JP2002349397A - エンジン用吸気量制御装置 - Google Patents

エンジン用吸気量制御装置

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JP2002349397A JP2001155057A JP2001155057A JP2002349397A JP 2002349397 A JP2002349397 A JP 2002349397A JP 2001155057 A JP2001155057 A JP 2001155057A JP 2001155057 A JP2001155057 A JP 2001155057A JP 2002349397 A JP2002349397 A JP 2002349397A
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徹 林
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俊二 赤松
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    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02D9/10Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
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    • F02D9/1055Details of the valve housing having a fluid by-pass
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットルボディの加工と,アイドルエアコ
ントロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセン
サの組立体の製作を並行して行うことを可能にして,生
産性の向上に寄与し得るエンジン用吸気量制御装置を提
供する。 【解決手段】 スロットルバルブ3のバルブ軸4の一端
側でスロットルボディ1に,それと別体の合成樹脂製ケ
ーシング10を取り付け,このケーシング10にアイド
ルエアコントロールバルブ25,アクチュエータ26及
びスロットルセンサ37を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,エンジンの吸気ポ
ートに連なる吸気道にスロットルバルブを設けたスロッ
トルボディ,スロットルバルブを迂回して吸気道に接続
されるバイパス,スロットルバルブの全閉状態でバイパ
スの開度を制御するアイドルエアコントロールバルブ,
このアイドルエアコントロールバルブを開閉駆動するア
クチュエータ及び,スロットルバルブの開度を検知する
スロットルセンサを備えた,エンジン用吸気量制御装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝるエンジン用吸気量制御装置は,例
えば特開平3−122246号公報に開示されているよ
うに,既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来,かゝるエンジン
用吸気量制御装置では,スロットルボディにハウジング
を一体成形し,このハウジングにアイドルエアコントロ
ールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサを配
設していたので,ハウジング付きのスロットルボディに
加工後に,アイドルエアコントロールバルブ,アクチュ
エータ及びスロットルセンサの取り付けを行うことを余
儀なくされ,生産性が良好とは言い難い。
【0004】本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたも
ので,スロットルボディの加工と,アイドルエアコント
ロールバルブ,アクチュエータ及びスロットルセンサの
組立体の製作を並行して行うことを可能にして,生産性
の向上に寄与し得るエンジン用吸気量制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道に
スロットルバルブを設けたスロットルボディ,スロット
ルバルブを迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロ
ットルバルブの全閉状態でバイパスの開度を制御するア
イドルエアコントロールバルブ,このアイドルエアコン
トロールバルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,ス
ロットルバルブの開度を検知するスロットルセンサを備
えた,エンジン用吸気量制御装置において,前記スロッ
トルバルブのバルブ軸の一端側で前記スロットルボディ
に,それと別体のケーシングを取り付け,このケーシン
グに前記アイドルエアコントロールバルブ,アクチュエ
ータ及びスロットルセンサを配設したことを第1の特徴
とする。
【0006】この第1の特徴によれば,スロットルボデ
