JPS6292587A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS6292587A
JPS6292587A JP60229961A JP22996185A JPS6292587A JP S6292587 A JPS6292587 A JP S6292587A JP 60229961 A JP60229961 A JP 60229961A JP 22996185 A JP22996185 A JP 22996185A JP S6292587 A JPS6292587 A JP S6292587A
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Toshiro Kinugasa
敏郎 衣笠
Takuya Imaide
宅哉 今出
Ryushi Nishimura
龍志 西村
Masaru Noda
勝 野田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、カラービデオカメラなどに用いて好適な固体
撮像装置に係わり、特に、複数個の電荷転送素子によっ
て2ラインの信号電荷を同時に水平方向に転送する2ラ
イン同時読出しの固体撮像装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、受光面上水平、垂直方向に2次元的に配列された
多数の光電変換素子と、垂直帰線期間中にこれら光電変
換素子から同時に信号電荷が転送され、水平帰線期間毎
に1ステージずつこれら信号電荷を垂直方向に転送する
複数個の電荷転送素子と、水平方向の光電変換素子の列
をラインとし、これら電荷転送素子から1ライン分ずつ
信号電荷が供給されてこれらを同時に水平方向に転送す
る2個の電荷転送素子を具備し、2ラインずつ同時に信
号電荷を読み出すようにした固体撮像装置が知られてい
る。この場合、11it荷転送素子としては、通常CC
Dが用いられ、光電変換素子はホトダイオードである。
以下、水平方向に信号電荷を転送する電荷転送素子を水
平CCD、垂直方向に信号電荷を転送する電荷転送素子
を垂直CCDと呼ぶことにする。
かかる固体撮像装置は、充電変換素子毎に所定の色フィ
ルタを設けて夫々に所定の分光感度をもたせることによ
り、色信号を得るようにすることができる。その−例が
特開昭59−169278号公報に開示されており、固
体撮像装置特有の現象であるスメアを視覚的に軽減する
手段が講じられている。
しかしながら、かかる2ライン同時読出しの固体撮像装
置においては、2個の水平CODを用いることから、色
フリッカが生じて色再現性が劣るという問題があった。
以下、かかる問題を第11図によって説明する。
同図において、夫々に所定の色フィルタが設けられた光
電交換素子1が水平方向(図面上横方向)、垂直方向(
同しく縦方向)に2次元的に配列されている。ここで、
A、B、C,Dは夫々異なる色フィルタを表わしている
。水平方向の光11t変換素子lの列をラインと呼ぶと
すると、図示するように、奇数番目のラインでは、色フ
ィルタAが設けられた光電変換素子1と色フィルタCが
設けられた光電変換素子1とが交互に配列され、偶数番
目のラインでは、色フィルタBが設けられた光電変換素
子1と色フィルタDが設けられた光電変換素子1とが交
互に配列されている。
このように配列された光電変換素子1から信号電荷を読
み出す場合には、水平帰線期間内でライン1の信号電荷
を同時に水平〇CD4に転送してライン2の信号電荷を
同時に水平CCD5に転送し、次いで、次の水平走査期
間内で水平〇CD 4゜5の信号電荷を順次水平方向に
転送する。
次には、ライン3とライン4とについて同様の信号電荷
の読み出しが行なわれ、以下開襟にして2ラインずつの
信号電荷の読み出しが行なわれる。
そして、ライン(n−1)とラインnとの信号電荷の読
み出しが完了すると、1フイールドにおける信号電荷の
読み出しが完了する。
そこで、このフィールドにおいては、水平CCD4から
出力端子6に出力される信号は、奇数番目のラインから
読み出された信号電荷からなり、色フィルタA、B、C
,Dが設けられた光電変換素子1の信号電荷を夫々A、
B、C,D電荷と表わすと、A1i荷とC電荷とが交互
に配列されてなる信号である。また、水平CCD5から
出力端子6に出力される信号は、偶数番目のラインから
読み出されたB電荷とD!荷とが交互に配列されてなる
信号である。ここで、A、B、C,Dffi荷からなる
信号を夫々A、B、C,D信号とすると、出力端子6に
は、入信号とC信号とが混合された(A+C)信号が得
られ、出力端子7には、B信号とD信号とが混合された
(B + D)信号が得られることになる。
これらの信号は図示しない処理回路に供給されて、A、
B、C,D信号が分離された後、所定の信号とおしが加
算されて輝度信号や原色信号(あるいは色差信号)が生
成される。
次のフィールドでは、水平CCD4.5で水平方向に同
時に転送する2ラインの組み合わせが変えられる。すな
わち、まず、ラインlの信号電荷が水平CCD5に送ら
れて水平方向に転送される。
これによって、出力端子7には(A + C)信号が得
られる0次の水平期間(=水平帰線期間+水平走査期間
)では、ライン2の信号電荷が水平CCD4で、ライン
3の信号電荷が水平CCD5で同時に転送される。以下
、同様にして、2ラインずつ水平CCD4.5で水平方
向に転送される。
これにより、出力端子6には(B + D)信号が得ら
れ、出力端子7には(A+C)信号が得られる。
そこで、かかる信号電荷読出し動作によると、たとえば
、奇フィールドで出力端子6に(A+C)信号、出力端
子7に(B+D)信号が夫々得られるとき、偶フィール
ドでは、逆に出力端子6に(B+D)信号が得られ、出
力端子7に(A+C)信号が得られることになり、各出
力端子6.7には、フィールド毎に異なる分光感度の光
電変換素子1の信号電荷による信号が得られることにな
る。
一方、たとえば、特開昭59−169281号公報に開
示されるように、水平C0D4.5の出力部10.11
には、一般に、ソースホロワ回路が用いられ、水平CC
D4.5で転送されてきた信号電荷を電圧に変換するよ
うにしている。ところで、かかるソースホロワ回路では
、半導体製造プロセス上の要因(たとえば、マスクずれ
、半導体基板の不均一性など)により、その人力部の容
量、それに用いるMoSトランジスタのしきい値電圧(
VT ) 、相互コンダクタンス(g、)にバラツキが
生じ、このために、水平CCD4.5の出力部10.1
1にゲインの差異が生ずることになる。
そこで、上記のように、奇フィールドで、水平CCD4
の出力部IOから出力端子6に(A + C)信号が、
水平CCD5の出力部11から出力端子7に(B+D)
信号が夫々得られ、次の偶フィールドで、これとは逆に
、水平CCD4の出力部10から出力端子6に(B+D
)信号が、水平〇CD5の出力部11から出力端子7に
(A+C)信号が得られると、A、B、C,D信号は夫
々フィールド毎に異なるゲインの出力部10.11を交
互に通過することになる。このために、いま、出力部1
0.11のゲインを夫々α、βとすると、これらA、B
、C,D信号から生成されるたとえばR(赤色)信号の
信号量は、奇フィールドでαRとすると、偶フィールド
でβRとなり、フィールド毎に異なることになる。
これは、生成される他の原色信号あるいは色差信号につ
いても同様であり、この結果、フィールド毎に色再現性
が異なって、いわゆる色フリッカが生じ、再生画像の画
質を劣化させることになる。
〔発明の目的] 本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、水平
CCD出力部間のゲイン差に伴う色フリッカを除き、再
生画像の画質向上を達成できるようにした固体逼像装置
を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、各フィールドで
同じ水平CCDでは常に同じ分光感度の光電変換素子の
信号T1mが転送されるようにした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による固体盪像装置の一実施例を示す構
成図であって、1はホトダイオード、2はMOSスイッ
チ、3は垂直COD、4.5は水平COD、6.7は出
力端子、8.9は転送ゲート、10.11は出力部、1
2〜19は入力端子である。
同図において、ホトダイオード1が水平、垂直方向に2
次元的に配列されており、夫々に、第11図に示したよ
うに、色フィルタが設けられている。
各ホトダイオード1にはMOSスイッチ2が接続されて
いる。垂直方向のホトダイオード1の列毎に垂直CCD
3が配置されている。垂直CCD 3の1つおきのステ
ージSVAには、同じホトダイオード1の列のMOSス
イッチ2が接続されている。
1つおきのラインのMOSスイッチ2は入力端子12か
らの“H” (高レベル)の転送パルスφ、によって制
御され、他の1つおきのMOSスイッチ2は入力端子I
3からの「の転送パルスφ■によって制御される。また
、各垂直CCD3のMOSスイッチ2が接続された1つ
おきのステージSvAには、入力端子14から“L” 
(低レベル)のクロックφVAが、MOSスイッチ2が
接続されていない他の1つおきのステージS□には、入
力端子15から“H”のクロックφV、が夫々同時に供
給される。
各垂直CCD3の終段のステージSVAは転送ゲート9
を介して水平〇CD5の1つおきのステージ5IIAに
接続され、さらに、これらステージS0は夫々転送ゲー
ト8を介して水平CCD4の1つおきのステージS’H
kに接続されている。転送ゲート9には、入力端子1G
から“H′の転送パルスφT11が供給され、転送ゲー
ト8には、入力端子17から°H″の転送パルスφ、A
が供給される。
また、水平CCD4.5の1つおきのステージS ’ 
)IA、  SMAには、入力端子1日から′L”のク
ロックφ□が供給され、他の1つおきのステージS’1
.S■には、入力端子19から°H”のクロックφ8.
が供給される。
ここで、各ホトダイオード1には、第11図に示した配
列となるように、色フィルタA、B、C。
Dが設けられるものとし、各ホトダイオード1を位宜別
に、かつ設けられた色フィルタ別に区別すると、第2図
のように示される。なお、第2図において、Aijは色
フィルタAが設けられたラインiの3番目のホトダイオ
ードであり、以下、B(1・1)5.Ct+ze+l・
D(五・1)〈j−1)についても同様である。また、
ホトダイオード1で生じた信号電荷も、説明を簡明にす
るために、同じ符号のAoなどで表わすことにする。
次に、第3図および第4図を用いてこの実施例の動作を
説明する。
一方のフィールド(ここでは、奇フィールドとする)に
おいては、垂直帰線期間で入力端子12から“H”の転
送パルスφP1が供給され、1つおきのライン(ここで
は、奇数番目のラインとする)のMOSスイッチ2がオ
ンする。これにより、これらラインのホトダイオード1
から夫々の対応する垂直CCD3のステージSv^に信
号電荷が転送される。かかる動作に伴う時刻t1 での
n番目の垂直CCD3についてみると、第4図+alに
示す状態となる。
なお、n番目の垂直CCD3における信号電荷を代表と
し、奇数番目のラインの信号電荷をA17゜A、、・・
・・、偶数番目のラインの信号電荷をBtlbB 41
11  B&11+ ・・・・とじて説明する。
次に、入力端子13からH”の転送パルスφ、。
が供給され、偶数番目のラインのMOSスイッチ2がオ
ンする。これにより、垂直CCD3のステージSvAの
他の1つおきにこれらラインの信号電荷が転送される。
したがって、この動作に伴う時刻1.では、第4図(b
lに示すように、垂直CCD3には、終段のステージS
v4からA11ll Btm、A、□・・・・の順で信
号電荷がステージSVAに蓄えられる。
このときには、入力端子16から“Hoの転送パルスφ
7.が供給されており、転送ゲート9は低ポテンシヤル
でオン状態にある。
かかる状態で垂直帰線期間が終り、水平帰線期間内で入
力端子I4に1L”のクロックφVAが、入力端子15
にH”のクロックφV、が夫々供給される。これにより
、各垂直CCD3のステージSvaのポテンシャルは上
昇してステージSwmのポテンシャルは下降するから、
その終段のステージS□のへ〇電荷は夫々転送ゲート9
を介して水平〇CD5のステージSNAに転送され、そ
れ以外のステージSv4の信号1を荷は夫々次段のステ
ージSVIに転送される。したがって、水平CCD5の
ステージSnaには、ライン1のAI、、を荷が蓄えら
れることになる0次いでクロックφV^、φVmfJ’
なくなると、ステージSvaのポテンシャルが下降して
ステージS□のポテンシャルがト昇し、これによって、
各ステージS□の信号t[Yは次段のステージSvAに
転送される。これとともに、入力端子17から“Hoの
転送パルスφ1が、入力端子18から“L”のクロック
φ□が供給され、これにより、水平CCD4.5のステ
ージS’)IAISlIAのポテンシャルが上昇する。
この場合、水平CCD4のステージS′□の上昇したポ
テンシャルは転送ゲート8の下降したポテンシャルより
も低くなるように構成されており、これによって、水平
CCD5のステージSHkに蓄えられていたライン1の
A、、!荷が転送ゲート8を介して水平CCD4のステ
ージS’)IAに転送される。
かかる信号電荷の転送が終ると、クロックφバ^と転送
パルスφ1がなくなり、水平CCD4のステージS’M
Aのポテンシャルが下降して転送ゲート8のポテンシャ
ルが上昇し、水平CCD4.5間が転送ゲート8によっ
て隔離される。これとともに、入力端子14から′L”
のクロックφ、が、入力端子15から“H”のクロック
φv8が夫々供給され、各垂直CCD3のステージSV
Xのポテンシャルが上昇してステージSv、のポテンシ
ャルが下降する。これにより、垂直CCD3の終段ステ
ージSvaに蓄えられているライン2のBt n W 
荷は転送ゲート9を介して水平CCD5のステージS□
に転送され、他のステージSvAに蓄えられているライ
ン3以下の信号電荷は次段のステージ5vllに転送さ
れる。そして、これらクロックφV A +  φ、。
がなくなると、垂直CCD3のステージSMAのポテン
シャルが下降してステージSvaのポテンシャルが上昇
し、ステージSv++の信号電荷がステージSVAに転
送される。
このようにして、水平帰線期間内に水平CCD4にはラ
イン1のA、、[荷が蓄えられ、水平CCD5には次の
ライン2のBz+t”W荷が蓄えられる。
その後、入力端子16からの′H”の転送パルスφ1.
がなくなって転送ゲート9はポテンシャルが上昇してオ
ンとなり、水平CCD5と各垂直CCD3との間が隔離
される。
以上の動作は水平帰線期間で行なわれ、第4図(C1に
示すように、時刻t、では、水平CCD4のn番目のス
テージS’MAには、ライン1のA I −を荷が蓄え
られ、水平CCD5のn番目のステージSNAには、ラ
イン2のBla電荷が蓄えられる。
次いで、1水平走査期間にわたって入力端子18゜19
からクロックφ□、φIが所定の周期で同時に供給され
、水平CCD4.5内で18号電荷が1ステージずつ順
次水平方向に転送される。これにより、出力部10から
出力端子6にライン1の信号電荷による(A + C)
信号が得られ、出力部11から出力端子7にライン2の
信号電荷による(B+D)信号が得られる。
次の水平帰線期間では、同様にして、ライン3のA31
1電荷が水平CCD4に、ライン4の84.、電荷が水
平CCD5に夫々転送され、水平走査期間で夫々水平方
向に転送される。このようにして、2ラインずつ信号電
荷の読み出しが行なわれ、出力端子6には(A+C)信
号が、出力端子7には(B+D)信号が夫々得られる。
垂直CCD3の全ての信号電荷が読み出され、次の偶フ
ィールドの垂直帰線期間に入ると、入力端子16から“
H″の転送パルスφ、lが供給されて転送ゲート9がオ
ンし、この状態で入力端子12から”H”の転送パルス
φ、が供給されて奇数番目のラインのMOSスイッチ2
がオンする。これにより、奇数番目のラインのホトダイ
オードIの信号電荷が垂直CCD3のステージS□に転
送される。この動作に伴う時刻t4での状態を第4図F
dlに示す。
次に、入力端子14.15からクロックφ9.。
φ1.が供給されることにより、先に説明したように、
垂直CCD3の終段ステージSVAのライン1のAlf
i電荷は水平CCD5のステージ5IIAに転送される
とともに、ライン3以降の信号電荷は次のステージSv
4に転送される。かかる状態で入力端子17から転送パ
ルスφ、Aが供給されて転送ゲート8がオンし、入力端
子18からクロックφ□が供給されて、水平CCD5の
ラインlのAla電何が水平CCD4のステージS′□
に転送される。
そして、入力端子14.15からクロックφVA+φV
、が供給され、これによって垂直CCD3の信号電荷は
夫々次のステージSvaに転送される。しかる後、入力
端子16からの転送パルスφT11がなくなって転送ゲ
ート9はオフする。
以上の動作の後の時刻1Sでは、第4 f3 Telに
示すように、垂直C0D3の終段ステージsvAには、
ライン3のA ff、N荷が蓄えられ、ライン5以後の
奇数番目のラインの信号電荷が1つおきのステージSv
Aに蓄えられた状態となる。
次に、入力端子18.19からクロックφ□。
φ、1が所定の周期で同時に供給され、水平CCD4内
でラインlのAIR電荷が水平方向に転送される。これ
により、出力端子6にラインlの信号電荷による(λ+
C)信号が得られる。
かかる水平方向の転送が終ると、入力端子16から転送
パルスφ1.が供給され、転送ゲート9はオンする。こ
の状態で入力端子13から転送パルスφ、璽が供給され
て偶数番目のラインのMOSスイッチ2がオンする。し
たがって、偶数番目のラインのホトダイオードlのf3
号電荷が垂直CCD3の空いているステージSVAに転
送される。
このときの時刻1hでの状態を第4図に(flに示す、
同図から明らかなように、ライン2以隆では、2ライン
毎に垂直CCD3での順序が逆転してい以上の動作が垂
直帰線期内で行なわれるが、次に、水平帰線期間では、
入力端子14.15からクロックφVA+  φ9.が
供給され、垂直CCD3の本冬端ステージSVAにおけ
るライン3のA1.l電荷が転送ゲート9を介して水平
〇CD5のステージSNAに転送されるとともに、他の
ステージSVAにおける他のラインの信号電荷は次のス
テージSvaに転送される。これによってライン2のB
t+を電荷が垂直CCD3の終段ステージSVaに蓄え
られる。
次に、入力端子17から転送パルスφ?Aが供給されて
転送ゲート8がオンし、また、入力端子18からクロッ
クφ□が供給される。これにより、水平CCD5のステ
ージSHAに蓄えられているライン3のA3fi電荷は
水平CCD4のステージS’N轟に転送される。そして
、入力端子14.15からクロックφ1,1 φV−が
再び供給され、垂直CCD3の終段のステージSvAに
蓄えられているライン2のB!fi電荷が水平CCD5
のステージ5IIAに転送される。これとともに、垂直
CCD3の他のステージSVAの信号電荷は次のステー
ジSVAに転送され、終段のステージSvAには、ライ
ン5のA、11電荷が蓄えられる。
以上の動作が水平帰線期間内で行なわれ、これに伴う時
刻t、での状態は第4図fglに示すようになる。そし
て、入力端子18.19からクロックφlIA+  φ
□が順次供給されることにより、水平CCD4ではライ
ン3のA3.l電荷が、水平〇CD5ではライン2のB
zaT!1荷が夫々水平方向に転送される。以下同様に
して、各水平走査期間毎に2ラインずつ信号電荷が水平
C0D4.5によって水平方向に転送される。
以上の動作によると、偶フィールドにおいても、水平C
CD4では奇数番目のラインの信号電荷が、また、水平
CCD5では偶数番目のラインの信号1i荷が夫々転送
され、これによって、出力端子6に(A+C)信号が、
出力端子7に(B+D)信号が夫々得られることになる
したがって、奇フィールド、偶フィールドにかかわらず
、常に、(A+C)信号が水平COD 4の出力部10
から得られ、(B+D)信号が水平CCD5の出力部1
1から得られることになり、A、B、C,D信号は常に
決まった出力部10゜11から得られることになるから
、出力部10゜11にゲイン差があっても、奇、偶フイ
ールド間での色信号の色再現性に差異が生ずることがな
く、このため、色フリッカが生ずることはない。
第5図は本発明による固体盪像装置の他の実施例を示す
構成図であって、12′は入力端子、20は転送ゲート
、21は入力端子であり、第1図に対応する部分には同
一符号をつけて重複する説明は省略する。
この実施例は、垂直帰線期間毎に全てのホトダイオード
の信号i荷を同時に垂直CCDに読み出すが、1つおき
のフィールドにおいて、垂直CCDから水平CCDに信
号電荷を転送するときに、2ラインの信号1!簡の順次
を反転するものである、以下、第6図のタイミングチャ
ートと第7図とを用いてこの実施例の動作を説明する。
いま、あるフィールド(ここでは、奇フィールドとする
)の垂直帰線期間内の時刻t1において、入力端子12
′から転送パルスφ2が供給されると、全てのMOSス
イッチ2がオンして全てのホトダイオード1の信号電荷
が対応する垂直CCD3のステージSv&に転送される
。これにより、第7図(alに示すように、夫々の垂直
CCD3には、終段のステージSvAから順次のステー
ジSvAにラインl、2,3.・・・・の順番で信号電
荷が蓄えられる。
垂直帰線期間経過後、まず時刻1tで入力端子16に転
送パルスφ↑、が供給され転送ゲート9がオンし、これ
と同時に入力端子14.15からクロックφVA+  
φVlが供給される。このとき、入力端子21からは“
H″の転送パルスφ1.は供給されず、転送ゲート20
のポテンシャルは転送ゲート9よりも高くなっている。
このために、垂直CC1)3の終段のステージSvAの
ラインlのA1.電荷は転送ゲート9に転送されるが(
第7図中))、転送ゲート20には転送されず、水平C
CD5のステージ5lIAに転送されろ、これとともに
、垂直CCD3の他のラインの信号電荷は、次のステー
ジSv塾に転送される。
入力端子14.15からのクロックφ□、φ□がなくな
ると、垂直CCD3のライン2以降の信号N(Rはさら
に次のステージSvaに転送され、時刻t3で入力端子
17から転送パルスφ、Aが供給されて転送ゲート8が
オンし、入力端子18からクロックφ□が供給されるこ
とにより、第7図(C1に示すように、水平CCD5の
ステージSMAに蓄えられていたライン1のA +、、
it荷は水平CCD4のステージS’l14に転送され
る。
次に、時刻t4で再び入力端子16から転送パルスφ↑
、が供給されて転送ゲート9がオンし、また、入力端子
14,1.5からクロックφVat  φ□が供給され
る。これにより、第7図(diに示すように、垂直CC
D3の終段のステージSVAにあったライン2の81+
tt荷は転送ゲート9に転送されるが、入力端子21か
ら転送パルスφ、Cが供給されていないために、この信
号電荷は水平CCD5のステージS0に転送される。こ
れとともに、垂直CCD3では、ライン3以降の信号電
荷は次のステージS0に転送されるが、入力端子16が
らの転送パルスφ、や入力端子14.15からのクロッ
クφV 4 +  φ1.がなくなると(時5+Jts
)、これら信号電荷はさらに次のステージS VAに転
送される。これにより、第7図ff1に示すように、水
平CCD 4 !:ハライ71 (7)A、、ii荷が
、水平CCD5にはライン2のB!A電荷が夫々蓄えら
れ、各垂直CCD3では、終段から順次のステージSV
Aにライン3.4,5.・・・・の順で信号電荷が蓄え
られる。
第7図(1))〜(e)に示したかかる一連の動作は水
平帰線期間内で行なわれ、次の水平走査期間では、入力
端子18.19からのクロックφ0.φ□により、水平
CCD4でラインlのA、、、電荷が、水平CCD5で
ライン2のBffi、、電荷が水平方向に転送される。
かかる水平期間での動作は2ラインの信号電荷について
同時に行なわれ、これにより、出力端子6には、奇数番
目のラインの信号電荷による(A + C)信号が得ら
れ、出力端子7には、偶数番目のラインの信号電荷によ
る(B+D)信号が得られる。
次に、偶フィールドにおける動作を説明する。
この場合にも、垂直帰線期間では、入力端子12′から
の転送パルスφ、により(時刻【、)、全てのホトダイ
オード1の信号電荷が対応する垂直CCD3のステージ
SVAに転送される(第7図ff1)。
そして、同じ垂直帰線期間内に、奇フィールドにおける
上記の動作と同様にして、垂直CCD3の終段のステー
ジSvAに蓄えられたライン1のAln電荷が水平〇C
D4のステージS’MAに転送られる(時刻L7゜第7
図(gl) 、 Lかる後、入力端子18.19からク
ロックφ0.φ□が順次供給され、水平CCD4でライ
ン1のA IRfJ荷が水平方向に転送される。
以上の動作は垂直帰線期間内で行なわれ、この垂直帰線
期間が終ると、水平帰線期間で次の動作か行なわれる。
第7図Fglに示したように、垂直CCD3の終段のス
テージSVAにライン2のBtn電荷が蓄えられている
状態で、入力端子21から“H”の転送パルスφ7cが
供給されて転送ゲート20が低ポテンシヤル状態に保持
される。この状態において、入力端子16から転送パル
スφア、が供給され、転送ゲート9のポテンシャルが下
降する。これとともに、入力端子14.15からクロッ
クφ11A+  φ■が供給され、垂直CCD3の終段
のステージSv^にあるライン2のB1電荷は転送ゲー
ト9に蓄えられる。また、垂直CCD3では、他のライ
ンの信号電荷が次のステージSvAに転送され、終段の
ステージSVAには、ライン3のA1.、電荷が蓄えら
れる0次いで、入力端子16からの転送パルスφ。
がなくなって転送ゲート9のポテンシャルが上昇し、こ
れとともに、入力端子18からクロックφH^が供給さ
れて水平CCD5のステージs、lAのポテンシャルが
上昇する。この結果、転送ゲート9に蓄えられているラ
イン2の82.、電荷は、水平ccD5のステージS□
ではなく、転送ゲルト2oに転送されて蓄えられる。
次に、入力端子16から転送パルスφ□が供給されて転
送ゲート9のポテンシャルが低下するとともに、入力端
子14から“L”のクロックφVAが供給されて垂直C
CD3のステージSvaのポテンシャルが上昇する。こ
のとき、入力端子15からは“H”のクロックφ□は供
給されないから、垂直CCD3のステージS□のポテン
シャルは高く、このために、垂直CCD3の終段のステ
ージSvAでのみ転送が可能となって、ライン3のへ〇
電荷が転送ゲート9に蓄えられる。
以上によって時刻t、での生じた状態を、第7図(hl
に示す。
入力端子16から転送パルスφ1.がなくなり、転送ゲ
ート9のポテンシャルが上昇すると、このとき、入力端
子18からのクロックφ□がなくて水平〇CD5のステ
ージSMAのポテンシャルが低いから、転送ゲート9に
あるライン3のA1.電荷は水平CCD5のステージS
Xaに転送される。次いで、入力端子17から転送パル
スφTAが供給されて転送ゲート8がオンし、入力端子
18からクロックφ□が供給されることにより、先に説
明したように、水平CCD5のステージSNAにあるラ
イン3のA3.、電荷が水平CCD4のステージs’n
aに転送される。
かかる動作による時刻t、での状態を第7図(1)に示
す。
次に、入力端子21からの転送パルスφ、eがなくなっ
て転送ゲート20のポテンシャルが上昇し、次いで、入
力端子16から転送パルスφ1.が供給されて転送ゲー
ト9のポテンシャルが低下する。
これによって転送ゲート20にあるライン2のB0i荷
は転送ゲート9に転送される。そして、入力端子16か
らの転送パルスφア、がなくなるとともに、転送ゲート
9のポテンシャルは上昇し、また、このとき、入力端子
1日からクロックφ□が供給されないから、水平CCD
5のステージSsaのポテンシャルは低く、このため、
転送ゲート9がらこれらステージSHAにライン2のB
0電荷が転送される。
これとともに、入力端子14.15からクロックφV^
、φv8が供給され、垂直CCD3のステージSVAに
あるライン4以降の信号電荷は次のステージSVaに転
送され、終段のステージSVAにライン4のB、、1荷
が蓄えられる。
かかる動作による時刻tloでの状態を第7図(」)に
示す。
第7図(hl〜(J)の動作は水平帰線期間に行なわれ
、次の水平走査期間中、水平CCD4でライン3のA3
.、電荷が、水平CCD5でライン2のB!、、電荷が
夫々水平転送される。
以下同様に、各水平(4線期間毎に、ライン4と5、ラ
イン6と7、・・・・と2ラインずつ第7図(hl〜(
」)で示した信号電荷の配列順序の反転が行なわれる。
これにより、水平CCD4からは奇数番目のラインの信
号電荷による(A+C)信号が得られ、水平CCD5か
らは偶数番目のラインの信号電荷による(B+D)信号
が得られる。
以上の動作説明から、奇、g!jフィールドにおいて、
出力端子6には(A + C)信号が得られ、出力端子
7には(B+C)信号が得られる。したがって、この実
施例においても、第1図に示した実施例と同様の効果が
得られる。
第8図は本発明による固体撮a装置のさらに他の実施例
を示す構成図であって、22.23は入力端子であり、
第5図に対応する部分には同一符号をつけている。
第5図に示した実施例は、水平CCD5と垂直ゲート3
との間に転送ゲートを追加し、同時に水平方向に転送す
べき2ライン間で信号電荷の水平CCDへの順序を反転
するものであったが、第8図に示すこの実施例は、この
1頌序を水平CCDでもって行なうようにしたものであ
る。
第8図において、水平CCD4.5は4種の)(”のク
ロックφ□、φ■、φMe、  φNDによって駆動さ
れる。夫々の水平CCD4.5においては、ステージの
4個おき毎に供給されるクロックが異なり、ステージS
’ga+S、aにはクロックφ、が、ステージS′□、
S□にはクロックφ。が、ステージs ’ HCl5H
Cにはクロックφ8cが、ステージS’Hn+Snoに
はクロックφHIlが夫々供給される。
また、水平CCD5に対し、水平CCD4は13号電荷
転送方向に2ステージだけずれて配置されており、この
ために、各垂直CCD3から水平CCD5のステージS
NAに信号電荷が転送されるとすると、水平CCD5か
ら水平CCD4への信号電荷転送は、水平CCD5のク
ロックφ、が供給されるステージSNAから水平CCD
4のクロックφ。
が供給されるステージS’HCへ行なわれることになる
なお、第8図においては、説明を簡明にするために、第
1図や第5図で示した転送ゲート8.9を省略している
次に、第9図のタンミングチャートと第1O図を用いて
この実施例の動作を説明する。
まず、一方のフィールド期間(ここでは、奇フイールド
期間とする)の垂直帰線期間において、第5図に示した
実施例と同様に、入力端子12′からの転送パルヌ、φ
、により、全てのホトダイオードlの信号電荷が対応す
る垂直CCD3のステージS VAに転送される(時刻
t1.第10図(al)。
そして、ごの垂直帰線期間経過後の水平帰線期間におい
て、入力端子18.22から11°のクロックが供給さ
れて水平CCD4.5のステージS’MC1SHAのポ
テンシャルが低下し、これとともに、入力端子14.1
5からクロックφVA+  φvmが供給されて、垂直
CCD3の終段のステージSVXにあるライン1のA 
I、、N 451が水平CCD5のステージS。を介し
て水平CCD4のステージS′イCに転送される。また
、垂直CCD3の他のステージSVAの信号電荷は次の
ステージSvAに転送され、終段のステージSVAには
、ライン2のB1電倚が蓄えられる。
この動作に伴う時刻L2での状態を第10図(blに示
す。
次に、入力端子18のみからクロックφ□が供給され、
水平CCD5のステージSHAのポテンシャルが低下す
る。これとともに、入力端子14゜15からクロックφ
95.φ、自が供給され、垂直CCD3の終段のステー
ジSVAにおけるライン2のBl、l′に!荷が水平C
CD5のステージSHtに転送される。また、垂直CC
D3の他のステージSv4の信号電荷は次のステージS
□に転送され、終段のステージSVAにライン3のA 
、、、Tl荷が蓄えられる。
この動作に伴う時刻t、での状態を第10図fclに示
す。
次に、入力端子23のみからクロックφ。を供給する。
これにより、水平CCD4.5のステージS ’ wn
、SMHのポテンシャルは低下し、このとき、水平CC
D4.5のステージs’、、、s□のポテンシャルは高
いから、水平CCD4においては、ステージS’HCに
あるライン1のA1電荷が次段のステージS’llDに
転送され、水平CCD5においては、ステージS。にあ
るライン2のB0電荷が直前のステージS、11に逆転
送される0次いで、入力端子22のみにクロックφll
cが供給される。このために、水平CCD4.5のステ
ージS’)Ic、S、Icのポテンシャルは低下し、こ
のとき、これらのステージs’M11.sHDのポテン
シャルは高いので、夫々のステージS ’ 1lllz
  SODにあるライン1,2の信号電荷はその直前の
ステージS ’HCl51.cに逆転送される。
この結果、かかる動作が行なわれた時刻t4においては
、第10図(d+に示すように、水平CCD4のステー
ジS′M。にライン1のA1゜電荷が、水平CCD5の
ステージ5ol(にライン2のBt−’4荷が夫々蓄え
られる。
以上の第1O図(bl〜fdlに示した一連の動作は水
平帰線期間に行なわれ、次の水平走査期間では、入力端
子23.18,19.22の順でクロックφ。、φ□、
φ、、φMCが繰り返し供給され、水平CCD4でライ
ン1の信号;荷が、水平CCD5でライン2の信号電荷
が水平方向に転送される。
以上の水平期間の動作は、ライン3と4、ライン5と6
、・・・・と2ライン毎に行なわれ、したがって、水平
CCD 4からは奇数番目のラインの信号Tg、荷によ
る(A + C)信号が、また、水平CCD5から偶数
番目のラインの信号電荷による(B4C)信号が得られ
る。
次に、他方のフィールド期間(すなわち、偶フィールド
)における動作を説明する。
この場合も、上記と同様に垂直帰線期間に全てのホトダ
イオード1の信号電荷が対応する垂直CCD3に同時に
読み出されるが(時刻t5゜第10図Fe1)、この垂
直帰線期間にさらに次の動作が行なわれろ。
まず、入力端子18.22から夫々クロックφ8.。
φ6cが供給され、また、入力端子14.15からクロ
ックφW11+  φ□が供給されることにより、先の
奇フィールドの場合と同様にして、水平CCD4のステ
ップS′イ、にライン1のAlas荷が転送され、第1
0図(blに示す状態と同じ状態となる(時刻16m第
10図ff1)、そして、入力端子23゜18.19.
.22の順でクロックφllD+  φ工^、φ□。
φ、0が繰り返し供給され、水平CCD4でライン1の
信号電荷が水平方向に転送されて排出される。
以上の動作が垂直帰線期間に行なわれ、これにより、垂
直CCD3の終段のステージsvt+には、ライン2の
82.、電荷が蓄えられている。
垂直帰線期間経過後の水平婦&’1lKII間では、次
の動作が行なわ幻る。
まず、人力8;lt”F l 8にクロックφ、いが供
給され、これとともに入力端子14.15にクロックφ
VA+φ9.が供給されて、垂直CCD3の終段のステ
ージS VAにあるライン2のB1電荷が水平CCD 
5のステージSHAに転送される。
この動作に伴う時刻t、での状態を第10図(g)に示
す。
次に、入力端子23のみからクロックφ8゜が供給され
、水平CCD5のステージSMAにあるライン2のB5
電荷は直前のステージ5HIlに逆転送され、さらに、
入力端子22のみにクロックφHCが供給されて、この
ステージ5LIDにあるライン2のBga電荷がさらに
直曲のステージSMCに逆転送される。
かかる動作に伴う時刻t、での状態を第10図(hlに
示す。
次に、入力端子18.22からクロックφ□。
φ、が供給されるとともに、入力端子14.15からク
ロックφ97.φ。が供給され、垂直CCD3の終段の
ステージ5IIAにあるライン3のA3mW荷が水平C
CD4のステージS ′xcに供給される。
かかる動作に伴う時刻t、での状態を第1O図+11に
示す。
以−ヒの動作が水平(1%線期間内で行なわれ、水平C
CD4にはライン3のA、電荷がステージS’MCに箔
えられ、水平CCD5にはライン2の85電荷がステー
ジ5IICに蓄えられ、次の水平走査期間で夫々の信号
電荷が水平方向に転送される。
以上の水平期間での動作は、ライン4と5、ライン6と
7、・・・・の順で2ラインずつ行なわれる。
この結果、奇フイールド期間と同様に、出力端子6には
、奇数番目のラインの信号電荷による(A+C)信号が
得られ、出力端子7には、偶数番目のラインの信号電荷
による(B+C)信号が得られることになる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明は1、〕れら
実施例のみに限定されるものではない、たとえば、ホト
ダイオードに設ける色フィルタの種類やそれらの配置は
、カラービデオ信号が得られろような任意のものとする
ことができるし、また、水平CCDも3個以上としても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、水平CODで信
号電荷転送される2ラインの組み合わせがフィールド毎
に異なっても、夫々の水平CODでは常に同一の分光1
2度の光電変換素子からの信号Trimが転送されるか
ら、該水平CCDの出力部のゲインの差異による影響が
回避でき、フィールド毎の色再現性が等しくなって色フ
リッカを生ずることがなく、再生画像の画質を大幅に高
めるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固体撮像装置の一実施例を示す構
成図、第2図は色フィルタの配置例を示す模式図、第3
図は第1図の各入力端子に供給されるパルスのタイミン
グチャート、第4図は第1図での信号電荷の転送順序を
示す動作説明図、第5図は本発明による固体撮像装置の
他の実施例を示す構成図、第6図は第5図の各入力端子
に供給されるパルスのタイミングチャー・ト、第71刊
は第5図での信号電荷の転送順序を示す動作説明図、第
8図は本発明による固体撮像装置のさらに他の実施例を
示す構成図、第9図は第8図の各入力端子から供給され
るパルスのタイミングチャート、第10図は第8図での
信号電荷の転送順序を示す動作説明図、第11図は従来
の固体撮像装置の動作説明図である。 1・・・・充電変換素子、3・・・・垂直方向電荷転送
素子、4,5・・・・水平方向電荷転送素子、6.7・
・・・出力端子、8.9・・・・転送ゲート、10.1
1・・・・出力部、20・・・・転送ゲート。 代理人  弁理士  弐 顕次部(外1名)l;、、’
: 、  ’し・ 第3図 第4図 1−11             1烏12    
 r−tsr = 14     t −ts    
 t −re、     t −17第5願 ノρ 第6図 第7図 t−re      r−fr     t−re  
  t−t91410第8図 /Q 第9図 r7 12  F314     15 16 r7 
rB rgt−tt      t−tz     t
−t3f−fat=t5     F−16f=t7 
    を躍tθ    を麿t9第1I図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平、垂直方向に2次元的に配列され受光によって信号
    電荷を生ずる複数個の光電変換素子と、水平方向の該光
    電変換素子の列をラインとし夫々が1ラインずつ該信号
    電荷を水平方向に転送する2個の電荷転送素子とを備え
    、1つおきのラインと他の1つおきのラインとて該光電
    変換素子の分光感度が異なり、かつ、隣接する2ライン
    の信号電荷を別々の該電荷転送素子で同時に転送すると
    ともに、該電荷転送素子で信号電荷が転送される2ライ
    ンの組み合わせをフィールド毎に異ならせるようにした
    固体撮像装置において、全てのフィールドで一方の該電
    荷転送素子が同じ一方の1つおきのラインの信号電荷を
    転送し他方の該電荷転送素子が同じ他方の1つおきのラ
    インの信号電荷を転送すべく該電荷転送素子に信号電荷
    を供給する手段を設け、同じ分光感度の該光電変換素子
    からの信号電荷を転送する該電荷転送素子を同一とした
    ことを特徴とする固体撮像装置。
JP60229961A 1985-10-17 1985-10-17 固体撮像装置 Expired - Lifetime JPH0620275B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5384596A (en) * 1990-08-09 1995-01-24 Sony Corporation CCD imaging system with two extended horizontal registers
US7289150B2 (en) 2000-07-27 2007-10-30 Sony Corporation Solid-state image apparatus including a plurality of horizontal transfer registers for transferring image signals from an imaging area
US7834914B2 (en) 2006-06-20 2010-11-16 Olympus Imaging Corp. Image pickup apparatus and signal processor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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