JP4250864B2 - 用紙検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に、複写機や、ファクシミリ機能と複写機能を兼備するような画像記録装置等に装備される用紙搬送経路に適用される用紙検出装置であるフィーラ型センサ装置のフィーラの構造及びその抜き孔の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機といった画像記録装置等においては、用紙搬送経路のガイド面に抜き孔を穿設し、該抜き孔からフィーラを突出し、該フィーラによって用紙が通過したことを検出する用紙検出装置が用いられている。前記抜き孔は、フィーラの可動域を確保するために、フィーラが通過可能な大きさで構成していた。
例えば、図7及び図8に示すごとく、フィーラ80は、用紙搬送経路R1を形成するガイド81に穿設した抜き孔82内を揺動可能に構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図7及び図8に示すごとく、前記抜き孔82の存在する箇所においては、抜き孔82に用紙83が搬送されてフィーラ80に接触し、フィーラ80を揺動させた後、再びガイド81のガイド表面88に差し掛かる際に、抜き孔82とフィーラ80の間に空間が生じているため、用紙83が抜き孔82とガイド表面88の境界部85(図7に示す)に引っかかってしまい、ペーパージャムや、用紙先端にダメージが発生してしまうのである。尚、図中の矢印Uは、用紙の進行方向を表している。
また、図7に示すごとく、用紙搬送経路R1が湾曲している場合においては、用紙83には、用紙搬送経路R1に添わせるための外力が働くため、該外力に対し、用紙83には、自身が有するこしにより、矢印90の方向のごとくの復元力が働くことになる。そして、該復元力が用紙83を前記境界部85の方向へ導くのである。以上のことから、用紙の用紙搬送経路が湾曲し、しかも、抜き孔82を用紙の復元力の向く方向(矢印90)に構成している場合においては、特に用紙83が境界部85に引っかかりやすくなるのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上のごとくであり、次に該課題を解決する為の手段を説明する。
すなわち、請求項1に記載のごとく、搬送方向が湾曲する用紙搬送経路と、前記用紙搬送経路において搬送される用紙が沿う側の搬送面であるガイド表面に穿設した抜き孔と、前記抜き孔から突出して用紙と接触し、用紙搬送経路側を形成する表面、並びに、反用紙搬送経路側を形成する当接面、を備える突出部と、前記突出部を揺動するアームと、からなるセンサフィーラと、前記抜き孔に形成され、前記突出部の当接面と当接する保持面と、から構成される用紙検出装置であって、前記突出部の表面は、前記ガイド表面の形状に沿った形状とされ、前記抜き孔の保持面と前記突出部の当接面との側面視断面は、円弧状に形成され、前記突出部が用紙と接触した際に、前記突出部は、前記アームによって揺動され、前記抜き孔と前記ガイド表面との境界部を閉鎖する。
【0005】
また、請求項2に記載のごとく、前記センサフィーラの用紙と接触する側の表面は、用紙が通過する際にガイド表面の一部を形成する。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る用紙検出装置を適用する一般的なコピー・ファクシミリ複合を示す図、図2は本発明に係る用紙検出装置を適用する自動シート搬送装置の内部構造を示す側面図、図3は本発明に係る用紙検出装置の構成を示す側面図、図4は同じく図3における矢印Hから見た図、図5は同じく本発明に係る用紙検出装置の他の実施例の構成を示す側面図、図6は同じく図5における矢印Hから見た図、図7は従来の用紙検出装置の構成を示す側面図、図8は同じく図7におけるに矢印Hから見た図である。
【0008】
尚、以下の説明において、図1に標す矢視方向(コピー・ファクシミリ複合機にあっては給紙カセット10T・10Bの把手側)を前方として、各構造体の前後左右方向を説明する。また、他の図面におけるその前後左右方向についても、図1に準ずるものとする。
【0009】
図1に示すように、コピー・ファクシミリ複合機は、記録部2の上方に読取部3を配置して構成されている。
前記読取部3は、読取装置6内に設けられた読取装置を走査させて静止原稿等を読み取るフラットベッドタイプのスキャナとして用いられるとともに、該読取装置を位置固定して、原稿を、原稿押さえカバー7の一端に付設した自動原稿搬送装置(以下、ADF8とする)に給送しながら読み取りを行うシートフィードタイプのスキャナとして用いることができるように構成されている。
【0010】
