JP2011126647A - 断裁装置、シート処理装置、及び画像形成装置 - Google Patents

断裁装置、シート処理装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Hirosuke Obuchi
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力也 武正
Akihito Sekikawa
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Abstract

【課題】 トリマーユニットで、屑箱に収納される断裁屑が、特定箇所に集中して積載されるため、屑箱の容量に対して早期に満載状態になる。
【解決手段】 断裁ユニット710、730から断裁されて落下する断裁屑の落下位置と、それを収納する屑箱750における収納位置を相対的に変位可能にし、局部的に断裁屑が盛り上らないように均す。
【選択図】 図10

Description

本発明は、断裁装置、シート処理装置及び画像形成装置に関し、特に複数のシートを束にした冊子の端部を断裁する断裁装置を備えたものに関する。
従来、重ねられた複数のシートの中央部を綴じ、綴じ位置で2つ折りにしたシート束(以下、冊子という)の端部を断裁して、見栄えを良くする断裁装置(以下、トリマーユニットという)が広く知られている。
上述した断裁装置としては、給紙部からシートを一枚ずつ、シートに折り筋をつけるスコアリング部に給送し、スコアリング部で中央部に折り筋が付けられたシートを順次、鞍掛け部で積み重ねて綴じ処理した後、断裁処理するものがある。鞍掛け部で所定枚数の積み重ねが終了すると、冊子は折り筋に綴じ処理がなされ、断裁処理を行うトリマーユニットに送られる。トリマーユニットではまず、冊子の折り端部と反対側の開放端部(小口)が断裁刃により、次に開放端部と直交する上下の端部(天地)が2本の断裁刃により断裁される。断裁処理された冊子は、その後、積載部に積載される。
断裁刃により切落された断裁屑は、自重により落下し、断裁刃の下方に取り付けられた屑箱(不図示)に順次収納される。屑箱は、断裁処理により発生する全ての断裁屑を収納するために、断裁装置で断裁可能な最大冊子よりも大きな幅を有している。
このような屑箱を備えた断裁装置では、同じサイズの冊子が大量に作成される際に発生する断裁屑が、屑箱内の特定の位置に落下するので、断裁屑は屑箱内の特定の位置に山形に積まれる。そして、積まれる断裁屑が多くなると、屑箱から溢れ出し、飛散したり、搬送パスに残って、次の冊子の搬送を阻害したりするおそれがある。
こうした問題を未然に防ぐために、屑箱内に積まれた断裁屑が所定の高さに達したことを検知する屑満載検知センサを設け、所定の高さまで断裁屑が積載されると、検知センサが検知信号を発生して断裁装置を停止させるという提案がある(特許文献1参照)。
このように限られた容量の屑箱において、屑箱を偏心カムによりシーソー運動させて断裁片の積載面の局部的な盛り上がりを均して収納される断裁屑の積載容量を増大させるようにした提案もある(特許文献2参照)。
特開2000−198613号公報 実開平2−147239号公報
しかしながら、従来の技術では次のような問題点があった。
屑箱内に積まれた断裁屑が所定の高さに達したことを検知する屑満載検知センサの検知信号に基づいて断裁装置を停止させる技術では、特定の位置に断裁屑が積載されることに変わりはなく、屑箱の容量に対して、低い割合の断裁屑しか収納することはできない。そのため、断裁を停止させて屑箱内に収納された断裁屑を捨てる作業を頻繁に行う必要があり、生産性が低下する。
また、屑箱を偏心カムによりシーソー運動させると、断裁屑の偏りを発生せずに、収納される断裁屑の容量を増加させることができるが、屑箱を傾けたときに断裁屑がこぼれない程度にかなり収納量を抑える必要がある。そのため、屑箱の収納効率(屑箱の容積に対する断裁屑の収納割合)が低く、これも生産性を向上させることができない。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、断裁屑を収納する屑箱の断裁屑収納効率を向上させた断裁装置を備えたシート処理装置、及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートの端部を断裁する断裁手段と、前記断裁手段による断裁動作で発生した断裁屑を落下させて収納する屑箱と、を備え、前記断裁手段からの断裁屑の落下位置と前記屑箱における断裁屑の収納位置とを相対的に変位可能としたことを特徴とするものである。
