JP2005304922A - 弾球遊技機 - Google Patents

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敏博 内ヶ島
Takahiro Uchigashima
隆寛 内ヶ島
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高博 松浦
Seishi Nishii
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Abstract

【課題】 特別図柄及び普通図柄の抽選を行う弾球遊技機において、2つの抽選を遊技に活かして興趣を高めること。
【解決手段】 遊技球が第1種始動口スイッチ17aに検出されると特別図柄50の抽選を行い、抽選結果を特別図柄50にて報知し、大当たりのときは大入賞口18を上限回数まで開放し、遊技球が普通図柄始動スイッチ22aに検出されると普通図柄60の抽選を行い、抽選結果を普通図柄60にて報知し、当たりなら中入賞口19を1回開放するが、大当たり遊技の終了に伴って開始される高確率期間中には中入賞口19の開放時間が延長されるので、中入賞口19に入賞させ易くなり、当然に賞球も獲得し易いから興趣が高まる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、弾球遊技機の技術分野に属する。
パチンコ機には、第1種パチンコ機と呼ばれる形式のものがある。
この第1種パチンコ機では、遊技球が特別図柄始動口に入賞することで当たりハズレを抽選し(第1抽選手段)、その抽選結果を変動後に停止表示される特別図柄によって報知し(第1報知手段)、上記の抽選が当たりであると、当たりを示す特別図柄(普通は3桁揃い)の停止表示後に大当たり遊技が開始されて予め定められた上限回数を超えない範囲で大入賞口(第1変動入賞口)を開放する。
また、第1種パチンコ機においては、特別図柄始動口を可変入賞口(普通電動役物)として、遊技球が普通図柄始動口に進入することで当たりハズレを抽選し(第2抽選手段)、その抽選結果を変動後に停止表示される普通図柄によって報知し(第2報知手段)、上記の抽選が当たりであると、当たりを示す普通図柄の停止表示後に普通電動役物を開放して特別図柄始動口に遊技球を入りやすくさせていた。このように特別図柄始動口を普通電動役物にしている場合は、その開放中には多くの遊技球が入賞して抽選回数が増すだけでなく賞球も払出されるので、特別図柄始動口の賞球数を少なく設定して、遊技者が有利になりすぎるのを回避している。
上記のような構成にしているため、現在の第1種パチンコ機は遊技球を特別図柄始動口に入賞させ、特別図柄の抽選結果を見るという行為を繰り返し、大当たりした場合は大入賞口に遊技球を入賞させるだけの単調な遊技になっている。
また、せっかく、特別図柄以外に普通図柄を設けているのに、普通図柄抽選が特別図柄抽選の機会を増やすためだけに使用されており、せっかく2つの抽選手段を設けたのに、あまり遊技に活かされていなかった。
なお、特開2001−259149号公報には、普通図柄抽選が当たりになると特別図柄始動口となる普通電動役物に連動させて連動チューリップを開放させることで、賞球をより多くする技術が開示されている。
特開2001−259149号公報
本発明は、2つの抽選手段を持つ弾球遊技機において、それらを遊技に活かして興趣を高めることを目的としている。
請求項1記載の弾球遊技機は、
遊技球が第1始動手段に検出されることで当たりハズレを抽選する第1抽選手段と、該第1抽選手段の抽選結果を変動後に停止表示される第1図柄によって報知する第1報知手段と、該第1抽選手段により当たりと判断された場合に予め定められた上限回数を超えない範囲で開放する第1変動入賞口と、遊技球が第2始動手段に検出されたことで当たりハズレを抽選する第2抽選手段と、該第2抽選手段の抽選結果を変動後に停止表示される第2図柄によって報知する第2報知手段と、開放寸法が前記第1変動入賞口よりも小さくて該第2抽選手段により当たりと判断された場合に開放する第2変動入賞口とを備える弾球遊技機において、
前記第2変動入賞口への入賞球は前記第1始動手段によって検出されない構成であり、
前記第1変動入賞口の前記開放動作の終了に伴って開始される特別期間中に限り、前記第2抽選手段によって当たりと判断されたことによる前記第2変動入賞口の開放時間が延長される
ことを特徴とする。
この弾球遊技機においては、遊技球が例えば第1始動口に進入して第1始動手段に検出されると第1抽選手段にて当たりハズレを抽選する。その第1抽選手段の抽選結果は、第1報知手段が図柄の変動後に停止表示する第1図柄によって報知される。第1抽選手段により当たりと判断された場合には、第1報知手段に当たりを示す第1図柄が停止表示されてから、予め定められた上限回数を超えない範囲で第1変動入賞口が開放する。遊技者は、開放された第1変動入賞口に入賞させて賞球を獲得できる。
また、遊技球が例えば第2始動口に進入して第2始動手段に検出されると第2抽選手段にて当たりハズレを抽選し、その抽選結果を第2報知手段が図柄変動後に停止表示する第2図柄によって報知する。第2抽選手段により当たりと判断された場合には、第2報知手段に当たりを示す第2図柄が停止表示されてから、第2変動入賞口が開放する。
遊技者は、開放された第2変動入賞口に入賞させて賞球を獲得できるが、第2変動入賞口は開放寸法が第1変動入賞口よりも小さいので、第1変動入賞口に比べれば入賞が容易ではない。
なお、開放寸法は、遊技球を入球させる入球口の開口寸法とは必ずしも一致しない。例えばチューリップ式であれば、入球口の開口寸法よりも倒れた羽根の両端間の寸法が開放寸法であり、アタッカー式なら開閉板の横幅である。また、例えば開閉板を倒した際に、その横に配置されている誘導部材が開閉板と実質一連となって入球口に遊技球を導くような場合は、そうした誘導部材までも含んで開放寸法となる。
また、この弾球遊技機においては、第2変動入賞口への入賞球は第1始動手段によって検出されない構成、すなわち第2変動入賞口への入賞球は第1抽選手段による抽選を惹起しない構成である。
そして、第1変動入賞口の開放動作の終了に伴って開始される特別期間中に限り、第2抽選手段によって当たりと判断されたことによる第2変動入賞口の開放時間が延長される。なお、ここで言う開放時間は1回の開放動作での開放時間であり、1回の開放動作が例えば羽根もの(第2種特別電動役物)のように短時間の開放の繰り返しからなる場合には、その合計時間ということである。
第2変動入賞口への入賞球は第1始動手段によって検出されない構成なので、第2変動入賞口に遊技球が入賞したときに払出される賞球数を多くしたとしても、遊技者が有利になりすぎるといことがなく、趣向性に富んだ遊技機が可能になる。
