JP4354135B2 - 自動2輪車用燃料タンクの取付構造 - Google Patents

自動2輪車用燃料タンクの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は自動2輪車用燃料タンクの取付構造、特に燃料タンクを回動自在にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料タンクの取付構造として、燃料タンクの前部に前方へ向かって開放された略U字状の係合部材を設け、この係合部材を車体フレーム側の係止部材へ差し込んで係合するとともに、燃料タンクの後端にシートの下へ突出する取付用プレートを設け、このプレートを車体フレームへボルト止め等して固定することにより、前後2ケ所にて車体フレームへ取付けるものが公知である。
【0003】
また、燃料タンクを回動自在に支持するものも公知であり、この場合は車体フレーム上へ燃料タンクの一端をヒンジにより取付け、他端側にロック機構等を設け、このロックを解除してヒンジを中心に燃料タンクを車体フレーム上で回動させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、燃料タンクを回動自在とすれば、メンテナンス時に燃料タンクを取り外さないで済むため、着脱の手間が軽減すると同時に着脱関係部品の脱落もなって部品の紛失を防ぐことができ、それだけメンテナンスが向上する。しかし燃料タンクの一端側はロック機構等で固定しなければならず、上記従来の係合構造が簡潔で便利であるにかかわらずこれを採用できない。またスペースの制約等によりロック機構を設けることができない場合は回動支持自体を採用できない。そこで本願発明は、燃料タンクを回動支持させるにもかかわらず他端側に従来の係合構造を採用できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に係る発明は、
燃料タンクの前部に設けた第1の支持部と後部に設けた第2の支持部により車体フレームへ固定するようにした自動2輪車の燃料タンクにおいて、
前記第1の支持部を燃料タンクの前後移動により車体フレームへ係脱する係合構造とし、
前記第2の支持部を、ヒンジで構成し、
このヒンジは左右両側にガイド溝を備え、このガイド溝を通してガイド軸により、車体フレームへ支持され、
このガイド溝は略水平に延びる横溝部とその後端から上方へ延びる縦溝部とからなる溝であって、
この横溝部と縦溝部の間をガイド軸が相対的に移動し、
燃料タンクを車体フレームの上へ固定した状態及び燃料タンクの回動時には、ガイド軸の位置が縦溝部の上端へ当接し、
燃料タンクを前後方向へ移動させる時はガイド軸がヒンジの移動により相対的に横溝部内を移動するとともに、
前記ヒンジは、燃料タンクへラバーを介して支持され、かつ前記左右のガイド溝が形成された左右の側板を備え、
前記ガイド軸を支持するため、前記左右の側板(25)間に配置されて前記車体フレームの一部であるシートレール(28)に固定されたカラー(29)と、このカラー(29)に内挿されたフランジ付きカラー(29b・29c)を設け、このフランジ付きカラー(29b・29c)を前記カラー(29)の内部にラバー(29a)を介して支持し、
前記ガイド軸を構成するボルト(27)を、前記フランジ付きカラー(29b・29c)に貫通させかつ左右のガイド溝(26)へ通して軸端部にナット(27a)を締めることにより、前記ガイド軸をなすボルト(27)を車体へ支持させ、
さらに、前記ヒンジの左右両側板(25)をワッシャ(27b・27c)及び前記フランジ付きカラー(29b・29c)のフランジで挟んだ、ことを特徴とする
【0006】
請求項2の発明は、上記請求項1において、前記燃料タンクの回動時にその回動を所定範囲に規制するための回動規制手段を設けるとともに、
この回動規制手段として燃料タンクの前側に設けるものを、燃料タンクの前部と車体フレームを構成し燃料タンクが左右に跨るメインフレームとに連結するワイヤーケーブルで構成し、
このワイヤーケーブルの不使用時には、燃料タンクの底部と前記メインフレームとの間に形成される空間内に前記ワイヤーケーブルを収容し、かつこのワイヤーケーブルが前記メインフレームの上を左右方向へ跨いで横切るように配置されることを特徴とする。
