JP2002137846A - 両面画像読取装置 - Google Patents

両面画像読取装置

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JP2002137846A
JP2002137846A JP2000334322A JP2000334322A JP2002137846A JP 2002137846 A JP2002137846 A JP 2002137846A JP 2000334322 A JP2000334322 A JP 2000334322A JP 2000334322 A JP2000334322 A JP 2000334322A JP 2002137846 A JP2002137846 A JP 2002137846A
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sensor
roller
sheet
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Daisuke Shige
大輔 重
Ryuichi Onaka
竜一 尾中
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を第1のレジスト手段で斜行矯正して読
取部へ給送し、その第1面を読み取った後、その搬送方
向を逆転し、原稿を表裏反転させる経路へと給送して第
2のレジスト手段で斜行矯正し、再び読取部へ給送して
その第2面を読み取る両面画像読取装置において、それ
ぞれのレジスト手段の上流位置に設けたセンサに着目し
て、製造コストの削減を図ることを課題とする。 【解決手段】 前記第1のレジスト手段(ローラ24・
25)の上流位置で原稿の通過を検出するセンサと、前
記第2のレジスト手段(ローラ34・35)の上流位置
で原稿の通過を検出するセンサとを共有させ、単一のセ
ンサ50で構成する。例えば、該単一のセンサ50は、
両レジスト手段の上流位置に光線を照射するフォトセン
サ51や、両レジスト手段の上流位置に検出部を突出さ
せたフィーラーセンサで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を自動的に給
送し、その表裏両面の読み取りが可能な画像読取装置の
搬送路に設けたセンサの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像読取装置では、原稿の両面を
読み取る場合、まず、給紙口から繰り込まれた原稿はそ
の先端を第1のレジスト手段により斜行矯正し、しかる
後、読取部へ給送して、その第1面を読み取っていた。
そして、原稿の搬送方向を逆転させ、その表裏を反転さ
せる経路へと給送し、ここで該原稿の先端を第2のレジ
スト手段で斜行矯正した後、再び読取部へ給送し、その
第2面を読み取って排出トレイへ排出するように構成さ
れていた。具体的には、図12に示すように、前記第1
のレジスト手段は第1レジストローラ24と第1レジス
トフォローローラ25とから構成され、その上流位置に
配設されたセンサ58により原稿の先端が検出される
と、該原稿の先端は第1のレジスト手段に突き当たって
レジスト操作が行われ、斜行矯正した後に所定のタイミ
ングを計って再び繰り送られていた。一方の前記第2の
レジスト手段は第2レジストローラ34と第2レジスト
フォローローラ35とから成り、その上流位置に配設さ
れたセンサ59により原稿の先端が検出されると、同様
にレジスト操作が行われ、所定のタイミングを計って再
び搬送されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては、前記第1のレジスト手段の上流位
置、及び前記第2のレジスト手段の上流位置にはそれぞ
れ別個のセンサが必要であり、部品点数が多くなってい
た。本発明ではこの点に着目して、製造コストの削減を
図ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような課
題を解決すべく、次のような手段を用いる。すなわち、
請求項1記載の如く、原稿を第1のレジスト手段で斜行
矯正して読取部へ給送し、その第1面を読み取った後、
その搬送方向を逆転し、該原稿を表裏反転させる経路へ
と給送して第2のレジスト手段で斜行矯正し、再び読取
部へ給送してその第2面を読み取る両面画像読取装置に
おいて、該第1のレジスト手段の上流位置で原稿の通過
を検出するセンサと、該第2のレジスト手段の上流位置
