JP2011005711A - シート処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中綴じされた冊子の折り頂部近傍を保持手段で保持し、折り頂部を圧接手段で圧接して平滑化するシート処理装置において、冊子の折り頂部を保持手段から突出させて保持して圧接すると、平滑化された折り頂部の脇が冊子の外側へ広がり、平滑化された面の幅は冊子の厚みより大きくなり見栄えが悪くなる。
【解決手段】 圧接手段が同軸上に配列された複数の圧接部材から成り、装置は保持面に進入する圧接部材と軸上に沿って保持手段外へ移動する圧接部材とに切り分ける切り分け手段を有する。
冊子の折り頂部を保持手段から突出させずに保持面に圧接手段を進入させて圧接手段で圧接走査することで平滑化処理(角付け処理)する。このとき、冊子の厚さにかかわらず同じ位置に冊子を位置決めし、切り分け手段によって、冊子の厚みに適した圧接部材による圧接を行う。
【選択図】 図20

Description

本発明は、重ねて折りたたまれたシート束の折り部に後処理を施す、シート後処理装置に関するものである。
詳しくは、中綴じ製本された冊子の表紙の折り頂部を角付けすることで、冊子の見栄えを良くするシート後処理装置に関するものである。
従来、概略20枚以上の一組のシートを一括で折りたたむと、折り頂部付近が明らかに湾曲を有するような仕上がりの冊子となる。こうした冊子の折りは甘く、折りたたんでも直に開いてしまい、見栄えのしない外観を呈する。この様な冊子では平担な状態で載置することができないため、多数の冊子を積み重ねることが困難となっていた。
こうした課題に対応すべく、上記のような冊子に対し、冊子の折り頂部を平滑化して、角付けさせる方法および装置が提供されている。
このような従来装置において、冊子の折り頂部を先頭にして搬送手段で搬送し、位置決め手段で冊子の折り頂部を突き当て位置決めし、その後、保持手段で冊子の折り頂部の隣接部を挟みこんで固定し、位置決め手段を退避させ、保持手段から突出して湾曲している冊子の折り頂部を圧接ローラによって圧力をかけながら走行させる。こうして湾曲していた折り頂部を平滑化するものである。圧接ローラは保持手段によって冊子を挟み込むまでは、冊子とは接触しない領域に退避している。そして冊子を挟んで固定すると、冊子の一端から他端へ折り頂部に圧をかけながら移動するものである。
特開2001−260564号公報
しかしながら、保持手段から突出した冊子の折り頂部を圧接するので、突出量が大きいと平滑化された折り頂部の角部が冊子の厚さ方向の外側へ出っ張ってしまい、見栄えが良くなくなることがあった。また、冊子を保持したときの保持手段の角部による圧接痕がつくという問題があった。
保持手段から突出した部分は、冊子の外側へ広がり、平滑化された面の幅は、冊子の厚みより大きい。本来平滑化する必要のない冊子中心のシートをも変形させてしまう。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、冊子に圧接痕といったダメージを与えることなく折り頂部を見栄えよく平滑化処理することである。
本出願による第一の発明では、折り畳まれた冊子を保持する保持手段と、前記保持手段間に進入し、折冊子の背を圧接する圧接面を有した圧接手段と、前記圧接手段を折冊子の背を加圧しながら背に沿って移動させる移動手段とを具備し、冊子の背を角付けするシート後処理装置において、前記圧接手段が同軸上に配置された複数の圧接部材からなり、前記保持手段間の間隔に応じて、前記保持手段に進入する圧接部材の数を調整する調整手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、保持面間に圧接手段が進入して冊子の折り頂部を圧接するので、圧接された冊子の折り頂部が冊子の外側へ広がり、平滑化され角付けされた面の幅が冊子の厚みより大きくなるようなことがない。
また、圧接手段が自動的に冊子厚さに適した厚さへ切り替えらて保持面間に侵入するため、厚さに応じて圧接手段を切り替える必要が無く、装置及び制御の簡略化を行うことができる。
本発明による実施形態を示す図。 本発明による実施形態を示す図。 平滑化処理前の冊子を示す図。 本発明による実施形態を示す図。 本発明による実施形態を示す図。 本発明による実施形態を示す図。 本発明による実施形態を示す図。 本発明による実施形態を示す図。 本発明による実施形態を示す図。 本発明による実施形態の動作を示す図。 本発明による実施形態の動作を示す図。 本発明による実施形態の動作を示す図。 平滑化処理後の冊子を示す図。 本発明による実施形態のブロック図。 本発明による実施形態のブロック図。 本発明による実施形態のフローチャート。 本発明による実施形態のフローチャート。 本発明による実施形態のフローチャート。 本発明による実施形態の動作を示す図。 本発明による実施形態の動作を示す図。 本発明による実施形態の動作を示す図。
