JP4402719B2 - 温度スイッチの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用エアコンディショナーの圧縮機に対する温度スイッチの取付構造に関する。
車両用エアコンディショナー(以下、エアコン)の圧縮機には、過熱状態を検出するための温度スイッチが取り付けられているものがある。前記温度スイッチは、例えば金属製の円筒容器の内部底面に円板状の熱応動板が配置されて構成されている。このような温度スイッチは、例えば日本国特許第2873357号公報に記載されている。
前記温度スイッチは、圧縮機のハウジングに設けられた取付孔に挿入されるようになっている。前記取付孔には予め熱伝導性が良いシリコン系接着剤が注入されており、前記取付孔に押し込まれた温度スイッチと取付孔との間には前記接着剤が介在する。このような構成により、ハウジングの熱が効率良く温度スイッチに伝達される。
前記温度スイッチは、前記接着剤が硬化するまでの間は位置がずれたり、浮き上がったりして脱落するおそれがあるが、前記接着剤が硬化することにより十分な強度で取付孔に固定される。そこで、従来は、接着剤が硬化するまでの間に温度スイッチが取付孔から脱落することを防止するために、圧縮機のハウジングに板ばねなどの弾性部材をねじで固定し、前記弾性部材で前記温度スイッチを取付孔に押え付けるようにしていた。
ところが、上記方法では、部品点数が多くなると共に、板ばねをねじでハウジングに固定する手間がかかり、作業性が悪いという問題があった。
本発明の目的は、車両用エアコンディショナーの圧縮機に対して温度スイッチを簡単且つ強固に取付けることができる温度スイッチの取付構造を提供することにある。
本発明は、車両用エアコンディショナーの圧縮機に対する、有底円筒形の金属容器及び前記金属容器の内部底面に配置された円形浅皿状の熱応動板を有する温度スイッチの取付構造を、前記圧縮機のハウジング表面に設けられ前記温度スイッチが収容される収容凹部と、前記温度スイッチの上面部を覆う上カバー部と、前記上カバー部の周縁から前記温度スイッチの側部に沿って下方に延びる1ないし複数の帯状脚部とから構成され、前記温度スイッチに上から被せられた状態で前記温度スイッチと共に前記収容凹部に収容される固定用カバーと、前記固定用カバーの前記帯状脚部に設けられた1ないし複数の爪部とから構成したものであり、前記温度スイッチは、前記収容凹部に収容されたときに前記爪部が前記収容凹部の内面に係止されることにより、前記収容凹部内に固定されるように構成されていることを特徴とする。
本発明の温度スイッチの取付構造は、温度スイッチに設けられた爪部が収容凹部の内面に係止されることにより前記温度スイッチが収容凹部から脱落することを防止するものであるため、従来のものよりも簡単な構成で温度スイッチを収容凹部に取付けることができる。
図1は本発明の第1の実施例を示すものであり、温度スイッチの取り付け部分を破断して示すコンプレッサの正面図である。 図2は温度スイッチの取付部分を拡大して示すコンプレッサの縦断面図である。 図3は温度スイッチの取付部分を拡大して示すコンプレッサの平面図である。 図4は固定カバーを取付けた状態で示す温度スイッチの斜視図である。 図5は温度スイッチの斜視図である。 図6は固定カバーの斜視図である。 図7は樹脂カバー部分を断面にて示す温度スイッチの側面図である。 図8は接点機構が閉状態のときの温度スイッチの縦断正面図である。 図9は接点機構が開状態のときの温度スイッチの縦断正面図である。 図10は本発明の第2の実施例を示す図4相当図である。 図11は図5相当図である。 図12は図6相当図である。 図13は本発明の第3の実施例を示す図4相当図である。 図14は図6相当図である。 図15は本発明の第1の参考例を示す図5相当図である。 図16は本発明の第2の参考例を示す図4相当図である。 図17は図2相当図である。 図18は本発明の第3の参考例を示す図5相当図である。 図19は本発明の第4の参考例を示す図4相当図である。 図20は図6相当図である。 図21は固定カバーの上面図である。 図22は本発明の第5の参考例を示す図5相当図である。 図23は図8相当図である。 図24は本発明の第6の参考例を示す図5相当図である。 図25は図8相当図である。
