JP4345878B2 - プログラムカウント回路及びこれを用いたフラッシュメモリ素子のプログラムワードライン電圧発生回路 - Google Patents

プログラムカウント回路及びこれを用いたフラッシュメモリ素子のプログラムワードライン電圧発生回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プログラムカウント回路及びこれを用いたフラッシュメモリ素子のプログラムワードライン電圧発生回路に係り、特に、NAND型フラッシュメモリ素子で用いられるISPP(Increment Step Pulse Program)時に必要なステップパルス(Step Pulse)を発生させるためのプログラムカウント回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)及びフラッシュメモリなどの半導体不揮発性メモリ装置においては、チャネルホットエレクトロン(以下、「CHE」という)の注入によってフローティングゲートに電子を注入してデータのプログラムを行うNOR型の半導体不揮発性メモリ装置が広く用いられている。
【0003】
ところが、前述したNOR型半導体不揮発性メモリ装置では、CHEデータプログラム時に対電流を必須的に要求することにより、この電流をチップ内の昇圧回路から供給することが難しい。特に、電源電圧が低電圧になっている場合には、単一電源では動作させ難いという問題がある。また、NOR型半導体不揮発性メモリ装置では、電流制限からバイト単位で、即ち並列に1回8個程度のメモリセルしかデータプログラムを行うことができないので、プログラム速度において多くの制約が伴う。
【0004】
最近は、前記NOR型半導体不揮発性メモリ装置の制約によってFN(以下、「FNという」トンネル現象を用いてフローティングゲートに電子を注入してデータプログラムを行い、大容量及び高い集積度を提供するNAND型半導体不揮発性メモリ装置(以下、「NAND型フラッシュメモリ」という)が提案されている。
【0005】
NAND型フラッシュメモリにおいては、データプログラム時の動作電流が小さいため、この電流をチップ内の昇圧回路から供給することが比較的容易であるうえ、単一電流で動作させ易いという利点がある。このような利点によってNAND型フラッシュメモリでは、ページ単位で、即ち選択するワードラインに接続されたメモリセルを一括的にデータプログラムすることが可能なので、プログラム速度が増加することになる。
【0006】
ところで、前述したNAND型フラッシュメモリは、データプログラム動作においてプロセスの不均一などに起因するプログラム特性の不均一が大きい場合には、選択ワードラインに接続されたメモリセル間のプログラム速度差が大きくなり、プログラム及びベリファイ(verify)の繰返し回数が増加してプログラム速度が減少するという問題が発生する。これはプロセス不均一などに起因するプログラム速度の不均一が選択ワードライン内のメモリセルの間で約2オーダ(order)程度のプログラム時間差を発生させることにより、従来の同一パルス電圧値及び同一パルス時間幅の単純プログラムパルスの繰返し印加方式ではプログラム及びベリファイの回数を約100回程度行う必要があるためである。このような場合、実質的プログラム電圧印加時間よりはむしろプログラム動作及びベリファイ読出し動作の電圧転換に必要な時間が大幅増加し、実質的なプログラム速度が減少することになる。かかる問題を解決するためにはプログラム及びベリファイの回数を最大限10回程度に抑制してデータプログラムを行う必要がある。
【0007】
ところが、従来の単純プログラムパルスの繰返し印加方式の場合には、これを実行するのに、パルス電圧値をやや高くしたプログラムパルスを印加する必要があるが、この場合、プログラム速度の最も速いメモリセルが過剰プログラムされてプログラムスレッシュホールド電圧(以下、「しきい値電圧」という)の不均一が増加するという副作用をもたらすことになる。
【0008】
前述した問題点を解決するために、プログラムしきい値電圧の不均一を増大させず、プログラム及びベリファイの回数を抑制することが可能なNAND型フラッシュメモリの新しいプログラム方式が文献「99ISSCC」(“A 3.3V 32Mb NAND Flash Memory with Incremental StepPulse Programming Scheme(ISPP方式))p128〜”に開示されている。
【0009】
