JP4354880B2 - 開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オーバーヘッドドアを含むシャッター装置、ドア、雨戸を含む引戸、窓、ロールスクリーン、ブラインド、オーニング装置、門扉、ゲート、スライディングウォール装置等、構造物の空間部分を仕切るための開閉装置に関し、特にシャッター装置として適用するのに好ましい開閉装置に関するものである。
従来、閉鎖動作中の開閉体が該開閉体よりも閉鎖方向側の物体に当接したことを認識するようにした開閉装置には、開閉体の下端に上下方向へスライド可能な可動部位を設け、該可動部位がその閉鎖方向側の物体に当接してスライドするのをセンサーにより感知するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来技術では、閉鎖動作中の開閉体の下端が、床面や地面、枠部材等の当接対象部位に当接した際、その当接により相対的に開放方向へスライドする可動部材をセンサーにより感知し、開閉体を全閉位置で停止させることが可能である。
また、同従来技術では、閉鎖動作中の開閉体の下端に障害物が当接した際には、その当接を前記同様に可動部材及びセンサーにより感知し、開閉体を障害物と接触した時点で停止させることが可能である。
しかしながら、前記従来技術によれば、例えば開閉体を全閉位置で停止させた場合、制御上の応答遅れや開閉体の慣性等に起因し、開閉体が前記当接対象部位に当接した後も若干閉鎖動作を続けるため、完全に停止した際の開閉体に弛みを生じる場合がある。このような場合、外観上の体裁が損なわれる上、開閉体を構成する複数のスラット間の密接性が低下し、そのことに起因して、全閉時の閉鎖性が低下してしまうおそれもある。
また、前記従来技術によれば、例えば開閉体を障害物との当接により停止させた場合、上記同様に制御上の応答遅れや開閉体の慣性等に起因し、完全に停止した際の開閉体に弛みを生じる場合がある。このような場合、障害物が、弛んだ開閉体の復元力及び重量によって押圧されて、開閉体の下端と当接対象部位との間に挟まれた状態になるおそれがある。
特開平10−238261号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、簡素な構造により、物体に当接して停止する際における開閉体の弛みを少なくすることができる開閉装置を提供することにある。
上記課題を解決するために発明は、閉鎖方向端部をスライドさせて開閉動作する開閉体と、該開閉体を電動で閉鎖動作させる駆動源と、該開閉体をその開放方向側から引っ張る付勢手段と、動作中の開閉体に制動力を加えるブレーキ手段と、前記開閉体への接触を感知して前記駆動源を制御する制御部とを備えた開閉装置において、前記制御部は、閉鎖動作中の前記開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接したことを感知した場合に、前記駆動源の電源を遮断することで当該駆動源を動作自在にし、前記付勢手段は、前記駆動部が動作自在になったときに、前記開閉体をその付勢力により反転動作させ、前記ブレーキ手段は、前記駆動源の電源が遮断された後に作動して、反転動作中の前記開閉体に対し、所定時間または所定回数、間欠的に制動力を加えるようにし、前記付勢手段の付勢特性は、反転動作する開閉体に対し、前記ブレーキ手段による間欠的な制動力が作用した場合に、その付勢力と前記開閉体の自重及び前記開閉体がスライドする際の摩擦抵抗とがバランスして前記開閉体が停止する位置を設定しており、前記開閉体は、当該開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接した後、停止した状態で弛みを生じ、前記付勢手段による付勢力を受けることで、物体との当接状態のままで弛みのない状態に復元していく動作を行うことを特徴とする。
ここで、本発明に係わる開閉装置は、開閉体により空間を仕切ったり開放したりする開閉装置であればよく、開閉体を巻取り軸によって巻き取ったり繰出したりすることで開閉させる態様や、開閉体を巻取ることなく繰出したり収納したりする態様、開閉体を開き戸状に回動させて開閉するようにした態様等を含む。