で原稿の通過を検出するセンサとを共有させて、単一の
センサで構成する。
【0005】また、請求項2記載の如く、前記単一のセ
ンサを、前記第1のレジスト手段の上流位置、及び前記
第2のレジスト手段の上流位置に光線を照射して原稿を
検出する光センサで構成する。
【0006】あるいは、請求項3記載の如く、前記単一
のセンサを、前記第1のレジスト手段の上流位置、及び
前記第2のレジスト手段の上流位置に、その検出部を突
出させ、両検出部間を中心に回動する接触型のセンサで
構成する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面を基に説明する。図1は両面画像読取装置を採用する
ファクシミリの斜視図、図2は同じく側面断面図、図3
は本発明に係る光センサを採用した両面画像読取装置の
ADFの側面断面図、図4は本発明に係る接触型のセン
サを採用した両面画像読取装置のADFの側面断面図、
図5は第1のレジスト手段と第2のレジスト手段とを独
立して駆動させる場合の駆動源からの伝達構成を示す
図、図6は第1のレジスト手段と第2のレジスト手段と
を独立して駆動させる場合のブロック図、図7は第1の
レジスト手段と第2のレジスト手段とを一括して駆動さ
せる場合の駆動源からの伝達構成を示す図、図8は第1
のレジスト手段と第2のレジスト手段とを一括して駆動
させる場合のブロック図、図9は本発明に係る両面画像
読取装置の制御構成の第1段階を示す流れ図、図10は
同じく第2段階を示す流れ図、図11は同じく最終段階
を示す流れ図、図12は従来技術における両面画像読取
装置のADFの側面断面図である。
【0008】これよりファクシミリ装置等、画像読取装
置の原稿搬送路に設けられた本発明に係る搬送装置につ
いて説明する。まず、ファクシミリ装置の全体構成から
説明する。図1及び図2に示すファクシミリ装置は、記
録部2の上方に読取部1を配置して構成されている。記
録部2には、記録装置3及び給紙カセット4がそれぞれ
上下に内装されており、給紙カセット4内に収納される
用紙を記録装置3へ給紙して、記録した後に、記録紙排
出トレイ5へ排出するように構成している。
【0009】読取部1は、その一部構成体である読取ケ
ース10の底面より延設されるヒンジ10bが、記録部
2に配設されたヒンジピン1a上に枢支されていること
により、該記録部2に対して、ヒンジピン1aを支点と
して上下回動可能とされている。
【0010】読取部1においては、読取ケース10内に
読取装置6が収納されている。読取ケース10の上面に
は、透明状の静止原稿載置ベッド11を配設しており、
該静止原稿載置ベッド11上に原稿が置かれると、該読
取装置6が、図2の実線位置から仮想線位置まで移動し
て走査を行う。
【0011】読取ケース10の上方には、その一辺を中
心として上下開閉可能に構成される原稿押えカバー7が
配置され、静止原稿載置ベッド11上に載置された原稿
を原稿押えカバー7により上方から押えるものとしてい
る。
【0012】原稿押えカバー7の一端部には、ADF8
が付設されている。ADF8の外観は、図1のように、
読取装置6の走査方向と直交する方向上にて並列状にサ
イドフレーム7a・7bを立設しており、両サイドフレ
ーム7a・7b間に、ADF8の原稿搬送部全体を覆う
開閉可能なADFカバー14が挟まれるように配置され
たものとなっている。各サイドフレーム7a・7bのA
DFカバー14側端部に沿う内側開口面には、図示され
ない板金製の側板がそれぞれ立状に固設されていて、例
えば、後記の各フィードローラのうち、駆動ローラのロ
ーラ軸の各軸端を軸支している。原稿押えカバー7と、
サイドフレーム7a・7bの一方または両方は、該駆動
ローラの駆動源及びその伝動系を覆っており、その内側
面が該側板にて覆われているのである。
【0013】これら原稿押えカバー7とサイドフレーム
7a・7bがADF8の装置本体を形成し、該装置本体
に左右を挟まれて、ADFカバー14にて覆われる原稿
搬送部が配設されて、ADF8全体を構成している。
【0014】ADF8の給紙口8aに連なるように、該
原稿押えカバー7の上方に原稿供給トレイ9が配設され
ており、その下方における原稿押えカバー7の上面に
は、ADF8の該給紙口8aの直下に配置された排紙口
8bに連なるように、原稿排出トレイ7cが一体成形さ
れている。ADF8内には、給紙口8aから排紙口8b
まで原稿搬送経路が構成されている。
【0015】原稿供給トレイ9上に載せられたシート原
