JP4464581B2 - エンジン用吸気量制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
かゝるエンジン用吸気量制御装置は,例えば実開平3−122246号公報に開示されているように,既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来,かゝるエンジン用吸気量制御装置では,スロットルボディにハウジングを一体成形し,このハウジングにアイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを配設していたので,ハウジング付きのスロットルボディに加工後に,アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサの取り付けを行うことを余儀なくされ,生産性が良好とは言い難い。
【0004】
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,スロットルボディの加工と,アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサの組立体の製作を並行して行うことを可能にして,生産性の向上に寄与し得るエンジン用吸気量制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために,本発明は,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバルブのバルブ軸の一端側で前記スロットルボディに,それと別体のケーシングを取り付け,このケーシングに前記アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを配設し,前記ケーシングに電子制御ユニットの基板を位置決めして固定し,この基板に前記アクチュエータ及びスロットルセンサを接続したことを第1の特徴とする。
【0006】
この第1の特徴によれば,スロットルボディの加工と,ケーシング及びセンサ類の組立体の製作とを並行して行うことが可能となり,生産性の向上を大いに図ることができる。またアクチュエータ及びスロットルセンサと電子制御ユニットとがユニット化され,その組立性の向上をも図ることができると共に,それらの接続部をケーシングにより確実に保護することができる。
【0007】
また本発明は,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバルブのバルブ軸の一端側で前記スロットルボディに,それと別体のケーシングを取り付け,このケーシングに前記アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを配設し,前記バイパスの一部として,前記吸気道の上流側に連なるバイパス上流溝及び,同吸気道の下流側に連なるバイパス下流溝を前記スロットルボディの前記ケーシングに対する合わせ面に形成したことを第2の特徴とする。
【0008】
この第2の特徴によれば,スロットルボディの加工と,ケーシング及びセンサ類の組立体の製作とを並行して行うことが可能となり,生産性の向上を大いに図ることができる。しかもバイパスの一部を構成するバイパス上流溝及びバイパス下流溝を,スロットルボディの成形時,同時に形成することができ,生産性の更なる向上をもたらすことができる。 さらに本発明は,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバルブのバルブ軸の一端側で前記スロットルボディに形成される連結フランジに,前記スロットルボディとは別体で箱形のケーシングの底壁部をボルト接合し,このケーシングに,前記アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを装着した,前記ケーシングとは別体の支持ブロックを収容,固定して前記ケーシングの開放口を閉鎖したことを第3の特徴とする。
【0009】
この第3の特徴によれば,スロットルボディの加工と,ケーシング,支持ブロック及びセンサ類の組立体の製作とを並行して行うことが可能となり,生産性の向上に大いに貢献することができる。
【0010】
さらにまた本発明は,第1〜3の特徴の何れかに加えて,前記ケーシングを合成樹脂製としたことを第4の特徴とする。
【0011】
この第4の特徴によれば,合成樹脂製のケーシングが断熱性に優れていることから,これによりアイドルエアコントロールバルブやアクチュエータ,スロットルセンサをエンジンの熱から保護することができる。
【0012】
さらにまた本発明は,第1〜第4の特徴の何れかに加えて,前記アイドルエアコントロールバルブ及びアクチュエータを前記吸気道と平行に配置したことを第5の特徴とする。
【0013】