また、上記開閉体の好ましい具体例としては、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、単数もしくは複数のパネルや、シート状物、ネット状物を開閉方向へ設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ、シート状物、ネット状物等を適宜に組み合わせてなる態様等が挙げられ、この開閉体の動作方向は、上下方向や、水平方向、斜め方向等とすることができる。
また、上記駆動源は、上記開閉体を少なくとも閉鎖動作させるものであればよい。すなわち、この駆動源には、上記開閉体を閉鎖動作のみさせる態様と、上記開閉体を開放動作及び閉鎖動作させる態様等を含む。
この駆動源の好ましい具体例としては、直流電動モーターや、交流電動モーター等とすることができる。
また、上記付勢手段の具体例としては、スプリングや、ゼンマイ、ゴム等の弾性体等が挙げられる。
この付勢手段には、例えば、開閉体を巻取り軸によって巻き取ったり繰出したりする開閉装置において、繰出し動作の方向と逆の方向へ巻取り軸を回転させるように付勢する態様や、開閉体を巻取ることなく収納したり繰出したりする開閉装置において、上記開閉体をその開放方向側から引っ張るようにして付勢する態様等を含む。
また、上記ブレーキ手段とは、動作中の上記開閉体に制動力を加えるものであればよく、このブレーキ手段には、上記開閉体に対し電気的に制動力を加える態様や、上記開閉体に対し機械的に制動力を加える態様等を含む。
更に、このブレーキ手段には、上記開閉体に対し直接的に制動力を加えるようにした態様や、上記開閉体の駆動源や巻取り軸等を制動することで、上記開閉体に対し間接的に制動力を加えるようにした態様等を含む。
「閉鎖動作中の前記開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接した場合に」とは、より具体的に説明すれば、閉鎖動作中の前記開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接したことを、感知手段などにより感知した場合を意味する。
前記感知手段の具体例としては、開閉体に備えられた接触式または非接触式のセンサーにより物体を感知するようにした態様や、ガイドレールやその他の不動部位に備えられた非接触式のセンサーにより物体を感知するようにした態様、開閉体が物体に当接した際に、駆動源の負荷が所定の閾値を超えるのを認識するようにした態様、開閉体が物体に当接した際に、駆動源の負荷パターンが所定の負荷パターンと略一致するのを認識するようにした態様等が挙げられる。
また、発明では、上記ブレーキ手段は、その制動力を変化させながら、反転動作する上記開閉体に対し間欠的に制動力を加えることを特徴とする。
また、発明では、上記駆動源は電動モーターであり、上記ブレーキ手段は、前記電動モーターを発電機として扱うことで制動する電気的制動手段であって、この電気的制動手段により前記電動モーターを間欠的に制動することで、反転動作する上記開閉体に対し間欠的に制動力を加えることを特徴とする。
ここで、上記電気的制動手段とは、上記電動モーターを発電機として扱うことで制動する手段であって、より詳細には、上記電動モーターの回転エネルギーを電気エネルギーに変換して消費することで、上記電動モーターを減速させる制動手段である。
この電気的制動手段の具体例としては、上記電動モーターの電源端子間を短絡することで制動力を得るようにした短絡ブレーキや、上記電動モーターの電源端子間に抵抗器を配線し、該抵抗器に電気エネルギーを消費させるようにした抵抗ブレーキ、上記電動モーターによる電気エネルギーを電源へ戻すようにした回生ブレーキ等が挙げられ、特に電気回路構成を簡素化する観点から前記短絡ブレーキとするのが好ましい。
また、発明では、上記ブレーキ手段は、上記電動モーターの電源端子を短絡する短絡手段と、同電動モーターの電源端子に所定の抵抗器を接続する抵抗接続手段と、上記電動モーターの電源端子を開放する端子開放手段との内、何れか2以上の手段を切り替えることで上記電動モーターを間欠的に制動するようにしたことを特徴とする。
また、発明では、上記ブレーキ手段は、上記電動モーターの発電力により作動して、上記何れか2以上の手段を切り替えるように構成されていることを特徴とする。