本発明によれば、屑箱内で断裁屑が大きく偏って積載されることがないため、屑箱の収納効率を高め、大量の断裁屑を収納することができ、生産性を向上させることができる。
本発明の実施形態1に係るシート断裁装置を有する画像形成装置の概略構成示す断面図。 上記シート断裁装置の内部構成の一例を示す断面図。 上記シート断裁装置を説明する斜視図。 上記シート断裁装置を説明する図。 上記画像形成装置の制御系のブロック図。 上記シート断裁装置の動作を説明する図。 上記シート断裁装置の動作を説明する図。 上記シート断裁装置の動作を説明する図。 上記シート断裁装置の動作を説明するフローチャート。 上記シート断裁装置の動作を説明する図。 本発明の実施形態2に係るシート断裁装置の動作を説明する図。 上記シート断裁装置の動作を説明する図。 本発明の実施形態3に係るシート断裁装置の動作を説明する図。 本発明の実施形態4に係るシート断裁装置の動作を説明する図。
〔実施形態1〕
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
なお、シート処理装置の本発明に係る要部は、図2に記載されている。
図1は、本発明のシート処理装置が適用可能な画像形成装置としての複写装置1000の内部構造を示す断面図である。複写装置1000は、原稿給送部100、イメージリーダ部200及びプリンタ部300、折り処理部400、フィニッシャ500、中綴じ製本部800、インサータ450、小口トリマーユニット600、天地トリマーユニット700等を有する。
図1に示すように、原稿給送部100のトレイ1001上にセットされた原稿は、原稿給送部100により先頭頁から順に1枚ずつ左方向(図の矢印方向)に搬送される。そして、さらに原稿は、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左方向から右方向へ搬送され、その後、排紙トレイ112上に排出される。なお、この際、スキャナユニット104は、所定の位置に保持された状態にあり、スキャナユニット104上を原稿が左から右へと通過することにより原稿を読み取る、いわゆる原稿流し読みが行われる。原稿がプラテンガラス102上を通過する際、原稿は、スキャナユニット104のランプ103により照射され、その原稿からの反射光がミラー105,106,107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。
なお、原稿給送部100により搬送した原稿をプラテンガラス102上に一旦停止させ、その状態でスキャナユニット104を左から右へと移動させることにより原稿を読み取読み取る、いわゆる原稿固定読みを行うこともできる。原稿給送部100を使用しないで原稿の読み取りを行わせる場合、ユーザーは、原稿給送部100を持ち上げ、プラテンガラス102上に原稿をセットする。この場合、上述した原稿固定読みが行なわれる。
イメージセンサ109により読み取られた原稿の画像データは、所定の画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。露光制御部110は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。レーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光体ドラム111上に照射される。感光体ドラム111上には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。
感光体ドラム111上に形成された静電潜像は、現像器113により現像され、トナー像として可視化される。一方、シートPは、カセット114、115、手差し給紙部125、両面搬送パス124の何れかから感光体ドラム111、現像器113とともに画像形成部を構成する転写部116へ搬送される。そして、可視化されたトナー像が転写部116においてシートPに転写される。転写後のシートPは、定着部177にて定着処理が施される。