前記文献に開示されたISPP方式は、プログラム動作を繰返し行う時、プログラムワードライン電圧(即ち、選択ワードラインに印加される高電圧)がプログラム回数の増加に伴って漸次増加する方向に可変電圧値に設定され、基準ビットライン電圧(すなわち、ビットラインに印加される電圧)がプログラムの回数に関係なく一定の電圧値に設定されることにより、プログラム電圧差がプログラム回数の増加に伴って漸次増加するようにデータプログラムを行う方式である。
【0010】
このようなISPP方式によるデータプログラム動作では、プログラム回数の増加によってメモリセルのプログラムが進行されるにつれてプログラムしきい値電圧が上昇しても、漸次増加するプログラムワードライン電圧によってフローティングゲートの電位の低下が補償されることにより、メモリセルのトンネル酸化膜に印加される電界は常時一定に維持される。
【0011】
このように、ISPP方式によるプログラム動作においては、プログラム回数の増加に伴って漸次増加する方向に電圧値が段階的に変化するプログラムワードライン電圧を発生させる必要がある。これにより、プログラムワードライン電圧を発生させるためのプログラムワードライン電圧発生回路が要求されるが、このプログラムワードライン電圧発生回路はプログラムカウント回路部を含む。
【0012】
ところが、従来のプログラムカウント回路部では、フリップフロップ(Flip Flop)の初期カウント値を設定するためのデータ(即ち、電源電圧または接地電圧)の入力を外部から全く受けないか、このデータの入力を受けても多数のトランジスタなどを介して行う方式を採用している。これにより、従来のプログラムカウント回路部を介しては、プログラム及びベリファイの回数調節が容易でなく、プログラム及びベリファイの回数が調節されるとしても、多数本のバスラインと多数のトランジスタが必要になってプログラムワードライン電圧発生回路の全体構成が複雑になるという問題をもたらす。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、かかる従来の技術の問題を解決するためのもので、その目的は、具現が簡単であり、必要に応じてプログラム及びベリファイの回数調節が可能なプログラムカウント回路を提供することにある。
【0014】
また、本発明の他の目的は、前記プログラムカウント回路を用いて各チップの特性に応じてプログラム電圧を異ならせてそれぞれのチップのプログラム時間を調節することが可能なフラッシュメモリ素子のプログラムワードライン電圧発生回路を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、データの入力を受けて伝達するために、N個のヒューズを含むデータ伝送部と、前記データ伝送部から伝達される前記データを初期カウント値として設定するようにするため、リセット信号を生成するカウントリセット部と、前記リセット信号に応じて前記データを初期カウント値として設定し、クロック信号に応じて設定された初期カウント値からカウントを順次行うカウント部とを含み、前記カウント部は、前記データ伝送部の各ヒューズとそれぞれ接続されて前記データの伝達を受けるN個のフリップフロップを含み、前記各フリップフロップは、前記リセット信号に応じて前記データをノードへ伝達するセッティング部と、前記ノードに伝達される前記データを出力する第1出力部と、前記第1出力部の出力信号を反転させるインバータと、制御信号及び前記クロック信号に応じて前記インバータの出力信号を前記ノードへ伝達する伝送部と、前記第1出力部の出力信号と前記制御信号とを論理組合せして出力する第2出力部とを含むことを特徴とするプログラムカウント回路を提供する。
【0016】
また、本発明は、前記プログラムカウント回路部と、前記プログラムカウント回路部の出力信号をデコードするデコード回路部と、前記デコード回路部の出力信号に応じて高電圧を発生する高電圧発生回路部とを含むプログラムワードライン電圧発生回路を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付図に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。ところが、本発明は、これらの実施例に限定されるものではなく、様々な変形実現が可能である。これらの実施例は本発明の開示を完全にし、当技術分野で通常の知識を有する者に本発明の範疇を知らせるために提供されるものである。
【0018】
図1は本発明の好適な実施例に係るプログラムワードライン電圧発生回路を簡略に示すブロック図である。
【0019】
図1を参照すると、本発明のプログラムワードライン電圧発生回路は、プログラムカウント回路部100、デコード回路部200及び高電圧発生回路部300を含む。
