JP4258796B2 - 座席、とくに自動車座席における操作装置のための手動レバー駆動装置 - Google Patents

座席、とくに自動車座席における操作装置のための手動レバー駆動装置 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、ステップ切換え伝動装置を含めて往復運動を不連続な回転運動に変換する、座席、とくに自動車座席における操作装置のための手動レバー駆動装置に関する。
【0002】
現在の構造様式の車両において、例えば背もたれの傾斜調節、座席高さ調節又は座面傾斜の調節のような種々の位置の調節のために、しばしば自己拘束する伝動装置又はロック機構が使用される。例えば簡単な遊星歯車装置をなすような自己拘束する伝動装置は、事故の時点に調節過程を行なっているか又はいないかに関係なく、相応する構成の際に、場合によっては生じる事故によって生じる負荷を吸収することができる。多くの場合に、調節は、結局回転運動によって行なわれるが、この回転運動は、場所の不足により種々に快適には導入できない。例としてここでは、回転背もたれ調節器の操作の問題を挙げ、この回転背もたれ調節器は、操作ハンドル車を介して調節可能であり、この操作ハンドル車は、しばしば人間工学的な操作を実現することができないように、密に車体内側部分に配置されている。
【0003】
交互の往復運動を不連続な回転運動に変換するステップ切換え伝動装置は、すでに種々の変形において自動車座席の分野に使用されており、その際、しばしばつめラチェット及びクランプローラフリーホイールが適用される。人間工学的な操作を達成するために、往復運動を回転運動に変換した後に、種々に回転の増速又は減速変速機が利用され、力と調節量を互いに必要な関係にするようにする。これらの多数の使用される機構は、正しい機能のために、例えば運動が最終的に伝達できる前に、歯つめラチェットにおいて第1につめが噛み合わなければならないというように、その活性化のための内部制御方法を必要とする。したがって利用者によって加えるべきすべての運動のうち、実際の調節のためにわずかな割合しか利用できず、それにより“機械的な総合効率”が低下する。
【0004】
本発明の課題は、周知にシステムの前記の欠点を除去し、かつとくにハンドレバーに導入される往復角に対して初期回転角が大きくなる、操作装置のための手動レバー駆動装置を提供することにある。この課題は、特許請求の範囲第1項に挙げられた特徴によって解決される。なぜなら行程又は回転角を伝達するために運動学的な変速機と称すべきレバー駆動装置は、往復運動を回転運動に変換する前に切換えられ、したがって一方においてきわめて簡単な望ましいコストの実現が達成され、かつ他方において伝達比を相応して選択した際に後続のシステムにおいて必要な制御行程が一緒に伝達されるので、本来の操作要素において利用行程対空行程の比が改善されるからである。その際、このようなレバー駆動装置の操作は、わずかな場所状態の際にさえ快適に構成することができる。この解決策において2つの回転軸線が重要であり、その際、第1の回転軸線にハンドレバーが支持されているが、一方第2の回転軸線は、ステップ切換え機構のための駆動部材をなしており、その際、第2の回転軸線を形成するこの駆動部材に、伝動部材が回らないように結合されており、この伝動部材が、他方においてハンドレバーによって操作可能である。両方の回転軸線相互の間隔によってかつ伝動部材とハンドレバーの接触点に対する第2の回転軸線の間隔によって条件付けられて、所定の角度だけのハンドレバーの転向の際に、伝動部材に著しく大きな角度が生じ、したがってステップ切換え機構を駆動する第2の回転軸線にさらに大きな回転角が生じる。それによりオペレータにとって感知可能なシステムの空き角度も減少し、この空き角度は、前記の間隔の比において減少する。
【0005】
本発明において、伝動部材として、駆動部材に回らないように結合された揺動レバーが使われ、この揺動レバーは、ハンドレバーの負荷アームを上及び下からつかむ連行体によって、ハンドレバーにより一方又は他方の回転方向に揺動可能である。その際、揺動レバーの連行体は、揺動レバーから突出しかつハンドレバーの負荷アームにおける制御切り欠きに接触するピンとして形成されていると有利である。
【0006】