(実施例1)
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。なお、シート処理装置の本発明に係る要部は、図2に記載されている。
図1は、本発明のシート処理装置が適用可能な画像形成装置としての複写装置1000の内部構造を示す断面図である。複写装置1000は、原稿給送部100、イメージリーダ部200及びプリンタ部300、折り処理部400、フィニッシャ500、中綴じ製本部800、平滑化処理部600、インサータ900等を有する。上記折り処理部400、中綴じ製本部800、平滑化処理部600、インサータ900等は、オプションとして装備することができる。
図1を参照して、原稿給送部100のトレイ1001上には、ユーザから見て正立状態で、且つ、フェイスアップ状態(画像が形成されている面が上向きの状態)で原稿がセットされているものとし、原稿の綴じ位置は、原稿の左端部に位置するものとする。トレイ1001上にセットされた原稿は、原稿給送部100により先頭頁から順に1枚ずつ左方向(図の矢印方向)、即ち、綴じ位置を先端にして搬送される。そして、更に該原稿は、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左方向から右方向へ搬送され、その後排紙トレイ112上に排出される。なお、この際、スキャナユニット104は、所定の位置に保持された状態にあり、該スキャナユニット104上を原稿が左から右へと通過することにより原稿の読取処理が行われる。上述した読み取り方法を原稿流し読みとする。原稿がプラテンガラス102上を通過する際、該原稿は、スキャナユニット104のランプ103により照射され、その原稿からの反射光がミラー105,106,107、レンズ108を介してイメージセンサ109に導かれる。
なお、原稿給送部100により搬送した原稿をプラテンガラス102上に一旦停止させ、その状態でスキャナユニット104を左から右へと移動させることにより原稿の読取処理を行うことも出来る。この読み取り方法を原稿固定読みとする。原稿給送部100を使用しないで原稿の読み取りを行わせる場合、ユーザは、原稿給送部100を持ち上げ、プラテンガラス102上に原稿をセットする。この場合、上述した原稿固定読みが行なわれる。
イメージセンサ109により読み取られた原稿の画像データは、所定の画像処理が施されて露光制御部110へ送られる。露光制御部110は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。該レーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111上には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。
感光ドラム111上に形成された静電潜像は、現像器113により現像され、トナー像として可視化される。一方、記録紙は、カセット114、115、手差し給紙部125、両面搬送パス124の何れかから転写部116へ搬送される。そして、可視化されたトナー像が転写部116において記録紙に転写される。転写後の記録紙は、定着部177にて定着処理が施される。
そして、定着部177を通過した記録紙をフラッパ121により一旦パス122に導き、記録紙の後端がフラッパ121を抜けた後に、スイッチバックさせ、フラッパ121により排出ローラ118へ搬送する。そして、排出ローラ118により該記録紙をプリンタ部300から排出する。これによりトナー像が形成された面を下向きの状態(フェイスダウン)でプリンタ部300から排出できる。これを反転排紙と称する。
上述したようにフェイスダウンで記録紙を機外に排出することにより、先頭頁から順に画像形成処理を行う場合、例えば、原稿給送部100を使用して画像形成処理を行う場合や、コンピュータからの画像データに対する画像形成処理を行う場合に頁順序を揃えることが出来る。
また、シートの両面に画像形成処理を行う場合は、シートを定着部177からまっすぐ排出ローラ118方向へと導き、シートの後端がフラッパ121を抜けた直後にシートをスイッチバックし、フラッパ121により両面搬送パスへと導く。
次に、折り処理部400及びフィニッシャ500の構成について、図1、図2を参照ながら説明する。
