JP4494355B2 - 放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影装置の制御方法 - Google Patents

放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、放射線源から放射線を射出し、被写体に曝射することで放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置及び該放射線画像撮影装置の制御方法に関する。
例えば、医療分野において、被写体に放射線を曝射し、その透過放射線を放射線検出器によって検出し、あるいは、直接X線フイルム等に導くことにより、前記被写体の放射線画像を形成して診断に供することが行われる。
この場合、読影診断に適した放射線画像を得るためには、撮影部位や放射線源の特性を考慮た適切な管電圧、管電流、放射線の曝射時間等を曝射条件として設定する必要がある。
そこで、例えば、特許文献1に開示された従来技術では、被写体の厚さを測定して得られる厚さデータ、放射線源の管電圧、放射線源から放射線検出器までの距離、放射線源の感度、被写体の放射線吸収率(放射線減弱係数)の各パラメータを設定し、これらのパラメータを用いて管電流及び曝射時間を算出している。
一方、通常の放射線画像撮影装置には、上記の曝射条件での撮影を行う際、被写体を透過した放射線、あるいは、被写体の近傍に曝射される放射線の曝射量を検出し、曝射量が曝射条件から決まる必要曝射量に到達した時点で放射線の曝射を自動的に停止させる装置(露出制御装置)が併設されている(特許文献2参照)。これにより、被写体に適切な量の放射線を曝射して良好な撮影を行うことができるとともに、放射線の過剰曝射を回避することが可能となる。
特開2004−209152号公報 実用新案登録第2607256号公報
ところで、露出制御装置を用いて被写体に曝射される放射線の曝射量を制御する場合、例えば、被写体であるマンモ中にインプラントが挿入されていると、透過する放射線の線量が通常よりも少なくなるため、放射線の曝射量が過剰となっても、必要曝射量以下の曝射量として検出されてしまうことがある。また、放射線検出器を含む露出制御装置が故障している場合においても、放射線の過剰な曝射状態を検出できなくなるおそれがある。
本発明は、前記の課題を解決するためになされたものであり、被写体に放射線が過剰に曝射される事態を確実に回避することのできる放射線画像撮影装置及び該放射線画像撮影装置の制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、放射線源から放射線を射出し被写体に曝射し、前記被写体を透過した前記放射線を放射線検出器で検出することにより放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置において、
前記放射線画像撮影装置は、
基台と、
前記基台に連結されたアーム部材と、
前記アーム部材の一端部に固定され、前記放射線源を収納する放射線源収納部と、
前記アーム部材の他端部に固定され、前記放射線検出器を収納する撮影台と、
前記放射線源収納部と前記撮影台との間に前記アーム部材に連結された状態で配設され、前記撮影台に対して前記被写体の撮影部位を押圧して保持する押圧板と、
少なくとも前記撮影部位に応じた前記被写体による前記放射線の吸収率に係るパラメータを記憶するパラメータ記憶部と、
前記撮影部位の厚さである被写体厚さを測定する被写体厚さ測定器と、
少なくとも前記パラメータ記憶部から読み出された前記パラメータ、及び、前記被写体厚さ測定器で測定された前記被写体厚さを用いて、前記放射線画像の撮影に必要な必要曝射量を設定する必要曝射量設定手段と、
少なくとも前記パラメータ及び前記被写体厚さを用いて、前記被写体に曝射される前記放射線の曝射量上限値を設定する曝射量上限値設定手段と、
前記曝射量上限値に達する曝射時間上限値を設定する曝射時間上限値設定手段と、
前記撮影台に収納され、前記撮影部位に曝射される前記放射線の曝射量を検出する放射線曝射量検出手段と、