それぞれの切換えステップの後に、揺動レバーを、したがってハンドレバーもその初期位置に戻すために、揺動レバーが戻しアームを有し、この戻しアームは、定置に保持されたばね部材によって作用を受けており、かつそれぞれの回転角度位置から中立位置に戻ることができる。その際、ばね部材として、ステップ切換え機構のハウジングに固定されたコイルばねを利用してもよく、このコイルばねは、半径方向に突出したばね指によって、揺動レバーの戻しアームを上及び下からつかんでいる。
【0007】
通常車両座席を調節する人は、座席上におり、かつその重量のために調節要素に負荷が及ぼされ、この負荷に抗して位置を細かい段階において調節するようにする。そのため相応して大きな操作力が加えられるが、この操作力は、座席利用者の感覚において通常であり、したがって受け入れることができる。それに反して座席を外から−オペレータが車両に並んで立っているときに−、調節しようとすると、わずかなポンプ運動によって座席の迅速な調節を達成することは、努力に値する。前記の典型的な異なったこれら両方の動作状態は、一貫した変換の際に異なった伝達比も必要とする。無負荷の急速に調節すべき座席の場合に例えば1:4の大きな伝達比が努力に値するが、一方負荷をかけて調節すべき座席の際、正確な細かい調節を目的とする小さな伝達比が望まれる。これらの可能性を実現するために、本発明の別の構成特徴によれば、伝動部材として形成された揺動レバーは、レバー片に結合されたばねシューから形成されており、このばねシューは、互いに間隔を置いて配置された2つのばね脚の間に、ハンドレバーの負荷アームにおける湾曲した制御面を有する端部区間を収容している。その際、板ばね状のばね脚は、揺動レバーに固定的に対応しており、その際、ハンドレバーの負荷アームにおける制御面と第2の揺動軸線の揺動レバーのばね脚との間の接触は、ハンドレバーのいくらか揺動した負荷アームの際に制御面とばね脚との間の接触点よりも近くにある。その際、揺動レバーにおける大きな対向負荷の際に作用を受けるばね脚は、締付け位置の回りのばねのたわみに通じかつハンドレバーの負荷アームの端部区間における相応して湾曲した制御面との共同作用において第2の回転軸線から離れて後方へ接触点の移動を受けるような負荷を受ける。その結果、伝達比の自動的な変化が生じる。伝達比は、例として前に述べただけのばね脚の利用によって負荷に依存して変化し、これらのばね脚は、伝達チェーン内における弾性要素を形成している。したがってこのような配置においてまず、小さな負荷、したがって大きな伝達比の際に、その後にあるステップ切換え機構の空き角度は、急速に通過されるが、一方座席調節要素のそれに続く負荷は、伝達比の無段階の減少に、したがって人間工学的な操作に通じる。
【0008】
自動的に負荷に依存するが段階的調節される別の変速比は、揺動レバーのレバー片に固定されたばねシューによって達成され、このばねシューは、U形の支持部材を有し、ハンドレバーの負荷アームを間隔を置いて上からつかむこの支持部材の脚に、それぞれ1つの多段ばねクランプが固定されており、これらのばねクランプの間にハンドレバーの負荷アームが、接触区間によってその揺動運動の間に継続的につかまれている。その際、それぞれのばねクランプは、例えば間隔を置いて前後に配置された3つの接触区間を有し、これらの接触区間は、順々に狭くなるように、増加するクランプ力によってクランプ突起を有するハンドレバーの負荷アームをつかんでいる。したがって3つの負荷段階が形成され、その際、個々のクランプ区間は、第2の回転軸線からの当該のクランプ区間の間隔が増大するとともにクランプ区間を互いに押し離すために必要な力が大きくなるように構成されている。小さな出力モーメントの際、回転軸線のすぐ近くにあるクランプ区間を介して力が伝達されるので、小さな負荷の際、大きな伝達比が実現されている。この位置に伝達可能な力は、クランプ区間の開き力によって制限されている。この時に出力負荷が第1のクランプ区間における伝達可能な力を越えるレベルに上昇すると、力は、回転軸線からいくらか離れている第2のクランプ区間を介して伝達される。それによりこの位置における伝達比は、前のものよりも小さい。所属のクランプ区間の例えば別の第3の接触位置について、前記のことは同様に成り立つ。
【0009】