稿は、一枚ずつピックアップされ、給紙口8a下流に挿
入される。ADF8にて給紙されてプラテンガラス12
の上を通過する原稿は、図2中で実線にて示した初期位
置の読取装置6により読み取られる。読み取られた後の
原稿は、排紙口8bから原稿排出トレイ7c上に排出さ
れる。
【0016】このように、読取部1は、読取装置6を走
査させて静止原稿を読み取るフラットベッドタイプのス
キャナとして用いるとともに、読取装置6を位置固定し
て原稿をADF8に給送しながら読み取りを行うシート
フィードタイプのスキャナとして用いることができるよ
うに構成されている。
【0017】また、読取ケース10の一側方にはキーパ
ネル13が付設されている。該キーパネル13の各種操
作キーを押すことにより、原稿内容の読み取りを行った
り、読み取った内容をファクシミリ送信する際の送信先
の設定を行ったり、受信内容や読み取った内容の記録装
置3による記録を行ったり、様々な操作がなされるので
ある。
【0018】次に自動シート搬送装置のADF8の内部
構造について説明する。なお、この説明において、図3
に示す側面視にて、原稿搬送方向を前後方向(原稿搬送
路について給紙口8a・排紙口8b側を前方、湾曲部
(搬送方向折り返し部)側を後方とする。)とし、その
水平方向における直交方向を左右方向として、各構造体
の上下・前後位置を説明するものとする。
【0019】まず、シート原稿の搬送経路であるが、図
3に示すように、前記給紙口8aから排紙口8bにかけ
て側面視、略「つ」の字を左右反転させた形状の第1原
稿搬送経路R1が形成されている。そうして、該排紙口
8bから第1原稿搬送経路R1の湾曲部へ向けて第2原
稿搬送経路R2が形成され、ここで、両原稿搬送経路R
1・R2の後半部は共通の経路とし、分岐点Qより第1
原稿搬送経路R1は後方下方へ、第2原稿搬送経路R2
はそのまま後方へ向けて延設されている。そして、該第
1原稿搬送経路R1の湾曲部で両経路R1・R2は再び
合流し、ここでその合流点をPとする。
【0020】前記給紙口8aの近傍にはセパレートロー
ラ22とリタードローラ23とのニップ部Aが配設さ
れ、該セパレートローラ22の両端より前方に向けてア
ーム20・20が揺動自在に配設され、該アーム20・
20の前端部にピックアップローラ21が軸支されてい
る。そうして、該給紙口8aから排紙口8bまでの第1
原稿搬送経路R1に沿って、前記セパレートローラ22
とリタードローラ23とのニップ部A、第1レジストロ
ーラ24と第1レジストフォローローラ25とのニップ
部B、第1フィードローラ26と第1スレイブローラ2
7のニップ部C、第2フィードローラ28と第2スレイ
ブローラ29のニップ部D、エキストラローラ30とプ
レスローラ31とのニップ部Eの順に配設されている。
また、第2原稿搬送経路R2における合流点P付近に
は、第2レジストローラ34と第2レジストフォローロ
ーラ35とのニップ部Fが配設されている。
【0021】前記各ローラの働きを説明すると、ローラ
21・22・23は原稿供給トレイ9上に堆積されたシ
ート原稿を一枚ずつ分離して、給紙口8aから第1原稿
搬送経路R1へ繰り込むローラ群であり、ローラ24・
25はシート原稿の第1面の読み取り前に斜行を矯正を
行う第1のレジスト手段であり、ローラ26・27・2
8・29はシート原稿を読取位置のプラテンガラス12
に搬送するローラ群であり、ローラ34・35はシート
原稿の第2面の読み取り前に斜行を矯正を行う第2のレ
ジスト手段であり、ローラ30・31は読み取られたシ
ート原稿を排出または、スイッチバック反転するローラ
群である。
【0022】前記分岐点Qの直後方の第1原稿搬送経路
R1と第2原稿搬送経路R2との間には、両経路R1・
R2間を切り換える振り分け部材38が配設され、該振
り分け部材38は、通常、その自重により第1原稿搬送
経路R1を塞ぎ、シート原稿の通過により該第1原稿搬
送経路R1を開閉するように構成している。
【0023】前述の各ローラのうち、第1レジストロー
ラ24、第1フィードローラ26、第2フィードローラ
28、エキストラローラ30、及び第2レジストローラ
34の各ローラ軸24a・26a・28a・30a・3
4aは、両軸端が、それぞれ前記のADF8装置本体の
各側板に軸支されて、位置固定されており、ローラ22
・24・26・28・30・34はサイドフレーム7a
・7bのいずれか或いは両方の内部に配設された駆動源
41及び伝動機構により駆動されるようになっている。
