JP4313159B2 - 液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法 - Google Patents

液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法に係るもので、詳しくは、液晶表示パネルを合着するために基板上に形成されるシールパターンの断線不良の検査に適合した液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法に関するものである。
一般に、液晶表示装置は、マトリックス(matrix)状に配列された各液晶セルに画像情報に関するデータ信号を個別に供給して、それら液晶セルの光透過率を調節することによって、所望の画像を表示できるようにした表示装置である。
このような液晶表示装置は、画素単位の複数の液晶セルがマトリックス状に配列された液晶表示パネルと、それら液晶セルを駆動するドライバ集積回路(integrated circuit:IC)とを備える。
前記液晶表示パネルは、互いに対向するカラーフィルタ(color filter)基板及び薄膜トランジスタアレイ基板と、それらカラーフィルタ基板と薄膜トランジスタアレイ基板との離隔間隔に充填された液晶層とから構成される。
また、前記液晶表示パネルの薄膜トランジスタアレイ基板上には、データドライバ集積回路から供給されるデータ信号を液晶セルに伝送するための多数のデータラインと、ゲートドライバ集積回路から供給される走査信号を液晶セルに伝送するための多数のゲートラインとが互いに直交し、それらデータラインとゲートラインとの交差部毎に液晶セルが定義される。
前記ゲートドライバ集積回路は、前記多数のゲートラインに走査信号を順次供給することによって、マトリックス状に配列された液晶セルを一つのラインずつ順次選択する。その選択された一つのラインの各液晶セルには、前記データドライバ集積回路からデータ信号が供給される。
一方、前記カラーフィルタ基板と薄膜トランジスタアレイ基板が対向する内側面には、共通電極及び画素電極がそれぞれ形成され、これらの電極を介して前記液晶層に電界が印加される。このとき、前記画素電極は、前記薄膜トランジスタアレイ基板上に液晶セル別に形成される反面、前記共通電極は、前記カラーフィルタ基板の全面に一体化されて形成される。よって、前記共通電極に電圧を印加した状態で前記画素電極に印加される電圧を制御することによって、各液晶セルの光透過率を個別的に調節することができるようになる。
このように、前記画素電極に印加される電圧を液晶セル別に制御するために、各液晶セルには、スイッチング素子として使用される薄膜トランジスタが形成される。
以下、このような液晶表示装置の構成要素について、図面に基づいて説明する。
図7は、液晶表示装置の薄膜トランジスタアレイ基板とカラーフィルタ基板が対向して合着された単位液晶表示パネルの概略的な平面構造を示した例示図である。図示されたように、液晶表示パネル100は、液晶セルがマトリックス状に配列された画像表示部113と、前記画像表示部113のゲートラインと接続されるゲートパッド部114と、前記画像表示部113のデータラインと接続されるデータパッド部115とから構成される。ここで、前記ゲートパッド部114及びデータパッド部115は、カラーフィルタ基板102と重ならない薄膜トランジスタアレイ基板101の周縁領域に形成される。前記ゲートパッド部114は、ゲートドライバ集積回路から供給される走査信号を前記画像表示部113の各ゲートラインに供給し、前記データパッド部115は、データドライバ集積回路から供給される画像情報を前記画像表示部113の各データラインに供給する。
また、前記画像表示部113の薄膜トランジスタアレイ基板101には、画像情報が印加されるデータラインと走査信号が印加されるゲートラインとが互いに垂直に交差して配置されている。その交差部には、各液晶セルをスイッチングするための薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタに接続されて液晶セルを駆動する画素電極と、それら電極及び薄膜トランジスタを保護するために全面に形成された保護膜とが備わる。
また、前記画像表示部113のカラーフィルタ基板102には、ブラックマトリックスによりセル領域別に分離されて塗布された複数のカラーフィルタと、前記薄膜トランジスタアレイ基板101に形成された画素電極の相手電極である共通透明電極とが備わる。
このように構成された薄膜トランジスタアレイ基板101及びカラーフィルタ基板102が、スペーサ(spacer)によるセルギャップ(cell-gap)により所定間隔離隔され、前記画像表示部113の外郭に形成されたシールパターン(seal pattern)116により合着されることによって、単位液晶表示パネルが構成される。
このような単位液晶表示パネルの製作において、収率を向上させるため、大面積の母基板に複数の単位液晶表示パネルを同時に形成する方式が一般に適用されている。よって、前記複数の液晶表示パネルが製作された母基板を切断及び加工して、大面積の母基板から単位液晶表示パネルを分離する工程が要求される。
前記大面積の母基板から分離された単位液晶表示パネルには、液晶注入口を通して液晶を注入して、前記薄膜トランジスタアレイ基板101とカラーフィルタ基板102とが離隔されるセルギャップに液晶層を形成し、前記液晶注入口を密封する。
