JP3521644B2 - バックドア構造 - Google Patents

バックドア構造

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JP3521644B2
JP3521644B2 JP24640296A JP24640296A JP3521644B2 JP 3521644 B2 JP3521644 B2 JP 3521644B2 JP 24640296 A JP24640296 A JP 24640296A JP 24640296 A JP24640296 A JP 24640296A JP 3521644 B2 JP3521644 B2 JP 3521644B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のバックドア
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車のバックドア構造として
は、例えば、特開平6−219157や、図7,図8に
示すものがある。
【0003】図7は、例えばワンボックスカーの後部を
示し、車体1の後部開口をバックドア3で閉じている状
態である。図8は図7のVIII部における補強構造の
要部を分解して示したものである。
【0004】図7,図8のように、バックドア3はイン
ナパネル5及びアウタパネル7からなっている。このバ
ックドア3はバックドアガラス9を装着する開口形状の
装着部11と、該装着部11の上側に位置する閉断面構
造の上部13、装着部11の車幅方向両側に位置する閉
断面構造の側部15、該側部15の下側に閉断面が連続
すると共に装着部11の下側に位置する閉断面構造の裾
部17とを備えている。
【0005】かかるバックドア3は、図9で取付けの概
略を示すように、上部13がバックドアヒンジ19を介
して車体1側に対し上下方向へ開閉自在に取付けられ、
バックドア3を閉じた時は裾部17の下部がバックドア
ロック21によって車体1側にロックされるようになっ
ている。又、バックドア3には車体1側との間にバック
ドア3の開閉を補助する図示しないガスステーが取付け
られ、バックドア3はガスステーからf1 の反力を受け
るようになっている。又、バックドア3は車室内外の密
閉性を保持するために車体1側に設けられたウエザース
トリップ(図示せず)に当接し、該ウエザーストリップ
から反力f2 を受けるようになっている。更に、バック
ドア3の側部15の下部側と車体1側との間には防振用
のダボテールが設けられ、このダボテールの当接によっ
てバックドア3は車体1に対しFの反力を受けるように
なっている。従って、何ら対策をしないとバックドア3
は図の2点鎖線図示のように車体外側へ変形しやす
く、かかる変形を防止するため、図7,図8,図10の
ように補強用のレインフォース23を設けている。すな
わち、レインフォース23は、インナパネル5のダボテ
ール取付部25、装着部11のコーナー部27を含め、
側部15から裾部17にかけて補強している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記レイン
フォース23は、インナパネル5の板厚を増加して補強
を行なうという考えのものであり、図10の正面図や、
図10のXI−XI線矢視断面で示す図11、同XII
−XII線矢視断面で示す図12、同XIII−XII
I線矢視断面で示す図13のように、板状のレインフォ
ース23がインナパネル5の裏面と略同一形状に形成さ
れ、スポット溶接等の固定によって裏打ちされたもので
ある。従って、コーナー部27において装着部11を形
成する立上げ壁部29においてもレインフォース23は
立上壁部29に沿って立上げられた壁部31を備え、そ
の下側の部分33等に対し折れ部35を有した形状とな
っている。
【0007】従って、ダボテール取付部25などへの力
の作用により、レインフォース23そのものもインナパ
ネル5の変形と同様に変形し易く、十分な補強をするた
めにはレインフォース23の板厚を大幅に増加させなけ
ればならず、著しい重量増を招く問題があった。
【0008】そこで、本発明は、レインフォースの薄板
化を図りながら十分な補強を行なうことができるバック
ドア構造の提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、イン
ナパネル及びアウタパネルからなり、バックドアガラス
を装着する開口形状の装着部と、該装着部の車幅方向両
側に位置する閉断面構造の側部と、該側部の下方側に閉
断面が連続すると共に装着部の下方側に位置する閉断面
構造の裾部とを備え、前記側部から裾部に渡って前記イ
ンナパネルに裏打ちした板状のレインフォースを設け、
車体側への閉じ状態で前記側部の下部側に車体側から当
接力を受けるバックドア構造において、前記レインフォ
ースに、前記アウタパネル側へ立ち上がると共に、前記
側部から裾部に渡って設けられ、前記当接力を受ける部
分の車幅方向内側で上下に渡る縦壁部を備えたことを特
徴とする。
【0010】従って、車体側から側部の下部側に受ける
当接力は、インナパネルに裏打ちされた板状のレインフ