【0007】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、第2の支持部を構成するヒンジが車体フレームに対して燃料タンクと共にスライド及び回動可能にしたので、まず、燃料タンクを前後方向へスライドさせて第1の支持部における係合を解く。このとき、ヒンジはスライド可能であるから上記係合解除動作を可能にする。これによりヒンジが車体フレームとの連結点を中心に回動可能になるので、燃料タンクを回動させることができる。燃料タンクを固定する場合は逆手順による。
【0008】
このようにすれば、燃料タンクを回動自在としたにもかかわらず、ヒンジをスライド及び回動自在に構成することにより、第1の支持部は従来の係合構造を採用できる。このため、従来の係合構造を採用する要望が強い場合や、ロック機構を設ける場合に制約があるときに有利であり、支持部の構造が簡単かつ安価になる。
【0009】
請求項2の発明によれば、燃料タンクの回動量を規制する回動規制手段を設けたので、不必要に大きく回動することを規制し、燃料タンクの下方に配置された配管類等に対する悪影響の発生を防止して回動作業を容易にする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例の適用される自動2輪車の側面図、図2は燃料タンクの側面図、図3は燃料タンクの回動時状態を示す図、図4はヒンジの拡大側面図、図5は図4の5−5線断面図、図6は燃料タンク前部の断面図、図7はヒンジの動作説明図である。
【0011】
まず、図1において、符号1は前輪、2はフロントフォーク、3はヘッドパイプ、4はモノバックボーンフレーム形式の車体フレーム、5は燃料タンク、6はシート、7はエンジン、8は燃料噴射装置のスロットルボディ、9はエアクリーナ、10は後輪である。
【0012】
図2、3に示すように、この燃料タンク5は前端部側面に前方へ向かって開放された略U字状の係合部材11を備え、車体フレーム4側に設けられた係止部材12へ係脱自在になっている。係止部材12は車体フレーム4を構成するメインフレーム13とその下方へ斜め後ろ上がりに配置されたサブパイプ14の各側面間に取付けられたプレート15に側方へ突出する円形部として設けられている。
【0013】
係合部材11は、燃料タンク5と共に後方から前方へスライドさせて係止部材12へ向けて押し込むことにより係止部材12と係合し、逆に燃料タンク5を後方へ引き戻すことにより係止部材12との係合を解いて分離するようになっている。
【0014】
車体フレーム側面における係止部材12の後方にはパッチプレート16が設けられ、このパッチプレート16と燃料タンク5との間にワイヤーケーブル17が連結されている。ワイヤーケーブル17は燃料タンク5の回動量を一定範囲内に規制するものであって、回動規制手段をなしている。図3は回動規制された状態を示す。燃料タンク内には図示省略の燃料ポンが内蔵され、下方のスロットルボディ8へ同じく図示省略の燃料ホースを介して燃料タンク内の燃料を圧送する。
【0015】
燃料タンク5の後端部は、シート6の下方へ突出する取付プレート20を一体に備える。図4及び図5に示すように、この取付プレート20はヒンジ21へラバー22を介してボルト23及びナット24により取付け一体化される。ボルト23はラバー22の中心部に一体化されたカラー22aを貫通する。
ヒンジ21は下方へ開放された略コ字状断面をなし、左右両側の側板25にガイド溝26が形成され、このガイド溝26を通してガイド軸であるボルト27及びナット27aにより、車体フレーム4の一部であるシートレール28上に溶接されたカラー29へ取付けられている。
【0016】
図5中の符号29aはカラー29の内側に設けられるラバーであり、さらにその内側に左右両側から挿入される一対のフランジ付きカラー29b、29c及びそれらの間に入れられる短カラー29dが設けられ、これらのカラーをボルト27が貫通することにより、ヒンジ21がシートレール28へ浮動支持される。符号27b、27cはワッシャーである。
【0017】
ガイド溝26は略水平に長く延びる横溝部26aとその後端から上方へ延びる短い縦溝部26bとからなる略L字状の溝であり、溝幅はボルト27の軸部太さ程度であり、かつ縦溝部26bの長さはボルト27の軸部太さの略1.5倍程度である。
【0018】
