JP6117590B2 - 鞍乗り型車両の燃料タンク構造 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンクをその支持部回りに回動させて燃料タンク下にメンテナンス空間を形成可能な鞍乗り型車両の燃料タンク構造に関する。
鞍乗り型車両の燃料タンク構造として、燃料タンクの前部が車体フレームに揺動可能に取付けられ、車体フレームに対して燃料タンクの後部を持ち上げてメンテナンスをするものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−343211号公報
特許文献1では、燃料タンクの前端よりも後方に燃料タンクの揺動軸が配置されているため、燃料タンクの下方に大きなメンテナンス空間を確保するためには燃料タンクの回動角度を大きくする必要があった。そのため、燃料タンクの前端と車体側との干渉を避けるために燃料タンクの前部を大きく窪ませていた。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、燃料タンク下方に大きな空間が確保可能で、且つ燃料タンクの車体側との干渉を避ける逃げ部をより小さくすることが可能な鞍乗り型車両の燃料タンク構造を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、車体フレーム(F)に、ヘッドパイプ(13)と、このヘッドパイプ(13)から後方に延びるメインフレーム(14)とを備え、このメインフレーム(14)に支持された燃料タンク(19)が前記メインフレーム(14)の上方に配置され、燃料タンク(19)の後部のタンク底板(67)に燃料ポンプ(51)が取付けられ、燃料タンク(19)の前部支持部(53c)が前記メインフレーム(14)に回動可能に支持された状態で燃料タンク(19)の後部を持ち上げたときに前記燃料ポンプ(51)の下方にメンテナンス空間(80)が形成される鞍乗り型車両の燃料タンク構造において、前記燃料タンク(19)は、前記前部支持部(53c)が、前記タンク底板(67)から下方に延びる前部ブラケット(53)に配置され、前記メインフレーム(14)は、左右一対設けられ、前記ヘッドパイプ(13)から左右に広がりつつ下方に傾斜するように後方に延び、前記前部支持部(53c)は、前記メインフレーム(14)の外面に形成されたボス部(14a)に車幅方向に螺合するボルト(56)で支持されることを特徴とする。
この構成によれば、燃料タンクの回動軸をタンク底板より下方に配置することで、燃料タンクの回動有無に関わらず、燃料タンク前部とメインフレームとの側面視での重なりを小さくし、燃料タンク下方に大きな空間を確保可能とし、また、燃料タンクの逃げを小さくしてタンク容量を確保することができる。また、ボルトを弛めると、前部支持部を中心として回動可能となり、ボルトを締めると、燃料タンクをメインフレームに固定することができる。
上記構成において、前記前部支持部(53c)は、前記燃料タンク(19)の車両搭載時に、前記燃料タンク(19)の前端の下方に配置されるようにしても良い。この構成によれば、燃料ポンプと前部支持部との距離を長くすることで、小さい回動角で燃料ポンプ下のメンテナンス空間を広くすることができ、燃料タンクの逃げを小さくしてタンク容量を確保することができる。
また、上記構成において、前記燃料ポンプ(51)から延びる燃料配管(61)は、前記燃料タンク(19)の下方において前記燃料ポンプ(51)に一端が接続され、燃料ポンプ(51)の後方及び車幅方向一側を通って燃料ポンプ(51)の前方に延びるようにしても良い。この構成によれば、乗員が車幅方向他側から燃料タンクの下方の燃料配管に対してメンテナンスすることで、燃料配管との干渉を避けることができる。
また、上記構成において、鞍乗り型車両(1)の車幅方向一側には、サイドスタンド(64)が配置されていても良い。この構成によれば、燃料配管をサイドスタンドと同じ側に配置することで、サイドスタンドを立て、停車させてアイドリングさせた時にエンジンへの燃料供給を良好とし、メンテナンス時は、車幅方向他側が車体上側となるように傾斜させて、燃料タンク下のメンテナンス空間を上方に向けることで、メンテナンス性を向上させることができる。
また、上記構成において、前記燃料タンク(19)は、前端中央に後方に窪む凹部(19a)を備えるようにしても良い。この構成によれば、燃料タンクと車体側の部品等との干渉を避けつつ車体側の部品等で燃料タンクの前方への倒れを規制することができる。
