JP4508499B2 - 取付構造体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には2つの部材を互いに取り付けるための取付構造体に関し、特に、車両用空調装置を構成するコンデンサ又は電動ファンを備えたファンシュラウドを車両冷却系を構成するラジエタに取り付けるための取付構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の最終組立を行う自動車メーカーにあっては、その組立効率を向上させるため、車両の各構成部品の製造を担当する部品メーカーに対して、関連する複数の部品を機能単位としての部品集合体又は組立体として納品すること、すなわち、部品のモジュール化又はアッセンブリー化を要求することが少なくない。
【0003】
しかして、このようなモジュール化の要請に従って、部品メーカーは、例えば、車両冷却系を構成するラジエタに、車両用空調装置を構成するコンデンサ及び電動ファンを備えたファンシュラウドを取り付けた状態で納品することが求められることがある。
【0004】
このようなラジエタに対するコンデンサ、ファンシュラウドの取付けは、従来、例えば、これらの部品の夫々の上部に取り付けられたブラケットの取付穴又は夫々の上部に直接形成された取付穴にボルトを通し、これをナットで締めることによって行うのが一般的である。
【0005】
一方、ラジエタ、コンデンサ、ファンシュラウドの下部固定については、これらの部品が限られた空間のエンジンルームに押し込まれ、取付後、手を入れにくいというメインテナンス性を考慮して、ボルト、ナットによる固定に代えて嵌合手段が採用されている。すなわち、例えば、ラジエタの下部2個所に上向き受入凹部を備えたブラケットを取り付け、或いは、ラジエタに上向き受入凹部を一体形成し、これらの受入凹部に、コンデンサ、ファンシュラウドの下部に取り付けられた、或いは、直接形成された挿入係合部を嵌合させることが知られている。かかる嵌合に際しては、所謂スプリングバックを利用することがまた知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したラジエタの上向き受入凹部にコンデンサ、ファンシュラウドの挿入係合部を取り付けるに当たっては、コンデンサ、ファンシュラウドの挿入係合部をラジエタの上向き受入凹部に嵌合させる場合、スプリングバックを利用する場合のいずれの場合にあっても、車両に入力された振動によってラジエタ、コンデンサ、ファンシュラウドがガタつかないようにするため、受入凹部、挿入係合部には厳格な寸法精度が要求されることになってしまう。
【0007】
また、ラジエタの下部受入凹部にコンデンサ、ファンシュラウドの挿入係合部を嵌合させるに当たっては、その他のラジエタ、コンデンサ、ファンシュラウドの部分同士が干渉しないように、ラジエタに対してコンデンサ、ファンシュラウドを傾斜させて受入凹部に挿入係合部を挿入させるところ、従来のラジエタの下部受入凹部及びこれに対応するコンデンサ、ファンシュラウドの挿入係合部の形状が矩形断面であったため、これらの位置合わせが容易ではなく、また、嵌合させること、特に、スプリングバックが得られるように圧入させることが容易でなかった。
【0008】
従って、本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、位置合わせが容易な取付構造体、位置合わせが容易で、厳格な寸法精度を要しない取付構造体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の取付構造体は、第1部材と第2部材とを互いに取り付けるための取付構造体であって、ボルト、ナットによって互いに締め付けることができる、前記第1部材、前記第2部材に取り付けられた第1ブラケット手段を有し、該第1ブラケット手段が、前記第1部材及び前記第2部材の夫々に取り付けられた上方ブラケットを有し、これらの各上方ブラケットに、前記ボルトが貫通することができる取付穴が形成され、前記第1ブラケット手段の下方で、前記第1部材、前記第2部材に取り付けられた第2ブラケット手段を有し、該第2ブラケット手段が、前記第1部材及び前記第2部材の一方の部材に取り付けられた、垂直壁部を備えた第1衝合部材と、前記第1部材及び前記第2部材の他方の部材に取り付けられ、第1ブラケット手段が前記ボルト、ナットによって締め付けられたときに、垂直方向及び水平方向に隔てられた第1衝合部と第2衝合部とで前記第1衝合部材の前記垂直壁部を対向方向で衝合支持すると共に、前記第1衝合部材の前記垂直壁部を下方から支持する第2衝合部材とを有し、前記第2衝合部が、前記第1衝合部よりも前記他方の部材から遠い位置であって、前記第1衝合部よりも下方に配置され、前記第1衝合部の下方の前記第2衝合部材の領域が前記第2衝合部から遠ざかるように切りかかれている、ことを特徴とする。