また、従来の弾球遊技機(例えば第1種パチンコ機)の大当たり遊技で払出される賞球は約2000個程度なのだが、第2変動入賞口の賞球数を例えば15個、第2変動入賞口の1開放の上限入賞数を9個、特別期間中における第2変動入賞口の開放回数の上限を15回とした場合、特別期間中だけで約2000個の賞球、すなわち従来の大当たりとほぼ同様の賞球が得られる構成が可能になる。
特別期間中には第2変動入賞口の開放時間が延長されることにより、第2変動入賞口に入賞させ易くなり、当然に賞球も獲得し易いから興趣が高まる。
その開放時間(延長されている)を、例えば遊技者の技量によって入賞数に差異ができるような時間、つまり遊技者によっては短すぎる時間に設定すれば、遊技者の技量によって入賞数すなわち払いだされる賞球数が大きく違ってくるから、遊技者の技術介入の要素が高まるので興趣が高まる。
特別期間の長さは一定でも可変でもよい。但し、時間で規定すると遊技球が第2始動手段に検出される回数(例えば第2始動口に進入した回数)に差ができるので、第2抽選手段による抽選回数(第2報知手段による第2図柄の停止表示回数)で規定するのが望ましい。
可変とする場合、請求項2記載のように、前記特別期間の長さは遊技球が前記第1始動手段に検出された時に抽出される乱数に基づいて決定される構成とするとよい。この場合には、前記特別期間中に前記第1抽選手段が当たりと判断した時には該特別期間が延長される構成にするのが望ましい。
請求項2の構成にすれば、特別期間が一定でなく可変することで、遊技者は特別期間中の最後まで期待感を持続することができる。また、特別期間中における第1抽選手段の抽選結果が当りであったことで該特別期間が延長される構成にすることで、特別期間中における第1抽選手段が無駄なものにならなくできる。
請求項3記載の弾球遊技機は 請求項1または2記載の弾球遊技機において、前記特別期間の開始から前記第2報知手段による第2図柄の停止表示が短縮休止回数になるまでは前記図柄の変動時間が短縮されることを特徴とする。
特別期間になると第2図柄の変動時間が短縮される(他の期間と比べて相対的に短い時間になる)ので、特別期間が始まったことが明瞭になる。
そして、特別期間の開始から第2図柄の停止表示の回数が短縮休止回数になると、第2図柄の変動時間の短縮は一旦終わる。これにより、遊技者は特別期間が終わったかと感じる。そこで、再び第2図柄の変動時間の短縮が再開されると、遊技者は驚いたり喜んだりするので、興趣が高まる。なお、特別期間の残り期間などを報知しないのが好適である。
この請求項3の構成は、特別期間の長さを第2抽選手段による抽選回数(第2報知手段による第2図柄の停止表示回数)で規定する場合に好適である。
短縮休止回数は一定でも可変でもよいが、一定にすると上記の効果が薄れる可能性があるから、適宜にランダムにするのが望ましい。また、短縮休止回数で第2図柄の変動時間の短縮を終わらせずに特別期間中を通じて短縮を行う場合と組み合わせるのも好ましい。
また、第2図柄の変動時間が短縮されることで時間当たりの第2抽選手段による抽選回数が多くなるから、時間当たりの当たりの確率も上がる。
請求項4記載の弾球遊技機は、請求項1、2又は3記載の弾球遊技機において、
前記第1図柄と前記第2図柄とが同じ表示装置で表示され、
かつ、該表示装置は、前記第1図柄を擬似的に表示する第1擬似図柄及び前記第2図柄を擬似的に表示する第2擬似図柄を表示し、
遊技状態に応じて、前記第1擬似図柄および前記第2擬似図柄の表示領域が変化することを特徴とする。
まず、第1図柄と第2図柄とが同じ表示装置で表示される構成であれば複数の表示装置を必要としないので、弾球遊技機の構成が複雑化しない。
その表示装置にて、第1図柄を擬似的に表示する第1擬似図柄及び第2図柄を擬似的に表示する第2擬似図柄を表示し、しかも、遊技状態に応じて、第1擬似図柄および第2擬似図柄の表示領域が変化するから、表示上の演出効果を高めることができる。第1疑似図柄及び第2疑似図柄の表示領域の変化は、例えば遊技状態や第1抽選手段又は第2抽選手段の抽選結果に応じて、大小変化させるとよい。なお、第1擬似図柄および第2擬似図柄の表示領域が変化するとは、どちらかの表示領域が存在しなくなる(つまりどちらかの擬似図柄が表示されない)ことも含まれる。
第1、第2擬似図柄を表示することで、遊技者に抽選の結果に対して期待感を持たせるための様々な演出が可能になるほか、遊技状態に応じて表示が変更されることにより、例えば、遊技者にとって第1抽選手段の抽選結果が重要な時は第1擬似図柄を第2抽選手段の抽選結果が重要な時は第2擬似図柄を大きく分かり易く表示することができる。
次に、本発明の実施例等により発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は下記の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例]
まず、図1により本実施例のパチンコ機(弾球遊技機)の遊技盤10の構成を説明する。
図1に示すように、遊技盤10には、外レール11と内レール12とによって略円形の遊技領域13が画成されている。
その遊技領域13の中央部にはセンターケース14が装着されている。センターケース14は、図柄表示装置15の液晶パネル16を保持する枠体であり、また、いわゆるワープ樋により遊技球を液晶パネル16の下方に誘導する機能も果たす。そのため、センターケース14にはワープ樋によって誘導されてきた遊技球を落下させるための中央落下口14aと横落下溝14bが設けられている。図柄表示装置15(液晶パネル16)は、詳細は後述するが、第1報知手段及び第2報知手段として機能する。
センターケース14の下方(中央落下口14aの直下)には特別図柄始動口17が配置されている。この特別図柄始動口17には第1種始動口スイッチ17a(図2参照)が内蔵されており、すべての入賞球は第1種始動口スイッチ17aによって検出される。詳しくは後述するが、特別図柄始動口17は第1始動口、第1種始動口スイッチ17aは第1始動手段に該当する。なお、特別図柄始動口17は可変入賞装置ではない。
特別図柄始動口17の下方には、第1変動入賞口である大入賞口18、第2変動入賞口である中入賞口19、左右の普通入賞口20を備えた大入賞口ユニット21が設置されている。また、大入賞口ユニット21の左右、やや上方にも普通入賞口20が配されている。
大入賞口18と中入賞口19は、共にアタッカー式の変動入賞装置であるが、図2(a)にも示すとおり、大入賞口18の開口幅(開放寸法)は135mm、中入賞口19のそれは55mmであり、中入賞口19の方が小さい。しかし、それでも中入賞口19の開口幅は普通入賞口20や特別図柄始動口17(デザイン的な差異はともかく、構造的には普通入賞口20と同様である。)よりは十分に大きいので、「中入賞口」と名付けてある。
