JP2010284766A - 紙の切断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】用紙束を等分に多量に切断できる装置を設ける。更にコピー前後やプリント前後やその他の紙の切断する動作を自動で行うことにより紙の切断の仕事を軽減する。これによりA判とB判の通常使用する最大定型用紙サイズの各一種類の紙があれば、これ以下の各定型用紙サイズのコピーやプリントやその他の書類作りが容易に可能となる。更に、シュレッダーに備える場合は、機密書類用の刃と等分用の刃を併設する事により紙資源の再利用や節約を可能にする。
【選択図】図6
Description
尚、手動式紙の切断装置は次文献がある。
「KOKUYO2008ステーショナリー編」 ペーパーカッター(ロータリー式)DN‐61N ペーパーカッターDN‐1N
尚、紙の切断装置を備えたコピー機の技術は次文献があるが、紙資源の無駄使いを前提とした技術である。
又、非常に複雑なシステムを必要とする紙の切断装置である。
更に、切断時のカッターの刃先のつぶれ、カッターが接するローラの傷付き、紙ずれの発生等が懸念される紙の切断装置である。
「日々」、「ほとんどの場所で」、「早く、簡単、便利」に、莫大な量の紙資源の消費や浪費が行われている為、これをユーザーサイドの一部だけの問題と片付ける事は問題の解決とは成らないのが現状である。
仮に、莫大に消費や浪費がなされているこのコピー用紙やプリント用紙の問題を社会問題と捉えれば、例えば、レジ袋の有料化、割り箸をなくす運動、牛乳パックや新聞紙やチラシやダンボールやその他の紙やペットポトルや食品トレイや空き缶等の再生化等の問題が世間で注目されているのは、(偶然性によるものでなく、)必然性によるものであり、このコピー用紙やプリント用紙の問題も同じと考え、従来の概念を捨て、今一度再考すべき問題である。
しかし、従来の手動式紙の切断器やはさみやナイフの使用では手間であり、「ほとんどの場所で」100パーセントに実行されていると言えないのが現状である。
ユーザーサイドの意識の向上だけでは、この廃紙の再利用方法は今より普及させるのが困難な現状である。
更に、用紙の最小定型用紙サイズが限られている為、用紙の適正な最小定型用紙サイズを検討することもなく、(「ほとんどの場所の」ほとんどの人は余白が多くを占める書類等に何ら抵抗を感じず、特に官庁や役場や公の学校や公の病院などでは、エコ対策として再生紙の使用を積極的に推し勧めているが、これより重要な紙資源自体の消費を減らす為の取り組みに関しては、まだまだ消極的であり、)習慣的に現存の用紙を適正な最小定型用紙サイズとしてコピーやプリントがなされ、ユーザーの意識のないままに、「日々」、「ほとんどの場所で」、「早く、簡単、便利」に、紙資源の無駄遣いがなされていた。(仮に、B5サイズ未満のコピー用紙やA4サイズ未満のプリント用紙が常時備われば適正な最小定型用紙サイズの選択が習慣的になされるはずである。)
即ち、現在行われている紙の節約や再利用方法だけでは、まだまだ不十分であり、多くの対策が必要である。
たとえ、本発明装置の1台当たりのエコの関する発明の効果の評価は小さくても、エコを率先する立場にある官庁や役場やエコを提唱する多くの企業を始めとして「ほとんどの場所で」、エコに関心を持ちエコを積極的に実行しており、総じてみれば、本発明の発明の効果は大きな企画が可能である。
又、コピー済みやプリント済みの書類や用紙等のサイズを小さくすることにより、コピー済みやプリント済みの書類や用紙等の保管場所を小さくする事が可能である。
具体的に示せば、例えば、ダンボール16箱の処分紙をダンボール8箱又は4箱又は2箱又は1箱に減らすことが可能である。
更に紙面押さえの紙押さえを可能にする為に切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間を設ける必要があるケースがある。
又、予算に応じて後日の取り付けが容易に可能となる。
又、該当機の生産(需要)と別管理が可能であり、本発明装置のみの都合で本発明装置の増産或いは減産或いは生産の中止が可能である。
更に、該当機との組み合わせでも単独でも使用出来る様にする事が可能であり、用紙カセットユニットを備える機であれば、形状を用紙カセットユニットの形状に合わせる事が可能となる。
加えて、シュレッダーに備える場合や本発明装置を独立した商品とした場合は、コピー機やプリンタや複合機に最初から本発明装置を装備する場合と比較してはるかに低価格の商品の提供が可能であり、ユーザーにとっては手軽な使用が可能である。
尚、定型用紙サイズを作る事が出来る「等分」とは、2等分、4等分、8等分、16等分、32等分、64等分……などである。
「事務用家庭用の装置」とは、事務所、家庭で使用する為の装置であり、例えば、工場に据え置かれる大型でない装置等である。
即ち、連続して送られる紙1がユーザーの指定する等分に切断できる位置にある切断具31である回転する刃先に歯のある丸刃或いは刃先に歯のない丸刃を通過する事により、供給方向に切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置である。
尚、切断具の設定位置及び切断手順等の詳細に関しては後記に示す。
即ち、切断具31の上に位置する紙面を押さえる為の紙面押さえである紙面押さえローラー47Yに、切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間を設けた請求項1、2の紙の切断装置ある。
切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間を設ける事により、切断具31の刃先が紙面押さえローラー47Yに直接触れる事無く、紙面押さえローラー47Yを傷付けるのを防止し切断具31の刃先がつぶれるのを防止する。
更に、紙面押さえである紙面押さえローラー47、47Yの紙押さえを可能にする
即ち、切断具31の両脇には紙面を押さえる為の紙面押さえである紙面押さえローラー47を設け、この紙面押さえローラー47を切断具31と同軸に固定し、又切断具31の上に位置する紙面押さえローラー47Yと1対となり切断時の切断具31の両脇付近の紙面或いは切断部分を除いた全幅の紙面等を固定し紙ずれを防止する請求項1、2、8の紙の切断装置ある。
紙面押さえによる確実な紙押さえは、安定した切断を可能にして早い速度での切断を可能にする。
