JP4208892B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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    • H04N25/767Horizontal readout lines, multiplexers or registers

Description

本発明は、複写機やスキャナ等の画像読取装置に用いられる固体撮像装置に関するものである。
従来、複写機等に用いられる固体撮像装置は、複数の画素と、走査回路と、転送手段と、
出力回路とを備える。複数の画素は、光電変換素子によって光信号を電気信号に変換する。走査回路は、複数の画素を時系列的に順次選択し走査していく。転送手段は、画素毎の電気信号を走査回路からのタイミング信号に応じて、順次転送していく。出力回路は、転送手段から転送された電気信号を出力端子へと出力する。
具体的に言えば、例えばCMOS型センサの場合、画素とは光信号を電荷信号に変換する光電変換素子と、電荷電圧変換手段と、信号蓄積手段で構成される。また転送手段とは共通出力線であり、出力回路となる出力アンプに接続される。この構成では、走査回路からのタイミング信号に応じて、各画素の信号蓄積手段に蓄えられた電圧信号を、共通出力線を介して、順次出力アンプに転送していくこととなる。
このような固体撮像装置は、例えば特許文献1に記載されているように、画像情報を光電変換する有効画素領域と、黒基準レベルを出力するため、光電変換素子が遮光されたオプティカルブラック画素(以下、「OB画素」と略称する)領域を有している。以降で図を用いて従来の固体撮像装置の構成と動作について詳細に説明する。
図8は、従来の固体撮像装置の構成図である。1は有効画素領域、2はOB画素領域、3は走査回路、4は走査回路を駆動するクロック信号、5はクロック信号に同期して走査回路から出力される画素選択信号である。また、6は画素選択信号に応じて、有効画素領域1或いはOB画素領域2の各画素と転送手段とを接続する画素選択回路、7は転送手段、8は出力回路である。図では、例として4個のOB画素と4個の有効画素からなる8画素のラインセンサを示している。
次に図9のタイミングチャートを用いて動作を説明する。第1のクロック信号4に同期した画素選択信号5が走査回路3より出力され、図のように時系列的にOB画素領域2及び有効画素領域1内の各画素が1画素ずつ順次選択される。これにより、選択された画素と転送手段7が画素選択回路6によって接続され、画素に蓄積されている電気信号が出力回路8に転送され、ここから外部に出力される。図9の例では、第1のクロック信号4の1周期に渡って出力レベルが保持されているが、固体撮像装置によっては、1周期の中で信号出力レベルとリセットレベルが組み合わされて出力されている場合もある。
出力されたOB画素領域2の電気信号は、後段の信号処理手段においてクランプ手段や平均化手段によって取り込まれ、黒基準レベルとして用いられる。また有効画素領域1の電気信号は、後段の信号処理手段に入力され、画像情報として処理される。
特開平9−331420号公報
上述したようにOB画素出力は、後段において黒基準レベルとして取り込むためクランプ手段などを介するため、ある程度の安定化時間を必要とする。図9において説明したように、従来の固体撮像装置を用いた場合、有効画素とOB画素が同じ周波数で走査されているため、必要とされる安定時間に相当する期間分のOB画素数を設け、OB画素出力時間を確保する必要があり、チップ面積の増大に繋がっている。
また複写機等のシステムによっては、クロック周波数が異なる場合もある。このため、要求されるOB画素出力時間が同じでも、高速動作するシステムにおいては、より多くのOB画素数を必要とし、また低速動作するシステムにおいては、より少ないOB画素数で十分となる。また後段に接続される信号処理手段によって、要求されるOB画素出力時間が異なる場合もある。このようにシステムによって要求されるOB画素出力時間が異なるため、それぞれのシステムに応じたOB画素出力時間、すなわちそれに応じたOB画素数を持つ固体撮像装置を開発する必要がある。
