JP4430494B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、例えば揚げ物調理時の油温や湯沸し時の湯温を制御する加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、食材の投入によりサーミスタの検出温度が設定温度より所定温度以上に降下すると、誘導加熱コイルによる加熱を最大電力で行わせ、サーミスタによる検出温度が設定温度に回復した後も、所定時間、誘導加熱コイルによる加熱を最大電力で行わせるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−131344号公報(第3頁、図1,図3)
前述した従来の加熱調理器は、鍋の温度をサーミスタを通じて検出しているが、実際には、鍋を載置しているガラス製のトッププレートに伝わった温度を検出しているため、温度検出に時間的遅れがあった。例えば調理メニューが揚げ物の場合、ある入力電力(仮に1kW)で鍋に入った油を加熱開始し、設定温度の180℃に達したときは、その旨を使用者に液晶表示部やブザーで報知し、かつ設定温度が保たれるように入力電力を制御する。食品が投入されない状態であれば、入力電力は平均して例えば300W程度で制御され、設定温度に達している油に、油温を急激に下げるようなかき揚げ等の食品を投入した場合、油温が急激に下がる。例えば、食品の投入により油温が180℃から150℃程度に下がった場合、調理器の制御としては、サーミスタの検出温度が下がった時点で入力電力を増大して、油温を上昇させるべく鍋を加熱するが、油温低下を検出するまでに時間を要していた。具体的には、食品を投入してから150℃の油温まで低下するのにほぼ5〜10秒であるのに対し、サーミスタに温度が伝わるまで50〜60秒かかっていた。このため、油温を検出してから入力電力を増大して鍋の再加熱を行ったとしても、設定温度の180℃近傍の油温に戻すためには、さらに2分以上かかっている。本来であれば、油温が150℃まで下がる以前に、サーミスタが油温の低下を検知し、入力電力を上げることで早い段階で油温低下を防ぐことができれば、食品投入後も目的の油温で調理可能となり、油温が低く、揚げ物の衣がべとついた仕上がりになるようなこともなくなるが、鍋とサーミスタとの間にガラス製のトッププレートが介在する限り、この問題を避けることはできなかった。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、食材の投入によって油温が下がったり、また、沸騰した湯の温度が低下しても短時間で、しかも安全に目的の温度まで上げることのできる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、容器内に収納された調理物を加熱する加熱手段と、容器内の調理物の温度を検出する温度検出手段と、調理キーのオン操作を検知したときに加熱手段に電流を供給し、温度検出手段により検出された調理物温度に基づいて加熱手段の火力を制御する制御手段とを備え、制御手段は、加熱手段の火力を制御しているときに同一調理キーのオン操作を再び検知すると、その調理キーのオン状態を検知している間、制御中の加熱手段の火力を上げる。
本発明においては、調理キーのオン操作を検知したときに加熱手段に電流を供給し、温度検出手段により検出された調理物温度に基づいて加熱手段の火力を制御し、加熱手段の火力を制御しているときに同一調理キーのオン操作を再び検知すると、その調理キーのオン状態を検知している間、制御中の加熱手段の火力を上げるようにしたので、何らかの要因で調理物の温度が低下しても短時間で調理に必要な温度まで上げることができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の概略構成を示すブロック図、図2は加熱調理器の外観を示す斜視図である。
本実施の形態の加熱調理器は、例えば図2に示すように、グリル22を備えたビルトイン型の電磁調理器からなっている。本調理器の内部には、例えば加熱手段の左電磁誘導コイル1及び右電磁誘導コイル2と、中央ヒーター3(例えばラジエントヒーター)とがそれぞれトッププレート21の下面と対向するように配設されている。トッププレート21前方の外枠に上面操作部4が設けられ、本調理器の正面右側に前面操作部5が設けられ、また、左電磁誘導コイル1、右電磁誘導コイル2及び中央ヒータ3にそれぞれ対応して液晶表示部6及び火力表示部7がトッププレート21に配置されている。
図1に示す左温度検出素子1a、右温度検出素子2a及び中央温度検出素子3aは、図2に示していないが、トッププレート21を通じてそれぞれ鍋(容器)の調理物温度を検出する例えばサーミスタからなり、また、図1に示す報知部8は、例えばブザーからなり、本調理器の内部に設けられている。前記のグリル22は、図示していないが、調理庫と、調理庫内に配設された上ヒーター及び下ヒーターと、排気ファンと、調理庫内の温度を検出するサーミスタとを備えている。
