JP4455530B2 - 車両のテールゲート構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の後部のテールゲートを縦開き自在に支持しているテールゲート構造に関するものである。
車両のテールゲート構造は、テールゲートを縦開き自在に支持するもので、テールゲートヒンジ部材を隠す技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−75195公報(第9頁、図1)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図12は、従来の技術の基本構成を説明する図であり、従来の車両のテールゲート構造201は、テールゲートヒンジ部材202と、ヒンジカバー部材203とを備え、ヒンジカバー部材203には、テールゲートヒンジ部材202の回動腕部204を挿入する溝205が形成されているので、テールゲート206を開けた際に、回動腕部204とヒンジカバー部材203との干渉を防止することができるとともに、車両の外観を向上させることができる。
しかし、特許文献1の車両のテールゲート構造201では、テールゲート206を閉じると、ヒンジカバー部材203に開けた溝205が見えるという問題がある。
本発明は、ヒンジカバーにテールゲートヒンジ用のスリット(溝)を開ける必要がなく、ヒンジカバーの外観の質感をより向上させ、テールゲートヒンジが配置されている後部開口部の上梁の左右の強度を確保した車両のテールゲート構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両の後部に縦開き自在にテールゲートが配置され、テールゲートの上部にテールゲートヒンジのヒンジアームが取付けられ、ルーフパネルの後端部にテールゲートヒンジに被さるヒンジカバーが取付けられた車両のテールゲート構造において、ルーフパネルの左右端と車室の側壁に含まれるアウタパネルの上部とを重ね合わせた凹溝部の後端にルーフヒンジ固定部が設けられルーフヒンジ固定部にテールゲートヒンジの固定部が固定され、ヒンジアームは、固定部に一端をなす連結端が揺動自在に連結されているとともに、テールゲートを開けたときのヒンジアームの開け位置角度のとき、連結端に連ねてほぼ水平に形成された水平部と、水平部に連ねて上方へ向けて曲げられた屈曲部と、屈曲部に連ねて形成されたテールゲート締結部と、からなり、ルーフパネルに連なる開口上梁外板と開口上梁外板の裏に配置された補強板とで形成された閉断面形状に連ねて形成されて、開口上梁外板および補強板を屈曲部を収納する位置まで前方に向けてえぐたヒンジ収納凹部が形成され、ヒンジ収納凹部を形成している補強板と開口上梁外板とを結合している結合部が設けられ、ヒンジカバーにテールゲートヒンジを隠すカバー上辺部が形成されヒンジ収納凹部は、ルーフヒンジ固定部よりも後方に設けられ、結合部は、ヒンジ収納凹部に設定されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、テールゲート構造は、ルーフパネルと側壁に含まれるアウタパネルとを重ね合わせた凹溝部の後端にルーフヒンジ固定部が設けられルーフヒンジ固定部にテールゲートヒンジの固定部が固定され、ヒンジアームは、固定部に一端をなす連結端が揺動自在に連結されているとともに、テールゲートを開けたときのヒンジアームの開け位置角度のとき、連結端に連ねてほぼ水平に形成された水平部と、水平部に連ねて上方へ向けて曲げられた屈曲部と、屈曲部に連ねて形成されたテールゲート締結部と、からなり、ルーフパネルに連なる開口上梁外板と開口上梁外板の裏に配置された補強板とで形成された閉断面形状に連ねて形成されて、開口上梁外板および補強板を屈曲部を収納する位置まで前方に向けてえぐたヒンジ収納凹部が形成され、ヒンジ収納凹部を形成している補強板と開口上梁外板とを結合している結合部が設けられヒンジカバーにテールゲートヒンジを隠すカバー上辺部が形成されヒンジ収納凹部は、ルーフヒンジ固定部よりも後方に設けられ、結合部は、ヒンジ収納凹部に設定されているので、テールゲートを縦開きした場合、ヒンジアームは、ヒンジカバーからほぼ平行に外方に出て止まる。従って、ヒンジカバーのカバー上辺部にテールゲートヒンジ用のスリット(溝)を開ける必要がなく、ヒンジカバーの外観の質感をより向上させことができるという利点がある。
また、テールゲート構造は、ヒンジ収納凹部を形成している補強板と開口上梁外板とを結合している結合部を備えているので、ヒンジ収納凹部を形成しても、結合部によって、テールゲートヒンジが配置されている後部開口部の上梁の左右の強度を確保することができる。
