JP4634280B2 - 素線ホルダ及び光ファイバの接続方法 - Google Patents

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本発明は、素線ホルダ及びこの素線ホルダを用いた光ファイバの接続方法に関する。
従来、メカニカルスプライスを内蔵する光コネクタが知られている。このメカニカルスプライスの先端には、短尺光ファイバが内蔵されたフェルールが保持されている。そして、被覆の除去により露出させた光ファイバの先端を切断する処理(端末処理)を施した光ファイバ素線の先端をメカニカルスプライスの後端から挿入し、光ファイバの端面を短尺光ファイバの端面に突き合わせた後、この突き合わせ部分を固定することによって、光コネクタに光ファイバが接続される(例えば特許文献1参照)。
特開平11−160563号公報
ところで、上述した光コネクタに光ファイバを接続する場合、端末処理後にメカニカルスプライスに挿入される光ファイバの撓み量の管理が重要となる。例えば、光ファイバの撓みが過大になると、短尺光ファイバとの突き合わせ時に光ファイバの端面に大きな荷重がかかってしまう。そのため、接続損失が増大し、良好な接続が得られにくいといった問題が生じ得る。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、光コネクタと光ファイバとの良好な接続を可能とする素線ホルダ、及びこの素線ホルダを用いた光ファイバの接続方法を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係る素線ホルダは、光ファイバ素線を保持するための素線ホルダであって、光ファイバ素線の先端側が載置される溝部が形成された素線載置部と、光ファイバ素線の先端側を溝部に押さえ付ける開閉自在の素線押さえ部と、溝部の長手方向に対して素線押さえ部側に傾斜するように形成され、光ファイバ素線の基端側が載置される傾斜載置部とを備えたことを特徴としている。
この素線ホルダでは、傾斜載置部に光ファイバ素線の基端側を押し付けることにより、光ファイバ素線の応力を利用して、容易に光ファイバ素線の先端側を素線載置部の溝部に載置することが可能となっている。また、素線押さえ部によって光ファイバ素線の先端側を溝部に固定できるので、端末処理を施した後、光ファイバをメカニカルスプライス内の短尺光ファイバに突き合わせる際に、素線押さえ部を光ファイバの撓みの支点とすることができる。これにより、光コネクタ内での光ファイバの撓み量を管理することが可能となり、光コネクタと光ファイバとの良好な接続を実現できる。
また、素線載置部と傾斜載置部との間には、光ファイバ素線の基端側を長手方向に沿って挟持する開閉自在な素線挟持部が設けられていることが好ましい。こうすると、端末処理の際に光ファイバ素線をよりしっかりと保持できる。一方で、光コネクタに光ファイバを接続した後は、素線挟持部を開けることにより、素線ホルダから光ファイバ素線を簡単に取り外すことができる。
また、素線載置部には、タック性を有する材料が付着していることが好ましい。この場合、素線押さえ部を閉じたときに、タック性によって素線押さえ部が素線載置部に仮止めされるので、光ファイバ素線の先端側の固定を容易に行うことができる。
また、素線載置部、素線押さえ部、傾斜載置部、及び素線挟持部は、タック性を有する材料によって一体成型されていることが好ましい。この場合も、タック性によって素線押さえ部が素線載置部に仮止めされるので、素線押さえ部による光ファイバ素線の先端側の固定を容易に行うことができる。また、一体成型により、素線ホルダの製造コストを低減できる。
また、本発明に係る光ファイバの接続方法は、上述の素線ホルダを用いた光ファイバの接続方法であって、光ファイバ素線の基端側を傾斜載置部に押し付けつつ長手方向に沿って素線挟持部に挟持させる工程と、光ファイバ素線の先端側を溝部に載置させる工程と、素線押さえ部によって光ファイバ素線の先端側を溝部に押さえ付ける工程とを備えたことを特徴としている。
この光ファイバの接続方法では、傾斜載置部に光ファイバ素線の基端側を押し付けることにより、光ファイバ素線の応力を利用して、容易に光ファイバ素線の先端側を素線載置部の溝部に載置することが可能となっている。また、素線押さえ部によって光ファイバ素線の先端側を溝部に固定できるので、端末処理を施した後、光ファイバをメカニカルスプライス内の短尺光ファイバに突き合わせる際に、素線押さえ部を光ファイバの撓みの支点とすることができる。これにより、光コネクタ内での光ファイバの撓み量を管理することが可能となり、光コネクタと光ファイバとの良好な接続を実現できる。
