JP4393954B2 - マイクロコンピュータ - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロコンピュータに関し、特にウォッチドッグタイマ(WDT)を備えたマイクロコンピュータに関する。
LSIで構成され、CPUを有する制御用マイクロコンピュータ(「マイクロコントローラ」とも呼ばれる。以下単に「マイコン」と言うこともある。)は、CPUがソフトウェア動作を正常に行わず、暴走したとき、これを検知してマイコンにリセットをかけるため、WDTを備えている。
CPUは、ソフトウェアが正常に動作している場合は繰り返し、例えば一定期間ごとにWDTカウンタをクリアする命令を実行し、WDTカウンタがオーバーフローすることないようにする。暴走によりクリア命令が正しく実行されないと、WDTカウンタをクリアする命令が実行されないために、WDTカウンタがやがてオーバーフローを起こし、このオーバーフローによって発生する信号により、マイコン全体に対してリセットを掛け、異常動作からの復帰を行わせている。
従来、WDTがリセットをかけるのはマイコン内部に対してのみであるのが一般的であり、マイコンと外部周辺デバイスとで構成される回路システムにおいては、マイコンが異常動作の後にWDTオーバーフローにより内部リセットを掛け、正常状態に復帰した後に、マイコンが命令によってマイコンが持つ出力ポート等を通じて外部周辺デバイスをリセットする、といった処理を行うのが一般的である。
このような場合、マイコンがリセット状態から抜け出した後に外部周辺デバイスをリセットするためのソフトウェアが必要である。外部周辺デバイスへのリセット信号の生成には、リセット信号印加期間を生成するタイマと、リセット信号を出力する外部ポートが必要である。さらに、上記のタイマが所望のカウント値になったことを検知し、出力ポートをリセット解除状態に再設定するなど数種の命令を必要とする。従って、外部周辺デバイスのリセット中はマイコン自体の処理に少なからず負担が掛かると言う問題があった。
また、従来のこの種のマイコンとして、下記の特許文献1に記載されたものがある。このマイコンにおいては、暴走検出回路(ウォッチドッグタイマ)から出力されたリセット信号が、マイコン内部の回路に出力されるとともに、リセット出力端子から外部へ出力され、暴走が起きたことを、外部において例えば他のマイコンにおいて知ることができる。
特公平07−19187号公報(第3頁右下欄、第1図)
しかるに、上記特許文献1に記載されたマイコンにおいては、マイコン内部で用いられるリセット信号がそのまま外部に出力されるため、そのリセット信号を外部周辺デバイスのリセットに用いようとすると、リセット信号のパルス幅が外部周辺デバイス用として適切でない場合があると言う問題があった。
本発明の目的は、ハードウェア処理だけで外部周辺デバイスのリセットに適したアサート期間を有するリセット信号を生成することができ、しかも外部周辺デバイス用のリセット信号のパルス幅を内部で用いられるリセット信号のパルス幅とは独立に定めうる回路を備えたマイクロコンピュータを提供することにある。
本発明は、
正常に動作しているときは繰り返しクリア命令を発生するCPUと、
前記CPUが所定時間以上継続してクリア命令を発生しないときに、オーバーフローリセット信号を出力するウォッチドッグタイマーカウンタと、
リセット出力端子と、
前記オーバーフローリセット信号またはこれに基づいて生成された信号を受け、前記オーバーフローリセット信号と異なるアサート時間を有する期間変更リセット信号を生成する期間変更リセット信号生成回路と
を有し、
前記オーバーフローリセット信号またはこれに基づいて生成された内部用リセット信号で前記CPUをリセットするとともに、
前記期間変更リセット信号生成回路で生成された期間変更リセット信号、またはこれに基づいて生成された外部用リセット信号を前記リセット出力端子を介して外部に出力し、
前記期間変更リセット信号のアサート期間が前記オーバーフローリセット信号のアサート期間と同時に開始し、前記オーバーフローリセット信号のアサート期間よりも後で終了することを特徴とする
マイクロコンピュータを提供するものである。
本発明によれば、マイコン及び外部周辺デバイスから構成されるシステムにおいて、外部周辺デバイスに適したリセット有効期間を設定することができる。
実施の形態1.