1は圧縮機、3は取付孔(収容凹部)、4は温度スイッチ、18は延長壁(収容凹部)、20は固定用カバー、22は脚部、26は爪部を示す。
本発明をより詳細に説述するために、添付の図面に従ってこれを説明する。
図1ないし図9は本発明の第1の実施例を示している。図1は、本実施例に係る車両用のエアコンディショナー(以下、エアコン)の冷媒圧縮機1の全体構成を示している。前記圧縮機1のハウジング2の上部のうち高圧側冷媒通路(図示せず)に対応する部分には取付孔3が設けられており、前記取付孔3には冷媒の過熱状態を検知するための温度スイッチ4が取付けられている。
図5及び図7ないし図9に示すように、前記温度スイッチ4は、内部に熱応動板5及び接点機構6等が収容された有底円筒形の金属容器からなるスイッチ本体7と、前記スイッチ本体7の上部開口を覆う樹脂製のキャップ8と、前記キャップ8から引き出されたリード線9とを備えて構成されている。
前記熱応動板5はバイメタルのような材料を円形に打ち抜き浅皿状に絞り成形したものであり、スイッチ本体7内の底部に配置されている。また、スイッチ本体7内の底部には、ベリリウム銅やステンレス等のばね材で作られた保持板10が前記熱応動板5の上から配置されている。前記保持板10のほぼ中央には受圧片11が取付けられている。
前記スイッチ本体7の上部には2個の貫通孔12aを有する金属板12が溶接などの方法で取付けられており、前記金属板12の上に前記キャップ8が取付けられている。前記貫通孔12aには導電ピン13がガラスなどの電気絶縁材料14を介して挿通されている。電気絶縁材料14により、貫通孔12aと導電ピン13との間は気密に塞がれていると共に導電ピン13と金属板12とが電気的に絶縁されている。
スイッチ本体7内に位置する前記導電ピン13の下端部には接点機構6を構成する固定接触部材15及び可動接触部材16がそれぞれ接続されている。前記固定接触部材15は固定接点15aを有しており、前記可動接触部材16は前記固定接点15aと接離する可動接点16aを有している。前記可動接触部材16は、前記受圧片11に取付けられている。
一方、スイッチ本体7の外部に位置する導電ピン13の上端部には前記リード線9がそれぞれ接続されている。前記キャップ8は略半円形状を成しており、下面及び側面の一部が開口している。前記リード線9の他端は樹脂カバーの側面の開口から引き出されて制御回路やコンプレッサの電源(いずれも図示せず)に接続されている。前記キャップ8内には電気絶縁性を有する充填材17が充填されており、これにより導電ピン13とリード線9との接続部分は気密に固定されている。
常温状態のとき、前記熱応動板5は図8に示すように下方に膨らんだ状態にあり、保持板10の弾性力によってスイッチ本体7の底部に当接している。このとき、固定接点15aと可動接点16aとは接触している。一方、温度が上昇して所定温度になると、前記熱応動板5は反転して図9に示すように上方に膨らんだ状態となり前記受圧片11を押し上げる。これにより、可動接触部材16が押し上げられて可動接点16aが固定接点15aから離間するように構成されている。
図2及び図3に示すように、前記取付孔3は、スイッチ本体7の略全体が入り込む深さ寸法に設定されており、前記取付孔3に収容された前記スイッチ本体7の底面が略密着する底面を有している。また、前記ハウジング2の外面のうち前記取付孔3の周囲部にはU字状の延長壁18が設けられている。前記延長壁18は、前記キャップ8の側面形状に対応しており、前記取付孔3に温度スイッチ4を装着したときに前記キャップ8の側面の下半部に沿うようになっている。つまり、取付孔3に温度スイッチ4を取付けたときに前記キャップ8の上半部は前記延長壁18よりも上に突出するように構成されている。本実施例では、取付孔3及び延長壁18から収容凹部が構成される。
また、前記取付孔3と前記温度スイッチ4の間には、熱伝導性が良いシリコン系接着剤19が充填されている。温度スイッチ4は、適宜の量の前記接着剤19が予め収容された取付孔3に対して、その底面が取付孔3の底面とほぼ密着するように押し込まれるようになっており、この結果、温度スイッチ4と取付孔3の間の一部或いは全部に前記接着剤19が介在する。前記接着剤19により温度スイッチ4のスイッチ本体7に対するハウジング2の熱伝導性が向上し、前記温度スイッチ4の応答性が向上する。また、前記接着剤19が硬化することにより、前記温度スイッチ4は通常の取り扱い時に加えられる引張り力によって取付孔3から脱落することがないように固定される。