本発明は、これらの課題を鑑みてなされ、遮光された画素領域の必要とされる画素出力時間を、より少ない画素数で実現し、チップ面積の縮小を実現することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る固体撮像装置は、遮光されていない第1の画素領域と、遮光されている第2の画素領域とに配置され、光信号を電気信号へ変換する光電変換手段を有する複数の画素と、クロック信号に同期した画素選択信号により前記複数の画素を選択して走査する走査手段とを有し、前記走査手段により走査された前記複数の画素から前記電気信号を転送して出力する固体撮像装置であって、前記走査手段は、前記クロック信号として、第1のクロック信号と、前記第1のクロック信号の周波数よりも低い周波数の第2のクロック信号とを入力可能なクロック入力手段と、前記第1のクロック信号に同期した画素選択信号により前記第1の画素領域に配置された前記複数の画素を選択して走査する第1の走査手段と、前記第2のクロック信号に同期した画素選択信号により前記第2の画素領域に配置された前記複数の画素を選択して走査する第2の走査手段とを有し、前記クロック入力手段は、クロック周波数制御信号に基づいて前記第1のクロック信号の周波数を変更した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の互いに異なる周波数のクロック信号から選択して前記第2のクロック信号として前記第2の走査手段に出力するクロック周波数可変手段と、前記クロック周波数制御信号を前記クロック周波数可変手段に入力する制御入力手段とを有することを特徴とする。
本発明において、前記クロック周波数可変手段は、前記第1のクロック信号の周波数を低速化した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の異なる周波数のクロック信号を前記第2のクロック信号として前記第2の走査手段に出力するクロック低速化手段を有してもよい。前記クロック低速化手段は、前記第1のクロック信号を分周し、分周された複数の異なる周波数のクロック信号を前記第2のクロック信号として出力する分周回路であってもよい。
本発明において、前記クロック周波数可変手段は、前記第1のクロック信号を分周し、分周された複数の異なる周波数のクロック信号を出力する分周回路と、前記クロック周波数制御信号に基づいて前記分周回路の出力する複数の異なる周波数のクロック信号のいずれかを前記第2のクロック信号として選択し出力する第1のクロック選択手段とを有してもよい。
本発明において、前記クロック入力手段は、第1のクロック周波数制御信号に基づいて前記第1のクロック信号の周波数を変更した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の異なる周波数のクロック信号を前記第2のクロック信号として前記第2の走査手段に出力すると共に、第2のクロック周波数制御信号に基づいて前記第1のクロック信号の周波数を変更した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の異なる周波数のクロック信号を第3のクロック信号として前記第1の走査手段に出力するクロック周波数可変手段と、前記第1及び第2のクロック周波数制御信号を前記クロック周波数可変手段に入力する制御入力手段とを有し、前記第1の走査手段は、前記第3のクロック信号に同期した画素選択信号により前記第1の画素領域に配置された前記複数の画素を選択して走査してもよい。
前記クロック周波数可変手段は、前記第1のクロック信号を分周し、分周された複数の異なる周波数のクロック信号を出力する分周回路と、前記第1のクロック周波数制御信号に基づいて前記分周回路の出力する複数の異なる周波数のクロック信号のいずれかを前記第2のクロック信号として選択して出力する第1のクロック選択手段と、前記第2のクロック周波数制御信号に基づいて前記分周回路の出力する複数の異なる周波数のクロック信号のいずれかを前記第3のクロック信号として選択して出力する第2のクロック選択手段とを有してもよい。
本発明に係る画像読取装置は、上記いずれかに記載の固体撮像装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第1のクロック信号の周波数よりも低い周波数の第2のクロック信号を用いて、遮光された画素領域を走査する走査手段を駆動している。こうすることにより、従来の固体撮像装置と比較して、少ない画素数で遮光された画素領域の出力時間を確保し、チップ面積の縮小を実現できる。
