記録シートを機外に排出する。これにより、先頭ページから順に画像形成処理を行う場合、例えば、原稿給送部100を使用して画像形成処理を行う場合や、コンピュータからの画像データに対する画像形成処理を行う場合にページ順序を揃えることができる。
また、シートの両面に画像形成処理を行う場合は、シートを定着部177からまっすぐ排出ローラ118方向へと導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた直後にシートをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パスへと導く。
(折り処理部及びフィニッシャ)
次に、折り処理部400及びフィニッシャ500の構成について、図1及び図2を参照して説明する。
折り処理部400は、プリンタ部300から排出されたシートを導入し、フィニッシャ500側に導くための搬送パス131を有する。搬送パス131上には、搬送ローラ対130及び133が設けられている。また、搬送ローラ対133の近傍に設けられた切替フラッパ135は、搬送ローラ対130により搬送されたシートを折りパス136またはフィニッシャ500側に導くためのものである。
シートの折り処理を行う場合、切替フラッパ135を折りパス136側に切り替え、シートを折りパス136に導く。折りパス136に導かれたシートは、折りローラまで搬送され、Z型に折り畳まれる。一方、折り処理を行わない場合は、切替フラッパ135をフィニッシャ500側に切り替え、プリンタ部300から排出されたシートを、搬送パス131を介して直接、送り込む。
折りパス136を搬送されたシートは、ストッパ137に先端を突き当てることで形成されるループが、折りローラ140,141により折られる。この折り曲げ部を、上方のストッパ143に突き当てることで形成された部ループを、折りローラ141,142により更に折ることで、シートはZ折りされる。このZ折りシートは、搬送パス145を介して搬送パス131に送られ、搬送ローラ対133によりシート搬送方向下流側(以下、単に「下流側」という)に付設されたフィニッシャ500に排出される。なお、折り処理部400による折り処理動作は選択的に行われる。
フィニッシャ500は、折り処理部400を介して搬送されたプリンタ部300からのシートを取り込み、取り込んだ複数のシートを整合して、1つのシート束として束ねる処理を行う。また、フィニッシャ500は、シート束の後端側をステイプルするステイプル処理(綴じ処理)、ソート処理、ノンソート処理等のシートの処理を行うためのものである。
図2に示すように、フィニッシャ500は、折り処理部400を介して搬送されたシートを装置内部に取り込むための搬送パス520があり、この搬送パス520には複数の搬送ローラ対が設けられている。
搬送パス520の途中にはパンチユニット530が設けられており、パンチユニット530は必要に応じて動作を行い、搬送されるシートの後端部に穴あけ(穿孔)処理を行う。
搬送パス520の終端に設けられたフラッパ513は、下流側に繋がれた上排出パス521と下排出パス522とに経路を切り替えるものである。上排出パス521は、上スタックトレイへの排出を行う。一方、下排出パス522は、処理トレイ550への排出を行う。処理トレイ550に排出されるシートは順次整合処理されながら束状に収容され、操作部からの設定に応じて、仕分け処理やステイプル処理が行われ、その後、束排出ローラ対551によりスタックトレイ700,701に排出される。
なお、上記したステイプル処理はステイプラ560により行われるものであり、ステイプラ560はシート幅方向に移動可能となっており、シートの任意の位置にステイプルすることができる。
(中綴じ製本部)