このように単位液晶表示パネルを製作するためには、前記薄膜トランジスタアレイ基板101及びカラーフィルタ基板102を個別に製作し、それら薄膜トランジスタアレイ基板101及びカラーフィルタ基板102をセルギャップが均一に維持されるように合着した後、単位液晶表示パネルに切断し、液晶を注入する工程が要求される。
特に、前記薄膜トランジスタアレイ基板101とカラーフィルタ基板102とを合着するためには、前記画像表示部113の外郭にシールパターン116を形成する工程が要求される。以下、従来のシールパターン116の形成方法について、図面に基づいて説明する。
図8(A)及び図8(B)は、シールパターンを形成するための従来のスクリーン印刷(screen printing)方法の例示図である。図示されたように、従来のスクリーン印刷方法は、シールパターン216の形成領域が選択的に露出されるようにパターニングされたスクリーンマスク206と、前記スクリーンマスク206により基板200にシーラント(sealant)203を選択的に供給してシールパターン216を形成するゴムローラ(squeegee)208とが備わる。
前記基板200に形成されたシールパターン216は、液晶を注入するためのギャップを設けて、注入された液晶の漏洩を防止する。よって、前記シールパターン216は、前記基板200の画像表示部213の周縁に沿って形成され、1ヶ所に液晶注入口204が形成される。
このようなスクリーン印刷方法は、シールパターン216の形成領域がパターニングされたスクリーンマスク206上にシーラント203を塗布し、ゴムローラ208により印刷して、基板200上にシールパターン216を形成する段階と、前記シールパターン216に含有された溶媒を蒸発させてレベリング(leveling)する乾燥段階とを具備したものである。
前記スクリーン印刷方法は、工程の便宜性に優れ普遍的に用いられているが、スクリーンマスク206の全面にシーラント203を塗布し、ゴムローラ208により印刷して、シールパターン216を形成する必要があり、シーラント203の消費量が多くなるという欠点があった。
また、前記スクリーンマスク206と基板200とが接触することによって、基板200上に形成された配向膜(図示せず)にラビング(rubbing)不良が発生して、液晶表示装置の画質が低下するという欠点があった。
従って、このようなスクリーン印刷方法の欠点を補完するため、シールディスペンシング(seal dispensing)方法が提案された。
図9は、シールパターンを形成するための従来のシールディスペンシング方法の例示図である。図示されたように、従来のシールディスペンシング方法においては、基板300がローディングされたテーブル310を、前後左右方向に移動させながら、シーラントが充填されたシリンジ(syringe)301に所定圧力を印加することによって、前記基板300の画像表示部313の周縁に沿ってシールパターン316が形成される。
前記シールディスペンシング方法は、シールパターン316を形成すべき領域に選択的にシーラントを供給することによって、シーラントの消費量を減少させることができる。さらに、シリンジ301が基板300の画像表示部313と接触しないため、配向膜(図示せず)のラビング不良が防止されて、液晶表示装置の画質を向上させることができる。
このように、基板300上にシールパターン316を形成した後に、断線検査を通して不良が発生した基板300を廃棄する。
従来、シールパターン316の断線検査は、作業者の肉眼で行われていた。即ち、基板300上にシールパターン316が形成されると、作業者は、断線検査を行うために装置を一旦停止させ、テーブル310上の基板300に対してランタン(lantern)のような照明を照らして肉眼でシールパターン316の断線検査を行っていた。
然るに、このような従来の作業者の肉眼によるシールパターンの断線検査においては、作業者による断線検査の間は装置が使用できなくなるとともに、作業者が介在することによって、異物が基板300上に吸着されるため、液晶表示パネルの不良を誘発するという不都合な点があった。
また、作業者が肉眼でシールパターン316の断線検査を行うため、検査の信頼度は低下する。シールパターン316に不良が発生していたにもかかわらず、作業者がその不良を見逃してしまった場合には、不良である基板300に対して後続工程が進行されることとなる。このような場合は、最終検査で完成品の液晶表示パネルが廃棄されるため、材料費が浪費されるという不都合な点があった。