そして、定着部177を通過したシートPをフラッパ121により一旦パス122に導き、シートPの後端がフラッパ121を抜けた後に、スイッチバックさせ、フラッパ121により排出ローラ118へ搬送する。そして、排出ローラ118によりシートPをプリンタ部300から排出する。これにより、トナー像が形成された面を下向きの状態(フェイスダウン)でプリンタ部300から排出できる。これを反転排紙と称する。
上述したように、フェイスダウンでシートPを機外に排出することにより、原稿給送部100を使用して画像形成処理を行う場合や、外部PCからの画像データに対する画像形成処理を行う場合に画像形成した先頭シートから順に頁順序を揃えることができる。
また、シートPの両面に画像形成処理を行う場合は、シートを定着部177からまっすぐ排出ローラ118方向へと導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた直後にシートPをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パスへと導く。
次に、折り処理部400及びフィニッシャ500の構成について、図1、図2を参照ながら説明する。
折り処理部400は、プリンタ部300から排出されたシートを導入し、フィニッシャ500側に導くための搬送パス131を有する。搬送パス131上には、搬送ローラ対130及び133が設けられている。また、搬送ローラ対133の近傍に設けられた切替フラッパ135は、搬送ローラ対130により搬送されたシートを折りパス136またはフィニッシャ500側に導くためのものである。
折り処理部400でシートの折り処理を行う場合、切替フラッパ135を折りパス136側に切り替え、シートを折りパス420に導く。折りパス420に導かれたシートは、折りローラまで搬送され、Z型に折り畳まれる。一方、折り処理を行わない場合は、切替フラッパ410をフィニッシャ500側に切り替え、プリンタ部300から排出されたシートを、搬送パス131を介して、直接送り込む。
図2に示すように、フィニッシャ500は、折り処理部400を介して搬送されたプリンタ部300からのシートを搬送パス520に取り込む。そして、取り込んだ複数のシートを整合して、1つのシート束として束ねる処理、シート束の後端側をステイプルするステイプル処理(綴じ処理)、ソート処理、ノンソート処理等のシートの処理を行う。
次に、中綴じ製本部800の構成を説明する。
下排紙パス522の途中に設けられた切替フラッパ514により、右側に切り替えられたシートは、サドル排紙パス523を通過して、中綴じ製本部800へ送られる。シートはサドル入口ローラ対801に受け渡され、サイズに応じてソレノイドにより動作するフラッパ802により搬入口を選択されて、中綴じ製本部800の収納ガイド803内に搬入さる。搬入されたシートは滑りローラ804により先端が可動式のシート位置決め部材805に接するまで搬送される。また、収納ガイド803の途中位置には、収納ガイド803を挟んで対向配置されたステイプラ820が設けられている。前述したシート位置決め部材805は、シートサイズに応じて移動自在であり、シート搬入時において、シート搬送方向中央部が、このステイプラ820の綴じ位置になる位置で停止する。
ステイプラ820の下流側には、折りローラ対810a,810bが設けられており、折りローラ対810a,810bの対向位置には、折りローラ対810a,810bとともに折り手段を構成する突き出し部材830が設けられている。この突き出し部材830は、収納ガイド803から退避した位置をホームポジションとしていて、モータM3の駆動により収納されたシート束に向けて突き出すことにより、シート束を、折りローラ対810a,810bのニップに押し込みながら折り畳むものである。ステイプラ820で綴じられたシート束を折り畳む場合は、ステイプル処理終了後に、シート束のステイプル位置が折りローラ対810のニップ位置にくるように、シート位置決め部材805を、ステイプル処理時の場所から所定距離降下させる。これによりステイプル処理を施した位置を中心にしてシート束を折り畳むことができる。折り畳まれたシート束は、冊子として第1折り搬送ローラ対811a、811b、第2折り搬送ローラ対812a、812bを介して、断裁装置としての小口トリマーユニット600に排出される。
第2折り搬送ローラ対812の下流には、折り目プレスユニット860が設けられている。この折り目プレスユニット860は、冊子搬送方向と直角方向に移動することで、プレスローラ対861により冊子の折り目部をニップし、移動することで、折り目を強化するものである。