この第5の特徴によれば,アイドルエアコントロールバルブ及びアクチュエータは,吸気道に沿って配置されることになり,これらのスロットルボディ外側方への張り出し量を少なく抑え,ハウジング,延いは吸気量制御装置全体のコンパクト化を効果的に図ることができる。
【0014】
さらにまた本発明は,第2の特徴の何れかに加えて,前記バイパスの一部として,前記アイドルエアコントロールバルブを収容する弁室及び,アイドルエアコントロールバルブにより開閉される弁孔を,前記バイパス上流溝及びバイパス下流溝の上端部にそれぞれ接続したことを第6の特徴とする。
【0015】
この第6の特徴によれば,吸気道からバイパス上流溝及びバイパス下流溝に塵埃等の異物が侵入しても,それが弁室及び弁孔まで上がってくることはなく,弁室及び弁孔での異物の堆積を防ぐことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて以下に説明する。
【0017】
図1は本発明に係るエンジン用吸気量制御装置の縦断平面図,図2は図1の2矢視図,図3は図1の3−3線断面図,図4は図3の4−4線拡大断面図,図5は図2の5−5線拡大断面図である。
【0018】
先ず,図1〜3において,スロットルボディ1は,従来普通のように,図示しないエンジンの吸気ポートに連なる水平方向の吸気道2を有しており,その吸気道2を開閉するスロットルバルブ3のバルブ軸4は,スロットルボディ1の左右両側壁に回転可能に支承され,その軸受孔にはバルブ軸4の外周面に密接するシール部材5,5′が装着される。スロットルボディ1の一側方に突出するバルブ軸4の一端にはスロットルドラム6が固着され,これに操作ワイヤ7と,スロットルバルブ3を閉じ方向に付勢する戻しばね8とが接続され,操作ワイヤ7を図示しない操作部材により牽引することにより,スロットルバルブ3を開くことができる。
【0019】
バルブ軸4の他端が突出するスロットルボディ1の外側壁には連結フランジ1aが一体に形成され,この連結フランジ1aに,スロットルボディ1とは別個に成形された合成樹脂製のケーシング10の底壁が複数本のボルト11をもって接合される。ケーシング10は,外側面を開放した箱形をなしており,その内部に同じく合成樹脂製の支持ブロック12が収容される。上記スロットルボディ1,ケーシング10及び支持ブロック12の三者に渡り,スロットルバルブ3を迂回して吸気道2に接続するバイパス13が形成される。
【0020】
図2〜図5に示すように,上記バイパス13は,吸気道2の,スロットルバルブ3より上流側を前記連結フランジ1aの接合面に連通すべくスロットルボディ1に穿設されるバイパス入口孔14と,吸気道2の,スロットルバルブ3より下流側を前記連結フランジ1aの接合面に連通すべくスロットルボディ1に穿設されるバイパス出口孔15と,前記連結フランジ1aの接合面に形成されて一端をバイパス入口孔14に接続するバイパス上流溝16と,前記連結フランジ1aの接合面に形成されて一端をバイパス出口孔15に接続するバイパス下流溝17と,ケーシング10の底壁を貫通して支持ブロック12に形成され,バイパス上流溝16の他端に連なる弁室導入孔18と,ケーシング10の底壁を貫通して支持ブロック12に形成され,バイパス下流溝17の他端に連なる弁室導出孔19と,弁室導入孔18に連通すべく支持ブロック12に形成される弁室20と,この弁室20を弁室導出孔19に連通すべく同じく支持ブロック12に形成される弁孔21とから構成される。その際,バイパス上流溝16及びバイパス下流溝17は,図3で入口孔14及び出口孔15側を下方に向けてハの字状に配置され,これにより弁室導入孔18及び弁室導出孔19は,互いに接近して配置されると共に,入口孔14及び出口孔15の上方に配置される。また弁室導入孔18及び弁室導出孔19にそれぞれ連通する弁室20及び弁孔21は吸気道2と平行に配置される。そしてバイパス上流溝16及びバイパス下流溝17,並びに後述する第1及4第2検知孔33,34の周囲を囲むシール部材22が連結フランジ1a及びケーシング10の接合面間に介装される。
【0021】
図5に示すように,弁室20には,弁孔21を開閉するアイドルエアコントロールバルブ25が配設され,該バルブ25を開閉駆動する電動式アクチュエータ26が支持ブロック12に取り付けられる。その際,これらアイドルエアコントロールバルブ25及びアクチュエータ26も吸気道2と平行に配置される。
【0022】
アクチュエータ26の取り付けベース26aにはガイドシリンダ27が固設され,これに摺動のみ可能に嵌装されて作動ピストン28に,アクチュエータ26のロータに連結したねじ軸29が螺合される。アイドルエアコントロールバルブ25は,後端面に有底のガイド孔25aを有しており,このガイド孔25aにガイドシリンダ27が嵌装されると共に,ガイド孔25aの底面に作動ピストン28に先端が当接する。
【0023】