ィの加工と,ケーシング及びセンサ類の組立体の製作と
を並行して行うことが可能となり,生産性の向上を大い
に図ることができる。
【0007】また本発明は,第1の特徴に加えて,前記
バイパスの一部として,前記吸気道の上流側に連なるバ
イパス上流溝及び,同吸気道の下流側に連なるバイパス
下流溝を前記スロットルボディ及びケーシングの合わせ
面の少なくとも一方に形成したことを第2の特徴とす
る。
【0008】この第2の特徴によれば,バイパス上流溝
及びバイパス下流溝を,スロットルボディ及びケーシン
グの少なくとも一方の成形時,同時に形成することがで
き,生産性の更なる向上をもたらすことができる。
【0009】さらに本発明は,第1又は第2の特徴に加
えて,前記ケーシングに電子制御ユニットの基板を位置
決めして固定し,この基板に前記アクチュエータ及びス
ロットルセンサを接続したことを第3の特徴とする。
【0010】この第3の特徴によれば,アクチュエータ
及びスロットルセンサと電子制御ユニットとがユニット
化され,その組立性の向上をも図ることができると共
に,それらの接続部をケーシングにより確実に保護する
ことができる。
【0011】さらにまた本発明は,第1〜第3の特徴の
何れかに加えて,前記ケーシングを合成樹脂製としたこ
とを第4の特徴とする。
【0012】この第4の特徴によれば,合成樹脂製のケ
ーシングが断熱性に優れていることから,これによりア
イドルエアコントロールバルブやアクチュエータ,スロ
ットルセンサをエンジンの熱から保護することができ
る。
【0013】さらにまた本発明は,第1〜第4の特徴の
何れかに加えて,前記アイドルエアコントロールバルブ
及びアクチュエータを前記吸気道と平行に配置したこと
を第5の特徴とする。
【0014】この第5の特徴によれば,アイドルエアコ
ントロールバルブ及びアクチュエータは,吸気道に沿っ
て配置されることになり,これらのスロットルボディ外
側方への張り出し量を少なく抑え,ハウジング,延いは
吸気量制御装置全体のコンパクト化を効果的に図ること
ができる。
【0015】さらにまた本発明は,第2の特徴の何れか
に加えて,前記バイパスの一部として,前記アイドルエ
アコントロールバルブを収容する弁室及び,アイドルエ
アコントロールバルブにより開閉される弁孔を,前記バ
イパス上流溝及びバイパス下流溝の上端部にそれぞれ接
続したことを第6の特徴とする。
【0016】この第6の特徴によれば,吸気道からバイ
パス上流溝及びバイパス下流溝に塵埃等の異物が侵入し
ても,それが弁室及び弁孔まで上がってくることはな
く,弁室及び弁孔での異物の堆積を防ぐことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を,添付図面
に示す本発明の一実施例に基づいて以下に説明する。
【0018】図1は本発明に係るエンジン用吸気量制御
装置の縦断平面図,図2は図1の2矢視図,図3は図1
の3−3線断面図,図4は図3の4−4線拡大断面図,
図5は図2の5−5線拡大断面図である。
【0019】先ず,図1〜3において,スロットルボデ
ィ1は,従来普通のように,図示しないエンジンの吸気
ポートに連なる水平方向の吸気道2を有しており,その
吸気道2を開閉するスロットルバルブ3のバルブ軸4
は,スロットルボディ1の左右両側壁に回転可能に支承
され,その軸受孔にはバルブ軸4の外周面に密接するシ
ール部材5,5′が装着される。スロットルボディ1の
一側方に突出するバルブ軸4の一端にはスロットルドラ
ム6が固着され,これに操作ワイヤ7と,スロットルバ
ルブ3を閉じ方向に付勢する戻しばね8とが接続され,
操作ワイヤ7を図示しない操作部材により牽引すること
により,スロットルバルブ3を開くことができる。
【0020】バルブ軸4の他端が突出するスロットルボ
ディ1の外側壁には連結フランジ1aが一体に形成さ
れ,この連結フランジ1aに,スロットルボディ1とは
別個に成形された合成樹脂製のケーシング10の底壁が
複数本のボルト11をもって接合される。ケーシング1
0は,外側面を開放した箱形をなしており,その内部に
同じく合成樹脂製の支持ブロック12が収容される。上
記スロットルボディ1,ケーシング10及び支持ブロッ
ク12の三者に渡り,スロットルバルブ3を迂回して吸
気道2に接続するバイパス13が形成される。
【0021】図2〜図5に示すように,上記バイパス1
3は,吸気道2の,スロットルバルブ3より上流側を前
記連結フランジ1aの接合面に連通すべくスロットルボ
ディ1に穿設されるバイパス入口孔14と,吸気道2
の,スロットルバルブ3より下流側を前記連結フランジ
1aの接合面に連通すべくスロットルボディ1に穿設さ
れるバイパス出口孔15と,前記連結フランジ1aの接
合面に形成されて一端をバイパス入口孔14に接続する
バイパス上流溝16と,前記連結フランジ1aの接合面
に形成されて一端をバイパス出口孔15に接続するバイ
パス下流溝17と,ケーシング10の底壁を貫通して支
持ブロック12に形成され,バイパス上流溝16の他端
に連なる弁室導入孔18と,ケーシング10の底壁を貫
通して支持ブロック12に形成され,バイパス下流溝1
