JP4503384B2 - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4503384B2
JP4503384B2 JP2004219848A JP2004219848A JP4503384B2 JP 4503384 B2 JP4503384 B2 JP 4503384B2 JP 2004219848 A JP2004219848 A JP 2004219848A JP 2004219848 A JP2004219848 A JP 2004219848A JP 4503384 B2 JP4503384 B2 JP 4503384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
unit
hand
processing
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004219848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006041235A (ja
Inventor
均 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd, Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP2004219848A priority Critical patent/JP4503384B2/ja
Priority to TW094113925A priority patent/TW200604643A/zh
Priority to CNB2005100713993A priority patent/CN100405570C/zh
Publication of JP2006041235A publication Critical patent/JP2006041235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4503384B2 publication Critical patent/JP4503384B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

本発明は、半導体基板や液晶ガラス基板等の薄板状基板(以下、「基板」と称する)に対して、予め定められた一連の処理(例えば、レジスト塗布処理、現像処理など)を行う基板処理装置に関する。
従来から、基板に対して、レジスト塗布処理、露光処理、現像処理などの予め定められた一連の処理を複数の処理ユニットによって施す基板処理装置が知られている。このような基板処理装置としては、例えば、特許文献1に示されるものがある。この基板処理装置は、当該特許文献1に示されるように、上記処理ユニットの1つとして、搬入部31、スピンコータ部32、レベリング処理部33、エッジリンス部34、及びコンベア室(搬出部)35からなるレジスト塗布ユニット30を備えている。そして、搬入部31からコンベア室35までは、基板を隣接する処理部へ順送りするスライダー5a〜5dによって基板を搬送するようになっている。
上記のような基板処理装置の場合、図11に示すように、エッジリンス部34からコンベア室35にスライダー5dによって基板Gを搬送する機構は、エッジリンス部34に隣接してコンベア室35が配設され、スライダー5dによって、図11に実線で示す位置から2点鎖線で示す位置に、エッジリンス部34から当該コンベア室35まで基板Gが搬送され、コンベア室35からは更にコンベア機構39を利用して、基板Gをプリベークユニット40まで搬送する構成とされている。なお、プリベークユニット40まで搬送された基板Gは、隣接するロボット42が2点鎖線で示す位置までプリベークユニット40内に進入することによって、ロボット42のハンド部によりプリベークユニット40上部の処理室に搬送される。
特開平11−274265号公報
上記構成からなる従来の基板処理装置は、エッジリンス部34からコンベア室35への基板搬送に、コンベア機構39及びスライダー5dが必要となるため、装置の製造コストが高いものとなっている。また、コンベア室35及びコンベア機構39の存在により、エッジリンス部34からプリベークユニット40までの基板搬送経路が長くなるため、結果として基板処理装置の全長が長くなるという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、基板処理装置の全長が短く、装置の製造コストが低減された基板処理装置を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、積層配置された複数の処理室を有する基板処理装置であって、前記複数の処理室に対して積層配置された搬送室と、前記搬送室に隣接させて配置された処理部と、基板を載置するハンド部と、前記搬送室内に設けられ、前記搬送室に隣接配置された処理部との間で当該ハンド部を一定の高さに保持した状態で前記処理部方向の一方向にのみ進退動作させる本体部とを有する第1搬送手段と、前記搬送室の側方に設置され、前記搬送室内側に進退するとともに上下昇降することにより、前記搬送室内に位置した状態にある前記第1搬送手段のハンド部との間で基板の受け渡しを行うとともに前記搬送室と前記複数の処理室との間で基板搬送を行う第2搬送手段とを備え、前記第1搬送手段のハンド部の上面には、前記基板を支持するための複数の基板支持ピンが突設され、一方、前記第2搬送手段は、前記基板を支持するための第2ハンド部を有し、この第2ハンド部が前記第1搬送手段の進退方向側方側から、前記基板支持ピンによる前記基板と前記ハンド部の上面との間の隙間に入り込むことにより前記基板の受け渡しを行うものである。