前記放射線曝射量検出手段により検出される前記放射線の前記曝射量に基づいて前記放射線源を制御し、該曝射量と前記被写体前記必要曝射量とが一致したときに前記放射線曝射を停止する制御を行う一方、前記撮影部位に対する前記放射線の曝射時間を監視し、前記曝射時間が前記曝射時間上限値を超過したとき、前記撮影部位に対する前記放射線の曝射を中断する制御を行う放射線源制御手段と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明は、放射線源から放射線を射出し被写体に曝射し、前記被写体を透過した前記放射線を放射線検出器で検出することにより放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置の制御方法において、
前記被写体の撮影部位の厚さである被写体厚さを測定するステップと、
少なくとも前記撮影部位に応じた前記被写体による前記放射線の吸収率に係るパラメータを記憶するパラメータ記憶部から前記パラメータを読み出し、少なくとも該パラメータ、及び、前記被写体厚さ測定器で測定された前記被写体厚さを用いて、前記放射線画像の撮影に必要な必要曝射量を設定するステップと、
少なくとも前記パラメータ及び前記被写体厚さを用いて、前記被写体に曝射される前記放射線の曝射量上限値を設定するステップと、
前記曝射量上限値に達する曝射時間上限値を設定するステップと、
前記被写体に曝射される前記放射線の曝射量を検出するステップと、
前記曝射量に基づいて前記放射線源を制御し、該曝射量と前記被写体前記必要曝射量とが一致する時点まで前記放射線を曝射することで放射線画像を撮影するステップと、
前記被写体に対する前記放射線の曝射時間を監視し、前記曝射時間が前記曝射時間上限値を超過したとき、前記被写体に対する前記放射線の曝射を中断するステップと、
からなることを特徴とする。
本発明の放射線画像撮影装置及び該放射線画像撮影装置の制御方法では、曝射時間上限値を設定して撮影を行い、曝射時間が上限値に達したとき、被写体に対する放射線の曝射を強制的に中断することにより、放射線が被写体に過剰に曝射される事態を確実に回避することができる。
図1は、本発明の放射線画像撮影装置及び該放射線画像撮影装置の制御方法が適用されるマンモグラフィ装置12の構成図である。
マンモグラフィ装置12は、立設状態に設置される基台26と、基台26の略中央部に配設される旋回軸28に固定されるアーム部材30と、被写体32に対して放射線を曝射する放射線源を収納し、アーム部材30の一端部に固定される放射線源収納部34と、被写体32を透過した放射線を検出する固体検出器を収納し、アーム部材30の他端部に固定される撮影台36と、撮影台36に対して被写体32のマンモを押圧して保持する押圧板38とを備える。
放射線源収納部34及び撮影台36が固定されたアーム部材30は、旋回軸28を中心として矢印A方向に旋回することで、被写体32のマンモに対する撮影方向が調整可能に構成される。押圧板38は、アーム部材30に連結された状態で放射線源収納部34及び撮影台36間に配設されており、矢印B方向に変位可能に構成される。
また、基台26には、被写体32のID情報、被写体32の撮影部位、管電圧、ターゲットの種類等の撮影情報を入力する操作パネル40と、入力された撮影情報や、後述するように、放射線の曝射を強制的に中断した場合における警告情報を表示する表示パネル39とが配設される。なお、表示パネル39及び操作パネル40は、マンモグラフィ装置12に配設する代わりに、マンモグラフィ装置12に接続される図示しないコンソールに配設して構成することもできる。
図2は、放射線源収納部34の内部構成図である。
放射線源収納部34は、ハウジング52内に収納されるモリブデンやタングステン等からなる放射線源であるターゲット54と、ターゲット54に向けて電子線eを放出する陰極56とを備える。また、ハウジング52は、陰極56から放出された電子線eがターゲット54に衝突することで生成される放射線Xを、所定の照射野で被写体32の撮影部位であるマンモ44に曝射する開口部58を備える。なお、ハウジング52は、放射線を外部に漏出しない重金属を材料として形成され、開口部58には、放射線の線量を所定量低減させるための図示しないフィルタが配設される。
図3は、マンモグラフィ装置12における撮影台36の内部構成図であり、撮影台36及び押圧板38間に被写体32の撮影部位であるマンモ44を設定した状態を示す。