なお、大入賞口ユニット21における大入賞口18と中入賞口19の配置は、図2(b)に示すように大入賞口18を下、中入賞口19を上としたり、図2(c)に示すように大入賞口18と中入賞口19とを左右に並べたりできる。勿論、大入賞口18と中入賞口19と大入賞口ユニット21にて一体化せずに互いに独立させても構わない。
図1に示すように、センターケース14の左側には、普通図柄始動ゲート22が設置されており、この普通図柄始動ゲート22に設けられた普通図柄始動スイッチ22aは第2始動手段となる。
さらに、遊技盤10には、遊技釘、風車、アウト穴等も設けられているが、これらは周知であるから図示するのみで説明は省略する。
パチンコ機の制御系は図3に示す通り、主制御装置30を中心にして構成されている。詳細の図示は省略するが、主制御装置30、払出制御装置32、発射制御装置34、サブ統合基板36及び図柄制御装置40は、いずれもCPU、ROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備えている。
主制御装置30には、下皿の満タンスイッチ、球タンクの球切れスイッチ、第1種始動口スイッチ17a、普通図柄始動スイッチ22a、遊技球が大入賞口18の特別領域を通過したことを検出するVスイッチ18a、中入賞口19への入賞球を検出するカウントスイッチ19a、大入賞口18への入賞球を検出するカウントスイッチ18b、賞球払い出しスイッチ、各普通入賞口20の入賞球を検出する入賞口スイッチ等の検出信号が入力される。
主制御装置30は搭載しているプログラムに従って動作して、上述の検出信号などに基づいて遊技の進行に関わる各種のコマンドを生成して払出制御装置32、発射制御装置34、サブ統合基板36及び図柄制御装置40に出力したり(図柄制御装置40へはサブ統合基板36経由)、また中入賞口19の中入賞口ソレノイドを制御することで中入賞口19の開閉を制御し、大入賞口18のVソレノイドを制御することで特別領域の開閉を制御し、大入賞口18の大入賞口ソレノイドを制御することで大入賞口18の開閉を制御する。
主制御装置30からの出力信号は試験信号端子にも出力され、また図柄変動や大当たり等の管理用の信号が盤用外部接続端子に出力されてホールメインコンピュータに送られる。
払出制御装置32は、主制御装置30から送られてくるコマンドに応じて払出装置を稼働させて賞球を払い出させる。また、パチンコ機にプリペイドカードユニット(CRユニット)が付属する場合、払出制御装置32は、CRユニット及びCR精算表示装置と通信して球貸ソレノイドを制御して貸球の払い出しも行う。この際に球貸しセンサーの信号が払出制御装置32に入力される。
発射制御装置34は、主制御装置30から送られてくるコマンド、タッチスイッチのタッチ信号、発射ハンドルの回動量信号及び発射停止スイッチの信号に基づいて発射モータを制御することで遊技球の発射を制御する。
図柄制御装置40は、サブ統合基板36(主制御装置30)から送られてくるコマンドに応じて図柄表示装置15の表示を制御する。
サブ統合基板36は、主制御装置30から送信されてくるデータ及びコマンドを受信し、それらを図柄制御装置40、音制御用及びランプ制御用のデータに振り分けて、各制御部位に送信する。そして、音制御用のデータに基づいて音LSIを作動させることによってスピーカからの音声出力を制御し、同様にランプ制御用のデータに基づいてランプドライバを作動させることによって特別図柄保留記憶LED、普通図柄保留記憶LED等の各種LEDや各種ランプを制御する。このように構成することで、例えば図柄変動における音、ランプ、図柄表示装置15の演出タイミングの同調をはかることができる。
なお、図1〜3に示し上記で説明した以外のパチンコ機の構成は公知技術に従っているので、図示及び説明を省略する。
本実施例のパチンコ機の仕様は、図4に示すとおりであり、特別図柄の確率(第1抽選手段による抽選確率)は変化しないが、周知の確率変動を行ってもよい。
特別電動役物による開放(第1変動入賞口である大入賞口18の開放)の上限回数は2回(2ラウンド)、その1開放は最大で30秒までであるが、それ以前でも最大入賞数(9個)の入賞により閉鎖される。
普通図柄の確率(第2抽選手段による抽選確率)は通常確率時が1/100、高確率時が99/100と確率変動する。普通図柄(第2図柄)の平均変動時間は、通常確率時と高確率時とで図示のように変化する。
普通電動役物による開放(第2変動入賞口である中入賞口19の開放)は通常確率時が最大で0.3秒、高確率時が5.8秒であるが、大入賞口18と同様に最大入賞数(9個)の入賞により閉鎖される。
なお、通常確率時における中入賞口19の開放時間は0.3秒と短いので、この開放時に中入賞口19への入賞はほとんど見込まれない。従って、普通図柄の抽選確率も特別図柄と同様に確率変動しない構成にしてよい。確率変動せずに(例えば99/100にしても)、開放時間を長短切り替えるだけで確率変動と同様の結果が得られる。
図5に示すように、特別図柄(第1図柄)はA〜Jの各アルファベット図柄が大当たり図柄であり、−が外れ図柄である。また、各図柄に対応して疑似図柄(第1疑似図柄)が設定されており、000、111等のいわゆる3桁揃いが大当たりの疑似図柄、それら以外の3桁の数字図柄の組合せは全て外れの疑似図柄である。
普通図柄(第2図柄)はaが当たり図柄であり、bが外れ図柄である。また、第2疑似図柄は○が当たりの疑似図柄、×が外れの疑似図柄である。
なお、第1図柄と第1疑似図柄の対応、第2図柄と第2疑似図柄の対応は、1:1である必要はなく、1:複数、複数:1のような対応でも構わない。
本実施例のパチンコ機の動作を主制御装置30が実行する制御処理に従って説明する。
図6に示すように、当否判定処理では、条件装置が作動中か否か(大当たりフラグがセットされているか否か)を判断する(S101)。肯定判断(大当たりが発生している。)なら特別遊技処理に進み、否定判断なら特別図柄の変動中か否かを判断する(S102)。変動中でなければ、確定図柄の表示中か否かを判断する(S103)。ここでも否定判断であれば、保留記憶があるか否かを判断する(S104)。
保留記憶は、特別図柄始動口17への入賞球が検出された(第1種始動口スイッチ17aの検出信号の入力)ことにより、読み込んで保留記憶エリア(RAM)に記憶した当否判定用乱数、大当たり図柄決定用乱数、リーチ決定用乱数、変動パターン決定用乱数などの各種乱数の記憶である。なお、保留記憶の最大数は4であり、第1種始動口スイッチ17aの検出信号が入力した際に保留記憶が満杯なら、新たな保留記憶は行われない。
保留記憶すなわち当否判定の対象がなければ(S104:NO)特別遊技処理に進むが、保留記憶があれば(S104:YES)、大当たり判定(S105、第1抽選手段)を行う。