すなわち、該ローラ22・23・24・26・28・3
0・34は駆動ローラであって、それぞれに接触する各
ローラ25・27・29・31・35が各駆動ローラに
連れ回る従動ローラとなっている。
【0024】また、前記原稿搬送経路R1・R2に沿っ
て、シート原稿の有無、またはその通過を検出するセン
サ42・43・51(52)が配設されている。図3に
示すように、まず、前記給紙口8a付近にはドキュメン
トセットセンサ(以下、「DSセンサ」)42が配設さ
れ、給紙口8a奥深くにシート原稿がセットされると、
該DSセンサ42により検知される。これによりスター
トボタン19と駆動源41との間の回路が接続されて、
前記駆動源41の駆動が可能な状態となり、逆に言え
ば、原稿がセットされていない状態では、該回路が遮断
されたままでスタートボタン19を押しても該駆動源4
1は始動せず、こうして原稿の空送りが防止されてい
る。そして、第1原稿搬送経路R1と第2原稿搬送経路
R2との分岐点Q付近には反転センサ43が配設され、
シート原稿の通過を検出する。
【0025】これらのセンサ42・43は、搬送路の一
方の側に発光ダイオード等の発光素子42a(43a)
を置き、他方の側にフォトトランジスタ等の受光素子4
2b(43b)を置いたフォトセンサ等により構成さ
れ、それぞれのセンサ位置でのシート原稿の有無、また
は、その通過開始と通過完了とを検出し、図6に示すコ
ントローラ40へ検知信号(制御信号)を出力する。勿
論、これらのセンサ42・43に機械式リミットスイッ
チ等の接触センサを採用してもよく、その種類や構成等
について特に限定するものではない。
【0026】さらに、本発明では、第2レジストローラ
34と第2レジストフォローローラ35とのニップ部F
の直前方、第2原稿搬送経路R2における下方側に発光
素子51aを置き、これの受光素子51bを第1レジス
トローラ24と第1レジストフォローローラ25とのニ
ップ部Bの直前方、第1原稿搬送経路R1における上方
側に配置したフォトセンサ51等の光センサを配設す
る。
【0027】ところで、従来は、図12に示すように、
前記第1原稿搬送経路R1のニップ部Bの直前方、及び
前記第2原稿搬送経路R2のニップ部Fの直前方にそれ
ぞれフォトセンサ58・59等が配置されていたのであ
るが、本発明では、図3に示すように、単一のフォトセ
ンサ51により、第2原稿搬送経路R2のみならず、第
1原稿搬送経路R1のニップ部A・B間を通過するシー
ト原稿をも検出することができる。こうして部品点数を
削減し、装置全体のコストダウンを図ることができる。
【0028】勿論、フォトセンサ51の発光素子51a
と受光素子51bの配置は上下逆にしてもよく、あるい
は、第2原稿搬送経路R2の下方側、または、第1原稿
搬送経路R1の上方側の同側に発光素子51a、及び受
光素子51bの両方を配置し、反射光によりシート原稿
の通過を検知する構成としてもよい。
【0029】さらに、前記光センサとして、その反射光
の光量によってシート原稿までの距離を測定する近接覚
センサを採用すれば、該シート原稿が上下どちらの原稿
搬送経路R1・R2を通過中なのかを識別することがで
き、精度の高い制御が実現する。また、前記近接覚セン
サには、その反射光の撥ね返り位置によりシート原稿ま
での距離を測定するものなどもあり、この場合には、原
稿面の反射率に影響されず、つまり、ノイズに強いた
め、その測定精度も高くなる。
【0030】あるいは、本発明の別実施例として、図4
に示すような構成で、前記フォトセンサ51等の光セン
サの替わりに、シート原稿と触接することによりその通
過を検出するフィーラーセンサ52を採用してもよい。
前記フィーラーセンサ52は長手方向を上下に向けて配
設し、その上下端52b・52cを前記ニップ部Bの直
前方、及び前記ニップ部Fの直前方で、それぞれの原稿
搬送経路R1・R2上に突出させる。さらに、該フィー
ラセンサ52の下端52cはNC端子52dと係合さ
せ、その上下端52b・52c間に回動支点軸52aを
設けて前後に回動する構成とする。こうして、該上端5
2b、または下端52cがシート原稿に押されると、該
フィーラーセンサ52は回転し、その下端52cが係合
していたNC端子52dと非接触状態となり、これによ
り電気信号が発せられてシート原稿の通過が検知され
る。
【0031】さらに、前記回動支点軸52aにポテンシ
ョメータ等を取り付ければ、その回転方向を検出して、
シート原稿がどちらの原稿搬送経路R1・R2を通過中
