JP4503547B2 - 光コネクタ - Google Patents

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この発明は、光ファイバの接続に用いられ、特に接続現場等で光ファイバの先端部に組み付けることが可能な光コネクタに関するものである。
近年、光ファイバ先端への組み立て作業を工場以外の接続現場にて行うことができる光コネクタが提案されており、フェルールに光ファイバを内装固定し、そのフェルールと光ファイバとの先端面を予め研磨することにより、接続後のフェルール研磨作業が省略される方式のものが知られている。この光コネクタにおいては、光コネクタ内部に内装固定された光ファイバと他の光ファイバを付き合わせ接続可能に位置決め調心する調心部を設け、該調心部に専用のコネクタ用工具を用いることで短時間に光コネクタの組み付けを行うことができる。
この光コネクタには引留め具が着脱可能に設けられ、組み付けられた他の光ファイバが脱落するのを防止すると共に、内装固定された光ファイバと他の光ファイバ同士の付き合わせ力を維持するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−265974号公報
しかしながら、前記従来の光コネクタの組み付けにあっては、引留め具を光コネクタに固定する場合に、内装固定された光ファイバと他の光ファイバ同士の付き合わせ力を維持した状態でこれを行う必要があり、作業性が悪いという課題がある。
そこで、この発明は組み付けの作業性を向上できる光コネクタを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、先端に接合端面を有するフェルールの後端から突出するように前記フェルールに予め内装された接続用光ファイバを備えるコネクタ本体と、前記接続用光ファイバの前記フェルール後端から突出した部分と光接続される他の光ファイバを引き留める引留め溝を有して前記コネクタ本体に着脱可能に取り付けられる引留め具とを設け、前記コネクタ本体の後部に前記引留め具を着脱可能に取り付けるハウジングを立ち上がるように設け、前記ハウジングの立ち上がり部(65)に前記引留め具の固定位置を設け、前記立ち上がり部の下部に前記引留め具に設けた突起を受け入れる受け入れ端を設け、前記受け入れ端から前記引留め具の固定位置に対応した終端に至る範囲に渡って形成され、前記ハウジング前記突起を案内して引留め具を前記ハウジングの固定位置まで導くガイド溝を形成したことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記ガイド溝は、前記突起がガイド溝の受け入れ端にあるときに生じた前記他の光ファイバのたわみ分を、前記突起がガイド溝の終端に至った場合に、よりたわみが減少する前記他の光ファイバの湾曲変形長さに設定することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記フェルールの後端に前記他の光ファイバを半割りの素子の間にクランプするクランプ部を一体成形し、前記半割りの素子がクランプ部を介して閉じる方向に付勢されていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記コネクタ本体と、このコネクタ本体に着脱可能に取り付けられるコネクタ用工具を備えた光コネクタであって、前記コネクタ用工具は、前記コネクタ本体への装着時に前記半割りの素子の間に挿入する介挿部材と、前記介挿部材を前記半割り素子から引き抜く方向に移動させる介挿部材駆動部とを備えたことを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記ハウジングの後端に、前記他の光ファイバの挿入方向に沿って延出する板状で可撓性のスライド部を可撓可能に設ける一方、前記引留め具に前記スライド部を受け入れるガイド孔を設け、前記スライド部の引留め具のガイド孔への挿通端で前記突起が前記ガイド溝の受け入れ端にセットされることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記引留め具と前記ハウジングとの間に、前記引留め具を前記ハウジングの固定位置に向かって回動した場合に、