また、発明では、上記開閉体が略全閉位置以外の位置で上記物体に当接した場合の方が、上記開閉体が略全閉位置で上記物体に当接した場合よりも、上記開閉体の反転動作量が大きくなるように、上記ブレーキ手段を制御していることを特徴とする。
ここで、「上記ブレーキ手段を制御」には、上記ブレーキ手段をON/OFF制御するようにした態様や、上記ブレーキ手段の制動力を増減させるようにした態様等を含む。
なお、本明細書中において「開閉体幅方向」とは、開閉体の開閉方向と略直交する方向であって、上記開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体開閉方向」とは、開閉体が空間を仕切ったり開放したりするために移動する方向を意味する。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。発明によれば、開閉体は、閉鎖動作中に物体に当接した直後、若干の間、駆動源の応答遅れや慣性力等により閉鎖方向へ移動しようとする。そのため、開閉体は、その開閉方向の寸法を収縮させるようにして、弛みを生じる。そして、この開閉体は、駆動源が動作自在にされるとともに、付勢手段の付勢力によって開放方向側から引っ張られると、反転動作をして、弛みの少ない状態に復元し、ブレーキ手段による制動力が加えられることで、弛みの少ない状態のまま停止する。よって、簡素な構造により、物体に当接して停止する際における開閉体の弛みを少なくすることができる。ひいては、開閉体が床面や地面、枠部材等の当接対象部位に当接して停止する際に、該開閉体の弛みを少なくして外観上の体裁を向上できる上、例えば開閉体を複数のスラットから構成した場合に、これらスラット間の隙間が全閉時に小さくなるため、開閉体による閉鎖性を向上することができる。また、開閉体が障害物に当接して停止する際には、付勢手段による反転動作により、障害物を、開閉体による押圧から解放することができる。
更に、発明によれば、開閉体は、反転動作中に間欠的な制動力を加えられることで、徐々に弛みの少ない状態に復元してゆき、付勢手段による付勢力と、該開閉体の自重及び該開閉体の摩擦抵抗等とがバランスした位置で停止する。
したがって、開閉体が所望とする全閉停止位置よりも開放方向側へオーバーランしてしまうのを防げる上、その停止の際に生じる騒音や振動等を比較的小さくすることができる。
更に、発明によれば、ブレーキ手段により制動力が加わる時間、又は回数を適宜に設定することにより、反転動作中の開閉体を所望とする位置に精度よく停止させることができる。
更に、発明によれば、反転動作する開閉体に対し、制動力が変化しながら間欠的に加えられるため、反転動作する開閉体が停止してゆく際に生じる振動や騒音等を軽減することができる。すなわち、仮に反転動作する開閉体に対し急激な制動力を加えた場合には、開閉体等から発生する振動や騒音等が急増するおそれがあるが、本発明によれば、このような振動や騒音等の発生を抑制することができる。
更に、発明によれば、開閉体に間欠的な制動力を加える具体的構成を、電動モーターに対する比較的容易な制御により実現することができる。
更に、発明によれば、短絡手段や、抵抗接続手段、端子開放手段等の複数の手段を用いて、開閉体に対し徐々に制動力を加えるように構成しているため、反転動作する開閉体が停止してゆく際に生じる振動や騒音等を、効果的に軽減することができる。
更に、発明によれば、切替接点手段を電動モーターの発電力により作動するようにしたため、消費電力を節減することができる。
更に、発明によれば、開閉体が略全閉位置以外の位置で上記物体に当接した場合には、その物体が障害物であると推測されるため、上記開閉体の反転動作量が大きくなり、その障害物に対する押圧力が効果的に緩和される。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態による一例は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の躯体の開口部分や内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、躯体内部の空間を仕切ったり開放したりするシャッター装置として説明する。