また、記録部2の下方には、給紙カセット10T・10Bを上下二段(又は、複数段)に設けて構成した給紙装置1が配置されている。給紙カセット10T・10B内には、互いに用紙サイズが異なる用紙がそれぞれ堆積して貯留されており、該給紙カセット10T・10Bの何れか一方から用紙を繰り出して記録部2へ給紙し、該用紙に記録を行なった後に記録済の用紙を排出トレイ5へ排出して、堆積するよう構成している。
【0011】
原稿押えカバー7の一端部には、ADF8が付設されている。ADF8の外観は、図1のように、読取装置6の走査方向と直交する方向上にて並列状にサイドフレーム7a・7bを立設しており、両サイドフレーム7a・7b間に、ADF8の原稿搬送部全体を覆うADFカバー14が挟まれるように配置されたものとなっている。各サイドフレーム7a・7bのADFカバー14側端部に沿う内側開口面には、図示されない板金製の側板がそれぞれ立状に固設されていて、例えば、後記の各フィードローラのうち、駆動ローラのローラ軸の各軸端を軸支している。サイドフレーム7a・7bの一方または両方は、該駆動ローラの駆動源及びその伝動系を覆っており、その内側面が該側板にて覆われているのである。
【0012】
これら原稿押えカバー7とサイドフレーム7a・7b、該両側板、そして、内装される駆動ローラ用駆動源及び伝動系がADF8の装置本体を形成し、該装置本体に左右を挟まれて、ADFカバー14にて覆われる原稿搬送部が配設されて、ADF8全体を構成している。
【0013】
ADF8の給紙口8aに連なるように、該原稿押えカバー7の上方に原稿給紙トレイ9が配設されており、その上面には原稿ガイド9a・9bが並列状に立設され、該原稿ガイド9a・9bをスライドさせて用紙の両側面を挟み込み、原稿の給送を安定させる。そして、該原稿給紙トレイ9の下方における原稿押えカバー7の上面には、ADF8の該給紙口8aの直下に配置された排紙口8c(図2に示す)に連なるように、原稿排出トレイ7cが一体成形されている。ADF8内には、給紙口8aから排紙口8c(図2に示す)まで用紙搬送経路が構成されている。
【0014】
また、読取装置6の一側方にはキーパネル13が付設されている。該キーパネル13の各種操作キーを押すことにより、原稿内容の読み取りを行ったり、読み取った内容をファクシミリ送信する際の送信先の設定を行ったり、受信内容や読み取った内容の記録装置による記録を行ったり、様々な操作がなされるのである。
【0015】
次に本発明に係る用紙検出装置を適用する自動シート搬送装置のADF8の内部構造について説明する。
なお、この説明において、図2に示す側面視にて、原稿搬送方向を前後方向(原稿搬送路について給紙口8a・排紙口8c側を前方、湾曲部(搬送方向折り返し部)側を後方とする。)とし、その水平方向における直交方向を左右方向として、各構造体の上下・前後位置を説明するものとする。
【0016】
まず、ADF8の用紙搬送経路を概説すると、図2に示すように、前記排紙口8cの下方に用紙の搬送方向を逆転させる一時排出口8bが設けられ、まず、該給紙口8aから該一時排出口8bにかけて側面視略「C」字状の用紙搬送経路R1が形成されている。該用紙搬送経路R1において、該一時排出口8bの後方にそれぞれ分岐点R・Qが設けられ、該分岐点Qより後方へ向けてスイッチバックパスR2が延設され、該用紙搬送経路R1の湾曲部で連通させている。ここで、この連通個所を合流点Pとし、また、該分岐点Rより斜上方の排紙口8cに向けて、側面視「J」字を寝かせた形状の反転パスR3が形成されている。
【0017】
次に用紙をフィードするローラの配置であるが、前記一時排出口8bと前記排紙口8cとの間には正逆回転可能なエキストラローラ30が配設され、その上下の用紙搬送経路R3・R1で摺接するように第2プレスローラ32と第1プレスローラ31とが配設されている。ここで、用紙搬送経路R1におけるエキストラローラ30と第1プレスローラ31とのニップ部をE、反転パスR3におけるエキストラローラ30と第2プレスローラ32とのニップ部をFとする。
【0018】
また、給紙口8aの近傍にはセパレートローラ22とリタードローラ23とのニップ部Aが配設され、該セパレートローラ22の両端より前方に向けてアーム20・20が揺動自在に配設され、該アーム20・20の前端部にピックアップローラ21が軸支されている。そうして、給紙口8aから一時排出口8bまでの用紙搬送経路R1に沿って、前記セパレートローラ22とリタードローラ23とのニップ部A、第1フィードローラ24と第1スレイブローラ25のニップ部B、第2フィードローラ26と第2スレイブローラ27のニップ部C、前記エキストラローラ28と第1プレスローラ29とのニップ部Dの順に配設されている。