撮影台36の内部には、放射線源収納部34に内蔵されたターゲット54から開口部58を介して射出された放射線Xを検出するX線検出器46と、マンモ44に対する放射線Xの曝射量を検出して露出制御を行うための露出制御用センサ47(放射線曝射量検出手段)と、X線検出器46により検出された放射線Xの情報を読み取るために、X線検出器46に読取光を曝射する読取光源48と、X線検出器46に蓄積されている不要電荷を除去するために、X線検出器46に消去光を曝射する消去光源50とを備える。なお、X線検出器46とマンモとの間には、散乱放射線を除去するための図示しないブッキが配設される。
X線検出器46は、直接変換方式且つ光読出方式の放射線固体検出器であって、マンモ44を透過した放射線Xの情報を静電潜像として蓄積し、読取光源48からの読取光により走査されることで、静電潜像に応じた電流を発生する。X線検出器46は、放射線画像を取得する際にはマンモ44に近接する部位に移動し、消去時には消去光源50に近接する部位に移動するように構成される。
X線検出器46は、より具体的には、ガラス基板上に形成され、放射線Xを透過する第1導電層と、放射線Xが曝射されることで電荷を発生する記録用光導電層と、第1導電層に帯電される潜像極性電荷に対して略絶縁体として作用する一方、潜像極性電荷と逆極性の輸送極性電荷に対して略導電体として作用する電荷輸送層と、読取光が曝射されることで電荷を発生して導電性を呈する読取用光導電層と、放射線Xを透過する第2導電層とを順に積層して構成される。記録用光導電層と電荷輸送層との界面には、蓄電部が形成される。
第1導電層及び第2導電層は、それぞれ電極を構成する。第1導電層の電極は、二次元状の平坦な平板電極とされ、第2導電層の電極は、記録される放射線Xの情報を画像信号として検出するための所定の画素ピッチからなる多数の線状電極として構成される。線状電極の配列方向が主走査方向、線状電極の延在する方向が副走査方向に対応する。
読取光源48は、例えば、複数のLEDチップを一列に並べて構成されるライン光源と、ライン光源から出力された読取光をX線検出器46上に線状に照射する光学系とを有し、X線検出器46の第2導電層である線状電極の延在方向と直交する方向にLEDチップが配列されたライン光源を前記線状電極の延在方向に移動させることでX線検出器46の全面を露光走査する。
消去光源50は、短時間で発光/消光し、且つ、残光の非常に小さい光源が好適であり、例えば、読取光源48を構成するLEDチップの配列方向に延在し、且つ、前記配列方向と直交する方向に配列される複数の外部電極型希ガス蛍光ランプを使用することができる。
露出制御用センサ47は、被写体32及びX線検出器46を透過した放射線Xを被写体32の曝射量として検出するもので、例えば、フォトセンサにより構成することができる。
図4は、マンモグラフィ装置12を構成する制御回路のブロック図である。
マンモグラフィ装置12は、撮影部位に応じた被写体32による放射線Xの吸収率、押圧板38やブッキによる放射線Xの吸収率、X線検出器46の感度、ターゲット54の原子番号等に応じた指数、ターゲット54及びX線検出器46間の距離に応じた放射線Xの減衰特性等の各種パラメータを記憶するパラメータ記憶部60と、押圧板38の位置情報から撮影部位の厚さである被写体厚さを測定する被写体厚さ測定器62と、操作パネル40より入力された被写体32の撮影部位、管電圧、ターゲット54の種類等の撮影情報、パラメータ記憶部60より読み出したパラメータ、及び、被写体厚さ測定器62より供給される被写体厚さを用いて、管電流、曝射時間、放射線画像の撮影に必要な必要曝射量等の曝射条件を設定する曝射条件設定部64(必要曝射量設定手段)と、放射線源収納部34に内臓される陰極56及びターゲット54からなるX線管66を、曝射条件設定部64により設定された曝射条件に従って制御するX線管制御部68(放射線源制御手段)と、X線検出器46により検出した放射線Xの情報に基づいて、マンモ44の放射線画像を形成する放射線画像形成部70と、露出制御用センサ47により検出した放射線Xの曝射量を積算してX線管制御部68にフィードバックすることで自動露出制御を行う露出制御部72とを備える。