また、作業者が肉眼でシールパターン316の断線検査を行うため、検査に多くの時間を必要とし、製品の生産性を低下させるという不都合な点があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、シールディスペンサと同一の駆動経路に沿って駆動される画像カメラにより基板上に形成されたシールパターンの断線不良を検査する液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサにおいては、画像表示部と、前記画像表示部が形成されていないダミー領域とを有する基板がローディングされ、前後左右方向に水平移動されるテーブルと、ディスペンサを駆動することで異物が発生し前記基板に付着することを防止するために前記テーブルの位置を変化させるとともに、前記シリンジのノズル先にシーラントが溜まることを防止するために、前記基板の前記ダミー領域から前記画像表示部の外郭まで所定長さに形成された第1シールパターン、及び前記第1シールパターンに連結され、前記画像表示部の外郭を取り囲む矩形帯状の第2シールパターンを有するシールパターンを前記基板上に形成する、ディスペンサの脇に装着されたシリンジと、前記基板上に形成されたシールパターンの断線の有無を検査するために、前記シールパターンを形成する場合と同一の経路に沿って前記テーブルの位置を変化させることによって、前記形成されたシールパターンの画像を検出する、前記シリンジの脇に装着された画像カメラと、前記画像カメラにより検出されたシールパターンの画像を表示する表示部と、前記シールパターンの基準線幅データを保存する第1メモリ部と、前記画像カメラにより検出されたシールパターンの検出線幅データを保存する第2メモリ部と、前記第1、第2メモリ部に保存されたデータを比較して、誤差が限界許容範囲を超過する場合には、制御信号を出力する比較部と、前記比較部からの前記制御信号の入力を受けてアラームを発生させるアラーム駆動部とを備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る液晶表示パネルのシールパターンの断線検出方法においては、画像表示部と、前記画像表示部が形成されていないダミー領域とを有する基板を、前後左右方向に水平移動されるテーブル上にローディングする段階と、ディスペンサを駆動することで異物が発生し前記基板に付着することを防止するために前記テーブルの位置を変化させるとともに、ディスペンサの脇に装着されたシリンジのノズル先にシーラントが溜まることを防止するために、前記基板の前記ダミー領域から前記画像表示部の外郭まで所定長さに形成された第1シールパターン、及び前記第1シールパターンに連結され、前記画像表示部の外郭を取り囲む矩形帯状の第2シールパターンを有するシールパターンを前記基板上に形成する段階と、画像カメラを駆動することで異物が発生し前記基板に付着することを防止するために前記テーブルの位置を変化させ前記シールパターンの開始点に前記シリンジの脇に装着された前記画像カメラを位置合せする段階と、前記基板上に形成されたシールパターンの断線の有無を検査するために、前記シールパターンを形成する場合と同一の経路に沿って前記テーブルの位置を変化させることによって、前記基板上に形成されたシールパターンの画像を検出する段階と、前記シールパターンの画像を表示する段階と、前記表示されたシールパターンの画像を通してシールパターンの断線の有無を検査する段階と、前記シールパターンの基準線幅データを保存する段階と、前記シールパターンの検出線幅データを保存する段階と、前記シールパターンの基準線幅データと検出線幅データとを比較して、誤差が許容範囲を超過するかを判断する段階と、前記誤差が許容範囲を超過する場合に、アラームを発生させる段階とを具備したことを特徴とする。
本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法においては、基板上にシールパターンを形成し、画像カメラによりシールパターンの形成経路に沿ってシールパターンの画像を検出し、表示部を通して拡大して表示することによって、シールパターンの断線の有無を精密に検査することができる。
従って、シールパターンの断線の有無を検査するため、従来のように、装置を一旦停止させる必要がなく、さらに、作業者が介在することによって異物が発生して基板に付着することを防止することによって、液晶表示パネルの不良の発生要因を減少させて、生産性を向上させることができるという効果がある。
また、シールパターンの画像が拡大されて表示部に表示されることによって、シールパターンの断線の有無を短時間に精密に検査することができる。
従って、検査に要する時間を短縮して製品の生産性を向上させることができるという効果があり、検査の信頼度が向上して、シールパターンの不良が発生した基板の後続工程への進行を予防できるため、材料費の浪費を最小化できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
第1の実施の形態
図1は、本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサの第1の実施の形態を示した例示図である。図示されたように、第1の実施の形態による液晶表示パネルのシールディスペンサは、基板400がローディングされるテーブル410と、前記テーブル410との相対的な位置関係を変化させることによって前記基板400の画像表示部413の外郭にシールパターン416を形成するシリンジ401と、前記テーブル410との相対的な位置関係を変化させることによって前記基板400上に形成されたシールパターン416の画像を検出する画像カメラ420と、前記画像カメラ420により検出されたシールパターン416の画像を表示する表示部421とを備えている。