【0019】
そして、前記分岐点Qの直後方の用紙搬送経路R1とスイッチバックパスR2との間に、該用紙搬送経路R1・R2間を切り換える第1振り分け部材38を配設し、また、前記分岐点Rの直後方の用紙搬送経路R1と反転パスR3との間に、該用紙搬送経路R1・R3間を切り換える第2振り分け部材39を配設する。該振り分け部材38・39にはフィルム等の可撓性部材を使用し、その弾性、またはその自重を利用して経路の開閉を行うものや、あるいは、ソレノイド等のアクチュエータを用いて電気的に経路の切り換えを行うものがある。尚、前者は、後者に比べて安価で、且つ、構造的にも簡単であり、ここでは前者を採用し、該第1振り分け部材38、及び該第2振り分け部材39は通常、その自重により用紙搬送経路R1を塞ぎ、用紙の通過により該用紙搬送経路R1を開閉するように構成する。
【0020】
次に用紙の搬送に係る各センサについて説明する。
まず、前記用紙搬送経路R1の給紙口8a付近にはドキュメントセットセンサ(以下、「DSセンサ」)43が配設されている。給紙口8a奥深くに用紙がセットされると、該DSセンサ43により検知され、これにより前記キーパネル13(図1に示す)上のスタートボタンと駆動源との間の回路が接続されて、駆動源の駆動が可能な状態となり、逆に言えば、原稿がセットされていない状態では、該回路が遮断されたままでスタートボタンを押しても駆動源は始動せず、こうして原稿の空送りが防止されている。
【0021】
そうして、前記用紙搬送経路R1とスイッチバックパスR2との合流点P付近に第1位置検出センサ44を配設し、また、該用紙搬送経路R1における分岐点Qと分岐点Rとの中間位置に第2位置検出センサ45を設け、それぞれ原稿の通過を検出する。
前記センサ43・44・45はそれぞれその搬送経路における一方の側に発光素子を配置し、他方の側に受光素子を配置した光センサ、またはリミットスイッチ等により構成されており、センサ配置位置を通過する用紙の通過開始時、または通過完了時を検出し、制御信号(検出信号)を出力している。
【0022】
以上が、本発明に係る用紙検出装置を適用する自動シート搬送装置のADF8の構造の概要である。
そして、前記第1位置検出センサ44(図2に示す)に本発明に係る用紙検出装置を適用する実施例を以下に説明する。
【0023】
図3に示すごとく、本発明に係る用紙検出装置は、合流点P付近に配設される用紙搬送経路R1の搬送面を形成するガイド表面66を有するガイド51に穿設した抜き孔54と、該抜き孔54から揺動自由に垂設したセンサフィーラ53とからなる。
【0024】
該センサフィーラ53は、フィーラ軸52と、該フィーラ軸52に軸支されたアーム57と、用紙Wと接触する側の表面65を有する突出部58とから構成される。
【0025】
図3に示すごとく、原稿が用紙搬送経路R1に存在しない場合においては、センサフィーラ53は自重により垂下され、突出部58を抜き孔54の下に覗かせた状態としている。
【0026】
そして、用紙Wが用紙搬送経路R1を通過する際には、該突出部58に用紙Wが接触(通過)し、該突出部58は前記抜き孔54に納められる。この状態では、図4に示すごとく、該センサフィーラ53の用紙搬送経路R1側の表面65は、ガイド表面66の形状に沿った形状に形成されているので、該ガイド表面66と同様の機能を有する搬送面を構成している。言い換えれば、該突出部58の表面65が搬送面となるのである。
このように、表面65によって搬送面を形成したのは、表面65が用紙Wの滑らかな搬送の障害となることがないようにするためである。
【0027】
また、図3に示すごとく、抜き孔54には突出部58の裏面、即ち用紙W側と反対側の面に当接する保持面61が構成されている。そして、突出部58の裏面には、前記保持面61に当接する当接面62が形成されている。
尚、該保持面61及び当接面62は、側面視円弧状の断面に構成した。このようにした理由としては、例えば、断面を段付形状等で構成した場合は、一度保持面61と当接面62が合わさると段付部において嵌合してしまい、センサフィーラ53が再び自重で垂下がることを妨げてしまうからである。
【0028】
以上のごとく構成し、突出部58が抜き孔54を上から覆い被さるようにして、抜き孔54の一部を閉鎖することで、用紙Wが突出部58の表面上から再びガイド表面66に差し掛かる際に、用紙Wが抜き孔54とガイド表面66との境界部85に引っかかることがなくなるため、用紙Wの先端にダメージが生じることもなく、ペーパージャムの原因となることもない。
【0029】
また、図5及び図6に示すごとく、突出部58の先端67を抜き孔54の範囲を超えて、ガイド表面66に覆い被さるように構成してもよい。
