JP4255465B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
第1始動口及び第2始動口と、
主制御装置によって制御される第1特別図柄表示装置及び第2特別図柄表示装置と、
サブ制御装置によって制御される演出図柄表示装置と
を備え、
前記主制御装置は、
遊技球が第1始動口に入球すると当たり外れを抽選し(第1抽選)、前記第1特別図柄表示装置を制御して該第1抽選の結果を示す第1特別図柄を確定表示させ、
遊技球が第2始動口に入球すると、前記第1抽選と同確率で当たり外れを抽選し(第2抽選)、前記第2特別図柄表示装置を制御して、前記第1抽選の実施から前記第1特別図柄の確定表示までの経過時間よりも短時間で前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を確定表示させる構成であり、
前記サブ制御装置は、前記主制御装置から送られる前記抽選の結果を示すデータ、前記特別図柄の疑似演出を行う疑似図柄の変動時間を指定する変動時間データ及び前記抽選の結果が前記第1抽選によるものなのか前記第2抽選によるものなのかが判別可能なデータが含まれた表示制御コマンドを受信し、前記表示コマンドが前記第1抽選によるものであった場合に限り、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせる
ことを特徴とする。
常時入球可能な第1始動口と、
閉鎖時は入球不可能で普通図柄抽選で当たると開放されて入球容易になる第2始動口と、主制御装置によって制御される第1特別図柄表示装置及び第2特別図柄表示装置と、
サブ制御装置によって制御される演出図柄表示装置と
を備え、
遊技状態には、通常状態と開放延長状態とがあり、開放延長状態では前記第2始動口の開放時間の上限が前記通常状態での前記第2始動口の開放時間の上限よりも長くされており、
前記主制御装置は、
遊技球が第1始動口に入球すると当たり外れを抽選し(第1抽選)、前記第1特別図柄表示装置を制御して該第1抽選の結果を示す第1特別図柄を確定表示させ、
遊技球が第2始動口に入球すると、前記第1抽選と同確率で当たり外れを抽選し(第2抽選)、前記第2特別図柄表示装置を制御して前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を確定表示させる構成であり、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から送られる前記抽選の結果を示すデータ、前記特別図柄の疑似演出を行う疑似図柄の変動時間を指定する変動時間データ及び前記抽選の結果が前記第1抽選によるものなのか前記第2抽選によるものなのかが判別可能なデータが含まれた表示制御コマンドを受信し、
前記通常状態時には、前記表示コマンドが前記第1抽選によるものであった場合に限り、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせ、
前記開放延長状態時には、前記表示コマンドが前記第2抽選によるものであった場合に限り、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせる
ことを特徴とする。
常時入球可能な第1始動口と、
閉鎖時は入球不可能で普通図柄抽選で当たると開放されて入球容易になる第2始動口と、主制御装置によって制御される第1特別図柄表示装置及び第2特別図柄表示装置と、
サブ制御装置によって制御される演出図柄表示装置と
を備え、
遊技状態には、通常状態と開放延長状態とがあり、開放延長状態では前記第2始動口の開放時間の上限が前記通常状態での前記第2始動口の開放時間の上限よりも長くされており、
前記主制御装置は、
遊技球が第1始動口に入球すると当たり外れを抽選し(第1抽選)、前記第1特別図柄表示装置を制御して該第1抽選の結果を示す第1特別図柄を確定表示させ、
遊技球が第2始動口に入球すると、前記第1抽選と同確率で当たり外れを抽選し(第2抽選)、前記第2特別図柄表示装置を制御して前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を確定表示させる構成であり、
前記第1抽選又は前記第2抽選を実施すると疑似図柄によるリーチ演出を行うか否かを決定するリーチ決定手段を備えており、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から送られる前記抽選の結果を示すデータ、前記特別図柄の疑似演出を行う疑似図柄の変動時間を指定する変動時間データ、前記リーチ決定手段の決定結果を判別可能なデータ及び前記抽選の結果が前記第1抽選によるものなのか前記第2抽選によるものなのかが判別可能なデータが含まれた表示制御コマンドを受信し、