横溝部26aと縦溝部26bとの交差部はコーナー部26cをなす。燃料タンク5を車体フレーム4の上へ固定した状態及び燃料タンク5の回動時には、ボルト27の位置が縦溝部26bの上端へ当接する位置にある。また、横溝部26aと縦溝部26bの間をボルト27が相対的に移動するときはコーナー部26cを経由することになる。
【0019】
ヒンジ21は取付プレート20と結合することにより燃料タンク5と一体であるから、燃料タンク5を前後へスライドさせると一体に移動する。このときカラー29を介して車体フレーム4側へ浮動支持されているボルト27は、ヒンジ21の移動により相対的に横溝部26a内を移動することになる。
【0020】
また、係合部材11を係止部材12から離れた非係合状態のときにボルト27が縦溝部26b内の上端部に位置すれば、ここでボルト27を回動中心としてヒンジ21及び燃料タンク5が回動可能になる。このとき、ヒンジ21の頂板30から一体に後方へ延出しているストッパ31の後端屈曲部32がシートレール28へ当接すると回動限界となる。したがって、ストッパ31もワイヤーケーブル17と同様に回動規制手段をなす。
【0021】
図6に示すように、共に4角断面の金属製パイプ部材であるメインフレーム13とサブパイプ14の各側面へパッチプレート16が溶接され、ここに一端をボルト33及びナット34でワイヤーケーブル17の一端に設けられている取付プレート35を固定する。
【0022】
ワイヤーケーブル17の他端はメインフレーム13を横切って反対側における燃料タンク5の側部内面36に設けられている結合部材11へ連結されている。燃料タンク5は車体フレーム4を左右方向へ跨ぐため、車体フレーム4の通る中央部は大きな空間37をなすので、この空間37を利用して上記ワイヤーケーブル17を配設できる。なおこのようにワイヤーケーブル17を車体フレーム4の一側から他側へクロス配置させると、不使用時の弛みを少なくさせることができる。
【0023】
次に、本実施例の作用を説明する。図7において、Aは燃料タンクが固定状態のときであり、ヒンジ21は最前方位置へスライドし、ボルト27が縦溝部26b内に位置し、Bは燃料タンクの係合部材11を係止部材12から脱出するときの状態であり、燃料タンクを後方へ引っ張ると、係合部材11が係止部材12から離れるとともに、ヒンジ21が後方へ移動するので、ボルト27は相対的に縦溝部26bからコーナー部26cを経由して横溝部26a内へ移動する。
【0024】
図中のBに示すように、ボルト27が横溝部26aの前端まで移動すれば、これが後退方向のスライド限界であり、係合部材11が係止部材12との係合を解いて非係合になる。横溝部26aの長さは結合部材11の係止部材12に対する係脱に必要な燃料タンク5のスライド量に対応している。
【0025】
係合部材11が係止部材12と非係合になると、燃料タンク5は前方側を持ち上げることにより回動させることができるから、前部を若干持ち上げ、再び係合部材11が係止部材12へ係合しないようにして燃料タンク5を再び前方へスライドさせると、Bに仮想線で示すように、ボルト27がコーナー部26cまで戻る。
【0026】
そこでさらにボルト27を縦溝部26bの上端部まで移動させると、ボルト27は上端部に当接してそれ以上相対移動できないから、ボルト27とヒンジ21のスライド方向における相対位置が固定され、ボルト27は新たに回動中心として機能する。そこでCに示すようにボルト27を中心にしてヒンジ21(及び一体の燃料タンク5)を時計回り方向へ回動させることができる。
【0027】
ヒンジ21の回動はストッパ31及びワイヤーケーブル17により所定の回動角θで規制され、燃料タンクの回動限界となる。この状態では、図3に示すように、燃料タンク5の下方空間が露出し、燃料タンク5の下方に位置する部品に対してメンテナンスが可能になる。燃料タンク5を固定する場合は逆手順による。
【0028】
このように燃料タンク5を回動させれば、燃料タンク下方の部品をメンテナンス可能になるとともに、燃料タンク5の着脱が不要でしかも部品の脱落もないからメンテナンス性が向上する。しかも、燃料タンク5を回動自在としたにもかかわらず、本願発明における第2の支持部に相当するヒンジ21をスライド及び回動自在に構成することにより、本願発明における第1の支持部に相当する結合部材11は従来の係合構造を採用できる。
【0029】
このため、長年の実績があり、簡潔で便利かつ汎用性があって低コストが期待でき従来の係合構造を採用する要望が強い場合や、ロック機構を設ける場合に制約があるときに有利であり、支持部の構造が簡単かつ安価になる。