開閉装置Aは、閉鎖方向端部をスライドさせて開閉動作する開閉体10と、該開閉体10の幅方向(図1の開閉装置Aにおける左右方向)の端部を囲み開閉方向へ案内するガイドレール20と、開閉体10を巻き取ったり繰出したりする巻取装置30とを備える。
そして、この開閉装置Aは、閉鎖動作中の開閉体10がその閉鎖方向側の物体(当接対象部位pや障害物x等)に当接した場合に、開閉体10の駆動源33を動作自在なフリー状態にして、開閉体10を巻取装置30内における付勢手段32の付勢力により反転動作させ、その反転動作中の開閉体10に対し、後述するブレーキ手段によって間欠的な制動力を加えるように構成してある。
開閉体10は、横長略矩形状の金属板を曲げ加工してなる所謂スラットを、上下に隣接する該スラット間で回動するように複数連接することで開閉体本体11を構成し、該開閉体本体11の閉鎖方向側(図示例によれば下方側)の端部に、当接対象部位pに当接させるための座板部材12を開閉体幅方向にわたって接続している。
前記座板部材12は、開閉体本体11に対し開閉体開閉方向へスライドする可動部材12aを備えるとともに、開閉体開放方向へスライドした際の該可動部材12aを接触または非接触感知するセンサー(図示せず)を内在している。そして、このセンサーは、その感知信号を制御部40へ送信するように電気配線されている。
また、ガイドレール20は、アルミ合金材料の引抜き成形または押し出し成形、鋼板や他の金属板の曲げ加工等の加工によって、開閉体10の幅方向の端部を囲む部位が横断面略コの字状に形成された部材であり、巻取装置30と当接対象部位pとの間にわたって配設されている。
また、巻取装置30は、下部側に開閉体10を出没させるための開口部を形成した収納ケース31内に、開閉体10を巻き取ったり繰出したりする巻取り軸32や、該巻取り軸32をチェーン及びスプロケット等の動力伝達手段を介して電動で双方向へ回転する駆動源33、巻取り軸32に内在されて開閉体10を解放方向へ付勢する付勢手段34,34、駆動源33を制御する制御部40等を具備している。
巻取り軸32は、開閉体幅方向へわたって配設されるとともに両端部を収納ケース31内面に固定された軸本体32aと、該軸本体32aの周囲を自在に回転するように支持された回転体32bとからなる。
なお、図示例によれば、回転体32bは略円筒状に構成されるが、その外周に開閉体10を巻き付け可能な構成であればよく、例えば、軸本体32aの外周に、所定間隔を置いて複数の円盤を回転自在に支持し、これら円盤を複数の棒状体により連結することで略籠型状に構成してもよい。
また、駆動源33は、制御部40からの制御信号により、正転や逆転、停止等するように電気配線された直流電動モーターである。
この駆動源33を停止させるためのブレーキ手段は、制御部40からの制御信号により該駆動源33を電気的に制動するようにした電気回路であり、本実施の形態の一例によれば、制御部40からブレーキ信号があった場合に駆動源33の電源端子を間欠的に短絡するように回路構成されている。
また、付勢手段34は、巻取り軸32の軸本体32aの外周面と回転体32bの内面との間に配設されたコイルスプリングであり、回転体32bを開閉体巻取り方向へ付勢するように、その一端側が軸本体32aに固定されるとともに、他端側が回転体32bに固定されている。
したがって、この付勢手段34は、開閉体10をその開放方向側から引っ張るようにして付勢し、この付勢力は、開閉体10が閉鎖方向へ動作するのにつれて増加する。
この付勢手段34の付勢特性は、反転動作する開閉体10に対し、上記ブレーキ手段による間欠的な制動力が作用した場合に、付勢手段34の付勢力と、開閉体10の自重および摩擦抵抗等とがバランスして、開閉体10が適切な反転量で停止するように設定されている。
なお、この付勢手段34は、図示された好ましい一例によれば、巻取り軸32の一端側と他端側とに夫々設けられているが、単一の構成としたり、巻取り軸32の軸方向にわたって二以上設けたり等した構成とすることも可能である。