また弁室20では,アイドルエアコントロールバルブ25を弁孔21の開き方向に付勢する弁ばね30が縮設され,ガイドシリンダ27の根元とアイドルエアコントロールバルブ25との間に防塵ブーツ31が張設される。 ケーシング10の一側壁には,通常,キャップ43が施される,アクチュエータ26の点検用窓42が設けられる。
【0024】
再び図1において,スロットルボディ1,ケーシング10及び支持ブロック12に渡っては,吸気道2の上流側に開口する第1検知孔33及び同下流側に開口する第2検知孔34が設けられ,第1検知孔33を通して吸気道2内の温度を検知する吸気温センサ35と,第2検知孔34を通してエンジンのブースト圧を検知するブースト圧センサ36とが支持ブロック12に取り付けられる。さらに支持ブロック12には,スロットルバルブ3の開度を検知するスロットルセンサ37が取り付けられる。このスロットルセンサ37は,ケーシング10内に突入させた前記バルブ軸4の端部に連結されて,それと一体に回転するロータ37aと,このロータ37aの回転角度をスロットルバルブ3の開度として検知するステータ37bとからなり,そのロータ37aは支持ブロック12に回転自在に支承されると共に,戻しばね38によりスロットルバルブ3の閉じ方向に付勢され,ステータ37bは支持ブロック12に固定される。
【0025】
ケーシング10の開放口には,支持ブロック12をケーシング10の底壁側の押圧するようにして電子制御ユニット40の基板40aが嵌合され,その基板40aに上記吸気温センサ35,ブースト圧センサ36,スロットルセンサ37及びアクチュエータ26の端子が接続される。電子制御ユニット40に接続するカプラ44(図2参照)はケーシング10の一側に形成される。このカプラ44は,接続口を下方に向けていて,雨水等が侵入し難いようになっている。またケーシング10の開放口には,電子制御ユニット40を覆う合成樹脂41が充填される。
【0026】
次に,この実施例の作用について説明する。
【0027】
スロットルバルブ3の全閉時,電子制御ユニット40は,スロットルセンサ37,吸気温センサ35及びブースト圧センサ36等から入力される検知信号に基づいて,エンジン始動時,ファストアイドリング時,通常アイドリング時,エンジンブレーキ時などのエンジンの運転条件を判定し,それに対応したアイドルエアコントロールバルブ25の開度を得べく,アクチュエータ26を作動してねじ軸29を正転又は逆転させる。ねじ軸29が正転又は逆転すると,作動ピストン28が進退しながら弁ばね30と協働して,アイドルエアコントロールバルブ25を進退させ,弁孔21の開口面積,したがってバイパス13での吸気流量が制御される。その結果,エンジン始動,ファストアイドリング及び通常アイドリングが自動的に適正に行われる。
【0028】
スロットルバルブ3を開放していけば,その開度に応じた量の吸気が吸気道2を通してエンジンに供給され,エンジンを加速させることができる。
【0029】
ところで,このようなエンジン用吸気量制御装置において,スロットルボディ1の一側に形成された連結フランジ1aに,それと別体のケーシング10がボルト結合され,このケーシング10には,アイドルエアコントロールバルブ25,アクチュエータ26,吸気温センサ35,ブースト圧センサ36及びスロットルセンサ37を装着した支持ブロック12が収容,固定されるので,スロットルボディ1の加工と,ケーシング10,支持ブロック12及びセンサ類の組立体の製作とを並行して行うことが可能となり,生産性の向上に大いに貢献することができる。
【0030】
しかもバイパス13の一部を構成するバイパス上流溝16及びバイパス下流溝17は,ケーシング10の底壁と接合される連結フランジ1aの接合面に形成されるので,これらバイパス溝16,17は,連結フランジ1aの成形時,同時に形成することができ,生産性の更なる向上をもたらすことができる。
【0031】
またケーシング10には,電子制御ユニット40の基板40aが位置決めして固定され,この基板40aにアクチュエータ26,吸気温センサ35,ブースト圧センサ36及びスロットルセンサ37が接続されるので,アクチュエータ26,吸気温センサ35,ブースト圧センサ36及びスロットルセンサ37と電子制御ユニット40とがユニット化され,その組立性の向上をも図ることができると共に,それらの接続部をケーシング10により確実に保護することができる。
【0032】
さらにケーシング10及び支持ブロック12は合成樹脂製であるから,断熱性に優れ,アイドルエアコントロールバルブ25やセンサ類をエンジンの熱から保護することができる。
【0033】
さらにまたアイドルエアコントロールバルブ25及びアクチュエータ26は,スロットルボディ1の吸気道2と平行に配置されるので,アイドルエアコントロールバルブ25及びアクチュエータ26は,吸気道2に沿って配置されることになり,これらの連結フランジ1a外側方への張り出し量を少なく抑え,ケーシング10,延いは吸気量制御装置全体のコンパクト化を効果的に図ることができる。
