JP3495292B2 - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP3495292B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に対して例え
ばレジスト塗布・現像処理のような処理を行う基板処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体デバイスの製造プロセスに
おいては、被処理基板例えば半導体ウエハに処理液例え
ばフォトレジスト液を塗布し、フォトリソグラフィ技術
を用いて回路パターン等を縮小してフォトレジスト膜を
露光し、これを現像処理する一連の処理工程がある。こ
の処理工程は、半導体デバイスの高集積化には極めて重
要なプロセスである。
【0003】このような処理工程においては、洗浄処理
された半導体ウエハに対して、まずアドヒージョン処理
ユニットにて疎水化処理を施し、冷却処理ユニットにて
冷却した後、レジスト塗布ユニットにてフォトレジスト
膜を塗布形成する。このフォトレジスト膜が形成された
半導体ウエハに対し、ホットプレートユニットにてプリ
ベーク処理を施した後、冷却処理ユニットにて冷却し、
露光装置にて所定のパターンを露光する。引き続き、露
光後の半導体ウエハに対してポストエクスポージャーベ
ーク処理を施した後、冷却処理ユニットにて冷却し、現
像ユニットにて現像液を塗布して露光パターンを現像す
る。そして、最後に、ホットプレートユニットにてポス
トベーク処理を施す。
【0004】このような一連の処理工程のうち、露光処
理を除く工程は、これらの処理ユニットを一体的に集約
したレジスト塗布・現像処理システムによって行われて
いる。このようなレジスト塗布・現像処理システムの一
つのタイプとして、垂直方向に延在された搬送路の周囲
に、上記の複数の処理機構が垂直方向に積層して配置さ
れ、この搬送路を垂直に移動し、水平方向に移動するア
ームを備えた搬送機構によって、半導体ウエハを各処理
機構に搬入・搬出するようにしたものが提案されている
(特開平4−85812号公報)。このような処理シス
テムでは、複数の処理機構間で基板を搬送する際、基板
の搬送経路が短く、かつ装置の小型化が可能で、基板の
移載を短時間で行うことができ、装置効率を高くするこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
半導体ウエハが大型化進み、300mmウエハの時代に
突入しようとしており、上記システムにおいてこのよう
な大型の半導体ウエハに対応しようとすると、装置のフ
ットプリントが大きくなってしまうとともに、ウエハを
搬送する際のアームの水平移動距離が大きくなって搬送
機構自体が極めて大掛かりなものとなってしまう。ま
た、上記従来技術では、メンテナンスをシステムの外側
から行わざるを得ず、メンテナンス性が悪いという問題
もある。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、装置のフットプリントが小さく、搬送機構が
大掛かりになることがなく、しかもメンテナンス性が高
い、大型基板の処理に適した基板処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明は、基板に対して複数工程からなる処理を
施す基板処理装置であって、前記複数の工程に対応して
各々基板に対して所定の処理を施す複数の処理機構と、
前記複数の処理機構のそれぞれに対して基板を搬入また
は搬出する搬送機構とを具備し、前記複数の処理機構
は、空間の周囲に放射状に配置され、前記搬送機構は、
前記空間に設けられるとともに、前記複数の処理機構の
それぞれの搬入出口を介してその中にアクセス可能なよ
うに前記空間に設けられたループ状をなすレールに沿っ
移動することを特徴とする基板処理装置を提供する。
【0008】第2発明は、基板に対して複数工程からな
る処理を施す基板処理装置であって、前記複数の工程に
対応して各々基板に対して所定の処理を施す複数の処理
機構が垂直方向に多段に積層してなる複数の処理部と、
前記複数の処理機構のそれぞれに対して基板を搬入また
は搬出する搬送機構とを具備し、前記複数の処理部は、
空間の周囲に放射状に配置され、前記搬送機構は、前記
空間に設けられるとともに基板を搬送する搬送体を有
