JP4362498B2 - 特に高速稼働の製織機のためのそうこう - Google Patents

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Description

本発明はそうこう(Heald)に関する。
高性能製織機のために設計されたそうこうは通常、構造強度を確保するために鍛鋼で作られている。そのようなそうこうを生産するためのスチールリボンのベルト幅は全世界的に5.5ミリメータから6ミリメータに規格化されている。製織機の高い作動速度のため、そうこうはスチールの高い比重にもかかわらず可能な限り軽くなくてはならず、そうこうの長さ方向で可能な限り大きなリボンの部分が穴を開けられ、それによって得られる端をその後研磨することで除去される。
製造過程でリボンの一部を打ち抜くことで、処理されるべき大量の廃棄物が得られる。この状況がそうこうの製造に用いられる原料の量を削減する努力を増大させる。
特許文献1では、金属線もしくは平面の材料で作られた、例えばプラスチックの縦に付け足された端アイレットを持つそうこうを開示する。
そういった手段で原料の量が削減されるが、そうこうと端アイレットの間の重大な接続位置が存在し、高速で稼働する製織機では問題を発生させる可能性がある。
同様の考慮が、平面のスチールもしくは丸いスチールで作られ、付け足された端アイレットを持つそうこうを開示する特許文献2にも当てはまる。
さらに、実際問題として、平面のスチールから作られた、端アイレットから端アイレットまで伸びるまっすぐな端をもち、O型の端アイレットを持つそうこうが知られている。上述のように、しかしながら、そのようなそうこうもまた製造過程での大量の廃棄物という不利点を持つ。
スイス国特許第601 532号 スイス国特許第410 815号
従って、改良されたそうこうを提供することが本発明の目的である。
上述の目的は請求項1に定義されたそうこうによって達成される。
本発明によるそうこうは、糸アイレットを持ち、自身の端に端アイレットを備えた一体の細長いそうこう本体を持つ。そうこうは、それ故、糸アイレットと端アイレットを含み、例えば穴を開ける操作によってスチールリボンから作られた、一つの好ましくは継ぎ目のない部分から成る。一方の側でそうこう本体は、端アイレットから端アイレットを超えるまで伸びる真っすぐな、そうこうの長さ方向を定義する端を持つ。糸アイレットの幅と端アイレットのそれは、そのような方向に対し直角に測られる。端アイレットの幅は最大で糸アイレットの幅の2倍である。寸法、特に糸アイレットの幅が、そうこうの最も弱く機械的に最も応力のかかる位置を象徴するため、そのような幅は最少の大きさ以下になってはならない。本発明は、高速稼働の製織機のためのそうこう、つまり高速製織に順応したそうこうに関し、その限りにおいて、糸アイレットの寸法は、5.5ミリメータ掛ける1.2ミリメータ(内寸)を超えてはならない。それに応じて、糸アイレットの外幅は最少の寸法以下にはなれない。従って、本発明によると、上述のように、端アイレットの幅が制限され、それによって、穴を開ける操作による廃棄物が最小化される、とはいえ、端アイレットの内寸は任意の一組であることは出来ない。それどころか枠竿の幅によって既定である。発明者は、しかしながら、端アイレットの外寸が上記の寸法に引き下げることが出来ると認識した。
上述の手段は廃棄物を最小化するだけでなく、さらなる製織速度の増加を可能にするそうこうの重量の削減も達成する。
糸アイレットが少なくとも上記の内寸(長さ方向が5.5ミリメータで横方向が1.2ミリメータ)を持つ場合、糸を通す自動糸通し機が用いられても良い。
端アイレットの幅は少なくとも糸アイレットの領域でのそうこうの幅の1.8倍を提供することが得策であると知られている。それは端アイレットの十分な安定性以上のものを保証する。特に、端アイレットが閉じたほぼ長方形の環である場合に当てはまる。そのような端アイレットはまた、O型端アイレットと呼ばれる。そのような端アイレットは、好ましくは、二つの本質的に互いに平行な長手の、好ましくは全体に真っ直ぐなウェブをもつ。ウェブの一つが端を縁どる(そして、その一部を成す)、一方で、他方のウェブがそうこうの反対に位置する側に配置される。まっすぐな端を縁どるウェブは、好ましくはまっすぐな端から離れたウェブより幅が広い。そのような配置は少なくとも二つの長所がある。第1に、加速度もしくは、制動力、及び、一般的にこのような方法で枠竿によってそうこうに導入された全ての力は、そうこうへのごくわずかな応力のみで確実に伝達される。さらに、比較的大きな横のオフセットが糸アイレットと端アイレットを相互接続する直線の間に得られる。これによって、しばしば求められる二本立ての糸アイレットの一組を持つそうこう配置における糸アイレット間の距離が増加する。