大当たり判定は、上述の保留記憶の中で最も古いものを対象とし、その当否判定用乱数が判定テーブルの当たり判定値のいずれかと一致すれば大当たり、そうでなければ外れと判定する。この大当たり判定に伴って、保留記憶の中で最も古いものが保留記憶エリアから判定用記憶に移動されるので、保留記憶数は1減少する。
判定が大当たりなら(S106:YES)、当否判定用乱数とセットで記憶されていた大当たり図柄決定用乱数に基づいて大当たり図柄(確定図柄)を決定し(S107)、同様に変動パターン決定用乱数に基づいて変動パターンを決定する(S108)。外れのときは(S106:NO)、外れ図柄(確定図柄)を決定し(S109)、変動パターン決定用乱数に基づいて変動パターンを決定する(S110)。
変動パターンは、遊技状態、確定図柄の種別(大当たり図柄、リーチを経て外れになるリーチ外れ図柄、リーチにならない外れ図柄)及び変動パターン決定用乱数に基づいて変動パターンテーブルから選択されるが、その実体は変動時間を規定するデータである。
S108又はS110の後は、確定図柄(S109の大当たり図柄又はS109の外れ図柄)のデータ及び変動パターンのデータを含む変動開始コマンドを生成してサブ統合基板36に送信する(S111)。
サブ統合基板36は、変動開始コマンドを図柄制御装置40に転送し、また変動開始コマンドに従って音声やLED類を制御する。
図柄制御装置40は、変動開始コマンドを受信すると図柄表示装置15を制御して液晶パネル16にて図柄の変動表示を開始させる。さらに、変動開始コマンドに含まれている変動パターンに基づいて液晶パネル16に図柄の変動表示を行わせ(図17A、C〜F)、主制御装置30から(サブ統合基板36経由)の図柄停止コマンドを受信すると変動開始コマンドで指定されていた停止図柄(大当たり図柄又は外れ図柄)を確定表示させる(図17B、G)。
このようにして、大当たりか否かの当否抽選が行われ、その抽選結果を示す特別図柄(大当たり図柄又は外れ図柄)が図柄表示装置15に表示される。すなわち、図柄表示装置15は当否抽選の結果を表示する第1報知手段となる。
図6の説明に戻り、図柄表示装置15で特別図柄を変動表示中なら(S102:YES)、図7(a)に示すように図柄変動時間を経過したか否かを判断する(S114)。この図柄変動時間は変動パターン(S108、S110)に対応している。
否定判断のときは特別遊技処理に進み、肯定判断(図柄変動時間を経過)なら図柄停止コマンドをサブ統合基板36に送信する(S115)。サブ統合基板36経由で図柄停止コマンドを受けた図柄制御装置40は、この図柄停止コマンドに応じて図柄表示装置15を制御して特別図柄を確定表示させる。S102における変動中か否かの判断は、変動開始コマンドの送信後で図柄停止コマンドが未送信であるか否かに基づいて行われる。
図柄表示装置15で確定表示された特別図柄(S111の変動開始コマンドで指示した特別図柄)が大当たりになる組合せであれば(S116:YES)、大当たりの確定図柄を適宜時間(例えば1秒程度)継続的に表示させるための確定図柄表示設定処理を行い(S117)、また高確率期間設定処理(S118)を行い、条件装置作動開始処理(S119)において大当たりフラグをセットする。なお、高確率期間設定処理の具体的内容は後述する。
一方、確定表示された特別図柄が外れの組合せであれば(S116:NO)、外れの確定図柄を適宜時間(例えば0.5秒程度)継続的に表示させるための確定図柄表示設定処理を行う(S120)。
図6に示すS103において、既に図柄停止コマンドの送信が済んで図柄表示装置15で確定図柄が表示されているときは(S103:YES)、図7(b)に示すように、確定図柄表示設定(S117、S120)で設定した確定図柄表示時間が終了したか否かを判断し(S121)、表示時間終了なら確定図柄表示終了処理(S122)により確定図柄の表示終了を図柄制御装置40に指示して、特別図柄の確定表示を終了させる。
図10に示すように、特別遊技処理においては、主制御装置30は、まず条件装置の作動中か否かを判断する(S131)。
条件装置作動中で(S131:YES)、大入賞口開放中でなく(S132:NO)、大当たり開始演出中でなく(S133:NO)、インターバル中でもなく(S134:NO)、大当たり終了演出中でもなければ(S135:NO)、大当たり遊技を開始済みか否かを判断する(S136)。
未開始なら(S136:NO)、大当たり図柄を記憶し(S137)、大当たり開始演出処理を行う(S138)。
開始済み(S136:YES)又はS138に続いて大入賞口18を開放させる(S139)。
S131で否定判断或いはS133、S134又はS135で肯定判断のときはリターンする。
S132で肯定判断のときは大入賞口18への入賞球が9個になったか否かをカウントスイッチ18bの検出信号に基づいて判断し(S140)、否定判断なら大入賞口開放時間の終了か否かを判断する(S141)。S141で否定判断ならリターンし、S140又はS141で肯定判断なら大入賞口18を閉鎖させる(S142)。
続いて、最終ラウンドであったか否かを判断し(S143)、否定判断なら遊技球が特定領域を通過していたか否かをVスイッチ18aからの入力信号に基づいて判断する(S144)。肯定判断なら条件装置の作動継続となるので大当たりインターバル処理を行って(S145)リターンするが、次回のS139で再び大入賞口18が開放される。
S143で肯定判断又はS144で否定判断のときは条件装置の作動は継続しないので、大当たり終了演出処理(S146)を実行してから、条件装置停止処理(S147)により条件装置を停止させ(大当たりフラグをクリアする)、確変フラグ作動処理(S148)にて確変フラグを1にセットする。確変フラグが1にセットされると高確率遊技状態となり、図4で説明したとおり、普通図柄の確率が99/100、普通図柄の平均変動時間が短縮され、中入賞口19の最大開放時間が5.8秒になる。
上述の高確率期間設定処理(S118)の具体的な処理例を説明する。
まず、本実施例では、各大当たり図柄に対応する高確率期間が図10(a)に示す通りに設定されている。なお、図10(a)で大当たり図柄として示しているのは疑似図柄(第1疑似図柄)の方である。また、図10(b)に示すように、期間決定用の乱数を用いて高確率期間を決めてもよい。
図9は高確率期間設定処理の具体例を3つ示してある。
図9Aの例では、残り高確率期間をその時点での高確率期間+新規高確率期間の和とする(S151)。例えば図11Aに例示するように、333で大当たりすると高確率期間は20回(図10A参照)になる(その時点での高確率期間=0とする)。高確率期間の回数は普通図柄抽選の回数であるから、普通図柄抽選が1回行われる毎に減算される(詳しくは後述)。普通図柄抽選が3回行われたところで、今度は444で大当たりしたとすれば、444に対応する高確率期間は8回であるから(図10A参照)、17(残回数)+8(新規回数)=25が残り高確率期間となる。