前述した上面操作部4には、左電磁誘導コイル1、右電磁誘導コイル2及びグリル22をそれぞれ操作するための各種操作キーが配列されている。例えば、左側には、左電磁誘導コイル1の火力(弱・中・強)を選択設定するための火力設定キー、揚げ物の調理時に操作するための左揚げ物キー4aなどが配列され、右側には、右電磁誘導コイル2の火力(弱・中・強)を選択設定するための火力設定キー、前記と同様に揚げ物の調理時に操作するための右揚げ物キー4b、湯沸しキー4cなどが配列され、中央には、グリル22で調理するのに必要な自動メニューキー、手動メニューキー、停止キーなどが配列されている。前面操作部5には、左電磁誘導コイル1、右電磁誘導コイル2及び中央ヒーター3の入・切と火力調節をそれぞれ行うための火力調節ダイヤル、調理のタイマをそれぞれ設定するためのタイマ設定ダイヤルなどが設けられている。
また、本調理器の内部には、例えば1チップマイコンからなる主制御部11と、左電磁誘導コイル1の火力(電力)を制御するための左加熱制御部12と、右電磁誘導コイル2の火力を制御するための右加熱制御部13と、中央ヒーター14の通電を制御するための中央ヒーター制御部14とが設けられている。また、図示していないが、グリル22の上ヒーター及び下ヒーターの通電をそれぞれ制御する回路、排気ファンを駆動する回路が設けられている。なお、グリル22については、本発明と関わりないため、これ以降での説明は割愛する。
主制御部11は、例えば、前面操作部5の左側の火力調節ダイヤルによるオン操作及び上面操作部4の調理キーである左揚げ物キー4aのオン操作を順次に検知すると、その操作情報を左加熱制御部12に送出すると共に、操作されたキー4aに基づいて油の設定温度の例えば「180」℃と「揚げ物」を液晶表示部6(左側)に表示する。また、前面操作部5の右側の火力調節ダイヤルによるオン操作及び上面操作部4の調理キーである右揚げ物キー4bのオン操作を順次に検知すると、その操作情報を右加熱制御部13に送出すると共に、操作されたキー4bに基づいて油の設定温度の「180」℃と「揚げ物」を液晶表示部6(右側)に表示する。
前記と同様に右側の火力調節ダイヤルによるオン操作及び上面操作部4の調理キーである湯沸しキー4cのオン操作を順次に検知したときは、その操作情報を右加熱制御部13に送出すると共に、操作されたキー4cに基づいて「湯沸し」を液晶表示部6(右側)に表示し、右加熱制御部13からの火力表示指示に基づいて火力表示部7(右側)を点灯表示する。さらに、前面操作部5の中央の火力調節ダイヤルのオン操作を検知した後に、その調節ダイヤルによる回転操作を検知すると、その操作情報を中央ヒーター制御部14に送出すると共に、中央ヒーター3での調理中である旨を液晶表示部6(中央)に表示し、中央ヒーター制御部14からの火力表示指示に基づいて火力表示部7(中央)を点灯表示する。前述した火力表示部7は、火力に応じて配列された複数の表示灯(例えばLED)からなっている。
また、主制御部11は、左揚げ物キー4aのオン操作による揚げ物調理中に同一の左揚げ物キー4aの再オン操作を検知したときは、その旨の情報を左加熱制御部12に送出し、右揚げ物キー4bのオン操作による揚げ物調理中に同一の右揚げ物キー4bの再オン操作を検知したときは、その旨の情報を右加熱制御部13に送出し、また、湯沸しキー4cのオン操作による湯沸し中に同一の湯沸しキー4cの再オン操作を検知したときは、その旨の情報を右加熱制御部13に送出する。
左加熱制御部12は、調理キーの左揚げ物キー4aの再操作を検知したときに加熱手段の左電磁誘導コイル1の火力上げを行う制御手段を有する1チップマイコン、左電磁誘導コイル1に高周波電流を供給するインバータなどを備え、主制御部11からの操作情報に基づいて左電磁誘導コイル1に高周波電流を通電する。操作情報が左揚げ物キー4aのオン操作の場合、火力が段階的に上がるようにインバータを駆動して左電磁誘導コイル1に高周波電流を供給する。この時、左温度検出素子1aを通じて油温が設定温度(180℃)に達したかどうかを判定し、油温がその設定温度に達したときは、予熱完了と判断して、その旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出すと共に、所定の火力(例えば300W)で180℃の油温が保持されるように制御する。
また、左加熱制御部12は、この制御中に同じ左揚げ物キー4aの再オン操作を検知したときは、火力上げ(以下、「ターボ加熱」と称する。)と判断して前記の制御を中断し、例えば30秒の間、左電磁誘導コイル1の火力が例えば2kWになるように通電制御する。この時、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出し、左温度検出素子1aを通じて油温が例えば215℃の最高制御温度に達したかどうかを判定する。油温が最高制御温度に達したときは、左電磁誘導コイル1の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(例えば235℃)まで上昇したかの判定に入る。油温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(2kW)を行い、油温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。なお、ターボ加熱の再開は、残りのターボ加熱時間行うようになっている。油温が異常温度に達したときにターボ加熱を強制的に終了するのは、加熱中の油が発火しないようにしているためである。そして、ターボ加熱が30秒経過したとき或いはターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知し、最初の操作情報に基づいての制御途中であったかどうかを判定し、制御が途中であったときは、その制御を復帰する。
