JP4402579B2 - 基板の清掃装置及び清掃方法 - Google Patents

基板の清掃装置及び清掃方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4402579B2
JP4402579B2 JP2004361718A JP2004361718A JP4402579B2 JP 4402579 B2 JP4402579 B2 JP 4402579B2 JP 2004361718 A JP2004361718 A JP 2004361718A JP 2004361718 A JP2004361718 A JP 2004361718A JP 4402579 B2 JP4402579 B2 JP 4402579B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
cleaning
lower surfaces
unit
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004361718A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006167554A (ja
Inventor
滋 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Mechatronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Mechatronics Corp filed Critical Shibaura Mechatronics Corp
Priority to JP2004361718A priority Critical patent/JP4402579B2/ja
Priority to PCT/JP2005/016792 priority patent/WO2006064596A1/ja
Priority to CN2005800430066A priority patent/CN101080283B/zh
Priority to KR1020077012476A priority patent/KR20070085666A/ko
Publication of JP2006167554A publication Critical patent/JP2006167554A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4402579B2 publication Critical patent/JP4402579B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • B08B1/20
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/04Cleaning involving contact with liquid
    • B08B3/041Cleaning travelling work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B5/00Cleaning by methods involving the use of air flow or gas flow
    • B08B5/04Cleaning by suction, with or without auxiliary action
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J17/00Gas-filled discharge tubes with solid cathode
    • H01J17/38Cold-cathode tubes
    • H01J17/48Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
    • H01J17/49Display panels, e.g. with crossed electrodes, e.g. making use of direct current