図1に本発明の実施の形態1のマイクロコンピュータ(マイコン)およびその外部周辺デバイスの回路構成の例を示す。図1に示されるマイコン1は、外部周辺デバイス2a、2b、2cとともに用いられるものであり、CPU6と、クロック発生器7と、CPU6及びクロック発生器7以外のマイコン内の諸回路(レジスタ、メモリなど、以下「マイコン内回路」と言うこともある)8と、ウォッチドッグタイマーカウンタ(WDTカウンタ)9と、期間変更リセット信号生成回路11と、第1の論理和回路14と、第2の論理和回路15と、リセット入力端子21と、リセット出力端子22とを有する。
CPU6とマイコン内回路8とは内部バス10で接続されている。
リセット出力端子22は、外部周辺デバイス2a、2b、2cに外部用リセット用信号ROを供給するためのものである。なお、外部周辺デバイス2a、2a、2aと、マイコン1とは図示しない信号線でも接続され、データ授受などを行っている。
クロック発生器7は、マイコン1内における動作の同期を取るためのクロック(システムクロック)CKを発生する。
CPU6は、正常に動作しているときは、繰り返し、例えば一定時間毎にクリア命令を発生し、これによりWDTカウンタ9にクリア信号CLが供給されるが、暴走等の異常でクリア命令が発生されなくなることがある。
WDTカウンタ9は、CPU6が所定時間以上継続してクリア命令を発生せず、所定時間内に一度もクリア信号CLが発生されないときに、オーバーフローリセット信号VFを出力する。オーバーフローリセット信号VFは、システムクロックCKの数サイクル(2乃至8サイクル程度)に相当する幅を有するパルスである。
期間変更リセット信号生成回路11は、オーバーフローリセット信号VFを受け、オーバーフローリセット信号VFと異なるアサート時間を有する期間変更リセット信号、例えばオーバーフローリセット信号VFに比べアサート時間が長い延長リセット信号RTを生成するものであり、例えば図示のように、アサート期間カウンタ16と、アサート期間設定レジスタ17と、比較器18と、フリップフロップ19とを有する。
アサート期間設定レジスタ17は、期間変更リセット信号のアサート期間に対応するデータを記憶するものであり、内部バス10を介してCPU6と接続されており、CPU6が起動時にシステムの初期化を行う際、内部バス10を介して、アサート期間設定レジスタ17にアサート期間に対応するデータが書込まれる。
アサート期間カウンタ16は、オーバーフローリセット信号VFが出力されたときにシステムクロックCKのカウントを開始する。
比較器18は、アサート期間カウンタ16におけるカウント値CVがアサート期間設定レジスタ17に設定されたアサート期間に対応するデータと一致したとき、そのことを示す信号(一致信号)EQを出力する。言い換えると、一致信号EQの値を「0」乃至「イナクティブ」から「1」乃至「アクティブ」にする。
フリップフロップ19は、オーバーフローリセット信号VFによりセットされ、比較器18の出力によりリセットされる。フリップフロップ19の出力は、期間変更リセット信号RTとして、第2の論理和回路15に供給される。フリップフロップ19の出力はまた、アサート期間カウンタ16にカウントイネーブル信号として供給される。
アサート期間カウンタ16は、上記のように、オーバーフローリセット信号VFが発生されたときにシステムクロックCKのカウントを開始するものであるが、より正確には、フリップフロップ19の出力をカウントイネーブル信号として受け、このカウントイネーブル信号が「1」乃至「アクティブ」のときにのみカウントを行い、カウントイネーブル信号が「0」乃至「イナクティブ」になると、リセットされ、カウント値CVが初期値(ゼロ)に戻る。
このような動作の結果、期間変更リセット信号RTは、アサート期間設定レジスタ17に設定された期間に対応するものとなる。
比較器18及びフリップフロップ19は、マイコン1内の他の回路と同様システムクロックCKに同期して動作するものであり、クロック発生器7から発生されるシステムクロックCKは、図示のようにアサート期間カウンタ16に供給されるほか、マイコン内の他の回路にも供給されるが、その図示は省略されている。