【0010】
上記構成の取付構造体によれば、他方の部材に対して一方の部材の頂部を下方に傾けることによって、一方の部材の垂直壁部を他方の部材の第1衝合部下方の切欠部に容易に挿入させることができる。その後、他方の部材の第2衝合部材で支持しながら、垂直壁部の下部を中心に一方の部材を他方の部材に対して回動させて、第1部材、第2部材の上方ブラケットの取付穴を整合させ、これらの取付穴にボルトが貫通させ、ナットで締め付けることができる。
【0011】
上記目的を達成するため、本発明の第2の取付構造体はまた、第1部材と第2部材とを互いに取り付けるための取付構造体であって、ボルト、ナットによって互いに締め付けることができる、前記第1部材、前記第2部材に取り付けられた第1ブラケット手段を有し、該第1ブラケット手段が、前記第1部材及び前記第2部材の夫々に取り付けられた上方ブラケットを有し、これらの各上方ブラケットに、前記ボルトが貫通することができる取付穴が形成され、前記第1ブラケット手段の下方で、前記第1部材、前記第2部材に取り付けられた第2ブラケット手段を有し、該第2ブラケット手段は、前記第1部材及び前記第2部材の一方の部材に取り付けられた、断面が先細の楔形結合部を備えた第1取付部材と、前記第1部材及び前記第2部材ラジエタ1の他方の部材に取り付けられた、前記第1取付部材の前記楔形結合部を受け入れるための、前記第1取付部材の前記楔形結合部に対応した形状である、上向きの楔形結合凹部を備えた第2取付部材とを有する、ことを特徴とする。
【0012】
上記第2の構成の取付構造体によれば、一方の部材に取り付けられた楔形結合部他方の部材に取り付けられた楔形結合凹部に挿入すること、すなわち、位置合わせが、楔形結合凹部の上方開口部が下向きに先細の楔形結合部の下部に対して広いので、容易である。また、楔形結合凹部に楔形結合部を挿入するに当たって、所謂楔効果により楔形結合部、楔形結合凹部に要求される寸法精度を比較的ルーズにすることができる。
【0013】
尚、上記第2の構成の取付構造体においては、各上方ブラケットの取付穴はばか穴であるのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。かかる実施形態は、本発明を、車両のラジエタとコンデンサとの取付構造体と、車両のラジエタとファンシュラウドとの取付構造体に適用したものである。
【0015】
始めに、図1乃至図4を参照して、車両のラジエタとコンデンサとの取付構造体を説明する。
【0016】
図1は、車両のラジエタ、コンデンサ、ファンシュラウドを後方から概略的に示す分解斜視図である。
【0017】
図では車両の冷却系を構成するラジエタが全体的に参照番号1で示されている。このラジエタ1はその下部両側に下方に延びる取付ロッド2を有し、これらの取付ロッド2は、夫々、車両本体に取り付けられた保持部材3の受入穴3Aで保持される。ラジエタ1はまた、その上部が、車両の幅方向に延び、車両本体に固定されたコアサポート又は上部保持部材(図示せず)によって保持されている。
【0018】
ラジエタ1には、全体的に参照番号10で示される、車両用空調装置を構成するコンデンサが、本発明による第1実施形態の取付構造体を介して、取り付けられるようになっている。
【0019】
この取付構造体は、ボルト、ナットによって互いに締め付けることができる、ラジエタ1、コンデンサ10に取り付けられた第1ブラケット手段を有する。
【0020】
かかる第1ブラケット手段は、この実施形態では、ラジエタ1、コンデンサ10の夫々に取り付けられた一対の上方ブラケット4A、4B、11A、11Bからなる。各上方ブラケット4A、4B、11A、11Bは、夫々、ラジエタ1、コンデンサ10の上部側部から外方に延び、ボルトBが貫通することができる取付穴5A、5B(図示せず)、12A、12Bを備えている。
【0021】