以上説明したように、本発明に係る素線ホルダ及び光ファイバの接続方法によれば、光コネクタと光ファイバとの良好な接続を実現できる。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る素線ホルダ及び光ファイバの接続方法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る素線ホルダの一実施形態を示す斜視図である。また、図2は、図1に示した素線ホルダの平面図であり、図3は、その側面図である。図1〜図3に示すように、素線ホルダ1は、光ファイバ素線を保持するための工具であり、被覆の除去により露出させた光ファイバの先端を切断する処理(以下、「端末処理」と記す)を行う際、及び端末処理を行った後に光ファイバを光コネクタに接続する際に利用される。この素線ホルダ1は、素線載置部2と、素線押さえ部3と、素線挟持部4と、傾斜載置部5とを備え、例えばPP(ポリプロピレン)、ポリイミド、PBT(ポリブチレンテレフタラート)といったタック性を有する材料によって一体成型されている。
素線載置部2は、扁平な略直方体形状をなしており、その上面側は、光ファイバ素線の先端側が載置される載置面Pとなっている。また、素線載置部2の先端側と後端側とは、載置面Pよりも上方に突出するように肉厚に形成され、この肉厚部分の略中央には、断面U字状の一対の溝部6,6がそれぞれ形成されている。各溝部6,6は、載置面Pの略中央を通る一直線上に形成され、各溝部6,6の底面は、載置面Pと略面一になっている。
さらに、素線載置部2の両側面には、溝部6よりも先端側に張り出す張出部7,7がそれぞれ形成されている。各張出部7,7の外側面の先端部分には、矩形の凹部8がそれぞれ形成され、各凹部8の略中央には、光ファイバを光コネクタに接続する際に用いる光ファイバ接続用治具21(後述)の引掛部30が掛け止められる突起部9がそれぞれ形成されている。
素線押さえ部3は、素線載置部2と同様に扁平な略直方体形状をなしている。この素線押さえ部3は、ヒンジ10を介して素線載置部2の側面側に設けられており、素線載置部2に対して開閉自在となっている。素線押さえ部3の開状態における上面側は押さえ面Qであり、素線押さえ部3が閉状態となったときに、素線載置部2の載置面Pと対向する。また、素線押さえ部3を閉状態としたときには、素線ホルダ1を形成する材料のタック性により、素線押さえ部3と素線載置部2とが仮止めされる。
素線挟持部4は、素線載置部2の後端側に連結され、溝部6,6の長手方向に沿って素線載置部2の後方に延在している。この素線挟持部4は、素線載置部2側から順に、ヒンジ13によって開閉自在な開閉挟持部11と、断面U字状の溝部12とを有し、光ファイバ素線の基端側が載置される。開閉挟持部11は、素線ホルダ1を後述するホルダ筐体15に着脱することによって開閉状態の切り替えが可能となっている。
傾斜載置部5は、扁平な略直方体形状をなしており、素線挟持部4の後端側に連結されている。この傾斜載置部5は、溝部6,6の長手方向に対して、閉状態における素線押さえ部3側に傾斜するように形成されており、この傾斜に沿って光ファイバ素線の基端側が斜めに載置される。
続いて、上述した構成を有する素線ホルダを用いて光ファイバを光コネクタに接続する接続手順について説明する。
まず、図4に示すように、光ファイバ素線14の基端側を傾斜載置部5に軽く押し付けることにより、光ファイバ素線14の応力を利用しながら、溝部12側から素線挟持部4に光ファイバ素線14を沿わせる。そして、光ファイバ素線14の先端側を素線載置部2の各溝部6,6に載置する。次に、図5に示すように、素線押さえ部3を閉じ、載置面Pと押さえ面Qとによって光ファイバ素線14の先端部分を挟み込むようにして、光ファイバ素線14の先端側を溝部6に押さえ付ける。これにより、光ファイバ素線14を素線ホルダ1に固定する作業が完了する。
さらに、光ファイバ素線14を固定した素線ホルダ1を、ホルダ筐体15に装着する。このホルダ筐体15は、図6に示すように、光ファイバ素線14に端末処理を施す際に用いる専用工具であり、素線ホルダ1が嵌め込まれて装着されるホルダ装着部16が形成された略直方体形状の本体部17と、この本体部17の側面側にヒンジ10を介して開閉自在に設けられた蓋部18とを有している。