し、前記複数の処理機構のそれぞれの搬入出口を介して
その中にアクセス可能なように、前記空間をループ状に
移動し、かつ前記搬送体が上下方向に移動することを特
徴とする基板処理装置を提供する。
【0009】第3発明は、基板に対して複数工程からな
るレジスト処理を施す基板処理装置であって、前記レジ
スト処理のための複数の工程に対応して各々基板に対し
て所定の処理を施す複数の処理機構と、前記複数の処理
機構のそれぞれに対して基板を搬入または搬出する搬送
機構とを具備し、前記複数の処理機構は、空間の周囲に
放射状に配置され、基板にレジスト液を塗布する塗布処
理機構と、基板上のレジストを露光した後、現像処理を
施す現像処理機構と、基板に対して熱的処理を施す熱的
処理機構とを含み、前記搬送機構は、前記空間に設けら
れるとともに、前記複数の処理機構のそれぞれの搬入出
口を介してその中にアクセス可能なように前記空間をル
ープ状に移動することを特徴とする基板処理装置を提供
する。
【0010】第4発明は、基板に対して複数工程からな
るレジスト処理を施す基板処理装置であって、前記レジ
スト処理のための複数の工程に対応して各々基板に対し
て所定の処理を施す複数の処理機構が垂直方向に多段に
積層してなる複数の処理部と、前記複数の処理機構のそ
れぞれに対して基板を搬入または搬出する搬送機構とを
具備し、前記複数の処理機構は、基板にレジスト液を塗
布する塗布処理機構と、基板上のレジストを露光した
後、現像処理を施す現像処理機構と、基板に対して熱的
処理を施す熱的処理機構とを含み、前記複数の処理部
は、空間の周囲に放射状に配置され、前記搬送機構は、
前記空間に設けられるとともに基板を搬送する搬送体を
有し、前記複数の処理機構のそれぞれの搬入出口を介し
てその中にアクセス可能なように、前記空間をループ状
に移動し、かつ前記搬送体が上下方向に移動することを
特徴とする基板処理装置を提供する。
【0011】第1発明および第3発明によれば、複数の
処理機構を空間の周囲に放射状に配置し、この空間に搬
送機構を設けるとともに、搬送機構が複数の処理機構の
それぞれの搬入出口を介してその中にアクセス可能なよ
うに前記空間をループ状に移動するようにしたので、基
板が大型化しても搬送機構のアームの水平移動距離をさ
ほど長くすることなく、空間の周囲に多数の処理機構を
配置することができる。したがって、装置のフットプリ
ントを小さくすることができ、かつ搬送機構が大掛かり
になることを回避することができる。また、このように
搬送機構が空間をループ状に移動するようにしたので、
空間自体を大きくすることができ、その空間をメンテナ
ンス用のスペースとして用いることができ、メンテナン
ス性を高くすることができる。
【0012】第2発明および第4発明によれば、複数の
工程に対応して各々基板に対して所定の処理を施す複数
の処理機構が垂直方向に多段に積層してなる複数の処理
部を、空間の周囲に放射状に配置し、この空間に搬送機
構を設けるとともに、搬送機構が複数の処理機構のそれ
ぞれの搬入出口を介してその中にアクセス可能なように
前記空間をループ状に移動し、かつ搬送体が上下方向に
移動するようにしたので、基板が大型化しても搬送機構
のアームの水平移動距離をさほど長くすることなく、空
間の周囲に極めて多数の処理機構を配置することができ
る。したがって、装置のフットプリントを一層小さくす
ることができ、かつ搬送機構が大掛かりになることを回
避することができる。また、第1発明および第2発明と
同様に、搬送機構が空間をループ状に移動するようにし
たので、空間自体を大きくすることができ、その空間を
メンテナンス用のスペースとして用いることができ、メ
ンテナンス性を高くすることができる。
【0013】第1発明および第2発明の基板処理装置に
おいて、前記処理部の少なくとも一つが基板に対して熱
的処理を施す熱処理機構を有し、また他の少なくとも一
つが基板に対して液処理を施す液処理機構を有するよう
にすることができる。
【0014】第4発明において、前記処理部の少なくと
も1つを基板にレジスト液を塗布する塗布処理機構およ
び/または露光後のレジストを現像処理する現像処理機
構を含む第1の処理部とし、少なくとも他の一つを基板
に対して熱的処理を施す処理機構を含む第2の処理部と
することができる。
【0015】第3発明および第4発明の基板処理装置に
おいて、レジスト塗布後の基板に露光処理を施す露光装