なのかを識別することができ、精度の高い制御が実現す
る。つまり、シート原稿が第1原稿搬送経路R1を通過
する場合、その先端がフィーラーセンサ52の上端52
bに当接して該フィーラーセンサ52は、図4における
側面視で、反時計方向に回動する一方、シート原稿が第
2原稿搬送経路R2を通過する場合には、その先端がフ
ィーラーセンサ52の下端52cに当接して該フィーラ
ーセンサ52は時計方向に回動し、ポテンショメータで
は正負の回転角度が検出されて、シート原稿の通過位置
がわかるのである。
【0032】以上、いくつかの例を示したが、シート原
稿の通過を検知するセンサの種類や構成は、特に限定す
るものではない。また、これより上記フォトセンサ5
1、または、上記フィーラーセンサ52、または、それ
以外の手段で原稿搬送経路R1・R2を通過するシート
原稿を検知するセンサを、総称して位置検出センサ50
とし、以下の説明を行うものとする。
【0033】この位置検出センサ50もまた、図6に示
すコントローラ40に接続されており、シート原稿の通
過が検知されると、その検知信号(制御信号)が該コン
トローラ40へ出力される。さらに、前記コントローラ
40には、以下の制御機器や、制御装置とも接続され、
シート原稿の搬送パターンを制御している。
【0034】前記駆動源41は、コントローラ40から
の制御信号(駆動信号)を受信して駆動し、図示せぬ伝
動機構を介してそれぞれのローラ22・23・26・2
8・30・34を駆動させる。尚、この駆動源41に
は、固定子の多相巻線に順次パルスを加え、その1パル
スごとに回転子が一定角度だけ回転するステップモータ
等を使用し、該コントローラ40ではステップ制御を行
って、該駆動源41の回転ステップ数をカウントし、シ
ート原稿の搬送距離を計っている。
【0035】図5に示すように、前記ローラ22・23
・24・26・28・34の回転方向は駆動源41の回
転方向に連動する一方で、エキストラローラ30におい
ては駆動源41との間に正逆回転切替機構46が設けら
れ、駆動源41の回転方向に関わらず、適宜、回転方向
が切り換えられる。これによりエキストラローラ30
は、シート原稿を排出する排出ローラとしてのみなら
ず、シート原稿をスイッチバックさせる反転ローラとし
ての役割も果たしている。
【0036】前記正逆回転切替機構46は、駆動源41
からの動力が伝達される駆動軸と、エキストラローラ3
0へ出力する出力軸との間に、一方は駆動軸と同方向の
回転を伝達する同方向伝達機構を、他方はその回転方向
を逆転して伝達する逆転伝達機構を介装し、該駆動軸、
または該出力軸にスプライン嵌合させた電磁クラッチ等
のクラッチを摺動変位させ、一方の伝達機構との接続を
解除して、他方の伝達機構と接続し、正逆いずれか一方
の回転のみが出力軸へ取り出される。こうしてコントロ
ーラ40から正逆回転切替機構46へ制御信号(切替信
号)が出力されると、エキストラローラ30の回転方向
が切り換わる。
【0037】前記ピックアップローラ21は、ソレノイ
ド等のアクチュエータ44を用いて上下に揺動される構
成で、コントローラ40からの制御信号(駆動信号)を
受信して、該ソレノイドにパルスが印加され、該アクチ
ュエータ44が作用して、該ピックアップローラ21を
下方へ回動させ、シート原稿が押さえ込まれる。前記セ
パレートローラ22、第1レジストローラ24、及び第
2レジストローラ34については、それぞれ駆動源41
との間には電磁クラッチ等のクラッチ47・48・49
が介設されており、該コントローラ40からの制御信号
(断接信号)を受信して、該クラッチ47(48または
49)を接続、または切断し、該ローラ22(24また
は34)を駆動・停止させている。
【0038】あるいは、図7及び図8に示す構成で、前
記位置検出センサ50によりシート原稿がどちらの原稿
搬送経路を通過しているのか判別できない場合等には、
第1レジストローラ24への動力の断接は第2レジスト
ローラ34との共通のクラッチ54で行ってもよい。す
なわち、駆動源41から該クラッチ54まで経た後に、
その動力伝達機構を分岐させ、第1レジストローラ24
へと承接し、該クラッチ54を断接することにより第1
レジストローラ24を停止・駆動するようにしてやる。
但し、この場合、位置検出センサ50による第1原稿搬
送経路R1のシート原稿検出位置からニップ部B位置ま
でシート原稿を繰り送る駆動源41の回転ステップ数
と、第2原稿搬送経路R2のシート原稿検出位置からニ
ップ部F位置までシート原稿を繰り送る駆動源41の回
