JP2005128327A - 光コネクタ - Google Patents

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和宏 瀧澤
Takashi Yamaguchi
敬 山口
Hiroshi Furukawa
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Abstract

【課題】 組立が容易であり、アウトレット用ボックス等の狭い場所にも取り付けることができ、光ファイバに許容限界を超える曲げ変形を抑制できる光コネクタを提供する。
【解決手段】 接続用光ファイバ34が予め内装されたフェルール3の接合端面32に対向する後端に、接続用光ファイバ34のフェルール3後端から突出した部分と他の光ファイバ48との突き合わせ接続状態をクランプして保持するためのクランプ部4が設けられ、フェルール3およびクランプ部4を収納するハウジング2は、クランプ部4が収納されるクランプ部収納部17を有するハウジング本体15と、クランプ部収納部17の後端側の開口を開閉する可動部20を有し、ハウジング本体15および可動部20のそれぞれには、他の光ファイバ48を、クランプ部4における延在方向とは異なる向きに、着脱可能に把持固定する光ファイバ把持部18,22が設けた光コネクタ1を用いる。
【選択図】 図11

Description

本発明は、光ファイバの接続に用いられる光コネクタに関し、特に、現場等で光ファイバと接続することができるとともに、光コネクタに接続された光ファイバをアウトレット用ボックスや屋外用成端箱などの狭い場所にも収納することができる光コネクタに関する。
ビルや住宅などの建物内等に光ファイバを配線するための技術として、壁などに配線された光ファイバを、室内の機器等と接続された光ファイバと接続できるようにするためのアウトレットが、種々提案されている。
例えば、特許文献1には、光ファイバを接続するための光コネクタをボックスの前面パネルに設けた光コネクタ用アウトレットが記載されている。
また、特許文献2には、ボックス(函体)前面のカバー(表板)に設けられた光コネクタと前記ボックス内に収納された機械的接合器とを予め光導波路(光ファイバ)で接続し、光ファイバケーブルなどの光ファイバを前記機械的接合器を介して前記光導波路と接続するようにした光接続器が記載されている。
特開2001−141956号公報 特開平6−171978号公報
しかしながら、特許文献1に記載の光コネクタ用アウトレットの場合、配線現場で、壁側の光ファイバを光コネクタに接続するには、光ファイバを光コネクタに挿入接続した後、光コネクタの接合端面を研磨するなどの作業や、研磨機等の種々の工具が必要であり、手間や費用が掛かる。また、壁から引き出せる光ファイバの余長が短い場合には、光ファイバに取り付けた光コネクタを研磨機などの工具に適用することが困難であることがある。
特許文献2に記載の光接続器の場合、機械的接合器によって接続される2本の光ファイバが、何ら規制を与えることなく、ボックス内に収納されるので、光ファイバの光特性に悪影響を及ぼすような曲げ変形が該光ファイバに加わるおそれがあり、例えば、カバーを着脱する際などに、光ファイバを傷めてしまうおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、組立が容易であり、アウトレット用ボックス等の狭い場所にも取り付けることができ、光ファイバに許容限界を超える曲げ変形が加わることを抑制できる光コネクタを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、接続用光ファイバが予め内装されたフェルールの接合端面に対向する後端に、前記接続用光ファイバの前記フェルール後端から突出した部分と他の光ファイバとの突き合わせ接続状態をクランプして保持するためのクランプ部が設けられ、前記フェルールおよびクランプ部を収納するハウジングは、前記クランプ部が収納されるクランプ部収納部を有するハウジング本体と、前記クランプ部収納部の後端側の開口を開閉する可動部を有しており、前記ハウジング本体および可動部のそれぞれには、前記他の光ファイバを、前記クランプ部における延在方向とは異なる向きに、着脱可能に把持して固定するための光ファイバ把持部が設けられていることを特徴とする光コネクタを提供する。