更に、本発明によれば、OB画素領域を走査する走査回路のクロック周波数を、有効画素領域を走査する走査回路のクロック周波数とは異なる任意の周波数から選択することによって、動作周波数や必要とされるOB画素出力時間の異なる複数のシステムにおいて、同一の固体撮像装置の搭載を実現できる。
以下、本発明の実施形態に係る固体撮像装置を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示している。なお、先に説明した図8と共通する構成については、同一の番号を付して、その説明を簡略又は省略する。
図1に示す本実施形態の固体撮像装置において、1は有効画素領域、2はOB画素領域、5は後述する第1及び第2のクロック信号に同期して第1及び第2の走査回路から出力される画素選択信号である。また、6は画素選択信号5に応じて有効画素領域1或いはOB画素領域2の各画素と転送手段とを接続する画素選択回路、7は転送手段、8は出力回路である。これらの構成要素については前述の図8と同様である。図1の例では、2個のOB画素と4個の有効画素からなるラインセンサを示している。
図1において、11はクロック低速化手段(本発明のクロック入力手段を成す)である。3−1及び3−2は、図8において説明した走査回路と同一の構成であるが、3−1は有効画素1を走査する第1の走査回路(本発明の第1の走査手段を成す)、3−2はOB画素2を走査する第2の走査回路(本発明の第2の走査手段を成す)である。第1の走査回路3−1及び第2の走査回路3−2は、説明の便宜上、画素領域に応じて分割されただけのものである。4−1は第1の走査回路3−1を駆動する第1のクロック信号であり、4−2はクロック低速化手段11によって第1のクロック信号4−1の周波数が低速化され、第2の走査回路3−2を駆動する第2のクロック信号である。クロック低速化手段11、第1の走査回路3−1、及び第2の走査回路3−2が本発明の走査手段を構成している。
ここでクロック低速化手段11の例としては、例えば図2に示す分周回路が挙げられる。図にあるように、この分周回路は、正転入力端子(D)、クロック端子(CLK)、出力端子(Q)、反転出力端子(Qバー)、及びリセット端子(R)を有し、反転出力端子と正転入力端子を短絡したトグルフリップフロップ回路(以後R−TFF)12で構成される。このR−TFF12によれば、第1のクロック信号4−1をクロック端子に入力すると、その第1のクロック信号4−1の周波数に対して1/2の周波数の第2のクロック信号4−2を出力端子から得ることが出来る。ここでリセット端子を必要とする理由は、第1のクロック信号4−1と第2のクロック信号4−2の位相関係を常に一定とするためである。
次に、図3のタイミングチャートを参照して、本実施形態の動作を説明する。
まず、クロック低速化手段11を成すR−TFF12は、第1のクロック信号(CLK)4−1を入力すると、CLK4−1の周波数を1/2に低速化した第2のクロック信号(CLK)4−2を出力する。CLK4−1及びCLK4−2は、それぞれ第1の走査回路3−1及び第2の走査回路3−2に入力される。
第2の走査回路3−2は、CLK4−2を入力すると、CLK4−2に同期した画素選択信号5を、OB画素領域2の各画素(OB画素)と転送手段7との間に接続された画素選択回路6に出力する。一方、第1の走査回路3−1は、CLK4−1を入力すると、CLK4−1に同期した画像選択信号5を、有効画素領域1内の各画素(有効画素)と転送手段7との間に接続された画素選択回路6に出力する。
このようにしてCLK4−1及びCLK4−2に同期した画素選択信号5が第1の走査回路3−1及び第2の走査回路3−2から順次出力され、図3に示すように時系列的に1画素ずつ順次選択される。これにより、選択された画素と転送手段7が画素選択回路6を介して接続され、その画素に蓄積されている電気信号が出力回路8に転送され出力される。出力されたOB画素領域2の各画素からの電気信号は、後段の信号処理手段(非図示)においてクランプ手段や平均化手段によって取り込まれ、黒基準レベルとして用いられる。また有効画素領域1の各画素からの電気信号は、後段の信号処理手段(非図示)に入力され、画像情報として処理される。