右加熱制御部13は、調理キーの右揚げ物キー4b又は湯沸しキー4cの再操作を検知したときに加熱手段の右電磁誘導コイル2の火力上げを行う制御手段を有する1チップマイコン、右電磁誘導コイル2に高周波電流を供給するインバータなどを備え、主制御部11からの操作情報に基づいて右電磁誘導コイル2に高周波電流を通電する。操作情報が右揚げ物キー4bのオン操作であった場合、火力が段階的に上がるようにインバータを駆動して右電磁誘導コイル2に高周波電流を供給する。この時、右温度検出素子2aを通じて油温が設定温度(180℃)に達したかどうかを判定し、油温がその設定温度に達したときは、予熱完了と判断して、その旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出すと共に、所定の火力(例えば300W)で180℃の油温が保持されるように制御する。
また、右加熱制御部13は、この制御中に同じ右揚げ物キー4bの再オン操作を検知したときは、火力上げのターボ加熱と判断して前記の制御を中断し、ターボ加熱の30秒の間、右電磁誘導コイル2の火力が2kWになるように通電制御する。この時、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出し、右温度検出素子2aを通じて油温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定する。前述したように、油温が最高制御温度に達したときは、右電磁誘導コイル2の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。油温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(2kW)を行い、油温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。この強制終了は、前述した如く安全性を考慮しているためである。そして、ターボ加熱が30秒経過したとき或いはターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知し、最初の操作情報に基づいての制御途中であったかどうかを判定し、制御が途中であったときは、その制御を復帰する。
また、前記の右加熱制御部13は、主制御部11からの操作情報が湯沸しキー4cのオン操作であった場合は、右電磁誘導コイル2の火力が例えば3kWになるようにインバータを駆動し、火力の表示指示を主制御部11に送出する。そして、右温度検出素子2aを通じて湯温が設定温度の例えば100℃に達したかどうかを判定し、湯温が100℃に達したときは、湯沸し完了と判断して、その旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出すと共に、所定の火力(例えば750W)で湯温が保持されるように例えば2分30秒の間保温制御に入る。
この保温制御が終了したときは、湯沸し終了を報知部8から知らせるように主制御部11に通知する。その後は、同一の湯沸しキー4cの再オン操作を主制御部11を通じて検知したかどうかを判定し、その再オン操作を所定時間(例えば5分)内で検知したときは、ターボ加熱と判断して例えば1分30秒の間、右電磁誘導コイル2の火力が例えば3kWになるように制御すると共に、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出す。この時、右温度検出素子2aを通じて湯温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定し、湯温が最高制御温度に達したときは、右電磁誘導コイル2の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。湯温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(3kW)を行い、湯温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。この強制終了は、空炊きの防止や危険な沸騰しすぎを避けるためである。そして、ターボ加熱が30秒経過したとき或いはターボ加熱を強制的に終了したときは、前記と同様に報知終了指示を主制御部11に通知する。
前記のように構成された本実施の形態の加熱調理器の動作を図3及び図4を参照しながら説明する。図3は揚げ物調理時のターボ加熱における油温の変化を示す図、図4は湯沸し時の火力と加熱時間における湯温の変化を示す図である。なお、揚げ物調理は左加熱制御部により行われているものとして説明する。
図3に示すように、左加熱制御部12の制御により鍋内の油温が設定温度(180℃)に保たれているときに、食材の投入によって油温が下がり始めると、左加熱制御部12は、油温が設定温度になるように左電磁誘導コイル1の火力を順次に上げていく。この制御中に左揚げ物キー4aの再オン操作を主制御部11を通じて検知したときは、火力を順次に上げる制御を中断してターボ加熱に切り換える。この時、左加熱制御部12は、左電磁誘導コイル1の火力が2kWになるように通電制御し、油温を急峻に上昇させる(図3参照)。そして、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出し、左温度検出素子1aを通じて油温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定する。油温が最高制御温度に達していないときは、ターボ加熱の30秒経過したかどうかを判定する。