上記光コネクタは、前記フェルールおよびクランプ部は、前記可動部を開いた状態で、前記ハウジングから取り外すことができるように構成することも可能である。
また、上記光コネクタにおいて、前記ハウジングは、前記フェルールの接合端面に対向配置されて接続される光コネクタが挿入される光コネクタ収容穴を有する構成を採用することもできる。
本発明の光コネクタによれば、光ファイバを接続するためのクランプ部が、フェルールの後端に設けられているので、フェルールに内装された接続用光ファイバは、フェルールおよびクランプ部の外部に露出されることなく、フェルールおよびクランプ部に収納されることになり、接続用光ファイバに許容限界を超える曲げ変形が加わるおそれがない。また、前記ハウジング本体および可動部のそれぞれに、前記接続用光ファイバとクランプ部内で接続される他の光ファイバを把持して固定するための光ファイバ把持部を設けたので、上記他の光ファイバについても、許容限界を超える曲げ変形が加わることを抑制することができる。
配線作業の現場でも、光ファイバの先端部に光コネクタを組み立てることが容易にでき、フェルールの研磨等も不要であるので、作業性を大いに向上させることができる。
従って、本発明の光コネクタは、アウトレット用ボックスや屋外配線箱等の狭い場所に取り付けた場合でも、光ファイバの接続特性を光伝送に十分な程度に確保することができる。
フェルールおよびクランプ部をハウジングから取り外すことができるようにした場合は、クランプ部内での接続用光ファイバと他の光ファイバとの突き合わせ接続に失敗して前記接続用光ファイバが破損したときに、前記フェルールおよびクランプ部を交換することが容易になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の光コネクタを示す正面視断面図である。図2は、図1の光コネクタを示す平面視断面図である。図3は、図1の光コネクタを示す左側面図である。
図4,図5は、図1の光コネクタにおけるクランプ部付きフェルールを示す図面であり、図4は正面視断面図、図5は平面視断面図である。図6は、図1の光コネクタの分解斜視図である。
図7は、図1の光コネクタに装着した開放部材の楔部を光コネクタのクランプ部に挿入した状態を示す断面図である。図8は、図1の光コネクタに装着した開放部材の楔部を光コネクタのクランプ部から離脱した状態を示す断面図である。図9は、図1の光コネクタの後端側から他の光ファイバを近づける様子を示す断面図である。図10は、図1の光コネクタの後端側から他の光ファイバを挿入した状態を示す断面図である。図11は、図1の光コネクタのクランプ部内で接続用光ファイバと他の光ファイバとを接続した状態を示す断面図である。図12は、図1の光コネクタに光コネクタプラグを挿入接続した状態を示す断面図である。図13は、図1の光コネクタに光コネクタプラグを対向配置させた状態を示す断面図である。
図1,図12,図13等に示すように、光コネクタ1は、接続用光ファイバ34が予め内装されたフェルール3と、前記接続用光ファイバ34のフェルール3後端から突出した部分と他の光ファイバ48との突き合わせ接続状態をクランプして保持するためのクランプ部4と、前記フェルール3およびクランプ部4を収納するハウジング2とを備える。
図4,図5に示すように、クランプ部4は、フェルール3の接合端面32に対向する後端から延びるように、フェルール3と連結されている。これにより、フェルール3とクランプ部4とが一体化されたクランプ部付きフェルール30が構成されている。
図12,図13に示すように、この光コネクタ1は、フェルール3の接合端面32に対向配置されて接続される光コネクタ6(光コネクタプラグ)を挿入収容するための光コネクタ収容穴11を有しており、光コネクタレセプタクルとして機能する。
ここで、光コネクタプラグ6は、JIS C 5973等に規定されるSC形光コネクタプラグ(SC:Single fiber Coupling)であり、図12,図13に示すように、光ファイバ64の先端の樹脂被覆を除去して口出しされた裸光ファイバ(図示せず)を固定して保持するフェルール61を、ハウジング63内に収容するとともに、ハウジング63の後端側に露出した光ファイバ64を、ハウジング63の後端部に装着されたエラストマ(ゴム等)製のブーツ65によって保護した構成となっている。