この構成では、搬送室に設けられた第1搬送手段の本体部が、搬送室とこれに隣接配置された処理部との間でハンド部を進退動作させることによって、当該処理部と搬送室との間における基板の搬送を行うようになっている。これにより、搬送室と、これに隣接する処理部との間では、第1搬送手段のハンド部によって、直接的に基板が移動することになる。
また、この構成では、第2搬送手段が、第1搬送手段のハンド部によって搬送室まで搬送されてきた基板について、上記処理室への搬送、または、処理室から搬送室内のハンド部への搬送を行うようになっている。
さらに、この構成によれば、第2搬送手段が、搬送室内に位置した状態にある第1搬送手段のハンド部との間で基板の受け渡しを行うので、第1搬送手段及び第2搬送手段の間における基板搬送を直接かつ迅速に行うことができ、基板処理のスループット向上に貢献することができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の基板処理装置であって、前記処理部は、前記基板を上下動させる基板上下動機構を有し、この基板上下動機構は、前記基板を支持するための複数のピンを含み、これらのピンを上下動させることにより前記第1搬送手段のハンド部に対して基板の受け渡しを行うものである。
また、請求項に記載の発明は、請求項1または請求項のいずれかに記載の基板処理装置であって、前記第1搬送手段が複数設けられており、各第1搬送手段が有するそれぞれの本体部は、隣接して配置されている複数の処理部のうち、各第1搬送手段について予め定められた処理部に対して、前記ハンド部を進退動作させるものである。
この構成によれば、複数の第1搬送手段が有するそれぞれの本体部が、隣接して配置されている複数の処理部のうち、各第1搬送手段について予め定められた各処理部に対して、ハンド部を進退動作させるので、搬送室に隣接して配置された複数の処理部との間で基板搬送を行うことができ、基板搬送方向が一つの方向に限定されないようになっている。
また、請求項に記載の発明は、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の基板処理装置であって、前記第1搬送手段の本体部は、前記ハンド部を前記隣接配置された処理部に対して進退動作させる中間テーブルと、この中間テーブルによる前記ハンド部の進退方向と同一方向に当該中間テーブルを進退動作させるベース部とを有し、これらハンド部、中間テーブル及びベース部が上下方向に積層して備え付けられているものである。
この構成では、本体部が、ハンド部、中間テーブル及びベース部が上下方向に積層して備え付けられてなり、ベース部による中間テーブルの進退動作と、中間テーブルによるハンド部の進退動作の両方の動作によって、上記処理部と搬送室との間においてハンド部を進退動作させるようになっている。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の基板処理装置であって、前記第1搬送手段の中間テーブルに、前記ハンド部に基板が載置されているか否かを検出する基板検出センサが設けられているものである。
この構成では、ハンド部に基板が載置されているか否かを検出する基板検出センサを第1搬送手段の中間テーブルに設け、中間テーブルからハンド部には、基板検出センサを動作させるための配線等を設ける必要をなくしている。
また、請求項に記載の発明は、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の基板処理装置であって、前記第1搬送手段のハンド部には、その基板載置面に、基板の側方側への移動を規制する複数の突起部が設けられており、これら複数の突起部で形成される範囲内に基板が載置されるものである。
この構成では、ハンド部の基板載置面に設けられた複数の突起部によって、基板の側方側への移動を規制し、基板載置面上に基板を安定した状態で載置して基板搬送を行うようになっている。
請求項1に記載の発明によれば、搬送室に隣接する処理部と搬送室との間では、搬送室内に設けられている第1搬送手段のハンド部によって、搬送室及び処理部相互間で基板が直接移動することになり、搬送室と処理部の間に、例えばコンベア室やコンベア機構等を別個に設ける必要がないので、その分、基板搬送経路が短くなって基板処理装置の全長が短くなり、装置の製造コストを低減することができる。
また、第2搬送手段によって、搬送室にある基板の上記処理室への搬送、または、処理室から搬送室への基板の搬送を行うことができる。
さらに、第2搬送手段が、搬送室内に位置した状態にある第1搬送手段のハンド部との間で基板の受け渡しを行うので、第1搬送手段及び第2搬送手段の間における基板搬送を直接かつ迅速に行うことができる。
請求項に記載の発明によれば、複数の第1搬送手段が有するそれぞれの本体部が、隣接して配置されている複数の処理部のうち、各第1搬送手段について予め定められた各処理部に対して、ハンド部を進退動作させることで、搬送室に隣接して配置された複数の処理部との間で基板搬送を行うことができ、基板搬送方向が一つの方向に限定されない。