置との間で基板の受け渡しを行うインターフェイス部を
さらに有するようにすることができ、インターフェイス
部は、前記空間の周囲の前記搬送機構がアクセス可能な
位置に設けられていることが好ましい。
【0016】上記全ての基板処理装置において、処理前
の基板および/または処理後の基板を収納可能な収納容
器を載置する収納容器載置部をさらに具備するように構
成することができる。この場合に、前記収納容器載置部
は、前記収納容器を多段に載置可能であることが好まし
い。これにより、収納容器の載置数を多くすることがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を図に基づいて説明する。図1は本発明の一
実施形態に係るレジスト塗布・現像処理システムを概略
的に示す水平断面図、図2はそのシステムを概略的に示
す斜視図である。
【0018】このレジスト塗布・現像処理システム1
は、空間2の周囲に半導体ウエハ(以下、単にウエハと
記す)Wに対してレジスト塗布・現像に関する一連の処
理を施す複数の処理ユニットが多段に積層された第1な
いし第4の処理部G,G,G,Gと、ウエハW
が複数枚例えば25枚単位で搭載されるウエハカセット
CRを載置する載置部を有する2つのカセットステーシ
ョン4,5と、露光装置40との間でウエハWの受け渡
しを行うためのインターフェイス部6と、洗浄装置50
との間でウエハWの受け渡しを行うためのインターフェ
イス部7とが設けられた構造を有している。そして、こ
れは筐体8に収容された状態となっている。
【0019】第1および第2の処理部G,G、第3
および第4の処理部G,Gならびにカセットステー
ション4,5は、それぞれ隣接して設けられており、イ
ンターフェイス部6は処理部Gとカセットステーショ
ン5との間、インターフェイス部7は処理部GとG
との間にそれぞれ設けられている。また処理部Gとカ
セットステーション4とが隣接して配置されている。
【0020】また、空間2内にはウエハ搬送機構10が
設けられている。このウエハ搬送機構10は、空間2の
底部近傍に設けられたループ状をなすレール3に沿って
移動可能となっており、後述するように、各処理部の処
理機構、カセットステーション4,5およびインターフ
ェイス部6,7のウエハ搬入出口にアクセス可能な搬送
体20を備えている。
【0021】さらに、図2に示すように、システム1の
筐体8の底部には、扉80が設けられており、作業者が
この扉80を開けて空間2に入ることができ、空間2を
メンテナンススペースとして使用することができる。な
お、空間2の適宜の位置にレジスト液等の薬液容器を配
置するこもできる。
【0022】図2に示すように、第1の処理部G
は、カップCP内でウエハWをスピンチャック(図示せ
ず)に載置して所定の処理を行う2台のスピナ型処理ユ
ニットが上下2段に配置されており、この実施形態にお
いては、ウエハWにレジストを塗布するレジスト塗布ユ
ニット(COT)およびレジストのパターンを現像する
現像ユニット(DEV)が下からこの順に2段に重ねら
れている。第2の処理部Gも同様に、2台のスピナ型
処理ユニットとしてレジスト塗布ユニット(COT)お
よび現像ユニット(DEV)が下からこの順に2段に重
ねられている。
【0023】このようにレジスト塗布ユニット(CO
T)等を下段側に配置する理由は、レジスト液の廃液が
機構的にもメンテナンスの上でも現像液の廃液よりも本
質的に複雑であり、このように塗布ユニット(COT)
等を下段に配置することによりその複雑さが緩和される
からである。しかし、必要に応じてレジスト塗布ユニッ
ト(COT)等を上段に配置することも可能であり、レ
ジスト塗布ユニット(COT)同士、または現像ユニッ
ト(DEV)同士を上下に配置してもよい。
【0024】第3の処理部Gにおいては、図3に示す
ように、ウエハWを載置台SPに載せて所定の処理を行
うオーブン型の処理ユニットが多段に重ねられている。
すなわち冷却処理を行うクーリングユニット(CO
L)、レジストの定着性を高めるためのいわゆる疎水化
処理を行うアドヒージョンユニット(AD)、位置合わ
せを行うアライメントユニット(ALIM)、ウエハW
の搬入出を行うエクステンションユニット(EXT)、
露光処理前や露光処理後、さらには現像処理後にウエハ
Wに対して加熱処理を行う4つのホットプレートユニッ