また、図2は、本発明の第1の実施の形態による液晶表示パネルのシールディスペンサを利用したシールパターンの断線検出方法を示したフローチャートである。図示されたように、この断線検出方法は、基板400をテーブル410にローディングする段階と、前記テーブル410上の基板400とシリンジ401との相対的な位置関係を変化させて、前記基板400の画像表示部413の外郭にシールパターン416を形成する段階と、前記シールパターン416の開始点と画像カメラ420とを整列させる段階と、前記テーブル410上の基板400と前記画像カメラ420との相対的な位置関係を変化させて、前記シールパターン416の画像を検出する段階と、前記画像カメラ420により検出されたシールパターン416の画像を表示部421に表示する段階と、前記表示部421に表示されたシールパターン416の画像を通してシールパターン416の断線の有無を検査する段階とを具備したものである。
前記基板400には、複数の薄膜トランジスタアレイ基板が製作された大面積のガラス材の母基板や、複数のカラーフィルタ基板が製作された大面積のガラス材の母基板を適用することができる。
前記基板400がローディングされたテーブル410及びシーラントを排出するシリンジ401の少なくとも一つを、相対的な位置関係を変化させることによって水平移動させて、前記画像表示部413の外郭にシールパターン416を形成する。このとき、前記シリンジ401を移動させる場合は、前記シリンジ401が装着されたディスペンサの駆動により異物が発生し、前記基板400に付着する。
よって、基板400に異物が付着することを防止するためには、前記基板400がローディングされたテーブル410を前後左右方向に水平移動させてシールパターン416を形成することが好ましい。
また、前記基板400がローディングされたテーブル410及びシールパターン416の画像を検出する画像カメラ420の少なくとも一つを、相対的な位置関係を変化させることによって水平移動させて、前記画像カメラ420とシールパターン416の開始点とを整列させた後、前記シールパターン416の画像を検出する。このとき、前記画像カメラ420は、前記シリンジ401の側面に装着されているため、前記画像カメラ420を移動させる場合は、前記シリンジ401を移動させる場合と同様に、ディスペンサの駆動により異物が発生し、前記基板400に付着する。
よって、基板400に異物が付着することを防止するためには、前記基板400がローディングされたテーブル410を前後左右方向に水平移動させて前記画像カメラ420とシールパターン416の開始点とを整列させた後、前記シールパターン416の画像を検出することが好ましい。
以下、このような本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法の第1の実施の形態について説明する。
まず、前記テーブル410を前後左右方向に水平移動させながら、前記シリンジ401を通してシーラントを排出して、前記基板400上にシールパターン416を形成する。
次いで、前記テーブル410を前後左右方向に水平移動させて、前記シールパターン416の開始点に前記画像カメラ420を整列させた後、再び前記テーブル410を前後左右方向に水平移動させることで、前記画像カメラ420により前記基板400上に形成されたシールパターン416の画像を検出する。
よって、前記基板400がローディングされたテーブル410は、前記シリンジ401を通してシールパターン416を形成する場合と、前記画像カメラ420によりシールパターン416の画像を検出する場合とにおいて同一の移動経路を有する。
次いで、前記画像カメラ420により検出されたシールパターン416の画像を、前記表示部421で拡大して表示する。
よって、作業者は、前記表示部421に表示されるシールパターン416の拡大された画像を通してシールパターン416の断線の有無を精密に検査することができる。
一方、前記シールパターン416は、液晶表示パネルに液晶層を形成する方式によって形態が相違する。液晶表示パネルに液晶層を形成する方式は、真空注入方式と滴下方式とに大別される。
前記真空注入方式は、大面積の母基板から分離された単位液晶表示パネルの液晶注入口を、所定の真空が設定されたチャンバ内で、液晶の充填された容器に浸液した後、真空度を変化させることで、液晶表示パネルの内部及び外部の圧力差により液晶を液晶表示パネルの内部に注入させる方式である。このように液晶が液晶表示パネルの内部に充填されると、液晶注入口を密封することにより、液晶表示パネルの液晶層が形成される。
前記真空注入方式における液晶注入口は、前記シールパターン416の1ヶ所が開放された領域に定義される。よって、前記真空注入方式により液晶表示パネルに液晶層を形成する場合は、図1に示したように、前記シールパターン416の一部を開放して形成することで、液晶注入口の機能を有するようにする。
然し、このような真空注入方式には次のような問題点がある。
真空注入方式の第一の問題点は、液晶表示パネルに液晶を充填する時間が非常に長い点である。一般に、合着された液晶表示パネルは、数百cm2の面積に数μm程度のギャップを有するため、圧力差を利用した真空注入方式を適用する場合も、単位時間当たりの液晶の注入量は非常に少ない。例えば、約15インチの液晶表示パネルを製作する場合、液晶の充填に8時間程度が必要とされ、液晶表示パネルの製作に多くの時間がかかり、生産性が低下するという問題点があった。また、液晶表示パネルが大型化されるほど、液晶の充填に必要な時間が長くなり、液晶の充填不良が発生しやすくなり、結果的に液晶表示パネルの大型化に対応できないという問題点があった。