請求項に記載の発明によれば、ハンド部、中間テーブル及びベース部が上下方向に積層して備え付けられ、ベース部による中間テーブルの進退動作と、中間テーブルによるハンド部の進退動作の両方の動作によって、上記処理部と搬送室との間においてハンド部を進退動作させるので、ハンド部が処理部から退避した状態の第1搬送手段のサイズを小さくしつつ、ハンド部が処理部に対して進出する際にはハンド部の動作範囲を大きく確保するようにすることができる。
請求項に記載の発明によれば、中間テーブルからハンド部には、基板検出センサを動作させるための配線等を設ける必要がなく、処理部に入り込んで基板の受け渡しを行うハンド部の構成が簡単になるため、処理部との基板受け渡し時に障害を発生しにくくすることができる。
請求項に記載の発明によれば、ハンド部の基板載置面に設けられた複数の突起部によって、基板載置面上に基板を安定した状態で載置して基板搬送を行うことができる。これにより、ハンド部に基板吸着機構等を設けなくても、基板をハンド部に安定して載置できるので、基板吸着機構を設ける場合に必要とされた配管等をハンド部等に設ける必要がなく、ハンド部が処理部に侵入する時における、処理部へのパーティクル侵入を低減させることができる。
本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る基板処理装置の一例を示す図である。基板処理装置1は、主として、インデクサー部2と、洗浄ユニット10と、脱水ベークユニット20と、レジスト塗布ユニット30と、プリベークユニット40と、現像ユニット80と、ポストベークユニット90と、プリベークユニット40及び露光ユニット60の間に介設されるバッファ(バッファ部)50とを有しており、インデクサー部2から供給される所定の搬送順序で各単位処理部に搬送しながら各単位処理部で処理した後、再度、上記インデクサー部2に基板を戻すように、インデクサー部2に対して他の処理部がU字型に接続されたレイアウト構成となっている。
基板処理装置1は、複数の処理ユニットを接続して一貫した処理を可能にしたコータ/デベロッパ装置であって、露光ユニット60と接続してフォトリソグラフィ工程の一部を行うもので、レジスト塗布前洗浄からレジスト塗布・露光・現像までを連続して行えるようにするものである。
上記インデクサー部2には、基板を収納したカセット4を載置するカセット載置部と、基板搬送ロボット3が設けられ、上記カセット載置部にセットされたカセット4から基板搬送ロボット3により基板を取り出して洗浄ユニット10に受け渡すとともに、処理後の基板をポストベークユニット90から受け取って元のカセット4に収納するように構成されている。
上記洗浄ユニット10は、搬入部11、UVオゾン洗浄部12、水洗部13、液滴除去部14および搬出部15を有し、上記インデクサー部2から供給された基板を例えば水平姿勢で搬送しながら洗浄処理を施すように構成されている。
上記脱水ベークユニット20は、搬入部21、加熱部22、密着強化処理部23および冷却部24を有しており、洗浄処理を終えた基板に対し、まず、加熱部22において加熱処理を施して水分を除去し、レジスト液の密着性を向上させるべく密着強化処理部23においてHMDS(ヘキサメチルジシラザン)を塗布する。そして、最後に冷却部24において基板に冷却処理を施すように構成されている。
上記レジスト塗布ユニット30は、搬入部31、スピンコータ部32、減圧乾燥部33、及びエッジリンス部(特許請求の範囲における処理部の一例)34を有しており、まず、スピンコータ部32において基板の表面に均一なレジスト膜を形成し、これを減圧乾燥部33で減圧した後、エッジリンス部34において基板周縁の不要なレジスト膜を除去するように構成されている。エッジリンス部34の側方には、プリベークユニット40が設けられている。
上記プリベークユニット40は、加熱部と冷却部とを多段に備えた処理室41bを有しており、ロボット42により、該処理室41bに対して基板を出し入れして基板に加熱及び冷却処理を施すように構成されている。なお、プリベークユニット40は、この処理室41bと、この処理室41bの下部に設けられている搬送室41aとを有している(図2)。
上記バッファ50は、多数の基板を収納可能とする2つの収納部51と、これら収納部51の間に介設されるロボット52とから構成されており、露光前の基板および露光後の基板をロボット52により各収納部51に収納して一時的に基板を待機させるように構成されている。
上記露光ユニット60は、例えば、縮小投影露光機等の露光機や、露光ユニットでの露光パターンの焼き付けのための位置決め行うアライメント機構等を備えており、プリベーク後の基板を露光するように構成されている。
上記現像ユニット80は、搬入部81、現像部82、水洗乾燥部83および搬出部84を有しており、現像部82では、例えば、現像液を基板に対して噴霧しながら現像処理を施すように構成されている。
上記ポストベークユニット90は、搬入部91、加熱部92、冷却部93及び搬出部94を有しており、まず、現像処理の後の基板に対して加熱処理を施して基板上に残留した現像液や洗浄液を蒸発除去し、その後、冷却処理を施すように構成されている。
なお、図1中、符号8は、基板の載置テーブルであり、プリベークユニット40とバッファ50との間での基板の受渡しの際に、一時的に基板を載置するようになっている。また、符号70は、露光処理後の基板を現像ユニット80まで搬送するコンベアである。