次に、小口トリマーユニット600について説明する。
小口トリマーユニット600には、上流部から順番に、第1搬送部610、第2搬送部620、トリム部630、第3搬送部640、第4搬送部650が配置されている。
トリム部630には、カッターユニット631が搬送経路と直角に配置されている。カッターユニット631は不図示のモータによって駆動され、リンクによって搬送面に垂直に上下動する。押さえ部材632、上刃633はカッターユニット631中に配置され、カッターユニット631が下降する際、先行して押さえ部材632が冊子に当接する。押さえ部材632は、不図示のバネによって下方向に付勢されているため、冊子を挟持しながら、さらにカッターユニット631が下降し、上刃633と固定された下刃634によって、冊子を断裁することができる。カッターユニット631の下方には屑箱635が配置され、カッターユニット631によって切断された断裁屑を収納する。
次に、天地トリマーユニット700について説明する。
図2に示すように、天地トリマーユニット700は、小口トリマーユニット600の下流に接続され、第4搬送部650から排出される冊子を上下搬送ベルト対701、702で受け入れる。搬送ベルト対701、702は冊子を挟み、不図示の搬送モータの駆動を受けて、搬送方向(図2の右から左)へ、冊子を搬送する。
搬送ベルト対701、702の幅方向外側には、後述する天地断裁ユニット710、730が位置している。また搬送ベルト対701、702の搬送経路途中には、冊子の先端を位置決めする先端ストッパ703が配置されている。先端ストッパ703はソレノイド(不図示)の作用により、搬送路から出没自在するように支軸704を中心に揺動する。
天地トリマーユニット700の詳細図を図3に示す。冊子は図中矢印Xの方向に搬送される。わかりやすくするため、上搬送ベルト対701はこの図から省略してある。
天地トリマーユニット700には、断裁手段として、下搬送ベルト対702の手前側には冊子の天地のうち地側を断裁する第一断裁ユニット710が、奥側には天側を断裁する第二断裁ユニット730が配置されている。ここで、装置の手前側とは、ユーザーが操作部1(図1)に臨んで立つ側であり、奥側とは、装置の手前側と反対側を指す。第一断裁ユニット710は、モータM712で駆動されるタイミングベルト711を介して、第二断裁ユニット730は、モータM732で駆動されるタイミングベルト731を介して、各々独立して装置の前後方向(矢印Z方向)に移動させることができる。タイミングベルト711とタイミングベルト731は、断裁ユニットからの断裁屑の落下位置を変位させる移動手段である。それぞれのタイミングベルトの位置の基準は、センサS716、S736により検出される。冊子のサイズや断裁量は、処理されるモード(内容)によって固定されないので、断裁ユニットの移動は、種々の冊子のサイズや断裁量に対応するために必要である。
図3の、X矢視図を図4に示す。各断裁ユニットには、搬入される冊子を断裁する上断裁刃713、733が各2本ずつの支持レール714、734にガイドされている。モータM715とM735は2本ずつのリンク717、737を介して、支持レールに沿って上断裁刃713、733を上下に移動させる。冊子が断裁ユニットに搬入もしくは断裁ユニットから搬出される際、上断裁刃713は最上位置にあり、搬入又は搬出を阻害しない。一方、上断裁刃713、733が冊子を断裁する際には下降動作をし、対向する位置に固定された下断裁刃718、738と協働して冊子を断裁する。上断裁刃713、733の最上位置はセンサ722、742で検出される。
この断裁動作で発生する断裁屑は落下し、断裁ユニット710、730の下に位置する屑箱750(図2に図示)に収納される。屑箱750の上部には、断裁屑の所定の積載高さへの到達を検知し、満載を判断する満載検知センサS751が設けられており、断裁屑が、屑箱750から溢れ出す前に動作を停止させる。
また、それぞれの断裁ユニット710、730は、断裁する冊子の天地に突き当たって、冊子の位置決めを行うための突き当て部材719、739を備えている。それぞれの突き当て部材は、断裁ユニットの中でモータM720、740の駆動を受けて搬送方向と直交する方向(矢印Z方向)に移動できる。突き当て部材719、739は、それぞれ個別に上断裁刃713、733との相対距離を変えることができ、それにより断裁量を変えることができる。従って、突き当て部材719、739の突き当て面は、断裁刃面より外側の領域を移動する。