ト(HP)が下から順に8段に重ねられている。なお、
アライメントユニット(ALIM)の代わりにクーリン
グユニット(COL)を設け、クーリングユニット(C
OL)にアライメント機能を持たせてもよい。
【0025】第4の処理部Gも、オーブン型の処理ユ
ニットが多段に重ねられている。すなわち、クーリング
ユニット(COL)、クーリングプレートを備えたウエ
ハ搬入出部であるエクステンション・クーリングユニッ
ト(EXTCOL)、エクステンションユニット(EX
T)、クーリングユニット(COL)、および4つのホ
ットプレートユニット(HP)が下から順に8段に重ね
られている。
【0026】このように処理温度の低いクーリングユニ
ット(COL)、エクステンション・クーリングユニッ
ト(EXTCOL)を下段に配置し、処理温度の高いホ
ットプレートユニット(HP)を上段に配置すること
で、ユニット間の熱的な相互干渉を少なくすることがで
きる。もちろん、ランダムな多段配置としてもよい。な
お、このようにスピナ型ユニットとオーブン型ユニット
とを別個の処理部に搭載することにより、スピナ型ユニ
ットに対する熱の影響を回避することができる。
【0027】カセットステーション4,5は、図4に示
すように、それぞれ上下2段のカセット載置台4a,4
b、および5a,5bを有しており、これらの上にそれ
ぞれ1個ずつ、合計4個のカセットがウエハWの出入口
を空間2側に向けて載置可能となっている。ウエハカセ
ットCRにおいては複数のウエハWが垂直方向(Z方
向)に配列されている。そして、例えば、カセットステ
ーション4に載置されたカセットCRから処理前のウエ
ハWが取り出され、カセットステーション5に載置され
たカセットCRへ処理済みのウエハが搬入されるように
する。
【0028】インターフェイス部6は、露光装置40が
取り付けられるようになっており、露光装置40との間
でウエハWの受け渡しを行う搬送装置(図示せず)を備
えている。また、このインターフェイス部6には、ピッ
クアップカセットおよびバッファーカセット(いずれも
図示せず)が載置され、さらにウエハW周縁の余分なレ
ジストを除去する周辺露光装置(図示せず)が設けられ
ている。さらに、周辺露光後ウエハWを冷却するための
クーリングプレート(図示せず)も設けられている。
【0029】インターフェイス部7は、ウエハを洗浄す
る洗浄装置50が取り付けられるようになっており、洗
浄装置50との間でウエハの受け渡しを行う搬送装置
(図示せず)を備えている。
【0030】第3の処理部Gのエクステンションユニ
ット(EXT)には、搬送装置61を介して膜厚測定装
置60が接続可能になっており、そこに膜厚測定装置6
0を接続することにより、エクステンションユニット
(EXT)に載置されたウエハWを搬送装置61により
膜厚測定装置60に搬入してレジスト膜の膜厚測定を行
うことができる。
【0031】第4の処理部Gのエクステンションユニ
ット(EXT)には、搬送装置71を介してパーティク
ル測定装置70が接続可能となっており、そこにパーテ
ィクル測定装置70を接続することにより、エクステン
ションユニット(EXT)に載置されたウエハWを搬送
装置71によりパーティクル測定装置70に搬入してウ
エハ表面のパーティクル数を測定することができる。
【0032】ウエハ搬送機構10は、図5に示すよう
に、垂直方向に延在し、垂直壁11a,11bおよびそ
れらの間の側面開口部11cを有する筒状支持体11
と、その内側に筒状支持体11に沿って垂直方向(Z方
向)に昇降自在に設けられたウエハ搬送体20とを有し
ている。筒状支持体11はモータ13の回転駆動力によ
って回転可能となっており、それにともなってウエハ搬
送体20も一体的に回転されるようになっている。
【0033】また、モータ13の下には走行部材30が
設けられており、この走行部材30によりモータ13お
よび筒状支持体11が支持されている。この走行部材3
0は、ループ状のレール3に沿って走行するようになっ
ており、そのレール3に対応する部分に凹所30aを有
している。この凹所30aには複数の駆動ロール31a
とガイドロール31bとが設けられており、走行部材3
0の側部には駆動ロール31aを駆動するモータ32が
取り付けられている。そして、モータ32により駆動ロ
ール31aを駆動することにより、ガイドロール31b