尚、図示する切断具31及び紙面押さえローラー47と紙面押さえローラー47Yは天地逆の配置でも可能である。
又、切断具31と紙面押さえローラー47を別軸に固定し、切断具31と紙面押さえローラー47の回転方向、回転速度を変えることも可能である。
即ち、紙の供給具である供給ローラー21により連続して送られる紙1が、ユーザーの指定する等分に切断できる個所Bで一旦停止した後、開口状態にある切断具32の移動刃である上刃を固定刃である下刃と交差させる事により、供給方向と直角に交差する方向に切断する事ができ、切断後、紙の排出具である排出ローラー22により紙を排出する事が出来る請求項1の紙の切断装置である。
尚、切断具の設定位置及び切断手順等の詳細に関しては後記に示す。
又、切断具32等を紙1の移動速度と同じ速度で移動させながら切断を行えば、紙1をユーザーの指定する等分に切断できる個所Bで一旦停止させなくても良い。
即ち、紙の切断時に切断具32の刃(移動刃)が入る為の溝或いは隙間87を設けた請求項1、3の紙の切断装置ある。
切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間87を設ける事により、切断具32の刃が紙受け用平台63に直接触れる事無く、紙受け用平台63を傷付けるのを防止し切断具32の刃先がつぶれるのを防止する。
即ち、紙の切断時に紙の上方に位置し弾性材595を介する紙面押さえ48で切断個所付近の紙面の全幅等を上方より押さえ固定し紙ずれを防止する請求項1、3、8の紙の切断装置ある。
紙面押さえ48による確実な紙押さえは、安定した切断を可能にして早い速度での切断を可能にする。
請求項13発明の形態は、事務用製版印刷機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置である。
請求項14の発明の形態は、事務用家庭用プリンタに備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置である。
請求項15の発明の形態は、コピー機能を装備した事務用家庭用複合機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置である。
請求項16の発明の形態は、プリント機能を装備した事務用家庭用複合機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置である。
即ち、停止時間の無い装置には、最長停止時間の装置又は該当機の停止時間を付け加えて最長停止時間の装置又は該当機の停止時間と同じにし、停止時間の短い装置又は該当機には、最長停止時間の装置又は該当機との不足時間を付け加え各装置又は該当機の停止時間を同じにする。
即ち、多量に積まれた紙を切断することが可能であり、ユーザーの指定する等分に切断できる個所を切断可能に高速回転する切断具33、34である刃先に歯のある丸刃或いは刃先に歯のない丸刃が紙1を通過する事で切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置である。
請求項6の発明の形態例は、多量に積まれた紙を切断することが可能であり、縦横方向のいずれか一方のユーザーの指定する等分に切断できる個所にあり、高速回転をして切断可能な状態にある切断具33又は34である刃先に歯のある丸刃或いは刃先に歯のない丸刃が紙1を通過する事により、縦横のいずれか一方の方向を切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置である。
尚、図3、4は、請求項6の発明装置と他の発明装置の概説を兼用する為、切断具33、34や紙面押さえ41、42やアーム部71、72や切断具の刃が入る為の溝或いは隙間81等の切断装置を縦横双方の方向に著しているが、請求項6の発明装置は、これらの切断装置を縦横のいずれかの1方の方向に設ける。
即ち、多量に積まれた紙を切断することが可能であり、縦横双方の方向のユーザーの指定する等分に切断できる個所にあり、高速回転をして切断可能な状態にある切断具33、34である刃先に歯のある丸刃或いは刃先に歯のない丸刃が紙1を通過する事により、縦横の一方及び縦横の双方の方向を切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置である。
即ち、本発明装置の本体部6に紙1を供給する為の用紙カセット5の底面501や側面紙押さえ51や側面紙押さえ51と52の間等に、紙1の切断時に切断具の刃が通過する為の切断具の刃が入る為の溝或いは隙間81を設けた請求項1、5、6、7の紙の切断装置である。
即ち、紙1の切断時の紙ずれを防止する為に、紙の上から紙面を固定する為の紙面押さえ41、42を設けた請求項1、5、6、7、8の紙の切断装置である。
即ち、紙の切断時の紙ずれを防止する為に、紙1の上方に突き出た側面紙押さえ51、52を紙面押さえ41、42の紙押さの邪魔にならない様にして、紙面押さえ41、42で紙1の上面を押さえながら紙の切断を行う機能を備える請求項1、5、6、7の紙の切断装置である。
本発明装置に紙を供給する為の用紙カセット5に紙1を入れ、紙の側面を押さえる為の側面紙押さえ51、52で紙1を固定して本体部6にセットする。
本体部に紙をセット後、手動スイッチ又は自動で本発明装置が稼動を開始しコンピューター等の制御システムにより紙の切断が行われる。
即ち、アーム部置き場603又は604に駐具されている縦方向に切断用又は横方向に切断用のいずれかのアーム部71又は72が、切断具33又は34と紙面押さえ41又は42を縦横のいずれかの方向のユーザーの指定する等分に切断できる個所の上方に運び停止する。
紙面押さえによる確実な紙押さえは、安定した切断を可能にし、一度に多量の紙の切断を可能にする。
更に、図示した形態例の紙面押さえ41、42が弾性材を介して紙面押さえを行うことが可能であり、又図2の紙面押さえ48が弾性材を介せず紙面押さえを行うことが可能である。弾性材は必要以上の負荷が紙に掛かるのを防止する為に設け、構造を簡単にする場合には設けない。
尚、側面紙押さえの収納部511や521は、紙面押さえ41、42の紙面押さえ時に、側面紙押さえ51や側面紙押さえ51と52の間に紙面押さえ41や42が入る為の溝が設ければ(紙面押さえ41や42の紙面押さえ時に、紙面押さえ41や42が接触する部分をスペースとして空けて側面紙押さえ51や52に設ければ)不要である。