なお、天地断裁ユニット及び突き当て部材のZ方向の基準位置は、センサ721,741により検出される。
最下流に位置する760は積載ユニットであり、搬送ベルト対701、702で排出される冊子を、順次受け取って積載する。
図5は、複写装置1000のブロック図である。CPU回路部150は、CPU(不図示)を有する。そして、ROM151に格納された制御プログラム及び操作部1の設定に従い、原稿給送制御部101、イメージリーダ制御部201、画像信号制御部202、プリンタ制御部301、折り処理制御部401、フィニッシャ制御部501、外部I/F203を制御する。そして、原稿給送制御部101は原稿給送部100を、イメージリーダ制御部201はイメージリーダ部200を、プリンタ制御部301はプリンタ部300を制御する。また、折り処理制御部401は折り処理部400を、フィニッシャ制御部501はフィニッシャ500、小口トリマーユニット600、天地トリマーユニット700、中綴じ製本部800、インサータ450を制御する。
操作部1(図1)は、画像形成に関する各種機能を設定するための複数のキー、設定状態を表示するための表示部等を有する。そして、ユーザーによる各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部150に出力すると共に、CPU回路部150からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
RAM152は、制御データを一時的に保持するための領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。外部I/F203は、複写装置1000と外部のコンピュータ204とのインタフェースであり、コンピュータ204からのプリントデータをビットマップ画像に展開し、画像データとして画像信号制御部202へ出力する。また、イメージリーダ制御部201から画像信号制御部202へは、イメージセンサ(不図示)で読み取った原稿の画像が出力される。プリンタ制御部301は、画像信号制御部202からの画像データを露光制御部(不図示)へ出力する。
次に、上記構成に基づき、本発明の天地トリマーユニット700における冊子の流れと各部の動作を説明する。ここでは、中綴じ製本された冊子がA4サイズで、天地をそれぞれ10mm断裁する冊子を40冊作成する場合について説明する。
まず、図6乃至図8、及び図9のフローチャートを用いて、冊子受け入れ状態における突き当て部材の他、各手段の動作について、以下に説明する。
図6(a)に示すように、断裁ユニット710、730の中で、突き当て部材719、739はホームポジション(図4;S721、S741センサ位置)から移動(S1)し、上断裁刃713、733とのZ方向間隔が10mmの受け入れ位置で停止する(S2)。この上断裁刃713、733とのZ方向間隔の10mmが断裁量となる。第一及び第二断裁ユニット710、730もホームポジション(図3;S716、S736センサ位置)から移動(S1)し、搬入される冊子の端面と突き当て部材と20mmずつ離れた受け入れ位置で停止する(S2)。従って2つの突き当て部材間隔は、A4冊子の幅である297mmに40mmを加えた337mmとなっている。上断裁刃713、733はセンサ722、742で検出される最上位置で、先端ストッパ703は搬送路を遮る突出位置で待機している。
受け入れ状態へ移行した後、小口トリマーユニット600の第4搬送部650から排出された中綴じ冊子は、上下搬送ベルト対701、702に受け渡され、天地トリマーユニット700に搬入される(S3)。冊子の先端が先端ストッパ703に当接するタイミングで、各搬送ベルト701、702の駆動は停止する(S5)。各搬送ベルト701、702の停止のタイミングは、先端ストッパ703の矢印X方向上流に位置するパスセンサS760(図3)が冊子の先端を検出する(S4)ことにより制御される。
続いて、搬送される冊子が奇数部目であれば(S6、Yes)、図6(b)に示すように、第二断裁ユニット730が第一断裁ユニット710に向けて40mm、移動する。このとき冊子も突き当て部材739に押されて一緒に移動し、搬送中心CLから20mm、第一断裁ユニット710側にオフセットした第1位置で整合される(S7)。