また、制御部40は、図示しない操作部(操作BOXや、リモコン、操作信号を発するコンピュータ、携帯端末、起動センサ類等)などから入力される電気信号を、プログラムに基づいて電子的に演算処理し、その処理結果に応じた制御信号を駆動源33へ出力して、駆動源33を正転や逆転、停止等させる制御回路である。
なお、この制御部40は、回路構成や、制御のための設定値等を現場状況等に応じて容易に変更可能なように、例えばマイコンやプログラマブルコントローラー等を用いたプログラムドロジック回路による構成とするのが好ましいが、リレー回路やその他の電子回路を用いたワイヤードロジック回路とすることも可能である。
次に、上記制御部40による処理をフローチャートに基づいて詳細に説明する。
先ず、開閉体10の閉鎖方向側に障害物xが無い場合であって、開閉体10が閉鎖動作する際の処理を、図3(a)のフローチャートに基づいて説明すれば、制御部40は、図示しない操作部(操作BOXや、リモコン、操作信号を発するコンピュータ、携帯端末等)からの閉鎖信号が入力されたか否かを判断し(ステップ11)、入力があった場合には次のステップ12へ処理を移行し、そうでない場合には閉鎖信号の入力待ち状態となる。
次に、制御部40は、開閉体10を閉鎖動作させ(ステップ12)、開閉体10の全閉状態を感知したか否かを判断し(ステップ13)、全閉状態を感知した場合には、次のステップ14へ処理を移行し、そうでない場合には、このステップ13の処理を繰返す。
なお、開閉体10の全閉状態を感知する手段は、本実施の形態によれば、座板部材12の可動部材12aが開閉体本体11に対し相対的に開放方向へスライドしたことを、座板部材12内のセンサーにより感知する構成としているが、他の手段としては、例えば、ガイドレール20に設けられた接触式または非接触式センサーにより感知するようにした構成や、巻取装置30内に設けられ巻取り軸32が所定量回動したことをカウンター又はエンコーダ等により感知するようにした構成、開閉体10と当接対象部位pとの当接によって駆動源33の負荷電流が閾値を超えるのを感知するようにした構成等としてもよい。
ステップ14では、駆動源33への電源が遮断される。すると、制御上の応答遅れや開閉体10の慣性等により、開閉体10が当接対象部位p(例えば床面や地面、枠部材等)に対し着座した後も、巻取り軸32の繰出し方向への回転が若干継続される。したがって、開閉体10は、略完全に停止した下限位置で、若干の弛みを生じる(図1(a)に示す状態)。
そして、開閉体10は、付勢手段34により付勢力を受けているため、前記のようにして若干弛んだ後に反転動作をする(図1(b)に示す状態)。なお、この際の反転動作とは、着座状態のままの開閉体10が付勢手段34により開放方向へ引っ張られて弛んでいた状態から弛みのない状態へ復元して行く動作のことである。
そして、開閉体10は、次のステップ15でブレーキ手段のON/OFF(具体的には駆動源33の間欠的な短絡)が繰返されるため、弛みのない状態へ徐々に復元してゆく。
そして、次のステップ16では、ブレーキ手段のON/OFFが所定時間継続されたか否かを判断し、繰返されたと判断した場合には、次のステップ17で、ブレーキ手段のON/OFFを、OFFで終了するとともに、必要に応じて図示しないロック機構により開閉体10を開放不能に拘束する。
すなわち、上記ステップ15及び16の処理によれば、開閉体10は、ブレーキ手段のON/OFFによって、弛みのない状態へ変化する際の復元速度を徐々に落として行く。そして、開閉体10は、当接対象部位pとの間に隙間を有することがなく、且つ弛みの少ない適宜位置で停止する。
より詳細に説明すれば、ブレーキ手段のON/OFFがOFFで終了した際、付勢手段34による開放方向への付勢力と、該開閉体10の自重、及びガイドレール20等の摩擦抵抗等とがバランスするため、開閉体10は、上記した適宜位置で停止することになる。
また、前記ステップ16で、ブレーキ手段のON/OFFが所定時間継続されていないと判断した場合には、このステップ16による処理が繰返される。
なお、ブレーキ手段のON時間及びOFF時間や、そのON/OFFを繰返す時間(上記所定時間)は、反転動作後の開閉体10が当接対象部位pとの間に隙間を有することがなく且つ弛みの少ない状態で停止するように、適宜に設定されている。