7の他端に連なる弁室導出孔19と,弁室導入孔18に
連通すべく支持ブロック12に形成される弁室20と,
この弁室20を弁室導出孔19に連通すべく同じく支持
ブロック12に形成される弁孔21とから構成される。
その際,バイパス上流溝16及びバイパス下流溝17
は,図3で入口孔14及び出口孔15側を下方に向けて
ハの字状に配置され,これにより弁室導入孔18及び弁
室導出孔19は,互いに接近して配置されると共に,入
口孔14及び出口孔15の上方に配置される。また弁室
導入孔18及び弁室導出孔19にそれぞれ連通する弁室
20及び弁孔21は吸気道2と平行に配置される。そし
てバイパス上流溝16及びバイパス下流溝17,並びに
後述する第1及4第2検知孔33,34の周囲を囲むシ
ール部材22が連結フランジ1a及びケーシング10の
接合面間に介装される。
【0022】図5に示すように,弁室20には,弁孔2
1を開閉するアイドルエアコントロールバルブ25が配
設され,該バルブ25を開閉駆動する電動式アクチュエ
ータ26が支持ブロック12に取り付けられる。その
際,これらアイドルエアコントロールバルブ25及びア
クチュエータ26も吸気道2と平行に配置される。
【0023】アクチュエータ26の取り付けベース26
aにはガイドシリンダ27が固設され,これに摺動のみ
可能に嵌装されて作動ピストン28に,アクチュエータ
26のロータに連結したねじ軸29が螺合される。アイ
ドルエアコントロールバルブ25は,後端面に有底のガ
イド孔25aを有しており,このガイド孔25aにガイ
ドシリンダ27が嵌装されると共に,ガイド孔25aの
底面に作動ピストン28に先端が当接する。
【0024】また弁室20では,アイドルエアコントロ
ールバルブ25を弁孔21の開き方向に付勢する弁ばね
30が縮設され,ガイドシリンダ27の根元とアイドル
エアコントロールバルブ25との間に防塵ブーツ31が
張設される。 ケーシング10の一側壁には,通常,キ
ャップ43が施される,アクチュエータ26の点検用窓
42が設けられる。
【0025】再び図1において,スロットルボディ1,
ケーシング10及び支持ブロック12に渡っては,吸気
道2の上流側に開口する第1検知孔33及び同下流側に
開口する第2検知孔34が設けられ,第1検知孔33を
通して吸気道2内の温度を検知する吸気温センサ35
と,第2検知孔34を通してエンジンのブースト圧を検
知するブースト圧センサ36とが支持ブロック12に取
り付けられる。さらに支持ブロック12には,スロット
ルバルブ3の開度を検知するスロットルセンサ37が取
り付けられる。このスロットルセンサ37は,ケーシン
グ10内に突入させた前記バルブ軸4の端部に連結され
て,それと一体に回転するロータ37aと,このロータ
37aの回転角度をスロットルバルブ3の開度として検
知するステータ37bとからなり,そのロータ37aは
支持ブロック12に回転自在に支承されると共に,戻し
ばね38によりスロットルバルブ3の閉じ方向に付勢さ
れ,ステータ37bは支持ブロック12に固定される。
【0026】ケーシング10の開放口には,支持ブロッ
ク12をケーシング10の底壁側の押圧するようにして
電子制御ユニット40の基板40aが嵌合され,その基
板40aに上記吸気温センサ35,ブースト圧センサ3
6,スロットルセンサ37及びアクチュエータ26の端
子が接続される。電子制御ユニット40に接続するカプ
ラ44(図2参照)はケーシング10の一側に形成され
る。このカプラ44は,接続口を下方に向けていて,雨
水等が侵入し難いようになっている。またケーシング1
0の開放口には,電子制御ユニット40を覆う合成樹脂
41が充填される。
【0027】次に,この実施例の作用について説明す
る。
【0028】スロットルバルブ3の全閉時,電子制御ユ
ニット40は,スロットルセンサ37,吸気温センサ3
5及びブースト圧センサ36等から入力される検知信号
に基づいて,エンジン始動時,ファストアイドリング
時,通常アイドリング時,エンジンブレーキ時などのエ
ンジンの運転条件を判定し,それに対応したアイドルエ
アコントロールバルブ25の開度を得べく,アクチュエ
ータ26を作動してねじ軸29を正転又は逆転させる。
ねじ軸29が正転又は逆転すると,作動ピストン28が
進退しながら弁ばね30と協働して,アイドルエアコン
トロールバルブ25を進退させ,弁孔21の開口面積,
したがってバイパス13での吸気流量が制御される。そ
の結果,エンジン始動,ファストアイドリング及び通常
アイドリングが自動的に適正に行われる。
【0029】スロットルバルブ3を開放していけば,そ
の開度に応じた量の吸気が吸気道2を通してエンジンに
供給され,エンジンを加速させることができる。
【0030】ところで,このようなエンジン用吸気量制
御装置において,スロットルボディ1の一側に形成され
た連結フランジ1aに,それと別体のケーシング10が
ボルト結合され,このケーシング10には,アイドルエ
アコントロールバルブ25,アクチュエータ26,吸気
温センサ35,ブースト圧センサ36及びスロットルセ
ンサ37を装着した支持ブロック12が収容,固定され
るので,スロットルボディ1の加工と,ケーシング1