次に、図7に示すように、上断裁刃713、733がリンクを介して下降、そして再び最上位置まで上昇する。この過程で、冊子の天地は、上下の断裁刃によって断裁され(S9)、発生する断裁屑K1、K2は自重で屑箱750に落下して収納される。
断裁動作が終了すると、先端ストッパ703は待避位置に移動し、搬送ベルト対701、702の駆動が再開される。冊子は、積載ユニット760に排出される(S10)。
そして、排出された冊子が最終冊子でなければ(S11、No)、次の冊子を受け入れる前に、再び各手段は前記の受け入れ状態に移行する(S1、S2)。次の冊子が先端ストッパ703に当接すると、搬送ベルト対701、702の駆動は停止し(S3〜S5)、今度は奇数部目でない(S6、No)ので、第一断裁ユニット710が第二断裁ユニット730に向けて40mm、移動する(図8(a))。このとき冊子も突き当て部材719に押されて一緒に移動し、搬送中心CLから20mm、第二断裁ユニット730側にオフセットした第2位置で整合される(S8)。
前の冊子と同様に、冊子は、上下の断裁刃によって断裁され(S9)、発生する断裁屑K3、K4は自重で屑箱750に落下し、収納される(図8(b))。断裁された冊子は積載ユニット760へ排出され(S10)、最終冊子でなければ(S11、No)各手段は再び冊子受け入れ状態に移行する。
その後の冊子は、第1位置と第2位置への移動を交互に行い、最終の40冊までの処理を終了する(S11、Yes)。こうしてでき上がった冊子は、積載ユニット760に、1冊ごとに40mmシフトされた状態で積載される。
一方、図10に示すように、屑箱750に収納される断裁屑も、同様に1部ずつの処理ごとに交互に断裁手段としての第一及び第二断裁ユニット710、730からの落下位置を変位させるため、天地それぞれで2山形状の収納位置となる。断裁屑の山の頂上は、満載検知センサS751より低く、断裁屑が屑箱750から溢れ出たり、その上方で移動している断裁ユニット710、730と干渉したりすることもない。
仮に、断裁動作を第1位置のみで行ったときの断裁屑の形状を図10に破線で示す。この場合、所望の冊子の処理が終了する前に満載検知センサS751が断裁屑の所定の積載高さへの到達を検出し、動作が停止されてしまう。
本実施形態においては断裁ユニットからの断裁屑の落下位置を変位可能としたので、断裁される冊子のシフトの有無により断裁屑の頂上の位置は高さ方向でTの差ができ、シフトさせたときの方がより断裁屑を収納できる。このように、本実施形態では、屑箱の収納効率を高め、大量の断裁屑を収納することができ、後処理装置及び画像形成装置の生産性を向上させることができる。
したがって、断裁屑の収納量を増やすためには、断裁屑の山の形状をより均すのが効果的であり、前述では2つであった断裁位置を3箇所以上に増やしてもよい。これは、先端ストッパ703に突き当たった後の冊子を、片側の断裁ユニットの移動だけではなく、天地両方の断裁ユニットによって冊子を移動させれば容易に成し得る。
また上記の説明では、1部ごとに断裁される冊子の位置を切り替えていたが、本発明の効果はこれに限定されるものではなく、断裁動作の所定回数(たとえば10部)毎に位置を切り替えてもよい。
さらに、積載ユニット760において、束ごとのシフト積載に支障がある場合には、断裁が終了した後、天地の断裁ユニット双方を移動させて、第1位置もしくは第2位置にシフトされている冊子を装置中央まで戻して積載位置を揃えることも可能である。
〔実施形態2〕
上述した第1の実施形態は、断裁される冊子ごとに冊子の位置を変えることにより、断裁ユニットから落下する断裁屑の落下位置とそれを受け入れる屑箱における断裁屑の収納位置を相対的に変位させるものであった。第2の実施形態として、断裁される冊子ごとに屑箱の収納位置を移動させて相対的に変位させる構成について説明する。下記に説明する内容以外は、第1の実施形態の構成と同じである。
図11(a)に示すように屑箱750の一部は、搬送方向と直交する方向(矢印Z方向)に伸びる移動手段としてのタイミングベルト753が固定される。タイミングベルト753は、従動プーリ754と駆動プーリ755に掛け渡されていて、駆動プーリ755に接続された駆動モータM756の駆動を受けて矢印Z方向に移動する。これに同期して、屑箱750も移動する。S757は、屑箱750のホームポジションを検出するためのセンサである。
本実施の形態において、タイミングベルト753は直接屑箱750に固定されているが、移動台などを介して固定してもよい。このようにすれば、屑箱750は移動台から外すことで、容易に屑箱750だけを機外に取り出すことができる。