転ステップ数とが同数となるように、位置検出センサ5
0の位置決めをしてやる必要がある。
【0039】そして、前記プレスローラ31は、図6に
示すソレノイド等のアクチュエータ45を用いて上下摺
動可能に構成され、コントローラ40からの制御信号
(昇降信号)を受信して、該ソレノイドをON/OFF
し、該アクチュエータ45が作用して、該プレスローラ
31を上下に摺動変位させ、こうしてエキストラローラ
30とプレスローラ31とを離間/接触させることで、
搬送方向が互いに逆方向となるシート原稿の先端部と終
端部とが円滑に擦れ違うようにしている。
【0040】また、図1に示すキーパネル13上には、
片面/両面読取の変換等、読取モードの設定を行うファ
ンクションキー18、シート原稿の取り込み操作を開始
させるスタートボタン19、そして、複数枚のシート原
稿を連続して読み取る時などその読取操作を途中で停止
するストップボタン16等が配置されており、該ファン
クションキー18やスタートボタン19、ストップボタ
ン16等の操作が成されると、該コントローラ40へ制
御信号が出力される。
【0041】次に、シート原稿の両面読取処理の流れに
ついて、図9乃至図11に示すフローチャートを参照し
ながら説明する。図9に示すように、まず、ユーザーは
シート原稿の第1面となる表面を上にして原稿給紙トレ
イ9にセットし、給紙口8a奥深くに挿し込むと(ステ
ップS1)、該シート原稿の先端は前記DSセンサ42
により検知され(ステップS2)、これにより原稿の取
り込みが可能な状態となる。
【0042】次にユーザーはキーパネル13のファンク
ションキー18を操作して、原稿読取面を両面読取モー
ドに選択し(ステップS3)、スタートボタン19を押
すと(ステップS4)、各ローラ22・23・24・2
6・28・30・34の駆動源41、アクチュエータ4
4、及びクラッチ47へ制御信号が出力され、該アクチ
ュエータ44のソレノイドに正のパルスが印加され、該
ソレノイドは瞬間的に励磁される。これによりピックア
ップローラ21は下方へ回動して、シート原稿が押さえ
込まれ、尚、その位置姿勢は全シート原稿の取り込みが
終了するまで保持される。そして、駆動源41が始動す
るとともにクラッチ47が接続され、該ピックアップロ
ーラ21、セパレートローラ22、及びリタードローラ
23等により最上層のシート原稿のみが分離されて給紙
口8aからゆっくりと第1原稿搬送路R1へ取り込まれ
る(ステップS5)。
【0043】そして、前記シート原稿の先端が前記位置
検出センサ50で検知されると(ステップS6)、駆動
源41が数ステップ回転したところで、その先端が停止
してる第1レジストローラ24と第1レジストフォロー
ローラ25に突き当たり、こで、シート原稿の斜行が矯
正されて(ステップS7)、その先端が第1レジトロー
ラ24と第1レジストフォローローラ25とでニップさ
れ、駆動源41のステップ制御により所定のタイミング
後、前記クラッチ54(またはクラッチ48)が繋がれ
て第1レジストローラ24が回転し始める。これにより
シート原稿の先端が繰り込まれ、該シート原稿の終端側
をニップしているセパレートローラ22とリタードロー
ラ23とは連れ回って、シート原稿の搬送が再開され
る。これより駆動源41のステップ制御が開始されて、
該シート原稿の先端が前記ニップ部B位置からプラテン
ガラス12後端位置まで搬送される距離に相当する回転
ステップ数(第1の回転角度)に達したところで(ステ
ップS8)、読取装置6へ制御信号が出力されて、シー
ト原稿表面の読み取りが開始される(ステップS9)。
【0044】さらに搬送される前記シート原稿は、図1
0で示すように、その終端が前記位置検出センサ50位
置を通過すると(ステップS10)、その検知信号がコ
ントローラ40へ出力される。これより駆動源41のス
テップ制御が開始され、該シート原稿の終端が該位置検
出センサ50位置からプラテンガラス12前端位置まで
搬送される距離に相当する回転ステップ数(第2の回転
角度)に達したところで(ステップS11)、読取装置
6へ制御信号が出力され、シート原稿表面の読み取りを
終了する(ステップS12)。
【0045】ここで前記クラッチ54(またはクラッチ
48)は切られ、次の斜行矯正に備える。そして、前記
シート原稿は振り分け部材38を押し上げて分岐点Qを
通過し、エキストラローラ30とプレスローラ31とに
より繰り送られて、その終端が反転センサ43位置を通
過すると(ステップS13)、その検知信号がコントロ
