JP4303851B2 - 作業機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタなどの作業機で、詳しくは、エンジンにリヤエンドプレートを介してクラッチハウジングを取り付けてある作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の作業機では、エンジンルームの後部に配置させる正面視形状門形のフレームや、ステアリングジョイント軸などを支持させるに、エンジンやクラッチハウジングなどにステーを取り付け、このステーにフレームやステアリングジョイント軸などを取りつけていた。
また、作業機、特に、運転部をキャビンで覆ってある作業機では、運転環境を良好なものにする上で、エンジン騒音が後部の運転部に伝わることや、エンジンの熱が運転部に伝わることを抑制する必要がある。そこで、従来では、エンジンやクラッチハウジングなどにステーを取り付け、このステーに防音板や防熱板などの隔壁板を取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の技術によるときは、フレームやステアリングジョイント、防音・防熱用などの隔壁板を設置するためにステーを設ける必要があることで構造が複雑なものとなっていた。
【0004】
本発明の目的は、構造の簡素化を図る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明の作業機の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0006】
〔特徴〕
エンジンにリヤエンドプレートを介してクラッチハウジングを取り付けてある作業機であって、
前記リヤエンドプレートを一枚の板材で構成し、このリヤエンドプレートを構成する板材にクラッチハウジングよりも外側にはみ出す延長部を備え、
前記リヤエンドプレートの左右幅を、エンジンルームの左右幅とほぼ同じに設定して、前記延長部の左右側部に、エンジンルームの後部に配置させる正面視形状門形のフレームを取り付けるための支持部を備えさせてあることを特徴とする。
【0007】
〔作用〕
リヤエンドプレートは、エンジンにクラッチハウジングを連結させる上で、十分な強度・剛性を有する厚肉なものであるとともに、エンジンルームとその後部の運転部との境界近く位置するものであることに着目して、このリヤエンドプレートに、クラッチハウジングよりも外側にはみ出す延長部を備えさせることにより、従来ではエンジンにクラッチハウジングを連結させるだけのもと考えられていたリヤエンドプレートに、フレームやステアリングジョイント、防音板、防熱板などを取り付ける機能や、エンジン騒音が後部の運転部に伝わることを抑制する防音機能、エンジンの熱が後部の運転部に伝わることを抑制する防熱機能を持たせて、リヤエンドプレートの多機能化を図った。
つまり、延長部がクラッチハウジングから外側にはみ出すことでこの延長部が取り付け部や防音板、防熱板などとして機能する。
また、リヤエンドプレートの左右幅をエンジンルームの左右幅とほぼ同じに設定してあるから、リヤエンドプレートの左右端とエンジンルームの左右端との間隙、つまり、エンジンルームから運転部への騒音や熱の伝達径路となる間隙を小さく、或いは、零にすることができる。
さらに、リヤエンドプレートとフレームとが近くに配置することに着目して、延長部に支持部を備えさせることにより、フレームを延長部に取り付けることができるようにしてあるから、フレームを取り付けるためのステーが不要である。
【0008】
〔効果〕
従って、フレームやステアリングジョイント、防音板、防熱板の取り付け部を構成する上でステーが不要となり、ひいては、防音、防熱を行いながらも防音板、防熱板が不要となって、構造の簡素化を図ることができるようになった。
また、リヤエンドプレートによる防音や防熱などの区画性能を優れたものにすることができる。
さらに、構造簡単にフレームを取り付けることができるようになった。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
請求項2に係る本発明の作業機の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0014】
〔特徴〕
上記請求項1に係る本発明の作業機において、前記リヤエンドプレートの正面視外郭形状をほぼ矩形に形成してある点にある。
【0015】
〔作用〕
リヤエンドプレートの正面視外郭形状をほぼ矩形に形成してあるから、リヤエンドプレートの外郭形状が複雑な場合に比較して、大きな鋼板などからリヤエンドプレートを切り出す際の歩留まりをよいものにすることができる。
【0016】
〔効果〕
従って、低コストで実施しやすい。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