前記引留め具と前記ハウジングを互いに係止する係止手段を設けたことを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、突起をガイド溝に沿うようにして引留め具をハウジングの固定位置まで導けば、接続用光ファイバと他の光ファイバの付き合わせ力を維持した状態で容易に光コネクタを組み付けることが可能となり、引留め具をハウジングに装着すれば、光ファイバの脱落も防止することが可能となるため、光コネクタの組み付けの作業性を向上できる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、突起がガイド溝の受け入れ端にある際に、他の光ファイバの局所的なたわみによって接続用光ファイバと他の光ファイバの付き合わせ力を確保することができると共に、突起がガイド溝の終端に至ると、前記局所的なたわみを無くして無理のない湾曲した状態とすることが可能となるため、確実に接続用光ファイバと他の光ファイバとの光接続状態を確保でき、且つ、局所的なたわみによる光損失の増大を抑制できる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、他の光ファイバをクランプ部を介して半割りの素子の間でクランプすれば接続用光ファイバとの接続状態を維持することができると共に、クランプ部によりアンクランプすれば他の光ファイバをアンクランプでき、作業のやり直しも可能となるため、光コネクタの組み付けを接続現場にて行う際の負担を軽減することができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、コネクタ用工具を予めコネクタ本体に装着しておけば前記他の光ファイバを受け入れる状態にすることができ、専用工具を用いなくとも介挿部材を介挿部材駆動部によって移動させて他の光ファイバをクランプ部によってクランプすることが可能となるため、接続用光ファイバと他の光ファイバとの接続を容易に実現できる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、他の光ファイバがスライド部に沿うようにスライド部をガイド孔に挿通して突起がガイド溝の受け入れ端に至ると、他の光ファイバが接続用光ファイバと接続された状態となるため、他の光ファイバのコネクタ本体への挿入を意識せずに、ハウジングに引留め具を容易に取り付けることができる効果がある。
請求項6に記載した発明によれば、引留め具がハウジングの固定位置で係止手段によって係止している状態で、引留め具にスライド部による一定方向の力が作用することで引留め具のガタツキを防止することが可能となるため、他の光ファイバに無理な力が作用するのを防止できる効果がある。
次に、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、本実施の形態の光コネクタAは、先端に接合端面32を有するフェルール3の後端から突出するように前記フェルール3に予め内装された接続用光ファイバ34を有するコネクタ本体1と、前記接続用光ファイバ34のフェルール3後端から突出した部分34bと光接続される他の光ファイバFを引き留める引留め溝53を有して前記コネクタ本体1に対して着脱可能に連結可能な引留め具5とを備えている。
他の光ファイバFは、樹脂被覆が施された裸光ファイバF1(光ファイバ素線F2)の外周に、角型断面形状の外皮F3が被覆されたいわゆる光ファイバケーブル(インドアケーブル、ドロップケーブル等)を示している。
コネクタ本体1は、接続用光ファイバ34が予め内装されたフェルール3と、前記接続用光ファイバ34のフェルール3後端から突出した部分34bと光ファイバFとの付き合わせ接続状態をクランプするクランプ部4と、前記フェルール3及びクランプ部4を収納するハウジング2とを備える。
ハウジング2は、フェルール3が収容されるスリーブホルダ13及びクランプ部4が収納されるクランプ部収納部15を有するハウジング本体22と、このハウジング本体22のスリーブホルダ13の側に組み付けられた前部ハウジング21と、前記ハウジング本体22のクランプ部収納部15の側に組み付けられた後部ハウジング(ハウジング)23とにより構成されている。