従って、本実施形態によれば、図3にあるようにOB画素領域2の各画素を有効画素領域1の各画素の走査周波数の1/2の周波数で走査することが可能となり、従来のOB画素数の1/2の数で、従来と同じ長さのOB画素出力時間を実現することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態においては、クロック低速化手段を用いて、OB画素領域の走査周波数を有効画素領域の走査周波数よりも低速化している。こうすることで、従来より少ないOB画素数で、同じ長さのOB画素出力時間を確保することにより、チップ面積の縮小を実現できる。
なお、本実施形態では、クロック低速化手段としてR−TFFを用いて分周回路を構成し、周波数を1/2にする場合について説明しているが、本発明はこの構成及び分周比に限定されるものではない。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示している。本実施形態は、第1の実施形態の構成のうち、クロック入力手段をクロック低速化手段からクロック周波数可変手段に変更して実施したものである。なお先に説明した図1と共通する構成については、同一の番号を付して、その説明を省略する。
図4に示す本実施形態の固体撮像装置において、21は第1のクロック信号4−1の周波数を変更し、第2のクロック信号4−2として出力する第1のクロック周波数可変手段である。また、22はクロック周波数可変手段に接続され、第2のクロック信号4−2の周波数を制御するクロック周波数制御信号(SEL)である。図1の例では、4個のOB画素と4個の有効画素からなるラインセンサを示している。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
ここで第1のクロック周波数可変手段21の例としては、例えば図5に示す複数のR−TFFを用いた構成が考えられる。ここで12−1〜12−3は第1〜第3のR−TFFである。また、23は第1のクロック信号4−1、及び第1〜第3のR−TFFからの出力クロック信号が入力され、クロック周波数制御信号22によって、第2のクロック信号4−2として出力するクロック信号を選択する第1のクロック選択手段である。
第1のR−TFF12−1は、第1のクロック信号4−1をクロック端子に入力すると、その周波数を1/2の周波数に分周し、分周された周波数のクロック信号を第1のクロック選択手段22及び第2のR−TFF12−2に出力する。出力されたクロック信号の周波数は、第1のクロック信号4−1の周波数の1/2倍である。
第2のR−TFF12−2は、第1のR−TFF12−1の出力クロック信号をクロック端子に入力すると、その周波数を1/2の周波数に分周し、分周された周波数のクロック信号を第1のクロック選択手段22及び第3のR−TFF12−3に出力する。出力されたクロック信号の周波数は、第1のクロック信号4−1の周波数の1/4倍である。
第3のR−TFF12−3は、第2のR−TFF12−2の出力クロック信号をクロック端子に入力すると、その周波数を1/2の周波数に分周し、分周された周波数のクロック信号を第1のクロック選択手段22に出力する。出力されたクロック信号の周波数は、第1のクロック信号4−1の周波数の1/16倍である。
その結果、第1のクロック選択手段23には、第1のクロック信号4−1の周波数に対して、1倍、1/2倍、1/4倍、1/16倍の4つの周波数のクロック信号が入力される。これにより、本実施形態の固体撮像装置では、クロック周波数制御信号22により上記4つの周波数からOB画素の走査周波数を選択し、選択された周波数の第2のクロック信号4−2により第2の走査回路3−2を駆動することが可能となる。
ここで、本実施形態の動作について説明する。まず、クロック周波数可変手段21は、CLK4−1を入力すると、CLK4−1の周波数の1倍、1/2倍、1/4倍、1/16倍の周波数のうち、いずれかの周波数をSEL22により選択し、選択された周波数のCLK4−2を出力する。この場合、CLK4−1の周波数は、CLK4−2の周波数よりも低く設定されるように上記4通りの周波数の中から選択される。CLK4−1及びCLK4−2は、それぞれ第1の走査回路3−1及び第2の走査回路3−2に入力される。