一方、図4及び図6に示すように、前記取付孔3に装着された温度スイッチ4には固定用カバー20が被せられている。前記固定用カバー20は、キャップ8の上面形状とほぼ同じ形状の上カバー部21と、前記上カバー部21の周縁部から温度スイッチ4の側面に沿って延びる3個の帯状の脚部22とを有している。前記固定用カバー20は、金属板を打ち抜いて形成された基材(図示せず)を折り曲げ成形することにより構成された板ばねからなる。固定用カバー20が被せられた温度スイッチ4が取付孔3に挿入されたとき、前記脚部22は接着剤に埋設されるようになっている。
3個の脚部22は、下端部がキャップ8の下端部よりもやや上部に位置する2個の短い脚部と、下端部がキャップ8の下端部よりも下方部に位置する1個の長い脚部とから構成されている。短い脚部は上カバー部21のほぼ円弧状をなす周縁部の両端部の直線状部分に設けられ、互いに対向している。また、長い脚部は上カバー部21の円弧状の周縁部の中央付近に設けられている。
前記脚部22は、上カバー部21と脚部22との間の折曲部(以下、第1の折曲部23)に加えて上下2個の折曲部(以下、第2及び第3の折曲部24及び25)で折り曲げ成形されている。具体的には、前記脚部22は、第1の折曲部23において上カバー部21との間の角度が約90度となるように折り曲げられ、第2の折曲部24においてやや外方に広がるように折曲され、第3の折曲部25においてやや内方に窄まるように折曲されている。温度スイッチ4に固定用カバー20が被せられたとき、長い脚部22の第3の折曲部25はキャップ8の下端部よりもやや上部に位置し、長い脚部22の下端部はスイッチ本体7の側面に当接するようになっている。また、短い脚部22の下端部はキャップ8の側面に当接するようになっている。
更に、短い脚部22の下端部の両側部及び長い脚部22の両側部のうち第3の折曲部25の直ぐ下部には一対の爪部26がそれぞれ設けられている。前記爪部26は、脚部22に一体的に設けられた先のとがった突起から構成され、温度スイッチ4と共に固定用カバー20が取付孔3に挿入されたときに取付孔3と延長壁18の境界付近の内面に接触するように外方に突出している。
さて、前記温度スイッチ4は、上から固定用カバー20が被せられた状態で取付孔3に押し込むことにより前記取付孔3に装着される。このとき、固定用カバー20の脚部22は、その下端部が温度スイッチ4の側面に当接しているため、温度スイッチ4から固定用カバー20が外れ難くなっている。また、温度スイッチ4と取付孔3及び延長壁18との間の僅かな隙間に脚部22を簡単に挿入することができる。
取付孔3に温度スイッチ4及び固定用カバー20が挿入されると、取付孔3及び延長壁18の内面に爪部26が接触する。特に、長い脚部22は第3の折曲部25の直ぐ下に爪部26が設けられており、その第2の折曲部24から第3の折曲部25に向かって外方に傾斜しているため、取付孔3及び延長壁18の内面に爪部26が当接することにより脚部22が温度スイッチ4側に押される。また、長い脚部22は、取付孔3及び延長壁18の内面であって大きく湾曲している部分と温度スイッチ4との間に挿入されるため、その湾曲形状に沿って撓む。従って、長い脚部22の爪部26は、撓んだ脚部22の復元力によって、また、温度スイッチ4側に押された脚部22の弾性力によって延長壁18の内面に特に強く押し当てられる。
更に、全ての爪部26(固定用カバー20)はハウジング2よりも硬い金属から構成されているため、取付孔3及び延長壁18の内面に当接したり押し当てられたりすることにより爪部26は、前記取付孔3及び延長壁18の内面に食い込む。また、取付孔3及び延長壁18と爪部26との間に摩擦力が作用したりすることによって、取付孔3及び延長壁18に係止される。この結果、取付孔3に挿入された温度スイッチ4が取付孔3から脱落することを防止できる。
更にまた、長い脚部22のうち爪部26よりも下の部分は、温度スイッチ4と取付孔3との間に介在する接着剤19に埋設される。従って、取付孔3に挿入された温度スイッチ4及び固定用カバー20は、接着剤19が硬化することにより十分な強度で取付孔3に固定される。