クランプ部4は、フェルール3の接合端面32の反対側に向いた後端から延びるように、フェルール3と連結されたもので、フェルール3とクランプ部4とが一体化したクランプ部付フェルール30を構成している。前部ハウジング21とスリーブホルダ13との間には、フェルール3の接合端面32に対向配置されて接続される光コネクタ(光コネクタプラグ)を挿入収容するための光コネクタ収容穴11が形成され、光コネクタレセプタクルとして機能している。
フェルール3は、内部に微細孔33を有するフェルール先端部材31と、該フェルール先端部材31の接合端面32と反対側の延出部35に接合された小径のフェルール基部36とを有する。
フェルール先端部材31は、ジルコニアなどのセラミックスや、ガラスなどの硬質の材料から構成され、略円筒状に形成されており、外周面は円筒面となっている。フェルール先端部材31は、フェルール基部36よりも硬質の材料で形成されている。
微細孔33の中心軸線は、前記フェルール先端部材31の外周面に対して精密に位置決めされている。これにより、周知のように、2個の光コネクタのフェルールの接合端面同士を対向させて光ファイバの端面同士を付き合わせする際に、両方のフェルール外周に割りスリーブ14を装着することにより、互いのフェルールに内装された光ファイバを精密に位置合わせして光接続することができるようになっている。
フェルール先端部材31の接合端面32は、微細孔33に接続用光ファイバ34を挿入した後、研磨を施しておくとよい。尚、34aは、接続用光ファイバ34のフェルール3に内装された部分を示す。
フェルール基部36は、フェルール先端部材31とクランプ部4の間に介在している部分であり、その外周面が略円筒状となっている。フェルール基部36の直径(外径)は、フェルール先端部材31の直径(外径)よりも若干小さくなっている。
このため、フェルール基部36の寸法精度が多少低くても、その外周面がフェルール先端部材31の外周面より突出することが避けられ、フェルール先端部材31に割りスリーブ14が装着されたときに、フェルール基部36の外周面が割りスリーブ14と干渉することが抑制される。したがって、接続用光ファイバ34の調心を高精度に行うことができる。
フェルール先端部材31の延出部35は、外周面に環状の図示しない溝を備えている。この延出部35にフェルール基部36が係合して接合されている。
クランプ部4は、フェルール3後部のフランジ部31bから後方に延出する断面略半円形状の素子31cと、この素子31cの平坦な合わせ面48a上に分割配置された断面略半円形状の蓋側素子421a、421bとを、図2に示す断面C形のスリーブ状のバネ422(C形バネ)の内側に収容した構造になっている。素子31cは、クランプ部4を構成する半割りの素子の一方を構成し、二つの蓋側素子421a、421bは、クランプ部4を構成する半割りの素子の他方(素子421)を構成している。
クランプ部4は、一対の半割り素子、すなわち素子31cと素子421との間で、他の光ファイバFをクランプする構造になっている。バネ422は軸方向中央部に形成されたスリット422aを備え、二つの蓋側素子421a、421bの間の境界付近に位置合わせされている。
このためスリット422aを介して軸方向両側の各部分は、二つの蓋側素子421a、421bに別個に弾性力を作用させる独立したバネとして機能するようになっている。尚、バネ422の形状は、断面コ字形のものなど、各種採用可能である。
また、素子31cの合わせ面48aには、裸光ファイバF1を調心溝423に導く溝425aが形成されている。この溝425aは素子31cの端面から調心溝423に向かって徐々に幅が狭く形成され、この溝425aに対応して、蓋側素子421bに形成された同様の構成の溝425bと共に裸光ファイバF1を調心溝423と蓋側素子421aの合わせ面424cとの間に案内するようになっている。
尚、424bは蓋側素子421bの合わせ面を示している。ここで溝425aと溝425bの受け入れ側にはテーパ穴45bが形成されている。
前部ハウジング21はスリーブ状の部材で、ハウジング本体22と嵌合して固定されるものである。前部ハウジング21の内部には、互いに対向する一対の弾性係合片12が光コネクタ収容穴11の奥側から開口11aに向かって突設され、先端に爪60を備えている。