その時間を経過する前に油温が最高制御温度に達したときは、左電磁誘導コイル1の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。油温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(2kW)を行い、油温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。ターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知する。また、油温が最高制御温度に達することなく前記の時間を経過したときは、前記と同様に報知終了指示を主制御部11に通知し、最初の操作情報に基づいての制御途中であったかどうかの判定に入る。制御が途中であったときは、鍋内の油温が設定温度に保たれるように左電磁誘導コイル1の火力を制御する。
次に、湯沸し終了時におけるターボ加熱時の動作を説明する。本調理器の右電磁誘導コイル2上のトッププレート21に載置されたやかんが湯沸しキー4cのオン操作によって誘導加熱されると、やかん内の湯温は、水量にもよるが、図4に示すような曲線となる。即ち、湯が沸騰すると保温制御に入り、この時、僅かであるが湯温は徐々に下がり始め、保温制御終了時にはその低下が顕著となる。
この時、右加熱制御部13は、湯沸し終了を報知部8から知らせるように主制御部11に通知する。その後は、同一の湯沸しキー4cの再オン操作を主制御部11を通じて検知したかどうかを判定し、その再オン操作を所定時間(5分)内で検知したときは、ターボ加熱と判断して1分30秒の間、右電磁誘導コイル2の火力が3kWになるように制御すると共に、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出す。
そして、右加熱制御部13は、右温度検出素子2aを通じて湯温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定し、湯温が最高制御温度に達していないときは、前記の時間(1分30秒)を経過したかどうかを判定する。その時間を経過する前に湯温が最高制御温度に達したときは、右電磁誘導コイル2の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。湯温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(3kW)を行い、湯温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。ターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知する。また、湯温が最高制御温度に達することなく1分30秒を経過したときは、ターボ加熱による湯沸しを完了して、前記と同様に報知終了指示を主制御部11に通知する。
以上のように実施の形態1よれば、揚げ物調理時において、同一の再オン操作を検知したときターボ加熱と判断して2kWの火力で加熱するようにしたので、食材の投入により油温が低下しても短時間で調理に必要な温度まで上げることができる。また、湯沸しにおいて、最初の湯沸しキー4cのオン操作による湯沸しが終了した後、所定時間(5分)内で同一の湯沸しキー4cの再オン操作を検知したときターボ加熱と判断して3kWの火力で加熱するようにしたので、簡単な操作で、しかも短時間でお湯を再沸騰させることができる。
また、揚げ物調理時において、ターボ加熱が終了しても揚げ物調理の制御を自動的に復帰するので、操作性が良いという効果がある。
また、ターボ加熱に入っているときに、油の温度やお湯の温度が最高制御温度に達したときターボ加熱を一時的に中止し、油温や湯温が最高制御温度から所定温度低下したときに再びターボ加熱を行い、また、油温や湯温が最高制御温度を超えて異常温度に達したときはターボ加熱を強制的に終了するようにしているので、短時間で目的の温度まで上げることができる上に、安全であるという効果がある。
さらに、ターボ加熱時には報知部8を通してその旨を使用者に知らせるようにしているので、使用者に注意を促すことができる。
なお、前記の実施の形態1では、左揚げ物キー4aや右揚げ物キー4b、湯沸しキー4cを再オン操作したとき、所定時間の間、ターボ加熱に入るようにしたが、それらのキーを再び押している間、ターボ加熱を行うようにしてもよい。このように構成した場合、前述したように、揚げ物調理時においては、食材の投入により油温が低下しても短時間で調理に必要な温度まで上げることができ、湯沸し時においては、簡単な操作で、しかも短時間でお湯を再沸騰させることができる。また、左揚げ物キー4aや右揚げ物キー4b、湯沸しキー4cの再押下による油の温度や湯の温度が最高制御温度に達しときターボ加熱を中止し、さらに温度が最高制御温度を超えて異常温度に達したときはターボ加熱を強制的に終了するので、手動操作によるターボ加熱であっても安全であるという効果がある。
実施の形態2.