尚、図5及び図6に示す実施例においては、先端67がガイド表面66から突出することになるため、該先端67の位置においては、用紙搬送経路R1の用紙Wの厚さ方向の幅が縮小される。このため、該先端67の突出は、用紙搬送経路R1における用紙Wの通過を妨げない範囲であることが必要である。
【0030】
以上が本発明に係るセンサフィーラ53の構成であって、図3に示すごとく、用紙Wがフィーラ軸52を揺動させると、フィーラ軸52から延出したドグ69が、リミットスイッチ70やポテンショメータ等の機械式のセンサ、又は光センサ等により検出されるのである。
【0031】
尚、以上は自動シート搬送装置であるADF8(図2に示す)に適用した実施例であるが、ADF8への適用に限るものではない。例えば、記録紙を排出する経路等にも適用できるのである。即ち、あらゆる用紙搬送経路に適用することが可能である。
【0032】
また、本実施例では、センサフィーラ53を抜き孔54から垂下させる構成としたが、これに限るものではない。
例えば、フィーラ軸52からセンサフィーラ53を上方に延出し、フィーラ軸52を捩じり引張バネ等により一方向に付勢する構成とした場合においても、本発明を適用することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明は以上のごとく構成したので、次のような効果を奏するのである。すなわち、請求項1に記載のごとく、搬送方向が湾曲する用紙搬送経路と、前記用紙搬送経路において搬送される用紙が沿う側の搬送面であるガイド表面に穿設した抜き孔と、前記抜き孔から突出して用紙と接触し、用紙搬送経路側を形成する表面、並びに、反用紙搬送経路側を形成する当接面、を備える突出部と、前記突出部を揺動するアームと、からなるセンサフィーラと、前記抜き孔に形成され、前記突出部の当接面と当接する保持面と、から構成される用紙検出装置であって、前記突出部の表面は、前記ガイド表面の形状に沿った形状とされ、前記抜き孔の保持面と前記突出部の当接面との側面視断面は、円弧状に形成され、前記突出部が用紙と接触した際に、前記突出部は、前記アームによって揺動され、前記抜き孔と前記ガイド表面との境界部を閉鎖するので、センサフィーラが、ガイド表面と同様の機能を有する搬送面を構成することとなり、用紙搬送経路を通過する用紙が抜き孔とガイド表面の境界部に引っかかることがなく、ペーパージャムや、用紙先端にダメージが発生することを防止できる。また、確実にセンサフィーラが再び自重で垂れ下がることができる。
【0034】
また、請求項2に記載のごとく、前記センサフィーラの用紙と接触する側の表面は、用紙が通過する際にガイド表面の一部を形成するので、該表面が用紙の滑らかな搬送の障害となることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る用紙検出装置を適用する一般的なコピー・ファクシミリ複合を示す図である。
【図2】本発明に係る用紙検出装置を適用する自動シート搬送装置の内部構造を示す側面図である。
【図3】本発明に係る用紙検出装置の構成を示す側面図である。
【図4】同じく図3における矢印Hから見た図である。
【図5】同じく本発明に係る用紙検出装置の他の実施例の構成を示す側面図である。
【図6】同じく図5における矢印Hから見た図である。
【図7】従来の用紙検出装置の構成を示す側面図である。
【図8】同じく図7におけるに矢印Hから見た図である。
【符号の説明】
51 ガイド
52 フィーラ軸
53 センサフィーラ
54 抜き孔
57 アーム
58 突出部
65 表面
66 ガイド表面
R1 用紙搬送路
W 用紙
Claims (2)
- 搬送方向が湾曲する用紙搬送経路と、
前記用紙搬送経路において搬送される用紙が沿う側の搬送面であるガイド表面に穿設した抜き孔と、
前記抜き孔から突出して用紙と接触し、用紙搬送経路側を形成する表面、並びに、反用紙搬送経路側を形成する当接面、を備える突出部と、前記突出部を揺動するアームと、からなるセンサフィーラと、
前記抜き孔に形成され、前記突出部の当接面と当接する保持面と、から構成される用紙検出装置であって、
前記突出部の表面は、前記ガイド表面の形状に沿った形状とされ、
前記抜き孔の保持面と前記突出部の当接面との側面視断面は、円弧状に形成され、
前記突出部が用紙と接触した際に、前記突出部は、前記アームによって揺動され、前記抜き孔と前記ガイド表面との境界部を閉鎖することを特徴とする用紙検出装置。 - 前記センサフィーラの用紙と接触する側の表面は、用紙が通過する際にガイド表面の一部を形成することを特徴とする請求項1に記載の用紙検出装置。
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