ハンドレバーの操作の際に自動的に変化する伝達比の代わりに、伝達比を意図的に制御する装置も提供することができる。このことは、例えば次のようにして行なうことができる。すなわちハンドレバーに押しボタンが配置されており、この押しボタンが、押し棒を介して、ハンドレバーの負荷アームに対しかつレバー片に対して可動のリンクかごに結合されており、このリンクかごによって利用者による押しボタンの操作の際に、例えば高い伝達比の際に高速調節を達成するために、構造的に固定された伝達比が活性化される。
【0010】
伝動機構の前記の構成は、ステップ切換え機構の前に接続されている。しかしその代わりに、ステップ切換え機構が特殊な構成に統合されたレバー駆動装置の構成を考慮することができる。そのために本発明の対象の有利な構成によれば、伝動部材が、第2の回転軸線に回らないように結合された巻き付けローラ、及びこれを囲むループばねから形成されており、その際、ループばねが、弾性連行体アームになるように形成されたばね端部を有し、これらのばね端部の間に、ハンドレバーの負荷アームにおける曲線頭部がつかまれている。その際、ループばねの連行体アームは、それぞれ1つのばね部材によって中立戻りの方向に作用を受けている。しかしループばねの弾性連行体アームは、連結機能を制御するためだけに使われるわけではなく、同時にハンドレバーの負荷アームにおける曲線頭部のための負荷に依存して曲がる接触面として形成されており、かつそれにより高い機能統合を可能にする。一方の方向におけるハンドレバーにおける負荷アームの揺動運動の際に、ループばねは、この運動方向に対して閉じられ、かつドラムは、初めに高い伝達比で連行され、その際、伝達比は、それぞれの連行体アームにおける曲線頭部の摺動のため、自動的に負荷に整合する。ハンドレバーにおける負荷アームの戻し揺動の際、戻しばね部材の前にあらかじめ駆動された連行体アームは、ループばねが開き、かつそれによりドラムがもはや駆動されず、座席の後続の調節要素における摩擦に基づいてこの位置において不動であるように、負荷をかけられる。ハンドレバーにおける負荷アームの相応して反対の揺動運動の際、前記の作用は、同様であるが別の方向の運動において行なわれるので、統合された自動的に負荷に依存した伝達比によって両側に作用するステップ切換え機構が実現している。
【0011】
レバー駆動装置に統合されたこのステップ切換え機構の別の構成は、なるべく次のようにして達成できる。すなわち伝動部材が、第2の回転軸線に回らないように結合されたドラムつぼ、及びこの中に配置されたループばねから形成されており、その際、ループばねが、そのばね端部においてドラム中心に向かって半径方向に突出した連行体アームを有し、これらのばね端部が、ハンドレバーの負荷アームに配置されたつめによって上からつかまれている。座席調節要素の構成に応じて、内部摩擦は、ループばねの戻しの際の摩擦より小さいので、その他の点において同じ構成において、それぞれ一方の方向に作用する2つのループばねの使用は、有利なことがあり、したがって場合によっては戻しばねは省略することができる。
【0012】
本発明を実施例について図面に示し、かつ次に詳細に説明する。
【0013】
まず図示した構成において、本発明の対象の理解のために必要な構成部分だけが示されていることを指摘しておく。車両座席の背もたれの設定又は調節、座席高さの調節又は座席面傾斜の調節のための例としてのみ挙げた操作金具の形の本発明の理解にとって必要のない操作装置は、周知のように構成することができるステップ切換え機構の詳細と同様にわずかしか示されていない。
【0014】
図1から明らかなレバー駆動装置は、取付け穴12を介して定置に固定された支持アーム10を有し、この支持アームの支持穴11は、図示しない軸受ピンによって通過され、この軸受ピンは、他方においてハンドレバー13の収容穴14を回転支持している。ハンドレバー13は、その回転中心に対して2つの側のレバーとして形成されており、グリップ部分17を備えた力アーム15を有し、この力アームは、収容穴14によって負荷アーム16から分離している。この負荷アーム16は、収容穴14に対して所定の間隔を置いて、互いに対向するその両方の長手側に制御切り欠き18を有し、これらの制御切り欠きは、伝動部材19として機能する揺動レバー20のピン22として形成された連行体21によって接触されて、上又は下からつかまれている。