図1,図2,図4,図5に示すように、フェルール3は、内部に微細孔33を有するフェルール先端部材31と、該フェルール先端部材31の接合端面32と反対の側の端部35に接合されたフェルール基部36とを有する。
フェルール先端部材31は、ジルコニアなどのセラミックスや、ガラスなどの硬質の材料から構成され、略円筒状に形成されており、該フェルール先端部材31の外周面31aは円筒面となっている。フェルール先端部材31の材料は、フェルール基部36を含む前記一体の部材37の材料よりも硬質のものが用いられる。
微細孔33の中心軸線は、前記フェルール先端部材31の外周面31aに対して精密に位置決めされている。これにより、周知のように、2個の光コネクタ1,6のフェルール3,61の接合端面32,62同士を対向させて、光ファイバ34,64同士の端面を突き合わせする際に、両方のフェルール3,61に割りスリーブ14を装着することにより、互いの光ファイバ34,64を精密に位置合わせして光接続することができる。
フェルール先端部材31の接合端面32は、微細孔33に接続用光ファイバ34を挿入した後、研磨を施しておくとよい。接続用光ファイバ34は、フェルール3に内装された部分34aと、フェルール3後端から突出した部分34bとを有する。
フェルール基部36は、フェルール先端部材31とクランプ部4の間に介在している部分であり、その外周面36aが略円筒状となっている。フェルール基部36の直径(外径)は、フェルール先端部材31の直径(外径)よりも若干小さくなっている。つまり、フェルール基部36の外周形状が、フェルール先端部材31の外周形状よりも小さくなっている。このため、フェルール基部36の寸法精度が多少低くても、その外周面36aがフェルール先端部材31の外周面31aより突出することが避けられ、フェルール先端部材31に割りスリーブ14が装着されたときに、フェルール基部36の外周面36aが割りスリーブ14と干渉することが抑制される。従って、光ファイバ34,64の調心を高精度に行うことができる。
フェルール先端部材31の端部35は、該フェルール先端部材31の外周形状よりも外周形状が小さい延出部(以下、端部35を延出部35ということがある)となっている。フェルール先端部材31とフェルール基部36とは、延出部35の外周面35aがフェルール基部36の一部に被覆され、該延出部35がフェルール基部36に埋設されるようにして接合されている。
延出部35の外周面35aには、延出部35の周に沿って環状の溝部35bが形成されている。このように、外周面35aが溝部35bなどの凹凸を有することにより、フェルール基部36を成形する樹脂が凹凸状に固化し、接合強度が高いものとなる。
図4〜図6に示すように、クランプ部4は、二つ割り構造の素子41,42,43と、これら素子41,42,43の外側に装着され、これらを挟み込むようにしてクランプするコ字状のバネ部材46とを備えている。ここでは、上記素子41,42,43は、基体41と、この基体41に対向して前後に並べて配置される蓋体42,43とからなり、バネ部材46のクランプ力によって、角柱状に一体化されている。
なお、素子41,42,43は円柱状(二つ割りの各素子は断面半円状)であってもよく、その場合、バネ部材46はC字状のものを用いるとよい。
基体41とフェルール基部36とは、合成樹脂により一体的に成形されることにより、一体の部材37を形成している。以下、一体の部材37を主幹部材樹脂成形部37といい、主幹部材樹脂成形部37のフェルール基部36にフェルール先端部材31を接合したものを主幹部材38ということがある。クランプ部付きフェルール30は、主幹部材38に蓋体42,43を組み合わせ、基体41と蓋体42,43とをバネ部材46でクランプすることにより、組み立てられる。このように本形態例の光コネクタ1では、主幹部材38が一体的に構成されているため、基体41が、フェルール3に対して、常に定位置に安定的に支持される。従って、クランプ部4における光ファイバ34,48同士の接続(図11参照)の安定性が高められる。