次に、図2を用いて中綴じ製本部800の構成を説明する。前記下排出パス522の途中に設けられた切替フラッパ514により、右側に切り替えられたシートは、図2に示すサドル排出パス523を通過して、中綴じ製本部800へ送られる。シートはサドル入口ローラ対801に受け渡され、サイズに応じてソレノイドにより動作するフラッパ802により搬入口を選択されて、中綴じ製本部800の収納ガイド803内に搬入さる。搬入されたシートは滑りローラ804により先端が可動式のシート位置決め部材805に接するまで搬送される。サドル入口ローラ対801と滑りローラ804はモータM1により駆動される。また、収納ガイド803の途中位置には、収納ガイド803を挟んで対向配置されたステイプラ820が設けられている。ステイプラ820は、ステイプル針S(図3参照)を突き出すドライバー820aと、突き出された針を折り曲げるアンビル820bとに分割されている。なお、前記のシート位置決め部材805は、シート搬入時において、シート搬送方向中央部が、このステイプラ820の綴じ位置になる位置で停止する。シート位置決め部材805は、モータM2の駆動を受けて移動自在であり、シートサイズに応じて位置を変える。
ステイプラ820の下流側には、折りローラ対810(810a,810b)が設けられており、折りローラ対810の対向位置には、突き出し部材830が設けられている。この突き出し部材830は、収納ガイド803から退避した位置をホームポジションとしていて、モータM3の駆動により収納されたシート束に向けて突き出すことにより、シート束を折りローラ対810のニップに押し込みながら折り畳むものである。突き出し部材830はその後、再びホームポジションに戻る。なお、折りローラ対810間には、束に折り目付けをするのに充分な圧F1が不図示のバネにより掛けられている。折り目付けされたシート束は、第1折搬送ローラ対811(811a,811b)、第2折搬送ローラ対812(812a,812b)を介して、折束排出トレイ(不図示)に排出される。なお、第1折搬送ローラ対811、及び第2折搬送ローラ対812にも、折り目付けされた束を搬送、停止させるのに充分な圧F2、F3が掛けられている。
折りローラ対810、第1折搬送ローラ対811、第2折搬送ローラ対812は、同一のモータM4(不図示)により等速回転する。
また、ステイプラ820で綴じられたシート束を折り畳む場合は、ステイプル処理終了後に、シート束のステイプル位置が折りローラ対810のニップ位置にくるように、シート位置決め部材805を、ステイプル処理時の場所から所定距離降下させる。これによりステイプル処理を施した位置を中心にしてシート束を折り畳むことができる。
また、図2において、815は折りローラ対810a,810bの外周面をまわりながら収納ガイド803に突き出した面を持ち、収納ガイド803に収納されたシートを整合する整合板対である。この整合板対815は、モータM5の駆動を受けて、シートに対し、挟みこみ方向に移動することによって、シートの幅方向の位置決めを行う。
そして、前記第2折搬送ローラ対812の下流側には、折束排出トレイと空間的に重なってプレスユニット860が設けられている。このプレスユニット860は、シート束搬送方向と直角方向に移動することで、プレスローラ対861によりシート束の折り目部をニップし、移動することで、折り目を強化するものである。このようにして、図3の冊子状のシート束Tが形成される。
(トリマーユニット)
次に、図2を用いてトリマーユニット600について説明する。本実施形態のトリマーユニット600は、シート搬送方向上流側(以下、単に「上流側」という)から順番に、シート束搬送手段を構成する第1搬送部610、第2搬送部620、トリム部630、第3搬送部640、第4搬送部650、排出部660が配置されている。
第1搬送部610は、中綴じ製本部800からシート束を受け取るために下側のみに下搬送ベルト611を持ち、また、下搬送ベルト611の両側にサイドガイド612が配設され、これらがシート束の幅方向に動作することで、シートの斜行を修正することができる。また、サイドガイド612にはシート束の開きを防止する押さえガイド614が配設されており、第2搬送部620にスムーズにシート束の受け渡しをできるようになっている。
押さえガイド614の上流側及び下流側にはシート束の有無を検知する第1搬送部入口センサ615、第1搬送部出口センサ616が配設されている。下搬送ベルト611の両側には搬送爪613が配設されている。搬送爪613はシート束搬送方向に移動が可能であり、シート束を第2搬送部620に受け渡すために下搬送ベルト611と同じ速度で移動する。下搬送ベルト611とシート束との間にすべりが生じた場合は、搬送爪613が折り目と反対側のシート束後端と接触し、搬送できなくならないようシート束後端を押しながら搬送する。