フリップフロップ19の出力RTが立ち上がり、アサート期間カウンタ16がカウントを開始するのは、オーバーフローリセット信号VFが立ち上がってから1クロック周期経過した後である一方、アサート期間カウンタ16のカウント値CVがアサート期間設定レジスタ17に設定されている数値SVと一致すると直ちにフリップフロップ19の出力RTが立ち下がるので、このことを考慮して、アサート期間設定レジスタ17には、期間変更リセット信号の、クロック周期を単位として表されるアサート期間よりも1だけ小さい数値が設定される。その理由は、後述の説明から一層明らかとなろう。
第2の論理和回路15は、期間変更リセット信号RTと、リセット入力端子21から供給されるリセット信号RIとを入力とし、その論理和を出力する。第2の論理和回路15の出力は外部用リセット信号ROとしてリセット出力端子22から外部周辺デバイス2a、2b、2cへ出力される。
リセット信号RIは、例えばマイコンに電源が投入されたときに発生されるものであり、通常は、このリセット信号RIによって、マイコン1及び外部周辺デバイス2a、2b、2cを初期化するが、オーバーフローリセット信号VFに基いてリセット信号RTが発生されたときも、外部周辺デバイス2a、2b、2cが初期化される。
第1の論理和回路14は、リセット信号RIと、オーバーフローリセット信号VFとを入力とし、その論理和を内部用リセット信号RQとして出力する。CPU6とマイコン内回路8は、内部用リセット信号RQによりリセットされる。
WDTオーバーフローリセット信号VFによってリセットされては都合の悪い回路、例えばWDTカウンタ9及び期間変更リセット信号生成回路11は、内部用リセット信号RQによっては初期化されず、リセット信号RIが入力されたときにのみ、初期化される。
このようにマイコン1は、マイコン内部のリセットのための信号(RQ)を発生するのみならず、外部周辺デバイス2a、2b、2cのリセットのための信号(RO)を別途発生する。
以下、上記のマイコンの動作を、図2を参照して説明する。
マイコン1及び外部周辺デバイス2a、2b、2cを含むシステムへ電源が投入されると、リセット信号発生回路3から、マイコン1のリセット入力端子21へリセット信号RIが入力される。
このリセット信号RIは、第1の論理和回路14を介して内部リセット信号RQとなってCPU6及びマイコン内回路8に供給されて、CPU1とマイコン内回路8がリセットされるとともに、WDTカウンタ9、アサート期間設定レジスタ17、アサート期間カウンタ16、比較器18、フリップフロップ19にも直接供給されてこれらの回路をリセットする。リセット信号RIはさらに、第2の論理和回路15を介して外部リセット信号ROとなって、外部周辺デバイス2a、2b、2cをリセットする。
リセット信号RIは、外部周辺デバイス2a、2b、2cのリセットに必要なアサート期間を有するように定められている。
リセット信号RIが解除(ネゲート)されると(t10)、マイコン1と外部周辺デバイス2a、2b、2cを含むシステムが通常動作を開始する。
マイコン1の通常動作に開始時に、ソフトウェアにより、アサート期間設定レジスタ17にアサート期間に対応するデータを設定する(t11)。図示の例ではアサート期間に対応するデータとして「19」が設定された場合を示している。ここで言う「19」は、システムクロックCKの19サイクルを意味する。このようにアサート期間設定レジスタ11に19を設定すると、変更期間リセット信号としては、後述のように、アサート期間が20サイクルの長さを有するものが得られる。変更期間リセット信号RTのアサート期間は、外部周辺デバイス2a、2b、2cのリセットに必要な長さを有するように定められる。
マイコン1が動作中、なんらかの理由でプログラムが暴走した場合、オーバーフローリセット信号VFが発生する(t20)。このオーバーフローリセット信号VFはシステムクロックCKの数サイクル(図示の例では6サイクル)の持続期間を有する。
このオーバーフローリセット信号VFは、第1の論理和回路14を介して内部リセット信号RQとなり、CPU6及びマイコン内回路8をリセットする。
オーバーフローリセット信号VFはまた、期間変更リセット信号生成回路11を介して、期間変更リセット信号RTとなり、さらに、第2の論理和回路15を介して外部用リセット信号ROとなって、外部周辺デバイス2a、2b、2cに供給され、外部周辺デバイス2a、2b、2cをリセットする。