基体41と先端側の蓋体42とが重ね合わされる合わせ面41a,42aには、調心機構として、光ファイバ34,48を位置決めして調心する位置決め溝44が、基体41の長手方向に延びて形成されている。ここでは位置決め溝44は、基体41の合わせ面41aに形成されているが、これに限定されず、位置決め溝44が蓋体42側の合わせ面42aに形成された構成や、基体41および蓋体42の両側に形成された構成も採用可能である。位置決め溝44の断面形状は、例えばV溝であるが、U溝、丸溝(断面半円形の溝)などであってもよい。位置決め溝44は、接続される光ファイバ34,48の対ごとに(心数分)設けられる。
光ファイバ48は、ここでは、裸光ファイバ48aの外周に樹脂被覆が設けられてなる光ファイバ心線48bの外周に、外装被覆が被覆された光ファイバケーブル48c(インドアケーブル、ドロップケーブル等)が用いられている。
なお、本発明において、接続用光ファイバ34と光接続され、光コネクタ1によりコネクタ成端される他の光ファイバ48としては、光ファイバケーブルに限定されるものではなく、フェルール3等の構成に応じて、光ファイバ素線、多心の光ファイバテープ心線など、各種の単心または多心の光ファイバを採用することができる。
蓋体43の合わせ面43aの後端側には、基体41の合わせ面41aから遠ざかるように湾曲した湾曲面45bが設けられている。湾曲面45bのハウジング2の前後方向を含む断面における切り口の曲線(図11参照)の曲率半径は、光ファイバ48の光特性(曲げ損失など)が維持できるような許容曲げ半径以上にすることが好ましい。
位置決め溝44と湾曲面45bとの間には、これら位置決め溝44および湾曲面45bと連続した被覆収納溝45aが設けられている。この被覆収納溝45aは、基体41と後端側の蓋体43とが重ね合わされる合わせ面41a,43aの丁度互いに対面する位置に形成されている。被覆収納溝45aは、光ファイバ48の光ファイバ心線48b(被覆部分)先端部を収納し、かつ、素子41,43がバネ部材46でクランプされたときに、光ファイバ48の該被覆部分48bをしっかりとクランプ固定できる形状になっている。
さらに、基体41および蓋体42,43が重ね合わされる合わせ面41a,42a,43aの一側縁部には、開放部材5の楔51(詳しくは後述)を挿入する楔挿入溝47が形成されている。図7,9に示すように、クランプ部4は、楔挿入溝47に楔51を圧入することにより、バネ部材46のクランプ力に抗して基体41と蓋体42,43とを押し開くことができるようになっている。そして、楔挿入溝47から楔51を抜くと、基体41と蓋体42,43との間を閉じて、再びバネ部材46のクランプ力によって一体化された状態とすることができる。
図1,図2,図6等に示すように、ハウジング2は、プラグ挿入部10と、該プラグ挿入部10の後端側に固着されたハウジング本体15と、このハウジング本体15後端部に枢軸21によって枢着された可動部20とからなる。ハウジング2の各部は、合成樹脂などから形成することが可能である。
図1,図2に示すように、プラグ挿入部10は、先端側(図1,図2の左側)に開口した光コネクタ収容穴11を有する。この光コネクタ収容穴11には、フェルール3の接合端面32に対向配置されて接続される光コネクタ6(光コネクタプラグ)を着脱可能に収容する(図12,図13参照)ことができる。光コネクタ収容穴11内には、互いに対向する一対の弾性係合片12が、光コネクタ収容穴11の奥側から開口11aに向かって突設されている。それぞれの弾性係合片12の突出先端には、光コネクタプラグ6のハウジング63両側部に形成された係合凹所63aと係合させるための係合突起12aが設けられている。また、両弾性係合片12の間には、光コネクタプラグ6のフェルール61を収容するフェルール収容穴13aを有するスリーブホルダ13が、開口11aに突設されている。
プラグ挿入部10の側面両側には、光コネクタ1をパネルやボックス等に取り付けるためのフランジ10aが突出して形成されている。
図1,図2に示すように、ハウジング本体15は、フェルール収容穴15aと、フェルール収容穴15aの後端側に連通したクランプ部収納部17とを有する。ハウジング本体15とプラグ挿入部10とは、それぞれのフェルール収容穴13a,15aを連通させるようにして、接着剤等で接合されている。プラグ挿入部10とハウジング本体15とを接合した状態では、プラグ挿入部10の光コネクタ収容穴11と、クランプ部収納部17とを連通するように、フェルール収容穴13a,15aがスリーブホルダ13からハウジング本体15の内部を貫通したようになる。
フェルール収容穴13a,15a内には、プラグ挿入部10とハウジング本体15とをまたぐように、断面C字状の割りスリーブ14が装着されている。