また、上記構成において、車体フレーム(F)の外側方にラジエータ(20r)が配置され、このラジエータ(20r)の上部及び前記前部支持部(53c)の側方がサイドラジエータシュラウド(25)で覆われていても良い。この構成によれば、サイドラジエータシュラウドが前部支持部を覆うカバーを兼ねることで、部品点数を増やすことなく前部支持部を保護することができる。
また、上記構成において、前記メインフレーム(14)の後端に、前記車体フレーム(F)を構成するセンターフレーム(15)が連結され、このセンターフレーム(15)に前記燃料タンク(19)の後部に設けられた後部取付部(54c)が取付けられ、前記燃料タンク(19)の下方にサイドカバー(27)が配置され、このサイドカバー(27)で前記後部取付部(54c)が覆われるようにしても良い。この構成によれば、燃料タンクの下方を覆うサイドカバーが後部取付部を覆うカバーを兼ねることで、部品点数を増やすことなく後部取付部を保護することができる。
また、上記構成において、前記後部取付部(54c)は、前記タンク底板(67)に取付けられる後部ブラケット(54)の車幅方向外側に突出する両端に設けられ、前記後部ブラケット(54)は、前記燃料ポンプ(51)を取付けるために前記タンク底板(67)に設けられたポンプ取付部(67a)に沿って前記タンク底板(67)に取付けられるようにしても良い。この構成によれば、後部ブラケットでポンプ取付部を補強することができ、特別な補強部材を無くす、あるいは補強部材を小型にすることができる。
また、上記構成において、前記燃料タンク(19)の前端部には、後方に窪んだ凹部(19a)が形成され、この凹部(19a)内に前記メインフレーム(14)に取付けられたキーシリンダ(47)が前記燃料タンク(19)と隙間を保って配置され、前記燃料タンク(19)の後部が上方に持ち上がるように回動させると、前記燃料タンク(19)の凹部(19a)の上縁が前記キーシリンダ(47)に当たるようにしても良い。
本発明は、燃料タンクは、前部支持部が、タンク底板から下方に延びる前部ブラケットに配置されるので、燃料タンクの回動有無に関わらず、燃料タンク前部とメインフレームとの側面視での重なりを小さくし、燃料タンク下方に大きな空間を確保可能とし、また、燃料タンクの逃げを小さくしてタンク容量を確保することができる。
また、前部支持部は、燃料タンクの車両搭載時に、燃料タンクの前端の下方に配置されるので、燃料ポンプと前部支持部との距離を長くすることで、小さい回動角で燃料ポンプ下のメンテナンス空間を広くすることができ、燃料タンクの逃げを小さくしてタンク容量を確保することができる。
また、燃料ポンプから延びる燃料配管は、燃料タンクの下方において燃料ポンプに一端が接続され、燃料ポンプの後方及び車幅方向一側を通って燃料ポンプの前方に延びるので、乗員が車幅方向他側から燃料タンクの下方の燃料配管に対してメンテナンスすることで、燃料配管との干渉を避けることができる。
また、鞍乗り型車両の車幅方向一側には、サイドスタンドが配置されているので、燃料配管をサイドスタンドと同じ側に配置することで、サイドスタンドを立て、停車させてアイドリングさせた時にエンジンへの燃料供給を良好とし、メンテナンス時は、車幅方向他側が車体上側となるように傾斜させて、燃料タンク下のメンテナンス空間を上方に向けることで、メンテナンス性を向上させることができる。
また、メインフレームは、左右一対設けられ、ヘッドパイプから左右に広がりつつ下方に傾斜するように後方に延び、前部支持部は、メインフレームの外面に形成されたボス部に車幅方向に螺合するボルトで支持されるので、ボルトを弛めると、前部支持部を中心として回動可能となり、ボルトを締めると、燃料タンクをメインフレームに固定することができる。
また、燃料タンクは、前端中央に後方に窪む凹部を備えるので、燃料タンクと車体側の部品等との干渉を避けつつ車体側の部品等で燃料タンクの前方への倒れを規制することができる。
また、車体フレームの外側方にラジエータが配置され、このラジエータの上部及び前部支持部の側方がサイドラジエータシュラウドで覆われているので、サイドラジエータシュラウドが前部支持部を覆うカバーを兼ねることで、部品点数を増やすことなく前部支持部を保護することができる。
また、メインフレームの後端に、車体フレームを構成するセンターフレームが連結され、このセンターフレームに燃料タンクの後部に設けられた後部取付部が取付けられ、燃料タンクの下方にサイドカバーが配置され、このサイドカバーで後部取付部が覆われるので、燃料タンクの下方を覆うサイドカバーが後部取付部を覆うカバーを兼ねることで、部品点数を増やすことなく後部取付部を保護することができる。