Description

この発明はたとえば液晶パネルなどの基板に形成された電極を清掃するための清掃装置及び清掃方法に関する。
液晶パネルやプラズマディスプレイパネルなどの基板は、その基板の側辺部に電極が設けられ、この電極上にTCP(Tape Carrier Package)やICチップなどの電子部品を圧着装置によって加圧加熱して接続する。
上記電極と電子部品とは通常、異方性導電部材を介して電気的に接続される。そのため、接続部分において、電気的に良好な導通状態を得るためには、上記電極面がゴミの付着などによって汚れていないことが必要となる。
上記電極は通常、基板の上面に形成されている。しかしながら、その電極に電子部品を圧着する際、基板の下面にゴミが付着していると、圧着時に基板を損傷する虞がある。したがって、基板の電極面に異方性導電部材を貼付する前に、その電極面を清掃装置によって清掃するということが行なわれている。
上記清掃装置は、基板を所定方向に沿って搬送するテーブルを有し、このテーブルの上方には供給リールと巻き取りリールとに張設されてテープ状の清掃部材が設けられている。この清掃部材にはノズルからアルコールなどの揮発性の溶剤を滴下させて染み込ませ、この溶剤が染み込んだ部分を所定位置まで移動させ、搬送される基板の縁部の電極面に所定の圧力で接触させることで、上記電極面を清掃するようにしている。
上記基板が高精細用の液晶パネルやプラズマディスプレイパネルの場合、基板には2つの辺だけでなく、3つの辺や4つの辺に電極が形成されることがある。そのような基板を清掃する場合、従来は上記清掃装置によって上記基板の一辺を清掃したならば、基板が載置されたテーブルを90度ずつ順次回転させることで、上記基板の残りの辺を清掃するということが行われていた。
このような従来の清掃装置は特許文献1に示されている。
特開2003−53281号公報
たとえば、基板の4つの辺に電極が形成されている場合、この基板を従来の清掃装置で清掃するには清掃作業を4回繰り返さなければならなかった。つまり、基板の一辺を清掃したならば、この基板を90度回転させて上記一辺と隣り合う辺を清掃するという作業を清掃する辺の数に応じて繰り返すようにしていた。
そのため、基板を清掃するために要するタクトタイムが長くなるから、生産性の低下を招く一因となっていた。
また、基板の一側辺だけを清掃すると、清掃時に清掃部材との摩擦抵抗によって基板に回転モーメントが発生し、基板が回転方向にずれることがある。その場合、清掃部材が基板の一側辺から外れ、その側辺を確実に清掃できなくなるということがある。
この発明は、基板の複数の側辺を清掃する場合に、従来に比べてタクトタイムを短縮することができ、しかも基板に回転モーメントが発生して回転方向にずれることがないようにした基板の清掃装置及び清掃方法を提供することにある。
この発明は、基板の少なくとも対向する一対の側辺の上下面を清掃する清掃装置であって、
上記基板の一方の側辺の上下面に清掃部材を押付けローラによって押し付けてこの上下面を清掃する第1の清掃ユニットと、
この第1の清掃ユニットと対向して配置され上記基板の上記一方の側辺に対向する他方の側辺の上下面に清掃部材を押付けローラによって押し付けてこの上下面を清掃する第2の清掃ユニットと、
清掃する基板の幅寸法に応じて上記第1の清掃ユニットと第2の清掃ユニットの対向間隔を調整する間隔調整手段と、
上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面に清掃部材が押し付けられた状態で上記基板を対向する第1の清掃ユニットと第2の清掃ユニットの間をこれら清掃ユニットの対向方向と交差する方向に沿って搬送して上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面を同時に清掃させる搬送手段と
を具備したことを特徴とする基板の清掃装置にある。
この発明は、基板の少なくとも対向する一対の側辺の上下面を清掃する清掃方法であって、
上記基板の対向する一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面を清掃する2組の清掃部材の対向間隔を上記基板の幅寸法に応じて調整する工程と、
上記基板の対向する一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面に上記清掃部材を押付けローラによって押し付ける工程と、
上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面に清掃部材が押し付けられた状態で上記基板を一対の側辺の対向方向と交差する方向に沿って搬送して上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面を同時に清掃する工程と
を具備したことを特徴とする基板の清掃方法にある。
この発明によれば、基板の対向する一対の側辺を同時に清掃するため、一側辺ずつ清掃する場合に比べてタクトタイムを短縮することができるばかりか、清掃時に基板が回転方向に動くことがないから、各側辺を確実に清掃することが可能となる。
以下、この発明を図面を参照しながら説明する。
図1はこの発明の一実施の形態を示す清掃装置の正面図、図2は側面図であって、この清掃装置はベース101を備えている。このベース101上の幅方向一端部には第1の清掃ユニット100A、他端部上面には第2の清掃ユニット100Bがそれぞれ上記ベース101の幅方向である、同図に矢印Xで示す方向に沿って移動可能に設けられている。
