JP4259860B2 - ザッピング回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電流量をザッピングによって調整するザッピング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、各種の回路においては、最終的に調整作業が必要になる場合が多い。特に、半導体集積回路などは、素子のバラツキをなくすことはできず、製品完成時において、特性を調整する必要がある。
【0003】
この最終的な調整には、各種のものがあるが、ザッピングによって内部回路の電流量の調整を行う手法がある。このザッピングでは、例えばザッピングダイオードが接続されたザッピング端子を設けておき、このザッピング端子への所定電圧印加によってザッピングダイオードを破壊する。そして、このザッピングダイオードによりオンオフされるトランジスタを設けておくことで、内部回路における定電流源の電流量などを調整することができる。
【0004】
このようなザッピング回路としては、各種のものが知られている。例えば、特許文献1などに示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−261243号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、ザッピングによりオンオフするトランジスタは、オンする際にはそのトランジスタに流れる電流量が基準電流の調整用の電流となっている場合が多い。例えば、上記特許文献1では、複数の調整電流トランジスタのオンオフを制御して、全体の電流量を制御している。そこで、その調整電流トランジスタのオン時に流れる電流量が重要になる。
【0007】
ここで、従来の回路では、通常調整電流トランジスタは抵抗と直列接続され、抵抗の大きさによってここに流れる調整電流の電流量を設定している。しかし、調整電流トランジスタは通常フルオンさせるため、そのVceが小さくなり、飽和状態となる。従って、調整電流の大きさは、抵抗の抵抗値だけでなく調整電流トランジスタのオン抵抗(エミッタ抵抗)の影響も受ける。そして、飽和状態のオン抵抗はトランジスタのバラツキの影響を大きく受け、従って調整電流がばらつくという問題があった。トランジスタのオン抵抗が温度特性を持つため、この補償が困難であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、定電流源の電流量を決定する基準電流を流す基準トランジスタと、この基準トランジスタに流れる基準電流の少なくとも一部を構成する調整電流を流す調整電流トランジスタと、この調整電流トランジスタとカレントミラーを構成し、調整電流トランジスタに流れる調整電流の大きさを決定するダイオード接続された電流量決定トランジスタと、この電流量決定トランジスタと並列接続され、オンの場合に電流量決定トランジスタに代わって電流を流して電流量決定トランジスタの電流をオフし、オフの場合に電流量決定トランジスタが電流を流すスイッチングトランジスタと、を有し、前記スイッチングトランジスタがザッピング端子に対するザッピング操作によってオンまたはオフに設定され、これによって基準電流量が調整されるとともに、前記電流決定トランジスタには、基準電源から出力される基準電圧を抵抗を介して印加し、かつ前記基準電源は、ダイオード接続した補償用トランジスタを含み、電流決定トランジスタの温度特性を補償用トランジスタの温度特性による基準電圧の電圧変化で補償することを特徴とする。
【0009】
このように、電流量決定トランジスタは、ダイオード接続されている。従って、電流量決定トランジスタに電流が流れる場合には、そこにおける電圧降下はVbeである。従って、トランジスタのオン抵抗に依存することなく、安定して定電流を流すことができる。
【0011】
このように、基準電源にダイオードを挿入することによって、電流量決定トランジスタの温度特性を容易に補償することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、実施形態の構成を示す回路図である。
【0014】