また、マンモグラフィ装置12は、上記の構成に加えて、操作パネル40より入力された撮影情報、パラメータ記憶部60より読み出したパラメータ、及び、被写体厚さ測定器62によって測定された被写体厚さの各情報から、被写体32に曝射される放射線Xの曝射量の上限値を算出する曝射量上限値算出部74(曝射量上限値設定手段)と、曝射量上限値に達するまでの放射線Xの曝射時間である曝射時間上限値を算出する曝射時間上限値算出部76(曝射時間上限値設定手段)とを備える。曝射時間上限値算出部76によって算出された曝射時間上限値は、X線管制御部68に供給される。X線管制御部68は、放射線Xの曝射開始からの時間が曝射時間上限値を超過したとき、放射線Xの射出を中断する中断信号をX線管66に出力する。なお、X線管制御部68には、報知手段を構成する表示パネル39及びスピーカ78が接続されており、前記中断信号に基づき、放射線Xの曝射が中断されたことを警告表示及び警告音で報知する。
本実施形態のマンモグラフィ装置12は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作につき、図5に示すフローチャートに従って説明する。
先ず、マンモグラフィ装置12に付設された操作パネル40、図示しないコンソール、IDカード等を用いて、被写体32に係るID情報、撮影方向、撮影部位、X線管66に供給する管電圧、X線管66を構成するターゲット54の種類等の撮影情報を入力する(ステップS1)。以下の説明では、これらの撮影情報を操作パネル40を用いて設定し、且つ、表示パネル39に表示して確認できるものとして説明する。
技師は、指定された撮影方向に従ってマンモグラフィ装置12を所定の状態に設定する。例えば、マンモ44の撮影方向としては、上部から放射線Xを曝射して撮影を行う頭尾方向(CC)撮影、側面から放射線Xを曝射して撮影を行う側面方向(ML)撮影、斜め方向から放射線Xを曝射して撮影を行う内外側斜位(MLO)撮影があり、これらの撮影方向の情報に応じてアーム部材30を旋回軸28を中心に旋回させる。
次に、マンモグラフィ装置12に対して被写体32を指定された撮影状態に設定する。例えば、被写体32の左のマンモ44に対する頭尾方向(CC)撮影を行う場合、図3に示すように、左のマンモ44を撮影台36に載置した後、押圧板38を押し下げ、撮影台36及び押圧板38間にマンモ44を保持させる。
マンモ44が所定の撮影状態に設定されると、被写体厚さ測定器62によりマンモ44の厚さである被写体厚さが測定され(ステップS2)、その測定データが曝射条件設定部64及び曝射量上限値算出部74に供給される。
曝射条件設定部64は、操作パネル40より入力された被写体32の撮影部位及び管電圧と、パラメータ記憶部60から読み出した撮影部位による放射線Xの吸収率、フィルタ、押圧板38、ブッキ等による放射線Xの吸収率、X線検出器46の感度、ターゲット54の原子番号等に応じた指数、ターゲット54及びX線検出器46間の距離に応じた放射線の減衰特性等のパラメータと、被写体厚さ測定器62から供給される被写体厚さとを用いて、X線管66に供給する管電流及び曝射時間を算出するとともに、管電流及び曝射時間から放射線画像の撮影に必要な必要曝射量を算出し、これらを曝射条件としてX線管制御部68に設定する(ステップS3)。
ここで、例えば、X線検出器46に曝射される放射線XのエネルギEは、
E=K・Vn・I・t・S/L2・exp(−μ・d) …(1)
として表すことができる。Kはマンモグラフィ装置12固有の特性値、Vは管電圧、nは管電圧指数、Iは管電流、tは放射線Xの曝射時間、SはX線検出器46の感度、Lは、ターゲット54及びX線検出器46間の距離、μは、撮影部位の放射線Xの吸収率、dは、被写体厚さである。この場合、X線検出器46が放射線Xを高精度に検出できるエネルギEが与えられれば、放射線画像の撮影に必要な管電流I及び曝射時間tは、被写体厚さdを含むパラメータを用いて、(1)式に基づいて設定することができる。なお、より厳密には、(1)式に対して、ブッキ及び空気層による放射線Xの吸収率、ブッキ及び空気層の厚さ等を考慮する必要があることは言うまでもない。また、必要曝射量は、エネルギEを得ることのできる管電流I及び曝射時間tの積として設定することができる。