次に、この構成における冊子の流れと各部の動作を説明する。ここでも、中綴じ製本された冊子がA4サイズで、天地をそれぞれ10mm断裁する冊子を40冊作成する場合について説明する。
断裁ユニットおよび先端ストッパは、前記実施形態と同様の冊子受け取り状態に移行する。屑箱750は、ホームポジション(第1位置)で待機する(図11(b))。
搬入される冊子は、先端をパスセンサS760で検出されて、先端ストッパ703に当接させて停止する。
続いて、図12(a)に示すように、天地双方の断裁ユニット710、730が冊子に向かって20mmずつ移動する。このとき冊子は、天地双方の突き当て部材719、739に突き当たり、矢印Z方向の整合がなされる。
その後、図12(b)に示すように、上下の断裁刃により冊子は断裁され、発生する断裁屑K1、K2は自重で屑箱750に落下する。
断裁動作が終了すると、先端ストッパ703は待避位置に移動し、搬送ベルト対701、702の駆動が再開される。冊子は、積載ユニット760に排出される。
次の冊子を受け取るために、断裁ユニット710、730および先端ストッパ703は、冊子受け取り状態に移行する。屑箱750はモータM756により、ホームポジションから40mm装置手前側にオフセットした第2位置に移動する。
冊子を先端ストッパ703で停止させて断裁する動作および冊子の位置は、先の冊子と同じである。断裁された断裁屑K3、K4は、断裁屑K1、K2と40mmシフトした位置に収納される。
以降、冊子ごとに、屑箱750を第1位置と第2位置へ交互に移動させ、最終の40冊の処理を終了する。
屑箱に収納される断裁屑の収納形状は、実施形態1で説明した図10と同様であり、断裁屑の収納量を増加できるという同様の効果を得られる。
なお、実施形態1で説明した冊子の所定部数ごとの落下位置と収納位置の相対的な変位動作は、本実施形態においても有効である。
〔実施形態3〕
上述した実施形態は、冊子の断裁位置、もしくは、収納する屑箱の位置を冊子ごとに移動させて、落下する断裁屑と収納する屑箱との相対位置を変位させるものであった。ここでは、断裁ユニットも屑箱も冊子ごとに位置を変えず、断裁ユニットからの断裁屑の落下位置とそれを受け入れる屑箱における断裁屑の収納位置を相対的に変位させる第3の実施形態について説明する。ここでは、第1又は第2の実施形態と異なる点を説明し、その他の構成は同一であるため説明を省略する。
図13(a)に示すように、断裁ユニット710、730の下断裁刃718、738の下方には下断裁刃718、738に固定された支軸を中心に回動する偏向ガイド780、781が設けられている。偏向ガイド780、781は、ガイド部材として断裁ユニット710、730からの断裁屑を屑箱750に案内するようになっている。偏向ガイド780、781は、移動手段としてのリンク(不図示)および駆動手段であるソレノイドを介して、下断裁刃内に収まり、断裁屑をそのまま落下させる第1位置(実線)と、下断裁刃から突出し、断裁屑を装置外にガイドする第2位置(破線)とに移動する。
この構成において、冊子の断裁動作は第2の実施形態と同じである。冊子を断裁する位置、屑箱750の位置は冊子ごとに変位することはなく一定である。但し、冊子ごとに偏向ガイドの位置を第1位置と第2位置に切り替えることにより、図13(b)に示すように、断裁屑はK1、K2、K3、K4の位置に積載されていく。K1、K2は、第1位置での断裁屑、K3、K4は第2位置での断裁屑の積載位置である。
屑箱750に収納される断裁屑の収納形状は、前記実施形態で説明した図10と同様であり、断裁屑の収納量を増加できるという同様の効果を得られる。
なお、実施形態1で説明した冊子の所定部数ごとの落下位置と収納位置の相対的な変位動作は、上述した本実施形態においても有効である。
〔実施形態4〕
上述した実施形態は、予め決まったシフト量分、冊子の断裁位置もしくは、屑箱を移動させて落下する断裁屑と収納する屑箱との相対位置を変位させるものである。この場合、屑箱内に収納される断裁屑の位置は一義的に決められる。ここでは、断裁屑の収納位置の自由度を高め、より断裁屑の収納量を増加させる実施形態について説明する。