【0020】
前記プログラムカウント回路部100は、外部から印加される初期データの入力を受けて初期カウント値として設定し、クロック信号LPCLKに応じて設定された初期カウント値からカウントを行う。前記デコード回路部200はプログラムカウント回路部100からの出力信号Q0〜Q3をデコードする。前記高電圧発生回路部300はデコード回路部200からの出力信号STEP0〜STEP9に応じてプログラムワードライン電圧VPPI0〜VPPI9を発生する。
【0021】
次に、前述したプログラムワードライン電圧発生回路に含まれるプログラムカウント回路部100、デコード回路部200及び高電圧発生回路部300を具体的に説明する。
【0022】
図2はプログラムカウント回路部100を説明するために一例として示した詳細回路図であって、データ伝送部110、カウント部120及びカウントリセット部(図示せず)を含む。
【0023】
図2を参照すると、前記データ伝送部110は、外部から印加される初期データ、例えば電源電圧または接地電圧をカウント部120へ伝達するために多数のPMOSトランジスタPM1〜PM4、多数のNMOSトランジスタNM1〜NM4及び多数のヒューズFUSE1〜FUSE4を含む。
【0024】
前記PMOSトランジスタPM1〜PM4は前記NMOSトランジスタNM1〜NM4のチャネルより大きい長チャネル(Long channel)トランジスタで形成される。このようなPMOSトランジスタPM1〜PM4は、電源端子Vddと前記ヒューズFUSE1〜FUSE4との間にそれぞれ接続され、接地端子Vssから印加される接地電圧によって動作して電源電圧を前記ヒューズFUSE1〜FUSE4へ伝達する。
【0025】
前記NMOSトランジスタNM1〜NM4は、前記PMOSトランジスタPM1〜PM4より小さい短チャネル(short channel)トランジスタで形成される。このようなNMOSトランジスタNM1〜NM4は、接地端子VssとノードN1〜N4との間にそれぞれ接続され、電源端子Vddから印加される電源電圧によって動作して接地電圧を前記ノードN1〜N4へ伝達する。
【0026】
前記ヒューズFUSE1〜FUSE4は、前記PMOSトランジスタPM1〜PM4と前記ノードN1〜N4との間にそれぞれ接続され、PMOSトランジスタPM1〜PM4を介して伝達される電源電圧をノードN1〜N4へ伝達する。例えば、ヒューズFUSE1〜FUSE4は半導体メモリ製造工程の進行時に形成されるポリラインを用いて具現する。
【0027】
具体的に、ヒューズを用いたスイッチング方式は、半導体メモリ装置においてレーザリペア(Laser Repair)時に使用する方式であって、半導体メモリ製造工程の進行時にポリラインを形成した後、前記ポリライン上部をパッシベーション(Passivation)し、エッチング工程によって前記ポリラインが露出されるようにパッシベーション層をエッチングして必要に応じて(即ち、OFF時)前記ポリラインをレーザでカットして使用する。
【0028】
前記カウント部120は、ヒューズFUSE1〜FUSE4のカット状態(ON/OFF)に応じて前記データ伝送部110から伝達される電源電圧又は接地電圧をリセット信号LPRSTによって初期カウント値として設定し、このように設定された初期カウントから開始してクロック信号LPCLKに応じて順次カウントを行う多数のフリップフロップF0〜F3を含む。
【0029】
前記カウントリセット部は、前記カウント部120のフリップフロップF0〜F3の初期カウント値を設定するためのリセット信号LPRSTを出力する。このようなリセット信号LPRSTはハイ(以下、「1」という)状態の場合にのみフリップフロップF0〜F3の初期カウント値を設定する。即ち、リセット信号LPRSTは「1」状態の場合にのみフリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3に影響を及ぼし、ロー(以下、「0」という)状態の場合には影響を及ぼさない。
【0030】
図3に示すように、前記フリップフロップF0〜F3それぞれは、セッティング部121、第1及び第2伝送部122及び123、第1及び第2出力部124及び125及びインバータI9を含む。
【0031】
前記セッティング部121は、端子「S」に入力されるリセット信号LPRSTに応じて端子「D」に入力されるノードN1(図2参照)の電圧(即ち、電源電圧または接地電圧)をノードN5へ伝達する伝送ゲートT1を含む。前記伝送ゲートT1は、リセット信号LPRSTに応じて動作するNMOSトランジスタNM5と、インバータI1を介して反転されたリセット信号LPRSTに応じて動作するPMOSトランジスタPM5とからなる。