尚、図示する形態例では、切断具33が切断状態にある。又、切断具34は、アーム部72下に駐具された状態にある。
尚、切断具の設定位置及び切断手順等の詳細に関しては後記に示す。
又、側面紙押さえの収納部511、521を側面紙押さえ51、52の下に設けた場合も、側面紙押さえの収納部511や側面紙押さえの収納部511と521の間に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間81を設ける必要がある。
紙の8等分の切断時には、側面紙押さえ51(中程に位置する)と側面紙押さえ52(角周辺に位置する)の両方を用いて側面よりの紙押さえを確実にすることが可能である。
図例は、8等分までの切断が可能な切断装置で示しているが、16等分以上の切断が可能な切断装置の場合も、これに準じた要領で側面よりの紙押さえが可能である。
切断の誤操作を防止する為に、画面9にて、ユーザーが指定する供給紙の大きさの図面(5−1)と、ユーザーが指定する切断個所の図面(5−2)と、ユーザーが指定する切断後の紙の大きさの図面(5−3)を縮小サイズで表示することが出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10の紙の切断装置である。
尚、図5の画面は更に関連する言葉を付け加えている。
又、図5の画面は定型用紙サイズで示しているが規格寸法で示しても良い。又両方を併記しても良い。
又、画面を表示するパネルを備えるコピー機やプリンタや複合機やシュレッダーであれば、本装置と該当機のパネルの共有が可能である。
即ち、図は定型用紙サイズの一枚の原稿(6−1)から、定型用紙サイズの複数枚の供給紙に等分に分割されたそれぞれの総ての場所に等分に分割された定型用紙サイズで、コピーやプリントをして(6−2)、手動又は自動継続で請求項5、6、7の紙の切断装置に供給し紙を等分に切断する(6−3)事を示す。
尚、図例は、等分を4等分で示しているが、請求項6に関する発明装置の切断方法は、2等分後紙の縦横方向を転換後再度2等分の切断を行う。
請求項2、3、4、及びこれに関する発明装置の設置方法は、(図1、図2は水平に著しているが)水平、垂直、傾斜いずれも可能であり、シュレッダーに備える場合に於いて発明装置の設置方法をシュレッダーの従来様式に合わせ構造を共有化や簡略化する目的であれば垂直に設けるのが適している。
尚、複数刃を備える発明装置の場合は、一度に複数箇所の切断が可能である。
又、切断後の紙を取り出す為の取り出し口を切断具下方の装置正面に設けると作業がしやすくなる。
例えば、様式を請求項5、6、7、及びこれに関する発明装置に合わしたシュレッダーに、シュレッダーの切断具である機密書類用の刃と本発明装置の切断具である等分用の刃を設け、切断具の切り替えシステムを設け、多量に積まれた紙を一度に切断する事を可能にする。
図は、先ず、切断個所Aの切断具310の設定位置が、紙の供給位置が中央寄せか、片側端寄せかで異なる事を示す。
尚、中央寄せや片側端寄せは、コピー機やプリンタやその他で現在使用されている周知技術がある。
中央寄せは、例えば、側面紙押さえの2方(紙押さえの方向が互いに向き合う方向)、又は4方を押さえ供給紙を供給場所の中央に寄せ押さえる供給方法であり、片側端寄せは、例えば、側面紙押さえの1方、又は2方(紙押さえの方向が互いに交差する方向)を押さえ供給紙を供給場所の押さえ側と反対側にある一定場所に固定された壁側面に寄せ押さえる供給方法である。
図7の(7−1)と(7−2)との用紙サイズ(a+a)の比較に於いて、用紙サイズに大小の違いが有る場合は用紙サイズの大小の大きさに応じて切断個所Aは変化する。
即ち、紙の供給位置が片側端寄せの場合の2等分時の切断具310の設定位置は、用紙サイズの大きさに応じて移動するか、或いは夫々の切断個所に夫々の切断具を設ける必要がある。
図8の(8−1)と(8−2)の用紙サイズ(a+a)の比較に於いて、用紙サイズに大小の違いが有っても切断個所A即ち紙の中心線は絶えず供給場所(切断場所)の中心線を通る為変化しない。
即ち、紙の供給位置が中央寄せの場合の2等分時の切断具310の設定位置は、一定個所Aに固定できる。
即ち、紙の供給位置が片側端寄せの場合の請求項5、6、7、及び請求項5、6、7のいずれか又は全てに関する請求項21、22、23、24、25の発明装置の2等分時の紙の切断個所Bは、用紙サイズに大小の違いが有る場合は用紙サイズの大小の大きさに応じて変化する為、用紙サイズの大きさに応じて移動するか、或いは夫々の切断個所に夫々の切断具を設ける必要がある。
即ち、紙の供給場所と切断具の設定位置が離れている場合も、用紙カセットや用紙トレイなど紙の供給場所の中心線から、切断具の設定位置までの一定長を送ることにより、ユーザーの指定する全てのサイズの2等分の切断が可能である。
請求項19の発明の形態例は、図8の(8−1)、(8−2)に関するA又はBの切断が該当する。
請求項20の発明の形態例は、図8の(8−1)、(8−2)に関するA又はB、A及びBの切断が該当する。
尚、この他の例は、以降の段落で随時示す。
即ち、図8の(8−3)は、紙の供給位置が中央寄せの場合の複数の切断具310、311、312の設定位置を示す例である。
前記に示すように、切断具310の設定位置は、用紙サイズに関係なく一定個所Aに固定できるが、切断具311、312の設定位置は、用紙サイズの大きさに応じて移動するか、或いは用紙サイズに応じて夫々の切断具を設ける必要がある。
(紙の供給位置が片側端寄せの場合は、前記に示すように、切断具310の設定位置も、用紙サイズの大きさに応じて移動するか、或いは用紙サイズに応じて夫々の切断具を設ける必要がある。)
紙の供給位置が中央寄せの場合の切断個所Bは、前記に示すように用紙サイズに関係なく一定場所に固定できるが、切断個所B1、B2の切断具の設定位置は用紙サイズの大きさに応じて移動するか、或いは用紙サイズに応じて夫々の切断具を設ける必要がある。
(紙の供給位置が片側端寄せの場合は、前記に示すように切断個所Bの切断具の設定位置も、用紙サイズの大きさに応じて移動するか、或いは用紙サイズに応じて夫々の切断具を設ける必要がある。)
又、図8の(8−3)のBの紙の切断時には、切断具310、311、312は、切断の邪魔にならない位置に移動する必要がある。