にガイドされて搬送機構10がレール3に沿って走行す
るようになっている。
【0034】図5および図6に示すように、ウエハ搬送
体20は、搬送基台21と、搬送基台21に沿って前後
に移動可能な3本のウエハ保持アーム22,23,24
とを備えており、これらアーム22,23,24は、筒
状支持体51の側面開口部11cを通過可能な大きさを
有している。このウエハ受け渡し部52は、モータ14
によってベルト15を駆動させることにより昇降するよ
うになっている。なお、符号16は駆動プーリー、17
は従動プーリーである。
【0035】ウエハ搬送体20においては、アーム2
2,23,24が上から順に配置されており、図6に示
すように、アーム22,23は、それぞれC字状のウエ
ハ保持部22a,23aを有している。また、アーム2
3には内側に延びるウエハ保持爪23bが3箇所(図で
は2箇所のみ示す)に設けられており、保持爪23bに
よってウエハWを保持するようになっている。図6では
アーム23に隠れているが、アーム24もアーム23と
同様に構成されている。これらアーム22,23,24
は、搬送基台21内に内蔵されたモータおよびベルト機
構により図6の矢印方向にそれぞれ独立して移動するこ
とが可能となっている。
【0036】このように構成されるレジスト塗布現像処
理システムにおいては、まず、カセットステーション4
のウエハカセットCRからウエハ搬送機構10のいずれ
かのアームにより一枚のウエハWが取り出され、まず、
インターフェイス部7を介して洗浄装置50に搬入さ
れ、そこでウエハWがスクラバ洗浄される。洗浄後、ウ
エハWはインターフェイス部6に戻され、ウエハ搬送機
構10のいずれかのアームにより受け取られ、第3の処
理部Gのアドヒージョン処理ユニット(AD)に搬送
され、そこでレジストの定着性を高めるための疎水化処
理(HMDS処理)が施される。この処理は加熱を伴う
ため、その後ウエハWは、ウエハ搬送機構10のいずれ
かのアームによりアドヒージョン処理ユニット(AD)
から取り出された後、同じアームで第3および第4の処
理部G、Gのいずれかのクーリングユニット(CO
L)に搬送されて冷却される。
【0037】引き続き、ウエハWは主ウエハ搬送機構1
0のいずれかのアームによりレジスト塗布ユニット(C
OT)に搬送され、レジスト液を滴下しながらウエハW
を回転させるスピンコーティングによりレジスト膜が形
成される。
【0038】塗布処理終了後、ウエハWはウエハ搬送機
構10により、第3または第4の処理部G,Gのい
ずれかのホットプレートユニット(HP)にてプリベー
ク処理され、次いでウエハ搬送機構10により、第3お
よび第4の処理部G,Gのいずれかのクーリングプ
レート(COL)され、そこで冷却される。そして、必
要に応じて、ウエハWを第3の処理部Gのエクステン
ションユニット(EXT)を介して膜厚測定装置60に
搬送してレジスト膜の膜厚を測定する。また、必要に応
じて、ウエハWを第4の処理部Gのエクステンション
ユニット(EXT)を介してパーティクル測定装置70
に搬送してレジスト膜上のパーティクルを測定する。
【0039】レジスト塗布後、冷却されたウエハWは、
ウエハ搬送機構11のいずれかのアームにより第3の処
理部Gのアライメントユニット(ALIM)に搬送さ
れ、そこでアライメントされた後、再びウエハ搬送機構
11のいずれかのアームによりインターフェイス部6に
搬送される。
【0040】インターフェイス部6においては、搬送装
置(図示せず)により周辺露光装置(図示せず)に搬入
され、そこでウエハWの周縁部が周辺露光されて余分な
レジストが除去された後、クーリングプレート(図示せ
ず)で冷却された後、露光装置40に搬入され、所定の
パターンが露光される。
【0041】露光後、ウエハWは露光装置40から搬送
装置によりインターフェイス部6に戻され、引き続きウ
エハ搬送機構10により第3および第4の処理部G
のいずれかのホットプレートユニット(HP)でポ
ストエクスポージャーベーク処理が施される。次いで、
ウエハWは第3および第4の処理部G、Gのいずれ
かのクーリングユニット(COL)に搬送され、そこで
冷却される。
【0042】その後、ウエハWはウエハ搬送機構10の
いずれかのアームにより、第1および第2の処理部
,Gのいずれかの現像ユニット(DEV)に搬送
され、そこでウエハWのレジスト膜に形成された露光パ