前記通常状態時には、前記表示コマンドが前記第1抽選によるものであった場合、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせ、前記表示制御コマンドが前記第2抽選によるものであった場合、前記第2抽選の結果が当たりのとき及び前記リーチ決定手段によりリーチ演出を行うと決定されたときに限って、該受信した表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して疑似図柄の変動表示を行わせ、
前記開放延長状態時には、前記表示コマンドが前記第2抽選によるものであった場合、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせ、前記表示制御コマンドが前記第1抽選によるものであった場合、前記第1抽選の結果が当たりのとき及び前記リーチ決定手段によりリーチ演出を行うと決定されたときに限って、該受信した表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して疑似図柄の変動表示を行わせる
ことを特徴とする。
なお、請求項1〜4の弾球遊技機においては、第1始動口に遊技球が入球したことによる第1抽選が当たりのときに遊技者に与えられる特典(例えば大当たり遊技)と第2始動口に遊技球が入球したことによる第2抽選が当たりのときに遊技者に与えられる特典(例えば大当たり遊技)は同一のものにするのが望ましい。
[実施例1]
図1は弾球遊技機の一種である、本実施例のパチンコ機の遊技盤の正面図である。なお、このパチンコ機の全体的な構成は公知技術に従っているので図示及び説明を省略する。
遊技領域3のほぼ中央部には、センターケース5が配されている。センターケース5は、公知のものと同様に、ワープ入口、ワープ通路、ステージ、演出図柄表示装置6(全体の図示は省略)の画面6aを臨ませる窓5a等を備えている。
センターケース5の下方には、第1始動口11と第2始動口12とがユニット化された複合入賞装置13が配置されている。
第2始動口12は電動チューリップであり、周知の電動チューリップと同様に開閉変化するが、上方に第1始動口11があるために図示の閉鎖状態では遊技球を入球させることができない。しかし、遊技球が普通図柄作動ゲート17を通過すると行われる普通図柄抽選で当たり、普通図柄表示装置7に当たりの普通図柄が確定表示されると、第2始動口12は開放されて入球容易になる。
また、大入賞口14の左右には、ガイドレール2bに沿うようにして普通入賞口16が配置されている。
払出制御装置45は、主制御装置40から送られてくるコマンドに応じて賞球モータを稼働させて賞球を払い出させる。賞球として払い出される遊技球を計数するための賞球センサーの検出信号は払出制御装置45と主制御装置40とに入力され、払出制御装置45と主制御装置40の双方で賞球の計数が行われる。
発射制御装置44は、払出制御装置45経由で主制御装置40から送られてくるコマンド、タッチスイッチのタッチ信号、発射ハンドルの回動量信号及び発射停止スイッチの信号に基づいて発射モータを制御することで遊技球の発射を制御する。
演出図柄制御装置47は、音声・ランプ統合制御装置46から受信したデータ及びコマンド(共に主制御装置40から送信されてきたものと音声・ランプ統合制御装置46が生成したものとがある)に基づいて演出図柄表示装置6を制御して、疑似図柄等の演出画像を画面6aに表示させる。
通常確率状態と高確率状態とは特別図柄の大当たり確率によって区別され、通常確率状態と時間短縮状態とは特別図柄の平均変動時間及び普通図柄の平均変動時間の違い、即ち図柄の変動時間の長短で区別される。
普通図柄の当たり確率は、通常確率状態、時間短縮状態及び高確率状態とも同じ(1/2)である。
特別図柄が大当たりしたときに高確率状態になる確率(いわゆる確変突入率)は各状態とも同じ(9/10)である。
次に、主制御装置40が、メインルーチンのサブルーチンとして行う各処理に従って、パチンコ機の動作を説明する。
否定判断で、特別図柄の変動中でなく(S22:NO)、確定図柄の表示中でもなければ(S23:NO)、特別図柄保留記憶(上記、S13による保留記憶)があるか否かを判断する(S24)。
従って、変動開始コマンドに基づけば大当たり図柄又は外れ図柄(以下、まとめて確定図柄)、リーチの有無及び変動時間を判別できる。
主制御装置40は、特別図柄の変動中であれば(S22:YES)、図6(a)に示すように図柄変動時間(S30又はS32の変動パターンに基づく)を経過したか否かを判断する(S34)。
図柄停止コマンドを受信した音声・ランプ統合制御装置46は、特別図柄の変動表示に呼応した音声及びランプの演出を終了させ、また演出図柄制御装置47に図柄停止コマンドを送る。
条件装置の作動中なら(S51:YES)、大入賞口14が開放中か否かを判断する(S52)。