取付構造体はまた、第1ブラケット手段の下方で、ラジエタ1、コンデンサ10に取り付けられた第2ブラケット手段を有し、第2ブラケット手段が、ラジエタ1及びコンデンサ10の一方の部材に取り付けられた、垂直壁部を備えた第1衝合部材と、ラジエタ1及びコンデンサ10の他方の部材に取り付けられ、第1ブラケット手段が前記ボルト、ナットによって締め付けられたときに、垂直方向及び水平方向に隔てられた第1衝合部と第2衝合部とで前記第1衝合部材の前記垂直壁部を対向方向で衝合支持すると共に、第1衝合部材の垂直壁部を下方から支持する第2衝合部材とを有し、第2衝合部が、第1衝合部よりも他方の部材から遠い位置であって、第1衝合部よりも下方に配置され、第1衝合部の下方の第2衝合部材の領域が第2衝合部から遠ざかるように切りかかれている。
【0022】
かかる第2ブラケット手段は、この実施形態では、各上方ブラケット11A、11Bの下方でコンデンサ10に取り付けられた第1衝合部材又は下方ブラケット13A、13Bを有する。下方ブラケット13A、13Bは、コンデンサ10の側部から外方に突出し、図3で良くわかるように、コンデンサ10がラジエタ1に取り付けられたときに、実質的に垂直に延びる垂直壁部14を有する。
【0023】
第2ブラケット手段はまた、各上方ブラケット4A、4Bの下方でラジエタ1に取り付けられた第2衝合部材又は下方ブラケット6A、6B(図示せず)を有する。下方ブラケット6A、6B(図示せず)は同一構造であるので、以下、下方ブラケット6Aについてのみ説明する。
【0024】
下方ブラケット6Aは、ラジエタ1の側部から外方且つ前方(コンデンサ10方向)に突出し、図3で良くわかるように、ラジエタ1の上方ブラケット4Aの取付穴5A及びコンデンサ10の上方ブラケット11Aの取付穴12Aに、並びに、ラジエタ1の上方ブラケット4Bの取付穴5B及びコンデンサ10の上方ブラケット11Bの取付穴12Bに、夫々、ボルトBを通し、これらの各ボルトBにナット(図示せず)を螺合して、上方ブラケット4Aと上方ブラケット11Aとを、並びに、上方ブラケット4Bと上方ブラケット11Bとを、夫々、締め付けたときに、下方ブラケット13Aの垂直壁部14を対向方向で、すなわち、前後方向から衝合支持する第1衝合部7と、第2衝合部8とを有し、これらの衝合部7、8は垂直方向及び水平方向に隔てられている。
【0025】
第2衝合部材又は下方ブラケット6Aの第1衝合部7は第2衝合部8に対して垂直方向上方、水平方向後方(ラジエタ1方向)に位置し、この第1衝合部7の下方に位置する領域の下方ブラケット6Aの部分は、第2衝合部8から遠ざかるように(後方に又はラジエタ1に向かって)切りかかれ、第1切欠部15が形成されている。第2衝合部8もまた、その下方に位置する領域の下方ブラケット6Aの部分が、第1衝合部7から遠ざかるように(前方に)切りかかれ、第2切欠部16が形成されている。そして、第1切欠部15と第2切欠部16とが第1衝合部、第2衝合部8の下方で繋がり、下方ブラケット13Aの垂直壁部14を下方から支持する下方支持部17を形成している。
【0026】
上述した取付構造体では、車両のラジエタにコンデンサを取り付けるためには、図2に示すように、ラジエタ1に対してコンデンサ10を前方下方に傾けて、コンデンサ10の下方ブラケット13Aの垂直壁部14をラジエタ1の下方ブラケット6Aの下方支持部15に挿入する。この下方ブラケット6Aへの下方ブラケット13Aの挿入、すなわち、位置合わせは、下方ブラケット6Aに、傾斜させたコンデンサ10の下方ブラケット13Aの垂直壁部14を受入可能にする第1切欠部15が形成されているので、容易である。
【0027】
次いで、下方ブラケット6Aの第1切欠部15内のコンデンサ10の下方ブラケット13Aの垂直壁部14を中心にコンデンサ10を回動させて、図3に示すように、コンデンサ10をラジエタ1と平行に位置させる。
【0028】
最後に、ラジエタ1の上方ブラケット4Aの取付穴5Aとコンデンサ10の上方ブラケット11Aの取付穴12Aとを、また、ラジエタ1の上方ブラケット4Bの取付穴5Bとコンデンサ10の上方ブラケット11Bの取付穴12Bとを、夫々、整合させ、これらの整合された各穴にボルトBを通し、各ボルトBにナット(図示せず)を螺合することによって、上方ブラケット4Aと上方ブラケット11Aとを、並びに、上方ブラケット4Bと上方ブラケット11Bとを、夫々、締め付ける。
【0029】