これに関しては、まっすぐな端を縁取るウェブが他方のウェブの幅より少なくとも1.6倍の幅を持つ様に提供すると有利であることが発見されている。上述の有利性はそういった場合特定の程度まで達成されている。
そうこうの一方に位置している端が直線上に位置する一方、反対側に位置する端は好ましくは、それぞれが直線の、しかし、お互いに平行な直線上に位置する部分に分割される。結果として、一方でそうこうの重量が最小化され、他方で張力の抵抗を持つ安定なそうこうが得られる。
好ましくは糸アイレットと端アイレットの間にそうこう本体は、それによってそうこうの重量がさらに最小化される、幅が糸アイレットの幅より狭い部分を持つ。
糸アイレットでのそうこう本体の幅は好ましくは少なくとも2.3ミリメータで最大でも2.6ミリメータである。これらの寸法は、非常に高い製織速度が用いられるたいていの場合で得策であると発見されている。
好ましくは、そうこう本体は糸アイレットで捻られている。これは即ち、そうこう本体の糸アイレットの周囲の一部で、そうこう本体の他の部分の平面の素材が定める平面からわずかに外へ曲げられていることを意味する。この手段で糸の走りを促進する。
そうこう本体は好ましくは鍛鋼で作られている。必要とあらば、他の平面の素材が適用できる。平面の素材は一つもしくはそれ以上の、隣接するそうこうにお互いに距離を持たせるための凸凹を持っていても良い。凸凹は有利になり得るある種のバネ効果を生じさせる。
そうこう本体に、好ましくは端アイレットの近傍に、そうこうの正常な取り扱いを保証する輸送及び/もしくは分離開口部を提供することも実行可能である。
本発明の有利な実施例のより一層の詳細は、図面、記述、もしくは、請求項の対象を形成する。
図は本発明の実施例を示す。実施例は図解の役目をする。図は有利な独創的な詳細を含むが、本発明の範囲を制限すると見なされてはならない。
図1は、180度回転された位置で重ね合わされた、同一の構造を持つ二つのそうこう1,2を示す。そうこう1,2はそうこう枠に組み立てられるもので、後者で縦糸がシェッドを形成するために案内する役目をする。そうこう1に加えて、追加のそうこうが図面に平行に同じ配置でお互いの上に積み重ねられ、ある程度までそうこう1とくっついている。同様にさらなる同一の、従ってくっついている、そうこうがそうこう2に関連している。好ましくは、そうこう1に付随する配置のそうこうが、そうこう2に付随する配置のそうこうと交互に並ぶ。以下のそうこう1の記述は、図1では対称線3に対してそうこう1の鏡像に配置されたそうこう2に同等に相応して当てはまる。そうこう2の詳細は、そうこう1の詳細と同じ参照番号で、図1に提供されている。それらは単に図式的な区別のために、アポストロフィを伴って提供されている。それでもやはりそうこう1の記述はそうこう2に当てはまる。
そうこう1は、長い、幅が狭い帯状のそうこう本体4を持ち、端に端アイレット5,6が形成されている。後者はそうこう本体4の一体化された要素である、つまり、そうこう本体4と同じ素材で作られており、後者に継ぎ目のない方法で隣接する。そうこう本体4は、端アイレット5,6を含み、例えば、平面のスチールリボンから打ち抜きで作られる。
そうこう本体4は、端アイレット5,6の間の領域に位置し、好ましくは細長い開口部8から成る糸アイレット7を持つ。開口部の長さ方向9は好ましくはそうこうの長さ方向に向いている、つまり、対称線3にほぼ平行である。そうこう本体4は、端アイレット5から端アイレット6へと伸び、両端で丸いもしくは多角形の終端に融合するまっすぐな端10を持つ。まっすぐな端10は対称線3と平行に向いている。反対に位置する端11は、特に図3に見られるように、糸アイレット7の各側で、それ自身は直線で、間に短い弓形もしくは直線の推移する部分が提供された部分12,13,14に分割されている。部分12,13,14は対称線3に平行に位置していて、しかし、お互いにオフセットを持って平行である。端アイレット5(端アイレット6も同様)の外側に位置する部分13,14は、まっすぐな端10と対称線3の同じ側に位置する。言い換えれば、対称線3はそうこう本体4を端アイレット5,6でのみ通過し、そうでなければその外側に位置する。対称線3は端アイレット5,6の開口部15,16の中央を通過する。開口部15,16は枠竿を受け入れる役目を持ち、好ましくはほぼ長方形である。言い換えれば、端アイレット5,6と糸アイレット7はそうこう本体4上に、同一のそうこう1,2が図1にあるように二本立ての糸アイレットの一組を持つそうこうとして提供された場合、側面方向に見られた場合、糸アイレット7,7’の間に、間隔25が残存する様にお互いに対して配置されている。側面方向からの視野は図面に垂直に向かい、従ってそうこうに対して垂直である。