図8の(8−3)のBの切断時には、例えば、切断に使用しない3組の切断具310、311、312、切断具と同軸の紙面押さえローラーを一体で紙面下方に移動する。
図8の(8−3)のBの切断時には、例えば、切断具310、311、312、切断具と同組の紙面押さえは紙面上方に移動後、アーム部により紙端の外方向にあるアーム部置き場に移動する。
請求項22の発明の形態例は、図8の(8−3)又は(8−4)の複数刃を備えた切断装置等が該当する。
請求項23の発明の形態例は、図8の(8−3)と(8−4)の双方の複数刃を備えた切断装置等が該当する。
尚、図8の切断手順は、切断個所Bを中央寄せで供給した場合の例で示す。
図8の(8−1)は、請求項2、及び請求項2に関する4、18、19、20、21、22、23、24、25の発明の紙の2等分の切断手順の例を示す。
紙の切断個所A即ち紙の中心線が、切断具310を通過することにより供給方向に2等分に切断する。
先ず、請求項2、或いは請求項2に関する18、19、21、22、24、その他の発明装置の切断具310で紙の切断個所Aを2等分後、必要に応じて2つに切断した紙を重ね合わせ、紙の縦横方向を手動で転換後更に手動供給で、又は該当機内部で差動装置等により自動的に紙の縦横の方向を転換後更に自動継続で、再度請求項2、或いは請求項2に関する18、19、21、22、24、その他の発明装置に紙を送り切断具310で切断個所Bを切断して4等分にする。
或いは請求項2に関する請求項4、18、20、21、23、25の発明装置の切断具310で紙の切断個所Aを2等分にする。次に、紙を請求項3に関する請求項4、18、20、21、23、25の発明装置に自動継続して、切断個所Bを切断して4等分にする。
先ず、請求項2に関する4、18、20、21、22、23の発明装置に於いて、切断個所A1、A、A2にある3固の切断具311、310、312を同時に駆動することにより供給方向に同時に3個所を切断する。
次に、紙を請求項3に関する請求項4、18、20、21、23の発明装置に自動継続して、切断個所Bを切断して8等分にする。
次に、必要に応じて4つに切断した紙を重ね合わせ、紙の縦横方向を転換後、紙を請求項2或いは請求項2に関する18、19、21、22、その他の発明装置で、切断個所Bを切断して8等分にする。
次に、必要に応じて4つに切断した紙を手動で重ね合わせ、手動で請求項2に関する請求項4、18、20、25、その他の発明装置に紙を供給し切断具310で、A1(A2)を切断して8等分にする。
或いは、その他の方法で切断をする。
要領は前図(8−3)に準ずる。
又、図8の(8−2)、(8−3)に於いて、紙の縦横の方向を変えて、請求項2の発明装置が切断個所Bを、請求項3の発明装置が切断個所A、(A1、A2)を切断することが可能である。
但し、既に記載した様に、請求項5、6、7、及び請求項5、6、7のいずれか又は全てに関する請求項18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置は、連続して送られる紙を切断することをせず、多量に積まれた紙又は貯えた紙を自動継続や手動でセットし切断する等の相違点がある。
請求項3に関する請求項24の発明の形態例は、(8−2)に関するBの切断等が該当する。
請求項4に関する請求項25の発明の形態例は、図7の(7−1)、(7−2)、図8の(8−1)、(8−2)に関するA又はB、A及びBの切断等が該当する。
各サイズの紙を各サイズ共通の1つの供給場所に中央寄せで供給して(側面押さえ等で紙の中心線を供給場所の中心線に揃えて)、1個所の切断個所に設定した1個の切断具を通過させる方法。
或いは、需要の高い定型用紙サイズ専用の供給口をサイズ別に複数個設け、内部に紙を供給して(各種サイズの紙をガイドに沿って中央に寄せて)1個所の切断個所に設定した1個の切断具に導く方法。即ち、上記とは別の中央寄せで導く方法。
或いは、前記の2つを併設する方法。
或いは、各サイズの紙を1つの供給場所に片側端寄せで供給し、更に各サイズ共通の1個の切断具を手動或いはコンピューター等制御で各サイズの紙の切断個所に移動する方法。
或いは、各サイズの紙を1つの供給場所に片側端寄せで供給し、更に側面紙押さえの紙押さえの動きに各サイズ共通の1個の切断具を連動させ切断具を各サイズの紙の切断個所に移動する方法。
その他の方法。
各サイズの紙を各サイズ共通の1個所の供給場所に中央寄せで供給して(側面紙押さえや紙の落下を一時的に停止させる為の紙の一時的落下停止具等により、紙の中心線を供給場所の中心線に揃え)、1個所の切断個所に設定した1個の切断具までの一定長を送り、紙面押さえ或いは供給ローラー或いは排出ローラー或いはその他等で紙を一時的に停止させ切断する方法。
或いは、需要の高い定型用紙サイズ専用の供給口をサイズ別に複数個設け、内部に紙を供給して(各サイズの紙の中心線が装置の一定位置に揃うように設定された各サイズ別の供給場所に紙を供給して)1個所の切断個所に設定した1個の切断具までの一定長を送り、紙面押さえ或いは供給ローラー或いは排出ローラー或いはその他等で紙を一時的に停止させ切断する方法。即ち、上記とは別の中央寄せで導く方法。
或いは、前記の2つを併設する方法。
或いは、各サイズの紙を発明装置の内部に送り、切断具より先方向に在り、切断具から各用紙サイズの1/2の距離にある各サイズの紙の停止位置で、紙の落下を一時的に停止させる為の紙の一時的落下停止具等により、(1個所の切断個所に設定した1個の切断具に紙の中心線を合わせ、)紙を一時停止させ切断する方法。即ち、上記とは別の中央寄せで導く方法。
その他の方法。
又、前記の請求項2、3に関する請求項24の発明装置の紙の供給方法に準じた要領で、請求項2、3、4のいずれか又は全てに関する請求項18、19、20、21、22、23の発明装置の紙の供給方法に適用する事が可能である。
切断具33を1個に限定し、更にこの切断具33を紙1の中心線、即ち用紙カセット5などの供給場所の縦横いずれか一方の中心線に設置し、又この切断具33の両脇に1対の紙面押さえ41を設置し、更に切断具の切断ガイドとして1個のアーム部712を供給場所の縦横いずれか一方の中心線に沿って固定して設置し、又縦横いずれか一方の中心線に沿って切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間82を設けている。