0,支持ブロック12及びセンサ類の組立体の製作とを
並行して行うことが可能となり,生産性の向上に大いに
貢献することができる。
【0031】しかもバイパス13の一部を構成するバイ
パス上流溝16及びバイパス下流溝17は,ケーシング
10の底壁と接合される連結フランジ1aの接合面に形
成されるので,これらバイパス溝16,17は,連結フ
ランジ1aの成形時,同時に形成することができ,生産
性の更なる向上をもたらすことができる。
【0032】またケーシング10には,電子制御ユニッ
ト40の基板40aが位置決めして固定され,この基板
40aにアクチュエータ26,吸気温センサ35,ブー
スト圧センサ36及びスロットルセンサ37が接続され
るので,アクチュエータ26,吸気温センサ35,ブー
スト圧センサ36及びスロットルセンサ37と電子制御
ユニット40とがユニット化され,その組立性の向上を
も図ることができると共に,それらの接続部をケーシン
グ10により確実に保護することができる。
【0033】さらにケーシング10及び支持ブロック1
2は合成樹脂製であるから,断熱性に優れ,アイドルエ
アコントロールバルブ25やセンサ類をエンジンの熱か
ら保護することができる。
【0034】さらにまたアイドルエアコントロールバル
ブ25及びアクチュエータ26は,スロットルボディ1
の吸気道2と平行に配置されるので,アイドルエアコン
トロールバルブ25及びアクチュエータ26は,吸気道
2に沿って配置されることになり,これらの連結フラン
ジ1a外側方への張り出し量を少なく抑え,ケーシング
10,延いは吸気量制御装置全体のコンパクト化を効果
的に図ることができる。
【0035】さらにまたバイパス13において,弁室2
0及び弁孔21は,バイパス上流溝16及びバイパス下
流溝17の上端部に弁室導入孔18及び弁室導出孔19
を介してそれぞれ接続するので,塵埃等の異物が吸気道
2から弁室導入孔18又は弁室導出孔19に侵入して
も,それが弁室20及び弁孔21まで上がってくること
はなく,弁室20及び弁孔21での異物の堆積を防ぐこ
とができる。
【0036】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば,バイパス上流溝16及びバイパス下
流溝17は,ケーシング10の連結フランジ1aとの接
合面側に形成することもできる。また支持ブロック12
は,ケーシング10と一体に成形することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば,エンジンの吸気ポートに連なる吸気道にスロットル
バルブを設けたスロットルボディ,スロットルバルブを
迂回して吸気道に接続されるバイパス,スロットルバル
ブの全閉状態でバイパスの開度を制御するアイドルエア
コントロールバルブ,このアイドルエアコントロールバ
ルブを開閉駆動するアクチュエータ及び,スロットルバ
ルブの開度を検知するスロットルセンサを備えた,エン
ジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバルブ
のバルブ軸の一端側で前記スロットルボディに,それと
別体のケーシングを取り付け,このケーシングに前記ア
イドルエアコントロールバルブ,アクチュエータ及びス
ロットルセンサを配設したので,スロットルボディの加
工と,ケーシング及びセンサ類の組立体の製作とを並行
して行うことが可能となり,生産性の向上を大いに図る
ことができる。
【0038】また本発明の第2の特徴によれば,前記バ
イパスの一部として,前記吸気道の上流側に連なるバイ
パス上流溝及び,同吸気道の下流側に連なるバイパス下
流溝を前記スロットルボディ及びケーシングの合わせ面
の少なくとも一方に形成したので,バイパス上流溝及び
バイパス下流溝を,スロットルボディ及びケーシングの
少なくとも一方の成形時,同時に形成することができ,
生産性の更なる向上をもたらすことができる。
【0039】さらに本発明の第3の特徴によれば,前記
ケーシングに電子制御ユニットの基板を位置決めして固
定し,この基板に前記アクチュエータ及びスロットルセ
ンサを接続したので,アクチュエータ及びスロットルセ
ンサと電子制御ユニットとがユニット化され,その組立
性の向上をも図ることができると共に,それらの接続部
をケーシングにより確実に保護することができる。
【0040】さらにまた本発明の第4の特徴によれば,
前記ケーシングを合成樹脂製としたので,合成樹脂製の
ケーシングが断熱性に優れていることから,これにより
アイドルエアコントロールバルブやアクチュエータ,ス
ロットルセンサをエンジンの熱から保護することができ
る。
【0041】さらにまた本発明の第5の特徴によれば,
前記アイドルエアコントロールバルブ及びアクチュエー
タを前記吸気道と平行に配置したので,アイドルエアコ
ントロールバルブ及びアクチュエータは,吸気道に沿っ
て配置されることになり,これらのスロットルボディ外
側方への張り出し量を少なく抑え,ハウジング,延いは
吸気量制御装置全体のコンパクト化を効果的に図ること
ができる。
【0042】さらにまた本発明の第6の特徴によれば,
前記バイパスの一部として,前記アイドルエアコントロ