真空注入方式の第二の問題点は、液晶の消耗量が多い点である。一般に、容器に充填された液晶量に比べて実際に液晶表示パネルに注入される液晶量が非常に少なく、液晶が大気や特定ガスに露出されると、ガスと反応して劣化する。よって、容器に充填された液晶が複数の液晶表示パネルに充填されても、充填後に残留する多量の液晶を廃棄しなければならず、高価な液晶が廃棄されることによって、結果的に液晶表示パネルの単価が上昇して、製品の価格競争力を低下させる要因となる。
このような真空注入方式の問題点を克服するため、最近、滴下方式が適用されている。
前記滴下方式は、複数の薄膜トランジスタアレイ基板が製作される大面積の第1母基板、又は複数のカラーフィルタ基板が製作される大面積の第2母基板の画像表示領域内に、液晶を滴下(dropping)及び分配(dispensing)し、それら第1、第2母基板を合着する圧力により、液晶を画像表示領域全体に均一に分布させることで、液晶層を形成する方式である。
即ち、滴下方式により液晶表示パネルに液晶層を形成する場合は、液晶が外部から充填されず基板上に直接滴下されるため、シールパターン416は、液晶が画像表示領域の外部に漏洩しないように、画像表示領域の外郭を取り囲む帯状に形成する。
従って、前記滴下方式は、前記真空注入方式に比べて短時間に液晶を滴下することができ、液晶表示パネルが大型化される場合も液晶層を非常に迅速に形成することができる。
また、基板上に液晶を必要量のみ滴下するため、前記真空注入方式のように高価の液晶の廃棄による液晶表示パネルの単価上昇を防止して、製品の価格競争力が強化される。
前記滴下方式が適用された液晶表示パネルは、前記真空注入方式と異なって、液晶層が形成された後に、大面積の母基板から単位液晶パネルを分離する工程が進行される。
第2の実施の形態
一方、図3は、本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサの第2の実施の形態を示した例示図である。図示されたように、第2の実施の形態による液晶表示パネルのシールディスペンサは、基板500がローディングされるテーブル510と、前記テーブル510との相対的な位置関係を変化させることによって前記基板500の画像表示部513の外郭にシールパターン516を形成するシリンジ501と、前記テーブル510との相対的な位置関係を変化させることによって前記基板500上に形成されたシールパターン516の画像を検出する画像カメラ520と、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の画像を表示する表示部521と、作業者から前記シールパターン516の基準線幅データの入力を受けて保存する第1メモリ部530と、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の検出線幅データを保存する第2メモリ部531と、それら第1、第2メモリ部530、531に保存されたデータを比較して、誤差が限界許容範囲を超過する場合、制御信号を出力する比較部540と、前記比較部540から制御信号の入力を受けてアラーム(alarm)を発生させるアラーム駆動部550とを備えている。
また、図4は、本発明の第2の実施の形態による液晶表示パネルのシールディスペンサを利用したシールパターンの断線検出方法を示したフローチャートである。図示されたように、この断線検出方法は、基板500をテーブル510にローディングする段階と、前記テーブル510とシリンジ501との相対的な位置関係を変化させて、前記基板500の画像表示部513の外郭にシールパターン516を形成する段階と、前記シールパターン516の開始点と画像カメラ520とを整列させる段階と、前記テーブル510上の基板500と前記画像カメラ520との相対的な位置関係を変化させて、前記シールパターン516の画像を検出する段階と、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の画像を表示部521に表示する段階と、前記表示部521に表示されたシールパターン516の画像を通してシールパターン516の断線の有無を検査する段階と、前記シールパターン516の基準線幅データを第1メモリ部530に保存する段階と、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の検出線幅データを第2メモリ部531に保存する段階と、前記シールパターン516の基準線幅データと検出線幅データとを比較部540で比較して、誤差が許容範囲を超過するかを判断する段階と、前記誤差が許容範囲を超過する場合には、アラーム駆動部550でアラームを発生させる段階とを具備したものである。
前記基板500には、複数の薄膜トランジスタアレイ基板が製作された大面積のガラス材の母基板や、複数のカラーフィルタ基板が製作された大面積のガラス材の母基板を適用することができる。
前記基板500がローディングされたテーブル510及びシーラントを排出するシリンジ501の少なくとも一つを、相対的な位置関係を変化させることによって水平移動させて、前記画像表示部513の外郭にシールパターン516を形成する。このとき、前記シリンジ501を移動させる場合は、前記シリンジ501が装着されたディスペンサの駆動により異物が発生し、前記基板500に付着する。