そして、一対の弾性係合片12に沿って光コネクタ収容穴11にハウジング本体22のスリーブホルダ13が突設されている。スリーブホルダ13は、光コネクタ収容穴11とクランプ部収納部15とを連通するフェルール収容穴13aを有し、スリーブホルダ13のフェルール収容穴13aの内面には、断面C字状の割りスリーブ14が装着されている。
ここで、この光コネクタ収容穴11は、フェルール3の接合端面32に対向配置されて接続される光コネクタプラグを収容して、弾性係合片12により該光コネクタプラグをしっかりと保持するとともに、割りスリーブ14によってフェルールに内装された光ファイバ同士を精密に位置合わせできるようになっている。
ハウジング本体22は後方に向かって延出し、クランプ部4を収納するクランプ部収納部15を備えている。したがって、ハウジング本体22は内部空間15aの開口15bからクランプ部付フェルール30を挿入することにより、割りスリーブ14内にフェルール3を、クランプ部収納部15にクランプ部4を、それぞれ収納できるようになっている。
ハウジング本体22には、前部ハウジング21の後端と当接するフランジ20が設けられ、該フランジ20の後方にクランプ部収納部24が設けられている。
クランプ部収納部24には、クランプ部4の素子31cと蓋側素子421a,421bとの間であって、バネ422のスリット422aを跨ぐ位置に差込口61が前後に2箇所設けられている。この差込口61は素子31c,421間を押し広げるための後述する介挿部材9を挿入するためのものである。
後部ハウジング23には、ハウジング本体22の後端から差し込まれる差込部62がクランプ部4を覆うように設けられている。差込部62にはハウジング本体22の差込口61に対応する位置に開口部63,63が設けられている。差込部62の基端側にはクランプ部4のテーパ穴45bに連続し、さらに外側にテーパ状に開口された光ファイバ挿入穴45cが設けられている。この光ファイバ挿入穴45cは裸光ファイバF1及び光ファイバ素線F2をクランプ部4に挿入するためのガイドである。
また、差込部62の下部にはから光ファイバ挿入方向に沿うように延出した弾性を有する樹脂で形成されたスライド部64が設けられている。スライド部64はその基端側に略L字状の可撓可能な支持部64aを備えた板状の部材で、先端には先細り部64bが形成されている。
さらに、後部ハウジング23に差込部62の基端から立ち上がる立ち上がり部65が設けられている。立ち上がり部65は断面コの字状に形成され、引留め具5を受け入れて固定するものであって、差込部62上壁の基端から上方に向かった壁65aとこの壁の両側縁から後方に向かう互いに対向した一対の側壁65b、65bとを備えている。
立ち上がり部65の下部には、両側壁65b,65bの内面に引留め具5のガイド突起(突起)50を受け入れる受け入れ溝66が設けられている。この受け入れ溝66は前方に向かって徐々に細くなるようにテーパ状に形成されている。この受け入れ溝66の受け入れ端67に引留め具5のガイド突起50が位置すると、図4に示すように他の光ファイバFの裸光ファイバF1が接続用光ファイバ34と付き合わされた状態で光ファイバ素線F2が局所的にたわみ、光接続を確実なものとすることができる付き合わせ力を発生させている。
各受け入れ溝66,66の受け入れ端67,67には、この受け入れ溝66に連なって上方に延びるガイド溝(ガイド溝)68が形成されている。ガイド溝68は上端で前方に向かって屈曲するロック溝(ガイド溝)69を備えている。このロック溝69の終端70位置でガイド突起50を中心に引留め具5を上側に回動させると、引留め具5のガイド突起50が受け入れ溝66の受け入れ端67にある場合に局所的にたわんだ光ファイバ素線F2のたわみが徐々になくなり、光ファイバ素線F2を滑らかに湾曲変形できるようになっている。
すなわち、ガイド突起50が受け入れ溝66の受け入れ端67にある場合の他の光ファイバFのたわみ分が、ガイド突起50がロック溝69の終端70に至った場合の他の光ファイバFの湾曲変形長さに設定されている。
ロック溝69の上方には、立ち上がり部65に引留め具5を固定するための係止孔71が設けられている。係止孔71が引留め具5の後述する係止突起51と係合することで、ガイド突起50が前記ロック溝69の終端70にあるときの引留め具5の姿勢を保つものである。