上記レジスト塗布ユニット30のエッジリンス部34、プリベークユニット40及びロボット42との間における基板搬送について説明する。図2はエッジリンス部34、プリベークユニット40及びロボット42の概略構成を示す平面図、図3はエッジリンス部34及びプリベークユニット40の概略構成を示す側面図である。エッジリンス部34内には、基板Gの下部を8つのピン341aによって支持した状態で、基板Gを上下動させる基板上下動機構341が設けられている。
プリベークユニット40は、搬送室41aと、この搬送室41aの上部に積層配置された複数の処理室41bとを有している。搬送室41a内には基板搬送ロボット(第1搬送手段)411が設置されている。基板搬送ロボット411は、基板Gをエッジリンス部34から搬送室41aに搬送するものである。この基板搬送ロボット411は、基板を載置するハンド部4111と、ハンド部4111をエッジリンス部34側(基板上下動機構341側)に移動させる中間テーブル4112と、中間テーブル4112をエッジリンス部34側に移動させるベース部4113とを備えている。基板搬送ロボット411は、そのハンド部4111がベース部4113及び中間テーブル4112によってエッジリンス部34の内部まで移動され、このハンド部4111が基板上下動機構341から基板Gを受け取り、ハンド部4111が基板Gを載置した状態で、ベース部4113及び中間テーブル4112によって再び搬送室41aに移動されることによって、基板Gがエッジリンス部34から搬送室41aに搬送されるようになっている。
ハンド部4111に載置され、搬送室41a内まで移動してきた基板Gは、ハンド部4111から、搬送室41aの側方に設置されているロボット(第2搬送手段)42に渡される。ロボット42は、受け取った当該基板Gを、搬送室41aの上部に積層配置された複数の処理室41bのいずれかまで搬送する。処理室41bのいずれかまで搬送された基板Gは、その後、ロボット42によってプリベークユニット40(処理室41b)から取り出され、次の工程のユニットに移される。
基板搬送ロボット411の構成について説明する。図4は搬送室内に収納された状態にある基板搬送ロボットを示す平面図、図5は基板Gを載置する前の状態にある基板搬送ロボット411を示す平面図、図6は基板Gを載置する時における基板搬送ロボット411の状態を示す平面図、図7は基板搬送ロボット411のハンド部4111の先端部を拡大して示す側面図、図8は中間テーブル4112に設けられた基板検出センサ部分を示す側面図である。
基板搬送ロボット411は、上述したように、ハンド部4111、中間テーブル4112及びベース部4113を備えている。ベース部4113は、搬送室41aの底面に設置されており、ベース部4113の上面4113aには、中間テーブル4112を駆動するためのエアシリンダ4113bと、このエアシリンダ4113bによって駆動される中間テーブル4112の移動を案内する直動ガイド4113cが設けられている。直動ガイド4113cは、中間テーブル4112をエッジリンス部34側に移動させるために、エッジリンス部34側方向に延びるようにして設けられている。また、エアシリンダ4113bは、直動ガイド4113cの取り付け位置、及び中間テーブル4112の移動に支障の生じない位置に取り付けられている。
中間テーブル4112は、その下部が、直動ガイド4113c上を摺動可能に取り付けられている。中間テーブル4112の上面4112aには、ハンド部4111を駆動するためのエアシリンダ4112bと、このエアシリンダ4112bによって駆動されるハンド部4111の移動を案内する直動ガイド4112cが設けられている。直動ガイド4112cは、ハンド部4111をエッジリンス部34側に移動させるために、エッジリンス部34側方向に延びるようにして設けられている。また、エアシリンダ4112bは、直動ガイド4112cの取り付け位置、及びハンド部4111の移動に支障の生じない位置に取り付けられている。
ハンド部4111は、その下部が、中間テーブル4112上の直動ガイド4112c上を摺動可能に取り付けられている。ハンド部4111は、基板Gを載置するための2本の長尺状部材4111a及び2本の長尺状部材4111bを有する。長尺状部材4111aは、エッジリンス部34側方向に延びるようにして設けられ、長尺状部材4111bは長尺状部材4111aに直交する方向に延びるようにして設けられている。
各長尺状部材4111aの上面には、例えば4つの基板支持ピン4111cが設けられている。さらに、平面視におけるハンド部4111の中央部付近にも、4つの基板支持ピン4111cが設けられている。基板Gはこれら12個の基板支持ピン4111c上に載置されるようになっている。また、2つの長尺状部材4111aのエッジリンス部34側の先端部(ハンド部4111の進行方向における先端部)には、基板ガイドピン(突起部)4111dが設けられている。また、2つの長尺状部材4111bには、それぞれ2つの基板ガイドピン(突起部)4111e、4111fが設けられている。基板ガイドピン4111dの高さは、図7に示すように、基板支持ピン4111cの高さよりも高く設定されており、基板ガイドピン4111e及び4111fも同様である。