請求項3に係る本発明の作業機の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0022】
〔特徴〕
上記請求項1や2に係る本発明の作業機において、前記延長部に、エンジンルームの後部のうちリヤエンドプレートよりも上方に位置する部分とその後部の運転部とを区画する隔壁板を取り付けるための連結部を備えさせてある点にある。
【0023】
〔作用〕
リヤエンドプレートの延長部に連結部を備えさせることにより、防音板や防熱板などエンジンルームと運転部とを区画する隔壁板を延長部に取り付けるようにしてあるから、隔壁板を取り付けるためのステーが不要である。
【0024】
〔効果〕
従って、防音板や防熱板などの隔壁板を構造簡単に設けることができるようになった。
【0025】
請求項4に係る本発明の作業機の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0026】
〔特徴〕
上記請求項1や2に係る本発明の作業機において、前記延長部により、エンジンルームとその後部の運転部とを区画するようにしてある点にある。
【0027】
〔作用〕
リヤエンドプレートが厚肉なもので防音板や防熱板などとしての機能を備えていることに着目して、延長部によりエンジンルームと運転部とを区画するようにしてあるから、エンジン騒音や熱が運転部に伝わることを抑制する上で防音板や防熱板を設ける必要がない。
【0028】
〔効果〕
従って、防音や防熱を構造簡単に行えるようになった。
【0029】
請求項5に係る本発明の作業機の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0030】
〔特徴〕
上記請求項1や2、3に係る本発明の作業機において、前記リヤエンドプレートの上端とエンジンルームの上端との間に機器設置用の間隙を形成してある点にある。
【0031】
〔作用〕
エンジンルームの上部を覆うボンネットに形成の口から外気を吸い込んで運転部に設置した空調機のファンコイルユニットに導く吸気ダクトや燃料タンクなどの各種機器を設置するための間隙をリヤエンドプレートの上端とエンジンルームの上端との間に形成してあるから、リヤエンドプレートに延長部を備えさせてリヤエンドプレートの多機能化を図りながらも、作業機の仕様に対応した機器を選んで設置することができる。
【0032】
〔効果〕
従って、構造の簡素化を図りながらも、作業機の各種仕様に良好に対応することができるようになった。
【0033】
請求項6に係る本発明の作業機の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0034】
〔特徴〕
上記請求項1や2、3、4、5に係る本発明の作業機において、運転部を覆うキャビンを設けてある点にある。
【0035】
〔作用〕
リヤエンドプレートに延長部を備えさせて防音、防熱などの機能を構造簡単に得ることができるようにしてあって、運転部を覆うキャビンを設けてある作業機に好適であることに着目して、運転部を覆うキャビンを設けてあるから、運転環境を改善できる。
【0036】
〔効果〕
従って、運転環境を優れたものにできるようになった。
【0037】
【発明の実施の形態】
作業機の一例であるトラクタは、図1に示すように、左右一対の操向用の駆動前輪1と左右一対の駆動後輪2とを備えた機体の前部にエンジン3を搭載し、後部に運転部4を搭載して構成されている。
【0038】
前記エンジン3の後面には、図2に示すように、クラッチハウジング5がリヤエンドプレート6を介して取り付けられている。詳しくは、エンジン3の後面にリヤエンドプレート6が図示しない複数のボルトで取り付けられており、このリヤエンドプレート6にクラッチハウジング5のフランジ部が複数のボルト8で取り付けられている。つまり、リヤエンドプレート6には、図3、図4に示すように、それのエンジン3への取り付け用の複数のボルト挿通孔7aとクラッチハウジング取り付け用の複数のボルト挿通孔8aとが形成されている。もちろん、リヤエンドプレート6の中央部には、エンジン3の出力軸(クランク軸)3aを挿通させる孔6Aが形成されている。
【0039】
前記運転部4はキャビン9で覆われている。
【0040】
前記リヤエンドプレート6は、図2〜図4に示すように、クラッチハウジング5よりも上側及び左右外側にはみ出す延長部10を備えている。そして、その正面視外郭形状はほぼ矩形に形成されており、その左右幅は、上部を開閉操作自在なボンネット11で覆われかつ左右両側部のそれぞれをサイドカバー12で覆われたエンジンルーム13の左右幅とほぼ同じに設定されている。
【0041】
前記延長部10のはみ出し長さのうち上側へのはみ出し長さは、リヤエンドプレート6の上端とエンジンルーム13の上端との間に機器設置用の間隙を残す値に設定されている。