期間変更リセット信号生成回路11では、オーバーフローリセット信号VFによりマイコン1内部がリセットされると同時に、期間変更リセット信号RTの生成が開始する。即ち、オーバーフローリセット信号VFによりフリップフロップ19がセットされ、その出力が「1」乃至「アクティブ」となる。フリップフロップ19の出力は、期間変更リセット信号RTとして、第2の論理和回路15に供給されるとともに、アサート期間カウンタ16にカウントイネーブル信号として供給される。この結果アサート期間カウンタ16はシステムクロックCKのカウントを開始する。
アサート期間カウンタ16におけるカウント値CVがアサート期間設定レジスタ17に設定されたアサート期間に対応するデータ(19)と一致したとき、比較器18の出力である一致信号EQの値が「0」乃至「イナクティブ」から「1」乃至「アクティブ」に変わる。一致信号EQにより、フリップフロップ19がリセットされ、その出力RTが「1」乃至「アクティブ」から「0」乃至「イナクティブ」に変わる(t30)。
フリップフロップ19の出力が「0」乃至「イナクティブ」となると、アサート期間カウンタ16はカウントを終え、カウント値CVがリセットされる。
このような動作の結果、期間変更リセット信号RTは、アサート期間設定レジスタ17に設定された期間(19)に対応するもの(20)となる。
フリップフロップ19の出力RTは、第2の論理和回路15を介して外部周辺デバイス2a、2b、2cに供給されて、外部周辺デバイス2a、2b、2cをリセットする。アサート期間設定レジスタ17の設定値が上記のように定められているので、リセット信号ROも外部周辺デバイス2a、2b、2cのリセットに十分な長さを有する。
一般的にLSI内部ロジックのリセットに必要な期間は、マイコン内部のシステムクロックCKの数サイクルだけであり、外部周辺デバイスのリセットに必要な期間よりも短い。本実施の形態のマイコンにおいては、マイコン内部用のリセット信号RQと外部用のリセット信号ROとは異なる長さを有し、外部用のリセット信号ROの方が内部用のリセット信号RQよりも長い。
従って、オーバーフローリセット信号VFに基づく内部用リセット信号RQは、外部用リセット信号ROよりも短く、システムクロックCKの数サイクルで解除されるため、外部用リセット信号ROが解除されるまで待つ必要なしに、リセットに対応して再起動の処理を開始することができる。
外部周辺デバイス2a、2b、2cにリセット信号ROが印加されている期間中は、マイコン1は外部周辺デバイス2a、2b、2cに対してアクセスを行うことができないが、上記期間においては、マイコン1内における処理、例えばマイコン1内の諸機能の初期設定などを行うのが通常と考えられる。従って、このように内部用リセット信号RQが外部用リセット信号ROよりも短くても問題はない。
なお、外部用リセット信号ROの生成に必要な回路(アサート期間カウンタ16、アサート期間設定レジスタ17、比較器18、フリップフロップ19)は、オーバーフローリセット信号VFや、これに基づいて発生される内部用リセット信号RQによってクリアしてしまうことがないようにしてある。
上記のマイコンによれば、電源投入時に外部からリセット信号RIが供給された場合のみならず、暴走時にWDTカウンタ9がオーバーフローリセット信号VFを発生した場合にも、外部周辺デバイスをリセットすることができる。しかも、オーバーフローリセット信号VFが発生された場合には、マイコン内部のためのリセット信号RQと外部周辺デバイスに供給するリセット信号ROの長さを異なるものとし、マイコン内部のリセットに対応した処理を遅らせることなく、外部周辺デバイスに対して十分な長さのリセット信号を与えることができる。
また、外部用リセット信号のアサート期間に対応する数値SVをCPU6がアサート期間設定レジスタ17に書き込むようにしているので、マイコンのプログラム中で定義されるパラメータの変更によって簡単に変更することができる。
さらにまた、外部からのリセット信号RIが供給された場合も、マイコン内部でオーバーフローリセット信号VFが発生された場合も、第1の論理和回路14の出力によってマイコン内部の回路のリセットを行っているので、マイコンのシステム構成を簡単にすることができる。