つまり、後部開口部の上梁の左右をヒンジアームの屈曲部の前側に通すことにより、強度を確保することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車両のテールゲート構造を説明する概要説明図であり、テールゲート15を開けた状態が示されている。
図2は、本発明の車両のテールゲート構造を説明する図である。
テールゲート構造11は、車両12の後部13に採用され、後部開口部14をテールゲート15で覆う。車両12の中心線(対称軸線)Cを基準に左右はほぼ対称であり、ルーフ16の後端に取付けられたテールゲートヒンジ17と、テールゲートヒンジ17に接続されたテールゲート15と、ルーフ16に取付けられたヒンジカバー18と、テールゲート15に取付けられたダンパー21と、後部開口部14の上梁22と、を備える。23は後部開口部14の縁に取付けられたウエザーストリップ、24はルーフ16の左右に嵌合しているルーフモール、25は車室(荷室を含める。)である。
上梁22は、上梁22の裏に配置されたインナパネル(図に示していない)とで閉断面形状を形成している。
テールゲートヒンジ17は、車体26のルーフヒンジ固定部27(図4も参照)に取付けられる固定部31と、固定部31に揺動自在に連結されたヒンジアーム32と、からなり、ヒンジアーム32にテールゲート15の支持部33がボルト34で取付けられている。
図3は、図2の3部詳細図であり、テールゲート15(図1参照)やウエザーストリップ23を取外して示している。
ヒンジカバー18は、ルーフ16の左右端に形成された凹溝部37に嵌合して、テールゲートヒンジ17を隠すもので、ルーフ16のルーフパネル38の表面と段差のない状態となるカバー上辺部41と、このカバー上辺部41の裏に形成されルーフモール24に掛止している第1掛止部42と、テールゲートヒンジ17の固定部31(図4参照)に掛止している第2掛止部43と、カバー上辺部41の後端に連ね凹溝部37に嵌る後縦カバー辺44と、後縦カバー辺44に形成された縦スリット45と、を備える。
後縦カバー辺44は、凹溝部37にほぼ直交するとともに、凹溝部37の終端を後部開口部14の上梁22の外観と同様の形状で封じるものである。
上梁22はまた、ルーフパネル38に連なる中央アウタパネル47と、中央アウタパネル47に接合している開口上梁外板(ガーターアッパー)48と、車室25の側壁51に含まれるアウタパネル52の上部に連なる開口上角外板(ガーターミドル)53と、開口上梁外板48の裏に配置された補強板54(図5参照)と、からなり、テールゲートヒンジ17の近傍に形成された逃がし梁部55を含む。
図4は、本発明のテールゲート構造が備えるテールゲートヒンジの説明図である。
図5は、図3の5−5線断面図であり、開口上梁外板(ガーターアッパー)48、補強板54、逃がし梁部55、ルーフ16の凹溝部37及びルーフヒンジ固定部27の断面を示している。
凹溝部37は、ルーフパネル38の左端に成形された第1分割溝部56に、車室25の側壁51に含まれるアウタパネル52の上部に成形された第2分割溝部57(図7も参照)を重ねることで形成された溝である。
ルーフヒンジ固定部27は、凹溝部37の後端に形成され、凹溝部37の裏に開口上梁外板(ガーターアッパー)48及び補強板54が重ねて結合された部位であり、これらを重ねて結合することで、所望の強度を確保することができ、テールゲートヒンジ17を支持することができる。
テールゲートヒンジ17は、具体的には、ルーフヒンジ固定部27に固定部31がボルト58で取付けられ、固定部31にヒンジカバー18の第2掛止部43を止める掛止孔59が成形され、固定部31の端に揺動自在にヒンジアーム32の一端が支点軸61で連結されている。テールゲート15を閉じたときのヒンジアーム32の閉じ位置角度が水平に対しαに設定され、テールゲート15を開けたときのヒンジアーム32(二点鎖線で示している)の開け位置角度が水平に対しθに設定されている。
ヒンジアーム32は、ほぼL字形状で、具体的には、テールゲート15を開けた位置で、ほぼ水平から上方(矢印a1の方向)にくの字に曲がっている屈曲部62が形成されている。すなわち、ヒンジアーム32の開け位置角度θのとき、一端である連結端63に連ねてほぼ水平に水平部64が形成され、水平部64に連ねて上方(矢印a1の方向)へ向けて曲げられた屈曲部62が形成され、屈曲部62に連ねてテールゲート締結部65が形成されている。
補強板54は、開口上梁外板(ガーターアッパー)48及び開口上角外板(ガーターミドル)53の裏に固定された第1補強部材(スティフアッパ)66と、第1補強部材(スティフアッパ)66の裏に固定された第2補強部材(レインフォース)67とからなる。