ターンを現像する。現像終了後、ウエハWはウエハ搬送
機構10により第3および第4の処理部G,Gのい
ずれかのホットプレートユニット(HP)に搬送され、
そこでポストベーク処理が施される。次いで、ウエハW
はウエハ搬送機構10により第3および第4の処理部G
,Gのいずれかのクーリングユニット(COL)に
搬送され、そこで冷却される。そして、ウエハWは、ウ
エハ搬送機構10のいずれかのアームにより、カセット
ステーション5の所定のカセットCRに収容される。こ
れにより一連の処理が完了する。
【0043】このような処理において、ウエハ搬送機構
10は、空間2の周囲に放射状に配置された各ユニット
の搬入出口を介してその中にアクセス可能なように、ル
ープ状のレール3に沿って移動する。したがって、基板
が大型化してもウエハ搬送機構10のアーム22,2
3,24の水平移動距離をさほど長くすることなく、ま
た、空間2の周囲に各ユニットを放射状に設けたので、
処理ユニットを含む多数のユニットを配置することがで
きる。したがって、装置のフットプリントを小さくする
ことができ、かつウエハ搬送機構が大掛かりになること
を回避することができる。また、このようにウエハ搬送
機構10が空間2をループ状のレール3に沿って移動す
るようにしたので、空間2自体を大きくすることがで
き、その空間2をメンテナンス用のスペースとして用い
ることができるので、内側からのメンテナンスが可能と
なり、メンテナンス性を高くすることができる。さら
に、空間2の周囲に複数の処理ユニットを積層してなる
複数の処理部G,G,G,Gを設け、ウエハ搬
送機構10の搬送体20を上下に移動可能にしたので、
空間2の周囲に極めて多数の処理ユニットを配置するこ
とができる。したがって、装置のフットプリントを極め
て小さくすることができる。
【0044】さらに、インターフェイス部7や処理部G
,Gのエクステンションユニット(EXT)を介し
て所望の装置を接続することが可能であるから、装置の
拡張性が高く、装置仕様の自由度を高くすることができ
る。
【0045】さらにまた、カセットステーション4,5
をウエハ搬送機構10のアクセス可能な位置に設けたの
で、従来カセットステーションに設けられていた搬送機
構が不要となり装置効率を一層高めることができる。ま
た、カセットステーション4のカセット載置台を2段に
設けることにより、ウエハカセットCRの載置数を多く
することができ、処理効率を高めることができる
【0046】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態
では、インターフェイス部7を介して洗浄装置50を接
続したが、洗浄装置を外置きにして他のユニット、例え
ば処理部GまたはGと類似の構成を有する処理部を
配置してもよい。また、エクステンションユニット(E
XT)を介して接続される装置も上記膜厚測定装置やパ
ーティクル測定装置に限らず、他の種々のものを接続す
ることもできる。さらに、上記実施の形態では、本発明
をレジスト液を塗布し現像するレジスト塗布・現像シス
テムに適用した場合について説明したが、このようなレ
ジスト塗布・現像システムに限らず、複数の処理機構に
より複数工程を行う処理装置であれば適用可能である。
さらにまた、基板として半導体ウエハを例にとって説明
したが、半導体ウエハ以外の他の基板、例えばLCD基
板の処理にも適用することができる。さらに、複数の処
理ユニットを多段に配置してなる複数の処理部を空間の
周囲に配置した例について示したが、必ずしも多段でな
くてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の処理機構を空間の周囲に放射状に配置し、この空
間に搬送機構を設けるとともに、搬送機構が複数の処理
機構のそれぞれの搬入出口を介してその中にアクセス可
能なように前記空間をループ状に移動するようにしたの
で、基板が大型化しても搬送機構のアームの水平移動距
離をさほど長くすることなく、空間の周囲に多数の処理
機構を配置することができる。したがって、装置のフッ
トプリントを小さくすることができ、かつ搬送機構が大
掛かりになることを回避することができる。また、この
ように搬送機構が空間をループ状に移動するようにした
ので、空間自体を大きくすることができ、その空間をメ
ンテナンス用のスペースとして用いることができ、メン