一方、曝射量上限値算出部74は、被写体厚さ測定器62によって測定した被写体厚さdをパラメータとして、マンモ44に対する放射線Xの曝射量の許容できる上限値である曝射量上限値を算出する(ステップS4)。
この場合、被写体32の組成に個体差があるため、曝射量上限値は、最も放射線Xの吸収量が多い被写体32の放射線画像を撮影した際に、問題のない画像を形成できる最大の曝射量として設定することができる。
次いで、曝射時間上限値算出部76において、曝射条件設定部64に設定した管電流Iで放射線Xを被写体32のマンモ44に曝射した場合に、ステップS4で算出した曝射量上限値に達するまでの時間を曝射時間上限値として算出する(ステップS5)。算出された曝射時間上限値は、X線管制御部68に設定される。
以上の準備処理が終了した後、X線管制御部68は、操作パネル40によって設定された管電圧をX線管66に印加するとともに、曝射条件設定部64によって設定された管電流をX線管66に供給することにより、放射線Xをマンモ44に曝射して放射線画像の撮影を開始する(ステップS6)。
すなわち、X線管66を構成する陰極56及びターゲット54間に所定の管電圧が印加され、曝射条件で設定された管電流が供給されると、陰極56から電子線eが放出されてターゲット54に衝突し、ターゲット54から放射線Xが射出される。ターゲット54から射出された放射線Xは、開口部58から押圧板38を介してマンモ44に曝射される。次いで、マンモ44を透過した放射線Xは、撮影台36に収納されているX線検出器46に曝射される。なお、X線検出器46は、撮影に先立ち、消去光源50からの消去光が全面に照射されて不要電荷が除去された後、図3の二点鎖線で示す位置に配置されている。
そこで、第1導電層及び第2導電層間に高電圧を印加した状態において、放射線画像情報を担持した放射線XがX線検出器46に曝射されると、X線検出器46の記録用光導電層内で正負の電荷対が発生し、その負電荷が記録用光導電層と電荷輸送層との界面に形成された蓄電部に蓄積される。この蓄積された負電荷、すなわち、潜像極性電荷の量は、マンモ44を透過した放射線Xの線量に略比例している。なお、記録用光導電層で発生した正電荷は、第1導電層に引き寄せられ、印加されている高電圧の負電荷と結合して消滅する。
一方、X線検出器46に曝射された放射線Xの一部は、X線検出器46を透過して露出制御用センサ47に導かれることで曝射量が検出され、露出制御部72に供給される。露出制御部72は、検出した放射線Xの曝射量を積算してX線管制御部68にフィードバックする。X線管制御部68は、曝射条件として設定された必要曝射量と、露出制御部72からフィードバックされた積算値である曝射量とに従い、マンモ44に曝射される放射線Xの曝射制御を行う(ステップS7)。
すなわち、X線管制御部68は、露出制御部72から供給される曝射量を被写体32に曝射される曝射量に変換し、この曝射量と必要曝射量とを比較する。そして、これらが一致した時点でX線管66からの放射線Xの出力を停止させることにより、被写体32に所定量の放射線Xが曝射され、良好な放射線画像の撮影が行われる。
ところで、露出制御用センサ47や露出制御部72に不具合があると、露出制御部72からの信号によってX線管66が適切に制御されず、X線検出器46に必要以上の放射線Xが曝射されて、良好な放射線画像が撮影できなくなることが懸念される。また、被写体32にインプラントが挿入されている場合には、被写体32を透過する放射線Xの線量が低下するため、被写体32の曝射量を適切に検出することができなくなってしまう。
そこで、X線管制御部68は、曝射時間上限値算出部76から供給される曝射時間上限値と、マンモ44への放射線Xの曝射開始からの経過時間である曝射時間とを比較し、曝射時間>曝射時間上限値となったとき(ステップS8)、X線管66に対して曝射を中断する中断信号を出力し、マンモ44への放射線Xの曝射を中断させる(ステップS9)。これにより、露出制御用センサ47や露出制御部72の故障、インプラントの挿入等によるX線検出器46への過剰な放射線Xの曝射を事前に回避することができる。
次いで、X線管制御部68は、中断信号に基づき、放射線Xの曝射が中断されたことを表示パネル39に表示させるとともに、スピーカ78を介して中断されたことを報知する警報音の出力を行う(ステップS10)。このような警告処理を行うことにより、放射線画像の撮影処理が中断されたことを技師等に報知することができる。