折り処理部400は、プリンタ部300から排出されたシートを導入し、フィニッシャ500側に導くための搬送パス131を有する。搬送パス131上には、搬送ローラ対130及び133が設けられている。また、搬送ローラ対133の近傍に設けられた切替フラッパ135は、搬送ローラ対130により搬送されたシートを折りパス136またはフィニッシャ500側に導くためのものである。
シートの折り処理を行う場合、切替フラッパ135を折りパス136側に切り替え、シートを折りパス420に導く。折りパス420に導かれたシートは、折りローラ421まで搬送され、Z型に折りたたまれる。一方、折り処理を行わない場合は、切替フラッパ410をフィニッシャ側500に切り替え、プリンタ部300から排出されたシートを搬送パス131を介して、直接送り込む。
折りパス136を搬送されたシートは、ストッパー137に先端を突き当てることで形成されるループが、折りローラ140,141により折られる。この折り曲げ部を、上方のストッパー143に突き当てることで形成された部ループを、折りローラ141,142により更に折ることで、シートは、Z折りされる。このZ折りシートは、搬送パス145を介して搬送パス131に送られ、排出ローラ133により下流側に付設されたフィニッシャ500に排出される。なお、折り処理部400による折り処理動作は選択的に行われる。
フィニッシャ500は、折り処理部400を介して搬送されたプリンタ部300からのシートを取り込み、取り込んだ複数のシートを整合して、1つのシート束として束ねる処理、シート束の後端側をステイプルするステイプル処理(綴じ処理)、ソート処理、ノンソート処理等のシートの処理を行うためのものである。
図2に示すように、フィニッシャ500は、折り処理部400を介して搬送されたシートを装置内部に取り込むための搬送パス520が有り、搬送パス520には、複数の搬送ローラ対が設けられている。
搬送パス520途中にはパンチユニット530が設けられており、パンチユニット530は必要に応じて動作を行い、搬送されるシートの後端部に穴あけ(穿孔)処理を行う。
搬送パス520終端に設けられたフラッパ513は、下流に繋がれた上排紙パス521と下排紙パス522とに経路を切り替えるものである。上排紙パス521は、上スタックトレイへの排紙を行う。一方、下排紙パス522は、処理トレイ550への排紙を行う。処理トレイ550に排紙されるシートは順次整合処理されながら束状に収容され、操作部1からの設定に応じて、仕分け処理やステイプル処理が行われ、その後、束排紙ローラ対551によりスタックトレイ591、592に排出される。
なお、上記したステイプル処理はステイプラ560により行われるものであり、ステイプラ560は幅方向に移動可能となっており、シートの任意の位置にステイプルする事ができる。スタックトレイ591、592は上下方向に移動可能に構成されており、上側のスタックトレイ592は上排紙パス521と処理トレイ550からのシートを、また、下側のスタックトレイ591は、処理トレイ550からのシートを受け取ることができる。このようにして、スタックトレイ591、592には大量のシートを積載する事ができ、積載されたシートはその後端を上下方向に伸びる後端ガイド593に規制されて整列される。
次に、中綴じ製本部800の構成を説明する。前記下排紙パス522の途中に設けられた切替フラッパ514により、右側に切り替えられたシートは、サドル排紙パス523を通過して、中綴じ製本部800へ送られる。シートはサドル入口ローラ対801に受け渡され、サイズに応じてソレノイドにより動作するフラッパ802により搬入口を選択されて、中綴じ製本部800の収納ガイド803内に搬入さる。搬入されたシートは滑りローラ804により先端が可動式のシート位置決め部材805に接するまで搬送される。サドル入口ローラ対801と滑りローラ804はモータM1により駆動される。また、収納ガイド803の途中位置には、収納ガイド803を挟んで対向配置されたステイプラ820が設けられている。ステイプラ820は、針を突き出すドライバー820aと突き出された針を折り曲げるアンビル820bとに分割されている。なお、前記のシート位置決め部材805は、シート搬入時において、シート搬送方向中央部が、このステイプラ820の綴じ位置になる位置で停止する。シート位置決め部材805は、モータM2の駆動を受けて移動自在であり、シートサイズに応じて位置を変える。