【0032】
前記第1伝送部122は、端子「CLK」に入力されるクロック信号LPCLKに応じて前記第2伝送部123を介して伝達する出力信号Q0〜Q3の反転信号をノードN5に伝達する伝送ゲートT2を含む。前記伝送ゲートT2はクロック信号LPCLKがインバータI2及びI3を介して出力される非反転クロック信号ICLKに応じて動作するNMOSトランジスタNM6と、クロック信号LPCLKがインバータI2を介して反転された反転クロック信号CLKbに応じて動作するPMOSトランジスタPM6とからなる。
【0033】
前記第2伝送部123は、端子「CINb」に入力される接地電圧に応じてインバータI9からの出力信号Q0〜Q3の反転信号を前記第1伝送部122へ伝達するための伝送ゲートT3を含む。前記伝送ゲートT3は、接地電圧に応じて動作するPMOSトランジスタPM7と、インバータI4を介して反転される接地電圧に応じて動作するNMOSトランジスタNM7とからなる。
【0034】
前記第1出力部124は、ノードN5に伝達される信号をデコード回路部200(図1参照)へ出力するために、多数のラッチ部L1及びL2と、前記ラッチ部L1及びL2の間に接続される伝送ゲートT4とを含む。前記ラッチ部L1及びL2はそれぞれ2つのインバータI5とI6、I7とI8が互いに相反する方向に並列接続されてなる。前記伝送ゲートT4はラッチ部L1の出力信号をラッチ部L2へ伝送するために、第1伝送部122の非反転クロック信号ICLKに応じて動作するPMOSトランジスタPM8と、反転クロック信号CLKbに応じて動作するNMOSトランジスタNM8とからなる。
【0035】
前記第2出力部125は、端子「CINb」に入力される信号と前記第1出力部124の出力信号Q0〜Q3とを論理組合せして出力信号LCOUTb0〜LCOUTb3のいずれか一つを次の段のフリップフロップF1の端子「CINb」に出力するために、ノアゲートNORとインバータI10からなる。
【0036】
前述した構成を有するプログラムカウント回路部100(図2参照)の動作特性を、図4に示した波形図及びこの波形図による以下の真理表1を参照して説明すると、次の通りである。
【0037】
【表1】
Figure 0004345878
【0038】
図4はヒューズF1〜F4をカット(Cutting)しなかった場合(全てON状態)、クロック信号LPCLKに応じて各フリップフロップF0〜F3へ出力される出力信号Q0〜Q3の波形図である。
【0039】
図4及び真理表1を参照すると、まず全てのヒューズF1〜F4が「ON」の状態で、データ伝送部110(図2参照)のPMOSトランジスタPM1〜PM4は接地端子Vssから印加される接地電圧によって動作し、NMOSトランジスタNM1〜NM4は電源端子Vddから印加される電源電圧によって動作する。これにより、電源電圧は前記PMOSトランジスタPM1〜PM4とヒューズFUSE1〜FUSE4を介してフリップフロップF0〜F3の端子「D」へ伝達される。
【0040】
このような動作特性は、前記PMOSトランジスタPM1〜PM4が前記NMOSトランジスタNM1〜NM4に比べて大きい長チャネルを有するように形成されるためである。即ち、前記NMOSトランジスタNM1〜NM4は前記PMOSトランジスタPM1〜PM4と同時に動作するが、そのチャネルがPMOSトランジスタPM1〜PM4に比べて比較的小さく形成されるため、ヒューズFUSE1〜FUSE4を介して伝達される電源電圧を接地端子Vssに十分パスさせることができなくなる。これにより、ヒューズFUSE1〜FUSE4を介して伝達される電源電圧はNMOSトランジスタNM1〜NM4を介して全て接地端子に流れるのではなく、一定の時間ノードN1〜N4を介してフリップフロップF0〜F3(図2参照)の端子「D」へ伝達される。
【0041】
一方、フリップフロップF0〜F3の端子「D」へ伝達される電源電圧(以下、「セッティング信号」という)は、クロック信号LPCLKと「1」状態のリセット信号LPRSTによってセッティング部121(図3参照)を介してノードN5へ伝達され、ノードN5に伝達されたセッティング信号は第1出力部124(図3参照)を介して出力される。これにより、フリップフロップF0〜F3の初期出力信号Q0〜Q3は「1111」にセットされる。
【0042】