第2の走査回路3−2は、CLK4−2を入力すると、CLK4−2に同期した画素選択信号5を、OB画素領域2の各画素と転送手段7との間に接続された画素選択回路6に出力する。一方、第1の走査回路3−1は、CLK4−1を入力すると、CLK4−1に同期した画像選択信号5を、有効画素領域1内の各画素と転送手段7との間に接続された画素選択回路6に出力する。
このようにしてCLK4−1及びCLK4−2に同期した画素選択信号5が第1の走査回路3−1及び第2の走査回路3−2から順次出力され、前述したように時系列的に1画素ずつ順次選択される。これにより、選択された画素と転送手段7が画素選択回路6を介して接続され、その画素に蓄積されている電気信号が出力回路8に転送され出力される。
従って、本実施形態によれば、クロック周波数可変手段を用いることにより、OB画素領域を走査する走査回路のクロック周波数を、有効画素領域を走査する走査回路のクロック周波数よりも低速に設定している。こうすることにより、従来より少ないOB画素数で、同じ長さのOB画素出力時間を確保することができるため、チップ面積の縮小を実現できる。また本実施形態によれば、OB画素領域を走査する走査回路のクロック周波数を任意の周波数から選択することによって、動作周波数や必要とされるOB画素出力時間の異なる複数のシステムにおいて、同一の固体撮像装置の搭載を実現できる。
なお、本実施形態では、クロック周波数可変手段として複数のR−TFFを用いた構成を説明しているが、本発明はこの構成及び分周比に限定されるものではない。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態に係る固体撮像装置の構成例を示している。本実施形態は、第2の実施形態の構成のうちクロック周波数可変手段を変更して実施したものである。なお先に説明した図4と共通する構成については、同一の番号を付して、その説明を省略する。
図6に示す本実施形態の固体撮像装置において、31は第1のクロック信号4−1の周波数を変更し、第2クロック信号4−2および第3のクロック信号4−3として出力する第2のクロック周波数可変手段である。第3のクロック信号4−3は、第2のクロック周波数可変手段31から出力され、第1の走査回路3−2を駆動する。図1の例では、4個のOB画素と4個の有効画素からなるラインセンサを示している。その他の構成は第2の実施形態と同様である。
ここで第2のクロック周波数可変手段31の例としては、例えば図7に示すような構成が考えられる。ここで先に説明した図5と共通する構成については、同一の番号を付して、その説明を簡略又は省略する。
において、12−1〜12−3は第1〜第3のR−TFFである。23はCLK4−1、及び第1〜第3のR−TFF12−1〜12−3からの出力クロック信号が入力され、クロック周波数制御信号22によって、CLK4−2として出力するクロック信号を選択する第1のクロック選択手段である。これらは第2の実施形態と同様である。32は第1のクロック信号4−1、及び第1〜第3のR−TFF12−1〜12−3からの出力クロック信号が入力され、クロック周波数制御信号22によって、第3のクロック信号4−3として出力するクロック信号を選択する第2のクロック選択手段である。第1のクロック選択手段23に入力されるSEL22が本発明の第1のクロック周波数制御信号を構成し、第2のクロック選択手段32に入力されるSEL22が本発明の第2のクロック周波数制御信号を構成している。
前述した第2の実施形態の構成の場合、CLK4−2の周波数を、CLK4−1、及び第1〜第3のR−TFF12−1〜12−3からの出力クロック信号の4通りの周波数から任意に選択している。これに対し、本実施形態の構成の場合、CLK4−2の周波数と共に、CLK4−3の周波数を、CLK4−1、及び第1〜第3のR−TFF12−1〜12−3からの出力クロック信号の4通りの周波数から、任意に選択することが可能となる。
ここで、本実施形態の動作について説明する。まず、クロック周波数可変手段31は、CLK4−1を入力すると、CLK4−1の周波数の1倍、1/2倍、1/4倍、1/16倍の周波数のうち、いずれかの周波数をSEL22により選択し、選択された周波数のCLK4−2及びCLK4−3を出力する。この場合、CLK4−2の周波数が、CLK4−3の周波数よりも低く設定されるようにそれぞれ上記4通りの周波数の中から選択される。例えば、CLK4−3の周波数がCLK4−1の周波数と同一の場合、CLK4−2の周波数は、CLK4−1の周波数の1/2、1/4、及び1/16の3通りの周波数の中から選択される。また、CLK4−3の周波数がCLK4−1の周波数の1/2の場合、CLK4−2の周波数は、CLK4−1の周波数の1/4及び1/16の2通りの周波数の中から選択される。CLK4−2及びCLK4−3は、それぞれ第1の走査回路3−1及び第2の走査回路3−2に入力される。