ピン22の平面に対して所定の間隔を置いて、支持穴11及び収容穴14の中心を通って形成された第1の回転軸線の方向において、揺動レバー20に連行穴23が配置されており、この連行穴は、第2の回転軸線25を形成する駆動部材26に回らないように結合されており、この駆動部材は、回転連行するプロファイルを備え、かつステップ切換え機構27に連通する軸であることができる。駆動部材26からステップ切換え機構27に導入される回転運動は、ステップ切換え機構から出力軸28を介して図示しない操作装置に転送され、この操作装置において、例えば車両座席の背もたれの傾斜調節を行なうヒンジ金具を問題にすることができる。連行穴23を越えて突出した揺動レバー20の端部に、この揺動レバーは折り曲げられた戻しアーム29を備え、この戻しアームは、定置に保持されたばね部材30によってそれぞれの回転角度位置から中立位置に戻ることができる。図1から明らかなように、ばね部材30においてステップ切換え機構のハウジングに固定されたコイルばね31が問題になっており、このコイルばねは、半径方向に突出したばね指32によって揺動レバー20の戻しアーム29を上及び下からつかんでいる。揺動レバー20において、図1から明らかな実施例において、ピン22の間に連行体穴33が配置されており、この連行体穴によってステップ切換え機構27の係止ピン34が操作できる。
【0015】
図1Aに、中立位置と称すべき初期位置が示されており、この初期位置においてハンドレバー13、及び伝動部材19として機能する揺動レバー20は、角度構成を受けていない。図1Bから明らかな角度αHだけ−この場合下方に−ハンドレバー13が揺動されたときに初めて、伝動部材19として機能する揺動レバー20におけるピン22の回転連行によって、第2の回転軸線25に対してαAの揺動角が生じる。図1Bの単なる概略的な表示から、揺動レバー20の揺動角αAが、第1の回転軸線24の回りにおいてこの角度において揺動するハンドレバー13の揺動角αHより複数倍だけ大きいことがわかる。伝達比の大きさは、一方において回転軸線24と25の間かつ回転軸線25とそれぞれ作用するピン22における力作用点との間の間隔の比に依存する。
【0016】
図2から明らかな実施例において、第1の回転軸線24も、支持アーム10の支持穴11に関するその収容穴14によるハンドレバーの支持によって与えられている。ハンドレバー13の負荷アーム16は、その自由端に端部区間35を有し、この端部区間は、その上側においてかつその下側において、制御面36を有する。これらの制御面36は、ばねシュー37によって上からつかまれ、このばねシューは、レバー片38に結合されており、かつこれとともに揺動レバー20を形成し、この揺動レバーは、伝動部材19をなしている。ばねシュー37のための取付け穴以外に、レバー片38は、連行体穴39を有し、この連行体穴内に図1に示されていないステップ切換え機構の前に述べた駆動部材が、トルクを伝達するように噛み合っており、その際、連行穴39の中心及び駆動部材の中心は、第2の回転軸線25を形成している。ばねシュー37は、U形に構成されており、かつその橋絡片に対して突出したばね脚40を有し、これらのばね脚は、ハンドレバー13の負荷アーム16の端部区間35における制御面36に接触している。
【0017】
この時、図2Aから明らかなハンドレバー13の中立位置から出発してこのハンドレバーが、角度αHだけ下方に押されると、ばね脚40における制御面36の接触点は、第2の回転軸線25に対してここから半径方向に離れるように図2Bから明らかな位置に移動する。その際、場合によっては上側の制御面36に接するばね脚40を上に曲げながら、伝動部材19に所属の揺動レバー20は、第2の軸線25の回りで反時計方向に角度位置αAに上方に揺動し、その際、第2の回転軸線25も、角度αAだけ旋回する。ハンドレバー13のそれ以上の揺動の際に、接触点41は、さらに遠くに半径方向に移動するので、ハンドレバー13の揺動運動の間に、伝達比の自動的な無段階の変化が生じ、それにより前記の方向に力の比も変化する。
【0018】