実施の形態1では、同一のキーを再操作したときターボ加熱を行うようにしたが、本実施の形態は、専用ターボキーを設け、そのキーが操作されたときにターボ加熱を行うようにしたものである。
図5は本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の概略構成を示すブロック図、図6は加熱調理器の外観を示す斜視図である。なお、図1及び図2で説明した実施の形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
本実施の形態の加熱調理器は、実施の形態1と同様に、グリル22を備えたビルトイン型の電磁調理器からなっている(図6参照)。トッププレート21前方の外枠に設けられた上面操作部4に特定キーである左専用ターボキー41a及び右専用ターボキー41bが配置されている。本調理器の主制御部11は、左揚げ物キー4aのオン操作の後に左専用ターボキー41aのオン操作を検知したとき、その操作情報を左加熱制御部12に送出し、右揚げ物キー4b或いは湯沸しキー4cのオン操作の後に右専用ターボキー41bのオン操作を検知したときは、その操作情報を右加熱制御部13に送出する。
左加熱制御部12は、左揚げ物キー4aのオン操作に基づいて左電磁誘導コイル1の火力を制御しているときに、左専用ターボキー41aのオン操作を検知すると、ターボ加熱と判断して前記の制御を中断し、30秒の間、左電磁誘導コイル1の火力が2kWになるように通電制御すると共に、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出す。そして、左温度検出素子1aを通じて油温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定し、油温が最高制御温度に達したときは、左電磁誘導コイル1の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。油温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(2kW)を行い、油温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。ターボ加熱の再開は、残りのターボ加熱時間行うようになっている。そして、ターボ加熱が30秒経過したとき或いはターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知し、最初の操作情報に基づいての制御途中であったかどうかを判定し、制御が途中であったときは、その制御を復帰する。
右加熱制御部13は、右揚げ物キー4bのオン操作に基づいて右電磁誘導コイル2の火力を制御しているときに、右専用ターボキー41bのオン操作を検知すると、ターボ加熱と判断して前記の制御を中断し、前記と同様に30秒の間、右電磁誘導コイル2の火力が2kWになるように通電制御すると共に、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出す。そして、右温度検出素子2aを通じて油温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定し、油温が最高制御温度に達したときは、右電磁誘導コイル12の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。油温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(2kW)を行い、油温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。ターボ加熱が30秒経過したとき或いはターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知し、最初の操作情報に基づいての制御途中であったかどうかを判定し、制御が途中であったときは、その制御を復帰する。
また、右加熱制御部13は、沸騰させたお湯の保温制御が終了したとき、右専用ターボキー41bのオン操作を主制御部11を通じて検知したかどうかを判定する。その右専用ターボキー41bのオン操作を所定時間(5分)内で検知したときは、ターボ加熱と判断して1分30秒の間、右電磁誘導コイル2の火力が3kWになるように制御すると共に、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出す。この時、右温度検出素子2aを通じて湯温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定し、湯温が最高制御温度に達したときは、右電磁誘導コイル2の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。湯温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(3kW)を行い、湯温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。ターボ加熱が30秒を経過したとき或いはターボ加熱を強制的に終了したときは、前記と同様に報知終了指示を主制御部11に通知する。