【0034】
さらにまたバイパス13において,弁室20及び弁孔21は,バイパス上流溝16及びバイパス下流溝17の上端部に弁室導入孔18及び弁室導出孔19を介してそれぞれ接続するので,塵埃等の異物が吸気道2から弁室導入孔18又は弁室導出孔19に侵入しても,それが弁室20及び弁孔21まで上がってくることはなく,弁室20及び弁孔21での異物の堆積を防ぐことができる。
【0035】
本発明は上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明の第1の特徴によれば,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバルブのバルブ軸の一端側で前記スロットルボディに,それと別体のケーシングを取り付け,このケーシングに前記アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを配設し,前記ケーシングに電子制御ユニットの基板を位置決めして固定し,この基板に前記アクチュエータ及びスロットルセンサを接続したので,スロットルボディの加工と,ケーシング及びセンサ類の組立体の製作とを並行して行うことが可能となり,生産性の向上を大いに図ることができる。またアクチュエータ及びスロットルセンサと電子制御ユニットとがユニット化され,その組立性の向上をも図ることができると共に,それらの接続部をケーシングにより確実に保護することができる。
【0037】
また本発明の第2の特徴によれば,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバルブのバルブ軸の一端側で前記スロットルボディに,それと別体のケーシングを取り付け,このケーシングに前記アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを配設し,前記バイパスの一部として,前記吸気道の上流側に連なるバイパス上流溝及び,同吸気道の下流側に連なるバイパス下流溝を前記スロットルボディの前記ケーシングに対する合わせ面に形成したので,スロットルボディの加工と,ケーシング及びセンサ類の組立体の製作とを並行して行うことが可能となり,生産性の向上を大いに図ることができる。しかもバイパスの一部を構成するバイパス上流溝及びバイパス下流溝を,スロットルボディの成形時,同時に形成することができ,生産性の更なる向上をもたらすことができる。
【0038】
さらに本発明の第3の特徴によれば,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバルブのバルブ軸の一端側で前記スロットルボディに形成される連結フランジに,前記スロットルボディとは別体で箱形のケーシングの底壁部をボルト接合し,このケーシングに,前記アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを装着した,前記ケーシングとは別体の支持ブロックを収容,固定して前記ケーシングの開放口を閉鎖したので,スロットルボディの加工と,ケーシング,支持ブロック及びセンサ類の組立体の製作とを並行して行うことが可能となり,生産性の向上に大いに貢献することができる。
【0039】
さらにまた本発明の第4の特徴によれば,前記ケーシングを合成樹脂製としたので,合成樹脂製のケーシングが断熱性に優れていることから,これによりアイドルエアコントロールバルブやアクチュエータ,スロットルセンサをエンジンの熱から保護することができる。
【0040】
さらにまた本発明の第5の特徴によれば,前記アイドルエアコントロールバルブ及びアクチュエータを前記吸気道と平行に配置したので,アイドルエアコントロールバルブ及びアクチュエータは,吸気道に沿って配置されることになり,これらのスロットルボディ外側方への張り出し量を少なく抑え,ハウジング,延いは吸気量制御装置全体のコンパクト化を効果的に図ることができる。
【0041】
さらにまた本発明の第6の特徴によれば,前記バイパスの一部として,前記アイドルエアコントロールバルブを収容する弁室及び,アイドルエアコントロールバルブにより開閉される弁孔を,前記バイパス上流溝及びバイパス下流溝の上端部に接続したので,吸気道からバイパス上流溝及びバイパス下流溝に塵埃等の異物が侵入しても,それが弁室及び弁孔まで上がってくることはなく,弁室及び弁孔での異物の堆積を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエンジン用吸気量制御装置の縦断平面図。
【図2】 図1の2矢視図。
【図3】 図1の3−3線断面図。
【図4】 図3の4−4線拡大断面図。
【図5】 図2の5−5線拡大断面図。
【符号の説明】
1・・・・・スロットルボディ
2・・・・・吸気道
3・・・・・スロットルバルブ