上記ベース101の幅方向一端には上記第1の清掃ユニット100AをX方向に駆動する第1のX駆動源102aが設けられ、他端には上記第2の清掃ユニット100BをX方向に駆動する第2のX駆動源102bが設けられている。したがって、一対の清掃ユニット100A,100Bは互いの対向間隔を調整できるようになっている。上記第1のX駆動源102a,第2のX駆動源102bは一対の清掃ユニット100A,100BのX方向に沿う間隔を調整する間隔調整手段を構成している。
上記ベース101上の上記第1の清掃ユニット100Aと第2の清掃ユニット100Bとの間の部分には支持体103が上記X方向と交差するY方向に沿って設けられている。この支持体103の上面には支持体103の長手方向、つまりY方向に沿って移動可能に載置テーブル104が設けられている。この載置テーブル104は上記支持体103の長手方向一端に設けられたY駆動源105によってY方向に沿って駆動されるようになっている。
上記載置テーブル104の上面には液晶パネルやプラズマディスプレイパネルなどの基板Wの下面を吸着保持する保持部106が設けられている。この保持部106は図示しないθ駆動源によって回転方向に駆動されるようになっている。
図4に示すように上記基板Wは矩形状であって、この実施の形態では4つの側辺W1〜W4の上面にそれぞれ複数の電極107が所定間隔で設けられている。なお、基板Wは上記保持部106に比べて十分に大きな矩形状であって、その周辺部を保持部106の外周面から突出させて保持される。
つぎに、上記第1の清掃ユニット100Aと第2の清掃ユニット100Bについて説明する。第1、第2の清掃ユニット100A,100Bは同じ構成であるので、そのうちの一方について図2を参照して説明する。すなわち、この清掃ユニット100A,100Bは本体1を備えている。
この本体1の前面には、上記保持部106に保持された基板Wの1つの側辺の上面に対向位置する上部清掃部11と、下面に対向位置する下部清掃部12とが設けられている。各清掃部11,12は上下対称に設けられた供給リール13a,13bと巻取りリール14a,14bを有する。各供給リール13a,13bには耐磨耗性に優れた柔らかなテープ状の布地からなる清掃部材15が巻回されている。各清掃部材15はそれぞれ第1乃至第3の中継ローラ16a〜16cと1つの巻取りローラ17を介して各巻取りリール14a,14bに巻き取られるようになっている。
上記供給リール13a,13bと巻取りリール14a,14bとにはそれぞれ清掃部材15に適度な張力を与えるモータ18a,18b及び19a,19bが連結され、上記巻取りローラ17には、この巻取りローラ17を駆動するための駆動モータ21a,21bが連結されている。
したがって、上部清掃部11と下部清掃部12との清掃部材15は、駆動モータ21a,21bが作動することで、供給リール13a,13bから巻取りリール14a,14bに巻き取られるようになっている。
なお、各モータは本体1の内部に設けられ、各ローラ及びリールは本体1の前面に回転可能に設けられている。
上記第2の中継ローラ16bと第3の中継ローラ16cとの間には押付けローラ22a,22bが設けられている。各押付けローラ22a,22bは上下シリンダ23a,23bによって基板Wの板面に対して接離する方向に駆動されるようになっている。それによって、図3に示すように各押付けローラ22a,22bは保持部106によって位置決め保持された基板Wの側辺に対し、清掃部材15を上方向及び下方向から所定の圧力で押付けることになる。
清掃部材15の第1の中継ローラ16aと第2の中継ローラ16bとの間の部分にはそれぞれ上部ノズル24aと下部ノズル24bとが先端を下側にむけて配置されている。各ノズル24a,24bはアルコールなどの溶剤が収容された容器25に供給チューブ26を介して接続されている。この供給チューブ26の中途部にはポンプ27が設けられている。このポンプ27は上記チューブ26の中途部を回転するローラによって間歇的に所定方向に沿って圧縮するようになっており、それによって上記容器25の溶剤を上記各ノズル24a,24bから滴下させるようになっている。
溶剤は上記上部ノズル24aと下部ノズル24bとから清掃部材15に向かって滴下する。それによって、各ノズル24a,24bから滴下した溶剤はそれぞれ清掃部材15に染み込むことになる。つぎに、駆動モータ21a,21bが駆動され、清掃部材15の溶剤が滴下された部分が押し付けローラ22a,22bとの間に位置決めされる。それによって、上記清掃部材15によって基板Wの側辺を清掃することができる。
なお、上記本体1の上部には制御装置29が設けられている。この制御装置29は上記第1、第2のX駆動源102a,102bやY駆動源105の駆動を制御する。
上記載置テーブル104の保持部106に保持された基板Wは図2と図3に矢印Yで示す方向に搬送される。上部清掃部11の上記基板Wの搬送方向上流側にはその基板Wの側辺部に対向して吸引手段を構成する吸引ダクト31が配置されている。この吸引ダクト31は図示しない吸引ポンプに接続されている。それによって、基板Wの側辺の上面に設けられた電極107が上部清掃部11によって清掃される前に、その側辺部に付着したゴミを上記気吸引ダクト31によって吸引除去できるようになっている。