例えば、図9、10の実施例では、側面紙押さえ56は、紙面押さえに接触する個所がなく、図3、4で示した側面紙押さえの収納部等は不要である。又、側面紙押さえ55には、紙面押さえ41が入る為の溝が設けてあり(紙面押さえ41が接触する部分をスペースとして空けて側面紙押さえ55に設けてあり)、段落番号0088で示した通り、側面紙押さえの収納部等は不要である。
尚、図例は4方を中央寄せで供給しているが2方(側面押さえ56のみ)の中央寄せでも可である。
又、片側端寄せで供給する場合はアーム部712を切断個所に合わせて移動できる可動式にする。
その他の要領は、図3、4に準ずる。
切断具33、34を2個に限定し、更にこの切断具33、34を紙1の縦横のそれぞれの方向の中心線、即ち用紙カセット5などの供給場所の縦横のそれぞれの方向の中心線に設置し、又この切断具33、34のそれぞれの両脇に一対毎の紙面押さえ411、421を交差させて(交差点は、切断具の刃が通過できる様にふさがず開けて)設置し、更に切断具の切断ガイドとして2個のアーム部713、723を供給場所の縦横のそれぞれの方向の中心線に沿って交差させて固定して設置し、又縦横のそれぞれの方向の中心線に沿って切断具の刃が入る為の溝或いは隙間83を設けている。
例えば、図11、12の実施例では、側面紙押さえ57(角周辺に位置する)を用いている為、図3、4等で示した側面紙押さえの収納部や前記請求項24の発明装置で示した側面紙押さえの紙面押さえが入る為の溝等も不要である。
尚、片側端寄せで供給する場合はアーム部712、723を切断個所に合わせて移動できる可動式にする。
その他の要領は、図3、4に準ずる。
その他は、既に記載した要領や請求項12、13、14、15、16に準じた要領で実施可能である。
請求項31、32、33、34の発明は、既に記載した要領で実施可能である。
図13と図3、4の相違点の要約は、切断時に切断具33を移動せず、又切断具34を切断個所に移動せず、用紙カセット5(紙)を移動させる事であり、請求項6、及び請求項5、6、7のいずれか又は全てに関する請求項18、19、20、21、22、23、24、25に適用可能な技術である。
詳しくは、図示する様に切断具33、34と紙面押さえ42、43とアーム部711、721を本体部6の入り口601付近に設け、紙の供給方向への切断に使用する紙面押さえ43を切断具33の切断個所付近に短くして設け、更に紙の供給方向への切断に使用する紙面押さえ43にローラーを設け、このローラーの紙送りを用紙カセットの送り具62の紙送りと同じ方向で、又同じ紙送り速度でゆっくりと回転させる事に有る。
紙の供給方向への切断を終え本体部の奥602に届いた用紙カセット5を、次に入り口方向に切断個所毎に送りながら切断具34により供給方向と直角に交差する方向への切断をその都度行い、用紙カセット5を初めにセットした元の位置に戻し紙の切断の作業を終える。
尚、既に記載した様に、切断具が複数刃なら切断個所を一度に切断する事が可能である。
尚、図例は、本体部の入り口付近にある用紙カセットの送り具62の一部を、本装置を使用しない時には収納可能にして、本装置をコンパクトにしている。
その他の要領は、図3、4に準ずる。
紙の供給方向と直角に交差する方向への切断を終え本体部の奥602に届いた用紙カセット5を、次に入り口方向に徐徐に移動させつつ切断具33で紙1の供給方向への切断を行い、用紙カセット5を初めにセットした元の位置に戻し紙の切断の作業を終える。
尚、この場合は、紙面押さえ43は、切断具33の奥に設ける。
その他の要領は、図13に準ずる。
詳しくは、例えば、アーム部を本体部の入り口付近から奥まで設け、アーム部内には、紙面押さえを本体部の入り口付近から奥まで導くガイドを設け、紙押さえ面がフラット状で図13程度に短くした紙面押さえを供給方向への切断用の切断具の手前に可動式にして設け、紙面押さえと用紙カセット(紙)を共に同じ速度で同じ方向に移動させ、本体部の入り口付近に設けた切断具を通過する技術が可能である。
尚、その他の要領は、図13に準ずる。
尚、この紙面押さえのその他の要領も、図13に準ずる。
図3が示す側面紙押さえの収納方法は、一段式で示しているが、図14、15が示す側面紙押さえの収納方法の例は二段式で示している。
詳しくは、上段の側面紙押さえ53を中段の側面紙押さえ兼側面紙押さえの収納部531の内部に収納して、更に上段の側面紙押さえ53を収納した中段の側面紙押さえ兼側面紙押さえの収納部531を下段の側面紙押さえの収納部532の内部に収納する。
尚、その他の要領は、図3に準ずる。
側面紙押さえ(側面紙押さえ兼側面紙押さえの収納部を含む)53、531の収納方法を二段式にする事により側面紙押さえの収納部532の背を低くする事が可能であり、用紙カセットの背を低くする事が可能である。
紙が許容収納枚数を超えた場合、紙1が紙の限度枚数をチェックする突起61に引っ掛かり用紙カセットが本体部に入らない様にしている。
図3、4、14、15は、紙面押さえが紙の切断時に紙を押さえる事が出来るように、用紙カセットに側面紙押さえ(側面紙押さえ兼側面紙押さえの収納部を含む)51、52、531を収納する為の側面紙押さえの収納部511、521、532を設けたが、図16の紙面押さえ44は、これを設けず、紙面押さえ44の紙押さえ時に、紙面押さえ44の側面紙押さえが接触する部分に、側面紙押さえが入る溝441を設け、紙の切断時に側面紙押さえが入る溝441内に側面紙押さえ51、52、531を収納し、紙面押さえで紙を押さえる事が出来るようにした。
即ち、用紙カセットに側面紙押さえ(側面紙押さえ兼側面紙押さえの収納部を含む)51、52、53、531を収納する為の側面紙押さえの収納部(側面紙押さえ兼側面紙押さえの収納部を含む)511、521、531、532を設け、更に紙面押さえ45の側面紙押さえが紙面押さえ45に接触する部分に、側面紙押さえが入る溝451を短くして設け、紙面押さえの紙面押さえ時に側面紙押さえが入る溝451内に側面紙押さえ51、52、53、531の一部を収納し、更に側面紙押さえの収納部511、521、531、532内に側面紙押さえ51、52、53、531の残りの部分を収納し、紙面押さえが紙を押さえることが出来るようにした。