S52で肯定判断のときは大入賞口14への入賞球が10個になったか否かをカウントスイッチ14bの検出信号に基づいて判断し(S58)、否定判断なら大入賞口開放時間の終了か否かを判断する(S59)。S59で否定判断ならリターンし、S58又はS59で肯定判断なら大入賞口14を閉鎖させる(S60)。
[変形例]
図10(a)に示すように、変動演出の表示パターンにA〜J表示パターンの他に「表示しない」を含めれば、図8(a)に示した図柄変動処理を図9(a)のように変形してS202及びS203を撤廃できる。
[実施例2]
実施例1は第1始動口11に入球したときも第2始動口12に入球したときも、特別図柄表示装置9にて特別図柄の変動表示及び確定表示を行っているが、特別図柄の表示を別々に行う例を実施例2として説明する。なお、パチンコ機の実施例1と共通の部分については同符号を使用して説明を省略する。
[入力チェック処理]
図14に示すように、入力チェック処理は第1始動口11用と第2始動口12用がある。
[入賞順番処理]
この実施例2では、第1特別図柄と第2特別図柄が同時に変動せず、始動口に入った順番に変動するので、その順番(始動口1か始動口2か)も記憶する必要があり、主制御装置40は、その順番を記憶するための入賞順番処理を実行する。
この保留記憶が満杯でなければ(S113:NO)、記憶順番領域の空き領域に第1始動口11への入球(始1)を記憶する(S115)。図15(b)に示すとおり、記憶順番領域には8個の領域があり、順位1(図中「古い」で示す)から順位8(図中「新しい」で示す)へと、入球の順序に従って記憶される。従って、ここでは空き領域の中で最も順位が高い(順位1に近い)位置に(始1)を記憶する。
この保留記憶が満杯でなければ(S114:NO)、記憶順番領域の空き領域に第2始動口11への入球(始2)を記憶する(S115)。
[当否判定処理]
第1特別図柄と第2特別図柄とが同時に変動する構成の場合、第1始動口11に遊技球が入球して保留記憶された第1特別図柄保留記憶についての当否判定処理(始動口1用)及び第2始動口12に遊技球が入球して保留記憶された第2特別図柄保留記憶についての当否判定処理(始動口2用)は、実施例1の当否判定処理(図5及び図6参照)と同様に行われる。
[変動表示]
特別図柄の変動表示及び確定表示のための、主制御装置40による第1特別図柄表示装置9a及び第2特別図柄表示装置9bの制御は実施例1での特別図柄表示装置9の制御と同様である。なお、大当たり遊技中には、どちらの特別図柄も変動しない。また、どちらの特別図柄が当たった場合でも、同じ演出図柄表示装置6にて、大当たり遊技に関わるラウンド数や入賞個数の表示等を行う。
本実施例の場合、図17(a)に示すように、演出図柄制御装置47は、変動開始コマンドを受信したときは(S211:YES)、第1特別図柄に対しての変動開始コマンドか否かを判断する(S212)。
[演出図柄表示装置6による表示例]
第1特別図柄の変動表示に対しては疑似図柄の変動表示が行われるが、第2特別図柄の変動表示に対しては疑似図柄の変動表示を行わないので、演出図柄表示装置6の表示は図18〜19に例示するようなものになる。
演出図柄制御装置47は、第1抽選の実施に基づく変動開始コマンドを受信したときに限って、受信した変動開始コマンドに基づいて演出図柄表示装置6を制御して疑似図柄の変動表示を行わせる。
[実施例3]
実施例2は第2特別図柄に対応する疑似図柄の表示を一切行わない構成であるが、遊技状態によっては第1特別図柄に対応する疑似図柄を表示せずに第2特別図柄に対応する疑似図柄を表示する例を実施例3として説明する。なお、パチンコ機の構成は実施例2と同じであるから同符号を使用して図示及び説明を省略する。
ただし、図14のS103、S107又は図15のS115で第1特別図柄保留記憶、第2特別図柄保留記憶が増えると、図21に例示するとおり、演出図柄表示装置6の画面6aには、第1特別図柄保留記憶表示装置10aの点灯数と第2特別図柄保留記憶表示装置10bの点灯数の合計数の疑似保留表示がなされる。
まず、第1特別図柄保留記憶(始1で示す)と第2特別図柄保留記憶(始2で示す)とが(a)のようにあるとする。なお、始1、始2は説明の都合上記載したものであり、これらの文字が表示されるわけではない(その他、始1、始2を区別可能な文字や図形なども一切表示されない。)。
第2始動口12に入球して第2特別図柄保留記憶(始2)が1増えると、疑似保留表示も1増える(c、g)。
但し、始1が既に4個あれば(満杯なら)、第1始動口11に入球しても第1特別図柄保留記憶(始1)は増えず、疑似保留表示も増えない(f)。この点は、第2特別図柄保留記憶(始2)も同様である。
特別図柄の変動表示及び確定表示のための、主制御装置40による第1特別図柄表示装置9a及び第2特別図柄表示装置9bの制御も実施例2と同様である。
本実施例の場合、図23(a)に示すように、演出図柄制御装置47は、変動開始コマンドを受信したときは(S221:YES)、第1特別図柄に対しての変動開始コマンドか否かを判断する(S222)。