テナンス性を高くすることができる。
【0048】また、複数の工程に対応して各々基板に対
して所定の処理を施す複数の処理機構が垂直方向に多段
に積層してなる複数の処理部を、空間の周囲に放射状に
配置し、この空間に搬送機構を設けるとともに、搬送機
構が複数の処理機構のそれぞれの搬入出口を介してその
中にアクセス可能なように前記空間をループ状に移動
し、かつ搬送体が上下方向に移動するようにしたので、
基板が大型化しても搬送機構のアームの水平移動距離を
さほど長くすることなく、空間の周囲に極めて多数の処
理機構を配置することができる。したがって、装置のフ
ットプリントを一層小さくすることができ、かつ搬送機
構が大掛かりになることを回避することができる。ま
た、搬送機構が空間をループ状に移動するようにしたの
で、空間自体を大きくすることができ、その空間をメン
テナンス用のスペースとして用いることができ、メンテ
ナンス性を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である半導体ウエハのレジ
スト塗布現像処理システムの全体構成を概略的に示す水
平断面図。
【図2】図1のレジスト塗布現像処理システムの全体構
成を概略的に示す斜視図。
【図3】図1のレジスト塗布現像処理システムにおける
熱的処理ユニットを備えた処理部を示す模式図。
【図4】図1のレジスト塗布現像処理システムにおける
カセットステーションを示す模式図。
【図5】図1のレジスト塗布現像処理システムにおける
ウエハ搬送機構を示す断面図。
【図6】図5のウエハ搬送機構のウエハ搬送体を示す概
略平面図。
【符号の説明】
1……レジスト塗布現像処理システム 2……空間 3……レール 4,5……カセットステーション 6,7……インターフェイス部 10……ウエハ搬送機構 G,G,G,G……処理部 COT……レジスト塗布ユニット DEV……現像ユニット HP……ホットプレートユニット COL……クーリングユニット EXT……エクステンションユニット W……半導体ウエハ(基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/30 567 569D (56)参考文献 特開 平11−307609(JP,A) 特開 平10−261692(JP,A) 特開 平8−274143(JP,A) 特開 平8−321540(JP,A) 特開 平4−63414(JP,A) 特開 昭63−13332(JP,A) 特開 平10−144763(JP,A) 特開 平10−270523(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/16 502 G03F 7/30 502 H01L 21/68

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対して複数工程からなる処理を施
    す基板処理装置であって、 前記複数の工程に対応して各々基板に対して所定の処理
    を施す複数の処理機構と、 前記複数の処理機構のそれぞれに対して基板を搬入また
    は搬出する搬送機構とを具備し、 前記複数の処理機構は、空間の周囲に放射状に配置さ
    れ、 前記搬送機構は、前記空間に設けられるとともに、前記
    複数の処理機構のそれぞれの搬入出口を介してその中に
    アクセス可能なように前記空間に設けられたループ状を
    なすレールに沿って移動することを特徴とする基板処理
    装置。
  2. 【請求項2】 基板に対して複数工程からなる処理を施
    す基板処理装置であって、 前記複数の工程に対応して各々基板に対して所定の処理
    を施す複数の処理機構が垂直方向に多段に積層してなる
    複数の処理部と、 前記複数の処理機構のそれぞれに対して基板を搬入また
    は搬出する搬送機構とを具備し、 前記複数の処理部は、空間の周囲に放射状に配置され、 前記搬送機構は、前記空間に設けられるとともに基板を
    搬送する搬送体を有し、前記複数の処理機構のそれぞれ
    の搬入出口を介してその中にアクセス可能なように、前
    記空間をループ状に移動し、かつ前記搬送体が上下方向
    に移動することを特徴とする基板処理装置。
  3. 【請求項3】 前記処理部の少なくとも一つが基板に対
    して熱的処理を施す熱処理機構を有し、また他の少なく