割りスリーブ14内には、光コネクタ1のフェルール3と、光コネクタプラグ6のフェルール61とが、接合端面32,62同士を対向させて挿入されるようになっている。割りスリーブ14は、各フェルール3,61に内装された光ファイバ48,64を精密に位置合わせするために、両フェルール3,61の外周面31a,61aを案内するようになっている。
プラグ挿入部10は、光コネクタ収容穴11に光コネクタプラグ6の前端部を挿入し、弾性係合片12先端の係合突起12aを、光コネクタプラグ6のハウジング63両側の係合凹所63aに係合させるとともに、光コネクタプラグ6のフェルール61をフェルール収容穴13aに挿入して、割りスリーブ14内で光コネクタ1のフェルール3と対向させることにより、接続用光ファイバ34を、光ファイバ64と光接続できるようになっている。
また、光コネクタ1の光コネクタ収容穴11に挿入接続された光コネクタプラグ6は、ハウジング63(より詳しくは、ハウジング63のうち、係合凹所63aを有するプラグフレームの外側に装着されたつまみ部)を手指や工具等で後端63b側に引くことにより、ハウジング63の係合凹所63aと光コネクタ1の係合突起12aとの係合を解除して、光コネクタ収容穴11から抜去することができるようになっている。
プラグ挿入部10の側面両側には、光コネクタ1をパネルやボックス等に取り付けるためのフランジ10aが突出して形成されている。
クランプ部収納部17は内部にクランプ部4が収納されるようになっている。クランプ部収納部17は、フェルール収容穴15aと逆の側である後端側に開口している(開口17d)。ハウジング本体15は、開口17dからクランプ部付きフェルール30を挿入することにより、フェルール収容穴15aにフェルール3を、クランプ部収納部17にクランプ部4を、収納できるようになっている。クランプ部収納部17には、ハウジング本体15の内面とクランプ部4との間に、楔51の割り入れによる素子41,42,43の開閉に必要なクリアランスが確保されている。
クランプ部収納部17の一側面には、クランプ部4に向かって楔51を差し込むための楔差込口17a,17bが形成されている。符号17cは、楔差込口17a,17bを仕切る仕切りである。
図1に示すように、ハウジング本体15の後端部には、クランプ部収納部17の開口17dから延びる湾曲面18aを有する光ファイバ把持部18が設けられている。湾曲面18aは、クランプ部収納部17内に収容されたクランプ部4の素子43の側(図1,図11における上側)に設けられている。図1,2に示すように、湾曲面18aを挟む両側には、互いに対向する側壁19が、クランプ部収納部17の後端側の開口17dの側に形成されている。光ファイバ把持部18の両側壁19のそれぞれには、係合穴19aが設けられている。
可動部20は、ハウジング本体15の光ファイバ把持部18とは逆側(図1,図11における下側)に装着された枢軸21により、ハウジング本体15に対して回動可能に設けられている。可動部20には、ハウジング本体15側の光ファイバ把持部18と向かい合って光ファイバ48を把持するように、湾曲面22aを有する光ファイバ把持部22が形成されている。可動部20の光ファイバ把持部22を挟む両側には、湾曲面22aの裏側に突出するように、側壁23,23が形成されている。
側壁23,23には、ハウジング本体15の側壁19の係合穴19aと係合可能な係合突起23aが突設されている。係合穴19aと係合突起23aとの係合は、可動部20を閉じる方向に押込むことによって係合し、可動部20を開く方向に動かすことによって解除されるようになっている。
湾曲面18a,22aのハウジング2の前後方向を含む断面における切り口の曲線(図11参照)の曲率半径は、光ファイバ48の光特性(曲げ損失など)が維持できるような許容曲げ半径以上にすることが好ましい。
図1に示すように、可動部20を開いた状態では、クランプ部収納部17の開口17dが開放されて、クランプ部付きフェルール30をクランプ部収納部17に出し入れすることができるようになっている。
