JP5305679B2 - シート断裁装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1及び図2を用いてシート断裁装置を有する画像形成装置の概略構成について説明する。図1は、画像形成装置の内部構成の一例を示す断面図である。図2は、シート断裁装置の内部構成の一例を示す断面図である。ここでは、画像形成装置として複写機を例示している。
図1及び図2に示すように、複写機1000は、原稿給送部100、イメージリーダ部200及びプリンタ部300、折り処理部400、フィニッシャ500、トリマーユニット600、中綴じ製本部800、インサータ900等を有する。折り処理部400、中綴じ製本部800、インサータ900等は、オプションとして装備することができる。以下、具体的に説明する。
次に、折り処理部400及びフィニッシャ500の構成について、図1及び図2を参照ながら説明する。
次に、図2を用いて中綴じ製本部800の構成を説明する。下排出パス522の途中に設けられた切替部材514により、右側に切り替えられたシートは、サドル排出パス523を通過して、中綴じ製本部800へ送られる。シートはサドル入口ローラ対801に受け渡され、サイズに応じてソレノイドにより動作する切替部材802により搬入口を選択されて、中綴じ製本部800の収納ガイド803内に搬入される。搬入されたシートは滑りローラ804により先端が可動式のシート位置決め部材805に接するまで搬送される。サドル入口ローラ対801と滑りローラ804はモータM1により駆動される。また、収納ガイド803の途中位置には、収納ガイド803を挟んで対向配置されたステイプラ820が設けられている。ステイプラ820は、ステイプル針S(図3参照)を突き出すドライバー820aと突き出された針を折り曲げるアンビル820bとに分割されている。なお、前述のシート位置決め部材805は、シート搬入時において、シート搬送方向中央部が、このステイプラ820の綴じ位置になる位置で停止する。シート位置決め部材805は、モータM2の駆動を受けて移動自在であり、シートサイズに応じて位置を変える。
次に、図2を用いてシート断裁装置としてのトリマーユニット600について説明する。トリマーユニット600には、シート束の搬送方向上流側(以下、単に上流側という)から順番に、第1搬送部610、第2搬送部620、トリム部630、第3搬送部640、第4搬送部650、排出部660が配置されている。
図8は、複写機1000のブロック図である。CPU回路部150は、CPU(不図示)を有する。そして、ROM151に格納された制御プログラム及び操作部1の設定に従い、原稿給送制御部101、イメージリーダ制御部201、画像信号制御部202、プリンタ制御部301、折り処理制御部401、フィニッシャ制御部501、外部I/F203を制御する。そして、原稿給送制御部101は原稿給送部100を、イメージリーダ制御部201はイメージリーダ部200を、プリンタ制御部301はプリンタ部300を、折り処理制御部401は折り処理部400を各々制御する。また、フィニッシャ制御部501はフィニッシャ500、トリマーユニット600、中綴じ製本部800、インサータ900を制御する。
次に、上記構成に基づき、トリマーユニット600におけるシート束の流れと共に各部の動作を説明する。
前述した実施形態では、断裁片の貼り付きを防止して、落下性を向上させるために、断裁片との接触面積を小さくする構成として、上刃633に対し、櫛歯状に分割された押し面671を有する押し部材672を取り付けた構成を例示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。
S …ステイプル針
T …シート束
600 …トリマーユニット
610 …第1搬送部
611 …下搬送ベルト
612 …サイドガイド
613 …搬送爪
614 …押さえガイド
615 …第1搬送部入口センサ
616 …第1搬送部出口センサ
620 …第2搬送部
621,622,645,646,655,656 …搬送ベルト
623 …第2搬送部入口センサ
630 …トリム部
631 …カッターユニット
632 …押さえ部材
633 …上刃
634 …下刃
635 …収容箱
636 …カム
640 …第3搬送部
641 …ストッパ
650 …第4搬送部
660 …排出部
670 …テーパ面
671 …押し面
672 …押し部材
1000 …複写機
Claims (9)
- シートが積載されたシート積載面を越えて下方に移動して前記シート積載面に積載されたシートを断裁する可動刃と、
前記可動刃の断裁時の移動方向において前記可動刃の先端より上流側に所定距離引っ込んだ位置に設けられ、前記可動刃とともに前記シート積載面を越えて下方に移動して前記可動刃が断裁したシートの断裁片を押すための押し面を有する押し部材と、
を備え、
前記可動刃は、前記可動刃の断裁時の移動方向を基準として鋭角をなし、シートを断裁するための刃先を形成するテーパ面を有し、
前記押し部材は、前記可動刃のテーパ面に一体的に設けられ、前記押し部材の前記押し面と前記可動刃の前記テーパ面がなす角度が鈍角であることを特徴とするシート断裁装置。 - 前記押し面は、前記可動刃の先端に沿って、間隔をあけて複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシート断裁装置。
- 前記押し部材は、導電性を有する材料であり、電気的に接地されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート断裁装置。
- 前記押し部材と前記可動刃を同一の部材で一体成形することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート断裁装置。
- 前記可動刃とともにシートを断裁する固定刃を有し、前記可動刃は前記押し面が前記固定刃の刃先を越えるように移動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート断裁装置。
- 前記可動刃の下方に、前記シートの断裁片を収容する収容箱を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート断裁装置。
- シートが積載されたシート積載面を越えて下方に移動をして前記シート積載面に積載されたシートを断裁する可動刃を備え、
前記可動刃は、前記可動刃の断裁時の移動方向を基準として鋭角をなし、シートを断裁するための刃先を形成するテーパ面を有し、
前記可動刃のテーパ面の、前記可動刃の断裁時の移動方向において前記可動刃の先端から所定距離引っ込んだ位置に、前記可動刃のテーパ面と鈍角をなす段差が形成されることを特徴とするシート断裁装置。 - 前記段差は、前記可動刃の先端に沿って、間隔をあけて複数設けられていることを特徴とする請求項7に記載のシート断裁装置。
- シートに画像を形成する画像形成部と、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート断裁装置と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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