次に、開閉体10の閉鎖方向側に障害物xが有る場合であって、開閉体10が閉鎖動作する際の処理を、図3(b)のフローチャートに基づいて説明すれば、制御部40は、図示しない操作部(操作BOXや、リモコン、操作信号を発するコンピュータ、携帯端末等)からの入力を待ち(ステップ21)、入力があった場合には次のステップ22へ処理を移行し、ステップ22で開閉体10の閉鎖動作を開始する。
次のステップ23では、開閉体10の閉鎖方向端部に障害物が接触したか否かを判断し、障害物xを感知した場合には、次のステップ24へ処理を移行し、そうでない場合には、このステップ23の処理を繰返す。
なお、障害物xを感知する手段は、本実施の形態によれば、座板部材12の可動部材12aが障害物xとの当接により開放方向へスライドしたことを、座板部材12内のセンサーにより感知する構成としているが、他の手段としては、例えば、開閉体10から閉鎖方向へ突出する非接触式センサーにより障害物xを感知するようにした構成や、開閉体10と障害物xとの当接によって駆動源33の負荷電流が閾値を超えるのを認識するようにした構成等とすることも可能である。
ステップ24では、駆動源33への電源が遮断される。すると、制御上の応答遅れや開閉体10の慣性等により、開閉体10が障害物xに対し当接した後も、巻取り軸32の繰出し方向への回転が若干継続される。したがって、開閉体10が若干弛み、障害物xは、弛んだ開閉体10から押圧力を受ける(図2(a)に示す状態)。
しかし、開閉体10は、付勢手段34により付勢力を受けているため、前記のようにして若干弛んだ後に反転動作をする(図2(b)に示す状態)。
なお、開閉体10は、次のステップ25でブレーキ手段のON/OFF(具体的には駆動源33の間欠的な短絡)が繰返されるため、開閉体開放方向へ徐々に移動してゆく。
そして、次のステップ26では、ブレーキ手段のON/OFFが所定時間継続されたか否かを判断し、繰返されたと判断した場合には、次のステップ27で、ブレーキ手段のON/OFFを、OFFで終了するとともに、必要に応じて図示しないロック機構により開閉体10を開閉不能に拘束する。
ここで、前記ステップ25におけるON時間及びOFF時間、及び前記ステップ26における前記所定時間(ON/OFFを繰返す時間)は、開閉体10が反転動作後に障害物xから適宜間隔離れた位置まで移動して停止するように適宜に設定される。
なお、ステップ25におけるON時間及びOFF時間は、上述したステップ15におけるON時間及びOFF時間と略同一にしてもよい。
また、ステップ26における所定時間は、上述したステップ16における所定時間よりも長く設定される。
よって、前記ステップ24〜26によれば、開閉体10は、反転動作して障害物xから適宜に離れた位置まで移動し、障害物xに対する押圧を開放する。そして、この開閉体10は、ブレーキ手段のON/OFFがOFFで終了した際、付勢手段34による開放方向への付勢力と、該開閉体10の自重及びガイドレール20による摩擦抵抗等とがバランスすることで、適宜位置に停止する。
なお、前記ステップ14及びステップ24において、ブレーキ手段のON/OFFの開始は、前記したように駆動源33への電源が遮断された直後としているが、少なくとも開閉体10の反転動作以後とすればよく、例えば、遅延タイマー等により若干遅らせたり、回路素子の応答特性の遅れを利用したり等して、前記反転動作の開始と略同時になるようにしてもよい。
また、前記ステップ15及び16、又は前記ステップ25及びステップ26によれば、ブレーキ手段がON/OFFの繰返しを所定時間継続するようにしているが、ブレーキ手段がON/OFFを所定回数繰返すようにしてもよい。
また、上記実施の形態によれば、ブレーキ手段のON/OFFをOFFで終了させるようにしているが、ONで終了させ、そのON状態を所定時間継続することで、開閉体10の停止状態をより安定させるようにしてもよい。
次に、ブレーキ手段の他例を備えた開閉装置について説明する。なお、以下に示す開閉装置は、上述した開閉装置Aの制御回路を変更したものであるため、外観上の構成など、上記開閉装置Aと略同様の構成となる箇所については重複する詳細説明を省略し、主に制御回路上の特徴について詳細に説明する。