図9Bの例は、S151による残り高確率期間に上限が設定されている例であり、新規分を加算後の残り高確率期間が20回以下なら(S152:NO)そのままであるが、20回を超えているときは(S152:YES)、残り高確率期間を20回とする(S153)。図11Bに示す例は、Aと同様に333で大当たりして残り高確率期間を20回、普通図柄抽選が3回行われたところで444で大当たりした例であるが、17(残回数)+8(新規回数)=25と20を超えるので、残り高確率期間は上限の20回になる。なお、上限回数(ここでは20回)は例であって、適宜に設定すればよい。
図9Cは加算処理は行わず、図10の対応で選択された高確率期間を残り高確率期間とする(S155)。すなわち、図11Cのように、大当たりになったときに残り高確率期間が何回であろうとも消去されて、大当たり図柄(この例では444)に対応する8回が残り高確率期間になる。
高確率期間か否かで動作に変化がある普通図柄に関わる当否判定処理(普図)は図12〜13に示すとおりに行われる。
主制御装置30は、まず中入賞口19が開放中か否かを判断する(S201)。肯定判断なら普通遊技処理に進み、否定判断なら普通図柄の変動中か否かを判断する(S202)。変動中でなければ、確定図柄(普通図柄)の表示中か否かを判断する(S203)。ここでも否定判断であれば、普通図柄抽選の保留記憶があるか否かを判断する(S204)。
この保留記憶は、普通図柄始動ゲート22の通過球が検出された(普通図柄始動スイッチ22aの検出信号の入力)ことにより、読み込んで普通図柄用保留記憶エリア(RAM)に記憶した普通図柄当否判定用乱数、当たり図柄決定用乱数、変動パターン決定用乱数などの各種乱数の記憶である。なお、普通図柄保留記憶の最大数は4であり、普通図柄始動スイッチ22aの検出信号が入力した際に保留記憶が満杯なら、新たな保留記憶は行われない。
保留記憶すなわち当否判定の対象がなければ(S204:NO)普通遊技処理に進む。保留記憶があるときは(S204:YES)、確変フラグがセットされていれば(S205:YES)確変テーブルで当たり判定を行い(S206、第2抽選手段)、確変フラグがセットされていなければ(S205:NO)通常テーブルで当たり判定を行う(S207、第2抽選手段)。
S206、S207の当たり判定は、上述の保留記憶の中で最も古いものを対象とし、その当否判定用乱数が判定テーブル(確変テーブル又は通常テーブル)の当たり判定値のいずれかと一致すれば当たり、そうでなければ外れと判定する。上述したとおり、確変テーブルの当たり確率は99/100、通常テーブルでは1/100である。この当たり判定に伴って、保留記憶の中で最も古いものが保留記憶エリアから判定用記憶に移動されるので、保留記憶数は1減少する。
判定が当たりなら(S208:YES)、当否判定用乱数とセットで記憶されていた変動パターン決定用乱数に基づいて当たり変動パターンを決定する(S209)。外れのときは(S208:NO)、変動パターン決定用乱数に基づいて外れ変動パターンを決定する(S210)。
変動パターンは、遊技状態(高確率期間か否か)や変動パターン決定用乱数に基づいて変動パターンテーブルから選択されるが、その実体は変動時間を規定するデータである。高確率期間と通常確率期間とでは異なる変動パターンテーブルが用いられて、図4に示したように、普通図柄の平均変動時間は高確率期間では約5秒、通常確率期間では約28秒とされる。
S209又はS210の後は、確定図柄(当たり図柄又は外れ図柄)を指示するデータ及び変動パターンのデータを含む普通図柄変動開始コマンドを生成してサブ統合基板36に送信する(S211)。
サブ統合基板36は、普通図柄変動開始コマンドを図柄制御装置40に転送し、また普通図柄変動開始コマンドに従って音声やLED類を制御する。
図柄制御装置40は、サブ統合基板36経由の普通図柄変動開始コマンドを受信すると図柄表示装置15を制御して液晶パネル16にて普通図柄の変動表示を開始させる。さらに、変動開始コマンドに含まれている変動パターンに基づいて液晶パネル16に図柄の変動表示を行わせ、主制御装置30からの普通図柄停止コマンドをサブ統合基板36経由で受信すると普通変動開始コマンドで指定されていた停止図柄(当たり図柄又は外れ図柄)を確定表示させる。
このようにして、普通図柄に関する当たりか否かの当否抽選が行われ、その抽選結果を示す普通図柄(当たり図柄又は外れ図柄)が図柄表示装置15に表示される。すなわち、図柄表示装置15は当否抽選の結果を表示する第2報知手段となる。
図12の説明に戻り、図柄表示装置15で普通図柄を変動表示中なら(S202:YES)、図13(a)に示すように図柄変動時間を経過したか否かを判断する(S214)。この図柄変動時間は変動パターン(S209、S210)に対応している。
否定判断のときは普通遊技処理に進み、肯定判断(図柄変動時間を経過)なら図柄停止コマンドをサブ統合基板36に送信する(S215)。図柄制御装置40は、サブ統合基板36経由で受けた図柄停止コマンドに応じて図柄表示装置15を制御して普通図柄を確定表示させる。S202における変動中か否かの判断は、変動開始コマンドの送信後で図柄停止コマンドが未送信であるか否かに基づいて行われる。
図柄表示装置15で確定表示された普通図柄(S211の普通図柄変動開始コマンドで指示した普通図柄)が当たり図柄であれば(S216:YES)、当たりの確定図柄を中入賞口19の最大開放時間(図4参照)と同時間継続的に表示させるための確定図柄表示設定処理を行い(S217)、中入賞口19を開放させる(S218)。
一方、確定表示された特別図柄が外れであれば(S216:NO)、外れの確定図柄を適宜時間(例えば0.5秒程度)継続的に表示させるための確定図柄表示設定処理を行う(S220)。
図12に示すS203において、既に図柄停止コマンドの送信が済んで図柄表示装置15で確定図柄が表示されているときは(S203:YES)、図13(b)に示すように、確定図柄表示設定(S217、S220)で設定した確定図柄表示時間が終了したか否かを判断し(S221)、表示時間終了なら確定図柄表示終了処理(S222)により確定図柄の表示終了を図柄制御装置40に指示して、普通図柄の確定表示を終了させる。
そして、確変フラグがセットされていれば(S223:YES)、残り高確率期間の回数を−1して(S224)、これが0になったか否かを判断する(S225)。残り高確率期間の回数が0になったときは(S225:YES)、確変フラグをクリアするので(S226)高確率期間が終了する。
図14に示すように、普通遊技処理においては、主制御装置30は、中入賞口19が開放中か否かを判断する(S231)。