基板Gがハンド部4111の基板支持ピン4111c上に載置されたときに、長尺状部材4111aに設けられている上記基板ガイドピン4111dは、ハンド部4111の進行方向における基板Gの先端部に接し、長尺状部材4111bに設けられている上記基板ガイドピン4111eは、ハンド部4111の進行方向における基板Gの後端部に接するように、基板ガイドピン4111d、4111eの取り付け位置が設定されている。また、長尺状部材4111bに設けられている上記基板ガイドピン4111eは、ハンド部4111の進行方向における基板Gの側部に接する位置に取り付けられている。これにより、基板ガイドピン4111d、4111eが、基板支持ピン4111c上に載置された状態の基板Gのハンド部4111の進行方向における移動を規制し、基板ガイドピン4111fが当該基板Gのハンド部4111の進行方向に直交する方向における移動を規制するようになっている。
また、図6に示すように、中間テーブル4112の上面におけるハンド部4111の進行方向先端部であって、ハンド部4111がエッジリンス部34側に最大限移動したときに、その上方にハンド部4111が存在しない位置には、基板検出センサ4114が設けられている。この基板検出センサ4114は、図8に示すように、上方に向けて光を発する発光部4114aと、発光部4114aから発光された光の基板Gでの反射光を受光する受光部4114bとを有する。受光部4114bは、ハンド部4111上に基板Gが載置されている場合は、発光部4114aから発光された光の基板Gでの反射光を受光し、ハンド部4111上に基板Gが載置されていない場合は、発光部4114aから発光された光の基板Gでの反射光を受光しないことになるので、受光部4114bが上記基板Gでの反射光を受信するか否かによって、ハンド部4111上に基板Gが載置されているかを検出できるようになっている。
基板検出センサ4114を、上記構成でもって、ハンド部4111に設けずに中間テーブル4112上に設けたことにより、基板検出センサ4114を駆動制御するための配線等を中間テーブル4112からハンド部4111にかけて設ける必要をなくしたので、ハンド部4111の構成が簡単になり、基板Gの受け渡し時にハンド部4111がエッジリンス部34内に進入したときに障害を生じにくくすることができる。
基板搬送ロボット411によるエッジリンス部34からの基板Gの搬送について、図2乃至図6を参照して説明する。基板搬送ロボット411は、基板Gの搬送を行わない場合、図2乃至図4に示すように、ベース部4113、中間テーブル4112及びハンド部4111は、重なった状態となって搬送室41a内で待機する。基板搬送ロボット411が基板Gをエッジリンス部34に取りに行く場合、ベース部4113のエアシリンダ4113bが駆動され、中間テーブル4112がベース部4113上を直動ガイド4113cに沿ってエッジリンス部34側に移動する。
これに続いて、又はこれと同時に、中間テーブル4112上のエアシリンダ4112bが駆動され、ハンド部4111が中間テーブル4112上を直動ガイド4112cに沿ってエッジリンス部34側に移動する(図5参照)。なお、図5に示す状態は、基板搬送ロボット411のハンド部4111が、エッジリンス部34に対してその上流側から基板Gを搬入するシャトル搬送機構と干渉しない安全位置となっている。
中間テーブル4112及びハンド部4111が、図5に示す状態から図6に示す状態のようにエッジリンス部34側に更に移動すると、ハンド部4111は、基板上下動機構341に支持された状態の基板Gの下方、すなわち、ピン341aによって形成された基板Gと上面部341bの隙間部分に入り込むようになっている。
基板Gと基板上下動機構341の上面部341bの間にハンド部4111が入り込み、図7に示すように、2つの長尺状部材4111a上の基板ガイドピン4111dと、2つの長尺状部材4111bの基板ガイドピン4111e、4111fとが、基板Gの先端部、後端部及び側部に位置した状態になると、ハンド部4111の基板支持ピン4111cに基板Gの下部が接触する位置まで、エッジリンス部34の基板上下動機構341が基板Gを下降させる。
上記基板上下動機構341による基板Gの下降により、ハンド部4111の基板支持ピン4111c上に基板Gが載置され、この基板Gが基板ガイドピン4111d、4111e、及び4111fによって囲まれて側方への移動が規制された状態になると、基板搬送ロボット411のベース部4113のエアシリンダ4113bが駆動され、中間テーブル4112が搬送室41a側に移動し、これに続いて又はこれと同時に、中間テーブル4112上のエアシリンダ4112bが駆動され、ハンド部4111が搬送室41a側に移動する。この基板搬送ロボット411の動作により、ハンド部4111及び中間テーブル4112が図2乃至図4に示す待機位置まで戻る。
ハンド部4111が基板Gを載置した状態で、ハンド部4111及び中間テーブル4112が上記図2乃至図4に示す待機位置まで戻ると、ロボット42が搬送室41a内に進入し、図4に2点鎖線で示す位置まで、その第2ハンド部42aを、基板支持ピン4111cによって形成された基板Gと長尺状部材4111a、4111bとの間の隙間に入り込ませる。
この後、第2ハンド部42aが上昇して基板Gを載置した状態となる。このように第2ハンド部42aが基板Gを載置すると、ロボット42の第2ハンド部42aは搬送室41aから離れる方向に移動し、その後、基板Gの収納先となる処理室41bの高さまで第2ハンド部42aが上昇し、そして、第2ハンド部42aが処理室41bに向かって水平方向に移動して、処理室41b内に進入し、処理室41bに基板Gを収納する。