同様に、外部からのリセット信号RIが供給された場合も、マイコン内部でオーバーフローリセット信号VFが発生された場合も、第2の論理和回路15の出力によって外部周辺デバイス2a、2b、2cのリセットを行っているので、外部周辺デバイスのシステム構成を簡単にすることができる。
オーバーフローリセット信号VFに基づくリセット信号RTと、マイコン1の外部から供給されるリセット信号RIがそれぞれ別個に直接外部周辺デバイス2a、2b、2cに供給される場合には、外部周辺デバイス2a〜2cの各々は、これらのためは、リセット信号RIを受ける端子と、リセット信号RTを受ける端子を別々に持つ必要があるが、上記のように論理和回路19を介して供給されるリセット信号を受けるようにしているので、リセット信号を受ける端子を減らすことができる。
なお、図1の例では、外部から供給されるリセット信号RIと期間変更リセット信号RTの論理和を外部用リセット信号ROとしているが、論理和回路15を用いずに、期間変更リセット信号RTをそのまま(論理和回路を通さずに)外部用リセット信号として出力することとしても良い。この場合、外部から供給されるリセット信号RIは例えば期間変更リセット信号RTとは別は、外部周辺デバイスに供給されることになる。
また、図1の例では、外部から供給されたリセット信号RIとオーバーフローリセット信号VFの論理和を内部用リセット信号RQとしているが、論理和回路14を用いずに、オーバーフローリセット信号VFをそのまま(論理和回路を通さずに)内部用リセット信号RQとしても良い。この場合、外部から供給されるリセット信号RIは例えばオーバーフローリセット信号VFとは別に、CPU6やマイコン内回路8に供給されることになる。
そのような構成であっても、オーバーフローリセット信号VFが発生されたときに、互いに長さの異なる内部用リセット信号と外部用リセット信号を生成することによる効果が得られる。
実施の形態2.
実施の形態1では、リセット入力端子21を介して入力されるリセット信号RIは、論理和回路15を通して、そのまま(即ちアサート期間を変更することなく)外部用リセット信号ROとしているため、外部周辺デバイスのリセットに必要なアサート期間を有する必要がある。そのため、リセット入力端子21への入力の前に、リセット信号のアサート期間を十分な長さのものとするための回路を付加する必要が生じる場合があり、マイコンを含むシステムの縮小化、簡素化を図る上で制約となっていた。
本実施の形態のマイコンはそのような問題を解決するためのものである。図3に本実施の形態(実施の形態2)のマイコンの回路構成を示す。
図3に示されるマイコンは、概して図1のマイコンと同じであるが、以下の点の異なる。まず、図1の期間変更リセット信号生成回路11の代わりに、期間変更リセット信号生成回路31が設けられている。期間変更リセット信号生成回路31には、オーバーフローリセット信号VFではなく、論理和回路14の出力RQが入力されており、期間変更リセット信号生成回路31から出力される期間変更リセット信号RTがそのまま(図1の論理和回路15を通すことなく)外部用リセット信号ROとして出力されている。
また、期間変更リセット信号生成回路31はアサート期間設定レジスタ17の代わりにデコーダ32とアサート期間設定入力端子33とを有する。
アサート期間設定入力端子33としては、例えばロジックスイッチ(手動操作により所定の数値のうちのいずれかを設定することができ、設定された数値を保持するスイッチ)を用いることができ、この入力端子33を用いてアサート期間に対応する数値SVを設定する。デコーダ32は、入力端子33で設定されたアサート期間に対応する数値SVをデコードして出力する。
上記のように、オーバーフローリセット信号VFではなく論理和回路14の出力RQが期間変更リセット信号生成回路31に入力されているので、外部から供給されたリセット信号RIもそのままではなく、期間が変更された後、例えば期間が延長された後に、リセット出力端子22から出力され、外部周辺デバイス2a、2b、2cに供給される。