また、後部取付部は、タンク底板に取付けられる後部ブラケットの車幅方向外側に突出する両端に設けられ、後部ブラケットは、燃料ポンプを取付けるためにタンク底板に設けられたポンプ取付部に沿ってタンク底板に取付けられるので、後部ブラケットでポンプ取付部を補強することができ、特別な補強部材を無くす、あるいは補強部材を小型にすることができる。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車を示す右側面図である。 車体前部を示す要部平面図である。 車体前部を示す要部右側面図である。 車体前部から燃料タンク等を取り外した状態を示す要部平面図である。 燃料タンクを示す側面図である。 燃料タンクを示す平面図である。 燃料タンクを示す底面図である。 図2のVIII−VIII線断面図である。 燃料タンク構造の作用を示す作用図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右及び上下の方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LEは車体左方を示している。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車1を示す右側面図である。
自動二輪車1は、車体フレームFの下部にエンジン20が支持され、前輪2を支持するフロントフォーク10が車体フレームFの前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム11が車体フレームFの後部側に設けられた鞍乗り型の車両である。また、自動二輪車1は、乗員が着座するシート12が車体フレームFの上方に設けられ、車体フレームFの一部は、樹脂製の車体カバーCによって覆われている。
車体フレームFは、前端に設けられるヘッドパイプ13と、ヘッドパイプ13から後下がりに傾斜して延びる左右一対のメインフレーム14と、車両の前後の中央に位置するとともにメインフレーム14の後端から下方に延びる左右一対のセンターフレーム15と、センターフレーム15の上部から車両の後部まで後上がりに延びる左右一対のシートレール16(図3参照)とを備える。
ヘッドパイプ13には、フロントフォーク10が回動自在に支持され、前輪2はフロントフォーク10の下端部に支持されている。バーハンドル17は、フロントフォーク10の上端に固定されている。
スイングアーム11は、センターフレーム15に車幅方向に挿通されるピボット軸18に回動自在に支持され、後輪3はスイングアーム11の後端に支持されている。
エンジン20は、多気筒水平対向型の4サイクルエンジンであり、クランクシャフト(不図示)が前後方向を指向して配置され、シリンダ部21は、左右方向に水平に突出している。エンジン20の排気管(不図示)は、シリンダ部21の下部からエンジン20の下方を通って後方に引き出され、スイングアーム11の側方に左右一対配置されたマフラー22に接続される。
燃料タンク19は、メインフレーム14の上方に配置され、ヘッドパイプ13の近傍からセンターフレーム15の上方まで延びている。燃料タンク19の前部上部には、給油口の周囲を覆うタンク前部カバー19tが取付けられている。
シート12は、運転者が着座する前部シート12aと、同乗者が着座する後部シート12bとを備え、燃料タンク19の後端に連続して設けられ、車両後部まで延びている。前部シート12aより前方でセンターフレーム15の下部には、運転者用のステップ23が設けられている。同乗者用の折り畳み式の板状のタンデムステップ24は、前部シート12aの後部の下方に配置されている。
車体カバーCは、メインフレーム14の前部及びエンジン20の上部及びラジエータ20r(図9参照)を側方から覆う左右一対のサイドラジエータシュラウド25と、エンジン20を下方から覆うアンダーカバー26と、前部シート12aの下方を覆う左右一対のサイドカバー27と、後輪3の上部を覆う後部カバー28とを備える。
ヘッドパイプ13の前方には、ヘッドライト29が設けられる。前輪2の上部は、フロントフェンダー30で覆われる。
後部シート12bの側方には、同乗者が把持するグラブレール40が設けられ、グラブレール40の下方で後部カバー28の側方には、サドルバッグ41が左右一対設けられている。また、車両後部には、バックレスト42及びリアキャリア43が設けられている。