一方、マンモ44に対して曝射条件に従った適切な放射線Xが曝射されることで放射線画像の撮影が終了すると、X線検出器46は、図3の実線で示す読取位置に移動する。次いで、読取光源48がX線検出器46に沿って矢印方向に移動して読取光が照射されると、読取用光導電層に正負の電荷対が発生し、その正電荷が蓄電部に蓄積されている負電荷(潜像極性電荷)に引きつけられるようにして電荷輸送層内を移動し、蓄電部の負電荷と結合して消滅する。読取用光導電層で発生した負電荷は、第2導電層に供給される正電荷と結合して消滅する。このようにして、X線検出器46に蓄積されている負電荷が電荷結合によって消滅し、この電荷結合の際の電荷の移動による電流がX線検出器46内に発生する。X線検出器46内に発生した電流は、放射線画像形成部70に供給され、マンモ44の放射線画像が形成される。放射線画像が形成された後、X線検出器46には、次の撮影を行うため、消去光源50から発せられた消去光が照射され、蓄積されている不要電荷が除去される。
次に、他の実施形態について説明する。図6は、他の実施形態に係るマンモグラフィ装置12における制御回路の構成を示す。なお、図4に示す制御回路と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、その説明を省略する。この実施形態では、露出制御用センサ47によって検出した放射線Xの曝射量から必要曝射量を設定する。
先ず、被写体32を図3に示す状態に設定し、規定量の放射線Xを短時間被写体32に曝射し、被写体32を透過した放射線Xの曝射量を露出制御用センサ47によって検出する。露出制御部72は、露出制御用センサ47から供給された曝射量を積算して曝射条件設定部64に供給する。曝射条件設定部64は、露出制御部72から供給された曝射量に基づき、必要曝射量を算出し、X線管制御部68に供給する。
一方、曝射量上限値算出部74は、被写体厚さ測定器62によって測定した被写体厚さdをパラメータとして、マンモ44に対する放射線Xの曝射量の許容できる上限値である曝射量上限値を算出し、X線管制御部68に供給する。
X線管制御部68は、曝射条件設定部64から供給された必要曝射量と、曝射量上限値算出部74から供給された曝射量上限値とを比較し、必要曝射量が曝射量上限値を超過している場合、X線管66に対して中止信号を出力し、放射線Xの曝射を事前に中止させる。このようにしてX線管66を制御することにより、必要曝射量を設定する露出制御用センサ47や露出制御部72の不具合、あるいは、インプラントの挿入によって、必要曝射量の設定が不適切となった場合において、放射線Xの曝射を事前に中止させることができる。
また、X線管制御部68は、中止信号に基づき、放射線Xの曝射が事前に中止されたことを表示パネル39に表示させるとともに、スピーカ78を介して中止されたことを報知する警報音の出力を行う。撮影技師等は、これらの警告に基づき、必要曝射量の設定が不適切であり、装置に何らかの異常が発生していることを撮影に先だって認識することができる。
なお、上述したX線検出器46に代えて、マンモ44を透過した放射線Xを直接電気信号に変換可能な放射線検出手段を用いることもできる。この場合、前記放射線検出手段により検出した放射線Xの曝射量に基づき、X線管制御部68の制御を行い、あるいは、必要曝射量の設定を行うことができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
本実施形態のマンモグラフィ装置の構成図である。 本実施形態のマンモグラフィ装置における放射線源収納部の内部構成図である。 本実施形態のマンモグラフィ装置における撮影台の内部構成図である。 本実施形態のマンモグラフィ装置を構成する制御回路のブロック図である。 本実施形態のマンモグラフィ装置の動作フローチャートである。 他の実際形態であるマンモグラフィ装置における制御回路のブロック図である。
符号の説明
12…マンモグラフィ装置 26…基台
32…被写体 34…放射線源収納部
36…撮影台 39…表示パネル
40…操作パネル 46…X線検出器
47…露出制御用センサ 54…ターゲット
64…曝射条件設定部 66…X線管
68…X線管制御部 70…放射線画像形成部