側面紙押さえ54の内壁側に紙の上面を押さえる為の紙面押さえ46、46Xを設け、手動で紙面押さえ46の上部をE方向に押し下げる事により、紙面押さえ46Xが紙面押さえ46Xの下にある紙1端を押さえ、更に、側面紙押さえ54側に設けたロック部461と紙面押さえ46側に設けたロック部462の噛み合わせにより紙の固定状態をロックする。
ロックの解除方法は、紙面押さえ46が紙面押さえ46Xに回転可能に軸でつながれており紙面押さえ46の上方を用紙カセットの内側方向Cに倒す事によりロック部461とロック部462の噛み合わせが外れロックが解除される。
又、その他のロック方法として、かんぬきやフックの掛け外しやその他の広く一般的に用いられているロック技術の利用が可能である。
この発明の特徴は、用紙カセット5にふた05を設けたものであり、このふたには、用紙カセットの縦横のそれぞれの方向の中心線に沿って切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間86が設けてある。
更に、切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間86により分割されたそれぞれの場所には、紙の上面を押さえる為の紙面押さえ49が弾性材593を介してふたの内側に取り付けてある。
図示するロック部の解除方法は、ロック部052の上方を外側方向Fに開くことにより、ロック部051、052の噛み合わせが外れ、ロックが解除される。
尚、その他のロック方法として、かんぬきやフックの掛け外しやその他の広く一般的に用いられているロック技術の利用が可能である。
又、その他の紙面押さえの方法として、ロック部051や052や弾性材593を設けず、用紙カセットのふた05に紙面押さえ49をつなぐねじを設け、用紙カセットのふたの上方でねじの締めゆるめを行う方法を示す事が出来る。
その他の切断等の要領は、図11、12に準ずる。
更に、図20、21(請求項25のその他の実施例)の発明装置に準じた要領で8等分にする用紙カセットと用紙カセットのふたを設ける事が可能である。
本発明装置に関して、紙の停止位置に狂いが生じる場合(例えば、段落番号0076、0077、0078、0095、0096、0111、0112、0130、0131、その他等)において、必要に応じて使用する
(22−1)(22−2)は、紙が設定した停止位置Gを越した場合、紙の停止位置の補正具222により紙を設定した停止位置Gまで戻す事を示す。
(22−2)(22−3)は、紙が設定した停止位置Gに満たない場合、紙の停止位置の補正具221により紙を設定した停止位置Gまで送る事を示す。
請求項2、3、4の発明に設ける場合に於いて、(22−4)は紙の停止位置の補正具221、222を紙の軌道から外した状態であり紙の排出が可能な状態にある事を示す。
又、紙の停止位置の補正具221の設置を省略して、紙の停止位置の補正具222の単独使用も可能である。
更に、紙の停止位置の補正具222は、紙の両側に設け、紙の中央寄せを可能にする。
尚、本具を紙の一時的落下停止具として使用する場合に於いて、図23が示すように紙の一時的落下停止具223の動きをH方向(開閉)のみにすることが可能である。
尚、図23の(23−1)は紙の落下停止状態であり、(23−2)は紙の落下状態である。
即ち、例えば、図示した形態例の切断具はその他の請求項の発明装置にも使用可能であり、又図示した形態例の切断具や切断具の使用方法の他に、上下に往復運動をする刃先に歯のある直刃や刃先に歯のない直刃を高速稼動する方法又は低速稼動する方法、切り出し(先の鋭利な刃)で何度も引く方法又は一度に引く方法、支点を基に刃に重圧を加えて交差する方法又は素早く交差する方法、レーザーカッターを切断個所に当てる方法、その他本発明装置には、各分野で広く使用されている数多くの切断具や切断具の使用方法の用途に応じた使用が可能である。
詳しくは、請求項5、6、7やこれに関する発明装置に於いて、例えば5cm以上10cm以上の厚い木材を木工用丸鋸(刃先に歯のある丸刃)や木工用ジグソー(刃先に歯のある直刃)により一度に難無く切断可能な技術等は周知技術であり、この様に優れた切断具を使用すれば、例えば1度に50枚或いは100枚或いは200枚或いは300枚或いは500枚など用途に応じた切断枚数の紙の切断装置が可能であり、背景技術の文献で示す手動式紙の切断装置よりも遥かに一度に「多量」の切断が可能である。
更に、請求項2、3、4やこれに関する発明に於いて、先に記載した複数個の切断具を備える請求項21、22、23の切断装置を使用すれば、更に手間を掛けず速く長時間でも変らぬ早さで連続的に「多量」の切断が可能である。
更に、請求項5、6、7やこれに関する発明に於いて、先に記載した複数個の切断具を備える請求項21、22、23の切断装置を使用すれば、更に手間を掛けず速く一度に「多量」の切断が可能である。
又、請求項5、6、7やこれに関する発明に於いても一度に1枚、2枚の紙の切断が可能である。
即ち、定位置から定位置までの定長を送る長さを管理する技術である。
例えば、請求項2、3、4、5、6、7、やこれに関する発明装置に使用可能な側面紙押さえの連動技術は、左右にある2個又は前後左右にある4個の側面紙押さえの内側方向の直線的な動きをする先端部付近を円板やその他の中心点を軸として回転する物体の円周上の2等分又は4等分の位置に接して設け、円の回転運動を介して2個又は4個の側面紙押さえが同時に押し離しを行う事が可能な技術等である。
即ち、例えば、紙面押さえの下方方向と、側面紙押さえの内側方向にある直線的な動きをする2点を円板やその他の中心点を軸として回転する物体の円周上の円の中心角が90度になる2点にそれぞれを接して設け、円の回転運動を介して2つの紙押さえ46、46Xと54を上下動と左右動又は上下動と前後動に連動させることが可能な技術等である。
例えば、円板Aと円周が円板Aの倍の長さの円板Bを同軸に設け、切断具の直線的な動きをする接点を円板Aに接して設け、又側面紙押さえの直線的な動きをする接点を円板Bに接して設け、切断具の動きの長さを側面紙押さえの動きの長さの半分にする連動技術等である。
例えば、請求項24の発明装置を用いて、同一紙で切断後の紙を重ね合わせながら2等分の切断を繰り返す場合の切断回数と切断後の紙の大きさ(等分)の関係は次の通りである。
1回=2等分。
2回=4等分。
3回=8等分。
4回=16等分。
5回=32等分。
1回=4等分。
2回=16等分。
3回=64等分。