図5に示すように、引留め具5は他の光ファイバFを保持した状態で、コネクタ本体1の後部ハウジング23の立ち上がり部65内に収容されるものであって、断面コの字状の引留め具本体26とこの引留め具本体26の後部を開閉可能に覆う蓋73を備えている。引留め具本体26はベース部54とベース部54の両側縁から互いに対向する一対の側壁58,59を備えている。ベース部54内にはスライド部64を受け入れるガイド孔52が設けられ、ガイド孔52はベース部54の前端55から後端56まで貫通している。
引留め具本体26の後部には引留め溝53が設けられている。この引留め溝53は他の光ファイバFが収納されるものであって、引留め溝53の内壁には縦方向に複数の突起49を備えた把持部76が設けられている。この把持部76は光ファイバFの外皮F3に突起49が食い込んで光ファイバFを把持するものである。
把持部76の前端には光ファイバFの外皮F3の長手方向前方への移動を防止する前端壁44が張り出していて、その前端壁44に光ファイバ素線F2が通るだけの幅を有した隙間47が設けられている。つまり、光ファイバFは把持部76では外皮F3で覆われた状態にあり、外皮F3が前端壁44に当接し、前端壁44より前方は光ファイバ素線F2と裸光ファイバF1が延出した状態となる。
これにより、光ファイバ素線F2と裸光ファイバF1を予め露出させて所定の寸法で切断しておけば、引留め具5の前端55から裸光ファイバF1の接続用光ファイバ34への接続端までの寸法Lを一定に保つことが可能となる。
両側壁58,59の前部外面には前述したガイド突起50,50が設けられ、その後方下部には前記コネクタ本体1の立ち上がり部65の係止孔71,71に係合する係止突起51,51が設けられている。係止突起51,51には、係止孔71,71への受け入れ側に面取り部46,46が形成されていて、滑らかな係合を可能としている。
また、一方の側壁59の上端には蓋73が回動可能に設けられ、この蓋73が把持部76を上から閉塞するように配設されている。蓋73の回動端に爪74が形成され、他方の側壁58の上部に爪74と対応する位置に爪74が係合する引っ掛け孔75が形成されている。これらは蓋73が把持部76を上から閉塞した状態で係合できるようになっている。
蓋73の内側は他の光ファイバFの外皮F3を嵌め込む溝77が形成され、溝77の略中央後ろ寄りに突起78が設けられている。この突起78は他の光ファイバFの外皮F3に食い込むことで、他の光ファイバFの引留め具5内でのすべりを防止するものである。
図6〜図9に示すように、コネクタ用工具6は、例えば工場において予めコネクタ本体1に着脱可能に取り付けられるものであって、コネクタ本体1に取り付けられた状態では前記バネ422に抗して素子31cと素子421とを押し開いた状態にし、光ファイバ同士の接続作業が終了した後コネクタ本体1から取り外されるものである。
コネクタ用工具6はコネクタ本体1を挟み込むように下側に延出するコネクタホルダ部7を備えている。コネクタホルダ部7は、一対の側壁7b,7cを備え、両側壁7b,7c間に収容凹部7aを形成するものである。側壁7b,7cの先端部外面には溝状のリテーナ係合部18が形成され、ここに図9に示すリテーナ91が着脱可能に設けられている。
コネクタホルダ部7の側壁7b,7cの基部にはリング状の介挿部材駆動部8が一体成形されている。介挿部材駆動部8は内外周面に設けた溝部を起点として変形可能な部材である。
介挿部材駆動部8の上壁は第一可動端部81として構成され、介挿部材駆動部8の下壁は第二可動端部82として構成されている。第一可動端部81には内部空間Sに向かって突出する介挿部材9が設けられ、介挿部材9の先端部9aが第二可動端部82に形成された介挿部材用窓28を貫通し、前記コネクタホルダ部7の側壁7b,7c間に突出して、コネクタ本体1のクランプ部4の素子31cと素子421間に介挿されるものである。
したがって、第一可動端部81を押圧すると介挿部材駆動部8がつぶれ方向に変形し、これにより介挿部材9の先端部9aが突出し、介挿部材駆動部8の両脇を押圧すると図6に鎖線で示すように第一可動端部81を上方向に変位させ、介挿部材9の先端部9aを退避させることとなる。