図11,図13に示すように、可動部20を閉じた状態では、該可動部20はハウジング本体15後端の側壁19,19の間に収納され、クランプ部収納部17の開口17dを閉じる。光ファイバ把持部22の側壁23の係合突起23aを光ファイバ把持部18の側壁19の係合穴19aと係合させることにより、光ファイバ48は、光ファイバ把持部18,22の湾曲面18a,22a同士の隙間に収納されて把持される。この閉じた状態では、湾曲面18a,22aは、素子43の湾曲面45bから延長する方向に位置しているので、光ファイバ48は、これら湾曲面18a,22a,45bによって湾曲状態に維持される。
可動部20を枢軸21を中心にして両方向に回動できるので、可動部20の開状態と閉状態とは、自在に変更可能である。
図6〜図8に示すように、開放部材5は、板片状の5枚の可動片52a,52a,52b,52b,52cが弾性ヒンジ53b,53b,53c,53cを介してリング状に連結された楔駆動部52と、この楔駆動部52の両端部に弾性ヒンジ53a,53aを介して連結され、光コネクタ1のハウジング2の外側に組み付けられるホルダ部54と、前記楔駆動部52のホルダ部54とは逆側の端部に位置する可動片52c(以下、これを可動片中で特に区別して、可動端部52cということがある)からホルダ部54に向けて突出した楔51を有している。
ここで、開放部材5は、合成樹脂性の一体成形品として製造することができるが、本発明においては、特にこれに限定されず、複数の部品から構成されたものであっても構わない。
図6,図9等に示すように、楔51は、クランプ部4の2つの蓋体42,43に対応して、先端部51a,51bが2つに分かれている。楔51のそれぞれの先端部51a,51bは、楔差込口17a,17bを通してクランプ部4の楔挿入溝47に割り入れることができるようになっている。
ホルダ部54は、楔駆動部52の各端部53aから相手の端部53aに向かって突出する底壁54bと、端部53aから前記底壁54bに対して垂直に突設された側壁54aと、各側壁54aの先端から相手の側壁54aに向かってL字状に屈曲した形状の屈曲端部54cとを有し、断面コ字状に構成されている。両側壁54aの間は、ハウジング2を取り出し可能に収容する収容凹所55になっている。ホルダ部54は、収容凹所55に配置したハウジング2を、互いに対向する両側壁54aの間に抱え込み、底壁54bおよび屈曲端部54cを、ハウジング2の両側面に係合させることにより、ハウジング2を保持できるようになっている。
開放部材5は、ホルダ部54にハウジング2を組み付けて、可動端部52cをハウジング2内のクランプ部4に向けて押圧することにより、楔51の先端部51a,51bをクランプ部4の素子41,42,43間に割り入れることができるようになっている。
図7に示すように、楔51の先端部51aを楔差込口17aから楔挿入溝47に差し込むと、基体41と蓋体42の合わせ面41a,42a間が開いて、位置決め溝44に光ファイバ48を挿入できるような隙間が生じる。なお、図7には図示しないが、先端部51aの方と同時かつ同様にして、楔51の先端部51bが楔差込口17bから楔挿入溝47に差し込まれ、基体41と蓋体43の合わせ面41a,43a間も開かれる。
また、図8に示すように、楔駆動部52を両側(弾性ヒンジ53b,53bの側)から押圧することにより、可動端部52cがホルダ部54から遠ざかるような伸び変形をして、楔51の先端部51a,51bが素子41,42,43間から抜き出されるようになっている。
なお、本形態例の光コネクタ1は、図7に示すように、ハウジング2が開放部材5のホルダ部54に取り付けられた状態で販売、携帯等を行うことが可能である。
次に、この光コネクタ1の使用方法の例を説明する。
図7,図9に示すように、可動部20を開いて、楔51の先端部51a,51bをクランプ部4の楔挿入溝47に割り入れた状態で、光コネクタ1後端から、先端に裸光ファイバ48aを露出させた光ファイバ48を素子41,42,43の間に挿入する。この際、蓋体43の後端側は、被覆収納溝45aおよび位置決め溝44につながる湾曲面45bとなっているので、該湾曲面45bによって光ファイバ48の先端が案内されるようになり、光ファイバ48の挿入作業が容易である。
光ファイバ48をクランプ部4に挿入すると、図10に示すように、位置決め溝44内で、裸光ファイバ48aの端面が、クランプ部4内の接続用光ファイバ34bの端面と突き当てられる。この際、素子43の湾曲面45b付近で、光ファイバ48がたわむ(たわみ部分48t)ので、該光ファイバ48自身の弾性によって、光ファイバ34,48の端面同士の当接力を確保することができる。