実施の形態2で、アサート期間設定レジスタ17の代わりにデコーダ32とアサート期間設定入力端子33とを用いているのは以下の理由による。即ち、実施の形態2では、電源入力後のリセットにおいて外部からリセット信号RIが供給された場合にも、そのリセット信号RIが論理和回路14を通って、フリップフロップ19に供給され、フリップフロップ19の出力が「1」乃至「アクティブ」になると、アサート期間カウンタ16によるシステムクロックCKのカウントが開始され、比較器18で、アサート期間カウンタ16のカウント値CVとデコーダ32のデコード値SVとの比較が行われる。図3の構成で、デコーダ32の代わりに図1と同様のレジスタ17が用いられているとすると、カウント開始時はまだレジスタ17へのCPU11による書き込みが終わっておらず(CPU11がリセットされ、再起動を開始したばかりであるため)、したがって、レジスタ17が適切な値を出力しているとは限らず、比較器18による比較の結果も有用なものとはならない。
実施の形態2では、レジスタ17の代わりにデコーダ32及び入力端子33を用いることで、CPU11が再起動したばかりでも、適切な値を提供するようにしている。
アサート期間設定入力端子33は、例えば3個のオンオフスイッチNo.1、2、3から成るものとして、それぞれがオンの位置にあるかオフの位置にあるかに応じて2の3乗、即ち8個のアサート期間のいずれかを選択し得るように構成することができる。
スイッチの状態に対応する8個のアサート期間(クロックCKの周期で表される)の一例を図5に示す。同図で、スイッチの状態について、1はオンを表し、0はオフを表す。なお、デコーダ32は、アサート期間を表す数値よりも1だけ小さい数値SVを出力するように構成されている。これは実施の形態1のレジスタ17の設定値について説明したのと同じ理由による。
以下に図3のマイコンの動作を図4を参照して説明する。
システムへの電源投入直後、マイコン1のリセット入力端子21へリセット信号RIが立ち上がる(t31)。このリセット信号RIは論理和回路14を通って内部用リセット信号RQとなり、マイコン1内部のCPU6及びマイコン内回路8がリセットされる。論理和回路14の出力RQはまた、期間変更リセット信号生成回路31に供給され、期間変更リセット信号生成回路31内のフリップフロップ19がセットされ、その出力RTが「1」乃至「アクティブ」となる。フリップフロップ19の出力RTはカウントイネーブル信号としてアサート期間カウンタ16に供給され、アサート期間カウンタ16によるシステムクロックCKのカウントが開始される。比較器18では、アサート期間カウンタ16によるカウント値CVとデコーダ32のデコード値SVとの比較を開始する。デコーダ32は、CPU6が再起動中であっても適切なデコード値(入力端子により設定された値)SVを維持している。
アサート期間カウンタ16のカウント値CVがデコード値SVに一致すると、フリップフロップ19がリセットされ、その出力が「0」乃至「イナクティブ」となる(t32)。その結果、アサート期間カウンタ16のカウントが終了し、カウント値CVがゼロに戻される。フリップフロップ19の出力RTは、そのまま外部用リセット信号ROとして外部周辺デバイス2a、2b、2cに供給される。
オーバーフローリセット信号VFが発生されたとき(t41)も同様に、オーバーフローリセット信号VFが論理和回路14を通って内部用リセット信号RQとなり、マイコン1内部のCPU6及びマイコン内部の諸回路8がリセットされるとともに、論理和回路14の出力RQが期間変更リセット信号生成回路31に供給される。期間変更リセット信号生成回路31では、上記と同様(外部からリセット信号RIが供給されたときと同様)に動作し、アサート期間カウンタ16のカウント値CVがデコード値SVに一致するまで(t42)、外部用リセット信号ROが出力される。
上記のマイコンによれば、電源投入時に外部からリセット信号RIが供給された場合のみならず、暴走時にWDTカウンタ9がオーバーフローリセット信号VFを発生した場合にも、外部周辺デバイスをリセットすることができる。しかも、マイコン内部用のリセット信号RQと外部周辺デバイスに供給するリセット信号ROの長さを異なるものとし、マイコン内部のリセットに対応した処理を遅らせることなく、外部周辺デバイスに対して十分な長さのリセット信号を与えることができる。
また、外部用リセット信号のアサート期間の長さを、入力端子33の状態を変えることにより、簡単に変更することができる。
さらにまた、外部からのリセット信号RIが供給された場合も、マイコン内部でオーバーフローリセット信号VFが発生された場合も、論理和回路14の出力によってマイコン内部の回路のリセットを行っているので、マイコンのシステム構成を簡単にすることができる。