次に、第2、第3、第4搬送部はそれぞれ一対の搬送ベルト621,622および645,646および655,656を有し、各搬送部の上下の搬送ベルトは、同一のモータによって駆動され、同一の搬送速度となるよう構成されている。
図4はトリム部拡大説明図である。この図4に示すように、第2搬送部620の挟持部Jには第2搬送部入口センサ623が配設され、第2搬送部620にシート束が受け渡されたことを検知するようになっている。第3搬送部640には、搬送路に出没可能で、シート搬送方向にも移動可能なストッパ641が配設されている。このストッパ641は、搬送されるシート束をシート束搬送通路において位置決めするシート束位置決め手段となるものであり、K部を回動中心としてカム642,648を介し、モータによって駆動され、搬送路に出現、退避が可能である。また、ストッパ641はスライドブロック643に搭載され、スライドガイド644に沿って不図示のモータにより駆動され、シート束の搬送方向サイズやシート束の停止位置に応じて移動する。第4搬送部650はシート束を上方へ向けて搬送する。
トリム部630には、シート束断裁手段となるカッターユニット631が搬送経路と直角方向に配置されている。図7はカッターユニット631の斜視説明図である。図7は第3搬送部640の付近のみの部品を示し、上側の搬送ベルト等を省略してある。
カッターユニット631は不図示のモータによって駆動され、リンク637によって搬送面に対して垂直方向に上下動する。押さえ部材632、上刃633はカッターユニット631中に配置されている。そして、カッターユニット631の上下動により、可動刃である上刃633が断裁動作を開始する第1位置と断裁動作を完了する第2位置の間を移動可能になっている。本実施形態ではカッターユニット631の上昇可動領域の最上点付近である上死点U(図6参照)が第1位置に設定され、カッターユニット631の下降可動領域の最下点付近である下死点D(図8参照)が第2位置に設定されている。カッターユニット631が上死点Uと下死点Dで停止するようモータの回転停止制御を行う。カッターユニット631の可動領域は、部品の製造誤差、取付誤差、モータの応答ズレ等を考慮し、シート束を断裁するために必要なストロークを確保するよう設定される。そのため、上刃633の上死点Uと下死点Dは必ずしも可動領域の最上点及び最下点と一致しなくてもよい。
上記上刃633は通常は初期位置として上死点に停止している。そして、シート束を断裁するときに、上死点から下死点に向かって下降し、その間に上刃633と、固定された固定刃である下刃634とが協働して、シート束を断裁する。なお、前記カッターユニット631が下降する際、先行して押さえ部材632がシート束に当接する。この押さえ部材632は、不図示のバネによって下方向に付勢されている。このため、シート束を挟持しながら、シート束を断裁することができる。
前記カッターユニット631の下降の際に、カッターユニット631のシート束搬送通路外両側に取り付けられたカム636によって、第2搬送部620の下流側に配設されたシャッタ625が押される。これにより、シャッタ625は支点Qを中心としてカッターユニット631の下降に合わせて開閉(回動)する。このシャッタ625は、断裁くずが断裁くず収納手段へ通過するための断裁くず通路を開閉するシャッタ手段を構成するものである。
また、カッターユニット631の下方には断裁くずを収納する断裁くず収納手段であるくず箱635が配置され、カッターユニット631によって断裁されたくずを収納する。そして、例えば上刃633が上死点にあってシャッタ625がカム636で押されていないときは、シャッタ625は不図示のねじりコイルバネによって付勢され、搬送ベルト622から下刃634を繋ぐ搬送ガイドとなり、シート束搬送通路の一部を形成する。このとき、シャッタ625はくず箱635への断裁くず通路を閉鎖している。
また、図2に示すように、最下流に排出部660が配置され、第4搬送部650によって搬送されてくるシート束を積載する。
(制御部)
図5は、複写機1000のブロック図である。CPU回路部150は、CPU(不図示)を有し、ROM151に格納された制御プログラム及び操作部1の設定に従い、原稿給送制御部101、イメージリーダ制御部201、画像信号制御部202、プリンタ制御部301、折り処理制御部401、フィニッシャ制御部501、外部I/F203を制御する。そして、原稿給送制御部101は原稿給送部100を、イメージリーダ制御部201はイメージリーダ部200を、プリンタ制御部301はプリンタ部300を制御する。また、折り処理制御部401は折り処理部400を、フィニッシャ制御部501はフィニッシャ500、トリマーユニット600、中綴じ製本部800、インサータ900を制御する。