なお、基板Wの下面の側辺部に付着したゴミのほとんどは落下するが、吸引ダクト31を下部清掃部12の上流側にも設け、側辺部の下面に付着残留したゴミを吸引除去するようにしてもよい。
つぎに、上記構成の清掃装置によって基板Wを清掃する手順を説明する。
まず、第1の清掃ユニット100Aと第2の清掃ユニット100Bとを第1のX駆動源102aと第2のX駆動源102bによってX方向に駆動し、これら清掃ユニット100A,100Bの前面に設けられた各上下清掃部11,12の押付けローラ22a,22bの間隔が図4にBで示す上記基板Wの一方の幅寸法とほぼ同じになるよう設定する。
つまり、基板Wを保持した保持部106を中心にして第1の清掃ユニット100Aと第2の清掃ユニット100Bを基板Wの幅寸法Bに応じて対称に位置決めする。
つぎに、Y駆動源105を作動させて載置テーブル104をY方向、つまり基板Wが図2と図3に矢印Yで示す方向に進行するよう駆動する。それと同時に、各清掃ユニット100A,100Bの上部清掃部11と下部清掃部12との上下シリンダ23a,23bを作動させ、各一対の押付けローラ22a,22bを接近する方向に駆動する。
Y方向に搬送される基板Wは、対向する一対の側辺W1,W2の上面と下面とが押付けローラ22a,22bに対向する位置に到達する前に、その上面は吸引ダクト31の下方を通過する。それによって、基板Wの両側辺W1,W2にゴミが付着していれば、そのゴミは上記吸引ダクト31によって吸引除去されることになる。
吸引ダクト31の下方を通過した基板Wの対向する一対の側辺W1,W2の上面と下面とは清掃部材15の押付けローラ22a,22bによって押圧された部分で擦られる。清掃部材15には溶剤が供給されているから、その溶剤によって基板Wの一対の側辺W1,W2の上面と下面とが清掃されることになる。上面には電極107が設けられているから、その電極107が清掃され、下面には電極107が設けられていないから、基板Wの一対の側辺W1,W2の下面に付着しているゴミなどが清掃除去されることになる。
このように、基板Wの対向する一対の側辺W1,W2を同時に清掃すれば、一方の側辺W1を清掃部材15が摩擦することで発生する回転モーメントと、他方の側辺W2を清掃部材15が摩擦することで発生する回転モーメントが相殺される。
そのため、載置テーブル104の保持部106に保持された基板Wが回転方向にずれ動くのが防止されるから、この基板Wの対向する一対の側辺W1,W2を全長にわたって確実に清掃することができる。
このようにして、基板Wの一対の側辺W1,W2を清掃したならば、一対の清掃ユニット100A,100BをX方向の間隔が広くなる方向に駆動した後、載置テーブル104をY方向に後退させる。ついで、保持部106を90度回転させて基板Wの残りの対向する一対の側辺W3,W4を基板Wの搬送方向であるY方向に沿うよう位置決めする。
ついで、一対の清掃ユニット100A,100Bの前面に設けられた各上下清掃部11,12の押付けローラ22a,22bの間隔が上記基板Wの図4にAで示す幅寸法とほぼ同じになるよう設定する。
そして、Y駆動源105を作動させて載置テーブル104をY方向に駆動すれば、基板Wの一対の側辺W3,W4の上面に付着するゴミが吸引ダクト31によって吸引除去された後、上記側辺W3,W4の上下面が清掃部材15によって清掃される。
基板Wの一対の側辺W3,W4を清掃する場合も、基板Wが回転方向にずれることがないから、一対の側辺W3,W4を全長にわたった確実に清掃することができる。
しかも、基板Wの4つの側辺W1〜W4を2回の清掃工程で清掃することができるから、一辺ずつ清掃する場合に比べて半分のタクトタイムで清掃することができる。
上記一実施の形態では基板の4つの辺に電極が形成されている場合について説明したが、たとえば3つの側辺に電極が形成されている場合であってもよく、要は4つの側辺のうち、少なくとも対向する一対の側辺に電極が形成されている場合であれば、この発明の清掃装置によって2つの側辺を同時に清掃することが可能となるから、基板を回転方向にずれることなく一対の側辺を確実に、しかも能率よく清掃することが可能となる。
基板の3つの側辺に電極が形成されている場合、対向する一対の側辺を同時に清掃した後、電極が設けられた残りの1つの側辺だけを清掃するようにしてもよいが、電極が設けられた側辺と、電極が設けられていない側辺とを一緒に清掃してもよい。そうすれば、電極が設けられた側辺だけでなく、電極が設けられていない側辺の上下面も清掃することができるばかりか、清掃時に基板が回転方向にずれるのを防止することもできる。
また、基板の側辺には電極が上面に設けられている場合だけでなく、1つの側辺には上面で、その側辺と対向する側辺や隣り合う側辺には下面に電極が設けられていることもあり、さらには電極が上下両面に設けられていることもあり、そのような場合であってもこの発明を適用することができることは勿論である。
この発明の清掃装置を示す正面図。 一対の清掃ユニットのうちの一方の清掃ユニットの前面を示す側面図。 清掃ユニットの前面に設けられた上部清掃部と下部清掃部を示す拡大図。 4つの側辺に電極が形成された基板の平面図。
符号の説明
31…吸引ダクト(吸引手段)、100A…第1の清掃ユニット、100B…第2の清掃ユニット、104…載置テーブル(搬送手段)、105…Y駆動源(搬送手段)、102a…第1のX駆動源(間隔調整手段)、102b…第2のX駆動源(間隔調整手段)。