前記のように構成された本実施の形態の加熱調理器の動作を説明する。
本調理器の左加熱制御部12は、左揚げ物キー4aのオン操作に基づいて左電磁誘導コイル1の火力を制御しているときに、左専用ターボキー41aのオン操作を主制御部11を通じて検知すると、ターボ加熱と判断して前記の制御を中断する。そして、30秒の間、左電磁誘導コイル1の火力が2kWになるように通電制御し、油温を急峻に上昇させる。この時、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出し、左温度検出素子1aを通じて油温が最高制御温度(215℃)に達したかどうかを判定する。油温が最高制御温度に達していないときは、前記の時間(30秒)を経過したかどうかを判定する。
その時間を経過する前に油温が最高制御温度に達したときは、左電磁誘導コイル1の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度(235℃)まで上昇したかの判定に入る。油温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(2kW)を行い、油温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。ターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知する。また、油温が最高制御温度に達することなく前記の時間を経過したときは、前記と同様に報知終了指示を主制御部11に通知し、最初の操作情報に基づいての制御途中であったかどうかの判定に入る。制御が途中であったときは、鍋内の油温が設定温度に保たれるように左電磁誘導コイル1の火力を制御する。
次に、湯沸し終了時におけるターボ加熱時の動作を説明する。沸騰させたお湯の保温制御が終了すると、右加熱制御部13は、右専用ターボキー41bのオン操作を主制御部11を通じて検知したかどうかを判定する。その右専用ターボキー41bのオン操作を検知できなかったときは湯沸しを完了し、所定時間(5分)内でそのターボキー41bのオン操作を検知したときは、ターボ加熱と判断して、1分30秒の間、右電磁誘導コイル2の火力が3kWになるように制御すると共に、ターボ加熱中である旨を報知部8から知らせるように主制御部11に指示を出す。
そして、右加熱制御部13は、右温度検出素子2aを通じて湯温が最高制御温度に達したかどうかを判定し、湯温が最高制御温度に達していないときは、前記の時間(1分30秒)を経過したかどうかを判定する。その時間を経過する前に湯温が最高制御温度に達したときは、右電磁誘導コイル2の火力によるターボ加熱を中止して、その最高制御温度から所定温度低下したか、異常温度まで上昇したかの判定に入る。湯温が最高制御温度から所定温度低下したときは再びターボ加熱(3kW)を行い、湯温が異常温度まで上昇したときはターボ加熱を強制的に終了する。ターボ加熱を強制的に終了したときは、ターボ加熱中の報知終了指示を主制御部11に通知する。また、湯温が最高制御温度に達することなく1分30秒を経過したときは、ターボ加熱による湯沸しを完了して、前記と同様に報知終了指示を主制御部11に通知する。
以上のように実施の形態2よれば、揚げ物調理時において、左・右専用ターボキー41a、41bのオン操作を検知したときターボ加熱と判断して2kWの火力で加熱するようにしたので、食材の投入により油温が低下しても短時間で調理に必要な温度まで上げることができる。また、湯沸しにおいて、湯沸しキー4cのオン操作による湯沸しが終了した後、所定時間(5分)内で右専用ターボキー41bのオン操作を検知したときターボ加熱と判断して3kWの火力で加熱するようにしたので、簡単な操作で、しかも短時間でお湯を再沸騰させることができる。
また、揚げ物調理時において、ターボ加熱が終了しても揚げ物調理の制御を自動的に復帰するので、操作性が良いという効果がある。
また、ターボ加熱に入っているときに、油の温度やお湯の温度が最高制御温度に達したときターボ加熱を一時的に中止し、油温や湯温が最高制御温度から所定温度低下したときに再びターボ加熱を行い、また、油温や湯温が最高制御温度を超えて異常温度に達したときはターボ加熱を強制的に終了するようにしているので、短時間で目的の温度まで上げることができる上に、安全であるという効果がある。
さらに、ターボ加熱時には報知部8を通してその旨を使用者に知らせるようにしているので、使用者に注意を促すことができる。
なお、前記の実施の形態2では、左揚げ物キー4aのオン操作の後に左専用ターボキー41aをオン操作したとき、右揚げ物キー4b或いは湯沸しキー4cのオン操作の後に右専用ターボキー41bをオン操作したとき、所定時間ターボ加熱に入るようにしたが、左・右専用ターボキー41a、41bを押している間、ターボ加熱を行うようにしてもよい。このように構成した場合、前述したように、揚げ物調理時においては、食材の投入により油温が低下しても短時間で調理に必要な温度まで上げることができ、湯沸し時においては、簡単な操作で、しかも短時間でお湯を再沸騰させることができる。また、左・右専用ターボキー41a、41bの押下による油の温度や湯の温度が最高制御温度に達しときターボ加熱を中止し、さらに温度が最高制御温度を超えて異常温度に達したときはターボ加熱を強制的に終了するので、手動操作によるターボ加熱であっても安全であるという効果がある。