請求項21、22、23の発明=3個×1個=8等分。
請求項21、23の発明=3個×3個=16等分。
請求項21、23の発明=7個×3個=32等分。
請求項21、23の発明=7個×7個=64等分。
基のサイズ=A3(420mm×297mm)
2等分後 =A4(297mm×210mm)
4等分後 =A5(210mm×148mm)
8等分後 =A6(148mm×105mm)
16等分後=A7(105mm×74mm)
32等分後=A8(74mm×52mm)
64等分後=A9(52mm×37mm)
21 供給ローラー
22 排出ローラー
221 紙の停止位置の補正具
222 紙の停止位置の補正具兼紙の一時的落下停止具
223 紙の一時的落下停止具
31 切断具
32 切断具
33 切断具
34 切断具
310 切断具
311 切断具
312 切断具
41 紙面押さえ
42 紙面押さえ
43 紙面押さえ
44 紙面押さえ
45 紙面押さえ
46 紙面押さえ
46X 紙面押さえ
47 紙面押さえローラー
47Y 紙面押さえローラー
48 紙面押さえ
49 紙面押さえ
411 紙面押さえ
421 紙面押さえ
441 側面紙押さえが入る溝
451 側面紙押さえが入る溝
461 ロック部
462 ロック部
5 用紙カセット
05 用紙カセットのふた
51 側面紙押さえ
52 側面紙押さえ
53 側面紙押さえ
54 側面紙押さえ
55 側面紙押さえ
56 側面紙押さえ
57 側面紙押さえ
051 ロック部
052 ロック部
501 用紙カセットの底面
502 用紙カセットの側面
511 側面紙押さえの収納部
521 側面紙押さえの収納部
531 側面紙押さえ兼側面紙押さえの収納部
532 側面紙押さえの収納部
591 弾性材
592 弾性材
593 弾性材
594 弾性材
595 弾性材
6 本発明装置の本体部
61 紙の限度枚数をチェックする突起
62 用紙カセットの送り具
63 紙受け用平台
601 本体部の入り口
602 本体部の奥
603 アーム部置き場
604 アーム部置き場
71 アーム部
72 アーム部
711 アーム部
712 アーム部
713 アーム部
721 アーム部
723 アーム部
81 切断具の刃が入る為の溝或いは隙間
82 切断具の刃が入る為の溝或いは隙間
83 切断具の刃が入る為の溝或いは隙間
84 切断具の刃が入る為の溝或いは隙間
85 切断具の刃が入る為の溝或いは隙間
86 切断具の刃が入る為の溝或いは隙間
87 切断具の刃が入る為の溝或いは隙間
9 画面
A 切断個所
A1 切断個所
A2 切断個所
B 切断個所
B1 切断個所
B2 切断個所
C 用紙カセットの内側方向
D−D 図19の断面個所
E 押し下げ方向
F 外側方向
G 設定した停止位置
H 開閉
a 等しい長さ
b 等しい長さ
Claims (34)
- 定型用紙サイズの紙を等分に切断することで定型用紙サイズの紙を作る事ができ、更に紙を切断する動作を自動で行い多量に作る事が出来る事務用家庭用紙の切断装置。
- 連続して送られる紙が切断具を通過する事により供給方向に切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置。
- 連続して送られる紙を切断具により供給方向と直角に交差する方向に切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置。
- 請求項2の紙の切断装置と請求項3の切断装置を併設する請求項1の紙の切断装置。
- 多量に積まれた紙を切断することが出来る請求項1の紙の切断装置。
- 多量に積まれた紙を切断することが可能であり、縦横方向のいずれか一方にある切断具で縦横のいずれか一方の方向を切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置。
- 多量に積まれた紙を切断することが可能であり、縦横双方の方向にある切断具で縦横の一方及び縦横の双方の方向を切断する事が出来る請求項1の紙の切断装置。
- 紙の切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間を設けた請求項1、2、3、4、5、6、7の紙の切断装置。
- 紙の切断時の紙ずれを防止する為に、紙面を押さえる為の紙面押さえを設けた請求項1、2、3、4、5、6、7、8の紙の切断装置。
- 紙の切断時の紙ずれを防止する為に、紙の上方に突き出た側面紙押さえを紙面押さえの紙押さの邪魔にならない様にして、紙面押さえで紙面を押さえながら紙の切断を行う機能を備える請求項1、5、6、7の紙の切断装置。
- 切断の誤操作を防止する為に、画面にて、ユーザーが指定する供給紙の大きさの図面と、ユーザーが指定する切断個所の図面と、ユーザーが指定する切断後の紙の大きさの図面を縮小サイズで表示することが出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10の紙の切断装置。
- 事務用家庭用コピー機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置。
- 事務用製版印刷機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置。
- 事務用家庭用プリンタに備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置。
- コピー機能を装備した事務用家庭用複合機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置。
- プリント機能を装備した事務用家庭用複合機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置。
- 事務用家庭用シュレッダーに備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11の紙の切断装置。
- 紙を中央寄せで供給し切断する事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17の紙の切断装置。
- 紙の2方を中央寄せで供給することにより、2等分の全ての切断個所を装置の1個所の切断個所に設定して1個の切断具で切断することができる請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17の紙の切断装置。