開放中であれば(S231:YES)、中入賞口19への入賞球が9個になったか否かをカウントスイッチ19aの検出信号に基づいて判断し(S232)、否定判断なら中入賞口開放時間の終了か否かを判断する(S233)。
S232で肯定判断のときは、確定時間終了処理により図柄制御装置40に指示して、普通図柄の確定表示を終了させる(S234)。
S233で肯定判断のとき(最大開放時間になったとき)又はS234に続いて(9個入賞したとき)中入賞口19を閉鎖させる(S235)。
以上は、主制御装置30による処理の説明であるが、本実施例のパチンコ機では図5に示したように特別図柄及び普通図柄に対応した疑似図柄が表示される。これら疑似図柄は常に表示されるわけではなく、ときに一方が表示され他方は表示されない等があるので、
それに関わる表示処理を説明する。なお、以下の説明は、その処理を図柄制御装置40が実行する例であるがサブ統合基板36が行う構成としてもよい。
図15に示す疑似図柄表示処理(特図)は特別図柄の疑似図柄(第1疑似図柄)に関する。この処理では、図柄制御装置40は、特別図柄の変動開始コマンドを受信すると(S301)、通常遊技状態か否かを判断する(S302)。この判断は、高確率期間の開始と終了を示す信号が主制御装置30から送られてくるので、これに基づいて行われる。
通常遊技状態のときは(S302:YES)、特別図柄疑似表示処理(S303)を実行する。
これにより、図17に例示するように、液晶パネル16の画面のほぼ全域を使用して第1疑似図柄51の変動表示が行われ、場合によっては図17E、Fのようにキャラクタが登場するリーチアクション等も表示されて、第1疑似図柄51の確定表示が行われる。
この第1疑似図柄51の変動表示は、特別図柄50の変動表示及び確定表示に対応して行われるが、特別図柄50は図示するように画面の左下隅に表示されるので、多くの遊技者は主に第1疑似図柄51を観察することになる。
通常遊技状態でなくて高確率期間なら(S302:NO)、特定の変動パターン(例えばスーパーリーチになるとか、大当たりになるとか)であるか否かを判断し(S304)、肯定判断なら高確率用特別図柄疑似表示処理(S305)を実行する。
高確率用特別図柄疑似表示処理の一例は図18G〜図19Bや図19E〜Hに示すように、液晶パネル16の画面の左半分を使用して第1疑似図柄51の変動表示(キャラクタ等も)が行われ、残りの右半分は普通図柄60の第2疑似図柄61用とされる。
特定の変動パターンでないときは(S304:NO)、第1疑似図柄51の表示は行われず、例えば図18C〜Eに示すように画面の左下隅にて特別図柄50の変動表示及び確定表示が行われるだけである。
図16に示す疑似図柄表示処理(普図)は普通図柄の疑似図柄(第2疑似図柄)に関する。この処理では、図柄制御装置40は、普通図柄の変動開始コマンドを受信すると(S311)、通常遊技状態か否かを判断する(S312)。
通常遊技状態のときは(S312:YES)、第2疑似図柄61の表示は行われず、例えば図17に示すように画面の右下隅にて普通図柄60の変動表示及び確定表示が行われるだけである。
通常遊技状態でなくて高確率期間なら(S312:NO)、大当たり中か否かを判断する(S313)。
大当たり中であれば(S313:YES)、大当たり中普通図柄疑似表示処理(S314)を実行する。
図17Gに例示するように、特別図柄50で大当たり図柄のDが確定表示され(遊技者は第1疑似図柄の333で大当たりと実感する。)、大当たり遊技が実行されると、図18A、Bのように液晶パネル16の画面のほぼ全域を使用して大入賞口18に関する情報が表示されるが、普通図柄の抽選が高確率で行なわれているときに特別図柄が大当りした場合には、図20A、Bのように画面の右半分にて第2擬似図柄61の表示が行われる(大当たり中用普通図柄擬似表示)。
大当たり中でないときは(S313:NO)、第1疑似図柄51の表示中か否かを判断する(S315)。
第1疑似図柄51の表示中なら(S315:YES)、特定パターン用普通図柄疑似表示処理(S316)を行う。例えば図18G〜図19Bのように画面の右半分にて第2擬似図柄の表示が行われる。
第1疑似図柄51の表示中でなければ(S315:NO)、普通図柄疑似表示処理(S317)が行われ、例えば図18C〜F、図20D〜Hに示すように液晶パネル16の画面のほぼ全域を使用して第2疑似図柄61及びキャラクタの表示が行われる。
高確率用特別図柄擬似表示処理、大当たり中用普通図柄擬似表示処理、特定パターン用普通図柄擬似表示処理とは、特別図柄や普通図柄の擬似図柄を表示するだけでなく、その時に表示されている内容も変更する処理である。一例を示せば、高確率用特別図柄擬似表示処理だからといって特別図柄の擬似図柄を表示するだけでなく、その時に表示されている普通図柄の擬似図柄の表示も変更する。
つまり、本実施例では、通常確率状態時には特別図柄50の第1擬似図柄51のみ表示し(当然、特別図柄50、普通図柄60の本図は表示するが普通図柄60の第2擬似図柄61は表示しないということである)、高確率状態時に特別図柄抽選で特定の変動パターンが選ばれた際には、特別図柄50と普通図柄60の両方の擬似図柄を表示し、そうでない高確率状態時には普通図柄60の擬似図柄のみ表示し、本実施例では、大当り遊技中においても確変フラグを落とさない構成なので、高確率状態時に特別図柄が大当りした場合には、大当り演出と普通図柄60の第2擬似図柄61を表示する構成になっている。
図17〜20は、333(第1疑似図柄51)の大当たり発生から444の大当たり終了までの一連の表示例であり、これらの概要を説明する。
図17に示すように333の大当たりになると、図18A、Bに示すように大入賞口18による大当たり遊技が行われる。大当たりが終了すると(ここでは333での大当たり)、図9〜11で説明したように普通図柄抽選20回までの高確率期間となる。
高確率期間になってから1回目の普通図柄60の変動表示が開始されると(図18C)図18C、Dに示すように残り回数が19回と表示される。残り回数の表示は普通図柄60の変動1回毎に減ってゆく(図18〜19)。
普通図柄60が当たりになる毎に上述したように中入賞口19が開放されるが、高確率期間中は普通図柄60の当たりになる確率が99/100であるから、ほとんど毎回当たりになる。
残り回数が0になって高確率期間が終了する前に次の大当たりが発生すると(図19H〜図20C)、図示の例では444に対応する8回が高確率期間の残り回数に加算されて(図9Aの高確率期間設定処理による)、残り23回となる。以下、同様の繰り返しで高確率期間における遊技が進行し、残り回数が0になれば高確率期間が終了する。
上述したように本実施例では、大当たり遊技中でも確変フラグを落とさない構成なので、大当たり遊技中でも図20A、B、Cに示すように普通図柄抽選が高確率で行なわれている。