Claims (4)

  1. 基板の少なくとも対向する一対の側辺の上下面を清掃する清掃装置であって、
    上記基板の一方の側辺の上下面に清掃部材を押付けローラによって押し付けてこの上下面を清掃する第1の清掃ユニットと、
    この第1の清掃ユニットと対向して配置され上記基板の上記一方の側辺に対向する他方の側辺の上下面に清掃部材を押付けローラによって押し付けてこの上下面を清掃する第2の清掃ユニットと、
    清掃する基板の幅寸法に応じて上記第1の清掃ユニットと第2の清掃ユニットの対向間隔を調整する間隔調整手段と、
    上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面に清掃部材が押し付けられた状態で上記基板を対向する第1の清掃ユニットと第2の清掃ユニットの間をこれら清掃ユニットの対向方向と交差する方向に沿って搬送して上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面を同時に清掃させる搬送手段と
    を具備したことを特徴とする基板の清掃装置。
  2. 上記第1、第2の清掃ユニットの上記基板の搬送方向上流側には、上記基板の側辺を清掃する前にその側辺部に付着した塵埃を吸引除去する吸引手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の基板の清掃装置。
  3. 上記第1の清掃ユニットと第2の清掃ユニットは、上記搬送手段による上記基板の搬送方向と交差する上記基板の幅方向に対して間隔調整手段によって位置決め調整可能であることを特徴とする請求項1記載の基板の清掃装置。
  4. 基板の少なくとも対向する一対の側辺の上下面を清掃する清掃方法であって、
    上記基板の対向する一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面を清掃する2組の清掃部材の対向間隔を上記基板の幅寸法に応じて調整する工程と、
    上記基板の対向する一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面に上記清掃部材を押付けローラによって押し付ける工程と、
    上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面に清掃部材が押し付けられた状態で上記基板を一対の側辺の対向方向と交差する方向に沿って搬送して上記基板の一方の側辺の上下面と他方の側辺の上下面を同時に清掃する工程と
    を具備したことを特徴とする基板の清掃方法。
JP2004361718A 2004-12-14 2004-12-14 基板の清掃装置及び清掃方法 Active JP4402579B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004361718A JP4402579B2 (ja) 2004-12-14 2004-12-14 基板の清掃装置及び清掃方法
PCT/JP2005/016792 WO2006064596A1 (ja) 2004-12-14 2005-09-13 基板の清掃装置及び清掃方法
CN2005800430066A CN101080283B (zh) 2004-12-14 2005-09-13 基板的清扫装置和清扫方法
KR1020077012476A KR20070085666A (ko) 2004-12-14 2005-09-13 기판의 청소 장치 및 청소 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004361718A JP4402579B2 (ja) 2004-12-14 2004-12-14 基板の清掃装置及び清掃方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006167554A JP2006167554A (ja) 2006-06-29
JP4402579B2 true JP4402579B2 (ja) 2010-01-20