このように光ファイバ48のたわみ部分48tを確認してから、図8に示すように、開放部材5の楔をクランプ部4から抜き去る。すると、クランプ部4(詳しくは、バネ部材46)のクランプ力により、光ファイバ34,48が端面同士を突き合わせた状態で素子41,42,43間にクランプ保持され、両光ファイバ34,48の光接続が維持される。
さらに、図11に示すように、可動部20を閉じて、ハウジング本体15後端に露出した光ファイバ48を、両光ファイバ把持部18,22の間に把持して固定することにより、光ファイバ48を湾曲面18a,22aに沿って湾曲した状態で保持することができる。
このように、本形態例の光コネクタによれば、光ファイバ34,48を接続するためのクランプ部4が、フェルール3の後端から延びるように該フェルール3と連結されることうにより、一体化されたクランプ部付きフェルール30が構成されているので、フェルール3に内装された接続用光ファイバ34は、クランプ部付きフェルール30の外部に露出されることなく、クランプ部付きフェルール30内に収納されることになり、接続用光ファイバ34に許容限界を超える曲げ変形が加わるおそれがない。
さらに、光ファイバ48を光ファイバ把持部18,22で把持固定することにより、クランプ部4にて接続用光ファイバ34と接続される他の光ファイバ48についても、許容限界を超える曲げ変形が加わることを抑制することができる。光ファイバ48のハウジング2後端から突出した部分にサイドプル(側方への引張り)などの側圧が加わったとしても、光ファイバ48が湾曲面18a,22aに沿うことにより、光ファイバ48の曲げ半径が湾曲面18a,22aの曲率半径より小さくなることが避けられ、光ファイバ48の光特性を十分な程度に維持することが容易になる。また、光ファイバ48を保護するためのゴム製のブーツを省略することができるので、部品点数を削減できる。
ハウジング2が、光コネクタプラグ6が挿入される光コネクタ収容穴11を有するので、フェルール3を光コネクタプラグ6のフェルール61の向きに押圧する押しバネが省略できる。このため、部品点数をさらに削減できる。
光コネクタ1は、アウトレットや屋外用成端箱等に引き込まれた光ファイバケーブル48の先端に容易に組み立てることができるので、光ファイバ48の余長が短くても組立作業ができる。
光ファイバ48の把持固定は、可動部20が閉じて係合部19a,23aを係合することにより確実に行うことができ、目視による確認も容易である。
クランプ部4の基体41がフェルール基部36と一体の主幹部材樹脂成形部37として形成されるとともに、フェルール3の先端部が、主幹部材樹脂成形部37よりも硬質の材料からなるフェルール先端部材31として構成されているので、セラミックなどの硬質材料をフェルール3の先端部のみに使用して、コストを削減することができる。主幹部材樹脂成形部37が、フェルール先端部材31の延出部35をフェルール基部36に埋設するように成形されているので、フェルール先端部材31との接合の信頼性が向上される。硬質なフェルール先端部材31が確保されているので、微細孔33の位置精度を高精度に確保して、割りスリーブ14によってフェルールに内装された光ファイバ同士の調心を確実に行うことができる。
さらに、フェルール3の先端部に加わる曲げ力が、硬質のフェルール先端部材31と樹脂製のフェルール基部36との全体で受けられて緩和されるので、フェルール先端部材31と主幹部材樹脂成形部37との接合強度が向上する。また、クランプ部付きフェルール30のたわみに対する耐久性を向上できる。
開放部材5の楔51をクランプ部4の楔挿入溝47に予め割り入れておくと、組立作業時に、楔51を楔挿入溝47に挿入する手間が省略できる。開放部材5は、楔駆動部52を手動等で押圧するだけで楔51の挿入および抜き出しを操作できるので、光ファイバ48の先端に光コネクタ1を組み立てる作業が非常に簡単になる。組立のための専用工具が不要になるので、特に、光ファイバを配線する現場では、配線作業の効率化、低コスト化等の点で極めて有利である。
開放部材5を樹脂で一体成形したことにより、安価で製造でき、専用工具を用いる場合に比べて、大幅なコスト削減を実現できる。
なお、本発明は、前述した最良の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、各種変更が可能である。