ステイプラ820の下流側には、折りローラ対810a,810bが設けられており、折りローラ対810a,810bの対向位置には、突き出し部材830が設けられている。この突き出し部材830は、収納ガイド803から退避した位置をホームポジションとしていて、モータM3の駆動により収納されたシート束に向けて突き出すことにより、シート束を、折りローラ対810a,810bのニップに押し込みながら折りたたむものである。突き出し部材830はその後、再びホームポジションに戻る。なお、折りローラ対810間には、束に折り目付けをするのに充分な圧F1が不図示のバネにより掛けられている。折り目付けされた束は、第1折搬送ローラ対811a、811b、第2折搬送ローラ対812a、812bを介して、折束排出トレイ850に排出される。第1折搬送ローラ対811、及び第2折搬送ローラ対812にも、折り目付けされた束を搬送、停止させるのに充分な圧F2、F3が掛けられている。
折りローラ対810、第1折搬送ローラ対811、第2折搬送ローラ対812は、同一のモータM4(不図示)により等速回転する。
また、ステイプラ820で綴じられたシート束を折りたたむ場合は、ステイプル処理終了後に、シート束のステイプル位置が折りローラ対810のニップ位置にくるように、シート位置決め部材805を、ステイプル処理時の場所から所定距離降下させる。これによりステイプル処理を施した位置を中心にしてシート束を折りたたむことが出来る。
また、整合板対815は折りローラ対810a,810bの外周面を周りながら収納ガイド803に突き出した面を持ち、収納ガイド803に収納されたシートを整合する整合板対である。整合板対815は、モータM5の駆動を受けて、シートに対し、挟みこみ方向に移動する事によって、シートの幅方向の位置決めを行う。このような構成の中綴じ製本部800により、図3の冊子が形成される。
次に、平滑化処理部600について説明する。平滑化処理部600は、中綴じ製本部800の下流(図の左側)に位置する。図4は図2の平滑化処理部600の拡大図である。図中610は冊子受け取り部であり、中綴じ製本部800から冊子を受け取り搬送するための、下側のみ搬送方向に伸びる下搬送ベルト611を持つ。冊子受け渡し時、下搬送ベルト611は搬送方向に回転をしているので、第2搬送ローラ対812から冊子が落下しても、束が回転することなく、搬送されてきた姿勢のまま受け取ることができる。
下搬送ベルト611を挟み、その外側にはサイドガイド対612が配設され、これらが冊子の幅方向に動作することで、冊子の幅方向位置を修正することが出来る。また、サイドガイド対612の上側は、冊子の開きを防止する押えガイド614が形成されており、これは下流部へスムーズに冊子を受け渡すためのガイドとして機能する。さらに下搬送ベルト611を挟んだ両側には、下搬送ベルト611と平行に移動する搬送爪613が配設されている。搬送爪613は、下搬送ベルト611と略同じ速度で正逆移動をする。下搬送ベルト611と冊子との間にすべりが生じた場合は、この搬送爪613が冊子後端と接触し、確実に冊子後端を下流側へと押し込む。なお、前記下搬送ベルト611、サイドガイド対612、搬送爪613は、それぞれモータSM1、SM2、SM3の駆動を受けて動作する。
620は入口搬送部であり、冊子受け取り部610から冊子を受け取り、下流へ搬送するための下搬送ベルト621、上搬送ベルト622で構成される。上搬送ベルト622は支点623を中心に冊子の厚さによって回動できるようになっており、下搬送ベルト621へ不図示のバネにより押圧されている。上下搬送ベルト621、622はモータSM4によって駆動する。615は冊子受け取り入口検知センサで、中綴じ製本部800から冊子を受け取り、下搬送ベルト611上に冊子があることを検知する。616は冊子受け取り出口検知センサで、冊子を検知することによりサイドガイド対612、搬送爪613を動作させるための入力信号となる。
625は平滑化処理部であり、冊子の折り頂部近傍を上下から押さえつける押えユニット630、冊子の折り頂部を位置決めし、かつ折り頂部を圧接する平滑化ユニット640とで構成されている。
押えユニット630は、上下動を行う上部と対向してフレームに固定される下押え板631に分けられている。上部は、モータSM5の駆動を受け、リンク636、637、638を介して上下動を行う強固な押えベース632と、スライド連結部材634で連結された上押え板633を有していて、スライド連結部材634の外周には圧縮バネ635が配置されている。押えベース632が上位置にあるとき、上下の押え板631、633は離間しており、その間に冊子が搬送される。また押えベース632が下位置にあるときには、冊子の厚みに応じて伸縮する圧縮バネ635によって、冊子は上下押え板631、633でしっかりと押圧保持される。上下押え板631、633の冊子との接触面は突起のない平滑面であるので、冊子を押圧保持したときに冊子に圧接痕をつけるようなことがない。639は上死点検知センサで、押えベース632が上位置にあることを検知する。
次に、図4に併せ、図5、図6(a)、図7(b)を用いて平滑化ユニット640を説明する。図5は図4の図中X−Xの矢視図であり、図6(a)、図7(b)は図4の平滑化ユニット640を右側面から見た図である。