前述した実施の形態1、2では、左加熱制御部12と右加熱制御部13とにターボ加熱機能を持たせたことを述べたが、これら左加熱制御部12及び右加熱制御部13に代えて、一つの加熱制御部にターボ加熱機能を持たせて、主制御部11からの操作情報に基づいて左電磁誘導コイル1と右電磁誘導コイル2とをターボ加熱で調理物を加熱したり、何れか一方をターボ加熱で調理物を加熱するようにしてもよい。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の概略構成を示すブロック図である。 加熱調理器の外観を示す斜視図である。 揚げ物調理時のターボ加熱における油温の変化を示す図である。 湯沸し時の火力と加熱時間における湯温の変化を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の概略構成を示すブロック図である。 加熱調理器の外観を示す斜視図である。
符号の説明
1 左電磁誘導コイル、2 右電磁誘導コイル、3 中央ヒーター、4、上面操作部、4a 左揚げ物キー、4b 右揚げ物キー、4c 湯沸しキー、5 前面操作部、6 液晶表示部、7 火力表示部、8 報知部、11 主制御部、12 左加熱制御部、13 右加熱制御部、14 中央ヒーター制御部、41 上面操作部、41a 左専用ターボキー、41b 右専用ターボキー。

Claims (8)

  1. 容器内に収納された調理物を加熱する加熱手段と、
    容器内の調理物の温度を検出する温度検出手段と、
    調理キーのオン操作を検知したときに前記加熱手段に電流を供給し、前記温度検出手段により検出された調理物温度に基づいて前記加熱手段の火力を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記加熱手段の火力を制御しているときに同一調理キーのオン操作を再び検知すると、その調理キーのオン状態を検知している間、制御中の前記加熱手段の火力を上げることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記制御手段は、調理物温度に基づく前記加熱手段の火力の制御を終了すると、同一調理キーが再びオン操作されたかどうかを判定し、所定時間内でその調理キーのオン操作を再び検知したときは、その調理キーのオン状態を検知している間、前記加熱手段の火力を上げることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 容器内に収納された調理物を加熱する加熱手段と、
    容器内の調理物の温度を検出する温度検出手段と、
    調理キーのオン操作を検知したときに前記加熱手段に電流を供給し、前記温度検出手段により検出された調理物温度に基づいて前記加熱手段の火力を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記加熱手段の火力を制御しているときに特定キーのオン操作を検知すると、その特定キーのオン状態を検知している間、制御中の前記加熱手段の火力を上げることを特徴とする加熱調理器。
  4. 前記制御手段は、調理物温度に基づく前記加熱手段の火力の制御を終了すると、特定キーのオン操作を検知したかどうかを判定し、所定時間内でその特定キーのオン操作を検知したときは、その特定キーのオン状態を検知している間、前記加熱手段の火力を上げることを特徴とする請求項3記載の加熱調理器。
  5. 前記制御手段は、前記加熱手段の火力上げを終了したときに、調理物温度に基づく前記加熱手段の火力の制御が途中であったかどうかを判定し、制御が途中であったときは、前記加熱手段の火力の制御を復帰することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の加熱調理器。
  6. 前記制御手段は、前記加熱手段の火力を上げているときに、前記温度検出手段により検出された調理物温度が予め設定された最高制御温度に達したかどうかを判定し、調理物温度が最高制御温度に達したときは前記加熱手段の火力上げを一時的に中止し、調理物温度が最高制御温度から所定温度低下したときに再び火力上げを行うことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の加熱調理器。
  7. 前記制御手段は、調理物温度が前記最高制御温度に達したときに、その調理物温度が予め設定された異常温度に達したかどうかを判定し、調理物温度が異常温度に達したときは前記加熱手段の火力上げを強制的に終了することを特徴とする請求項6記載の加熱調理器。
  8. 報知手段を備え、
    前記制御手段は、前記加熱手段の火力を上げている間、その旨を前記報知手段を通じて使用者に知らせることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の加熱調理器。
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