次に、前記フリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3が「1111」にセットされた状態で、リセット信号LPRSTが「0」状態に遷移すると、各フリップフロップF0〜F3のセッティング部121の伝送ゲートT1は「OFF」状態になる。これにより、端子「D」に入力されるノードN1のセッティング信号は、これ以上ノードN5へ伝達されず遮断される。
【0043】
このような状態で、順番1のようにクロックパルスLPCLKが各フリップフロップF0〜F3の端子「CLK」に印加されると、各フリップフロップF0〜F3の各出力信号Q0〜Q3はインバータI9(図3参照)を介して「0」状態に反転されて第2伝送部123(図3参照)へ伝達される。この際、フリップフロップF0の場合には端子「CINb」に接地電圧が印加され、これに対し、他のフリップフロップF1〜F3の場合には順番0から出力される出力信号LCOUTb0〜LCOUTb2が印加される。これにより、フリップフロップF0の場合、「0」状態に反転される出力信号Q0は、接地電圧によって第2伝送部123が動作することにより、第1伝送部122及び第1出力部124を介して出力される。ところが、他のフリップフロップF1〜F3の場合、「0」状態に反転される出力信号Q0は、第2伝送部123が動作しないことにより、その出力経路が遮断されて第1出力部124のラッチ部L2にラッチされた順番0における出力信号がそのまま出力される。従って、フリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3は「1110」に遷移する。
【0044】
前述したように、フリップフロップF0〜F3の各出力信号Q0〜Q3は各端子「CINb」に入力される信号によって決定される。例えば、フリップフロップF0の場合には接地電圧に応じてクロック信号LPCLKの1パルス毎に出力信号Q0が「0」から「1」、或いは「1」から「0」に交番的に遷移する。フリップフロップF1の場合にはフリップフロップF0の出力信号LCOUTb0に応じてクロックパルスLPCLKの2パルス毎に出力信号Q1が交番的に遷移する。フリップフロップF2の場合にはフリップフロップF1の出力信号LCOUTb1に応じてクロックパルスLPCLKの4パルス毎に出力信号Q2が交番的に遷移する。フリップフロップF3の場合にはフリップフロップF2の出力信号LCOUTb2に応じてクロックパルスLPCLKの8パルス毎に出力信号Q3が交番的に遷移する。このような繰返し動作によってプログラムカウント回路部100は、真理表1に示すように、「1111」、「1110」、「1101」、「1100」、「1011」、...、「0000」まで順次デクリメント(Decrement)カウントを行う。
【0045】
前述したプログラムカウント回路部100の動作特性に対する他の例として、図5に示した波形図及びこの波形図による以下の真理表2を参照して説明すると、次の通りである。
【0046】
【表2】
Figure 0004345878
【0047】
図5はヒューズF1〜F4のうちヒューズF2のみをカットした場合(F2のみがOFF状態)、クロック信号LPCLKに応じて各フリップフロップF0〜F3へ出力される出力信号Q0〜Q3の波形図である。
【0048】
図5及び真理表2を参照すると、まずヒューズF1〜F4のうちヒューズF2を除いた全てのヒューズF1、F3及びF4が全て「ON」の状態で、データ伝送部110(図2参照)のPMOSトランジスタPM1〜PM4は接地端子Vssから印加される接地電圧によって動作し、NMOSトランジスタNM1〜NM4は電源端子Vddから印加される電源電圧によって動作する。これにより、各PMOSトランジスタPM1〜PM4を介して伝達される電源電圧のうちヒューズF2をパス経路とする電源電圧を除いた全ての電源電圧はカウント部120へ伝達される。即ち、フリップフロップF1を除いた他のフリップフロップF0、F2及びF3の端子「D」には電源電圧が印加され、フリップフロップF1の端子「D」には接地電圧が印加されることにより、第1出力部124(図3参照)へ出力されるフリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3は「1101」状態にセットされる。
【0049】
このようにフリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3が「1101」にセットされた状態でリセット信号LPRSTが「0」状態に遷移し、クロック信号LPCLKが順次印加されると、プログラムカウント回路部100は真理表2に示すように「1101」、「1100」、「1011」、「1010」、「1001」、「1000」、...、「1110」まで順次デクリメントカウントを行う。