特に図2に見られるように、そうこう本体4はスチールのシートメタルといった平面の材料から成る。図2に見られる厚さは、端アイレット5,6間でのそうこう本体4の幅より大幅に狭い。図3によると、そうこう本体4の幅は端アイレットで、まっすぐな端10に対して垂直に測られた場合に最大である。その幅A(図3上部参照のこと)は、同じ方向に測られた場合、つまり端11の部分14内で測られた場合に、糸アイレット7の領域での幅Dより1.8倍から2倍大きい(図3を参照)。そうこう本体4の部分13での、同じ方向に測られた幅Cはさらに狭い。
特に図3によく見られるように、本質的に長方形の端アイレット5の開口部15は、まっすぐな端10に平行で、その長さ方向、つまりまっすぐな端10の方向、に位置する二つのウェブ17,18で縁取られている。二つの個々にまっすぐなウェブ17,18はそうこう本体4の一部を成す、つまり、その一体化された部分である。それらはそれぞれ平行に側面に位置する方法で縁取られている、つまり、対称線3の方向に測られる全長に渡って均一な幅を持つ。ウェブ17はまっすぐな端10に結合しその一部を成す。反対側に位置するウェブ18は端11の部分12の一部を成す。ウェブ17,18は両端で(図では上部と下部)そうこう本体の他の部分と結合しており、従ってお互いに結合している。ウェブ18はウェブ17より幅が狭い。同じことが端アイレット6にも当てはまる。そのような配置により、対称線3はまっすぐな端10に平行に伸びる。まっすぐな端10と対称線3の間(もしくはまっすぐな端10と平行な糸アイレット7を通る直線と対称線3との間)のオフセットは、ウェブ17,18の異なっている幅のため、幅が等しいウェブであった場合よりも大きい。従って、図1に見られるように、隣接するそうこう1,2の二つの糸アイレット7,7’の開口部の長さ方向9,9’の間の距離は対称的な端アイレット5,6の場合よりも大きい。
端アイレット5,6の領域で、例えば円形の開口である輸送開口部19,20が提供されている。それらは好ましくは対称線3に対して中心に配置されており、そうこう1,2を束で運搬するのに役立つ。そうこう1,2の輸送開口部19,20は従ってお互いに一直線上に位置する。
さらに、好ましくは、そうこう1は、それを用いてそうこう1の位置にあるそうこうとそうこう2の位置にあるそうこうがそれぞれ別々に受け取られる様に分離開口部21,22を持つ。
さらにオプションの、しかし得策な特徴は図2に示されている様な端アイレット5,6に形成された凸凹23,24である。凸凹23,24は好ましくは図2に示されているように、隣接するそうこう1,2が異なる位置でお互いに支えられているようにそれぞれの端アイレット5,6に対して偏在する。さらに、そうこうは中心部でそれぞれの糸アイレット7に対して捻られている、つまり、その位置で平面の素材が糸アイレット7をわずかに縦糸方向に向けるために平面から外へ曲げられている。
本発明によるそうこうは打ち抜き操作で平面の材料から作られる。スチールリボンの所要幅は端アイレット5(と6それぞれ)の幅に相当する。そのような幅はウェブ17の幅、ウェブ18の幅、及びその間に位置する開口部15の所要幅からなる。ウェブ17,18の幅の異なる寸法特にウェブ18の幅の減少、のおかげで、端アイレット5(及び6)の全幅Aが従来のそうこうより小さく得られる。いずれにせよ、糸アイレット7の開口部8と対称線3との通常の距離が得られる。このようにして、削減された素材の量を用いて、より軽い及び従ってより速い、従来のそうこう枠と製織システムに適合したそうこうが提供される。
改良されたそうこうは鍛鋼といった平面の素材からなる。それは、そうこう本体4の一体化された部分である閉じた(O型の)端アイレット5,6を持つ。そうこう1の全長に沿って伸びるまっすぐな端10は、全体にまっすぐな形状である。その一方、反対側に位置する端11はオフセットを持って直線の部分からなる。本発明によるそうこうの特殊性は、端アイレット5,6に備わった枠竿を受け入れる開口部15,16が偏在して配置されていて、開口部15,16を縁取る二つのウェブ17,18が異なる幅を持つ、という事実にある。削減された素材の入力と重量で、安定性と従来の製織システムへの使用の可能性に関しては、少なくとも従来のそうこうと等価なそうこうが得られる。