このようにコネクタ用工具6をコネクタ本体1に組み付けたものが工具付光コネクタ90として構成される。尚、介挿部材9は、介挿部材駆動部8に複数本(ここでは2本)設けられている。
ここで、介挿部材駆動部8はコネクタホルダ部7と共に合成樹脂で一体成形されたものであるが、これに限定されず、例えば、介挿部材駆動部8に、これとは別体のコネクタホルダ部7を組み付けたもの等、複数部品によって形成されたものであっても構わない。
また、介挿部材駆動部8自体、コネクタホルダ部7自体も、それぞれ、1部品によって形成されたものに限定されず、複数部品で組み立てたものであっても良い。
したがって、工具付光コネクタ90では、コネクタ用工具6の各介挿部材9,9の先端部9a,9aを、コネクタ本体1の外側から素子31cと素子421の間に割り込ませてある。このため、工具付光コネクタでは、素子31cと素子421の間が、介挿部材9によって、バネ422の弾性に抗して若干押し開かれた状態になっている。
クランプ部4に他の光ファイバFが挿入されると、介挿部材駆動部8の両脇を内側に押し込むことによって、各介挿部材9,9の先端部9a,9aが素子31cと素子421間から引き抜かれ、バネ422を介して素子31c,421間に他の光ファイバFがクランプするようになっている。
但し、コネクタ用工具6は、コネクタ本体1から分離した状態で現場等に供給して、必要に応じてコネクタ本体1に組み付けて、光ファイバ先端へのコネクタ本体1の組み立てに利用することも可能である。
また、コネクタ用工具6は、すでに光ファイバ先端に組み立てられている光コネクタに組み付けて、光コネクタを光ファイバから離脱させる作業等にも利用できる。
図9に示すように、リテーナ91は樹脂によって成形された部材で、コネクタホルダ部7の側壁7b,7cに設けられたリテーナ係合部18の係合溝19に着脱自在に取り付けられるものである。このリテーナ91は、略矩形板状のリテーナ本体92と、リテーナ本体92の両側に設けられた一対のアーム93,93とを備えている。各アーム93,93は、リテーナ本体92の一端部92aの両側から他端部92bに向かって、リテーナ本体92の側部に沿うように設けられた弾性片である。アーム93とリテーナ本体92との間には、クリアランス94が確保されている。また、各アーム93の基端部の外面には、多数の小突起を集合形成した把持部96が設けられている。
このリテーナ91のアーム93,93をコネクタホルダ部7のリテーナ係合部18の係合溝19に対し、リテーナ本体92の他端部92b側を押し込み方向前側として差し込み、図9,10中矢印Bの方向へ押し込んで組み付けるようになっている。
コネクタホルダ部7に取り付けられたリテーナ91はアーム93,93の弾性力によってリテーナ係合部18に確実に取り付けられる。これによってコネクタ用工具6はコネクタ本体1に容易に離脱しないように装着される。
次に、工具付光コネクタ90と引留め具5との組み付け作業手順について説明する。
図11に示すように、引留め具5の蓋73が開いた状態で引留め溝53に他の光ファイバFを収納し、その後、蓋73を閉じることで他の光ファイバFに引留め具5を装着する。
他の光ファイバFは予め裸光ファイバF1と光ファイバ素線F2を所定の長さで剥きだした状態にしておき、引留め具5先端から裸光ファイバF1の端までの寸法Lは常に一定に保たれている。
次に、前記引留め具5のガイド孔52にスライド部64を通すようにして引留め具5を後部ハウジング23の立ち上がり部65に挿入する。このとき、スライド部64の先端に先細り部64bが形成されているため、ガイド孔52へのスライド部64の挿通は滑らかに行われる。
また、スライド部64が他の光ファイバFの挿入方向に沿う方向に延出しているため、引留め具5がガイド孔52を介して立ち上がり部65に挿入されていくと裸光ファイバF1と光ファイバ素線F2がクランプ部4へ自然に挿入される(図6参照)。このとき、クランプ部4はコネクタ用工具6の介挿部材9によって押し広げられた状態になる(図8の鎖線参照)。
図5,12に示すように、引留め具5を立ち上がり部65へと挿入していくと引留め具5のガイド突起50が立ち上がり部65の受け入れ溝66に滑らかに嵌り、受け入れ端67で当接する。スライド部64は引留め具5のガイド孔52を貫通した状態にある。