このように本実施例によれば、固定用カバー20を温度スイッチ4に取り付けて取付孔3に押し込むだけで簡単に温度スイッチ4を取付孔3に取り付けることができる。特に、固定用カバー20と温度スイッチ4を同時に取付孔3に押し込むように構成したため、温度スイッチ4の取付作業性の向上、取付作業時間の短縮化を図ることができる。
また、固定用カバー20を温度スイッチ4に取付けるための特別な部材が不要であるため、従来のものに比べて部品点数の削減を図ることができる。
更に、各脚部22を帯状に構成すると共に前記脚部22の幅方向に対向する部位に爪部26を設けた。従って、取付孔3に挿入された前記脚部22は前記取付孔3の内面形状に沿って周方向に撓むことになる。このため、爪部26は、撓んだ脚部22が元に戻ろうとする力によっても前記爪部26を取付孔3や延長壁18の内面に押し当てることができるので、前記爪部26をより強固に取付孔3及び延長壁18に係止させることができる。
図10ないし図12は本発明の第2の実施例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。第2の実施例では、固定用カバー20が温度スイッチ4のキャップ8に熱かしめにより固定されている。具体的には、固定用カバー20の上カバー部21の中央部には孔部31が設けられており、温度スイッチ4のキャップ8の上面には前記孔部31に対応する凸部32が設けられている。そして、前記凸部32を前記孔部31に挿通させるようにして温度スイッチ4に固定用カバー20を被せた後、前記凸部32を加熱して変形させることにより前記固定用カバー20はキャップ8に固定されるようになっている。図10において符号33は、熱により変形した凸部を示している。
上記構成によれば、固定用カバー20を温度スイッチ4に対して一体的に取り付けることができるため、温度スイッチ4を取付孔3に挿入する際に温度スイッチ4から固定用カバー20が外れることがなく、作業性が向上する。
図13及び図14は本発明の第3の実施例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。本実施例では、固定用カバー20の3個の脚部22がいずれも温度スイッチ4の下端部まで延びおり、更に、前記脚部22の下端部にはスイッチ本体7の下面に係止される係止片41(係止部に相当)が一体的に設けられている。また、各脚部22は、第1ないし第3の折曲部23ないし25に加えて第4の折曲部42を有している。第4の折曲部42はスイッチ本体7の側部の上下方向中央付近に位置するようになっており、前記第4の折曲部42において脚部22は内方に窄まるように折曲されている。
上記構成により、固定用カバー20は、温度スイッチ4を包み込むような状態で当該温度スイッチ4に装着される。このため、温度スイッチ4から固定用カバー20が外れることを極力防止できる。また、各脚部22は第3及び第4の折曲部25及び42において内方に窄まるように折曲されているため、温度スイッチ4と共に固定用カバー20を取付孔3に挿入し易くなる。更に、取付孔3に温度スイッチ4及び固定用カバー20を挿入したときに前記係止片41がスイッチ本体7の底面と取付孔3の底面との間に挟まれた状態となる。しかも、全ての脚部22の下部が接着剤19に埋設されるため、温度スイッチ4が取付孔3から脱落することを確実に防止できる。
図15は本発明の第1の参考例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。この第1の参考例では、温度スイッチ4のキャップ8に1個の長い脚部片51(帯状部材に相当)と2個の短い脚部片52(帯状部材に相当)がそれぞれ一体的に取り付けられている。脚部片51は、第1の実施例に示した固定用カバー20が有する長い脚22に相当するものであり、対応する部位に第1ないし第3の折曲部23ないし25及び爪部26を有している。また、脚部52は前記した短い脚部22に相当するものであり、対応する部位に第1ないし第3の折曲部23ないし25及び爪部26を有している。
このような構成においても第1の実施例と同様の作用効果が得られる。また、温度スイッチ4と脚部片51,52とを一体化したことにより、温度スイッチ4とは別部材の固定カバーに脚部を設けた場合に比べて温度スイッチ4の取扱が容易になる。