図4に示すブレーキ手段の制御回路1は、駆動源33を制動するための構成として、駆動源33の電源端子を短絡する短絡手段や、駆動源33の電源端子に所定の抵抗器を接続する抵抗接続手段、駆動源33の電源端子を開放する端子開放手段等を備え、これら複数の手段により制動力を変化させながら、反転動作する上記開閉体10に対し間欠的に制動力を加える。
より詳細に説明すれば、前記短絡手段は、図4の電気回路において、リレーRY1の接点がブレーキ回路S1側に切り替えられ、リレーRY2の接点がONにされ、リレーRY3の接点が短絡用端子X側に切り替えられることで構成され、駆動源33の電源端子を短絡状態にする。
また、抵抗接続手段は、リレーRY1の接点がブレーキ回路S1側に切り替えられ、リレーRY2の接点がONにされ、リレーRY3の接点が抵抗器R側に切り替えられることで構成され、駆動源33の電源端子に抵抗器Rが接続された状態にする。
そして、端子開放手段は、リレーRY2の接点がOFFになることで構成され、駆動源33の電源端子を開放する。
なお、各リレーRY1,RY2,RY3は、制御部40’からの電気信号によりコイルが励磁されて接点を作動させるように回路構成されている。前記制御部40’は、マイコンや、シーケンサー、その他の電子回路等によって構成されたロジック回路であり、所定の条件に応じて、各リレーRY1,RY2,RY3を励磁させるための制御信号を出力する。
リレーRY1,RY2,RY3の動作順序について詳細に説明すれば、先ず、閉鎖動作中の開閉体10が略全閉状態になったことが図示しない感知手段等により感知されると、リレーRY1の接点が電源回路S2側からブレーキ回路S1側へ切り替えられる。
そして、その後に、リレーRY2,RY3の各々が、図6に示すタイムチャートに示すように、それぞれ所定のインターバルでON/OFFを繰返す。
すなわち、駆動源33の電源端子が開放された状態と、同駆動源33の電源端子に抵抗器Rが接続された状態と、同駆動源33の電源端子が短絡された状態とが順次に繰返されることになる。
この制御によれば、開閉体10は、図6のタイムチャートの最下段に示すように、先ず、駆動源33の電源端子が開放された状態で、反転動作による開放方向への動作速度を徐々に上昇する。
その後、開閉体10は、駆動源33の電源端子に抵抗器Rが接続された状態(t秒間)で、反転動作による開放方向へ動作速度を徐々に減速してゆく。
更にその後、開閉体10は、駆動源33の電源端子が短絡された状態(t’秒間)で、反転動作による開放方向への動作速度を急減速する。
そして、開閉体10は、最終的には、上述した開閉装置Aと略同様にして、適宜位置に停止することになる。
よって、上記制御回路1によれば、反転動作する開閉体10に対する制動力が、弱から強へ段階的に変化し、その制動力の変化が間欠的に繰返されるため、開閉体10が停止してゆく際に生じる振動や騒音等を効果的に軽減することができる。
なお、上記制御回路1は、図5に示す制御回路2に置換することができる。
この制御回路2は、上記制御回路1におけるリレーRY3を省き、その代替構成としてタイマーTを備えたものである。
タイマーTは、そのコイル部を、ブレーキ回路S1の電気配線上に直列的に備えられ、駆動源33からの発電力の供給により作動し、図6のタイムチャート(3段目)に示すように、所定時間の接点OFFと、所定時間の接点ONとを繰返す。
この制御回路2によれば、上記制御回路lと同様にして、図6に示すタイムチャー卜に従って各リレーRY1、RY2、Tが作動する。
したがって、開閉体10は、図6のタイムチャートの最下段に示すように、反転動作による開放方向への動作速度を、先ず上昇し、その後に徐々に減速し、更にその後に急減速する。そして、このサイクルを繰返され、開閉体10は、最終的には、上述した開閉装置Aと略同様にして、適宜位置に停止することになる。
よって、この制御回路2によれば、上記制御回路1と略同様に、反転動作する開閉体10に対する制動力が弱から強へ段階的に変化し、その制動力の変化が間欠的に繰返されるため、開閉体10が停止してゆく際に生じる振動や騒音等を効果的に軽減することができる。
なお、上記制御回路1及び2によれば、ブレーキ手段は、短絡手段や、抵抗接続手段、端子開放手段等の複数の手段を切り替えるように構成したが、これら複数の手段の内の何れか2つの手段のみを切り替えるようにした構成とすることも可能である。