このとき、裸光ファイバF1は接続用光ファイバ34と付き合わさり、さらに、光ファイバ素線F2が局所的にたわむことで付き合わせ力を発生させる。
次に、コネクタ用工具6の介挿部材駆動部8の両脇を内側へ押すと前記介挿部材9が上方に移動することによってクランプ部4が裸光ファイバF1と光ファイバ素線F2をクランプする。
これにより、接続用光ファイバ34と他の光ファイバFの接続は付き合わせ力を維持したままの状態を保つことができる。尚、接続をやり直す場合は介挿部材駆動部8の第一可動端部81をコネクタ本体1側へ押し込み、再度介挿部材9がクランプ部4を押し広げることで可能となる。
次に、図13に示すように、引留め具5をガイド突起50を中心に回動しながらガイド溝68に沿って上方に移動させる。このとき、スライド部64は引留め具5のガイド孔52を貫通しているため先端が上方へと向かっていくことでたわんだ状態となる。
その後、ガイド突起50はロック溝69に移動し、ガイド突起50はロック溝69の終端70で当接する。
図14,15に示すように、ロック溝69の終端70でガイド突起50を中心に引留め具5をさらに回動させると引留め具5の係止突起51が立ち上がり部65の係止孔71に嵌り、立ち上がり部65に引留め具5が固定される。係止突起51には面取り部46が形成されているため、滑らかに係合することができる。
このとき、引留め具5のガイド突起50が受け入れ溝66の受け入れ端67にある場合に局所的にたわんだ光ファイバ素線F2のたわみが無くなり、滑らかに湾曲変形している。
また、たわんだスライド部64に復元力が作用することで、スライド部64が引留め具5に一定方向に力を作用させていて、引留め具5のガタツキを防止している。
したがって、上述の実施の形態によれば、予め他の光ファイバFを引留め具5に装着し、引留め具5を後部ハウジング23の立ち上がり部65の固定位置まで導けば、接続用光ファイバ34と他の光ファイバFの付き合わせ力を維持した状態で容易に光コネクタAを組み付けることが可能となり、他の光ファイバFの脱落も防止することが可能となるため、光コネクタAの組み付けの作業性を向上できる効果がある。
また、ガイド突起50がロック溝69の終端70に至ると、前記局所的なたわみを無くして無理のない湾曲した状態とすることが可能となるため、局所的なたわみによる光損失の増大を抑制できる効果がある。
そして、クランプ部4により容易に接続状態を維持できるだけではなく、アンクランプすれば他の光ファイバFをアンクランプでき、作業のやり直しも可能となるため、光コネクタAの組み付けを接続現場にて行う際の負担を軽減することができる効果がある。
さらに、コネクタ用工具6を予めコネクタ本体1に装着しておけば前記他の光ファイバFを受け入れる状態にすることができ、専用工具を用いなくとも介挿部材9を介挿部材駆動部8によって移動させて他の光ファイバFをクランプ部4によってクランプすることが可能となるため、接続用光ファイバ34と他の光ファイバFとの接続を容易に実現できる効果がある。
また、スライド部64によって、他の光ファイバFのコネクタ本体1への挿入を意識せずに後部ハウジング23の立ち上がり部65に引留め具5を容易に取り付けることができると共に、一定方向の力が作用することで引留め具5のガタツキを防止することが可能となるため、他の光ファイバFに無理な力が作用するのを防止できる効果がある。
尚、この発明は上述した実施形態に限られるものではなく、スライド部64が弾性を有する樹脂で形成された場合について説明したが、弾性を有するゴムや金属製の材料で形成してもよい。
本発明の実施の形態のコネクタ本体と引留め具からなる光コネクタの説明図である。 本発明の実施の形態のクランプ部付フェルールの斜視図である。 図2のクランプ部の構成図である。 本発明の実施の形態の光コネクタの部分縦断面図である。 本発明の実施の形態の引留め具の斜視図である。 本発明の実施の形態のコネクタ用工具とコネクタ本体の取り付け状態を示した図である。 本発明の実施の形態のコネクタ用工具の斜視図である。 本発明の実施の形態のコネクタ用工具の正面図である。 本発明の実施の形態のリテーナの斜視図である。 本発明の実施の形態の工具付光コネクタの側面図である。 本発明の実施の形態の光コネクタの組み付け状況を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の光コネクタの組み付け状況を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の光コネクタの組み付け状況を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の光コネクタの組み付け状況を示す斜視図である。 図14の縦断面図である。