図14に示すように、下断裁刃718、738の刃面直下には、検知手段としての反射式センサである屑検知センサ770、771が設けられている。屑検知センサ770、771は、屑箱750内に収納された断裁屑が、屑箱750から溢れ出すおそれがある所定の積載高さまで到達したことを検知すると検出信号を発する。断裁屑は下断裁刃の刃面に沿って真下に落下するため、2つの屑検知センサ770、771の反応がない状態では、断裁位置と屑箱750の相対位置はそのままで断裁を継続することできる。
そして、屑検知センサのどちらか一方が検出信号を発したならば、第1の実施形態と同様に、突き当て部材719、739で冊子を挟みながら断裁ユニットを移動させ、検出信号がオフする位置まで冊子を移動させる。もしくは、第2の実施形態の構成に基づき、検出信号がオフする位置まで屑箱750を移動させる。こうして断裁動作、断裁屑の収納は継続可能となる。この繰り返しにより、断裁屑が収納できる範囲内で、断裁屑の収納量はより増加される。本実施の形態は、第3の実施形態のガイド部材を変位させる構成においても適用可能である。
また、上述した実施形態1乃至4は、天地トリマーユニットの断裁屑を例として説明しているが、天地トリマーユニットの上流に接続されている小口トリマーユニットに応用しても同様の効果が得られる。
300 プリンタ部
500 フィニッシャ
600 小口トリマーユニット
631 カッターユニット
700 天地トリマーユニット
701 上搬送ベルト
702 下搬送ベルト
703 先端ストッパ
710 第一断裁ユニット
713 上断裁刃
718 下断裁刃
719 突き当て部材
730 第二断裁ユニット
733 上断裁刃
738 下断裁刃
739 突き当て部材
750 屑箱
760 積載ユニット
800 中綴じ製本部
1000 複写装置
K1、K2、K3、K4 断裁屑

Claims (9)

  1. シートの端部を断裁する断裁手段と、前記断裁手段による断裁動作で発生した断裁屑を落下させて収納する屑箱と、を備え、前記断裁手段からの断裁屑の落下位置と前記屑箱における断裁屑の収納位置とを相対的に変位可能としたことを特徴とする断裁装置。
  2. 前記断裁手段を移動する移動手段を備え、前記移動手段は、前記断裁手段を移動させることにより前記断裁手段からの断裁屑の落下位置を前記屑箱における断裁屑の収納位置に対して変位させることを特徴とする請求項1記載の断裁装置。
  3. 前記屑箱を移動させる移動手段を備え、前記移動手段は、前記屑箱を移動させることにより前記屑箱における断裁屑の収納位置を前記断裁屑の落下位置に対して変位させることを特徴とする請求項1記載の断裁装置。
  4. 前記断裁手段から前記屑箱へ落下する屑を案内するガイド部材と、前記ガイド部材を移動させる移動手段とを設け、前記移動手段は、前記ガイド部材を移動させることにより前記断裁屑の落下位置と前記屑箱における断裁屑の収納位置とを相対的に変位させることを特徴とする請求項1記載の断裁装置。
  5. 前記断裁屑の落下位置と前記屑箱における断裁屑の収納位置とを相対的に変位させる動作を、前記断裁手段による断裁動作の所定回数毎に行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の断裁装置。
  6. 前記屑箱内の屑が所定の積載高さに達したことを検出する検知手段を設け、前記検知手段の検出信号に基づき、前記断裁屑の落下位置と屑箱の収納位置とを相対的に変位させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の断裁装置。
  7. シートを束にして二つ折りの冊子にする折り手段と、二つ折りされた冊子を断裁する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の断裁装置と、を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  8. シートに画像を形成する画像形成部と、画像形成されたシートを処理する請求項7に記載のシート処理装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. シートに画像を形成する画像形成部と、画像形成されたシートを断裁する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の断裁装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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