図2は、車体前部を示す要部平面図であり、燃料タンク19の給油口45を囲むタンク前部カバー19t(図1参照)が取り外されている。なお、符号46は給油口45を塞ぐフィラーキャップである。
バーハンドル17は、ヘッドパイプ13(図1参照)側から車幅方向外方斜め後方に開くように延び、バーハンドル17よりも後方に、前部が幅広く後部が括れた燃料タンク19が前後に長く配置され、燃料タンク19の後方にシート12が配置されている。
燃料タンク19の前端部には、後方に窪んだ凹部19aが形成され、この凹部19a内に、メインフレーム14の前端部に取付けられたキーシリンダ47が配置されている。なお、符号48はバーハンドル17の中央部に取付けられたメータである。
燃料タンク19の前部の両側方には、サイドラジエータシュラウド25,25が燃料タンク19より前方まで延びるように配置されている。
図3は、車体前部を示す要部右側面図であり、図1からシート12、タンク前部カバー19t、サイドラジエータシュラウド25、サイドカバー27等が外された状態を示している。
燃料タンク19は、メインフレーム14に沿って後下がりに配置され、燃料タンク19の前部よりも低くなった後部には、燃料ポンプ51が内蔵され、燃料タンク19の前端部側には、メインフレーム14に取付けられたキーシリンダ47が配置されている。
燃料タンク19は、その前端部に、左右のメインフレーム14の外側面に取付けられる左右一対の前部ブラケット53が設けられ、後部に左右のセンターフレーム15の上部に取付けられる後部ブラケット54が設けられている。なお、符号56は、前部ブラケット53を取付けるためにメインフレーム14の外側面にねじ結合されたボルトである。また、符号57は後部ブラケット54を取付けるために左右のセンターフレーム15の前部上部にねじ結合されたボルトである。
前部ブラケット53は、側方からサイドラジエータシュラウド25で覆われ、後部ブラケット54は、側方からサイドカバー27で覆われる。
図4は、車体前部から燃料タンク19等を取り外した状態を示す要部平面図である。
左右のメインフレーム14,14は、ヘッドパイプ13(図1参照)から車幅方向外方斜め後方に延び、更に後方に延びて左右のセンターフレーム15,15に連結している。
左右のメインフレーム14,14の車幅方向外方斜め後方に延びる部分の外側面には、それぞれボス部14aが形成され、ボス部14aにめねじが形成されている。このめねじには、燃料タンク19の左右の前部ブラケット53(図3参照)が取付けられるボルト56,56がねじ込まれ、ボルト56,56は車幅方向に延びている。また、左右のセンターフレーム15,15の前端部の上面には、燃料タンク19の左右の後部ブラケット54(図3参照)をボルトで取付けるためのめねじ15aがそれぞれ形成されている。
燃料タンク19内の後部に配置される燃料ポンプ51には、燃料配管61の一端が接続されている。燃料配管61は、燃料ポンプ51から後方に向けて延びた後、Uターンして燃料ポンプ51の車幅方向左方を車両前方に延び、燃料配管61の他端は、エンジン20の吸気装置(不図示)に設けられた燃料噴射弁(不図示)に接続されている。なお、符号63は左右のメインフレーム14,14間に配置されたエアクリーナであり、エンジン20の上方に配置されている。また、符号64は車体フレームFの左側下部に設けられたサイドスタンドである。
図5は、燃料タンク19を示す側面図、図6は、燃料タンク19を示す平面図、図7は、燃料タンク19を示す底面図である。
図5〜図7に示すように、燃料タンク19は、上板66及び底板67からなる容器であり、前端部の凹部19aの車幅方向両側に車両前方に突出する凸部19b,19bが形成される。
上板66の前部には、下方に窪んだ窪み部66aが形成され、この窪み部66aに別体の給油口45が取付けられる。窪み部66aは、タンク前部カバー19t(図1参照)で覆われる。また、上板66の後部には、シート12の底板に設けられたフックが掛けられるフック受け部71が取付けられている。
左右の凸部19b、19bを形成する底板67の凸部67b,67bには、それぞれ前部ブラケット53が取付けられている。前部ブラケット53は、凸部67bに取付けられたプレート部53aと、このプレート部53aから前方斜め下方に延びるアーム部53bと、このアーム部53bの先端部に取付けられた筒状の取付部53cとからなる。アーム部53bの一部及び取付部53cは、側面視で、燃料タンク19の下縁19cより下方に突出するとともに、取付部53cは、平面視で、凸部19b,19bの前縁19dと重なっている。即ち、取付部53cは、前縁19d,19dの下方に位置する。