同様に、外部からのリセット信号RIが供給された場合も、マイコン内部でオーバーフローリセット信号VFが発生された場合も、論理和回路14の出力に基いて生成された期間変更リセット信号RTによって外部周辺デバイス2a、2b、2cのリセットを行っているので、外部周辺デバイスのシステム構成を簡単にすることができる。
なお、図3の例では、外部から供給されるリセット信号RIとオーバーフローリセット信号VFの論理和を期間変更リセット信号生成回路31の入力としているが、オーバーフローリセット信号VFをそのまま(論理和回路14を通さずに)期間変更リセット信号生成回路31の入力としても良い。
また、図3の例では、外部から供給されたリセット信号RIとオーバーフローリセット信号VFの論理和を内部用リセット信号RQとしているが、オーバーフローリセット信号VFをそのまま(論理和回路14を通さずに)内部用リセット信号RQとしても良い。この場合、外部から供給されるリセット信号RIは例えばオーバーフローリセット信号VFとは別に、CPU6やマイコン内回路8に供給されることになる。
そのような構成であっても、オーバーフローリセット信号VFが発生されたときに、互いに長さの異なる内部用リセット信号と外部用リセット信号を生成することによる効果が得られる。
さらにまた、図3で用いた、デコーダ32と入力端子33の組み合わせを、図1の実施の形態のアサート期間レジスタ17の代わりに用いても良い。
実施の形態3.
実施の形態1及び実施の形態2では、外部周辺デバイス2a、2b、2cが3個設けられ、そのすべてに対して共通の外部用リセット信号ROを生成し、供給している。しかし、外部周辺デバイス2a、2b、2cの各々に対して別個のリセット信号ROa、ROb、ROcを生成するようにしても良い。これを実現するための回路構成の一例を図6に示す。
同図で、3個の期間変更リセット信号生成回路11a、11b、11cの各々は、図1の期間変更リセット信号生成回路号11と同様の構成を有するものであり、その詳細の図示が省略されている。ただし、期間変更リセット信号生成回路11a、11b、11c内のアサート期間設定レジスタ(図1のアサート期間設定レジスタ17に相当するもの)に設定される数値が互いに異なる。また、論理和回路15a、15b、15cは、それぞれ、期間変更リセット信号生成回路11a、11b、11cに対応して設けられたものであり、それぞれ、期間変更リセット信号生成回路11a、11b、11cの出力信号RTa、RTb、RTc(図1の信号RTに対応する)と、外部から供給されたリセット信号RIとの論理和を外部用リセット信号ROa、ROb、ROc(図1のROに対応する)をリセット出力端子22a、22b、22c(図1のリセット出力端子22に対応する)を介して、それぞれ対応する外部周辺回路2a、2b、2cに供給する。
このような構成とすることにより、外部周辺デバイスごとに最適のアサート期間を有するリセット信号ROa、ROb、ROcを供給することができる。
以上実施の形態3を図1の実施の形態に対する変形として説明したが、図3の実施の形態についても同様の変形を加えることができる。
上記の実施の形態1、2、3では、期間変更リセット信号生成回路31で、入力されたリセット信号よりも長いアサート期間を有するリセット信号を生成しているが、逆に入力されたリセット信号よりも短いアサート期間を有するリセット信号を生成するようにしても良い。例えば、外部周辺デバイスのリセットが確実に完了した後にマイコン1のCPU6の再起動が始まるようにする場合に、そのような構成が好ましい。
本発明の実施の形態1のマイクロコンピュータを外部周辺デバイスとともに示すブロック図である。 本発明の実施の形態1のマイクロコンピュータの動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態2のマイクロコンピュータを外部周辺デバイスとともに示すブロック図である。 本発明の実施の形態2のマイクロコンピュータの動作を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態2のマイクロコンピュータにおける、アサート期間設定入力端子を構成する3個のオンオフスイッチNo.1、2、3の状態と、アサート期間との対応関係を示す図である。 本発明の実施の形態3のマイクロコンピュータを外部周辺デバイスとともに示すブロック図である。