図16及び図17は本発明の第2の参考例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。この第2の参考例に係る固定用カバー20は前記脚部22に代えて3個の帯状の脚部61を有している。3個の脚部61は、第1の実施例に示した脚部22と同様に上カバー部21の周縁部の三箇所にそれぞれ設けられている。また、前記脚部61は、前記脚部22のうち長い脚部と略同じ長さ寸法を有し且つほぼ同じ位置に設けられた第1ないし第3の折曲部23ないし25において同様の折曲加工が施されている。
そして、前記脚部61のうち第3の折曲部25と下端部との間にはU字状の切欠部が形成され、その切欠部に囲まれた舌状部分がやや外方に引き起こされて爪部62が構成されている。前記爪部62は、その下端部において脚部61と繋がっている。また、爪部62の上端部は、固定用カバー20が温度スイッチ4に装着されたときにキャップ8の下端部付近に位置するように構成されている。
これに対して、延長壁18の内面には溝部63(係合部に相当)が形成されている。前記溝部63は、温度スイッチ4が取付孔3の奥まで押し込まれたときに前記爪部62の上端部が位置する部位に設けられている。
上記構成においては、前記固定用カバー20が装着された温度スイッチ3を取付孔3に押し込むと、前記脚部61は取付孔3の内面から逃げる方向に押されながら温度スイッチ4と共に取付孔3に挿入される。そして、温度スイッチ4が取付孔3の奥まで挿入されると、前記爪部62の先端が溝部63に入り込む。また、全ての脚部61の下部は接着剤19に埋設される。このとき、爪部62の略全体も接着剤19に埋設される。従って、取付孔3から抜け出る方向の力が温度スイッチ4及び固定用カバー20に加わっても、前記爪部62の先端部が溝部63に係止されるため、温度スイッチ4が取付孔3から脱落することを防止できる。
図18は本発明の第3の参考例を示すものであり、第2の参考例と異なるところを説明する。この第3の参考例では、キャップ8の下部に下方に延びる3個の爪部71を一体的に形成している。各爪部71の下端部の外面には突部72が設けられている。
上記温度スイッチ4は、第2の参考例と同様の取付孔3に装着されるようになっている。つまり、前記取付孔3の上部に設けられた延長壁18の内面には溝部63が形成されており、前記温度スイッチ4が取付孔3の奥まで挿入されると、前記爪部71の先端の突部72が前記溝部63に入り込むようになっている。従って、本実施例においても第2の参考例と同様の作用効果が得られる。しかも、爪部71をキャップ8に一体的に設けたことにより、部品点数の低減を図ることができる。
図19ないし図21は本発明の第4の参考例を示すものであり、第2の参考例と異なるところを説明する。この第4の参考例に係る固定用カバー20は前記脚部61に代えて3個の脚部81を有している。前記脚部81の上半部は、第1の実施例に示した短い脚部22と略同じ構成を有しており、前記短い脚部22と略同じ位置に設けられた第1ないし第3の折曲部23ないし25において同様の折曲加工が施されている。また、前記脚部81の下半部は三角形状の舌状部82となっており、前記舌状部82の上部両側の角部はそれぞれ爪部83とされている。
本実施例においては、前記固定用カバー20が被せられた温度スイッチ4を、第2の参考例と同様の取付孔3に押し込むことにより前記取付孔3に温度スイッチ4が装着されるようになっている。温度スイッチ4及び固定用カバー20が取付孔3に挿入されると、前記舌状部82が取付孔3及び延長壁18の内面形状に沿って撓む(図21に破線で示す状態)。そして、温度スイッチ4及び固定用カバー20が取付孔3の奥まで挿入されて前記爪部83が溝部63の高さ位置に達すると、前記爪部83が溝部63に入り込むことにより舌状部82が元の状態に戻る。このため、取付孔3から抜け出る方向の力が温度スイッチ4及び固定用カバー20に加わっても、前記爪部83が溝部63に係止されるため、温度スイッチ4が取付孔3から脱落することを防止できる。
図22及び図23は本発明の第5の参考例を示すものであり、第1の実施例と異なるところを説明する。第5の参考例に係る温度スイッチ4は樹脂カバーを備えておらず、ハウジングよりも硬い金属製の円筒容器からなるスイッチ本体7内の下半部に熱応動板5及び接点機構6等が収容されており、前記スイッチ本体7の上部の側部からリード線9が引き出されて構成されている。