底板67の後部には、燃料ポンプ51(図4参照)が取付けられる長円状のポンプ取付部67aが設けられている。ポンプ取付部67aと、燃料タンク19の後縁19eとの間の底板67には、プレートで一体に折り曲げ形成された後部ブラケット54が接合されている。後部ブラケット54は、底板67に固定された基部54aと、基部54aから屈曲して燃料タンク19の側方斜め前方に延びる左右の延出部54b,54bと、延出部54b,54bから屈曲して燃料タンク19の外側方にそれぞれ延びる取付部54cとからなる。基部54a及び延出部54b,54bは、ポンプ取付部67aの後部に沿うように底板67に取付けられている。取付部54cは、左右のセンターフレーム15,15(図4参照)にボルトで取付ける際にボルトを通すボルト挿通穴54dが開けられている。なお、符号67dは燃料ポンプ51を挿入するポンプ挿入穴である。
上記したポンプ取付部67aは、ポンプ挿入穴67dが開けられているために補強が必要であり、ポンプ取付部67aに沿うように後部ブラケット54を設けることで、後部ブラケット54でポンプ取付部67aを補強することができる。
図8は、図2のVIII−VIII線断面図である。
燃料タンク19は、底板67の後部の最も低い位置に平坦部67cが形成され、この平坦部67cに燃料ポンプ51が取付けられている。燃料ポンプ51の下部からは燃料吐出管74がその端部を車両後方に向けてL字状に突出し、燃料吐出管74の端部に燃料配管61が接続されている。燃料吐出管74から後方に延びた燃料配管61は、Uターンして前方斜め下方に延び、先端部がエンジン20の吸気装置の燃料噴射弁に接続される。
燃料タンク19の前端部には車両後方に窪んだ凹部19aが形成され、この凹部19aでメインフレーム14に取付けられたキーシリンダ47との隙間を保っている。
燃料タンク19の下方にはエンジン20が配置され、燃料タンク19の前部とエンジン20との間にエアクリーナ63が配置されている。エンジン20の左右のシリンダ部21(図3参照)にはインテークマニホールド76を介してスロットルボディ77が接続され、このスロットルボディ77の上端部にエアクリーナ63が接続されている。
左右のセンターフレーム15は、車幅方向に延びるクロスフレーム78を介して一体に連結され、このクロスフレーム78にリヤクッションユニット(不図示)を介してスイングアーム11(図1参照)が連結される。
以上に述べた燃料タンク19の後部を持ち上げてメンテナンス空間80を形成する要領を次に説明する。
図9は、燃料タンク構造の作用を示す作用図である。
まず、図2において、燃料タンク19の両側に配置されたサイドラジエータシュラウド25,25、シート12、左右のサイドカバー27,27、燃料タンク19の前部上部のタンク前部カバー19t(図1参照)を取り外す。
そして、図3、図7において、燃料タンク19の左右の前部ブラケット53を左右のメインフレーム14にそれぞれ固定しているボルト56,56を弛める。更に、図2、図4、図6において、燃料タンク19の後部ブラケット54を左右のセンターフレーム15にそれぞれ固定しているボルト57,57を弛めて外す。この結果、図9に示すように、燃料タンク19の後部を持ち上げて、白抜き矢印で示すようにボルト56を中心にして燃料タンク19を回動させることができる。この結果、燃料タンク19の下方でメインフレーム14及びセンターフレーム15の上方にメンテナンス空間80が出来る。このメンテナンス空間80には、燃料配管61が邪魔にならないように、車幅方向右側から手を差し入れて、例えば、燃料ポンプ51周りのメンテナンスを行うことができる。
また、燃料タンク19を更に白抜き矢印の方向に回動させると、燃料タンク19の凹部19aの上縁がキーシリンダ47に当たり、燃料タンク19の回動が規制される。
上記の図1、図3、図8及び図9に示したように、車体フレームFに、ヘッドパイプ13と、このヘッドパイプ13から後方に延びるメインフレーム14とを備え、このメインフレーム14に支持された燃料タンク19がメインフレーム14の上方に配置され、燃料タンク19の後部の底板67に燃料ポンプ51が取付けられ、燃料タンク19の前部支持部としての取付部53cがメインフレーム14に回動可能に支持された状態で燃料タンク19の後部を持ち上げたときに燃料ポンプ51の下方にメンテナンス空間80が形成される鞍乗り型車両としての自動二輪車1の燃料タンク構造において、燃料タンク19は、取付部53cが、底板67から下方に延びる前部ブラケット53に配置される。