基準電源10は、基準電圧を出力する回路であり、本実施形態では、所定の電源Vregとグランドの間に配置した抵抗R01、ダイオードD1、抵抗R02の直列接続からなっている。これによって、電源Vregの電圧と、ダイオードD1での電圧降下(1Vbe)と、抵抗R01、R02の抵抗値でダイオードD1の上側(アノード側)電圧が決定され、これが基準電圧として出力される。従って、基準電圧には、ダイオードD1における1Vbeについての温度特性がのることになる。
【0015】
基準電圧は、オペアンプOP1の正入力端に入力される。このオペアンプOP1は、出力端が負入力端に短絡されたバッファアンプである。従って、オペアンプOP1の出力には、基準電圧が安定して出力される。
【0016】
オペアンプOP1の出力には、抵抗R1を介し、2つのエミッタがグランドに接続されたNPNトランジスタQ1、Q2のコレクタが接続されている。トランジスタQ2のベースコレクタ間は短絡(ダイオード接続)されており、このトランジスタQ2のベースには、エミッタがグランドに接続されたNPNトランジスタQ3のベースが接続されている。従って、トランジスタQ2、とQ3はカレントミラーを構成する。そして、基準電圧から1Vbeを減算した電圧を抵抗R1の抵抗値で除算した大きさの調整電流I1がトランジスタQ2に流れ、同じ電流がトランジスタQ3にも流れる。
【0017】
この例では、オペアンプOP1の出力には、抵抗R1、トランジスタQ1、Q2、Q3からなる回路と同一構成の回路がもう2つ設けられている。すなわち、抵抗R2、トランジスタQ4、Q5、Q6からなる回路と、抵抗R3、トランジスタQ7、Q8、Q9からなる回路とが、設けられており、トランジスタQ6は抵抗R2によって決定される調整電流I2を流し、トランジスタQは抵抗Rによって決定される調整電流I3を流す。
【0018】
トランジスタQ3、Q6、Q9のコレクタは、エミッタが抵抗を介し電源Vregに接続され、ベースコレクタ間が短絡されたPNPトランジスタQ10のコレクタに共通接続されている。従って、トランジスタQ3、Q6、Q9に流れる調整電流を加算したものがトランジスタQ10に流れる。このトランジスタQ10のベースには、エミッタが抵抗を介し電源Vregに接続されたPNPトランジスタQ11のベースが接続されており、このトランジスタQ11のコレクタが電流出力端となっている。
【0019】
従って、トランジスタQ10とトランジスタQ11はカレントミラーを構成しており、基準トランジスタであるトランジスタQ10に流れる基準電流と同一の基準電流がトランジスタQ11に流れ、これが出力される。なお、トランジスタQ10とカレントミラー接続をするトランジスタを複数設ければそれぞれから基準電流を出力することができる。なお、出力トランジスタのエミッタ面積を変更すれば、出力する電流の大きさは異なる値に設定できる。
【0020】
トランジスタQ1のベースには、電源Vregとグランドの間に配置された3つの抵抗R11、R12、R13の直列接続の抵抗R12、R13の接続点が接続されている。この抵抗R12、R13の接続点の電圧はトランジスタQ1が十分オンする電圧となるように抵抗R11、R12、R13の抵抗値が設定されている。また、抵抗R11、R12、R13の直列接続の抵抗R11、R12の接続点には、アノードがグランドに接続されたザッピングダイオードZD1のカソードが接続されると共に、ザッピング端子PD1が接続されている。
【0021】
また、トランジスタQ4、Q7のベースにも、トランジスタQ1のベースに接続されているものと同一の回路が形成されている。すなわち、トランジスタQのベースには、抵抗R21、R22、R23からなる抵抗分割回路と、これに接続されたザッピングダイオードZD2、およびザッピング端子PD2が接続され、トランジスタQのベースには、抵抗R31、R32、R33からなる抵抗分割回路と、これに接続されたザッピングダイオードZD3、およびザッピング端子PD3が接続されている。
【0022】
ザッピング端子PD1、PD2、PD3によるザッピングを行う前は、ザッピングダイオードZD1、ZD2、ZD3は、機能しており、そのカソード側の電圧は維持される。従って、トランジスタQ1、Q4、Q7はオンしている。これらトランジスタQ1、Q4、Q7はオンしていると、トランジスタQ2、Q5、Q8に代わって電流を流すように設定されており、トランジスタQ2、Q5、Q8には、電流は流れない。従って、トランジスタQ2、Q3、Q5、Q6、Q8、Q9にも電流は流れず、調整電流I1=I2=I3=0となり、これらの和である電流も0となり、トランジスタQ10、トランジスタQ11にも電流は流れない。従って、ザッピング回路からの出力電流は0になっている。