4・・・・・バルブ軸
10・・・・ケーシング
12・・・・支持ブロック
13・・・・バイパス
16・・・・バイパス上流溝
17・・・・バイパス下流溝
20・・・・弁室
21・・・・弁孔
25・・・・アイドルエアコントロールバルブ
26・・・・アクチュエータ
37・・・・スロットルセンサ
40・・・・電子制御ユニット
40a・・・基板
Claims (6)
- エンジンの吸気ポートに連なる吸気道(2)にスロットルバルブ(3)を設けたスロットルボディ(1),スロットルバルブ(3)を迂回して吸気道(2)に接続されるバイパス(13),スロットルバルブ(3)の全閉状態でバイパス(13)の開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ(25),このアイドルエアコントロールバルブ(25)を開閉駆動するアクチュエータ(26)及び,スロットルバルブ(3)の開度を検知するスロットルセンサ(37)を備えた,エンジン用吸気量制御装置において,
前記スロットルバルブ(3)のバルブ軸(4)の一端側で前記スロットルボディ(1)に,それと別体のケーシング(10)を取り付け,このケーシング(10)に前記アイドルエアコントロールバルブ(25),アクチュエータ(26)及びスロットルセンサ(37)を配設し,前記ケーシング(10)に電子制御ユニット(40)の基板(40a)を位置決めして固定し,この基板(40a)に前記アクチュエータ(26)及びスロットルセンサ(37)を接続したことを特徴とする,エンジン用吸気量制御装置。 - エンジンの吸気ポートに連なる吸気道(2)にスロットルバルブ(3)を設けたスロットルボディ(1),スロットルバルブ(3)を迂回して吸気道(2)に接続されるバイパス(13),スロットルバルブ(3)の全閉状態でバイパス(13)の開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ(25),このアイドルエアコントロールバルブ(25)を開閉駆動するアクチュエータ(26)及び,スロットルバルブ(3)の開度を検知するスロットルセンサ(37)を備えた,エンジン用吸気量制御装置において,
前記スロットルバルブ(3)のバルブ軸(4)の一端側で前記スロットルボディ(1)に,それと別体のケーシング(10)を取り付け,このケーシング(10)に前記アイドルエアコントロールバルブ(25),アクチュエータ(26)及びスロットルセンサ(37)を配設し,前記バイパス(13)の一部として,前記吸気道(2)の上流側に連なるバイパス上流溝(16)及び,同吸気道(2)の下流側に連なるバイパス下流溝(17)を前記スロットルボディ(1)の前記ケーシング(10)に対する合わせ面に形成したことを特徴とする,エンジン用吸気量制御装置。 - エンジンの吸気ポートに連なる吸気道(2)にスロットルバルブ(3)を設けたスロットルボディ(1),スロットルバルブ(3)を迂回して吸気道(2)に接続されるバイパス(13),スロットルバルブ(3)の全閉状態でバイパス(13)の開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ(25),このアイドルエアコントロールバルブ(25)を開閉駆動するアクチュエータ(26)及び,スロットルバルブ(3)の開度を検知するスロットルセンサ(37)を備えた,エンジン用吸気量制御装置において,
前記スロットルバルブ(3)のバルブ軸(4)の一端側で前記スロットルボディ(1)に形成される連結フランジ(1a)に,前記スロットルボディ(1)とは別体で箱形のケーシング(10)の底壁部をボルト接合し,このケーシング(10)に,前記アイドルエアコントロールバルブ(25),アクチュエータ(26)及びスロットルセンサ(37)を装着した,前記ケーシング(10)とは別体の支持ブロック(12)を収容,固定して前記ケーシング(10)の開放口を閉鎖したことを特徴とする,エンジン用吸気量制御装置。 - 請求項1〜3の何れかに記載のエンジン用吸気量制御装置において,
前記ケーシング(10)を合成樹脂製としたことを特徴とする,エンジン用吸気量制御装置。 - 請求項1〜4の何れかに記載のエンジン用吸気量制御装置において,
前記アイドルエアコントロールバルブ(25)及びアクチュエータ(26)を前記吸気道(2)と平行に配置したことを特徴とする,エンジン用吸気量制御装置。 - 請求項2記載のエンジン用吸気量制御装置において,
前記バイパス(13)の一部として,前記アイドルエアコントロールバルブ(25)を収容する弁室(21)及び,アイドルエアコントロールバルブ(25)により開閉される弁孔(21)を,前記バイパス上流溝(16)及びバイパス下流溝(17)の上端部にそれぞれ接続したことを特徴とする,エンジン用吸気量制御装置。
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