72…露出制御部 74…曝射量上限値算出部
76…曝射時間上限値算出部 78…スピーカ

Claims (4)

  1. 放射線源から放射線を射出し被写体に曝射し、前記被写体を透過した前記放射線を放射線検出器で検出することにより放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置において、
    前記放射線画像撮影装置は、
    基台と、
    前記基台に連結されたアーム部材と、
    前記アーム部材の一端部に固定され、前記放射線源を収納する放射線源収納部と、
    前記アーム部材の他端部に固定され、前記放射線検出器を収納する撮影台と、
    前記放射線源収納部と前記撮影台との間に前記アーム部材に連結された状態で配設され、前記撮影台に対して前記被写体の撮影部位を押圧して保持する押圧板と、
    少なくとも前記撮影部位に応じた前記被写体による前記放射線の吸収率に係るパラメータを記憶するパラメータ記憶部と、
    前記撮影部位の厚さである被写体厚さを測定する被写体厚さ測定器と、
    少なくとも前記パラメータ記憶部から読み出された前記パラメータ、及び、前記被写体厚さ測定器で測定された前記被写体厚さを用いて、前記放射線画像の撮影に必要な必要曝射量を設定する必要曝射量設定手段と、
    少なくとも前記パラメータ及び前記被写体厚さを用いて、前記被写体に曝射される前記放射線の曝射量上限値を設定する曝射量上限値設定手段と、
    前記曝射量上限値に達する曝射時間上限値を設定する曝射時間上限値設定手段と、
    前記撮影台に収納され、前記撮影部位に曝射される前記放射線の曝射量を検出する放射線曝射量検出手段と、
    前記放射線曝射量検出手段により検出される前記放射線の前記曝射量に基づいて前記放射線源を制御し、該曝射量と前記被写体前記必要曝射量とが一致したときに前記放射線曝射を停止する制御を行う一方、前記撮影部位に対する前記放射線の曝射時間を監視し、前記曝射時間が前記曝射時間上限値を超過したとき、前記撮影部位に対する前記放射線の曝射を中断する制御を行う放射線源制御手段と、
    を備えることを特徴とする放射線画像撮影装置。
  2. 請求項記載の装置において、
    当該放射線画像撮影装置は、マンモグラフィ装置であることを特徴とする放射線画像撮影装置。
  3. 請求項1又は2記載の装置において、
    前記放射線源制御手段が前記放射線の曝射を中断又は中止する制御を行ったことを報知する報知手段を備えることを特徴とする放射線画像撮影装置。
  4. 放射線源から放射線を射出し被写体に曝射し、前記被写体を透過した前記放射線を放射線検出器で検出することにより放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置の制御方法において、
    前記放射線検出器を収納する撮影台に対して前記被写体の撮影部位を押圧板で押圧して保持し、前記撮影部位の厚さである被写体厚さを測定するステップと、
    少なくとも前記撮影部位に応じた前記被写体による前記放射線の吸収率に係るパラメータを記憶するパラメータ記憶部から前記パラメータを読み出し、少なくとも該パラメータ、及び、前記被写体厚さ測定器で測定された前記被写体厚さを用いて、前記放射線画像の撮影に必要な必要曝射量を設定するステップと、
    少なくとも前記パラメータ及び前記被写体厚さを用いて、前記被写体に曝射される前記放射線の曝射量上限値を設定するステップと、
    前記曝射量上限値に達する曝射時間上限値を設定するステップと、
    前記撮影部位に曝射される前記放射線の曝射量を検出するステップと、
    前記曝射量に基づいて前記放射線源を制御し、該曝射量と前記被写体前記必要曝射量とが一致する時点まで前記撮影部位に前記放射線を曝射することで放射線画像を撮影するステップと、
    前記撮影部位に対する前記放射線の曝射時間を監視し、前記曝射時間が前記曝射時間上限値を超過したとき、前記撮影部位に対する前記放射線の曝射を中断するステップと、
    からなることを特徴とする放射線画像撮影装置の制御方法。
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