かかるボルト、ナットをきつく締付けることによって、コンデンサ10の上部が下部に対して後方に傾けられたときには、コンデンサ10は、ボルト、ナットの個所と、垂直壁部14と衝合部7との衝合個所と、垂直壁部14と衝合部8との衝合個所との合計3個所にて、ラジエタ1に対して堅固に取り付けられることになる。
【0030】
変形実施形態として、ラジエタ1に下方ブラケット13Aと同一構造、すなわち、対称構造の下方ブラケットを取り付け、コンデンサ10に下方ブラケット6Aと同一構造、すなわち、対称構造の下方ブラケットを取り付けることができる。かかる実施形態では、勿論、コンデンサ10に対してラジエタ1を後方に傾けて、ラジエタ1の下方ブラケットの垂直壁部をコンデンサ10の下方ブラケットの下方支持部に挿入することによってコンデンサ10にラジエタ1を取り付けることになる。
【0031】
次に、図1、図4及び図5を参照して、前記ラジエタ1とファンシュラウドとの取付構造体を説明する。
【0032】
図1では、ラジエタ1を冷却するための電動ファン31を備えたファンシュラウドが全体的に参照番号30で示されている。このファンシュラウド30は、本発明による第2実施形態の取付構造体を介して図1のラジエタ1に取り付けられるようになっている。
【0033】
この取付構造体は、ボルト、ナットによって互いに締め付けることができる、ラジエタ1、ファンシュラウド30に取り付けられた第3ブラケット手段を有する。
【0034】
かかる第3ブラケット手段は、この実施形態では、ラジエタ1に取り付けられた一対の第2上方ブラケット7A、7Bと、ファンシュラウド30に取り付けられた一対の上方ブラケット32A、32B(図4参照)からなる。各第2上方ブラケット7A、7B、32A、32Bは、夫々、ラジエタ1、ファンシュラウド30の上部側部から外方に延び、ボルトB1が貫通することができる取付穴8A、8B、33A、33B(図示せず)を備えている。
【0035】
取付構造体はまた、第1ブラケット手段の下方で、ラジエタ1、ファンシュラウド30に取り付けられた第2ブラケット手段を有し、第2ブラケット手段は、ラジエタ1及びファンシュラウド30の一方に取り付けられた、断面が先細の楔形結合部を備えた第1取付部材と、ラジエタ1及びファンシュラウド30の他方に取り付けられた、第1取付部材の楔形結合部を受け入れるための、第1取付部材の楔形結合部に対応した形状である、上向きの楔形結合凹部を備えた第2取付部材とを有する。
【0036】
かかる第2ブラケット手段は、この実施形態では、各第2上方ブラケット32A、32Bの下方でファンシュラウド30に取り付けられた第2下方ブラケット又は第1取付部材34A、34B(図4参照)を有する。第1取付部材34A、34Bは、ファンシュラウド30の側部から外方に突出し、図5Aで良くわかるように、下部に、断面が先細の楔形結合部35を備えている。
【0037】
第2ブラケット手段はまた、各第2上方ブラケット7A、7Bの下方でラジエタ1に取り付けられた第2取付部材9、9を有する。各第2取付部材9は、ラジエタ1の側部から外方に突出し、図5Aで良くわかるように、第1取付部材の楔形結合部35に対応した形状である、上向きの楔形結合凹部9Aを備えている。
【0038】
上述した取付構造体では、車両のラジエタ1にファンシュラウド30を取り付けるためには、図5Aに示すように、ファンシュラウド30の第1取付部材34A、34Bの楔形結合部35をラジエタ1の第2取付部材9、9の上向きの楔形結合凹部9Aに挿入する。この楔形結合凹部9Aへの楔形結合部35の挿入、すなわち、位置合わせは、楔形結合凹部9Aの上方開口部が下向きに先細の楔形結合部35の下部に対して広いので、容易である。また、楔形結合部35が楔形結合凹部9Aに案内されるので、楔形結合部35を楔形結合凹部9Aの所望深さまで容易に導くことができ、更に、所謂楔効果により楔形結合部35、楔形結合凹部9Aに要求される寸法精度を比較的ルーズにすることができる。しかして、楔形結合部35、楔形結合凹部9Aの寸法精度を比較的ルーズにする場合には、取付穴8A、8B、33A、33B(図示せず)は所謂ばか穴にしておく必要がある。
【0039】
楔形結合部35を楔形結合凹部9Aに係合させた後、ラジエタ1の第2上方ブラケット7Aの取付穴8Aとファンシュラウド30の上方ブラケット32Aの取付穴33Aとを、また、ラジエタ1の第2上方ブラケット7Bの取付穴8Bとファンシュラウド30の上方ブラケット32B(図示せず)の取付穴12B(図示せず)とを、夫々、整合させ、これらの整合された各穴にボルトB1を通し、各ボルトB1にナット(図示せず)を螺合することによって、ラジエタ1の第2上方ブラケット7A、7Bとファンシュラウド30の上方ブラケット32A、32B(図示せず)とを、夫々、締め付ける。