図2に対して変形された構成は、図3に示されている。ここではレバー片38に変形されたばねシュー37’が固定されており、このばねシューは、レバー片38とともに再び揺動レバー20を形成している。ばねシュー37’は、U形の支持部材42及び多段のばねクランプ43から構成されており、そのうちそれぞれ1つのばねクランプ43が、支持部材42のそれぞれの脚44又は45に固定されている。図3に示した実施例において、それぞれのばねクランプ43は、間隔を置いて前後に配置された3つの接触区間46を有し、これらの接触区間は、クランプ状に構成されており、かつその揺動の際にハンドレバー13の負荷アーム16に接触することができる。その際、第1の回転軸線24にもっとも近いそれぞれの接触区間46が、次のものよりも大幅に上に曲げられており、かつこれは、再び回転軸線からもっとも遠くに離れた最後の接触区間46よりもいくらか大幅に上に曲げられている。その際、負荷アーム16は、接触区間46と共同作用する位置にクランプ突起47を有し、これらのクランプ突起は、相応する負荷の際にばねクランプ43のそれぞれの接触区間46の間に侵入することができ、したがって第2の回転軸線25が相応した角度回転を受けかつこれを同様に図示しないステップ切換え機構に伝達するように、そのレバー片38とともに揺動レバー20を揺動する。レバー駆動装置への操作装置による小さな力作用の際、ハンドレバー13を転向した際に、ハンドレバーの揺動方向に応じて負荷アーム16の上又は下にある前側の接触区間46が、当該のクランプ突起47によって揺動運動するように操作される。揺動レバー20に大きな力が作用したときに初めて、第1の回転軸線24のもっっとも近くにあるクランプ突起47が、所属の第1の接触区間46のばね脚の間に侵入するので、最終的に第1の回転軸線24からもっとも遠くにある第3の接触区間46も負荷を受ける程度に力が増大するまで、次の第2の接触区間が負荷アーム16によって負荷をかけられる。それによりこの解決策においても、可変の伝達比が有効であるが、この伝達比は、連続的ではなく、段階的に変化する。その他の点において、ここでも前記の実施例において存在した角度状態が生じる。
【0019】
図4及び4Aから明らかな実施例において、ハンドレバー13は、再び第1の回転軸線24において定置の支持アーム10に支持されている。このハンドレバー13の負荷アーム16は、その自由端に曲線頭部48を有し、この曲線頭部は、ループばね49の弾性連行体21になるように形成されたばね端部50の間につかまれている。ループばね49は、他方において巻き付けローラ51の周面上に配置されており、かつ相応する回転方向に連行体21を揺動した場合に、そのばね力のために静摩擦によってこれを連行する。巻き付けローラ51は、その中心に例えばプロファイル化された連行穴23を有し、この連行穴は、再び操作装置のための駆動部材を収容する。この連行穴の中心は、第2の回転軸線25とみなされ、この回転軸線は、支持アーム10にハンドレバー13を支持する第1の回転軸線24から離れて配置されている。ループばね49のそれぞれの連行体は、中立復帰のために定置に支持されたばね部材52によって作用を受けている(図4A)。ハンドレバー13への往復運動の導入の際、曲線頭部48を介してループばね49のそれぞれの連行体21が揺動し、それにより相応する揺動方向における巻き付けローラ51の回転連行が行なわれ、したがって最後に第2の回転軸線25を形成する駆動部材も一緒に回転する。曲線頭部48の曲線及び相応して形成されたばね端部50を介して、ハンドレバー13の揺動運動の間に、ハンドレバー13の転向角から出発して曲線頭部48によって作用を受けるループばねの連行体21の転向角へ伝達比の自動的な連続的な変化が行なわれる。この時ハンドレバー13が転向運動を行なった後に力なしにされると、それぞれの連行体21の戻りが行なわれ、したがって自己拘束操作装置が巻き付けドラム51の後に接続されており、したがって連行穴23に結合された駆動部材が固定保持されるかぎり、巻き付けローラ51を回転することなく、図4及び4Aから明らかな位置へのハンドレバーの戻りが行なわれる。
【0020】