操作部1は、画像形成に関する各種機能を設定するための複数のキー、設定状態を表示するための表示部等を有する。そして、ユーザによる各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部150に出力すると共に、CPU回路部150からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
RAM152は、制御データを一時的に保持するための領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。外部I/F203は、複写機1000と外部のコンピュータ204とのインタフェースであり、コンピュータ204からのプリントデータをビットマップ画像に展開し、画像データとして画像信号制御部202へ出力する。また、イメージリーダ制御部201から画像信号制御部202へは、イメージセンサ(不図示)で読み取った原稿の画像が出力される。プリンタ制御部301は、画像信号制御部202からの画像データを露光制御部(不図示)へ出力する。
(シート束断裁動作)
次に、上記構成に基づき、本発明のトリマーユニット600におけるシート束搬送手段についてシート束の流れと共に各部の動作を説明する。
プレスユニット860で折り目強化されたシート束は、搬送が再開され、トリマーユニット600の第1搬送部610へ受け渡される。第1搬送部610の下搬送ベルト611が回転し、シート束を搬送し、第1搬送部出口センサ616でシート束を検知した後、搬送を一旦停止する。その後、搬送経路の両側に配設されたサイドガイド612が整合動作を行う。その後、第1搬送部の上流側に配置された搬送爪613と下搬送ベルト611によって、シート束の搬送が再開される。そして、第2搬送部620の挟持部Jに配設された第2搬送部入口センサ623でシート束を検知すると、搬送爪613は搬送上流に退避する。一方、前記シート束は第2搬送部620、トリム部630を通過し、第3搬送部640へと搬送される。
第3搬送部640では、搬送されるシート束のサイズに合わせて適切な位置にストッパ641があらかじめ搬送経路上に出現しており、シート束はストッパ641に当接して所定の位置で停止する(図6)。その後、第3搬送部640の搬送ベルトが停止し、図8に示すように、トリム部630のカッターユニット631が下降を開始して、上刃633がシート束後端を断裁加工する。このとき、シャッタ625は、カッターユニット631の下降に連動して下降するカム636で押されることで、シート束が断裁される前に断裁部からくず箱635までの断裁くず通路を最大に開放している。このシャッタ625による断裁くず通路の開放量は、カッターユニット631が下死点にあるときに最大となる。本実施の形態におけるカム636は、シャッタ625がカム636に押されて断裁くず通路の開放量が最大になった後、リンク637の可動領域最下点までカム636の直線部がシャッタ625の上面をスライドすることによってシャッタ625が最大開放位置に維持されることになる。(図8)カッターユニット631の下死点は、断裁くず通路の開放量が最大になるリンク637の可動領域内に設定される。
そして、カッターユニット631はリンク637の可動領域最下点付近である下死点に達した後、設定した時間、停止してから初期位置(上死点)まで復帰する。この動作において、カッターユニット631の下死点での停止時間(設定時間)は、断裁くずを上刃633から確実に落下させるに足る所定時間を設定する。なお、本実施形態ではカッターユニット631によりシート束が断裁された後、次にカッターユニット631に搬送されるシート束であって、束内シート枚数が最小であるときのシート束がカッターユニット631に搬送されるまでの時間よりも短く設定している。すなわち、中綴じ製本部800で作成されるシート束の最小束内枚数における束間時間で間に合うように設定している。