符号の説明
1 マイクロコンピュータ、 2a、2b、2c 外部周辺デバイス、 6 CPU、 7 クロック発生器、 8 マイコン内回路、 9 WDTカウンタ、 11、11a、11b、11c、31 期間変更リセット信号生成回路、 14 論理和回路、 15 論理和回路、 16 アサート期間カウンタ、 17 アサート期間設定レジスタ、 18 比較器、 19 フリップフロップ、 32 デコーダ、 33 アサート期間設定入力端子。

Claims (7)

  1. 正常に動作しているときは繰り返しクリア命令を発生するCPUと、
    前記CPUが所定時間以上継続してクリア命令を発生しないときに、オーバーフローリセット信号を出力するウォッチドッグタイマーカウンタと、
    リセット出力端子と、
    前記オーバーフローリセット信号またはこれに基づいて生成された信号を受け、前記オーバーフローリセット信号と異なるアサート時間を有する期間変更リセット信号を生成する期間変更リセット信号生成回路と
    を有し、
    前記オーバーフローリセット信号またはこれに基づいて生成された内部用リセット信号で前記CPUをリセットするとともに、
    前記期間変更リセット信号生成回路で生成された期間変更リセット信号、またはこれに基づいて生成された外部用リセット信号を前記リセット出力端子を介して外部に出力し、
    前記期間変更リセット信号のアサート期間が前記オーバーフローリセット信号のアサート期間と同時に開始し、前記オーバーフローリセット信号のアサート期間よりも後で終了することを特徴とする
    マイクロコンピュータ。
  2. 外部で生成されたリセット信号を受けるリセット入力端子と、
    前記オーバーフローリセット信号と、前記リセット入力端子を介して入力されたリセット信号とを入力とする第1の論理和回路をさらに有し、
    前記第1の論理和回路の出力を前記内部用リセット信号とする
    ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロコンピュータ。
  3. 前記期間変更リセット信号生成回路で生成された期間変更リセット信号と、前記リセット入力端子を介して入力されたリセット信号とを入力とする第2の論理和回路をさらに有し、前記第2の論理和回路の出力を前記外部用リセット信号とする
    ことを特徴とする請求項2に記載のマイクロコンピュータ。
  4. 外部で生成されたリセット信号を受けるリセット入力端子と、
    前記オーバーフローリセット信号と、前記リセット入力端子を介して入力されたリセット信号とを入力とする第1の論理和回路をさらに有し、
    前記期間変更リセット信号生成回路は、前記第1の論理和回路の出力を入力とし、これと異なるアサート期間を有する期間変更リセット信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロコンピュータ。
  5. 前記期間変更リセット信号生成回路は、
    期間変更リセット信号のアサート期間に対応するデータを設定するためのアサート期間設定手段と、
    前記オーバーフローリセット信号が出力されてから、前記アサート期間設定手段に設定されたデータに対応する期間だけアサートされる信号を前記期間変更リセット信号として出力する手段と
    を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロコンピュータ。
  6. 前記アサート期間設定手段が、アサート期間設定レジスタを含み、
    前記CPUがその起動時に、前記アサート期間設定レジスタに期間変更アサート期間に対応するデータを書込むことを特徴とする
    ことを特徴とする請求項5に記載のマイクロコンピュータ。
  7. 前記アサート期間設定手段が、手動操作により所定の数値のうちのいずれかを設定することができ、設定された数値を保持するスイッチと、
    前記スイッチで設定された数値をデコードするデコーダとを
    有することを特徴とする請求項5に記載のマイクロコンピュータ。
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