[表示の変形例]
図21に示すように、通常確率時には特別図柄50の第1擬似図柄51を大きく、普通図柄60の第2擬似図柄61は小さく表示し(A、B)、また高確率期間は特別図柄50の第1擬似図柄51を小さく、普通図柄60の第2擬似図柄61は大きく表示する(E〜G)等によって、第1擬似図柄51及び第2擬似図柄61を高確率期間か否かにかかわらず常時表示する構成としてもよい。
この場合、小さく表示されているほうが当りになるときやリーチになるときには、通常の表示領域よりも大きく、例えばC、Dのように画面のほぼ半分にしたり、Hのように半分よりも大きくしたりするとよい。
[高確率期間を乱数で決める例]
図10(b)に示したように、普通図柄の高確率期間を専用の乱数で決定することができる。
この専用の乱数は遊技球が特別図柄始動口17に入賞した際には必ず取得されるが、この時取得していた当否判定用乱数が大当たりの時にのみ、高確率期間決定に利用される。つまり、普通図柄の高確率は特別図柄が大当りした後でなければ始まらない。
そして、特別図柄が大当りしたときは、大当たり遊技中に図22Aのように高確率期間になることを表示する。ここでは「??回、高確率になる」と表示するのみで、遊技者に残り高確率期間を報知しないが、回数を表示してもよい。
この例では、実施例で説明したように何回か普通図柄抽選(普通図柄60の変動表示)が行われると、図23Eに示すように、普通図柄60の擬似図柄61が消えて特別図柄50の擬似図柄51が表示される。また、普通図柄60の変動時間の短縮も行なわれていない。但し、高確率期間は終了しておらず、普通図柄抽選は高確率で行なわれている。
通常は、実施例でも説明したように普通図柄60の擬似図柄61が消え変動短縮も行なわず、しかも特別図柄50の擬似図柄51が表示されれば、普通図柄60の高確率期間の終了であるが、本例では高確率期間は終了しておらず、図23Fで突然、普通図柄60の疑似表示領域が出現して例えば「もうちょっと」が表示される。そして、次には図23Gに示すように普通図柄60の擬似図柄61が表示され、特別図柄50の擬似図柄51が消える。つまり、遊技者には、一旦終了したと見えた(実際にはみせかけだけ高確率期間を終了させていた)普通図柄60の高確率期間が再開される。遊技者にとっては、終わったと思った高確率期間が再び始まったので、ビックリし、うれしさが倍増される。
なお、見せかけでなく本当に高確率期間が終わった場合は、図23Eのまま変動が繰り替えされる。
上記の制御は例えば以下のように行なう。
予め、高確率期間は例えば10回、15回など複数種類用意しておき、その複数種類の中に、例えば10回までは通常通り普通図柄60の擬似図柄61の表示及び変動短縮を行い、11回、12回目の変動は、普通図柄60の擬似図柄61は表示せずに変動短縮も行わない、13回目〜15回目までは、1回〜10回までと同様の制御を行なうといったパターンを含めておき、乱数によってこの複数のパターンから一つのパターンが選択される。ちなみに、11回目、12回目も普通図柄の当否抽選は高確率で行なわれている。そして、12回目の変動の中には「もうちょっと」などの表示が行われるようになっている。1回の変動だけ、このような演出を入れる場合には、中入賞口19の開放前の演出になるので、遊技者には分からない。
しかし、11回目、12回目のように複数の変動に及んでこのような演出を入れる場合は、たとえ擬似図柄61が消えても中入賞口19の開放時間が長いと高確率期間であることが遊技者に分かってしまう。そこで、遊技者を惑わすために、この11回目、12回目で普通図柄60が当っても開放延長せずに0.3秒で中入賞口19を閉鎖したほうが良い。また、このような見せかけで高確率期間を終了して再開するパターンを複数種類用意しておけば、さらに面白くなる。
なお、上に示した回数はいずれも例示であり、これらの例に限定されない。要は、乱数によっていずれか一つが選択される複数のパターンの中に高確率期間の開始から適宜回数までは通常通り普通図柄60の擬似図柄61の表示及び変動短縮を行い、一旦(1、2回)は普通図柄60の擬似図柄61は表示せずに変動短縮も行わない状態になり、その後に再び擬似図柄61の表示及び変動短縮を行うパターンを含めておけばよいのである。
[その他の変形例]
中入賞口19の開放延長機能の期間を特別図柄50の変動回数で規定し、該期間中は特別図柄50の第1擬似図柄51を表示する。
詳細には、図10(b)の構成において(期間が分からない構成)、通常確率時に大当りした場合、普通図柄60の抽選回数ではなく特別図柄50の抽選回数が特定回数(遊技者には知らせない。)になるまで、普通図柄抽選が高確率(上述したように高確率にならなくても変動時間短縮と開放延長だけでもことたりる)になる。
普通図柄抽選が高確率になる期間が特別図柄50の変動回数で規定されるので、特別図柄50の変動時間が長ければ長いほど、普通図柄抽選が行なわれる回数が増えるわけで、遊技者は特別図柄50の変動時間が長いことを望むことになる。なお、この例では高確率期間も特別図柄50の第1擬似図柄51を表示する。
それに併せて図22、図23の演出(偽の終わり)を行う構成にすれば、趣向性に富んだ遊技機が可能になる(偽の終わり演出を行うのは、普通図柄の抽選ではなく特別図柄の抽選である。)。
[発明の効果等]
実施例で説明したパチンコ機は、 遊技球が特別図柄始動口17に入賞して第1種始動口スイッチ17aに検出されることで特別図柄50のための当たりハズレを抽選し、その抽選結果を図柄表示装置15において変動後に停止表示される特別図柄50によって報知し、該抽選が当たりであると大当たりの特別図柄50の表示後に大入賞口18を上限回数まで開放する。
また、遊技球が普通図柄始動ゲート22に進入して普通図柄始動スイッチ22aに検出されたことで普通図柄60のための当たりハズレを抽選し、その抽選結果を図柄表示装置15において変動後に停止表示される普通図柄60によって報知し、該抽選が当たりであると当たりの普通図柄60の表示後に中入賞口19を1回開放する。なお、中入賞口19の開放寸法は大入賞口18よりも小さい。また中入賞口19への入賞球は第1種始動口スイッチ17aに検出されることはない。
そして、大入賞口18の開放動作(大当たり遊技)の終了に伴って開始される高確率期間中に限り中入賞口19の開放時間が延長されるので、中入賞口19に入賞させ易くなり、当然に賞球も獲得し易いから興趣が高まる。
その延長された開放時間を5.8秒と、遊技者の技量によって入賞数に差異ができるような時間(遊技者によっては短すぎる時間)に設定してあるので、遊技者の技量によって中入賞口19への入賞数すなわち払いだされる賞球数が大きく違ってくるから、遊技者の技術介入の要素が高まるので興趣が高まる。