平滑化ユニット640には、平滑化移動ユニット656aがあり、不図示の枠体に支持されたスライド軸642、643に沿って図5、図6(a)の図中A方向に移動可能に支持され、連結部材653aによってタイミングベルト652aに取り付けられ、プーリ654a、655aを介してモータSM6によって駆動される。平滑化移動ユニット656aは、移動ベース641aを有し、移動ベース641aに固定されたスライド軸646、647に圧接駒切替ユニット657をスライド可能に支持している。圧接駒切替ユニット657はスライドネジ645、モータSM8によりスライド軸646、647に沿って図6(a)の図中B方向に移動することができる。圧接駒切替ユニット657には、支持軸648aが切替ベース644に回転自在に取り付けられており、支持軸648aは角軸であり、ストッパー駒649a、圧接駒群650、駒加圧バネ651が取り付けられている。ストッパー駒649aは後述するストッパー駒649bと協同し、搬送されてくる冊子の折り頂部が突き当たることで平滑化処理する位置に位置決めする駒である。圧接駒群650は冊子の折り頂部を潰して平滑化処理するための駒の集合体であり、複数の薄い駒から成る。また、図8のように、圧接駒群650の各駒の一辺には、上押さえ板633のテーパー形状633zに対向するように逆テーパー形状650zが設けられている。圧接駒群650の一番下に配置された圧接駒650aは、支持軸648aに対し固定されており、圧接駒650aの上部に配置された残りの圧接駒は、図6(a)の図中B方向に対し昇降可能に取り付けられている。駒加圧バネ651は圧接駒群650を加圧するためのバネであり、駒間の隙間を無くす役割を持つ。圧接駒切替ユニット657には原点検知センサ659があり、図中B方向に移動するときの基準位置となっている。
また、平滑化ユニット640には、平滑化移動ユニット656bもあり、不図示の枠体に支持されたスライド軸642、643に沿って図5、図6(a)の図中A方向に移動可能に支持され、連結部材653bによってタイミングベルト652bに取り付けられ、プーリ654b、655bを介してモータSM7によって駆動される。平滑化移動ユニット656bは、移動ベース641bを有し、移動ベース641bには、支持軸648bが回転自在に取り付けられており、支持軸648bにはストッパー駒649bが固定されている。ストッパー駒649bはストッパー駒649aと協同し、搬送されてくる冊子の折り頂部が突き当たることで平滑化処理する位置に位置決めする駒である。
平滑化移動ユニット656a、平滑化移動ユニット656bには、それぞれ、原点検知センサ658a、658bがあり、図中A方向に移動するときの基準位置となっている。
ストッパー駒649a、649b、圧接駒群650はいずれも円盤状をしており、図9のような大きさの関係になっている。図9(a)、(b)のように、ストッパー駒649a、649bの直径はD1であり、上下押え板631、633の内部に入り込み、冊子が上下押え板631、633の搬送方向下流端部から突出しない位置で位置決めするようになっている。高さはH1であり、搬送されてくる冊子の厚さより高くなっていて、厚い冊子でも折り頂部がストッパー駒を乗り越えずに位置決めできるようになっている。
本実施例における中綴じ製本部800で作成される冊子は、シート1枚を二つ折りした冊子からシート25枚を二つ折りした冊子である。そのうち、1枚から10枚までのシートを二つ折りした冊子は平滑化処理(角付け処理)せず、11枚から25枚までのシートを二つ折りした冊子を平滑化処理(角付け処理)するように設定している。これは、1枚から10枚までのシートを二つ折りした冊子は冊子厚さが薄く、折り頂部を平滑化処理(角付け処理)する処理領域(圧接量)を確保しにくいとと、平滑化処理(角付け処理)しても冊子の膨らみが変わらないことによる。シート11枚から25枚を二つ折りした冊子は平滑化処理(角付け処理)される。この時、上下押え板631,633の内部には、上押え板631のテーパー形状631a及び圧接駒群650の逆テーパー形状650zによって、図7(b)のように冊子厚さに適した分だけの圧接駒群650が挿入される。
また、ストッパー駒649a、649bの直径D1、圧接駒群650の直径D2は、D1<D2という関係になっており、図9(c)、(d)のように、圧接駒群650は冊子に対し一定の処理領域(圧接量)P2=(D2−D1)/2を持つ。