図1は、本発明による、二本立ての糸アイレットの一組を持つ二つのそうこうの簡略化された側面図である。 図2は、図1によるそうこうの正面図である。 図3は、図1によるそうこうの一つの断片的な側面図を異なる縮尺比で示した図である。
符号の説明
1,2 そうこう
3 対称線
4 そうこう本体
5,6 端アイレット
7 糸アイレット
8 開口部
9 開口部の長さ方向
10 まっすぐな端
11 端
12,13,14 部分
15,16 開口部
17,18 ウェブ
19,20 輸送開口部
21,22 分離開口部
23,24 凸凹
A,B,C 幅

Claims (9)

  1. 製織機のためのそうこう(1)であって、
    糸アイレット(7)と端に端アイレット(5,6)を備えた一体の平面の素材で作られたそうこう本体(4)から成り、
    前記そうこう本体(4)は、片側で、前記そうこう本体(4)の全長に沿って、両方の前記端アイレット(5,6)を越えて伸びるまっすぐな端(10)を持ち、
    前記そうこう本体(4)は前記端アイレット(5,6)と前記糸アイレット(7)で、前記まっすぐな端(10)に対して直角に測られた、それぞれの幅(A,D)を持ち、
    前記そうこう本体(4)の前記幅(A)は少なくとも前記端アイレット(5、6)の一つに於いて、前記糸アイレット(7)に於ける前記幅(D)の1.8倍であり、
    前記端アイレット(5,6)が、前記まっすぐな端(10)に平行に伸びる二つのウェブ(17,18)を持つ、閉じた、ほぼ長方形の環であって、前記二つのウェブ(17,18)が前記まっすぐな端(10)に直角に測られた異なる幅を持ち、前記まっすぐな端(10)を縁取るウェブ(17)が前記まっすぐな端(10)を縁取らない他方のウェブ(18)の少なくとも1.6倍の幅を持ち、
    前記まっすぐな端(10)を縁取らない他方のウェブ(18)は平坦であり、
    前記端アイレット(5,6)の前記まっすぐな端(10)を縁取るウェブ(17)にのみ凹凸が形成され、
    前記そうこう本体(4)の長手方向軸を180度回転して重ねあわされてそうこう枠に組み立てられる、
    ことを特徴とするそうこう。
  2. 前記まっすぐな端(10)の反対側に位置する端(11)がお互いに平行に位置する直線の部分(12,13,14)を持つ、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
  3. 前記そうこう本体(4)が、前記端アイレット(5,6)と前記糸アイレット(7)の間に、前記糸アイレット(7)の前記幅よりも狭い幅の、少なくとも一つの部分(13)を持つ、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
  4. 前記そうこう本体(4)の前記糸アイレット(7)での前記幅(D)が少なくとも2.3ミリメータである、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
  5. 前記そうこう本体(4)の前記糸アイレット(7)での前記幅が最大で2.6ミリメータである、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
  6. 前記そうこう本体(4)が前記糸アイレット(7)で捻られている、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
  7. 前記そうこう本体(4)が、前記端アイレット(5,6)の近傍に、前記端アイレット(5,6)に対して中心に配置された輸送開口部(19,20)を備える、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
  8. 前記そうこう本体(4)が、前記端アイレット(5,6)の近傍に、前記端アイレット(5,6)に対して偏在する分離開口部(21,22)を備える、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
  9. 前記端アイレット(5,6)と前記糸アイレット(7)が、前記そうこう本体(4)上に、お互いに対して、同一のそうこう(1,2)が二本立ての糸アイレットの一組を持つ場合(図1)、前記糸アイレット(7,7’)の間に、側面方向に見て、間隔(25)が得られる様に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のそうこう。
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