高確率期間の長さは普通図柄60ための抽選回数(普通図柄60の変動回数)で規定されるので、これに関しては遊技者の技量による差ができない。
高確率期間の長さを可変にする場合、遊技球が普通図柄始動スイッチ22aに検出された時に抽出される乱数に基づいて決定される構成とするとよい。この場合、高確率期間中に特別図柄50の抽選が当たりになった時には高確率期間が延長される構成(図9A、B参照)にするのが望ましい。
高確率期間になると普通図柄60の変動図柄の変動時間が短縮される(他の期間と比べて相対的に短い時間になる)ので、高確率期間が始まったことが明瞭になる。
「高確率期間を乱数で決める例」で説明したように、その変動時間の短縮を普通図柄60の変動回数(停止表示回数)が短縮休止回数になるまでは行い、短縮休止回数になったところで変動時間の短縮を一旦終わらせ、例えば1、2回の変動表示を行った後に再び普通図柄60の変動時間の短縮が再開されると、遊技者は特別期間が終わったかと感じてから再開されるので、遊技者は驚いたり喜んだりする。
この一旦(疑似的に)終了して再開する構成は、「高確率期間を乱数で決める例」で説明したように、高確率期間を乱数で決める構成と組み合わせるとよい。
さらに、特別図柄50と普通図柄60とが同じ図柄表示装置15で表示され、高確率期間でないときは特別図柄50に対応した第1疑似図柄51が表示され(第2疑似図柄61は表示されない)、高確率期間中は普通図柄60に対応した第2疑似図柄61が表示される(第1疑似図柄51は表示されない)のが基本であるので、第1疑似図柄51、第2疑似図柄61の表示、非表示で高確率期間であるかないかの判断ができる。
但し、高確率期間でも特別図柄50の変動パターンが特定のもの(大当たり、リーチなど)であると、第1疑似図柄51と第2疑似図柄61の両方を表示するなど、その状態(重要度)に応じて第1疑似図柄51、第2擬似図柄61を表示させるので、その時々で遊技者にとって重要になる報知が、第1疑似図柄51、第2擬似図柄61擬似図柄によって大きく且つ分かり易く表示されるので遊技者は明確に理解することができるうえ、期待感が膨らむ。
実施例の遊技盤の正面図。 大入賞口ユニットの説明図。 実施例のパチンコ機の電気ブロック図。 実施例のパチンコ機の仕様説明図。 実施例のパチンコ機における図柄の種類の説明図。 実施例のパチンコ機において主制御装置が実行する当否判定処理(特図)のフローチャート(その1)。 実施例のパチンコ機において主制御装置が実行する当否判定処理(特図)のフローチャート(その2)。 実施例のパチンコ機において主制御装置が実行する特別遊技処理のフローチャート。 実施例のパチンコ機において主制御装置が実行する高確率期間処理A、B、Cのフローチャート。 実施例のパチンコ機における高確率期間決定の説明図。 図9の高確率期間処理A、B、Cの説明図。 実施例のパチンコ機において主制御装置が実行する当否判定処理(普図)のフローチャート(その1)。 実施例のパチンコ機において主制御装置が実行する当否判定処理(普図)のフローチャート(その2)。 実施例のパチンコ機において主制御装置が実行する普通遊技処理のフローチャート。 実施例のパチンコ機において図柄制御装置(又はサブ統合基板)が実行する疑似図柄表示処理(特図)のフローチャート。 実施例のパチンコ機において図柄制御装置(又はサブ統合基板)が実行する疑似図柄表示処理(普図)のフローチャート。 実施例のパチンコ機における画像表示の例示図(その1)。 実施例のパチンコ機における画像表示の例示図(その2)。 実施例のパチンコ機における画像表示の例示図(その3)。 実施例のパチンコ機における画像表示の例示図(その4)。 実施例のパチンコ機における画像表示の例示図(その5)。 実施例のパチンコ機における画像表示の例示図(その6)。 実施例のパチンコ機における画像表示の例示図(その7)。
符号の説明
10・・・遊技盤、
15・・・図柄表示装置(第1報知手段、第2報知手段)、
17・・・特別図柄始動口、
17a・・・第1種始動口スイッチ、
18・・・大入賞口(第1変動入賞口)、
19・・・中入賞口(第2変動入賞口)、
22・・・普通図柄始動ゲート、
22a・・・普通図柄始動スイッチ(第1始動手段)、
30・・・主制御装置(第1抽選手段、第2抽選手段)、
36・・・サブ統合基板、
40・・・図柄制御装置、
50・・・特別図柄(第1図柄)、
51・・・第1擬似図柄、
60・・・普通図柄(第2図柄)、
61・・・第2疑似図柄。

Claims (4)

  1. 遊技球が第1始動手段に検出されることで当たりハズレを抽選する第1抽選手段と、該第1抽選手段の抽選結果を変動後に停止表示される第1図柄によって報知する第1報知手段と、該第1抽選手段により当たりと判断された場合に予め定められた上限回数を超えない範囲で開放する第1変動入賞口と、遊技球が第2始動手段に検出されたことで当たりハズレを抽選する第2抽選手段と、該第2抽選手段の抽選結果を変動後に停止表示される第2図柄によって報知する第2報知手段と、開放寸法が前記第1変動入賞口よりも小さくて該第2抽選手段により当たりと判断された場合に開放する第2変動入賞口とを備える弾球遊技機において、
    前記第2変動入賞口への入賞球は前記第1始動手段によって検出されない構成であり、
    前記第1変動入賞口の前記開放動作の終了に伴って開始される特別期間中に限り、前記第2抽選手段によって当たりと判断されたことによる前記第2変動入賞口の開放時間が延長される
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1記載の弾球遊技機において、
    前記特別期間の長さは遊技球が前記第1始動手段に検出された時に抽出される乱数に基づいて決定され、
    前記特別期間中に前記第1抽選手段が当たりと判断した時には該特別期間が延長される
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項1または2記載の弾球遊技機において、
    前記特別期間の開始から前記第2報知手段による第2図柄の停止表示が短縮休止回数になるまでは前記図柄の変動時間が短縮される
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  4. 請求項1、2又は3記載の弾球遊技機において、
    前記第1図柄と前記第2図柄とが同じ表示装置で表示され、
    かつ、該表示装置は、前記第1図柄を擬似的に表示する第1擬似図柄及び前記第2図柄を擬似的に表示する第2擬似図柄を表示し、
    遊技状態に応じて、前記第1擬似図柄および前記第2擬似図柄の表示領域が変化することを特徴とする弾球遊技機。
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