ストッパー駒649a、649b、圧接駒群650は、押えユニット630の上下の押え板631、633の間を平滑化移動ユニット656a、656bがスライドすることで図5の図中A方向に往復運動できる。そして、平滑化移動ユニット656aが上下の押え板631、633の間から外れた位置にあるとき(上下の押え板631、633の脇に位置したとき)に、圧接駒切替ユニット657をスライドさせることで上下の押え板631、633の間に位置する駒を切り替えられるようになっている。入口搬送部620から送られる冊子を押えユニット630で位置決めするときは、ストッパー駒649a、649bが上下の押え板631、633の間で、冊子の幅方向中心を対称とし、冊子の幅寸法より内側に位置すること(図10(a))で、冊子の折り頂部を突き当て位置決めすることができる。ストッパー駒649a、649bまで搬送された冊子は、冊子位置決め検知センサ626で検知される。また、前述のように、ストッパー駒649a、649bの高さ寸法は厚い冊子の折り頂部が突き当たって位置決めできるように冊子の厚さよりも高くなるように設定されており、上下の押え板631、633の間にストッパー駒649a、649bが位置するときは、上押え板631は冊子を固定できない関係となる。このため、図10(b)のように、冊子の位置決め後、ストッパー駒649a、649bを上下の押え板631、633の脇に外してから、冊子の折り頂部近傍を押えユニット630で挟持固定する。なお、このとき冊子は入口搬送部620の上下搬送ベルト621、622により挟持されているのでずれることはない。そして、図11(c)、(d)のように、平滑化移動ユニット656aを反対側の冊子側端まで走査することで冊子の折り頂部を押し潰し、平滑化処理するようになっている。そして、平滑化処理された冊子は図12(e)のように下流に搬送される。折り頂部の平滑化処理された冊子が図13である。
図4の660は出口搬送部であり、平滑化処理(角付け処理)され、押えユニット630の押圧保持を解除された冊子を受け取り、下流へ搬送するための下搬送ベルト661、上搬送ベルト662で構成される。上搬送ベルト662は支点663を中心に冊子の厚さによって回動できるようになっており、下搬送ベルト661へ不図示のバネにより押圧されている。上下搬送ベルト661、662は入口搬送部620と駆動連結されており、モータSM4によって駆動する。
670は、出口搬送部660から排出される冊子を積載するコンベアートレイである。コンベアートレイの下面には、モータSM10の駆動を受けて搬送方向に移動するコンベアーベルト671が設けられ、冊子が排出される毎に所定量の移動を繰り返し、冊子の積載を行う。冊子が出口搬送部660から排出されたことの検知は、排出検知センサ664でなされる。
図2のインサータ900は、ユーザによりインサートトレイ901、902にセットされたシートを、プリンタ部300を通さずに、スタックトレイ700、701、折束排出トレイ670のいずれかに給送するためのものであり、インサートトレイ901、902上に積載されたシート束は、1枚づつ順次分離され、所望のタイミングでフィニッシャパス520に合流する。
図14は、複写装置1000のブロック図である。CPU回路部150は、CPU(不図示)を有し、ROM151に格納された制御プログラム及び操作部1の設定に従い、原稿給送制御部101、イメージリーダ制御部201、画像信号制御部202、プリンタ制御部301、折り処理制御部401、フィニッシャ制御部501、外部I/F203を制御する。そして、原稿給送制御部101は原稿給送部100を、イメージリーダ制御部201はイメージリーダ部200を、プリンタ制御部301はプリンタ部300を、折り処理制御部401は折り処理部400を、フィニッシャ制御部501はフィニッシャ500、中綴じ製本部800、インサータ900を、平滑化処理制御部601はフィニッシャ制御部501からの指令に基づき平滑化処理部600を制御する。
操作部1は、画像形成に関する各種機能を設定するための複数のキー、設定状態を表示するための表示部等を有し、ユーザによる各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部150に出力すると共に、CPU回路部150からの信号に基づき対応する情報を表示部に表示する。
RAM152は、制御データを一時的に保持するための領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。外部I/F203は、複写装置1000と外部のコンピュータ204とのインタフェースであり、コンピュータ204からのプリントデータをビットマップ画像に展開し、画像データとして画像信号制御部202へ出力する。また、イメージリーダ制御部201から画像信号制御部202へは、イメージセンサ(不図示)で読み取った原稿の画像が出力される。プリンタ制御部301は、画像信号制御部202からの画像データを露光制御部(不図示)へ出力する。