このホルダ装着部16において、素線挟持部4の開閉挟持部11に対応する位置には、例えば樹脂製の挟持片19が設けられている。このため、ホルダ装着部16に素線ホルダ1を装着する際、挟持片19に開閉挟持部11が嵌め込まれることにより、図7に示すように、開閉挟持部11が閉状態となり、光ファイバ素線14の基端側がしっかりと保持される。そして、図8に示すように、蓋部18を閉じて素線ホルダ1を固定した後、ホルダ装着部16の先端から突出する光ファイバ素線14の先端部分の被覆を除去し、露出する光ファイバ20を所定の長さにカットする。これにより、端末処理が完了する。
端末処理が終了した後、素線ホルダ1をホルダ筐体15から取り外し、光ファイバ接続用治具21を用いて、光ファイバ20を光コネクタ22に接続する。この光コネクタ22は、図9及び図10に示すように、メカニカルスプライス23を内蔵する光コネクタであり、メカニカルスプライス23の先端部分には、短尺光ファイバ24が挿入されたフェルール25が保持されている。
また、光ファイバ接続用治具21は、同図に示すように、光コネクタ22が載置されるコネクタ載置部26、及びコネクタ載置部26に向けて素線ホルダ1を案内するファイバガイド部27が設けられたベース28と、ベース28の下側に設けられた回動アーム29とを有している。
ベース28上において、コネクタ載置部26とファイバガイド部27との間には、光ファイバ20をメカニカルスプライス23のファイバ挿入空間Sに対して位置決めするための断面U字状の位置決め用ガイド部32が設けられている。さらに、位置決め用ガイド部32を挟むように、素線ホルダ1の突起部9に対応する一対の引掛部30,30が設けられている。
一方、回動アーム29の先端側には、前後一対の楔31が設けられている。この楔31は、回動アーム29の先端側が押下されるとコネクタ載置部26に進出し、回動アーム29の後端側が押下されるとコネクタ載置部26から退避する。図9及び図10においては、回動アーム29の先端側が押下されており、メカニカルスプライス23に設けられた楔挿入口23aに楔31が挿入されて、ファイバ挿入空間Sが開状態となっている。
このようにセットされた光ファイバ接続用治具21のファイバガイド部27の端に、図11に示すように、まず素線ホルダ1を載置する。次に、素線ホルダ1をファイバガイド部27に沿って光コネクタ22側にスライドさせ、位置決め用ガイド部32によって光ファイバ20を大まかに位置決めしつつ、図12及び図13に示すように、メカニカルスプライス23のファイバ挿入空間S内に光ファイバ20の先端を挿入する。
このとき、素線ホルダ1の光コネクタ22側へのスライド量は、素線載置部2の前面側が位置決め用ガイド部32に当接する位置で規制される。この位置において、光ファイバ20の先端は、メカニカルスプライス23内の短尺光ファイバ24の後端に突き合わされ、また、引掛部30と突起部9との協働によって、素線ホルダ1と光コネクタ22との仮固定がなされる。
最後に、光ファイバ接続用治具21を保持しながら回動アーム29の後端側を押下すると、楔31がメカニカルスプライス23の楔挿入口23aから抜脱し、ファイバ挿入空間Sが閉状態となる。これにより、光ファイバ20と短尺光ファイバ24との突き合わせ部分が固定される。そして、光ファイバ接続用治具21を光コネクタ22から取り外し、素線ホルダ1を光ファイバ素線14から取り外すと、図14に示すように、光コネクタ22への光ファイバ20の接続が完了する。
以上説明したように、素線ホルダ1では、傾斜載置部5に光ファイバ素線14の基端側を押し付けることにより、光ファイバ素線14の応力を利用して、容易に光ファイバ素線14の先端側を素線載置部2の溝部6,6に載置することが可能となっている。また、素線ホルダ1では、素線押さえ部3及び素線挟持部4によって光ファイバ素線14の先端側を溝部6,6にしっかりと固定できる。
また、素線ホルダ1では、端末処理を施した後、光ファイバ20をメカニカルスプライス23内の短尺光ファイバ24に突き合わせる際に、素線押さえ部3を光ファイバ20の撓みの支点とすることができる。これに加え、素線載置部2の前面側が位置決め用ガイド部32に当接する位置で、素線ホルダ1の光コネクタ22側へのスライド量を規制できるので、光ファイバ20がファイバ挿入空間Sに挿入される量が調整され、光コネクタ22内での光ファイバ20の撓み量を管理することが可能となる。これにより、光ファイバ20の端面に大きな荷重がかかったまま接続がなされるようなことが抑制され、光コネクタ22と光ファイバ20との良好な接続を実現できる。