この構成によれば、燃料タンク19の回動軸としてのボルト56を底板67より下方に配置することで、燃料タンク19の回動有無に関わらず、燃料タンク19の前部とメインフレーム14との側面視での重なりを小さくし、燃料タンク19の下方に大きな空間を確保可能とし、また、燃料タンク19の逃げを小さくしてタンク容量を確保することができる。
また、図3、図5、図6及び図9に示したように、取付部53cは、燃料タンク19の車両搭載時に、燃料タンク19の前端の下方に配置されるので、燃料ポンプ51と取付部53cとの距離を長くすることで、小さい回動角で燃料タンク19の下方のメンテナンス空間80を広くすることができ、燃料タンク19の逃げを小さくしてタンク容量を確保することができる。
また、図4、図8及び図9に示したように、燃料ポンプ51から延びる燃料配管61は、燃料タンク19の下方において燃料ポンプ51に一端が接続され、燃料ポンプ51の後方及び車幅方向左側を通って燃料ポンプ51の前方に延びるので、乗員が車幅方向右側から燃料タンクの下方の燃料配管61に対してメンテナンスすることで、燃料配管61との干渉を避けることができる。
また、図4及び図9に示したように、自動二輪車1(図1参照)の車幅方向左側には、サイドスタンド64が配置されているので、燃料配管61をサイドスタンド64と同じ側に配置することで、サイドスタンド64を立て、停車させてアイドリングさせた時にエンジン20への燃料供給を良好とし、メンテナンス時は、車幅方向右側が車体上側となるように傾斜させて、燃料タンク19の下方のメンテナンス空間80を上方に向けることで、メンテナンス性を向上させることができる。
また、図1、図4、図5及び図7に示したように、メインフレーム14は、左右一対設けられ、ヘッドパイプ13から左右に広がりつつ下方に傾斜するように後方に延び、取付部53cは、メインフレーム14の外側面に形成されたボス部14aに車幅方向に螺合するボルト56で支持されるので、ボルト56を弛めることで取付部53cを中心として回動可能となり、ボルト56を締めることで燃料タンク19をメインフレーム14に固定することができる。
また、図2、図6及び図9に示したように、燃料タンク19は、前端中央に後方に窪む凹部19aを備えるので、燃料タンク19と車体側の部品としてのキーシリンダ47との干渉を避けつつキーシリンダ47で燃料タンク19の前方への倒れを規制することができる。
また、図3、図5及び図9に示したように、車体フレームF(図1参照)の外側方にラジエータ20rが配置され、このラジエータ20rの上部及び取付部53cの側方がサイドラジエータシュラウド25で覆われているので、サイドラジエータシュラウド25が取付部53cを覆うカバーを兼ねることで、部品点数を増やすことなく取付部53cを保護することができる。
また、図1、図3、図5及び図6に示したように、メインフレーム14の後端に、車体フレームFを構成するセンターフレーム15が連結され、このセンターフレーム15に燃料タンク19の後部に設けられた後部取付部としての取付部54cが取付けられ、燃料タンク19の下方にサイドカバー27が配置され、このサイドカバー27で取付部54cが覆われるので、燃料タンク19の下方を覆うサイドカバー27が取付部54cを覆うカバーを兼ねることで、部品点数を増やすことなく取付部54cを保護することができる。
また、図7及び図8に示したように、取付部54cは、底板67に取付けられる後部ブラケット54の車幅方向外側に突出する両端に設けられ、後部ブラケット54は、燃料ポンプ51を取付けるために底板67に設けられたポンプ取付部67aに沿って底板67に取付けられるので、後部ブラケット54でポンプ取付部67aを補強することができ、特別な補強部材を無くす、あるいは補強部材を追加する場合には、補強部材を小型にすることができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
更に、本発明は、自動二輪車1に適用する場合に限らず、自動二輪車以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
13 ヘッドパイプ
14 メインフレーム
14a ボス部
15 センターフレーム
19 燃料タンク
19a 凹部
20r ラジエータ
25 サイドラジエータシュラウド
27 サイドカバー
47 キーシリンダ(車体側の部品)
51 燃料ポンプ
53 前部ブラケット
53c 取付部(前部支持部)
54 後部ブラケット