本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、搬送室41aに設けられた基板搬送ロボット411は、エッジリンス部34から搬送室41a側に基板Gを搬送するとして説明しているが、本発明に係る基板処理装置1は、かかる構成には限定されず、以下の図9及び図10に示すように、プリベークユニット40に隣接して設けられた複数の処理部に対して、基板搬送ロボット411が基板Gを搬送するように構成することも可能である。図9はプリベークユニット40、及びプリベークユニット40に隣接する複数の処理部の概略構成を示す側面図、図10はプリベークユニット40、プリベークユニット40に隣接する複数の処理部及びロボット42の概略構成を示す平面図である。
例えば、図9に示すように、プリベークユニット40の搬送室41aに、基板搬送ロボット411を異なる高さ位置に2つ配設し、一方の基板搬送ロボット411のハンド部4111を図に示す矢印方向に移動させることによって、プリベークユニット40に隣接する処理部500から搬送室41aに基板を搬送し、他方の基板搬送ロボット411のハンド部4111を図に示す矢印方向に移動させることによって、プリベークユニット40に隣接する他の処理部501から搬送室41aに基板Gを搬送する構成としてもよい。この場合、処理部500及び処理部501に対する両方の基板搬送を同時に行うことができる。
また、図10に示すように、搬送室41a内の基板搬送ロボット411を、水平方向(図に示す矢印方向)に回転動作可能に構成し、プリベークユニット40に隣接して設けられた処理部500、501のいずれと基板Gを受け渡すかに応じて、ハンド部4111の向きを変えることができる構成を採ってもよい。この場合、基板搬送ロボット411は搬送室41aに1台設ければ足りるので、上記両方向に基板Gを搬送可能とする構成を比較的簡単に構成することができる。
なお、上述した基板処理装置1、プリベークユニット40とこれに隣接する処理部との間における基板搬送機構の構成は、あくまでも一例にすぎず、上記構成に限定する趣旨ではない。また、プリベークユニット40とこれに隣接する処理部との間における基板搬送方向も、上述したエッジリンス部34からプリベークユニット40に向かう方向に限定する趣旨ではなく、これとは異なる方向(例えば、逆方向)に基板Gを搬送する構成を採ることも可能である。
本発明の一実施形態に係る基板処理装置の一例を示す図である。 エッジリンス部、プリベークユニット及びロボットの概略構成を示す平面図である。 エッジリンス部及びプリベークユニットの概略構成を示す側面図である。 搬送室内に収納された状態にある基板搬送ロボットを示す平面図である。 基板を載置する前の状態にある基板搬送ロボットを示す平面図である。 基板を載置する時における基板搬送ロボットの状態を示す平面図である。 基板搬送ロボットのハンド部の先端部を拡大して示す側面図である。 中間テーブルに設けられた基板検出センサ部分を示す側面図である。 プリベークユニット、及びプリベークユニットに隣接する複数の処理部の概略構成を示す側面図である。 プリベークユニット、プリベークユニットに隣接する複数の処理部及びロボットの概略構成を示す平面図である。 従来の基板処理装置におけるエッジリンス部、プリベークユニット及びロボットの概略構成を示す平面図である。
1 基板処理装置
30 レジスト塗布ユニット
34 エッジリンス部
341 基板上下動機構
341a ピン
341b 上面部
40 プリベークユニット
41a 搬送室
41b 処理室
411 基板搬送ロボット
4111 ハンド部
4111a 長尺状部材
4111b 長尺状部材
4111c 基板支持ピン
4111d〜4111f 基板ガイドピン
4112 中間テーブル
4112a 上面
4112b エアシリンダ
4112c 直動ガイド
4113 ベース部
4113a 上面
4113b エアシリンダ
4113c 直動ガイド
4114 基板検出センサ
4114a 発光部
4114b 受光部
42 ロボット
42a ハンド部
500 処理部
501 処理部
G 基板

Claims (6)

  1. 積層配置された複数の処理室を有する基板処理装置であって、
    前記複数の処理室に対して積層配置された搬送室と、
    前記搬送室に隣接させて配置された処理部と、
    基板を載置するハンド部と、前記搬送室内に設けられ、前記搬送室に隣接配置された処理部との間で当該ハンド部を一定の高さに保持した状態で前記処理部方向の一方向にのみ進退動作させる本体部とを有する第1搬送手段と
    前記搬送室の側方に設置され、前記搬送室内側に進退するとともに上下昇降することにより、前記搬送室内に位置した状態にある前記第1搬送手段のハンド部との間で基板の受け渡しを行うとともに前記搬送室と前記複数の処理室との間で基板搬送を行う第2搬送手段とを備え