ォースで受けることができると共に、該レインフォース
の側部から裾部に渡って設けられた縦壁部によっても確
実に受けることができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のバック
ドア構造であって、前記縦壁部のアウタパネル側の縁部
に、車幅方向内側へ延びる横壁部を設け、前記縦壁部と
インナパネルとの間に、前記装着部から側部に渡る側部
閉断面補強部を設けると共に、前記横壁部とインナパネ
ルとの間に、前記装着部から裾部に渡り且つ前記側部閉
断面補強部に連続する裾部閉断面補強部を設けたことを
特徴とする。
【0012】従って、請求項1の発明の作用に加え、車
体側からの当接力を装着部から側部に渡る側部閉断面補
強部及び該側部閉断面補強部に連続し、装着部から裾部
に渡る裾部閉断面補強部によっても確実に受けることが
できる。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明では、車体側からの当接
力を、該当接力を受ける部分の車幅方向内側で上下に渡
縦壁部によっても受けることができ、レインフォース
の剛性が高くなり、板厚を小さくして重量増を抑制しな
がら十分な補強を行なうことができる。
【0014】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、側部閉断面補強部及び裾部閉断面補強部によ
って更に剛性を高めることができ、より小さな板厚でよ
り重量増の抑制を図りながら、より十分な補強を行なう
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
要部斜視図を示し、図7のVIII部と同一位置におけ
るインナパネル5の補強構造を示している。図2は図1
と同一位置においてインナパネル5をアウタパネルに対
向する裏面側から見たもので、(a)は要部裏面図、
(b)は要部概略裏面図である。図3は図2(a)のI
II−III線矢視における断面図、図4は同IV−I
V線矢視における断面図、図5は同V−V線矢視におけ
る断面図、図6は同VI−VI線矢視における断面図で
ある。
【0016】本実施形態におけるバックドア構造も基本
的には図7,図8,図10等に示すものと同一である。
従って、対応する構成部分には同符号を付して説明し、
また重複した説明は省略する。
【0017】一方、本発明実施形態においては、特にイ
ンナパネル5の側部15から裾部17に渡って裏打ちさ
れた板状のレインフォース37が、特に図2(b)の斜
線部で領域を示すように縦壁部39を備え、また図1の
ようにレインフォース37とインナパネル5との間に相
互に連続する側部閉断面補強部41と裾部閉断面補強部
43とを設けたことを特徴としている。
【0018】図1〜図3のように、前記縦壁部39はレ
インフォース37の一般部45からアウタパネル(図示
せず)側へ立ち上がるように形成されていると共に、イ
ンナパネル5の側部15から裾部17へ渡って設けられ
ている。縦壁部39は、インナパネル5寄りの湾曲部4
7及びアウタパネル寄りの連続部49a,49bからな
っている。湾曲部47はインナパネル5を裏面から見る
と、側部15から裾部17にかけて大きなS字状を描く
ように湾曲し、側部15においては装着部11の立上げ
壁部29のコーナー部27に略密接し、かつ裾部17側
へ行くに従って、コーナー部27から徐々に離れるよう
にして、裾部17側へ至っている。また、湾曲部47は
裾部17側において自然消滅し、且つ車幅方向内側へ若
干傾斜している。
【0019】連続部49aはコーナー部27において装
着部11の装着フランジ11aにスポット溶接等によっ
て結合されたレインフォース37の結合フランジ51に
連続している。また、連続部49a及び湾曲部47に連
続する連続部49bは横壁部53に連続している。
【0020】従って、縦壁部39はダボテール取付部2
5の車幅方向内側において上下に渡るように形成され、
ダボテール取付部25に入力される車体側からの当接力
を跨ぐようになっている。
【0021】また、インナパネル5の側部15において
縦壁部39と装着部11の立上げ壁部29との間は、図
1、及び図3のように閉断面構造となり、縦壁部39と
インナパネル5との間に装着部11から側部15に渡る
側部閉断面補強部41が設けられた構成となっている。
【0022】前記横壁部53は縦壁部39のアウタパネ
ル側の縁部に設けられているもので、車幅方向内側へ一
定幅を有するように延び、前記結合フランジ部51から
インナパネル5の裾部17に渡るように設けられてい
る。横壁部53は縦壁部39の自然消滅に応じて結合フ
ランジ部51から裾部17側へ傾斜するように形成され
ている。
【0023】横壁部53の下方側には裾部結合フランジ
部55が設けられ、裾部17に対しスポット溶接等によ
って結合されている。従って、横壁部53、裾部17、
及び立げ上壁部29との間は、図1、図2(a)、図
4、図5、図6のように、閉断面構造となっており、横
壁部53とインナパネル5との間に装着部11から裾部
17に渡る裾部閉断面補強部43を設けた構成となって