具体的には、スイッチ本体7は、下半部の径小部91と上半部の径大部92とから構成されており、前記径小部91の内部に熱応動板5等が収容されている。径小部91と径大部92との間の段部には2個の貫通孔12aを有する金属板12が溶接などの方法で取付けられており、前記貫通孔12aには導電ピン13が挿通されている。前記スイッチ本体7の径大部92の側部には2個の孔部(図示せず)が設けられており、前記孔部には前記導電ピン13に接続されたリード線9が挿通されている。
スイッチ本体7の径大部92には電気絶縁性を有する充填材17が充填されており、前記充填材17により、貫通孔12aと導電ピン13との間及び導電ピン13とリード線9との接続部分は気密に固定されている。
また、スイッチ本体7の径大部92の側部には3個の三角形状の爪部93が設けられている。1個の爪部93はリード線9が引出される孔部と略対向する部位に設けられ、2個の爪部93は、孔部と対向する爪部93と前記孔部との間の部位に対向するように設けられている。前記爪部93は、取付孔3に温度スイッチ4が挿入されたときに接着剤19に埋設される部位に設けられている。
前記爪部93は、径大部92の側面の一部を切り起こして形成されたものである。このため、前記爪部93に対応する径大部92の内面には、爪部93から充填材17が漏れ出ることを防止するための薄板94が取付けられている。
上記構成においては、温度スイッチ4が取付孔3に挿入されると、前記爪部93は取付孔3の内面から逃げる方向に押圧され、元に戻ろうとする力(外に広がろうとする力)によって爪部93の先端は取付孔3の内面に強く当接するようになっている。従って、取付孔3の内面に当接した爪部93は取付孔3の内面に食い込み係止される。これにより、取付孔3に挿入された温度スイッチ4が脱落することを防止できる。
また、本実施例では、温度スイッチ4のスイッチ本体7の一部から爪部93を構成したため、部品点数の一層の削減を図ることができる。
図24及び図25は本発明の第6の参考例と示すものであり、第5の参考例と異なるところを説明する。第6の参考例に係る温度スイッチ4は、導電ピン13に接続されたリード線9がスイッチ本体7の上部開口から引き出されている。また、前記スイッチ本体7の上端部には外方に突出する複数の凸部101(爪部に相当)が等間隔に設けられている。前記凸部101は、スイッチ本体7を絞り成形したものである。
また、前記径大部92には充填材17が充填されている。前記充填材17は、その上面が前記凸部101に達しないように径大部92に充填されている。
上記構成においては、温度スイッチ4が取付孔3に挿入されると、前記凸部101が取付孔3の内面に当接し、これにより、径大部92の上端部分が内方に押圧される。この結果、径大部92の上端部分が元に戻ろうとする力(外に広がろうとする力)によって凸部101の先端が取付孔3の内面に食い込み、係止される。これにより、取付孔3に挿入された温度スイッチ4が脱落することを防止できる。
尚、本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような変形が可能である。
固定カバーの脚部の数は3個に限らず、1個や2個でも良い。また、4個以上の脚部を設けても良い。
第1の参考例に示すようなキャップ8に埋め込まれた脚部片(図15参照)に第2の参考例に示す爪部62と同様の爪部を設けると共に対応する収容凹部の内面に係合部としての溝部を設けても良い。また、第2の参考例に示す爪部62と同様の爪部を金属容器と一体的に設けても良い。
以上のように、本発明に係る温度スイッチの取付構造は、車両用エアコンに用いられる圧縮機の過度な温度上昇に対する保護装置の取付構造として有用である。

Claims (9)

  1. 車両用エアコンディショナーの圧縮機(1)に対する、有底円筒形の金属容器(7)及び前記金属容器(7)の内部底面に配置された円形浅皿状の熱応動板(5)を有する温度スイッチの取付構造において、
    前記圧縮機(1)のハウジング(2)表面に設けられ前記温度スイッチ(4)が収容される収容凹部(3,18)と、
    前記温度スイッチ(4)の上面部を覆う上カバー部(21)と、前記上カバー部(21)の周縁から前記温度スイッチ(4)の側部に沿って下方に延びる1ないし複数の帯状脚部(22)とから構成され、前記温度スイッチ(4)に上から被せられた状態で前記温度スイッチ(4)と共に前記収容凹部(3,18)に収容される固定用カバー(20)と、