第2の走査回路3−2は、CLK4−2を入力すると、CLK4−2に同期した画素選択信号5を、OB画素領域2の各画素(OB画素)と転送手段7との間に接続された画素選択回路6に出力する。一方、第1の走査回路3−1は、CLK4−3を入力すると、CLK4−3に同期した画像選択信号5を、有効画素領域1内の各画素(有効画素)と転送手段7との間に接続された画素選択回路6に出力する。
このようにしてCLK4−2及びCLK4−3に同期した画素選択信号5が第1の走査回路3−1及び第2の走査回路3−2から順次出力され、前述したように時系列的に1画素ずつ順次選択される。これにより、選択された画素と転送手段7が画素選択回路6を介して接続され、その画素に蓄積されている電気信号が出力回路8に転送され出力される。
従って、本実施形態によれば、クロック周波数可変手段を用いることにより、OB画素領域を走査する走査回路のクロック周波数を有効画素領域を走査する走査回路のクロック周波数よりも低速に設定している。こうすることにより、従来より少ないOB画素数で、同じ長さのOB画素出力時間を確保することができるため、チップ面積の縮小を実現できる。また本実施形態によれば、OB画素及び有効画素を走査する走査回路のクロック周波数を任意の周波数から選択することによって、動作周波数や必要とされるOB画素出力時間の異なる複数のシステムにおいて、同一の固体撮像装置の搭載を実現できる。
なお、本実施形態では、クロック周波数可変手段として複数のR−TFFを用いた構成を説明しているが、本発明はこの構成及び分周比に限定されるものではない。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明の好適な実施の態様を以下のとおり列挙する。
[実施態様1] 光電変換手段によって光信号を電気信号へ変換する複数の画素が、遮光されていない第1の画素領域と、遮光されている第2の画素領域とに分かれており、前記第1および第2の画素領域からの電気信号を転送する転送手段と、前記転送手段から転送される電気信号を出力する出力回路と、前記第1の領域の複数の画素を時系列的に順次選択し走査していく第1の走査回路と、前記第2の領域の複数の画素を時系列的に順次選択し走査していく第2の走査回路と、前記第1および第2の走査回路から出力され、前記複数の画素それぞれを選択する複数の画素選択信号と、前記画素選択信号によって前記複数の画素それぞれと前記転送手段を接続するための複数の画素選択回路からなる固体撮像装置において、第1のクロック信号の周波数を低速化し第2のクロック信号を出力するクロック低速化手段を有し、前記第1のクロック信号は前記第1の走査回路に接続され、前記第2のクロック信号は前記第2の走査回路に接続されることを特徴とする固体撮像装置。
[実施態様2] 前記クロック低速化手段が、前記第1のクロックを分周する分周回路であることを特徴とする実施態様1に記載の固体撮像装置。
[実施態様3] 光電変換手段によって光信号を電気信号へ変換する複数の画素が、遮光されていない第1の画素領域と、遮光されている第2の画素領域とに分かれており、前記第1および第2の画素領域からの電気信号を転送する転送手段と、前記転送手段から転送される電気信号を出力する出力回路と、前記第1の領域の複数の画素を時系列的に順次選択し走査していく第1の走査回路と、前記第2の領域の複数の画素を時系列的に順次選択し走査していく第2の走査回路と、前記第1および第2の走査回路から出力され、前記複数の画素それぞれを選択する複数の画素選択信号と、前記画素選択信号によって前記複数の画素それぞれと前記転送手段を接続するための複数の画素選択回路からなる固体撮像装置において、第1のクロック信号の周波数を変更し第2のクロック信号を出力する第1のクロック周波数可変手段を有し、前記第1のクロック信号は前記第1の走査回路に接続され、前記第2のクロック信号は前記第2の走査回路に接続されることを特徴とする固体撮像装置。