- 紙の4方を中央寄せで供給することにより、2等分の全ての切断個所を装置の1個所の切断個所に設定して1個の切断具で切断することができ、更に4等分の全ての切断個所を装置の縦方向の1個所の切断個所と横方向の1個所の切断個所に設定して縦方向の1個の切断具と横方向の1個の切断具で切断することができる請求項1、4、5、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17の紙の切断装置。
- 複数刃を備え1個所又は複数の切断を1度に切断することができる請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20の紙の切断装置。
- 縦横方向のいずれか一方に備えた複数刃で縦横方向のいずれか一方の1個所又は複数個所を1度に切断することができる請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20の紙の切断装置。
- 縦横方向の双方に備えた複数刃で縦方向の1個所又は複数個所を1度に切断することができ、更に横方向の1個所又は複数個所を1度に切断することができる請求項1、4、5、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20の紙の切断装置。
- 切断具の設置を1個に限定し、切断を2等分に限定し、全ての2等分の切断を可能にした請求項1、2、3、5、6、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19の紙の切断装置。
- 切断具の設置を縦方向の1個と横方向の1個に限定し、切断を2等分と4等分に限定し、全ての2等分と全ての4等分の切断を可能にした請求項1、4、5、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20の紙の切断装置。
- ユニットシステムにして事務用家庭用コピー機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置。
- ユニットシステムにして事務用製版印刷機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、13、18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置。
- ユニットシステムにして事務用家庭用プリンタに備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、14、18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置。
- ユニットシステムにしてコピー機能を装備した事務用家庭用複合機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、15、18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置。
- ユニットシステムにしてプリント機能を装備した事務用家庭用複合機に備える事が出来る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、16、18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置。
- 事務用家庭用コピー機や事務用製版印刷機や事務用家庭用プリンタやコピー機能を装備した事務用家庭用複合機やプリント機能を装備した事務用家庭用複合機等の紙用印刷機器に備えた請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置。
- ユニットシステムにして事務用家庭用コピー機や事務用製版印刷機や事務用家庭用プリンタやコピー機能を装備した事務用家庭用複合機やプリント機能を装備した事務用家庭用複合機等の紙用印刷機器に備えた請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、18、19、20、21、22、23、24、25の紙の切断装置。
- 連続して送られる紙が切断具を通過する事により供給方向に切断する事が出来、更に連続して送られる紙を切断具により供給方向と直角に交差する方向に切断する事が出来、紙の切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間を設け、紙の切断時の紙ずれを防止する為に、紙面を押さえる為の紙面押さえを設け、切断の誤操作を防止する為に、画面にて、ユーザーが指定する供給紙の大きさの図面と、ユーザーが指定する切断個所の図面と、ユーザーが指定する切断後の紙の大きさの図面を縮小サイズで表示することが出来、紙を中央寄せで供給し切断する事が出来、複数刃を備え1個所又は複数の切断個所を1度に切断する事が出来、事務用家庭用コピー機や事務用製版印刷機や事務用家庭用プリンタやコピー機能を装備した事務用家庭用複合機やプリント機能を装備した事務用家庭用複合機等の紙用印刷機器、及び事務用家庭用シュレッダーに備える事が出来る請求項1の紙の切断装置。
- 多量に積まれた紙を切断することが出来、紙の切断時に切断具の刃が入る為の溝或いは隙間を設け、紙の切断時の紙ずれを防止する為に、紙面を押さえる為の紙面押さえを設け、更に紙の切断時の紙ずれを防止する為に、紙の上方に突き出た側面紙押さえを紙面押さえの紙押さの邪魔にならない様にして、紙面押さえで紙面を押さえながら紙の切断を行う機能を備え、切断の誤操作を防止する為に、画面にて、ユーザーが指定する供給紙の大きさの図面と、ユーザーが指定する切断個所の図面と、ユーザーが指定する切断後の紙の大きさの図面を縮小サイズで表示することが出来、紙を中央寄せで供給し切断する事が出来、複数刃を備え1個所又は複数の切断個所を1度に切断する事が出来、事務用家庭用コピー機や事務用製版印刷機や事務用家庭用プリンタやコピー機能を装備した事務用家庭用複合機やプリント機能を装備した事務用家庭用複合機等の紙用印刷機器、及び事務用家庭用シュレッダーに備える事が出来る請求項1の紙の切断装置。
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