図5から明らかな実施例は、再び図4及び4Aから明らかな実施例の変形である。この場合にもハンドレバー13は、第1の回転軸線24を介して定置に配置された支持アーム10に支持されている。第2の回転軸線25は、連行穴23内に配置されているが図5に示されていない駆動部材によって形成されており、その際、連行穴23は、ドラムつぼ53の構成部分であり、このドラムつぼの内部空間にループばね49が配置されている。その際、ループばね49及びドラムつぼ53は、伝動部材19を形成している。このループばね49も連行体21になるように形成されたばね端部を有し、これらのばね端部は、ハンドレバー13の負荷アーム16の端部におけるつめ54によって上からつかまれている。この構成の動作様式は、図4及び4Aから明らかな実施例におけるものと同様に行なわれる。
【0021】
図6から明らかな実施例は、他方において図5から明らかな実施例の変形を示している。ここではつめ54は、ハンドレバー13の負荷アーム16における案内レールとして仕上げられており、この案内レール状にリンクかご57が可動に配置されており、その際、第1の回転軸線24の方向における移動行程は、負荷アーム16におけるストッパ59によって制限されている。リンクかご57に押し棒56が接続されており、この押し棒は、グリップ部分17に配置された押しボタン55に結合されている。押しボタン55の押し下げの際、連行体21における接触のためのその接触点58を形成する隆起部を有するリンクかご57は、第2の回転軸線25に対して後方へ動かされるので、伝達比が変化する。それにより操作者は、構成部分55、56、57から形成される操作装置を介して伝達比を選択することができ、かつ押しボタン55の押し下げ保持によって維持することができる。押しボタン55を離した後に初めて、リンクかご57は、リンクかご57とハンドレバー13の負荷アーム16との間に接続された戻しばね60のため、再び図6から明らかな初期位置に達する。戻しばねは、明らかに押しボタン55に作用するためにハンドル17内に統合してもよい。
【0022】
すでに述べたように、図示した構成は、本発明を例として再現しているだけである。これは、どのような場合にもこれだけに限定されるわけではない。それどころかなお本発明の対象の種々に異なった形成及び構成を考えることができる。とくに図面からかつ明細書から取出されるすべての特徴は、これらが特許請求の範囲にはっきりと請求されていないとしても、本発明にとって重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステップ切換え機構に不変に伝動する操作行程を導入する手動レバー駆動装置の第1の実施例を示す概略的な斜視図である。
【図1A】 レバー駆動装置が中立位置にある図1から明らかなレバー駆動装置を示す縮小した概略的な側面図である。
【図1B】 図1Aに示したレバー駆動装置を不動作位置から揺動した位置において示す同様な側面図である。
【図2】 その伝達比がレバー揺動の間に自動的に無段階に可変のレバー駆動装置の別の実施例を示す同様に概略的な斜視図である。
【図2A】 ハンドレバーが中立位置にある図2から明らかなレバー駆動装置を示す縮小した概略的な側面図である。
【図2B】 ハンドレバーの揺動によって揺動レバーも相応する様式で転向された図2Aから明らかなレバー駆動装置を示す側面図である。
【図3】 多段伝達比のために揺動レバーが仕上げられた図2から明らかなレバー駆動装置の変形を示す概略的な斜視図である。
【図4】 伝動部材にループばねを利用することによってステップ切換え機構を統合したレバー駆動装置の別の実施例を示す概略的な斜視図である。
【図4A】 曲線頭部を備えたハンドレバーの負荷アームが中立位置にある図4から明らかなステップ切換え機構を示す縮小した概略的な側面図である。
【図5】 ハンドレバーの負荷アームによって操作可能なループばねがドラムつぼの内部にあるレバー駆動装置の別の実施例を示す概略的な斜視図である。
【図6】 レバー駆動装置の伝達比が選択可能な図5に関して変形された同様に示された実施例の図である。

Claims (11)

  1. ステップ切換え機構を含めて往復運動を不連続な回転運動に変換するため座席にある操作装置用の手動レバー駆動装置であって、ステップ切換え機構(27)の出力部材(28)が、操作装置の回転運動可能な操作部材に連結され、一方ステップ切換え機構(27)の駆動部材(26)が、ハンドレバー(13)によって操作される伝動部材(19)に、トルクを伝達するように結合されており、ハンドレバー(13)が、第1の回転軸線(24)の回りで揺動可能に、支持アーム(10)に支持され、このハンドレバーのそれぞれの揺動角(αH)が、第2の回転軸線(25)上に配置された伝動部材(19)を、ステップ切換え機構(27)の駆動部材(26)を収容する第2の回転軸線(25)の所属の回転角(αA)を拡大する揺動運動に移し、伝動部材(19)が、駆動部材(26)に回らないように結合された揺動レバー(20)として形成され、この揺動レバーが、ハンドレバー(13)の負荷アーム(16)を上及び下からつかむ連行体(21)によって、ハンドレバー(13)により一方又は他方の回転方向に揺動可能であることを特徴とする、レバー駆動装置。