[実施態様4] 前記第1のクロック周波数可変手段が、前記第1のクロック信号を分周し、複数の異なる周波数のクロック信号を出力する分周回路と、前記分周回路の出力する複数のクロック信号のいずれかを前記第2のクロック信号として選択し出力する第1のクロック選択手段で構成されることを特徴とする実施態様1に記載の固体撮像装置。
[実施態様5] 光電変換手段によって光信号を電気信号へ変換する複数の画素が、遮光されていない第1の画素領域と、遮光されている第2の画素領域とに分かれており、前記第1および第2の画素領域からの電気信号を転送する転送手段と、前記転送手段から転送される電気信号を出力する出力回路と、前記第1の領域の複数の画素を時系列的に順次選択し走査していく第1の走査回路と、前記第2の領域の複数の画素を時系列的に順次選択し走査していく第2の走査回路と、前記第1および第2の走査回路から出力され、前記複数の画素それぞれを選択する複数の画素選択信号と、前記画素選択信号によって前記複数の画素それぞれと前記転送手段を接続するための複数の画素選択回路からなる固体撮像装置において、第1のクロック信号の周波数を変更し第2及び第3のクロック信号を出力するクロック周波数可変手段を有し、前記第3のクロック信号は前記第1の走査回路に接続され、前記第2のクロック信号は前記第2の走査回路に接続されることを特徴とする固体撮像装置。
[実施態様6] 前記第2のクロック周波数可変手段が、前記第1のクロック信号を分周し、複数の異なる周波数のクロック信号を出力する分周回路と、前記分周回路の出力する複数のクロック信号のいずれかを前記第2のクロック信号として選択し出力する第1のクロック選択手段と、前記分周回路の出力する複数のクロック信号のいずれかを前記第3のクロック信号として選択し出力する第2のクロック選択手段で構成されることを特徴とする実施態様5に記載の固体撮像装置。
以上、本発明の各実施の形態を詳細に説明したが、本発明は、代表的に例示した上述の各実施の形態に限定されるものではなく、当業者であれば、請求の範囲の記載内容に基づき、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の態様に変形、変更することができる。これらの変形例や変更例も、本発明の権利範囲に属する。
本発明は、複写機やスキャナ等の画像読取装置に用いられる固体撮像装置の用途に適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の全体構成を示す概略ブロック図である。 図1に示すクロック低速化手段の内部構成を示す回路図である。 第1の実施形態の動作を説明するタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の全体構成を示す概略ブロック図である。 図4に示す第1のクロック周波数可変手段の内部構成を示す回路図である。 本発明の第3の実施形態に係る固体撮像装置の全体構成を示す概略ブロック図である。 図6に示す第2のクロック周波数可変手段の内部構成を示す回路図である。 従来例の固体撮像装置の全体構成を示す概略ブロック図である。 従来例の動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 有効画素領域
2 OB画素領域
3 走査回路
3−1 第1の走査回路
3−2 第2の走査回路
4 クロック信号
4−1 第1のクロック信号
4−2 第2のクロック信号
4−3 第3のクロック信号
5 画素選択信号
6 画素選択回路
7 転送手段
8 出力回路
11 クロック低速化手段
12 リセット端子付きトグルフリップフロップ回路(R−TFF)
12−1 第1のR−TFF
12−2 第2のR−TFF
12−3 第3のR−TFF
21 第1のクロック周波数可変手段
22 クロック周波数制御信号(SEL)
23 第1のクロック選択手段
31 第2のクロック周波数可変手段
32 第2のクロック選択手段

Claims (7)

  1. 遮光されていない第1の画素領域と、遮光されている第2の画素領域とに配置され、光信号を電気信号へ変換する光電変換手段を有する複数の画素と、
    クロック信号に同期した画素選択信号により前記複数の画素を選択して走査する走査手段とを有し、