本発明に係わる開閉装置の一例を示す模式図であり、(a)は開閉体が全閉された直後に弛みを生じようとしている状態を示し、(b)は開閉体の反転動作により弛みを解消しようとしている状態を示す。 同開閉装置の模式図であり、(a)は開閉体が障害物に当接した状態を示し、(b)は開閉体が反転動作した状態を示す。 同開閉装置の制御を示すフローチャートであり、(a)は障害物が無い場合の閉鎖動作を示し、(b)は障害物が有る場合の閉鎖動作を示す。 ブレーキ手段の他例において、その制御回路の要部を示す電気回路図。 ブレーキ手段の他例において、その制御回路の要部を示す電気回路図。 図4及び5に示す制御回路による動作を示すタイムチャート。
符号の説明
10:開閉体
20:ガイドレール
30:巻取装置
32:巻取り軸
33:駆動源
34:付勢手段
40:制御部
A:開閉装置
p:当接対象部位
x:障害物

Claims (6)

  1. 閉鎖方向端部をスライドさせて開閉動作する開閉体と、該開閉体を電動で閉鎖動作させる駆動源と、該開閉体をその開放方向側から引っ張る付勢手段と、動作中の開閉体に制動力を加えるブレーキ手段と、前記開閉体への接触を感知して前記駆動源を制御する制御部とを備えた開閉装置において、
    前記制御部は、閉鎖動作中の前記開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接したことを感知した場合に、前記駆動源の電源を遮断することで当該駆動源を動作自在にし、
    前記付勢手段は、前記駆動部が動作自在になったときに、前記開閉体をその付勢力により反転動作させ、
    前記ブレーキ手段は、前記駆動源の電源が遮断された後に作動して、反転動作中の前記開閉体に対し、所定時間または所定回数、間欠的に制動力を加えるようにし、
    前記付勢手段の付勢特性は、反転動作する開閉体に対し、前記ブレーキ手段による間欠的な制動力が作用した場合に、その付勢力と前記開閉体の自重及び前記開閉体がスライドする際の摩擦抵抗とがバランスして前記開閉体が停止する位置を設定しており、
    前記開閉体は、当該開閉体がその閉鎖方向側の物体に当接した後、停止した状態で弛みを生じ、前記付勢手段による付勢力を受けることで、物体との当接状態のままで弛みのない状態に復元していく動作を行うことを特徴とする開閉装置。
  2. 前記ブレーキ手段は、その制動力を変化させながら、反転動作する前記開閉体に対し間欠的に制動力を加えることを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
  3. 前記駆動源は電動モーターであり、
    前記ブレーキ手段は、前記電動モーターを発電機として扱うことで制動する電気的制動手段であって、この電気的制動手段により前記電動モーターを間欠的に制動することで、反転動作する上記開閉体に対し間欠的に制動力を加えることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置。
  4. 前記ブレーキ手段は、前記電動モーターの電源端子を短絡する短絡手段と、同電動モーターの電源端子に所定の抵抗器を接続する抵抗接続手段と、前記電動モーターの電源端子を開放する端子開放手段との内、何れか2以上の手段を切り替えることで前記電動モーターを間欠的に制動するようにしたことを特徴とする請求項3記載の開閉装置。
  5. 前記ブレーキ手段は、前記電動モーターの発電力により作動して、前記何れか2以上の手段を切り替えるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の開閉装置。
  6. 前記開閉体が略全閉位置以外の位置で上記物体に当接した場合の方が、前記開閉体が略全閉位置で上記物体に当接した場合よりも、前記開閉体の反転動作量が大きくなるように、前記ブレーキ手段を制御していることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の開閉装置。
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