【0030】
また、燃料タンク5の回動量を規制する回動規制手段(17及び31)を設けたので、不必要に大きく回動することを規制し、燃料タンク5の下方に配置された配管類等に対する悪影響の発生を防止して回動作業を容易にする。
【0031】
特に、本実施例では、燃料タンク内蔵の燃料ポンプ及びスロットルボディ8を採用することにより、燃料タンク5と一体に動くホース類が燃料タンク5の下方に複数配置されているので、これらの過度な変形や戻し時の挟み込み等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の適用される自動2輪車の側面図
【図2】燃料タンクの側面図
【図3】燃料タンクの回動時状態を示す図
【図4】ヒンジの拡大側面図
【図5】図4の5−5線断面図
【図6】燃料タンク前部の概略的断面図
【図7】ヒンジの動作説明図
【符号の説明】
4:車体フレーム、5:燃料タンク、6:シート、7:エンジン、8:スロットルボディ、11:係合部材、12:係止部材、17:ワイヤーケーブル、20:取付プレート、21:ヒンジ、26:ガイド溝、27:ボルト、28:シートレール、29:カラー

Claims (3)

  1. 燃料タンクの前部に設けた第1の支持部と後部に設けた第2の支持部により車体フレームへ固定するようにした自動2輪車の燃料タンクにおいて、
    前記第1の支持部を燃料タンクの前後移動により車体フレームへ係脱する係合構造とし、
    前記第2の支持部を、ヒンジで構成し、
    このヒンジは左右両側にガイド溝を備え、このガイド溝を通してガイド軸により、車体フレームへ支持され、
    このガイド溝は略水平に延びる横溝部とその後端から上方へ延びる縦溝部とからなる溝であって、
    この横溝部と縦溝部の間をガイド軸が相対的に移動し、
    燃料タンクを車体フレームの上へ固定した状態及び燃料タンクの回動時には、ガイド軸の位置が縦溝部の上端へ当接し、
    燃料タンクを前後方向へ移動させる時はガイド軸がヒンジの移動により相対的に横溝部内を移動するとともに、
    前記ヒンジは、燃料タンクへラバーを介して支持され、かつ前記左右のガイド溝が形成された左右の側板を備え、
    前記ガイド軸を支持するため、前記左右の側板(25)間に配置されて前車体フレームの一部であるシートレール(28)に固定されたカラー(29)と、このカラー(29)に内挿されたフランジ付きカラー(29b・29c)を設け、このフランジ付きカラー(29b・29c)を前記カラー(29)の内部にラバー(29a)を介して支持し、
    前記ガイド軸を構成するボルト(27)を、前記フランジ付きカラー(29b・29c)に貫通させかつ左右のガイド溝(26)へ通して軸端部にナット(27a)を締めることにより、前記ガイド軸をなすボルト(27)を車体へ支持させ、
    さらに、前記ヒンジの左右両側板(25)をワッシャ(27b・27c)及び前記フランジ付きカラー(29b・29c)のフランジで挟んだ、ことを特徴とする自動2輪車用燃料タンクの取付構造。
  2. 前記燃料タンクの回動時にその回動を所定範囲に規制するための回動規制手段を設けるとともに、
    この回動規制手段として前記燃料タンクの前側に設けるものを、燃料タンクの前部と車体フレームを構成し燃料タンクが左右に跨るメインフレームとに連結するワイヤーケーブルで構成し、
    このワイヤーケーブルの不使用時には、燃料タンクの底部と前記メインフレームとの間に形成される空間内に前記ワイヤーケーブルを収容し、かつこのワイヤーケーブルが前記メインフレームの上を左右方向へ跨いで横切るように配置されることを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車用燃料タンクの取付構造。
  3. 前記回動規制手段を燃料タンクの前後に設けるとともに、
    前側の回動規制手段を前記ワイヤーケーブルとし、
    後側の回動規制手段を、前記ヒンジから延出するストッパとし、
    前記燃料タンクが所定角度回動したとき燃料タンクの後側では、前記ストッパが前記車体フレームへ当接して回動を規制することを特徴とする請求項2に記載した自動2輪車用燃料タンクの取付構造。
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