【0023】
このような回路において、ザッピング端子PD1、PD2、PD3にザッピングダイオードZD1、ZD2、ZD3を破壊するに十分な電圧を個別に印加することによって、ザッピングダイオードZD1、ZD2、ZD3を個別に破壊することができる。そして、ザッピングダイオードZD1、ZD2、ZD3は、破壊された場合には、ザッピング端子PD1、PD2、PD3をグランドに接続する。
【0024】
例えば、ザッピング端子PD1に所定の電圧を印加し、ザッピングダイオードZD1が破壊された場合には、トランジスタQ1のベースがグランドに接続され、オフされる。これによって、トランジスタQ1がオフになり、調整電流I1がトランジスタQ2に流れる。従って、トランジスタQ3、トランジスタQ10、トランジスタQ11にも調整電流I1が流れることになる。
【0025】
ザッピング端子PD2によりザッピングした場合には、調整電流I2がトランジスタQ5、トランジスタQ6、トランジスタQ10、トランジスタQ11にも流れ、ザッピング端子PD3によりザッピングした場合には、調整電流I3がトランジスタQ8、トランジスタQ9、トランジスタQ10、トランジスタQ11にも流れる。従って、ザッピングによって、トランジスタQ11の電流を0、I1、I2、I3、I1+I2、I2+I3、I3+I1、I1+I2+I3の8種類に設定することができる。例えば、調整電流I1、I2、I3を1:2:4に設定しておけば、0〜7の種類の電流を得ることができる。
【0026】
なお、カレントミラーを構成する2つのトランジスタ(Q1,Q2)(Q4,Q5)(Q7,Q8)同士のエミッタ面積比をそれぞれ変更することで、調整電流I1、I2、I3を個別に変更することができ、また抵抗R1、R2、R3の抵抗値を変更することで、調整電流I1、I2、I3を個別に変更できる。
【0027】
そして、本実施形態では、トランジスタQ1、Q4、Q7がオンの場合には、対応する調整電流は流れない。従って、調整電流の設定において、これらトランジスタQ1、Q4、Q7のオン抵抗を考慮する必要がない。また、トランジスタQ1、Q4、Q7がオフの場合には、トランジスタQ2、Q、Q8に電流が流れる。しかし、上述のように、トランジスタQ2、Q、Q8は、コレクタベース間が短絡されており、ここにおける電圧降下は1Vbeで一定になる。従って、ザッピングを行った場合における調整電流I1、I2、I3は、抵抗R1、R2、R3によるが、トランジスタQ2、Q、Q8のオン抵抗にはよらないものとなる。従って、調整電流I1、I2、I3がトランジスタのバラツキの影響を受けにくくなる。さらに、調整電流I1、I2、I3は、トランジスタQ1,Q4,Q7のVbeの温度特性の影響を受けるが、基準電源10からの基準電圧がダイオードD1のVbeの温度特性の影響を受けるため、両者の温度特性が相殺される。従って、調整電流I1、I2、I3は、トランジスタの温度特性の影響が基本的にないという利点が得られる。
【0028】
上述の実施形態では、調整電流用のトランジスタQ2、Q3、Q5、Q6、Q8、Q9をNPNトランジスタとしたが、これに代えてPNPトランジスタを採用することもできる。この場合の回路を図2に示す。
【0029】
ザッピング端子PD1、PD2、PD3と、これに接続されるザッピングダイオードZD1、ZD2、ZD3および抵抗R11、R12、R13、R21、R22、R23、R31、R32、R33についての構成は上述の場合と同様である。3つの調整電流オンオフのための回路は同一であり、1つについて説明する。
【0030】
抵抗R12、R13の接続点は、NPNトランジスタQ21のベースに接続され、このトランジスタのエミッタはグランドに接続され、コレクタは、2つの抵抗を介し、電源Vregに接続されている。そして、この2つの抵抗の接続点がPNPトランジスタQ22のベースに接続されている。このトランジスタQ22のエミッタは電源Vregに接続され、コレクタは同じくエミッタが電源Vregに接続されたPNPトランジスタQ23のコレクタに接続されている。トランジスタQ23のコレクタベース間は短絡されており、そのベースは、トランジスタQ24のベースに接続されている。このトランジスタQ24はエミッタが電源Vregに接続されており、トランジスタQ23とカレントミラーを構成する。