また、カッターユニット631が初期位置に復帰するに伴い、カム636がシャッタ625から離れ、不図示のねじりコイルバネによりシャッタ625がの断裁くず通路を閉鎖する。その後、前述のストッパ641は退避し、第3搬送部640の搬送が再開される。シート束は、第3搬送部640の下流に配設されている、第4搬送部650へ受け渡される。
第4搬送部650によって上方に搬送されたシート束は排出部660へ排出され、順次かわら状に積み重ねられていく。第4搬送部650によって排出口を上部に配設することにより、ユーザのシート束の取り出し性が向上されている。
上記のようにシート束を連続してカッターユニット631に搬送して断裁するときに、シート束後端を上刃633でカットした後、次のシート束が搬送されるまでの間に所定時間、カッターユニット631を下死点D付近で停止させる。これにより、断裁くずがくず箱635に落下するまでシャッタ625が最大開放状態を維持するため、断裁くずは確実にくず箱635に収容される。
そして、上刃633が下死点で停止する時間を、シート束の束内枚数が最小であるときの断裁されるシート束と次に断裁されるシート束との束間内に設定することにより、シート束処理の生産性を低下させることがない。
〔第2実施形態〕
次に第2実施形態として、カッターユニット631の下死点Dでの停止時間を断裁されるシート束の束内枚数により変更する場合について説明する。
前述した第1実施形態ではカッターユニット631の下死点Dでの所定の停止時間(設定時間)を、中綴じ製本部800で作成されるシート束の最小束内枚数におけるシート束が搬送される間隔内で間に合うように設定した。しかし、シート束を複数束作成し各々の束について断裁加工を施すときには、断裁加工にかけられる時間はシート束の束内枚数に大きく依存する。
ここで、シート束1束が給送から画像形成を経て中綴じ製本され、プレスユニット860で折り強化されて排出されるまでの時間をT1とする。また、トリマーユニット600の第1搬送部610でシート束を受け取り、第2搬送部620に受け渡すまでの時間をT2とする。また、第2搬送部620でシート束を受け取り、トリム部630で断裁し、第3搬送部640を経て第4搬送部650に受け渡すまでの時間をT3とする。また、第4搬送部650で受け取り、排出部660に排出するまでの時間をT4とする。このとき、T1≧T2+T3+T4であればシート束間で間に合い、生産性に影響しない。
ここで、シート束内枚数をn、シート1枚が給送から画像形成を経て中綴じ製本部800の収納ガイド803に送られるまでにかかる時間をTm、収納ガイド803から送られ、プレスユニット860から排出されるまでのシート束処理にかかる時間をTiとする。このとき、T1=n×Tm+Tiと表せる。
また、トリム部630での上刃633の下死点Dでの停止時間をT3a、それ以外にかかる時間をT3bとすると、T3=T3a+T3bである。
したがって、T1=n×Tm+Ti≧T2+(T3a+T3b)+T4となる。このことから、シートがn枚増えるごとにn×Tmだけ下死点Dでの停止時間T3aを伸ばすことができることがわかる。
シート束内枚数の情報は、図5のCPU回路部150からフィニッシャ制御部501に伝えられ、その情報に従いフィニッシャ制御部501はカッターユニット631の下死点Dでの停止時間(設定時間)を制御する。
上記のように、処理されるシート束の枚数に応じてカッターユニット631の下死点での停止時間を設定制御することで、1束のシート枚数が多いときは、少ないときよりも長い時間、シャッタ625を開いた状態になる。これにより、シート束の枚数が多く、断裁くずがたくさん発生する場合にも必要な開放時間を確保できる。このため、上刃633から断裁くずが確実にくず箱635に落下し、上刃633がシート束搬送通路の上側に戻るときに上刃633についた断裁くずがシート束搬送通路に残ることがない。
前記停止時間は、カッターユニット631によりシート束が断裁された後、次にカッターユニット631に搬送されるシート束がカッターユニット631に搬送されるまでの時間よりも短く設定する。そして、断裁くず通路の開放時間を搬送されるシート束枚数によって変化させ、束間時間内で間に合わせるように設定することで、生産性に影響することがない。すなわち、シート束枚数が少ない場合には、一部のシート束を作成する時間が短いが、断裁するときに発生する断裁くずの量も少ないので、断裁くず通路の開放時間を短くして生産性を低下しないようにしても問題はない。