【0042】
前記間隙に設置される機器は、図2に示すように、前記ボンネット11に形成の吸気孔11aからフィルタfを介して外気を吸気して前記運転部4に設置した空調機のファンコイルユニットFに導く吸気ダクトAである。
前記吸気ダクトA及びファンコイルユニットFはカバーKで覆われており、カバーKには計器盤Mが装備されている。
【0043】
そして、前記リヤエンドプレート6の延長部10のうち左右両側部のそれぞれには、図5にも示すように、前記エンジンルーム13の後部に配置させる正面視形状門形のフレーム14の左右の柱脚部14aをボルト・ナット15で取り付けるための支持部であるところの複数のボルト挿通孔16が形成されている。詳しくは、柱脚部14aにブラケット部材26を固着し、このブラケット部材26を延長部10にボルト・ナット15で取り付けることにより、フレーム14を延長部10に取り付けてある。なお、前記ブラケット部材26には、上方に延びる延長ブラケット部26aが連設されている。また、前記フレーム14には、前記ボンネット11を開閉自在に支持する左右一対のヒンジ部材14bが固着されている。
【0044】
また、前記延長部10のうち上端部には、エンジンルーム13の後部のうちリヤエンドプレート6よりも上方に位置する部分と運転部4とを区画する防音・防熱用の隔壁板17をボルト・ナット18で取り付けるための連結部であるところの複数のボルト挿通孔19が形成されている。なお、隔壁板17は、前記延長ブラケット部26aにもボルト・ナットを介して固定されている。つまり、延長ブラケット部26aには、隔壁板17をボルト・ナットを介して取り付けるためのボルト挿通孔27が形成されている。
【0045】
前記隔壁板17は、前記吸気ダクトAを回避するように前方に折り曲げ延設されている。
【0046】
更に、前記延長部10には、図6に示すように、前記運転部4に設置したステアリングハンドル20に前記駆動前輪1を操向作動させる図示しないステアリング装置を連動させる機構のうち、延長部10に形成の孔23を挿通するステアリングハンドル軸21にユニバーサルジョイント22を介して連動する一方、ステアリング装置への伝動軸にユニバーサルジョイントを介して連動する中間伝動軸24を回転自在に支持するブラケット25がボルト止めされている。
28は、前記リヤエンドプレート6に取り付けたセルモータであり、そのピニオン軸は、リヤエンドプレート6に形成の孔29を通してクラッチハウジング5内に突出している。
【0047】
〔別実施形態〕
上記実施の形態では、隔壁板17を設けて防音・防熱を行ったが、図7に示すように、リヤエンドプレート6をエンジンルーム13の上端まで延長させて、この延長部10により、エンジンルーム13と運転部4とを区画するようにしても良い。
【0048】
本発明は各種の作業機に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 作業機(トラクタ)の側面図
【図2】 要部の縦断側面図
【図3】 要部の正面図
【図4】 要部の背面図
【図5】 要部の分解斜視図
【図6】 要部の縦断側面図
【図7】 別実施形態を示す要部の縦断側面図
【符号の説明】
3 エンジン
4 運転部
5 クラッチハウジング
6 リヤエンドプレート
9 キャビン
10 延長部
13 エンジンルーム
14 フレーム
16 支持部
17 隔壁板
19 連結部

Claims (6)

  1. エンジンにリヤエンドプレートを介してクラッチハウジングを取り付けてある作業機であって、
    前記リヤエンドプレートを一枚の板材で構成し、このリヤエンドプレートを構成する板材にクラッチハウジングよりも外側にはみ出す延長部を備え、
    前記リヤエンドプレートの左右幅を、エンジンルームの左右幅とほぼ同じに設定して、前記延長部の左右側部に、エンジンルームの後部に配置させる正面視形状門形のフレームを取り付けるための支持部を備えさせてあることを特徴とする作業機。
  2. 前記リヤエンドプレートの正面視外郭形状をほぼ矩形に形成してある請求項1記載の作業機。
  3. 前記延長部に、エンジンルームの後部のうちリヤエンドプレートよりも上方に位置する部分とその後部の運転部とを区画する隔壁板を取り付けるための連結部を備えさせてある請求項1又は2記載の作業機。
  4. 前記延長部により、エンジンルームとその後部の運転部とを区画するようにしてある請求項1又は2記載の作業機。
  5. 前記リヤエンドプレートの上端とエンジンルームの上端との間に機器設置用の間隙を形成してある請求項1〜3のいずれか1項記載の作業機。
  6. 運転部を覆うキャビンを設けてある請求項1〜5のいずれか1項記載の作業機。
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