【0050】
これまで、図4及び図5によって説明したプログラムカウント回路部100は、ヒューズFUSE1〜FUSE4の状態(ON/OFF)に応じてフリップフロップF0〜F3の初期カウント値が設定され、このように設定された初期カウント値からカウントを行うように構成される。また、このようなフリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3は図6に示したデコード回路部200へ入力される。
【0051】
図6を参照すると、デコード回路部200は、フリップフロップF0〜F3の各出力信号Q0〜Q3を反転させるために、多数のインバータI11〜I14を含む入力反転部210と、前記出力信号Q0〜Q3と入力反転部210の出力信号とを論理組合せしてデコード信号STEP0〜STEP9を出力するデコード出力部220とを含む。
【0052】
前記デコード出力部220は、前記出力信号Q0〜Q3と入力反転部210の出力信号とを論理組合せする多数のノアゲートNOR0〜NOR9と、前記ノアゲートNOR9の出力信号とプログラムイネーブル信号PGMENをラッチするフリップフリップ230と、前記フリップフロップ230のノアゲートNOR10の出力信号Qを反転させて各ノアゲートNOR0〜NOR9の入力端に伝達するインバータI15とを含む。
【0053】
前記フリップフロップ230は、前記ノアゲートNOR9の出力信号とプログラムイネーブル信号PGMENをそれぞれ入力とする2つのノアゲートNOR10及びNOR11からなるR−S(Reset-Set)フリップフロップの構成を有し、プログラムイネーブル信号PGMENによってデコード出力部220の全ての出力信号STEP0〜STEP9が前記出力信号Q0〜Q3によってのみ影響を受けるようにする役割を果たす。
【0054】
すなわち、前記フリップフロップ230は、プログラムイネーブル信号PGMENが「1」状態で入力されると、「1」状態の出力信号をインバータI15へ出力し、この状態はノアゲートNOR9の出力信号が「0」状態を維持する間に保持される。一方、ノアゲートNOR9の出力信号が「1」状態に遷移すると、ノアゲートNOR11の出力信号STEP9は「1」状態に遷移する。
【0055】
前述したデコード回路部200の動作特性を図4に示した出力信号Q0〜Q3の波形図を入力として示した真理表3と、図5に示した出力信号Q0〜Q3の波形図を入力として示した真理表4を参照して説明すると、次の通りである。
【0056】
【表3】
Figure 0004345878
【0057】
【表4】
Figure 0004345878
【0058】
上記真理表3及び真理表4を参照すると、カウント部120(図2参照)の各フリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3の初期カウント値が「1111」の場合には、デコード出力部220のノアゲートNOR0〜NOR9のうちノアゲートNOR0が優先的に選択された後、前記フリップフロップF0〜F3のカウントによってノアゲートNOR1〜NOR9が順次選択される。これにより、デコード出力部220は「STEP0」、「STEP1」、「STEP2」、「STEP3」、...、「STEP9」の順で順次出力信号を出力する。
【0059】
一方、各フリップフロップF0〜F3の出力信号Q0〜Q3の初期カウント値が「1101」の場合には、デコード出力部220のノアゲートNOR0〜NOR9のうちノアゲートNOR1が優先的に選択された後、前記フリップフロップF0〜F3のカウントによってノアゲートNOR2から順次選択される。これにより、デコード出力部220は「STEP1」、「STEP2」、「STEP3」、...、「STEP9」、「STEP0」の順で順次出力信号を出力する。
【0060】
前述したように、フリップフロップF0〜F3の初期カウント値に応じてデコード出力部220を介して順次出力される出力信号STEP0〜STEP9は、図7に示した高電圧発生回路部300に入力される。
【0061】
図7を参照すると、高電圧発生回路部300は、電圧分配部310、センスアンプS/Aからなる電圧比較部320、昇圧回路部330及び基準電圧発生部(図示せず)を含む。
【0062】
前記電圧分配部310は、デコード出力部220(図6参照)の出力信号STEP0〜STEP9に応じて電圧比較部320へ分圧電圧Vaを出力するために、多数のNMOSトランジスタNM9〜NM18と、多数の抵抗素子R1〜R12と、プログラムイネーブル信号PGMENに応じて動作するNMOSトランジスタNM19とを含む。