シート断裁装置を備えた画像形成装置の断面説明図である。 折り処理部、フィニッシャ、中綴じ製本部、トリマーユニットの断面説明図である。 折り処理したシート束の説明図である。 シート断裁装置の断面説明図である。 制御部のブロック図である。 上刃が上死点にある状態のシート断裁装置の説明図である。 シート断裁装置の斜視説明図である。 上刃が下死点にある状態のシート断裁装置の説明図である。 従来技術に係るシート断裁装置の説明図である。 折り処理したシート束の説明図である。
符号の説明
P …記録シート
1 …操作部
100 …原稿給送部
1000 …複写機
101 …原稿給送制御部
111 …感光体ドラム
112 …排出トレイ
113 …現像器
116 …転写部
145 …搬送パス
177 …定着部
300 …プリンタ部
400 …折り処理部
500 …フィニッシャ
520 …搬送パス
551 …束排出ローラ対
560 …ステイプラ
610 …第1搬送部
611 …下搬送ベルト
612 …サイドガイド
613 …搬送爪
614 …押さえガイド
620 …第2搬送部
621,622 …搬送ベルト
625 …シャッタ
630 …トリム部
631 …カッターユニット
632 …押さえ部材
633 …上刃
634 …下刃
635 …くず箱
636 …カム
637 …リンク
640 …第3搬送部
641 …ストッパ
642,648 …カム
643 …スライドブロック
650 …第4搬送部
660 …排出部
800 …中綴じ製本部
802 …フラッパ
803 …収納ガイド
805 …シート位置決め部材
810 …折りローラ対
811,812 …折搬送ローラ対

Claims (6)

  1. シート束を搬送するシート束搬送通路と、
    前記シート束搬送通路においてシート束を断裁するために第1位置から第2位置へ移動可能な可動刃と、前記可動刃と協働してシート束の断裁を行う固定刃とを有するシート束断裁手段と、
    前記シート束断裁手段により断裁された断裁くずをくず通路を通して収納する断裁くず収納手段と、
    前記くず通路を開閉するシャッタ手段と、
    を有し、
    前記シャッタ手段は、前記可動刃が前記第1位置にあるときは前記くず通路を閉鎖して前記シート束搬送通路の一部を形成し、前記可動刃の前記第1位置から前記第2位置への移動に連動して前記くず通路を開放し、かつ、前記可動刃が前記第2位置にあるときは前記シャッタ手段による前記くず通路の開放量が最大であり、前記くず通路の最大開放状態は所定時間、維持されることを特徴とするシート断裁装置。
  2. 前記可動刃は前記第2位置において停止することを特徴とする請求項1に記載のシート断裁装置。
  3. 前記所定時間は、前記シート束断裁手段によりシート束が断裁された後、次に断裁されるシート束であって、束内シート枚数が最小であるときのシート束が前記シート束断裁手段に搬送されるまでの時間よりも短いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート断裁装置。
  4. 前記所定時間は、前記シート束断裁手段に搬送されるシート束のシート枚数に応じて変更することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート断裁装置。
  5. 前記所定時間は、前記シート束断裁手段によりシート束が断裁された後、次に断裁されるシート束が前記シート束断裁手段に搬送されるまでの時間よりも短いことを特徴とする請求項4に記載のシート断裁装置。
  6. シートに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成されたシートを束にして搬送し、断裁するシート断裁装置を有する画像形成装置において、
    前記シート断裁装置として、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のシート断裁装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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