符号の説明
1…コネクタ本体、2…ハウジング、3…フェルール、4…クランプ部、5…引留め具、6…コネクタ用工具、8…介挿部材駆動部、9…介挿部材、23…後部ハウジング(ハウジング)、26…引留め具本体、30…クランプ部付フェルール、31c…素子、34…接続用光ファイバ、50…ガイド突起(突起)、51…係止突起、52…ガイド孔、53…引留め溝、64…スライド部、65…立ち上がり部、66…受け入れ溝、67…受け入れ端、68…ガイド溝(ガイド溝)、69…ロック溝(ガイド溝)、70…終端、71…係止孔、76…把持部、90…工具付光コネクタ、421…素子、F…光ファイバ、F1…裸光ファイバ、F2…光ファイバ素線、F3…外皮

Claims (6)

  1. 先端に接合端面(32)を有するフェルール(3)の後端から突出するように前記フェルールに予め内装された接続用光ファイバ(34)を備えるコネクタ本体(1)と、前記接続用光ファイバの前記フェルール後端から突出した部分(34b)と光接続される他の光ファイバ(F)を引き留める引留め溝(53)を有して前記コネクタ本体に着脱可能に取り付けられる引留め具(5)とを設け、前記コネクタ本体の後部に前記引留め具を着脱可能に取り付けるハウジング(23)を立ち上がるように設け、前記ハウジングの立ち上がり部(65)に前記引留め具の固定位置を設け、前記立ち上がり部の下部に前記引留め具に設けた突起(50)を受け入れる受け入れ端(67)を設け、前記受け入れ端から前記引留め具の固定位置に対応した終端(70)に至る範囲に渡って形成され、前記ハウジング前記突起を案内して引留め具を前記ハウジングの固定位置まで導くガイド溝(68,69)を形成したことを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記ガイド溝は、前記突起がガイド溝の受け入れ端にあるときに生じた前記他の光ファイバのたわみ分を、前記突起がガイド溝の終端に至った場合に、よりたわみが減少する前記他の光ファイバの湾曲変形長さに設定することを特徴とした請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記フェルールの後端に前記他の光ファイバを半割りの素子(31c,421)の間にクランプするクランプ部(4)を一体成形し、前記半割りの素子がクランプ部を介して閉じる方向に付勢されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光コネクタ。
  4. 前記コネクタ本体と、このコネクタ本体に着脱可能に取り付けられるコネクタ用工具(6)を備えた光コネクタであって、前記コネクタ用工具は、前記コネクタ本体への装着時に前記半割りの素子の間に挿入する介挿部材(9)と、前記介挿部材を前記半割り素子から引き抜く方向に移動させる介挿部材駆動部(8)とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の光コネクタ。
  5. 前記ハウジングの後端に、前記他の光ファイバの挿入方向に沿って延出する板状で可撓性のスライド部(64)を可撓可能に設ける一方、前記引留め具に前記スライド部を受け入れるガイド孔(52)を設け、前記スライド部の引留め具のガイド孔への挿通端で前記突起が前記ガイド溝の受け入れ端にセットされることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の光コネクタ。
  6. 前記引留め具と前記ハウジングとの間に、前記引留め具を前記ハウジングの固定位置に向かって回動した場合に、前記引留め具と前記ハウジングを互いに係止する係止手段(51,71)を設けたことを特徴とする請求項5に記載の光コネクタ。
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