前記実施の形態では、円筒状のフェルールを有する光コネクタの場合を説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば略直方体状のフェルールを有する光コネクタにも適用可能である。この場合、フェルール基部の幅および厚さ(それぞれ、光コネクタの接続方向に直交する2方向の長さ)が、それぞれ、フェルール先端部材の幅および厚さよりも小さければ、前記フェルール基部の外周形状が、前記フェルール先端部材の外周形状よりも小さいようにすることができる。
クランプ部の構成は、光ファイバを調心して端面同士の突き合わせ接続をクランプ保持する構成のものであれば、構造や形状は特に限定されるものではない。
本発明は、光ファイバ穴がフェルールに複数形成され、それぞれの光ファイバ穴に接続用光ファイバが内装された光コネクタに適用することもできる。この場合、クランプ部に設けられる位置決め溝などの調心機構は、少なくとも、接続用光ファイバの本数分設ければ、該光コネクタによってコネクタ成端される光ファイバのそれぞれを、調心機構によって接続用光ファイバと光接続させることができる。このような光コネクタとしては、例えば、フェルールがJIS C 5981等に規定のMT形光コネクタフェルール(MT:Mechanically Transferable)である光コネクタが例示される。
本発明の光コネクタを示す正面視断面図である。 図1の光コネクタを示す平面視断面図である。 図1の光コネクタを示す左側面図である。 図1の光コネクタにおけるクランプ部付きフェルールを示す正面視断面図である。 図1の光コネクタにおけるクランプ部付きフェルールを示す平面視断面図である。 図1の光コネクタの分解斜視図である。 図1の光コネクタに装着した開放部材の楔部を光コネクタのクランプ部に挿入した状態を示す断面図である。 図1の光コネクタに装着した開放部材の楔部を光コネクタのクランプ部から離脱した状態を示す断面図である。 図1の光コネクタの後端側から他の光ファイバを近づける様子を示す断面図である。 図1の光コネクタの後端側から他の光ファイバを挿入した状態を示す断面図である。 図1の光コネクタのクランプ部内で接続用光ファイバと他の光ファイバとを接続した状態を示す断面図である。 図1の光コネクタに光コネクタプラグを挿入接続した状態を示す断面図である。 図1の光コネクタに光コネクタプラグを対向配置させた状態を示す断面図である。
符号の説明
1…光コネクタ、2…ハウジング、3…フェルール、4…クランプ部、11…光コネクタ収容穴、15…ハウジング本体、17…クランプ部収納部、17d…クランプ部収納部の後端側の開口、18…光ファイバ把持部、20…可動部、22…光ファイバ把持部、32…接合端面、34…接続用光ファイバ、34b…接続用光ファイバのフェルール後端から突出した部分、48…他の光ファイバ。

Claims (3)

  1. 接続用光ファイバ(34)が予め内装されたフェルール(3)の接合端面(32)に対向する後端に、前記接続用光ファイバの前記フェルール後端から突出した部分(34b)と他の光ファイバ(48)との突き合わせ接続状態をクランプして保持するためのクランプ部(4)が設けられ、
    前記フェルールおよびクランプ部を収納するハウジング(2)は、前記クランプ部が収納されるクランプ部収納部(17)を有するハウジング本体(15)と、前記クランプ部収納部の後端側の開口(17d)を開閉する可動部(20)を有しており、
    前記ハウジング本体および可動部のそれぞれには、前記他の光ファイバを、前記クランプ部における延在方向とは異なる向きに把持して着脱可能に固定するための光ファイバ把持部(18,22)が設けられていることを特徴とする光コネクタ(1)。
  2. 前記フェルールおよびクランプ部は、前記可動部を開いた状態で、前記ハウジングから取り外すことができるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記ハウジングは、前記フェルールの接合端面に対向配置されて接続される光コネクタが挿入される光コネクタ収容穴(11)を有することを特徴とする請求項1または2に記載の光コネクタ。
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