【0040】
変形実施形態として、ラジエタ1に、楔形結合部35を備えたファンシュラウド30の第1取付部材34A、34B(図示せず)と同一構造、すなわち、対称構造の第2取付部材を取り付け、ファンシュラウド30に、楔形結合凹部9Aを備えた第2取付部材9と同一構造、すなわち、対称構造の第1取付部材を取り付けることができる。
【0041】
本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の変更が可能である。
【0042】
例えば、第1実施形態の取付構造体をラジエタ1とファンシュラウド30との結合に用いても良く、また、第2実施形態の取付構造体をラジエタ1とコンデンサ10との結合に用いても良い。
【0043】
また、上述した実施形態では、例えば、ラジエタ1の上方ブラケット4Aとコンデンサ10の上方ブラケット11Aとをボルト、ナットによって直接締め付ける構成であったけれども、上方ブラケット4A、11A同士を重ねたときに、振動によるボルトの緩み止めのため、及び又は、上方ブラケット4A、11Aの保護の目的で、例えば断面U字形部材によって、重ねられた上方ブラケット4A、11Aの各外面を被覆し、ボルトを上方ブラケット4A、11Aの各取付穴5A、12A及び断面U字形部材に形成された取付穴を貫通させてナット締めしても良い。
【0044】
更に、上述した実施形態では、ラジエタ1とコンデンサ10とを締め付けるためのボルトBと、ラジエタ1とファンシュラウド30を締め付けるためのボルトB1とは、別個のものを用いたけれども、1つのボルトをラジエタ1、コンデンサ10、ファンシュラウド30を貫通させ、これらを締め付けるようにしても良い。
【0045】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、位置合わせが容易な取付構造体、位置合わせが容易で、厳格な寸法精度を要しない取付構造体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付構造体を備えたラジエタ、コンデンサ、ファンシュラウドを示す分解斜視図である。
【図2】図1に示すラジエタ、コンデンサの取付け状態を示す部分拡大概略図である。
【図3】図1に示すラジエタにコンデンサを取付けた状態を示す部分拡大概略図である。
【図4】図1のラジエタ、コンデンサ、ファンシュラウドを組立てた状態で示す概略斜視図である。
【図5】図5Aは図1に示すラジエタ、ファンシュラウドの取付け状態を示す部分拡大概略図であり、図5Bは図1に示すラジエタにファンシュラウドを取付けた状態を示す部分拡大概略断面図である。
Claims (1)
- 第1部材と第2部材とを互いに取り付けるための取付構造体であって、
前記第1部材は、ラジエタ及びコンデンサの一方であり、前記第2部材は、該ラジエタ及びコンデンサの他方であり、
ボルト、ナットによって互いに締め付けることができる、前記第1部材、前記第2部材に取り付けられた第1ブラケット手段を有し、該第1ブラケット手段が、前記第1部材及び前記第2部材の夫々に取り付けられた上方ブラケットを有し、これらの各上方ブラケットに、前記ボルトが貫通することができる取付穴が形成され、
前記第1ブラケット手段の下方で、前記第1部材、前記第2部材に取り付けられた第2ブラケット手段を有し、該第2ブラケット手段が、前記第1部材及び前記第2部材の一方の部材に取り付けられた、垂直壁部を備えた第1衝合部材と、前記第1部材及び前記第2部材の他方の部材に取り付けられ、第1ブラケット手段が前記ボルト、ナットによって締め付けられたときに、垂直方向及び水平方向に隔てられた第1衝合部と第2衝合部とで前記第1衝合部材の前記垂直壁部を対向方向で衝合支持すると共に、前記第1衝合部材の前記垂直壁部を下方から支持する第2衝合部材とを有し、前記第2衝合部が、前記第1衝合部よりも前記他方の部材から遠い位置であって、前記第1衝合部よりも下方に配置され、前記第1衝合部の下方の前記第2衝合部材の領域が前記第2衝合部から遠ざかるように切りかかれている、
前記取付構造体。
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