    前記走査手段により走査された前記複数の画素から前記電気信号を転送して出力する固体撮像装置であって、
    前記走査手段は、
    前記クロック信号として、第1のクロック信号と、前記第1のクロック信号の周波数よりも低い周波数の第2のクロック信号とを入力可能なクロック入力手段と、
    前記第1のクロック信号に同期した画素選択信号により前記第1の画素領域に配置された前記複数の画素を選択して走査する第1の走査手段と、
    前記第2のクロック信号に同期した画素選択信号により前記第2の画素領域に配置された前記複数の画素を選択して走査する第2の走査手段とを有し、
    前記クロック入力手段は、
    クロック周波数制御信号に基づいて前記第1のクロック信号の周波数を変更した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の互いに異なる周波数のクロック信号から選択して前記第2のクロック信号として前記第2の走査手段に出力するクロック周波数可変手段と、
    前記クロック周波数制御信号を前記クロック周波数可変手段に入力する制御入力手段とを有することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記クロック周波数可変手段は、前記第1のクロック信号の周波数を低速化した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の異なる周波数のクロック信号を前記第2のクロック信号として前記第2の走査手段に出力するクロック低速化手段を有することを特徴とする請求項に記載の固体撮像装置。
  3. 前記クロック低速化手段は、前記第1のクロック信号を分周し、分周された複数の異なる周波数のクロック信号を前記第2のクロック信号として出力する分周回路であることを特徴とする請求項に記載の固体撮像装置。
  4. 前記クロック周波数可変手段は、
    前記第1のクロック信号を分周し、分周された複数の異なる周波数のクロック信号を出力する分周回路と、
    前記クロック周波数制御信号に基づいて前記分周回路の出力する複数の異なる周波数のクロック信号のいずれかを前記第2のクロック信号として選択し出力する第1のクロック選択手段とを有することを特徴とする請求項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記クロック入力手段は、
    第1のクロック周波数制御信号に基づいて前記第1のクロック信号の周波数を変更した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の異なる周波数のクロック信号を前記第2のクロック信号として前記第2の走査手段に出力すると共に、第2のクロック周波数制御信号に基づいて前記第1のクロック信号の周波数を変更した複数の異なる周波数のクロック信号を生成し、生成された複数の異なる周波数のクロック信号を第3のクロック信号として前記第1の走査手段に出力するクロック周波数可変手段と、
    前記第1及び第2のクロック周波数制御信号を前記クロック周波数可変手段に入力する制御入力手段とを有し、
    前記第1の走査手段は、前記第3のクロック信号に同期した第3の画素選択信号により前記第1の画素領域に配置された前記複数の画素を選択して走査することを特徴とする請求項に記載の固体撮像装置。
  6. 前記クロック周波数可変手段は、
    前記第1のクロック信号を分周し、分周された複数の異なる周波数のクロック信号を出力する分周回路と、
    前記第1のクロック周波数制御信号に基づいて前記分周回路の出力する複数の異なる周波数のクロック信号のいずれかを前記第2のクロック信号として選択して出力する第1のクロック選択手段と、
    前記第2のクロック周波数制御信号に基づいて前記分周回路の出力する複数の異なる周波数のクロック信号のいずれかを前記第3のクロック信号として選択して出力する第2のクロック選択手段とを有することを特徴とする請求項に記載の固体撮像装置。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の固体撮像装置を備えたことを特徴とする画像読取装置。
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