【0063】
前記抵抗素子R1〜R12のうち、抵抗素子R1及びR2は他の抵抗素子R3〜R12に比べて比較的大きい抵抗値を有し、残りの抵抗素子R3〜R12は順番通りに抵抗値が順次増加する方向に設定される。これにより、図8に示した波形図の如く前記出力信号STEP0〜STEP9の選択される順番によってプログラムワードライン電圧VPPIを一定の電位DeltaVだけ順次増加させることができる。
【0064】
前記NMOSトランジスタNM9〜NM18のドレイン端は互いに接続され、ソース端は抵抗素子R3〜R12のうち該当抵抗素子R3〜R12の一端にそれぞれ接続される。このように接続されるNMOSトランジスタNM9〜NM18は前記出力信号STEP0〜STEP9に応じて動作し、抵抗素子R1及びR2を前記抵抗素子R3〜R12のうち当該抵抗素子(即ち、動作するNMOSトランジスタのソース端と接続される抵抗素子)を除いた残りの抵抗素子と直列接続させる。
【0065】
例えば、プログラムイネーブル信号PGMENによってNMOSトランジスタNM19が動作する状態で、前記出力信号STEP0〜STEP9のうち出力信号STEP0が選択されると、NMOSトランジスタNM18が動作する。これにより、抵抗素子R12を除いた残りの抵抗素子R1〜R11が直列に接続され、分配電圧Vaは下記数式1のように求められる。
【0066】
【数1】
Figure 0004345878
【0067】
一方、電圧比較部320は、前記電圧分配部310で分配された分配電圧Vaを基準電圧発生部から出力される基準電圧Vrefと比較し、前記分配電圧Vaが基準電圧Vrefより小さい場合には、昇圧回路部330を介して高電圧VPPを昇圧させて出力し、大きい場合には昇圧回路部330を動作させないので一定の高電圧VPPを出力する。このように、出力される高電圧VPPによってプログラムワードライン電圧VPPI0〜VPPI9は、前記出力信号STEP0〜STEP9の選択される順番に応じて一定の電位DeltaVだけ順次増加する。
【0068】
以上述べた本発明の技術的思想は好適な実施例で具体的に記述されたが、これら実施例は本発明を説明するためのもので、本発明を制限するものではない。また、当技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明は発明の技術的思想から外れない範囲内で様々な変形が可能であることを理解できよう。
【0069】
【発明の効果】
上述したように、本発明は、外部データの入力をヒューズを介して受けることにより具現が簡単であり、必要に応じてプログラム及びベリファイの回数調節が可能なプログラムカウント回路を実現することができる。
【0070】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子のプログラムワードライン電圧発生回路のブロック図である。
【図2】 図1に示したプログラムカウント回路部の詳細回路図である。
【図3】 図2に示したフリップフロップの詳細回路図である。
【図4】 図2に示したプログラムカウント回路部の動作特性を説明するために一例として示した波形図である。
【図5】 図2に示したプログラムカウント回路部の動作特性を説明するために一例として示した波形図である。
【図6】 図1に示したデコード回路部の詳細回路図である。
【図7】 図1に示した高電圧発生回路部の詳細回路図である。
【図8】 図7に示した高電圧発生回路部の出力波形図である。
【符号の説明】
100 プログラムカウント回路部
110 データ伝送部
120 カウント部
121 セッティング部
122 第1伝送部
123 第2伝送部
124 第1出力部
125 第2出力部
200 デコード回路部
210 入力反転部
220 デコード出力部
230 フリップフロップ
300 高電圧発生回路部
310 電圧分配部
320 電圧比較部
330 昇圧回路部

Claims (16)

  1. データの入力を受けて伝達するために、N個のヒューズを含むデータ伝送部と、
    前記データ伝送部から伝達される前記データを初期カウント値として設定するようにするため、リセット信号を生成するカウントリセット部と、
    前記リセット信号に応じて前記データを初期カウント値として設定し、クロック信号に応じて設定された初期カウント値からカウントを順次行うカウント部とを含み、
    前記カウント部は、前記データ伝送部の各ヒューズとそれぞれ接続されて前記データの伝達を受けるN個のフリップフロップを含み、
    前記各フリップフロップは、前記リセット信号に応じて前記データをノードへ伝達するセッティング部と