図15は平滑化処理制御部601のブロック図であり、各駆動モータを制御するようになっている。
次に、上記構成に基づき、本発明の平滑化処理部600における平滑化処理動作について冊子の流れと共に各部の動作を説明する。
操作部1において、中綴じモードが選択されると、中綴じ平滑化処理モードを設定するか否かを選択できるようになる。
中綴じ平滑化処理モードが選択されなかった場合は、中綴じ製本部800で作成された図3に示す中綴じ冊子は、下搬送ベルト611、搬送爪613、入口搬送部620、出口搬送部660によって、コンベアートレイ670に排出される。このとき、サイドガイド対612、上押え板633、平滑化移動ユニット656a、656bは、搬送路をさえぎらない位置に待避している。
中綴じ平滑化処理モードが選択された場合の動作については以下に詳細に説明する。図16、17、18は中綴じ平滑化処理モードが選択された場合の動作の流れを示すフローチャートである。
中綴じ平滑化処理モードが選択されると、図16のように、平滑化処理部600はイニシャル動作をする(STEP1)。中綴じ製本部800で冊子が作成されるとは、第2排出ローラ対812によって平滑化処理部600の冊子受け取り部610に排出される前に、冊子のシート枚数、シートサイズ、作成する冊子数を平滑化処理制御部601へ通知する(STEP2)。平滑化処理制御部601は通知された冊子のシートの枚数が10枚以下であった場合は平滑化処理無しモード、11枚以上であった場合は平滑化処理有りモードを選択する(STEP3)。
冊子のシートの枚数が10枚以下であり、平滑化処理無しモードが選択された場合は、図17のフローとなる。
冊子受け取り部610の搬送経路の両側に配設されたサイドガイド対612が冊子サイズに合わせて待機位置へ移動する(STEP21)。中綴じ製本部800からの冊子排出通知を受けると(STEP22)、下搬送ベルト611が駆動モータSM1によって回転し(STEP23)、冊子を搬送し、冊子受け取り入口検知センサ615、冊子受け取り出口検知センサ616でシート束を検知(STEP24、25)した後、搬送を一旦停止する(STEP26)。その後、サイドガイド対612が駆動モータSM12により整合動作を行う(STEP27)。その後、駆動モータSM4によって、入口搬送部620および出口搬送部660が駆動され(STEP28)、冊子受け取り部610の上流に配置された搬送爪613と下搬送ベルト611によって、冊子の搬送が再開される(STEP29)。搬送爪613は駆動モータSM13で駆動される。そして、冊子受け取り出口検知センサ616で冊子の排出を検知する(STEP30)と搬送爪613は搬送上流に退避する(STEP31)。入口搬送部620および出口搬送部660で搬送された冊子がコンベア−トレイ670へ排出され、排出検知センサ664で排出検知される(STEP32)と、入口搬送部620および出口搬送部660が駆動を停止する(STEP33)。排紙トレイ部670へ排出された冊子は、順次かわら状に積み重ねられていく。排出された冊子が最終冊子でなければSTEP21へ戻り、最終冊子であればジョブを終了する(STEP34、35)。
次に、冊子のシートの枚数が11枚以上であり、平滑化処理有りモードが選択された場合は、図18のフローとなる。
冊子受け取り部610の搬送経路の両側に配設されたサイドガイド対612が冊子サイズに合わせて待機位置へ移動するとともに、圧接駒切替ユニット657によってストッパー駒648aに切り替えられ、平滑化移動ユニット656a、656bが冊子位置決め位置へ移動する(STEP51)。冊子位置決め位置は冊子のサイズによって変わり、冊子の折り頂部がストッパー駒648a、648bに突き当たったときに回転したりせず、平滑移動ユニット656a、656bの移動方向に対して冊子折り頂部の平行が維持される位置に設定されている。中綴じ製本部800からの冊子排出通知を受けると(STEP52)、下搬送ベルト611が駆動モータSM1によって回転し(STEP53)、冊子を搬送し、冊子受け取り入口検知センサ615、冊子受け取り出口検知センサ616でシート束を検知(STEP54、55)した後、搬送を一旦停止する(STEP56)。その後、サイドガイド対612が駆動モータSM12により整合動作を行う(STEP57)。その後、駆動モータSM4によって、入口搬送部620および出口搬送部660が駆動され(STEP58)、冊子受け取り部610の上流に配置された搬送爪613と下搬送ベルト611によって、冊子の搬送が再開される(STEP59)。搬送爪613は駆動モータSM13で駆動される。