ールバルブを収容する弁室及び,アイドルエアコントロ
ールバルブにより開閉される弁孔を,前記バイパス上流
溝及びバイパス下流溝の上端部に接続したので,吸気道
からバイパス上流溝及びバイパス下流溝に塵埃等の異物
が侵入しても,それが弁室及び弁孔まで上がってくるこ
とはなく,弁室及び弁孔での異物の堆積を防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジン用吸気量制御装置の縦断
平面図。
【図2】図1の2矢視図。
【図3】図1の3−3線断面図。
【図4】図3の4−4線拡大断面図。
【図5】図2の5−5線拡大断面図。
【符号の説明】
1・・・・・スロットルボディ 2・・・・・吸気道 3・・・・・スロットルバルブ 4・・・・・バルブ軸 10・・・・ケーシング 13・・・・バイパス 16・・・・バイパス上流溝 17・・・・バイパス下流溝 20・・・・弁室 21・・・・弁孔 25・・・・アイドルエアコントロールバルブ 26・・・・アクチュエータ 37・・・・スロットルセンサ 40・・・・電子制御ユニット 40a・・・基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤松 俊二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 齋藤 則夫 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G065 AA11 CA23 DA04 DA06 DA15 GA41 HA21 HA22 JA09 KA01 KA03 KA11 KA13 KA21 KA37

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの吸気ポートに連なる吸気道
    (2)にスロットルバルブ(3)を設けたスロットルボ
    ディ(1),スロットルバルブ(3)を迂回して吸気道
    (2)に接続されるバイパス(13),スロットルバル
    ブ(3)の全閉状態でバイパス(13)の開度を制御す
    るアイドルエアコントロールバルブ(25),このアイ
    ドルエアコントロールバルブ(25)を開閉駆動するア
    クチュエータ(26)及び,スロットルバルブ(3)の
    開度を検知するスロットルセンサ(37)を備えた,エ
    ンジン用吸気量制御装置において,前記スロットルバル
    ブ(3)のバルブ軸(4)の一端側で前記スロットルボ
    ディ(1)に,それと別体のケーシング(10)を取り
    付け,このケーシング(10)に前記アイドルエアコン
    トロールバルブ(25),アクチュエータ(26)及び
    スロットルセンサ(37)を配設したことを特徴とす
    る,エンジン用吸気量制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエンジン用吸気量制御装
    置において,前記バイパス(13)の一部として,前記
    吸気道(2)の上流側に連なるバイパス上流溝(16)
    及び,同吸気道(2)の下流側に連なるバイパス下流溝
    (17)を前記スロットルボディ(1)及びケーシング
    (10)の合わせ面の少なくとも一方に形成したことを
    特徴とする,エンジン用吸気量制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のエンジン用吸気量
    制御装置において,前記ケーシング(10)に電子制御
    ユニット(40)の基板(40a)を位置決めして固定
    し,この基板(40a)に前記アクチュエータ(26)
    及びスロットルセンサ(37)を接続したことを特徴と
    する,エンジン用吸気量制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のエンジン
    用吸気量制御装置において,前記ケーシング(10)を
    合成樹脂製としたことを特徴とする,エンジン用吸気量
    制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載のエンジン
    用吸気量制御装置において,前記アイドルエアコントロ
    ールバルブ(25)及びアクチュエータ(26)を前記
    吸気道(2)と平行に配置したことを特徴とする,エン
    ジン用吸気量制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のエンジン用吸気量制御装
    置において,前記バイパス(13)の一部として,前記
    アイドルエアコントロールバルブ(25)を収容する弁
    室(21)及び,アイドルエアコントロールバルブ(2
    5)により開閉される弁孔(21)を,前記バイパス上
    流溝(16)及びバイパス下流溝(17)の上端部にそ
    れぞれ接続したことを特徴とする,エンジン用吸気量制
    御装置。
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