図6は、本発明のテールゲート構造が備える開口上梁外板及びヒンジ収納凹部の斜視図である。図5を併用して説明する。
開口上梁外板(ガーターアッパー)48は、ルーフパネル38に連なるルーフ部68が成形され、ルーフ部68に前方(矢印a3の方向(図5も参照))に向けてえぐられた第1ヒンジ収納凹部69が絞り成形され、ルーフ部68に連ねて横樋部71が成形され、裏に配置した第1補強部材(スティフアッパ)66と重なり接触する第1ヒンジ収納凹部69の中央に第1結合部72(丸内×印で示した。)が設定されたものである。
第1結合部72は、補強板54に固定される部位で、例えば、スポット溶接で結合され、逃がし梁部55の強度を高める。
逃がし梁部55は、ヒンジアーム32の屈曲部62との干渉を避けるために、屈曲部62近傍の上梁22に、上梁22に含まれる第1ヒンジ収納凹部69とともに形成された前方(矢印a3の方向)へずらした部位である。また、逃がし梁部55には、第1結合部72の裏に結合している第1補強部材(スティフアッパ)66と、第2補強部材(レインフォース)67とが含まれ、それぞれの結合部(図7の第2・3結合部75,81)の位置で結合している。Lは逃がし梁部55の長さ(範囲)である。
図7は、本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部の分解図である。
図8は、本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、開口上梁外板(ガーターアッパー)を外して示している図である。
第1補強部材(スティフアッパ)66は、開口上梁外板(ガーターアッパー)48の第1ヒンジ収納凹部69に対応する位置に、前方(矢印a3の方向)に向けてえぐられた第2ヒンジ収納凹部74と、第2ヒンジ収納凹部74に設定された第2結合部75(丸内×印で示した。)と、を備える。
第2結合部75は、第1結合部72にスポット溶接で結合している。
図9は、本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、開口上角外板(ガーターミドル)及び側壁に含まれるアウタパネルを外して示している図である。図7を併用して説明する。
図10は、本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、ルーフパネルを外して示している図である。図7を併用して説明する。
第1補強部材(スティフアッパ)66はまた、開口上角外板(ガーターミドル)53とで閉断面形状を形成している中空形成辺76を備える。
図中、77は車室25の側壁51に含まれるアウタパネル52の内側(裏)に配置しているインナパネルである。
図11は、本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、第1補強部材(スティフアッパ)を外して示している図である。図7を併用して説明する。
第2補強部材(レインフォース)67は、開口上梁外板(ガーターアッパー)48の第1ヒンジ収納凹部69に対応する位置に、前方(矢印a3の方向)に向けてえぐられた第3ヒンジ収納凹部78と、第3ヒンジ収納凹部78に設定された第3結合部81(丸内×印で示した。)と、第1補強部材(スティフアッパ)66とで閉断面形状を形成している中空形成辺82と、を備える。
第3結合部81は、第2結合部75にスポット溶接で結合している。
すなわち、図5に示しているように、開口上梁外板(ガーターアッパー)48の第1結合部72と、第1補強部材(スティフアッパ)66の第2結合部75と、第2補強部材(レインフォース)67の第3結合部81とが溶接部(ナゲット)84で固定される。その結果、前方へ逃がした逃がし梁部55並びに逃がし梁部55を構成しているヒンジ収納凹部86の強度を高めることができ、逃がし梁部55の強度を高めることができる。
ヒンジ収納凹部86は、既に説明した開口上梁外板(ガーターアッパー)48の第1ヒンジ収納凹部69と、第1補強部材(スティフアッパ)66の第2ヒンジ収納凹部74と、第2補強部材(レインフォース)67の第3ヒンジ収納凹部78と、からなる。
次に、本発明の車両のテールゲート構造11の作用を説明する。
図2及び図3に示しているように、テールゲート構造11は、車両12の後部のテールゲート15を閉じると、テールゲート15を連結しているテールゲートヒンジ17は、ヒンジカバー18によって隠れる。つまり、ヒンジカバー18に形成したテールゲートヒンジ17用の縦スリット(溝)45は隠れ、ヒンジカバー18の外観の質感をより向上させことができる。