    とも一つが基板に対して液処理を施す液処理機構を有す
    ることを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 【請求項4】 基板に対して複数工程からなるレジスト
    処理を施す基板処理装置であって、 前記レジスト処理のための複数の工程に対応して各々基
    板に対して所定の処理を施す複数の処理機構と、 前記複数の処理機構のそれぞれに対して基板を搬入また
    は搬出する搬送機構とを具備し、 前記複数の処理機構は、空間の周囲に放射状に配置さ
    れ、基板にレジスト液を塗布する塗布処理機構と、基板
    上のレジストを露光した後、現像処理を施す現像処理機
    構と、基板に対して熱的処理を施す熱的処理機構とを含
    み、 前記搬送機構は、前記空間に設けられるとともに、前記
    複数の処理機構のそれぞれの搬入出口を介してその中に
    アクセス可能なように前記空間をループ状に移動するこ
    とを特徴とする基板処理装置。
  5. 【請求項5】 基板に対して複数工程からなるレジスト
    処理を施す基板処理装置であって、 前記レジスト処理のための複数の工程に対応して各々基
    板に対して所定の処理を施す複数の処理機構が垂直方向
    に多段に積層してなる複数の処理部と、 前記複数の処理機構のそれぞれに対して基板を搬入また
    は搬出する搬送機構とを具備し、 前記複数の処理機構は、基板にレジスト液を塗布する塗
    布処理機構と、基板上のレジストを露光した後、現像処
    理を施す現像処理機構と、基板に対して熱的処理を施す
    熱的処理機構とを含み、 前記複数の処理部は、空間の周囲に放射状に配置され、 前記搬送機構は、前記空間に設けられるとともに基板を
    搬送する搬送体を有し、前記複数の処理機構のそれぞれ
    の搬入出口を介してその中にアクセス可能なように、前
    記空間をループ状に移動し、かつ前記搬送体が上下方向
    に移動することを特徴とする基板処理装置。
  6. 【請求項6】 前記処理部の少なくとも1つは、基板に
    レジスト液を塗布する塗布処理機構および/または露光
    後のレジストを現像処理する現像処理機構を含む第1の
    処理部であり、少なくとも他の一つは基板に対して熱的
    処理を施す処理機構を含む第2の処理部であることを特
    徴とする請求項5に記載の基板処理装置。
  7. 【請求項7】 レジスト塗布後の基板に露光処理を施す
    露光装置との間で基板の受け渡しを行うインターフェイ
    ス部をさらに有することを特徴とする請求項4ないし請
    求項6のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  8. 【請求項8】 前記インターフェイス部は、前記空間の
    周囲の前記搬送機構がアクセス可能な位置に設けられて
    いることを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  9. 【請求項9】 前記搬送機構は、前記空間に設けられた
    ループ状をなすレールに沿って移動することを特徴とす
    る請求項2ないし請求項8のいずれか1項に記載の基板
    処理装置。
  10. 【請求項10】 前記搬送機構は、前記ループ状をなす
    レールに沿って移動する走行部材を有することを特徴と
    する請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の基
    板処理装置。
  11. 【請求項11】 前記空間の周囲に、処理前の基板およ
    び/または処理後の基板を収納可能な収納容器を載置す
    る収納容器載置部をさらに具備し、前記搬送機構により
    前記収納容器に対する基板の搬送を行うことを特徴とす
    る請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の基
    板処理装置。
  12. 【請求項12】 前記収納容器載置部は、前記収納容器
    を多段に載置可能であることを特徴とする請求項11
    記載の基板処理装置。
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