[実施例4]
実施例3は遊技状態に応じて第1特別図柄の疑似図柄又は第2特別図柄の疑似図柄を択一的に表示する例であるが、これに実施例1又は2で説明した、大当たり又はリーチ外れのときに疑似図柄を表示する構成を組み合わせることができるので、その一例を実施例4として説明する。なお、以下に説明する図25に関わる部分を除けば、パチンコ機の構成及び動作は実施例3と同じであるから同符号を使用して図示及び説明を省略する。
主制御装置40は、第1抽選又は前記第2抽選を実施すると、疑似図柄の変動表示中にリーチ表示を行うか否かを決定し、リーチ表示を行うと決定するとリーチを指示するデータが含まれた変動開始コマンドを送信する構成であり、演出図柄制御装置47は、通常状態時には、第1特別図柄の変動開始コマンドを受信したときだけでなく、第2特別図柄の変動開始コマンドを受信したときも、第2抽選の結果が当たりのとき及びリーチを指示するデータが含まれていれば、受信した変動開始コマンドに基づいて演出図柄表示装置6を制御して疑似図柄の変動表示を行わせ、開放延長状態時には、第2特別図柄の変動開始コマンドを受信したときだけでなく、第1特別図柄の変動開始コマンドを受信したときも、第1抽選の結果が当たりのとき及びリーチを指示するデータが含まれていれば、受信した変動開始コマンドに基づいて演出図柄表示装置6を制御して疑似図柄の変動表示を行わせる。
[実施例3、4の変形例]
実施例3又は4において、図26(a)に示すように、通常確率状態では第1特別図柄の疑似保留表示を行い、開放延長状態では第2特別図柄の疑似保留表示を行う構成にしてもよい。
両方の疑似保留表示を行う場合、図26(c)に示すように、通常確率状態では第1特別図柄の疑似保留表示を相対的に大きく、開放延長状態では第2特別図柄の疑似保留表示を相対的に大きく表示する構成にしてもよい。
[その他]
各実施例の演出図柄制御装置47が請求項に記載のサブ制御装置に該当するが、音声・ランプ統合制御装置46がコマンドやデータを送信することで演出図柄制御装置47を介して演出図柄表示装置6を制御している(音声・ランプ統合制御装置46がサブ制御装置に該当する)とも言える。また、演出図柄制御装置47の機能(全部又は一部)を音声・ランプ統合制御装置46に集約してもよい。
[捕捉]
第1始動口11と第2始動口12で賞球数が違う訳
第1始動口11と第2始動口12では、遊技球が入球したとに起因する抽選確率が同じで、抽選が当りの場合に発生する遊技上の価値(大当たり遊技)も同じであるが、遊技球が始動口に入ったときに払出される賞球数が異なっている。
3・・・遊技領域、
6・・・演出図柄表示装置、
9・・・特別図柄表示装置、
9a・・・第1特別図柄表示装置、
9b・・・第2特別図柄表示装置、
10・・・特別図柄保留記憶表示装置、
10a・・・第1特別図柄保留記憶表示装置、
10b・・・第2特別図柄保留記憶表示装置、
11・・・第1始動口、
12・・・第2始動口、
14・・・大入賞口、
40・・・主制御装置、
46・・・音声・ランプ統合制御装置、
47・・・演出図柄制御装置。
Claims (4)
- 第1始動口及び第2始動口と、
主制御装置によって制御される第1特別図柄表示装置及び第2特別図柄表示装置と、
サブ制御装置によって制御される演出図柄表示装置と
を備え、
前記主制御装置は、
遊技球が第1始動口に入球すると当たり外れを抽選し(以下、「第1抽選」という。)、前記第1特別図柄表示装置を制御して該第1抽選の結果を示す第1特別図柄を確定表示させ、
遊技球が第2始動口に入球すると、前記第1抽選と同確率で当たり外れを抽選し(以下、「第2抽選」という。)、前記第2特別図柄表示装置を制御して、前記第1抽選の実施から前記第1特別図柄の確定表示までの経過時間よりも短時間で前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を確定表示させる構成であり、
前記サブ制御装置は、前記主制御装置から送られる前記抽選の結果を示すデータ、前記特別図柄の疑似演出を行う疑似図柄の変動時間を指定する変動時間データ及び前記抽選の結果が前記第1抽選によるものなのか前記第2抽選によるものなのかが判別可能なデータが含まれた表示制御コマンドを受信し、前記表示コマンドが前記第1抽選によるものであった場合に限り、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせる
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 常時入球可能な第1始動口と、
閉鎖時は入球不可能で普通図柄抽選で当たると開放されて入球容易になる第2始動口と、主制御装置によって制御される第1特別図柄表示装置及び第2特別図柄表示装置と、
サブ制御装置によって制御される演出図柄表示装置と
を備え、