いる。又、裾部閉断面補強部43は前記側部閉断面補強
部41に連続している。
【0024】尚、レインフォース37の一般部45に対
し、車幅方向外側にはインナパネル5の裾部17におい
て裾側部結合フランジ部57が設けられ、インナパネル
5の裾部フランジ59にスポット溶接等によって結合さ
れている。又、レインフォース37には、インナパネル
5のダボテール取付部25の裏面側を補強するダボテー
ル取付補強部61が設けられ、かかるダボテール取付補
強部61もインナパネル5に対しスポット溶接等によっ
て結合されている。ダボテール取付補強部61の上方側
には側部結合部63が設けられ、側部15においてイン
ナパネル5にスポット溶接等によって結合されている。
【0025】尚、本実施形態においては、レインフォー
ス37の一般部45の車幅方向外側の壁部65もインナ
パネル5の側部15から裾部17にかけて連続した縦壁
部となっている。
【0026】かかるレインフォース37によって、イン
ナパネル5は装着部11のコーナー部27の部分におい
て側部15から裾部17に渡って裏打ちされ、十分な補
強を行なっている。
【0027】従って、インナパネル5のダボテール取付
部25等へ車体側から当接力が入力された時には、レイ
ンフォース37によっても当接力を受けることができ、
コーナー部27周辺の補強を行なうことができる。特
に、前記当接力にあって、コーナー部27付近でレイン
フォース37に曲げ力が入力されても、縦壁部39によ
って力を分散して受けることができ、強い補強を行なう
ことができる。又、側部15から裾部17へ連続する側
部閉断面補強部41及び裾部閉断面補強部43の存在に
よって、縦壁部39周辺の剛性が更に高まり、より強い
補強を行なうことができる。
【0028】更に、本実施形態では、壁部65が縦壁部
となっているため、この部分によっても当接力を受ける
ことができ、更に強い補強を行なうことができる。
【0029】従って、レインフォース37の板厚を増加
することなく、車体側からの当接力に対してコーナー部
27周辺を確実に補強することができ、重量増を確実に
抑制することができる。
【0030】尚、側部閉断面補強部41及び裾部閉断面
補強部43は必ずしも構成する必要がない。又、壁部6
5は必ずしも縦壁部とする必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る要部斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係り、(a)は要部裏面
図、(b)は要部概略裏面図である。
【図3】図2(a)のIII−III線矢視断面図であ
る。
【図4】図2(a)のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】図2(a)のV−V線矢視断面図である。
【図6】図2(a)のVI−VI線矢視断面図である。
【図7】車両の後部を示す斜視図である。
【図8】図7のVIII部を示す要部分解斜視図であ
る。
【図9】車体側からの当接力を説明する概略図である。
【図10】図7VIII部におけるインナパネル側の要
部概略裏面図である。
【図11】図10のXI−XI線矢視断面図である。
【図12】図10のXII−XII線矢視断面図であ
る。
【図13】図10のXIII−XIII線矢視断面図で
ある。
【符号の説明】
5 インナパネル 11 装着部 15 側部 17 裾部 37 レインフォース 39 縦壁部 41 側部閉断面補強部 43 裾部閉断面補強部 53 横壁部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナパネル及びアウタパネルからな
    り、バックドアガラスを装着する開口形状の装着部と、
    該装着部の車幅方向両側に位置する閉断面構造の側部
    と、該側部の下方側に閉断面が連続すると共に装着部の
    下方側に位置する閉断面構造の裾部とを備え、前記側部
    から裾部に渡って前記インナパネルに裏打ちした板状の
    レインフォースを設け、車体側への閉じ状態で前記側部
    の下部側に車体側から当接力を受けるバックドア構造に
    おいて、 前記レインフォースに、前記アウタパネル側へ立ち上が
    ると共に、前記側部から裾部に渡って設けられ、前記当
    接力を受ける部分の車幅方向内側で上下に渡る縦壁部を
    備えたことを特徴とするバックドア構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバックドア構造であっ
    て、 前記縦壁部のアウタパネル側の縁部に、車幅方向内側へ
    延びる横壁部を設け、 前記縦壁部とインナパネルとの
    間に、前記装着部から側部に渡る側部閉断面補強部を設
    けると共に、前記横壁部とインナパネルとの間に、前記
    装着部から裾部に渡り且つ前記側部閉断面補強部に連続
    する裾部閉断面補強部を設けたことを特徴とするバック
    ドア構造。
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