    前記第1搬送手段のハンド部の上面には、前記基板を支持するための複数の基板支持ピンが突設され、一方、前記第2搬送手段は、前記基板を支持するための第2ハンド部を有し、この第2ハンド部が前記第1搬送手段の進退方向側方側から、前記基板支持ピンによる前記基板と前記ハンド部の上面との間の隙間に入り込むことにより前記基板の受け渡しを行うことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記処理部は、前記基板を上下動させる基板上下動機構を有し、この基板上下動機構は、前記基板を支持するための複数のピンを含み、これらのピンを上下動させることにより前記第1搬送手段のハンド部に対して基板の受け渡しを行うことを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
  3. 前記第1搬送手段が複数設けられており、各第1搬送手段が有するそれぞれの本体部は、隣接して配置されている複数の処理部のうち、各第1搬送手段について予め定められた処理部に対して、前記ハンド部を進退動作させる請求項1または請求項2記載の基板処理装置。
  4. 前記第1搬送手段の本体部は、前記ハンド部を前記隣接配置された処理部に対して進退動作させる中間テーブルと、この中間テーブルによる前記ハンド部の進退方向と同一方向に当該中間テーブルを進退動作させるベース部とを有し、これらハンド部、中間テーブル及びベース部が上下方向に積層して備え付けられている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  5. 前記第1搬送手段の中間テーブルに、前記ハンド部に基板が載置されているか否かを検出する基板検出センサが設けられている請求項に記載の基板処理装置。
  6. 前記第1搬送手段のハンド部には、その基板載置面に、基板の側方側への移動を規制する複数の突起部が設けられており、これら複数の突起部で形成される範囲内に基板が載置される請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の基板処理装置。
JP2004219848A 2004-07-28 2004-07-28 基板処理装置 Expired - Fee Related JP4503384B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004219848A JP4503384B2 (ja) 2004-07-28 2004-07-28 基板処理装置
TW094113925A TW200604643A (en) 2004-07-28 2005-04-29 Substrate processor
CNB2005100713993A CN100405570C (zh) 2004-07-28 2005-05-20 基板处理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004219848A JP4503384B2 (ja) 2004-07-28 2004-07-28 基板処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006041235A JP2006041235A (ja) 2006-02-09
JP4503384B2 true JP4503384B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=35905904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004219848A Expired - Fee Related JP4503384B2 (ja) 2004-07-28 2004-07-28 基板処理装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4503384B2 (ja)
CN (1) CN100405570C (ja)
TW (1) TW200604643A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5173699B2 (ja) * 2008-09-25 2013-04-03 株式会社日立ハイテクノロジーズ 有機elデバイス製造装置
JP5501193B2 (ja) * 2010-10-26 2014-05-21 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置
KR102605917B1 (ko) * 2016-04-07 2023-11-27 주식회사 탑 엔지니어링 스크라이빙 장치
JP7405884B2 (ja) * 2022-02-18 2023-12-26 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置
CN116313958B (zh) * 2023-03-03 2023-12-05 珠海恒格微电子装备有限公司 一种用于晶圆真空去胶的半自动送料机构
CN116364603B (zh) * 2023-03-03 2023-12-22 珠海恒格微电子装备有限公司 一种半自动等离子去胶机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09148415A (ja) * 1995-11-28 1997-06-06 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板搬送装置
JPH09275127A (ja) * 1996-04-01 1997-10-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JPH11238775A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Hirata Corp ロボット装置