遊技状態には、通常状態と開放延長状態とがあり、開放延長状態では前記第2始動口の開放時間の上限が前記通常状態での前記第2始動口の開放時間の上限よりも長くされており、
前記主制御装置は、
遊技球が第1始動口に入球すると当たり外れを抽選し(以下、「第1抽選」という。)、前記第1特別図柄表示装置を制御して該第1抽選の結果を示す第1特別図柄を確定表示させ、
遊技球が第2始動口に入球すると、前記第1抽選と同確率で当たり外れを抽選し(以下、「第2抽選」という。)、前記第2特別図柄表示装置を制御して前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を確定表示させる構成であり、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から送られる前記抽選の結果を示すデータ、前記特別図柄の疑似演出を行う疑似図柄の変動時間を指定する変動時間データ及び前記抽選の結果が前記第1抽選によるものなのか前記第2抽選によるものなのかが判別可能なデータが含まれた表示制御コマンドを受信し、
前記通常状態時には、前記表示コマンドが前記第1抽選によるものであった場合に限り、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせ、
前記開放延長状態時には、前記表示コマンドが前記第2抽選によるものであった場合に限り、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせる
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 常時入球可能な第1始動口と、
閉鎖時は入球不可能で普通図柄抽選で当たると開放されて入球容易になる第2始動口と、主制御装置によって制御される第1特別図柄表示装置及び第2特別図柄表示装置と、
サブ制御装置によって制御される演出図柄表示装置と
を備え、
遊技状態には、通常状態と開放延長状態とがあり、開放延長状態では前記第2始動口の開放時間の上限が前記通常状態での前記第2始動口の開放時間の上限よりも長くされており、
前記主制御装置は、
遊技球が第1始動口に入球すると当たり外れを抽選し(以下、「第1抽選」という。)、前記第1特別図柄表示装置を制御して該第1抽選の結果を示す第1特別図柄を確定表示させ、
遊技球が第2始動口に入球すると、前記第1抽選と同確率で当たり外れを抽選し(以下、「第2抽選」という。)、前記第2特別図柄表示装置を制御して前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を確定表示させる構成であり、
前記第1抽選又は前記第2抽選を実施すると疑似図柄によるリーチ演出を行うか否かを決定するリーチ決定手段を備えており、
前記サブ制御装置は、
前記主制御装置から送られる前記抽選の結果を示すデータ、前記特別図柄の疑似演出を行う疑似図柄の変動時間を指定する変動時間データ、前記リーチ決定手段の決定結果を判別可能なデータ及び前記抽選の結果が前記第1抽選によるものなのか前記第2抽選によるものなのかが判別可能なデータが含まれた表示制御コマンドを受信し、
前記通常状態時には、前記表示コマンドが前記第1抽選によるものであった場合、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせ、前記表示制御コマンドが前記第2抽選によるものであった場合、前記第2抽選の結果が当たりのとき及び前記リーチ決定手段によりリーチ演出を行うと決定されたときに限って、該受信した表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して疑似図柄の変動表示を行わせ、
前記開放延長状態時には、前記表示コマンドが前記第2抽選によるものであった場合、受信した前記表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して前記疑似図柄の変動表示を行わせ、前記表示制御コマンドが前記第1抽選によるものであった場合、前記第1抽選の結果が当たりのとき及び前記リーチ決定手段によりリーチ演出を行うと決定されたときに限って、該受信した表示制御コマンドに基づいて前記演出図柄表示装置を制御して疑似図柄の変動表示を行わせる
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1〜3のいずれか記載の弾球遊技機において、
前記主制御装置は、第1特別図柄の変動表示中又は確定表示中は、第2特別図柄の変動表示を行わせず、第2特別図柄の変動表示中又は確定表示中は、第1特別図柄の変動表示を行わせない
ことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
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