  2. 揺動レバー(20)の連行体(21)が、揺動レバーから突出しかつハンドレバー(13)の負荷アーム(16)にある制御切り欠き(18)に接触するピン(22)として形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のレバー駆動装置。
  3. 揺動レバー(20)が戻しアーム(29)を有し、この戻しアームが、定置に保持されたばね部材(30)によって作用を受け、かつそれぞれの回転角度位置から中立位置に戻ることができることを特徴とする、請求項1又は2に記載のレバー駆動装置。
  4. ばね部材(30)として、ステップ切換え機構(27)のハウジングに固定されたコイルばね(31)が利用され、このコイルばねが、半径方向に突出したばね指(32)によって、揺動レバー(20)の戻しアーム(29)を上及び下からつかんでいることを特徴とする、請求項3に記載のレバー駆動装置。
  5. 伝動部材(19)として形成された揺動レバー(20)が、レバー片(38)に結合されたばねシュー(37)から形成され、このばねシューが、互いに間隔を置いて配置された2つのばね脚(40)の間に、ハンドレバー(13)の負荷アーム(16)にある湾曲した制御面(36)を有する端部区間(35)を収容していることを特徴とする、請求項1に記載のレバー駆動装置。
  6. 揺動レバー(20)のレバー片(38)に固定されたばねシュー(37)が、U形の支持部材(42)を有し、ハンドレバー(13)の負荷アーム(16)を間隔を置いて上からつかむこの支持部材の脚(44,45)に、それぞれ1つの多段ばねクランプ(43)が固定され、これらのばねクランプの間にハンドレバー(13)の負荷アーム(16)が、接触区間(46)によってその揺動運動の間に継続的につかまれていることを特徴とする、請求項5に記載のレバー駆動装置。
  7. それぞれのばねクランプ(43)が、間隔を置いて前後に配置された3つの接触区間(46)を有し、これらの接触区間が、継続的に狭くなるように、増加するクランプ力によってクランプ突起(47)を有するハンドレバー(13)の負荷アーム(16)をつかんでいることを特徴とする、請求項6に記載のレバー駆動装置。
  8. 伝動部材(19)が、第2の回転軸線(25)に回らないように結合された巻き付けローラ(51)、及びこれを囲むループばね(49)から形成されており、かつループばね(49)が、弾性連行体(21)になるように形成されたばね端部(50)を有し、これらのばね端部の間に、ハンドレバー(13)の負荷アーム(16)にある曲線頭部(48)がつかまれていることを特徴とする、請求項1に記載のレバー駆動装置。
  9. ループばね(49)の連行体(21)が、それぞれ1つのばね部材(52)によって中立戻りの方向に作用を受けていることを特徴とする、請求項8に記載のレバー駆動装置。
  10. 伝動部材(19)が、第2の回転軸線(25)に回らないように結合されたドラムつぼ(53)、及びこの中に配置されたループばね(49)から形成されており、ループばね(49)が、そのばね端部においてドラム中心に向かって半径方向に突出し た連行体(21)を有し、これらのばね端部が、ハンドレバー(13)の負荷アーム(16)に配置されたつめ(54)によってつかまれていることを特徴とする、請求項1に記載のレバー駆動装置。
  11. ハンドレバー(13)と伝動部材(19)との間において可動のリンク(57)に形成された接触点(58)の位置が、別の操作装置(55,56,57)によって意図的にオペレータによって選択可能であることを特徴とする、請求項10に記載のレバー駆動装置。
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