そして、冊子受け取り出口検知センサ616で冊子の排出を検知する(STEP60)と搬送爪613は搬送上流に退避する(STEP61)。入口搬送部620で搬送された冊子が冊子位置決め検知センサ626で検知される(STEP62)と、入口搬送部620の駆動が停止する(STEP63)。このとき、図19(a)のように、冊子の折り頂部がストッパー駒648a、648bに突き当たり、上下の押え板631、632の搬送方向下端から出っ張らない位置に位置決めされている。次に、平滑移動ユニット656a、656bが上下の押え板631、633の間から外れた位置(上下の押え板631、633の脇に位置)のにある待機位置に移動する(STEP64)。そして、駆動モータSM5により押えベース632が下位置に移動し(STEP65)、上下押え板631、633により冊子の折り頂部が固定される。次に、図20(b)のように、平滑化移動ユニット656aを走査(STEP66)し、冊子折り頂部の平滑化処理がなされる。
このように、冊子の折り頂部は上下の押え板631、632の内側で保持されるため、平滑化処理する際に、冊子の表紙、裏表紙に、押え板631、632の圧接跡がつくことはない。
また、折り頂部は上下の押え板631、632と圧接駒群650で囲まれているため、必要以上の圧接力が加えられることはなく、冊子の厚みと略等しい幅の平滑面が形成される。したがって、冊子中心のシートも変形することはなく、見栄えの良い冊子が作成される。
平滑化移動ユニット656aを走査が完了すると、押えベース632が上位置へ移動し(STEP67)、上下押え板631、633が離間する。そして、出口搬送部660が駆動モータSM4により駆動され(STEP68)、出口搬送部660で搬送された冊子がコンベア−トレイ670へ排出され、排出検知センサ664で排出検知される(STEP69)と、出口搬送部660が駆動を停止する(STEP70)。排紙トレイ部670へ排出された冊子は、順次かわら状に積み重ねられていく。排出された冊子が最終冊子でなければSTEP51へ戻り、最終冊子であればジョブを終了する(STEP71、72)。
本実施例においては、中綴じ製本部800で作成される冊子をシート1枚から25枚までの二つ折りした冊子として説明したが、中綴じ製本部の能力によってシート枚数を変えてもよい。また、平滑処理される冊子を11枚以上のシートを二つ折りした冊子として説明したが、メディアの坪量や厚さによってシート枚数を変更してもよく、本発明を何ら限定するものではない。また、圧接駒群650の逆テーパ形状650zが、冊子の角付け処理中に冊子に圧接し、成果物の品質が低下してしまう場合は、圧接駒群650の直径を大きくする事で品質低下を防ぐことができる。
600 平滑化処理部
610 冊子受け取り部
620 入口搬送部
625 平滑化処理部
630 押えユニット
631 下押え板
632 押えベース
633 上押え板
640 平滑化ユニット
649a、649b ストッパー駒
650 圧接駒群
651 駒加圧バネ
656a、656b 平滑化移動ユニット
657 圧接圧接駒切替ユニット
660 出口搬送部
670 コンベア−トレイ
800 中綴じ製本部
S 冊子

Claims (5)

  1. 折り畳まれた冊子を保持する保持手段と、前記保持手段間に進入し、折冊子の背を圧接する圧接面を有した圧接手段と、前記圧接手段を折冊子の背を加圧しながら背に沿って移動させる移動手段とを具備し、冊子の背を角付けするシート後処理装置において、前記圧接手段が同軸上に配置された複数の圧接部材からなり、前記保持手段間の間隔に応じて、前記保持手段に進入する圧接部材の数を調整する調整手段を有することを特徴とするシート後処理装置。
  2. 前記調整手段は、前記移動手段の移動に連動して、前記保持手段に進入する圧接部材の数を調整することを特徴とする請求項1記載のシート後処理装置。
  3. 前記圧接部材の加圧面は、重ねられた時、段差の無い連続した面となることを特徴とする請求項1、2記載のシート後処理装置。
  4. 前記切り分け手段は、前記保持手段の端面に設けらたテーパ面が、前記圧接部材を前記保持手段外へ導くことを特徴とする請求項1、2記載のシート後処理装置。
  5. 前記請求項1から4記載のいずれかのシート後処理装置と、該シート後処理装置が付設された、シートに画像形成を行う画像形成装置とからなる、画像形成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104275957A (zh) * 2013-07-03 2015-01-14 柯尼卡美能达株式会社 纸张处理装置以及图像形成系统

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