ーラ40へ出力され、正逆回転切替機構46へ制御信号
が出力される。これによりエキストラローラ30の回転
を逆転方向(図3の側面視で時計方向)に切り替える
(ステップS14)。
【0046】こうして、前記シート原稿はスイッチバッ
ク反転して逆方向へ搬送され、自重により元位置に復元
した振り分け部材38により第2原稿搬送経路R2へと
案内される。そして、該シート原稿の先端(スイッチバ
ック反転前の終端)が位置検出センサ50で検知され
(ステップS15)、さらに、その先端が停止している
第2レジストローラ34と第2レジストフォローローラ
35に突き当たり、ここで、シート原稿の斜行が矯正さ
れて(ステップS16)、その先端が第2レジストロー
ラ34と第2レジストフォローローラ35とでニップさ
れ、駆動源41のステップ制御により所定のタイミング
後、前記クラッチ54(またはクラッチ49)が繋がれ
て第1レジストローラ24が回転し始める。これより駆
動源41のステップ制御が開始され、図11に示すよう
に、該シート原稿の先端が前記ニップ部F位置からプラ
テンガラス12後端位置まで搬送される距離に相当する
回転ステップ数(第3の回転角度)に達したところで
(ステップS17)、コントローラ40から読取装置
6、及びアクチュエータ45へ制御信号が出力され、シ
ート原稿第2面の裏面の読み取りが開始される(ステッ
プS18)。
【0047】また、ここでプレスローラ31を下降させ
る(ステップS19)。さらに、繰り送られるシート原
稿の先端はニップ部E位置へ到達する一方で、その終端
は猶、該ニップ部E位置にあり、このようにプレスロー
ラ31をエキストラローラ30から離間させて、互いに
搬送方向が逆となるシート原稿の先端とその終端とを円
滑に擦れ違わせている。そして、該シート原稿の終端が
位置検出センサ50位置を通過すると(ステップS2
0)、その検知信号がコントローラ40へ出力され、該
コントローラ40から正逆回転切替機構46、アクチュ
エータ45、及び読取装置6へ制御信号が出力される。
【0048】ここで、エキストラローラ30の回転を正
転方向(図3の側面視で反時計方向)に切り替え(ステ
ップS21)、プレスローラ31を上昇させてエキスト
ラローラ30に接触させる(ステップS22)。また、
このとき、駆動源41のステップ制御が開始されてお
り、シート原稿の終端が位置検出センサ50位置からプ
ラテンガラス12前端位置まで搬送される距離に相当す
る回転ステップ数(第4の回転角度)に達したところで
(ステップS23)、シート原稿裏面の読み取りを終了
する(ステップS24)。
【0049】ここで前記クラッチ54(またはクラッチ
49)は切られて、次のシート原稿の斜行矯正に備え
る。そして、前記シート原稿は振り分け部材38を押し
上げて分岐点Qを通過し、エキストラローラ30とプレ
スローラ31とにより繰り送られて、排出トレイ7cへ
と排出される(ステップS25)。尚、ここで、シート
原稿を再度スイッチバック反転させ、さらにもう一度、
第2原稿搬送経路R2を通じて読取位置へ搬送し、この
ときプラテンガラス12上では読み取りを行わずそのま
ま通過させ、シート原稿の表面を下にして排出し、給紙
口8aに積まれていたページ順に揃え直しながら順次積
載してもよい。また、次のシート原稿については、所定
のタイミングを計って第1原稿搬送経路R1内へと繰り
込まれており、同様に読取処理が行われるのである。
【0050】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、以下
のような効果を奏ずるものである。すなわち、請求項1
のように、原稿を第1のレジスト手段で斜行矯正して読
取部へ給送し、その第1面を読み取った後、その搬送方
向を逆転し、該原稿を表裏反転させる経路へと給送して
第2のレジスト手段で斜行矯正し、再び読取部へ給送し
てその第2面を読み取る両面画像読取装置において、該
第1のレジスト手段の上流位置で原稿の通過を検出する
センサと、該第2のレジスト手段の上流位置で原稿の通
過を検出するセンサとを共有させて、単一のセンサで構
成したことにより、部品点数が減らせ、製造コストの削
減を図ることができる。
【0051】また、請求項2は前記請求項1の一例であ
り、前記単一のセンサを、前記第1のレジスト手段の上
流位置、及び前記第2のレジスト手段の上流位置に光線
を照射して原稿を検出する光センサで構成することによ
り、部品点数が減らせ、製造コストの削減を図ることが
できる。