【0031】
また、トランジスタQ22とQ23のコレクタには、出力端と負入力端子が短絡されたオペアンプOP1の出力が抵抗R1を介し接続されている。オペアンプOP1の正入力端子には、基準電源12が接続されている。この基準電源12は、電源Vregとグランド間に抵抗R01、ダイオードD1、抵抗R02の直列接続を有している点で、基準電源10と同一であるが、ダイオードD1のカソード(下側)がオペアンプOP1の正入力端に接続されている。
【0032】
そして、トランジスタQ24のコレクタは、エミッタがグランドに接続されコレクタベース間が短絡されたNPNトランジスタQ25のコレクタに接続され、このトランジスタQ25のベースにエミッタがグランドに接続されたトランジスタQ26のベースが接続されている。
【0033】
従って、ザッピングを行わない場合には、トランジスタQ21がオン、トランジスタQ22がオン、従ってトランジスタQ23、Q24がオフとなり、調整電流は流れない。一方、ザッピングを行った場合には、トランジスタQ21がオフ、トランジスタQ22がオフ、従ってトランジスタQ23、Q24がオンとなり、調整電流は流れる。そして、この構成においても、トランジスタQ23がオンの場合に、Vce=Vbeに固定されており、トランジスタQ23のオン抵抗の影響を受けない。また、トランジスタQ22の温度特性は、ダイオードD1の温度特性で補償される。
【0034】
このように、本実施形態の回路により、安定した電流値の調整電流の調整を行うことができる。そこで、各種の回路において、このザッピングにより調整した電流を利用することができる。例えば、バンドパスフィルタにおける中央周波数の調整用の電流などに好適に利用される。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、電流量決定トランジスタは、ダイオード接続されている。従って、電流量決定トランジスタに電流が流れる場合には、底における電圧降下はVbeである。従って、トランジスタのオン抵抗に依存することなく、安定して定電流を流すことができる。
【0036】
また、この電流量決定トランジスタの温度特性は、ここへの電流量を決定するのに利用する基準電源にダイオードを挿入することによって容易に補償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の回路を示す図である。
【図2】 他の実施形態の回路を示す図である。
【符号の説明】
10,12 基準電源、PD1,PD2,PD3 ザッピング端子、Q1〜Q26 トランジスタ、R1〜R3 抵抗、Vreg 電源、ZD1〜ZD3 ザッピングダイオード。

Claims (2)

  1. 定電流源の電流量を決定する基準電流を流す基準トランジスタと、
    この基準トランジスタに流れる基準電流の少なくとも一部を構成する調整電流を流す調整電流トランジスタと、
    この調整電流トランジスタとカレントミラーを構成し、調整電流トランジスタに流れる調整電流の大きさを決定するダイオード接続された電流量決定トランジスタと、
    この電流量決定トランジスタと並列接続され、オンの場合に電流量決定トランジスタに代わって電流を流して電流量決定トランジスタの電流をオフし、オフの場合に電流量決定トランジスタが電流を流すスイッチングトランジスタと、
    を有し、
    前記スイッチングトランジスタがザッピング端子に対するザッピング操作によってオンまたはオフに設定され、これによって基準電流量が調整されるとともに、
    前記電流決定トランジスタには、基準電源から出力される基準電圧を抵抗を介して印加し、かつ前記基準電源は、ダイオード接続した補償用トランジスタを含み、電流決定トランジスタの温度特性を補償用トランジスタの温度特性による基準電圧の電圧変化で補償するザッピング回路。
  2. 請求項1に記載のザッピング回路において、
    前記基準電源は、分圧抵抗を含み、前記補償用トランジスタは、この分圧抵抗の中間に挿入されているザッピング回路。
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