また、素線ホルダ1の素線載置部2、素線押さえ部3、傾斜載置部5、及び素線挟持部4は、タック性を有する材料によって一体成型されている。そのため、光ファイバ素線14を素線載置部2に載置し、素線押さえ部3を閉じる際に、素線押さえ部3が素線載置部2に仮止めされるので、素線押さえ部3による光ファイバ素線14の先端側の固定を容易に行うことができる。また、このような一体成型は、素線ホルダ1の製造コストの低減を実現する。
本発明は、上記実施形態に限られるものではない。例えば、外径の異なる光ファイバ素線14に対応させるため、溝部6,6及び素線挟持部4の径を適宜変更してもよい。また、上記実施形態では、タック性を有する材料で素線ホルダ1全体を一体成型しているが、素線押さえ部3を素線載置部2に仮止めするという観点から見れば、図15に示すように、素線載置部2の載置面Pに強いタック性を有する材料40(例えば粘着テープ)を貼付してもよい。
また、例えば、図16に示すように、素線押さえ部3の押さえ面Qの略中央に、素線ホルダ1の長手方向に沿う段部41を設けてもよい。この場合、素線載置部2の載置面Pに載置された光ファイバ素線14の先端側をより確実に保持することが可能となる。
本発明に係る素線ホルダの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示した素線ホルダの平面図である。 図1に示した素線ホルダの側面図である。 光ファイバを光コネクタに接続する接続手順を示す図である。 図4の後続の工程を示す図である。 ホルダ筐体の斜視図である。 図5の後続の工程を示す図である。 図7の後続の工程を示す図である。 光ファイバ接続用治具にセットされた光コネクタを示す斜視図である。 図9におけるX−X線断面図である。 図8の後続の工程を示す図である。 図11の後続の工程を示す図である。 図12におけるXIII−XIII線断面図である。 光ファイバが接続された光コネクタの斜視図である。 変形例に係る素線ホルダの斜視図である。 別の変形例に係る素線ホルダの斜視図である。
符号の説明
1…素線ホルダ、2…素線載置部、3…素線押さえ部、4…素線挟持部、5…傾斜載置部、6…溝部、14…光ファイバ素線、40…タック性を有する材料。

Claims (5)

  1. 光ファイバをメカニカルスプライス内の短尺ファイバに突き合わせる際に光ファイバ素線を保持するための素線ホルダであって、
    前記光ファイバ素線の先端側が載置される溝部が形成された素線載置部と、
    前記光ファイバ素線の先端側を前記溝部に押さえ付ける開閉自在の素線押さえ部と、
    前記溝部の長手方向に対して前記素線押さえ部側に傾斜するように形成され、前記光ファイバ素線の基端側が載置される傾斜載置部と、
    前記素線載置部と前記傾斜載置部との間に設けられ、前記光ファイバ素線の基端側を長手方向に沿って挟持する素線挟持部と、を備え、
    前記傾斜載置部は、前記素線押さえ部を前記素線載置部に対して閉じた状態としたときの挟持体よりも扁平であることを特徴とする素線ホルダ。
  2. 前記素線挟持部は、長手方向を軸として開閉自在な開閉挟持部を有し、開閉挟持部は、閉状態で光ファイバ素線を両側から挟持することを特徴とする請求項1記載の素線ホルダ。
  3. 前記素線載置部には、タック性を有する材料が付着していることを特徴とする請求項1又は2記載の素線ホルダ。
  4. 前記素線載置部、前記素線押さえ部、前記傾斜載置部、及び前記素線挟持部は、タック性を有する材料によって一体成型されていることを特徴とする請求項1又は2記載の素線ホルダ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項記載の素線ホルダを用いた光ファイバの接続方法であって、
    前記光ファイバ素線の基端側を前記傾斜載置部に押し付けつつ長手方向に沿って前記素線挟持部に挟持させる工程と、
    前記光ファイバ素線の先端側を前記溝部に載置させる工程と、
    前記素線押さえ部によって前記光ファイバ素線の先端側を前記溝部に押さえ付ける工程とを備えたことを特徴とする光ファイバの接続方法。
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