【0052】あるいは、請求項3のように、前記請求項
1の別例として、前記単一のセンサを、前記第1のレジ
スト手段の上流位置、及び前記第2のレジスト手段の上
流位置に、その検出部を突出させ、両検出部間を中心に
回動する接触型のセンサで構成することにより、部品点
数が減らせ、製造コストの削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】両面画像読取装置を採用するファクシミリの斜
視図。
【図2】同じく側面断面図。
【図3】本発明に係る光センサを採用した両面画像読取
装置のADFの側面断面図。
【図4】本発明に係る接触型のセンサを採用した両面画
像読取装置のADFの側面断面図。
【図5】第1のレジスト手段と第2のレジスト手段とを
独立して駆動させる場合の駆動源からの伝達構成を示す
図。
【図6】第1のレジスト手段と第2のレジスト手段とを
独立して駆動させる場合のブロック図。
【図7】第1のレジスト手段と第2のレジスト手段とを
一括して駆動させる場合の駆動源からの伝達構成を示す
図。
【図8】第1のレジスト手段と第2のレジスト手段とを
一括して駆動させる場合のブロック図。
【図9】本発明に係る両面画像読取装置の制御構成の第
1段階を示す流れ図。
【図10】同じく第2段階を示す流れ図。
【図11】同じく最終段階を示す流れ図。
【図12】従来技術における両面画像読取装置のADF
の側面断面図。
【符号の説明】
8 ADF 8a 給紙口 8b 排紙口 24 第1レジストローラ 25 第1レジストフォローローラ 34 第2レジストローラ 35 第2レジストフォローローラ 40 コントローラ 48 クラッチ 49 クラッチ 50 位置検出センサ 51 フォトセンサ 51a 発光素子 51b 受光素子 52 フィーラーセンサ 52c 下端 52d NC端子 54 クラッチ R1 第1原稿搬送経路 R2 第2原稿搬送経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 108 H04N 1/00 108H 5C062 1/04 106 1/04 106A 5C072 Fターム(参考) 2H027 DB04 DE02 DE03 DE10 ED11 2H076 AA58 BA41 BA42 BB05 3F048 AA01 AB02 BA05 BA26 BB02 BB07 CC03 CC17 DA06 DB03 DB07 DC02 DC12 EB23 EB24 3F100 AA03 BA13 CA12 DA01 EA02 3F102 AA05 AB01 BA02 BA07 BB02 BB18 CA01 CA04 CB01 DA08 EA03 EB01 FA07 5C062 AA02 AB02 AB17 AB32 AC09 AC66 AD01 AD06 BA02 5C072 AA01 BA02 NA07 RA04 WA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を第1のレジスト手段で斜行矯正し
    て読取部へ給送し、その第1面を読み取った後、その搬
    送方向を逆転し、該原稿を表裏反転させる経路へと給送
    して第2のレジスト手段で斜行矯正し、再び読取部へ給
    送してその第2面を読み取る両面画像読取装置におい
    て、該第1のレジスト手段の上流位置で原稿の通過を検
    出するセンサと、該第2のレジスト手段の上流位置で原
    稿の通過を検出するセンサとを共有させて、単一のセン
    サで構成したことを特徴とする両面画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記単一のセンサを、前記第1のレジス
    ト手段の上流位置、及び前記第2のレジスト手段の上流
    位置に光線を照射して原稿を検出する光センサで構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の両面画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記単一のセンサを、前記第1のレジス
    ト手段の上流位置、及び前記第2のレジスト手段の上流
    位置に、その検出部を突出させ、両検出部間を中心に回
    動する接触型のセンサで構成したことを特徴とする請求
    項1記載の両面画像読取装置。
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