JPH11274265A (ja) * 1998-03-26 1999-10-08 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2002313874A (ja) * 2001-04-17 2002-10-25 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板支持部材、ならびにそれを用いた基板保持機構、基板搬送装置、基板搬送方法、基板処理装置および基板処理方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3495292B2 (ja) * 1999-06-09 2004-02-09 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置
JP3963732B2 (ja) * 2001-04-19 2007-08-22 大日本スクリーン製造株式会社 塗布処理装置およびこれを用いた基板処理装置
KR100488376B1 (ko) * 2001-04-27 2005-05-11 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 기판 처리 방법 및 기판 처리 설비

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09148415A (ja) * 1995-11-28 1997-06-06 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板搬送装置
JPH09275127A (ja) * 1996-04-01 1997-10-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JPH11238775A (ja) * 1998-02-20 1999-08-31 Hirata Corp ロボット装置
JPH11274265A (ja) * 1998-03-26 1999-10-08 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2002313874A (ja) * 2001-04-17 2002-10-25 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板支持部材、ならびにそれを用いた基板保持機構、基板搬送装置、基板搬送方法、基板処理装置および基板処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN100405570C (zh) 2008-07-23
CN1728356A (zh) 2006-02-01
JP2006041235A (ja) 2006-02-09
TWI331686B (ja) 2010-10-11
TW200604643A (en) 2006-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100618108B1 (ko) 기판처리장치
JP4716362B2 (ja) 基板処理システム及び基板処理方法
JP5714110B2 (ja) 基板製造装置及び基板製造方法
JP4451385B2 (ja) 塗布処理装置及び塗布処理方法
KR102039240B1 (ko) 기판 처리 장치
JP5025231B2 (ja) 基板搬送処理装置
CN216773187U (zh) 基板处理装置
CN112530847B (zh) 衬底搬送装置及衬底搬送方法
JP2931820B2 (ja) 板状体の処理装置及び搬送装置
JP2010098125A (ja) 基板搬送装置及び基板搬送方法
CN217544546U (zh) 基板处理装置
JP5771432B2 (ja) 塗布装置
JP4503384B2 (ja) 基板処理装置
JP2009231626A (ja) 基板処理装置
JP5545693B2 (ja) 現像処理装置
JP4541396B2 (ja) 塗布膜形成装置、基板搬送方法及び記憶媒体
JP4069980B2 (ja) 塗布膜形成装置
JP2011086875A (ja) 塗布装置
JP2009231627A (ja) 基板処理装置
KR102117745B1 (ko) 기판 처리 방법 그리고 기판 처리 장치
JP2005101069A (ja) 搬送装置及び基板処理装置
JP2003060011A (ja) 基板搬送装置及び基板処理システム
KR102233465B1 (ko) 기판반송유닛, 이를 가지는 기판처리장치 및 방법
CN218826983U (zh) 基板处理装置
JPH10242095A (ja) 基板処理装置、基板搬送装置および基板搬送方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100420

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100421

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees