JPH0251981A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH0251981A JPH0251981A JP63202566A JP20256688A JPH0251981A JP H0251981 A JPH0251981 A JP H0251981A JP 63202566 A JP63202566 A JP 63202566A JP 20256688 A JP20256688 A JP 20256688A JP H0251981 A JPH0251981 A JP H0251981A
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- Japan
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 18
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 241000238558 Eucarida Species 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は撮像装置に関し、例えばカラー用CCD(Ch
arge Coupled Device ) 等の
固体撮像装置に関するものである。
arge Coupled Device ) 等の
固体撮像装置に関するものである。
口、従来技術
固体撮像装置としてのカラー用CCDとしては、第6図
に示すように、主にセンナ部(受光部)1とメモリ部(
蓄積部)2と水平レジスタ部3とKよって形成されてい
るフレームトランスファ方式のものが知られている。こ
うしたCCDは、受光部で発生した電荷を転送ゲート(
電極)K電圧を印加して駆動し、−旦メモリ部2へ転送
して蓄積し、水平レジスタ部3によって順次出力される
よう和なっている。水平レジスタ部3は、画像情報のR
(赤)、G(緑)、B(青)の各成分忙対応して3本の
レジスタ3R,3G、3Bに分けられている。
に示すように、主にセンナ部(受光部)1とメモリ部(
蓄積部)2と水平レジスタ部3とKよって形成されてい
るフレームトランスファ方式のものが知られている。こ
うしたCCDは、受光部で発生した電荷を転送ゲート(
電極)K電圧を印加して駆動し、−旦メモリ部2へ転送
して蓄積し、水平レジスタ部3によって順次出力される
よう和なっている。水平レジスタ部3は、画像情報のR
(赤)、G(緑)、B(青)の各成分忙対応して3本の
レジスタ3R,3G、3Bに分けられている。
一般にビデオ信号の処理を行なう場合、黒レベルで基準
信号クランプを行ない、白色の信号を処理する。そこで
、上記のCCDのような撮像素子では、基準の黒レベル
に相当する画素として、アルミニウム等で遮光された黒
リファレンス部(オプチカルブラック)4を設け、水平
レジスタ部による画像読み出し時に黒レベルの読み出し
を予め行なっている。各レジスタは、アクティブ部6、
オプチカルブラック部7、ダミ一部8に夫々分かれてい
る。
信号クランプを行ない、白色の信号を処理する。そこで
、上記のCCDのような撮像素子では、基準の黒レベル
に相当する画素として、アルミニウム等で遮光された黒
リファレンス部(オプチカルブラック)4を設け、水平
レジスタ部による画像読み出し時に黒レベルの読み出し
を予め行なっている。各レジスタは、アクティブ部6、
オプチカルブラック部7、ダミ一部8に夫々分かれてい
る。
上記のCODはNTSC方式用の場合に通常、カラーサ
ブキャリア周波数のn倍をサンプリングに利用し、また
上記レジスタによる水平転送には2倍の7.16MHz
を利用するように設計されている。画像信号が表示され
る部分(センサ部1に相当)は378クロツク(ビクセ
ル又は画素)分になり、約52.8μsになる。また、
オプチカルブラックは7.16 MHzの8クロック分
に当たるため、約1.1μsになる。この期間は、信号
処理回路(出力アンプ5の次段に設けるが、図示省略し
た。)での信号処理のためにはオプチカルブラックを読
み出す際のクランプパルスのパルス幅は約1〜2μs必
要であることからみて、黒クランプを行なう上で十分な
幅である。第7図には、水平転送時のタイミングチャー
トを示した。
ブキャリア周波数のn倍をサンプリングに利用し、また
上記レジスタによる水平転送には2倍の7.16MHz
を利用するように設計されている。画像信号が表示され
る部分(センサ部1に相当)は378クロツク(ビクセ
ル又は画素)分になり、約52.8μsになる。また、
オプチカルブラックは7.16 MHzの8クロック分
に当たるため、約1.1μsになる。この期間は、信号
処理回路(出力アンプ5の次段に設けるが、図示省略し
た。)での信号処理のためにはオプチカルブラックを読
み出す際のクランプパルスのパルス幅は約1〜2μs必
要であることからみて、黒クランプを行なう上で十分な
幅である。第7図には、水平転送時のタイミングチャー
トを示した。
ところが、メモリ部2の1水平ラインを3本のレジスタ
3R,3G、3Bに移すために、水平クロックを3パル
ス加えるから、各レジスタにおいてはダミ一部8にある
残っているオプチカルブラックの情報が3ピクセル分失
なわれてしまう。
3R,3G、3Bに移すために、水平クロックを3パル
ス加えるから、各レジスタにおいてはダミ一部8にある
残っているオプチカルブラックの情報が3ピクセル分失
なわれてしまう。
また、一番端にあるオプチカルブラックは、光の廻り込
み等があり、これも有効でないため釦使用できず、結局
のところ、オプチカルブラックの情報は4ピクセル分し
か残らないことになる。従りて、上記の7.16 MH
zの4クロック分は約0.55μsにしかならず、黒レ
ベルクランプに必要なパルス幅(約1〜2μs )とし
て不十分な値になってしまう。
み等があり、これも有効でないため釦使用できず、結局
のところ、オプチカルブラックの情報は4ピクセル分し
か残らないことになる。従りて、上記の7.16 MH
zの4クロック分は約0.55μsにしかならず、黒レ
ベルクランプに必要なパルス幅(約1〜2μs )とし
て不十分な値になってしまう。
一般に、撮像素子の画素は、高密度になる程1ビクセル
当りの転送スピードが早くなるから、高密度画素では黒
レベルの基準用画素も一定の割合で増加させている。例
えば、クランプパルス幅が1.5μsであると約2%分
の黒リファレンス画素が必要となり、画像の1水平ライ
ンが1134ビクセルのときには24ビクセル必要とな
り、これを3本のレジスタに振り分けて各レジスタ毎に
8ピクセル分となる。しかしながら、上記したように、
実際の有効ピクセルは4個しかないため、必要とされる
クランプパルス幅のHにしかならない。
当りの転送スピードが早くなるから、高密度画素では黒
レベルの基準用画素も一定の割合で増加させている。例
えば、クランプパルス幅が1.5μsであると約2%分
の黒リファレンス画素が必要となり、画像の1水平ライ
ンが1134ビクセルのときには24ビクセル必要とな
り、これを3本のレジスタに振り分けて各レジスタ毎に
8ピクセル分となる。しかしながら、上記したように、
実際の有効ピクセルは4個しかないため、必要とされる
クランプパルス幅のHにしかならない。
そこで、上記のように水平の読み出しクロック(水平転
送りロック)周波数が7゜16MHzと一定であれば、
オプチカルブラックのビクセル数を不足分(4個)だけ
増加させ、8クロック分の約1.1μsの期間の黒レベ
ルクランプ幅としなければならない。これでは、黒レベ
ル画素の面積が一層増大し、望ましくない。
送りロック)周波数が7゜16MHzと一定であれば、
オプチカルブラックのビクセル数を不足分(4個)だけ
増加させ、8クロック分の約1.1μsの期間の黒レベ
ルクランプ幅としなければならない。これでは、黒レベ
ル画素の面積が一層増大し、望ましくない。
ハ、発明の目的
本発明の目的は、黒レベル等のリファレンスレベルの画
素数を増加させることなしに十分なりファレンスレペル
クランプを行なうことのできる撮像装置を提供すること
Kある。
素数を増加させることなしに十分なりファレンスレペル
クランプを行なうことのできる撮像装置を提供すること
Kある。
二、発明の構成
即ち、本発明は、受光部と、この受光部で得られた像情
報を読み出すためのレジスタ部と、このレジスタ部に接
続された読み出しクロック発生回路部トを有し、リファ
レンスレベル(特に黒レベル)信号の読み出し時にのみ
読み出しクロックの周波数を低くする手段が前記読み出
しクロック発生回路部に設けられている撮像装置に係る
ものである。
報を読み出すためのレジスタ部と、このレジスタ部に接
続された読み出しクロック発生回路部トを有し、リファ
レンスレベル(特に黒レベル)信号の読み出し時にのみ
読み出しクロックの周波数を低くする手段が前記読み出
しクロック発生回路部に設けられている撮像装置に係る
ものである。
また、本発明は、受光部と、この受光部で得られた像情
報を読み出すためのレジスタ部と、このレジスタ部に接
続された読み出しクロック発生回路部トを有し、リファ
レンスレベル(特に黒レベル)信号の読み出しクロック
を発生させるためのクランプパルスのパルス幅を本来の
パルス幅よりも小さくする手段が前記読み出しクロック
発生回路部処設けられている撮像装置も提供するもので
ある。
報を読み出すためのレジスタ部と、このレジスタ部に接
続された読み出しクロック発生回路部トを有し、リファ
レンスレベル(特に黒レベル)信号の読み出しクロック
を発生させるためのクランプパルスのパルス幅を本来の
パルス幅よりも小さくする手段が前記読み出しクロック
発生回路部処設けられている撮像装置も提供するもので
ある。
ホ、実施例
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図〜第4図は、第1の実施例を示すものである(但
し、第6図の例と共通する部分には共通符号を付し、説
明を省略することがある)。
し、第6図の例と共通する部分には共通符号を付し、説
明を省略することがある)。
本実施例によるカラー用CCD(フレームトランスファ
方式)においては、第1図に示すように第7図とは根本
的に異なって黒レベルクランプ時(黒レベル信号の読み
出し時)Kのみ水平転送りロックの周波数を本来の7.
16 MHzのイ(即ち、3、58 M!lz )と低
くしていることが特徴である。
方式)においては、第1図に示すように第7図とは根本
的に異なって黒レベルクランプ時(黒レベル信号の読み
出し時)Kのみ水平転送りロックの周波数を本来の7.
16 MHzのイ(即ち、3、58 M!lz )と低
くしていることが特徴である。
即ち、既述した理由からオプチカルブラックの有効ビク
セル数は4個ではあるが、このビクセル数を全く増加さ
せることなし九周波数を3(1c低下させることによっ
て、オプチカルブラックのクランプパルス幅を約1.1
μsにすることができ、黒レベルのクランプ幅としては
十分である。また、上記の4個のビクセル数でも、黒レ
ベルのクランクは信号処理時に十分に可能である。
セル数は4個ではあるが、このビクセル数を全く増加さ
せることなし九周波数を3(1c低下させることによっ
て、オプチカルブラックのクランプパルス幅を約1.1
μsにすることができ、黒レベルのクランプ幅としては
十分である。また、上記の4個のビクセル数でも、黒レ
ベルのクランクは信号処理時に十分に可能である。
このように、黒レベル用のビクセル数を増やさないで(
従って、従来のビクセル数のHで)、黒レベルのクラン
プ幅を十分なものとすることができ、これによってビク
セル数の減少→チップ面積の縮小を実現することができ
る。例えば、1水平ラインで1134ビクセルに対し2
4ビクセル分の黒リファレンスが必要であったが、これ
をHの12ビクセル分のリファレンス部14とすること
ができる。
従って、従来のビクセル数のHで)、黒レベルのクラン
プ幅を十分なものとすることができ、これによってビク
セル数の減少→チップ面積の縮小を実現することができ
る。例えば、1水平ラインで1134ビクセルに対し2
4ビクセル分の黒リファレンスが必要であったが、これ
をHの12ビクセル分のリファレンス部14とすること
ができる。
第2図には上記を実現するための水平転送りロック発生
回路10を示し、第3図にはその動作時のタイミングチ
ャートを示す。
回路10を示し、第3図にはその動作時のタイミングチ
ャートを示す。
即ち、この回路10は、水平転送りロック周波数である
7、 16 MHzのクロックと水平転送ゲート信号と
を入力するNANDゲート11、黒レベル読み出しクロ
ック周波数である3、 58 MHzのクロックとクラ
ンプゲート信号とを入力するNANDゲート12、両N
ANDゲート11及び12の各出力と水平転送りロック
とを入力する3端子N0R15,16からなっている。
7、 16 MHzのクロックと水平転送ゲート信号と
を入力するNANDゲート11、黒レベル読み出しクロ
ック周波数である3、 58 MHzのクロックとクラ
ンプゲート信号とを入力するNANDゲート12、両N
ANDゲート11及び12の各出力と水平転送りロック
とを入力する3端子N0R15,16からなっている。
この回路10によれば、第3図のチャートを参照して述
べると、黒レベル読み出し期間中はNANDゲート11
の出力は” 1 w、NANDゲート12(7]Bカバ
’ O’ テアリ、パラレル転送りロックは”11であ
るからNORゲート13の出力は”0”となり、3.5
8MHzのクロックが読み出し周波数としてレジスタへ
入ることKなる。逆に、次の画像読み出し時はNORゲ
ート13からは入力molレベルに対応した7、 16
M[lzのクロックが出力されることくなる。なお、
上記の各入力クロックは分周回路(図示省略)で容易に
得ることができる。
べると、黒レベル読み出し期間中はNANDゲート11
の出力は” 1 w、NANDゲート12(7]Bカバ
’ O’ テアリ、パラレル転送りロックは”11であ
るからNORゲート13の出力は”0”となり、3.5
8MHzのクロックが読み出し周波数としてレジスタへ
入ることKなる。逆に、次の画像読み出し時はNORゲ
ート13からは入力molレベルに対応した7、 16
M[lzのクロックが出力されることくなる。なお、
上記の各入力クロックは分周回路(図示省略)で容易に
得ることができる。
この水平転送りロック発生回路10は、第4図に示すよ
うに、各レジスタ3R13G、3Bに夫々接続されてお
り(これらをIOR,IOG、IOBと表わす。)、外
部回路17によって制御されるように構成している。
うに、各レジスタ3R13G、3Bに夫々接続されてお
り(これらをIOR,IOG、IOBと表わす。)、外
部回路17によって制御されるように構成している。
なお、第4図において、従来のCCDと同様に水平レジ
スタを3本として各レジスタをセンナ部1のビクセルの
イとしていると共に、ダミ一部8を有効に利用し、かつ
水平転送りロックを最少にするため(、オプチカルブラ
ック部7を右側に配置している。これによって、1ライ
ン毎にオプチカルブラックの情報をダミ一部8に残し、
次の水平レジスタの読み出し時にこれと一緒に出力する
ことができるが、これを実現するために水平レジスタの
クロック数をコントロールしている。
スタを3本として各レジスタをセンナ部1のビクセルの
イとしていると共に、ダミ一部8を有効に利用し、かつ
水平転送りロックを最少にするため(、オプチカルブラ
ック部7を右側に配置している。これによって、1ライ
ン毎にオプチカルブラックの情報をダミ一部8に残し、
次の水平レジスタの読み出し時にこれと一緒に出力する
ことができるが、これを実現するために水平レジスタの
クロック数をコントロールしている。
第5図は、本発明の第2の実施例を示すものである。
この例によれば、上述の例(黒レベル読み出し時にのみ
読み出しクロック周波数をイとすること)とは異なり、
クランプパルス自体を例えばイ幅にしている。即ち、ク
ランプパルス幅をイとすれば黒レベルの読み出しクロッ
ク周波数を本来の7.16MHzとしても、必要となる
黒り7アレンス部の画素数はクランプパルス幅に対応し
て減らせる(例えば4個にできる)ことになり、第1図
で述べたと同様の結果を得ることができる。但し、安定
動作のために、回路の応答速度を上げる必要はある。
読み出しクロック周波数をイとすること)とは異なり、
クランプパルス自体を例えばイ幅にしている。即ち、ク
ランプパルス幅をイとすれば黒レベルの読み出しクロッ
ク周波数を本来の7.16MHzとしても、必要となる
黒り7アレンス部の画素数はクランプパルス幅に対応し
て減らせる(例えば4個にできる)ことになり、第1図
で述べたと同様の結果を得ることができる。但し、安定
動作のために、回路の応答速度を上げる必要はある。
第5図は、上記したクランプパルス幅を減少させる手段
を含む水平転送りロック発生回路20を示す。即ち、第
2図のNANDゲート12釦代えて、黒レベル読み出し
時のクランプパルス幅ヲ減少させて読み出しクロックを
取り出すためにデュ−ティ比を変えるマルチバイブレー
タ22を組み込んでいる。
を含む水平転送りロック発生回路20を示す。即ち、第
2図のNANDゲート12釦代えて、黒レベル読み出し
時のクランプパルス幅ヲ減少させて読み出しクロックを
取り出すためにデュ−ティ比を変えるマルチバイブレー
タ22を組み込んでいる。
以上、本発明を例示したが、上述の例は本発明の技術的
思想に基いて更に変形が可能である。
思想に基いて更に変形が可能である。
例えば、上述の読み出しクロック発生回路10.20の
回路構成は様々に変更してよい。黒リファレンス用の画
素数は水平1ライン当り1〜2個以上あればよいので、
例えばその画素数を2個としてもよく、上述の例のよう
T/c1水平画素が1134の場合はわずか0.18%
のオプチカルブラックで済むことKなる。いずれにして
も、オプチカルブラックの画素数を一定に(しかも望ま
しくは少なく)できるから、高画素になる程にチップサ
イズ又は面積を小さくでき、コストの低減を実現できる
。上述の例では、クランプ時の転送周波数を例えばHに
して時間を長くしたが、サンプル・アンド・ホールドを
使えば、1画素分の黒リファレンスでもクランプ期間中
黒リファレンスをホールドすることKよって、信号処理
回路を正常に動作させることができる。
回路構成は様々に変更してよい。黒リファレンス用の画
素数は水平1ライン当り1〜2個以上あればよいので、
例えばその画素数を2個としてもよく、上述の例のよう
T/c1水平画素が1134の場合はわずか0.18%
のオプチカルブラックで済むことKなる。いずれにして
も、オプチカルブラックの画素数を一定に(しかも望ま
しくは少なく)できるから、高画素になる程にチップサ
イズ又は面積を小さくでき、コストの低減を実現できる
。上述の例では、クランプ時の転送周波数を例えばHに
して時間を長くしたが、サンプル・アンド・ホールドを
使えば、1画素分の黒リファレンスでもクランプ期間中
黒リファレンスをホールドすることKよって、信号処理
回路を正常に動作させることができる。
その他、読み出し時(クランプ時)のクロック周波数は
本来の周波数に対して種々の範囲で変化させることがで
きるし、またクランプパルス幅も同様に種々に変化させ
ることができる。
本来の周波数に対して種々の範囲で変化させることがで
きるし、またクランプパルス幅も同様に種々に変化させ
ることができる。
また、上述のCCDはカラー用であるが、これを白黒用
として本発明を適用することもできる。
として本発明を適用することもできる。
この場合には、水平レジスタを1本にすることができ、
かつリファレンス用ビクセルの数を減らすことが可能と
なる。なお、本発明はCCD(上述した例以外のものも
含む。)だけでなく、他の光センサ又はイメージセンナ
、例えばMOSセンサにも適用可能である。
かつリファレンス用ビクセルの数を減らすことが可能と
なる。なお、本発明はCCD(上述した例以外のものも
含む。)だけでなく、他の光センサ又はイメージセンナ
、例えばMOSセンサにも適用可能である。
へ、発明の作用効果
本発明は上述した如く、リファレンスレベル信号の読み
出し時にのみ読み出しクロック周波数を低くするか、或
いはクランプパルス幅を小さくしているので、リファレ
ンスレベル用のビクセル数を増やさなくてもクランプパ
ルス幅を十分に保持でき、或いは必要なりランプ時間を
確保できる。
出し時にのみ読み出しクロック周波数を低くするか、或
いはクランプパルス幅を小さくしているので、リファレ
ンスレベル用のビクセル数を増やさなくてもクランプパ
ルス幅を十分に保持でき、或いは必要なりランプ時間を
確保できる。
この結果、画素数(ビクセル数)の減少→デフ1面積の
縮小を実現することができる。
縮小を実現することができる。
第1図〜第5図は本発明の実施例を示すものであって、
第1図はCODにおける信号読み出し時のタイミングチ
ャート、 第2図は水平転送りロック発生回路のブロック図、 第3図は同回路での動作時のタイミングチャート、 第4図はカラー用C0D(フレームトランスファ方式)
の概略レイアウト図、 第5図は他の例による水平転送りロック発生回路のブロ
ック図 である。 第6図は従来のカラー用C0D(フレームトランスファ
方式)の概略レイアウト図、第7図は同CCDの信号読
み出し時のタイミングチャートである。 なお、図面に示す符号において、 1・・・・・・・・・・・・・・・ センサ部又は受光
部2・・・・・・・・・・・・・・・ メモリ部又は蓄
積部3・・・・・・・・・・・・・・・ 水平レジスタ
部3R13G、3B・・・・・・・・・水平レジスタ4
.14・・・・・・ 黒リファレンス部5・・・・・・
・・・・・・・・・ 出力アンプ6・・・・・・・・・
・・・・・・ アクティブ部7・・・・・・・・・・・
・・・・ オプチカルブラック部8・・・・・・・・・
・・・・・・ ダミ一部10.10R,10G、、10
B、20・・・・・・・・・ 水平転送りロック発生回
路11.12・・・ NANDゲート 13・・・・・・・・・・・・ NORゲート15.1
6・・・ インバータ 17・・・・・・・・・・・・ 外部(制御)回路22
・・・・・・・・・・・・ マルチバイブレータである
。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 第4 図 第5図 第6 図 8め一部) 6(アグティプ音1 7(tブ)シリλ2ブラックふつ 第7図 グラシブハ3ルス
ャート、 第2図は水平転送りロック発生回路のブロック図、 第3図は同回路での動作時のタイミングチャート、 第4図はカラー用C0D(フレームトランスファ方式)
の概略レイアウト図、 第5図は他の例による水平転送りロック発生回路のブロ
ック図 である。 第6図は従来のカラー用C0D(フレームトランスファ
方式)の概略レイアウト図、第7図は同CCDの信号読
み出し時のタイミングチャートである。 なお、図面に示す符号において、 1・・・・・・・・・・・・・・・ センサ部又は受光
部2・・・・・・・・・・・・・・・ メモリ部又は蓄
積部3・・・・・・・・・・・・・・・ 水平レジスタ
部3R13G、3B・・・・・・・・・水平レジスタ4
.14・・・・・・ 黒リファレンス部5・・・・・・
・・・・・・・・・ 出力アンプ6・・・・・・・・・
・・・・・・ アクティブ部7・・・・・・・・・・・
・・・・ オプチカルブラック部8・・・・・・・・・
・・・・・・ ダミ一部10.10R,10G、、10
B、20・・・・・・・・・ 水平転送りロック発生回
路11.12・・・ NANDゲート 13・・・・・・・・・・・・ NORゲート15.1
6・・・ インバータ 17・・・・・・・・・・・・ 外部(制御)回路22
・・・・・・・・・・・・ マルチバイブレータである
。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 第4 図 第5図 第6 図 8め一部) 6(アグティプ音1 7(tブ)シリλ2ブラックふつ 第7図 グラシブハ3ルス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、受光部と、この受光部で得られた像情報を読み出す
ためのレジスタ部と、このレジスタ部に接続された読み
出しクロック発生回路部とを有し、リファレンスレベル
信号の読み出し時にのみ読み出しクロックの周波数を低
くする手段が前記読み出しクロック発生回路部に設けら
れている撮像装置。 2、受光部と、この受光部で得られた像情報を読み出す
ためのレジスタ部と、このレジスタ部に接続された読み
出しクロック発生回路部とを有し、リファレンスレベル
信号の読み出しクロックを発生させるためのクランプパ
ルスのパルス幅を本来のパルス幅よりも小さくする手段
が前記読み出しクロック発生回路部に設けられている撮
像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63202566A JPH0251981A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63202566A JPH0251981A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0251981A true JPH0251981A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16459618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63202566A Pending JPH0251981A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0251981A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5194900A (en) * | 1990-10-22 | 1993-03-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Developer cartridge having easily removable sealing material |
JP2009519655A (ja) * | 2005-12-16 | 2009-05-14 | パーキンエルマー・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド | Ccdからのデータの処理方法およびccd撮像装置 |
US7633540B2 (en) | 2006-05-01 | 2009-12-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus and image reading apparatus using image pickup apparatus |
Citations (2)
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