一方、テールゲート構造11は、テールゲート15を開けると(図1に示している状態)、テールゲートヒンジ17のヒンジアーム32はヒンジカバー18の後縦カバー辺44に形成された縦スリット45に、二点鎖線(図5参照)で示すように入り込むので、テールゲート15を縦開きする際に、ヒンジアーム32はヒンジカバー18に干渉しない。すなわち、ヒンジカバー18のカバー上辺部41にテールゲートヒンジ17用のスリット(溝)を開ける必要がなく、ヒンジカバー18の外観の質感をより向上させことができる。
図5及び図7に示しているように、テールゲート構造11は、後部開口部14の上梁22の左右に閉断面形状の中空を絞ってヒンジ収納凹部86を形成しているが、開口上梁外板(ガーターアッパー)48の内側(裏)を補強板54で補強しているので、開口上梁外板(ガーターアッパー)48に加わる力は補強板54に伝わり、ヒンジ収納凹部86及び逃がし梁部55の強度を確保することができる。従って、テールゲートヒンジ17が配置されている後部開口部14の上梁22の左右の強度を確保することができる。
つまり、後部開口部14の上梁22の左右をヒンジアーム32の屈曲部62の前側87に通すことにより、ヒンジカバー18の見え方の質感の向上を図り、中央アウタパネル47と中央インナパネル(図に示していない)とで形成している閉断面形状の強度とほぼ同等の強度を確保することができる。
本発明の車両のテールゲート構造は、四輪車に好適である。
本発明の車両のテールゲート構造を説明する概要説明図 本発明の車両のテールゲート構造を説明する図 図2の3部詳細図 本発明のテールゲート構造が備えるテールゲートヒンジの説明図 図3の5−5線断面図 本発明のテールゲート構造が備える開口上梁外板及びヒンジ収納凹部の斜視図 本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部の分解図 本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、開口上梁外板(ガーターアッパー)を外して示している図 本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、開口上角外板(ガーターミドル)及び側壁に含まれるアウタパネルを外して示している図 本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、ルーフパネルを外して示している図 本発明のテールゲート構造に関連するリヤボデーの上部を、第1補強部材(スティフアッパ)を外して示している図 従来の技術の基本構成を説明する図
符号の説明
11…テールゲート構造、12…車両、13…車両の後部、15…テールゲート、17…テールゲートヒンジ、18…ヒンジカバー、25…車室、27…ルーフヒンジ結合部、32…ヒンジアーム、37…凹溝部、38…ルーフパネル、41…カバー上辺部、48…開口上梁外板、51…側壁、54…補強板、62…屈曲部、69…第1ヒンジ収納凹部、71…横樋、74…第2ヒンジ収納凹部、78…第3ヒンジ収納凹部。

Claims (1)

  1. 車両の後部に縦開き自在にテールゲートが配置され、テールゲートの上部にテールゲートヒンジのヒンジアームが取付けられ、ルーフパネルの後端部にテールゲートヒンジに被さるヒンジカバーが取付けられた車両のテールゲート構造において、
    記ルーフパネルの左右端と車室の側壁に含まれるアウタパネルの上部とを重ね合わせた凹溝部の後端ルーフヒンジ固定部が設けられ
    前記ルーフヒンジ固定部に前記テールゲートヒンジの固定部が固定され、
    前記ヒンジアームは、前記固定部に一端をなす連結端が揺動自在に連結されているとともに、前記テールゲートを開けたときの前記ヒンジアームの開け位置角度のとき、前記連結端に連ねてほぼ水平に形成された水平部と、該水平部に連ねて上方へ向けて曲げられた屈曲部と、該屈曲部に連ねて形成されたテールゲート締結部と、からなり、
    前記ルーフパネルに連なる開口上梁外板と開口上梁外板の裏に配置された補強板とで形成された閉断面形状に連ねて形成されて、前記開口上梁外板および前記補強板を前記屈曲部を収納する位置まで前方に向けてえぐたヒンジ収納凹部が形成され
    前記ヒンジ収納凹部を形成している補強板と前記開口上梁外板とを結合している結合部が設けられ
    前記ヒンジカバーにテールゲートヒンジを隠すカバー上辺部が形成され
    前記ヒンジ収納凹部は、前記ルーフヒンジ固定部よりも後方に設けられ、
    前記結合部は、前記ヒンジ収納凹部に設定されていることを特徴とする車両のテールゲート構造。
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