Family

ID=36587660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004361718A Active JP4402579B2 (ja) 2004-12-14 2004-12-14 基板の清掃装置及び清掃方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4402579B2 (ja)
KR (1) KR20070085666A (ja)
CN (1) CN101080283B (ja)
WO (1) WO2006064596A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009157247A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Orc Mfg Co Ltd 露光装置
CN102909185A (zh) * 2012-10-26 2013-02-06 世成电子(深圳)有限公司 一种清洁机
CN103611694A (zh) * 2013-11-22 2014-03-05 日商株式会社雷恩工业 工件表面擦拭装置和工件表面擦拭方法
TWI626091B (zh) * 2016-10-28 2018-06-11 旭東機械工業股份有限公司 板邊清洗系統
CN109013425A (zh) * 2018-09-10 2018-12-18 山东联诚电力工程有限公司 一种叠合板清洁系统及方法
CN113284424A (zh) * 2021-07-26 2021-08-20 深圳鼎晶科技有限公司 定位装置及贴附载台

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193197A (ja) * 1987-10-05 1989-04-12 Fujitsu Ltd 基板洗浄機構
JPH05228450A (ja) * 1992-02-19 1993-09-07 Hitachi Ltd 枠の洗浄装置
JP3452711B2 (ja) * 1995-11-16 2003-09-29 大日本スクリーン製造株式会社 基板端縁処理装置
JP3278590B2 (ja) * 1996-08-23 2002-04-30 株式会社東芝 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法
JP3379512B2 (ja) * 1999-06-30 2003-02-24 セイコーエプソン株式会社 洗浄装置、洗浄方法および液晶装置の製造方法
JP4099292B2 (ja) * 1999-07-01 2008-06-11 芝浦メカトロニクス株式会社 基板のクリーニング装置
JP4523195B2 (ja) * 2001-04-16 2010-08-11 芝浦メカトロニクス株式会社 基板清掃装置およびその方法
JP4414116B2 (ja) * 2001-08-21 2010-02-10 芝浦メカトロニクス株式会社 基板清掃装置および基板清掃方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2006064596A1 (ja) 2006-06-22
CN101080283A (zh) 2007-11-28
CN101080283B (zh) 2012-04-04
KR20070085666A (ko) 2007-08-27
JP2006167554A (ja) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7799142B2 (en) Apparatus and method for cleaning a board terminal
JP3666820B2 (ja) 偏光板の貼り付け装置
JP4363756B2 (ja) チップ実装方法及びこれに用いられる基板洗浄装置
WO2006064596A1 (ja) 基板の清掃装置及び清掃方法
JP5285783B2 (ja) 拭取り清掃装置及び拭取り清掃方法
JP2001042315A (ja) 液晶表示素子用フィルム貼付装置及び液晶表示素子用フィルム貼付方法
JP2008094692A (ja) ガラスカレットの除去装置、ガラスカレットの除去方法およびブレイク装置
JP2006272223A (ja) 異物除去装置および基板保持装置、電気光学装置の製造方法および異物除去方法
JP2004033970A (ja) 端子配列部洗浄装置
JP2019018127A (ja) 清掃システム、透明基板の清掃方法及び電子部品の製造方法
JP5122233B2 (ja) 基板の清掃装置及び清掃方法
JPH11271704A (ja) 液晶表示素子の製造方法およびダスト除去装置
JP2010017634A (ja) 基板の清掃装置及び清掃方法
JP2006293047A (ja) 表示装置の保持方法、搬送方法および洗浄方法並びに洗浄装置
JPH11198354A (ja) スクリーン印刷用マスクのマスク清掃装置およびそれを備えたスクリーン印刷装置
JP2008085147A (ja) 電子部品圧着装置及び圧着方法
JP3935572B2 (ja) 液晶パネル端子クリーニング方法及び装置
JP5271242B2 (ja) 基板洗浄装置、および、基板洗浄方法
TW201105427A (en) FPD panel mounter and mounting method
JP4946707B2 (ja) 基板洗浄装置
JP2004271785A (ja) 液晶パネルへの偏光板貼り付け装置および偏光板貼り付け方法
JP2011167621A (ja) 基板洗浄装置、および、基板洗浄方法
JP2005246843A (ja) 基板へのフィルム貼付装置
JP3682121B2 (ja) 洗浄装置
JP4523195B2 (ja) 基板清掃装置およびその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091027

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4402579

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131106

Year of fee payment: 4