54c 取付部(後部支持部)
56 ボルト
61 燃料配管
64 サイドスタンド
67 底板(タンク底板)
67a ポンプ取付部
80 メンテナンス空間
F 車体フレーム

Claims (9)

  1. 車体フレーム(F)に、ヘッドパイプ(13)と、このヘッドパイプ(13)から後方に延びるメインフレーム(14)とを備え、このメインフレーム(14)に支持された燃料タンク(19)が前記メインフレーム(14)の上方に配置され、燃料タンク(19)の後部のタンク底板(67)に燃料ポンプ(51)が取付けられ、燃料タンク(19)の前部支持部(53c)が前記メインフレーム(14)に回動可能に支持された状態で燃料タンク(19)の後部を持ち上げたときに前記燃料ポンプ(51)の下方にメンテナンス空間(80)が形成される鞍乗り型車両の燃料タンク構造において、
    前記燃料タンク(19)は、前記前部支持部(53c)が、前記タンク底板(67)から下方に延びる前部ブラケット(53)に配置され
    前記メインフレーム(14)は、左右一対設けられ、前記ヘッドパイプ(13)から左右に広がりつつ下方に傾斜するように後方に延び、前記前部支持部(53c)は、前記メインフレーム(14)の外面に形成されたボス部(14a)に車幅方向に螺合するボルト(56)で支持されることを特徴とする鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  2. 前記前部支持部(53c)は、前記燃料タンク(19)の車両搭載時に、前記燃料タンク(19)の前端の下方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  3. 前記燃料ポンプ(51)から延びる燃料配管(61)は、前記燃料タンク(19)の下方において前記燃料ポンプ(51)に一端が接続され、燃料ポンプ(51)の後方及び車幅方向一側を通って燃料ポンプ(51)の前方に延びることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両(1)の車幅方向一側には、サイドスタンド(64)が配置されていることを特徴とする鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  5. 前記燃料タンク(19)は、前端中央に後方に窪む凹部(19a)を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  6. 車体フレーム(F)の外側方にラジエータ(20r)が配置され、このラジエータ(20r)の上部及び前記前部支持部(53c)の側方がサイドラジエータシュラウド(25)で覆われていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  7. 前記メインフレーム(14)の後端に、前記車体フレーム(F)を構成するセンターフレーム(15)が連結され、このセンターフレーム(15)に前記燃料タンク(19)の後部に設けられた後部取付部(54c)が取付けられ、前記燃料タンク(19)の下方にサイドカバー(27)が配置され、このサイドカバー(27)で前記後部取付部(54c)が覆われることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  8. 前記後部取付部(54c)は、前記タンク底板(67)に取付けられる後部ブラケット(54)の車幅方向外側に突出する両端に設けられ、前記後部ブラケット(54)は、前記燃料ポンプ(51)を取付けるために前記タンク底板(67)に設けられたポンプ取付部(67a)に沿って前記タンク底板(67)に取付けられることを特徴とする請求項に記載の鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
  9. 前記燃料タンク(19)の前端部には、後方に窪んだ凹部(19a)が形成され、この凹部(19a)内に前記メインフレーム(14)に取付けられたキーシリンダ(47)が前記燃料タンク(19)と隙間を保って配置され、前記燃料タンク(19)の後部が上方に持ち上がるように回動させると、前記燃料タンク(19)の凹部(19a)の上縁が前記キーシリンダ(47)に当たることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の燃料タンク構造。
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