JP5627410B2 - シート処理装置、画像形成装置 - Google Patents
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Description
フィニッシャ500は、中綴じ製本部800の入口からシート搬送方向に、サドル入口ローラ対801(排出手段)、搬送ローラ804、位置決め部材805(規制部材)を備えている。シートPは、サドル入口ローラ対801(排出手段)と搬送ローラ804によって、位置決め部材805まで搬送される(図15のS4参照)。
整合板対815(図4参照)は、収納ガイド803に収納されたシートP1の幅整合をするもので、整合モータM7(整合モータ)(図13参照)によって、シートP1を挟みこみ方向に移動し、シートP1の幅方向の位置決め(整合)を行う(図15のS5参照)。
図4〜図7は、シートP1の仕分け動作の工程を示す側面図である。図4(a)に示されるように、シートP1は、サドル入口ローラ対801によってシート積載面15へと搬送されてくる。図4(b)に示されるように、シートP1は、位置決め部材805で受け止められる。それから、図5(a)に示されるように、非基準側保持部材11の先端がシート積載面15から離間する方向へと回動する。図5(b)に示されるように、非基準側押え部材12がシートP1をシート積載面15へと押圧する。そして、図6(a)に示されるように、非基準側保持部材11の先端がシート積載面15に接近する方向へと回動する。非基準側保持部材11及びシート積載面15によって、シートP1が把持された状態となる。図6(b)に示されるように、非基準側抑え部材12がシート積載面15から離間する。この状態で、図7に示されるように、次のシートP2がサドル入口ローラ対801で搬送されて来るのを待つ。これらの制御工程に関しては、後述する(図15のS7〜S10参照)。
図8〜図11は、シートPのステイプル処理の工程を示す側面図である。前述のシートの積載動作の後に、『処理手段』としてのステイプラ820によってシートPはステイプル処理される。ただし、前述のシートPの積載動作のときに、位置決め部材805と非基準側保持部材11の間のループが発生してしまうと、ステイプルの位置がシートPの中央からずれてしまう。
図12は、折り曲げ処理の工程を示す側面図である。前述のステイプル処理を行った後に、シート束Pが折り目処理を行う位置へ移動され、『処理手段』としての突き出し部材830にて折り目処理が行われる。図12(a)に示されるように、基準側把持部材20は、シート束Pを上方の位置で把持している。そして、図12(b)に示されるように、基準側把持部材20及び位置決め部材805は、シート束Pを把持したまま共に下方へと移動する。これによって、シート束Pの折り目処理位置が移動する。また、このように動作することで、シート束Pが位置決め部材805に突き当たった状態のまま移動することができる。その後、図12(c)に示されるように、基準側把持部材20がシート束Pから離間して、突き出し部材830が突き出し、シート束Pの折り目処理が可能な状態となる(図15のS18参照)。
ここで、図3に戻ってシート束Pの折り曲げ処理の工程に関して説明する。特に、折り曲げ処理にあたって、折りローラ対810及び突き出し部材830が動作する。図3に示されるように、ステイプラ820の下流側には、折りローラ対810a、810bが設けられている。折りローラ対810a、810bの対向位置には、突き出し部材830が設けられている。折りローラ対810a、810bと突き出し部材830は、折り曲げ部を構成している。
18 基準側押え部材(押圧手段)
20 基準側把持部材(一端部把持手段)
60 CPU(コントローラ)
800 中綴じ製本部(シート積載装置)
801 サドル入口ローラ対(搬送手段)
803 収納ガイド(積載手段)
805 位置決め部材(受止手段)
P シート
Claims (7)
- シートを搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送されたシートが積載される傾斜した積載面を有する積載手段と、
前記積載手段の前記積載面の傾斜の低い側に設けられ、積載されたシートの一端部を受止める受止手段と、
前記搬送手段と前記受止手段との間に設けられ、前記積載手段に積載されたシートを処理する処理手段と、
前記受止手段に受止められたシートの一端部を把持する一端部把持手段と、
前記積載手段の積載面に向かってシートを面で押圧するように、前記処理手段と前記受止手段との間に設けられた一端部側押圧手段と、
前記積載手段の積載面に向かってシートを面で押圧するように、前記搬送手段と前記処理手段との間に設けられた他端部側押圧手段と、
前記一端部把持手段によって前記積載面に積載されたシートの一端部を把持した後に、前記一端部側押圧手段から前記他端部側押圧手段の順でシートを押圧するように制御する制御手段と、
を備えることを特徴とするシート処理装置。 - 前記積載手段に積載されるシートの他端部を前記積載手段の積載面に押え付けて把持する他端部把持手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
- 前記他端部把持手段は、前記各押圧手段がシートを押圧した後に、シートの他端部を把持することを特徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
- 前記受止手段は、前記搬送手段により搬送されたシートのシート搬送方向端部を受止めることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
- 前記受止手段及び前記一端部把持手段は、シート搬送方向に移動自在であることを特徴とする請求項4に記載のシート処理装置。
- 前記処理手段は、シートをステイプル処理するステイプラであり、
前記制御手段は、前記複数の押圧手段がシートを押圧した状態で前記ステイプラを駆動してシートにステイプルを打つことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のシート処理装置。 - 画像を形成する画像形成部と、
請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシート処理装置と、
を備えることを特徴とする画像形成システム。
Priority Applications (1)
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JP2010257543A JP5627410B2 (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | シート処理装置、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010257543A JP5627410B2 (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | シート処理装置、画像形成装置 |
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JP2012106841A JP2012106841A (ja) | 2012-06-07 |
JP5627410B2 true JP5627410B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=46492922
Family Applications (1)
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JP2010257543A Active JP5627410B2 (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | シート処理装置、画像形成装置 |
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2010
- 2010-11-18 JP JP2010257543A patent/JP5627410B2/ja active Active
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JP2012106841A (ja) | 2012-06-07 |
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