    前記ノードに伝達される前記データを出力する第1出力部と
    前記第1出力部の出力信号を反転させるインバータと
    制御信号及び前記クロック信号に応じて前記インバータの出力信号を前記ノードへ伝達する伝送部と
    前記第1出力部の出力信号と前記制御信号とを論理組合せして出力する第2出力部と
    を含むことを特徴とするプログラムカウント回路。
  2. 前記データ伝送部は、電源電圧を前記各ヒューズの一端にそれぞれ伝達する複数のPMOSトランジスタと、
    接地電圧を前記各ヒューズの他端にそれぞれ伝達する複数のNMOSトランジスタとをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のプログラムカウント回路。
  3. 前記複数のPMOSトランジスタは、前記複数のNMOSトランジスタより大きい長チャネルを有することを特徴とする請求項2記載のプログラムカウント回路。
  4. 前記データは電源電圧または接地電圧であることを特徴とする請求項1記載のプログラムカウント回路。
  5. 前記各ヒューズは半導体メモリ製造工程時に形成されるポリラインであることを特徴とする請求項1記載のプログラムカウント回路。
  6. 前記セッティング部は、前記リセット信号に応じて動作して前記データを前記ノードへ伝達する伝送ゲートを含むことを特徴とする請求項記載のプログラムカウント回路。
  7. 前記第1出力部は、前記ノードのデータをラッチする第1ラッチ部と、
    前記クロック信号、及び前記クロック信号の反転信号に応じて動作して前記第1ラッチ部の出力信号を伝達する伝送ゲートと、
    前記伝送ゲートの出力信号をラッチして出力する第2ラッチ部とを含むことを特徴とする請求項記載のプログラムカウント回路。
  8. 前記伝送部は、前記制御信号に応じて動作して前記インバータの出力信号を伝達する第1伝送ゲートと、
    前記クロック信号に応じて動作して前記第1伝送ゲートの出力信号を前記ノードへ伝達する第2伝送ゲートとを含むことを特徴とする請求項記載のプログラムカウント回路。
  9. 前記制御信号は接地電圧または前段に接続されたフリップフロップの第2出力部の出力信号であることを特徴とする請求項または記載のプログラムカウント回路。
  10. 請求項1の構成を有するプログラムカウント回路部と、
    前記プログラムカウント回路部の出力信号をデコードするデコード回路部と、
    前記デコード回路部の出力信号に応じて高電圧を発生させる高電圧発生回路部とを含むことを特徴とするプログラムワードライン電圧発生回路。
  11. 前記デコード回路部は、前記プログラムカウント回路部の出力信号を反転させる入力反転部と、
    前記プログラムカウント回路部の出力信号と前記入力反転部の出力信号とを論理組合せして出力するデコード出力部とを含むことを特徴とする請求項1記載のプログラムワードライン電圧発生回路。
  12. 前記デコード出力部は、前記プログラムカウント回路部の出力信号と前記入力反転部の出力信号とを論理組合せする複数のNORゲートと、
    前記複数のNORゲートのいずれか一つの出力信号とプログラムイネーブル信号をラッチするフリップフロップと、
    前記フリップフロップの出力信号を反転させて前記複数のNORゲートの入力端へ伝達するインバータとを含むことを特徴とする請求項1記載のプログラムワードライン電圧発生回路。
  13. 前記フリップフロップはR−S(リセットーセット)フリップフロップであることを特徴とする請求項1記載のプログラムワードライン電圧発生回路。
  14. 前記高電圧発生回路部は、前記デコード回路部の出力信号に応じて電圧を分配する電圧分配部と、
    基準電圧を発生する基準電圧発生部と、
    前記電圧分配部を介して分配された分配電圧と前記基準電圧とを比較する電圧比較部と、
    前記電圧比較部の出力信号に応じて高電圧を生成する昇圧回路部とを含むことを特徴とする請求項1記載のプログラムワードライン電圧発生回路。
  15. 前記電圧分配部は、前記デコード回路部の出力信号に応じて動作する複数のNMOSトランジスタと、
    前記NMOSトランジスタの動作状態に応じて電圧を分配する複数の抵抗素子とを含むことを特徴とする請求項1記載のプログラムワードライン電圧発生回路。
  16. 前記複数の抵抗素子はそれぞれ異なる抵抗値を有することを特徴とする請求項1記載のプログラムワードライン電圧発生回路。
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