よって、基板500に異物が付着することを防止するためには、前記基板500がローディングされたテーブル510を前後左右方向に水平移動させてシールパターン516を形成することが好ましい。
また、前記基板500がローディングされたテーブル510及びシールパターン516の画像を検出する画像カメラ520の少なくとも一つを、相対的な位置関係を変化させることによって水平移動させて、前記画像カメラ520とシールパターン516の開始点とを整列させた後、前記シールパターン516の画像を検出する。このとき、前記画像カメラ520は、前記シリンジ501の側面に装着されているため、前記画像カメラ520を移動させる場合は、前記シリンジ501の移動と同様に、ディスペンサの駆動により異物が発生し、前記基板500に付着する。
よって、基板500に異物が付着することを防止するためには、前記基板500がローディングされたテーブル510を前後左右方向に水平移動させて前記画像カメラ520とシールパターン516の開始点とを整列させた後、前記シールパターン516の画像を検出することが好ましい。
以下、このような本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサ及びこれを利用したシールパターンの断線検出方法の第2の実施の形態について説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態と同様に、前記テーブル510を前後左右方向に水平移動させながら、前記シリンジ501を通してシーラントを排出して、前記基板500上にシールパターン516を形成する。
次いで、前記テーブル510を前後左右方向に水平移動させて、前記シールパターン516の開始点に前記画像カメラ520を整列させた後、再び前記テーブル510を前後左右方向に水平移動させることで、前記画像カメラ520により前記基板500上に形成されたシールパターン516の画像を検出する。
よって、前記基板500がローディングされたテーブル510は、前記シールパターン516を形成する場合と、前記シールパターン516の画像を検出する場合とにおいて同一の移動経路を有する。
次いで、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の画像を、前記表示部521で拡大して表示する。
よって、作業者は、前記表示部521に表示されるシールパターン516の拡大された画像を通してシールパターン516の断線の有無を精密に検査することができる。
なお、本発明の第2の実施の形態は、前記本発明の第1の実施の形態と比較して、作業者から前記シールパターン516の基準線幅データの入力を受けて保存する第1メモリ部530と、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の検出線幅データの入力を受けて保存する第2メモリ部531と、それら第1、第2メモリ部530、531に保存されたデータを比較して誤差が限界許容範囲を超過する場合、制御信号を出力する比較部540と、前記比較部540から制御信号の入力を受けてアラームを発生させるアラーム駆動部550とを更に備える。
前記第1メモリ部530は、作業者によって入力された前記シールパターン516の基準線幅データを保存し、前記第2メモリ部531は、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の検出線幅データを保存する。
また、前記比較部540は、前記第1、第2メモリ部530、531に保存された前記シールパターン516の基準線幅データと検出線幅データとを比較して、誤差が限界許容範囲を超過する場合には制御信号を出力する。
また、前記アラーム駆動部550は、前記比較部540から制御信号が入力されると、アラームを発生させる。
従って、本発明の第2の実施の形態は、本発明の第1の実施の形態と同様に、前記画像カメラ520により検出されたシールパターン516の画像を前記表示部521で拡大して表示することができ、作業者は、拡大された画像を通してシールパターン516の断線の有無を精密に検査することができる。
特に、本発明の第2の実施の形態は、作業者の不注意又は他業務の遂行により、前記表示部521を通してシールパターン516を検査できない場合も、前記アラーム駆動部550でシールパターン516の断線の有無を検出してアラームを発生させため、検査の信頼度が向上し、製品生産現場で作業者の業務自由度を向上させることができる。
一方、前記シールパターン516は、本発明の第1の実施の形態で説明したように、液晶表示パネルに液晶層を形成する方式によって形態が相違する。
即ち、前記真空注入方式を適用する場合は、前記シールパターン516の一部が開放されるように形成して、液晶注入口の機能を有するようにし、前記滴下方式を適用する場合は、前記シールパターン516が画像表示領域の外郭を取り囲む矩形帯状に形成する。
図5は、前記滴下方式により液晶層を形成する場合のシールパターン形状の第1の例を示した例示図である。図示されたように、第1の例においては、基板600の画像表示部613の外郭を取り囲む矩形帯状のシールパターン616が形成され、前記画像表示部613内に液晶602が滴下される。このとき、前記液晶602は、前記画像表示部613の中心領域にのみ滴下されるが、液晶表示パネルを合着する後続工程で、前記基板600の画像表示部613内に均一に分布されるように、滴下領域及び滴下量を制御する。