    前記固定用カバー(20)の前記帯状脚部(22)に設けられた1ないし複数の爪部(26)とを備え、
    前記温度スイッチ(4)を前記収容凹部(3,18)に収容したときに前記爪部(26)が前記収容凹部(3,18)の内面に係止されることにより、前記温度スイッチ(4)は前記収容凹部(3,18)内に固定されるように構成されていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  2. 請求項1記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記温度スイッチ(4)は、前記金属容器(7)の上部を覆う樹脂製のキャップ(8)を備え、
    前記固定カバー(20)は、前記キャップ(8)に熱かしめにより取付けられていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  3. 請求項記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記固定用カバー(20)は、前記圧縮機(1)のハウジング(2)よりも硬い金属製部材を折り曲げ成形することにより前記上カバー部(21)及び前記帯状脚部(22)並びに前記爪部(26)を一体的に有するように構成され、前記爪部(26)は先のとがった突起から構成されていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  4. 請求項記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記爪部(26)は、前記帯状脚部(22)のうち幅方向に対向する2箇所にそれぞれ設けられていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  5. 請求項記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記収容凹部(3,18)に前記温度スイッチ(4)及び前記固定用カバー(20)が収容されたとき、前記帯状脚部(22)のうち前記爪部(26)が設けられた部分は弾性力により前記収容凹部(3,18)の内面に向かって付勢されるように構成されていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  6. 請求項記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記帯状脚部(22)の下端部には前記温度スイッチ(4)の底面に係止される係止部(41)が設けられていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  7. 請求項記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記収容凹部(3,18)には、前記収容凹部(3,18)内に前記温度スイッチ(4)が収容されたときに前記温度スイッチ(4)の下部と前記収容凹部(3,18)との間に介在する熱伝導性を有する接着剤(19)が収容され、
    前記収容凹部(3,18)に前記温度スイッチ(4)が収容されたとき、前記帯状脚部(22)の一部は前記接着剤(19)に埋設されるように構成されていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  8. 請求項記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記温度スイッチ(4)は、前記金属容器(7)の上部を覆う樹脂製のキャップ(8)を備え、
    前記固定用カバー(20)は、前記キャップ(8)に熱かしめにより取付けられていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
  9. 請求項記載の温度スイッチの取付構造において、
    前記爪部(26)は、前記帯状脚部(22)のうち幅方向に対向する2箇所にそれぞれ設けられていることを特徴とする温度スイッチの取付構造。
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