よって、前記画像表示部613の外郭を取り囲む矩形帯状のシールパターン616を硬化させて液晶表示パネルを合着する後続工程で、前記基板600の画像表示部613内に滴下された液晶602が外部に漏洩されることを防止することができる。
一方、前記シールパターン616を熱硬化型シーラントにより形成する場合は、前記シールパターン616を硬化させて液晶表示パネルを合着する後続工程で、シーラントが加熱されることによりそのパターンからの拡散により前記液晶602が汚染される。よって、前記シールパターン616は、紫外線(ultraviolet:UV)硬化型シーラントを適用することが好ましい。又は、紫外線硬化型シーラントと熱硬化型シーラントとが混合されたシーラントを適用することができる。
このような画像表示部613の外郭を取り囲む矩形帯状のシールパターン616は、本発明に係るシールディスペンサを利用して開始点(start point)と終了点(end point)とを一致させることによって、閉鎖されたパターンに形成される。
然し、前記液晶表示パネルの製作に適用されるシーラントは、粘度が高いため、シールディスペンサのノズル先に溜まるようになり、このように溜まっているシーラントによりシールパターン616を形成する開始点にシーラントが過多に分布するようになる。
前記過多に分布するシーラントは、液晶表示パネルを合着する後続工程で、合着圧力により前記基板600の画像表示部613の内部及び外部に拡散される。
よって、前記画像表示部613の内部に拡散されたシーラントは、前記液晶602を汚染し、前記画像表示部613の外部に拡散されたシーラントは、大面積の母基板上に製作された複数の単位液晶表示パネルを切断する切断線まで浸透することによって、液晶表示パネルを切断する後続工程を妨害するようになる。
このような矩形帯状のシールパターン616により発生する問題点に鑑みて、前記シールパターン616の開始点が前記基板600のダミー領域から形成されるようにする。
図6は、前記滴下方式により液晶層を形成する場合のシールパターン形状の第2の例を示した例示図である。図示されたように、第2の例においては、基板700の画像表示部713の外郭を取り囲むシールパターン716が形成され、前記画像表示部713内に液晶702が滴下される。このとき、前記シールパターン716は、前記画像表示部713が形成されていない基板700のダミー領域から前記画像表示部713の外郭まで所定長さに形成された第1シールパターン716Aと、前記第1シールパターン716Aに連結され、前記画像表示部713の外郭を取り囲む矩形帯状の第2シールパターン716Bとに区分される。また、前記液晶702は、前記画像表示部713の中心領域にのみ滴下されるが、液晶表示パネルを合着する後続工程で、前記基板700の画像表示部713内に均一に分布されるように、滴下領域及び滴下量を制御する。
前記第1シールパターン716Aは、前記第1の例のように開始点と終了点とが一致する矩形帯状のシールパターン616を形成する場合、シールディスペンサのノズル先に溜まっているシーラントにより発生する問題点を解消するためのもので、前記画像表示部713が形成されていない基板700のダミー領域の何れの個所に形成しても良い。但し、前記シールパターン716を完成するためには、まず、前記第1シールパターン716Aを形成した後、前記第2シールパターン716Bを形成する。
前記画像表示部713の外郭を取り囲む矩形帯状の第2シールパターン716Bは、前記第1の例の矩形帯状のシールパターン616と同様な形状を有する。
よって、前記画像表示部713の外郭を取り囲む矩形帯状の第2シールパターン716Bは、液晶表示パネルを合着する後続工程で、前記基板700の画像表示部713内に滴下された液晶702が外部に漏洩されることを防止できるようになる。
一方、前記シールパターン716を熱硬化型シーラントにより形成する場合は、液晶表示パネルを合着する後続工程で、シーラントが加熱される間そのパターンから拡散されて、前記液晶702が汚染される。よって、前記シールパターン716は、紫外線(UV)硬化型シーラントを適用することが好ましい。又は、紫外線硬化型シーラントと熱硬化型シーラントとが混合されたシーラントを適用することもできる。
本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサの第1の実施の形態を示した例示図である。 図1の液晶表示パネルのシールディスペンサを利用したシールパターンの断線検出方法を示したフローチャートである。 本発明に係る液晶表示パネルのシールディスペンサの第2の実施の形態を示した例示図である。 図3の液晶表示パネルのシールディスペンサを利用したシールパターンの断線検出方法を示したフローチャートである。 滴下方式により液晶層を形成する場合のシールパターン形状の第1の例を示した例示図である。 滴下方式により液晶層を形成する場合のシールパターン形状の第2の例を示した例示図である。 液晶表示装置の薄膜トランジスタアレイ基板とカラーフィルタ基板が対向して合着された単位液晶表示パネルの概略的な平面構造を示した例示図である。 従来のスクリーン印刷方法によりシールパターンを形成する例を示した例示図である。 従来のスクリーン印刷方法によりシールパターンを形成する例を示した例示図である。 従来のシールディスペンシング方法によりシールパターンを形成する例を示した例示図である。
符号の説明
400 基板、401 シリンジ、410 テーブル、413 画像表示部、416 シールパターン、420 画像カメラ、421:表示部。

Claims (8)

  1. 画像表示部と、前記画像表示部が形成されていないダミー領域とを有する基板がローディングされ、前後左右方向に水平移動されるテーブルと、
    ディスペンサを駆動することで異物が発生し前記基板に付着することを防止するために前記テーブルの位置を変化させるとともに、前記シリンジのノズル先にシーラントが溜まることを防止するために、前記基板の前記ダミー領域から前記画像表示部の外郭まで所定長さに形成された第1シールパターン、及び前記第1シールパターンに連結され、前記画像表示部の外郭を取り囲む矩形帯状の第2シールパターンを有するシールパターンを前記基板上に形成する、ディスペンサの脇に装着されたシリンジ(syringe)と、
    前記基板上に形成されたシールパターンの断線の有無を検査するために、前記シールパターンを形成する場合と同一の経路に沿って前記テーブルの位置を変化させることによって、前記形成されたシールパターンの画像を検出する、前記シリンジの脇に装着された画像カメラと、
    前記画像カメラにより検出されたシールパターンの画像を表示する表示部と
    前記シールパターンの基準線幅データを保存する第1メモリ部と、
    前記画像カメラにより検出されたシールパターンの検出線幅データを保存する第2メモリ部と、
    前記第1、第2メモリ部に保存されたデータを比較して、誤差が限界許容範囲を超過する場合には、制御信号を出力する比較部と、
    前記比較部からの前記制御信号の入力を受けてアラームを発生させるアラーム駆動部と
    を備えて構成されることを特徴とする液晶表示パネルのシールディスペンサ。
  2. 前記基板には、少なくとも一つの薄膜トランジスタアレイ基板が形成されることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのシールディスペンサ。
  3. 前記基板には、少なくとも一つのカラーフィルタ基板が形成されることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのシールディスペンサ。
  4. 前記画像カメラは、前記シリンジに装着されることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのシールディスペンサ。
  5. 前記シールパターンは、紫外線硬化型シーラントにより形成されることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのシールディスペンサ。
  6. 前記シールパターンは、紫外線硬化型シーラントと熱硬化型シーラントとにより形成されることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネルのシールディスペンサ。
  7. 画像表示部と、前記画像表示部が形成されていないダミー領域とを有する基板を、前後左右方向に水平移動されるテーブル上にローディングする段階と、
    ディスペンサを駆動することで異物が発生し前記基板に付着することを防止するために前記テーブルの位置を変化させるとともに、ディスペンサの脇に装着されたシリンジのノズル先にシーラントが溜まることを防止するために、前記基板の前記ダミー領域から前記画像表示部の外郭まで所定長さに形成された第1シールパターン、及び前記第1シールパターンに連結され、前記画像表示部の外郭を取り囲む矩形帯状の第2シールパターンを有するシールパターンを前記基板上に形成する段階と、
    画像カメラを駆動することで異物が発生し前記基板に付着することを防止するために前記テーブルの位置を変化させ前記シールパターンの開始点に前記シリンジの脇に装着された前記画像カメラを位置合せする段階と、
    前記基板上に形成されたシールパターンの断線の有無を検査するために、前記シールパターンを形成する場合と同一の経路に沿って前記テーブルの位置を変化させることによって、前記基板上に形成されたシールパターンの画像を検出する段階と、
    前記シールパターンの画像を表示する段階と、
    前記表示されたシールパターンの画像を通してシールパターンの断線の有無を検査する段階と
    前記シールパターンの基準線幅データを保存する段階と、
    前記シールパターンの検出線幅データを保存する段階と、
    前記シールパターンの基準線幅データと検出線幅データとを比較して、誤差が許容範囲を超過するかを判断する段階と、
    前記誤差が許容範囲を超過する場合に、アラームを発生させる段階と
    を具備したことを特徴とする液晶表示パネルのシールパターンの断線検出方法。
  8. 前記シールパターンの画像を表示する段階では、シールパターンの画像を拡大して表示することを特徴とする請求項記載の液晶表示パネルのシールパターンの断線検出方法。
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