JP4186969B2 - 遊星式回転−直線運動変換装置 - Google Patents
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Description
(Zss/Zps):(Zns/Zps)≠(Zs/Zp):(Zn/Zp)
の関係があるよう構成される(請求項2の構成)。
Lj=P・(Zs・Zns−Zss・Zn)/(Zs+Zn)
であるよう構成される(請求項3の構成)。
尚本願に於いて、「差動歯数」とは、後述の如く、はすば状太陽歯車、はすば状遊星歯車、はすば状リング歯車の基準ピッチ円直径をそれぞれds、dp、dnとし、はすば状太陽歯車、はすば状遊星歯車、はすば状リング歯車の歯数をそれぞれZs、Zp、Znとし、
dn=ds+2・dp
Zn=Zs+2・Zp
dn/Zn=ds/Zs=dp/Zp
の三つの式を満たす歯数Zs、Zp、Znをそれぞれはすば状太陽歯車、はすば状遊星歯車、はすば状リング歯車の基準歯数として、はすば状太陽歯車、はすば状遊星歯車、はすば状リング歯車の各々について、実際の歯数と基準歯数との差と定義される。
(Zss/Zps):(Zns/Zps)≠(Zs/Zp):(Zn/Zp)
の関係があるので、ねじ状遊星歯車に対するねじ状太陽歯車及びねじ状リング歯車の歯数比の何れか一方がはすば状遊星歯車に対するはすば状太陽歯車及びはすば状リング歯車の歯数比と異なる状況を確実に確保することができる。
Lj=P・(Zs・Zns−Zss・Zn)/(Zs+Zn)
であるので、ねじ状遊星歯車及びはすば状遊星歯車の歯数等に関係なく、リング軸又は太陽軸の1回転によりねじ状太陽歯車及びねじ状リング歯車の歯数、はすば状太陽歯車及びはすば状リング歯車の歯数、ねじ状歯車のピッチのみによって決定される進み量にて太陽軸又はリング軸を直線運動させることができる。
本発明の回転−直線運動変換装置は、従来技術の順方向ねじの関係及び逆方向ねじの関係の何れにも適用可能なものである。従って順方向ねじの関係及び逆方向ねじの関係の両者に共通の作動原理について説明する。
ねじ状歯車も噛み合いに際し軸線が互いに平行に配置される歯車であり、軸線に垂直な平面(正面方向)に於いて歯車の噛合いを有し、その歯数は所謂ねじやウォームギヤに於ける条数と等しい。
Zns/Zps=Zn/Zp ……(1)
Zss/Zps≠Zs/Zp ……(2)
a=dns−dps=dn−dp ……(3)
Zns/Zps≠Zn/Zp ……(4)
Zss/Zps=Zs/Zp ……(5)
a=dss+dps=ds+dp ……(6)
本発明の回転−直線運動変換装置に於いて軸線方向に変位する軸の進み量Ljは、ねじ状歯車及びはすば状歯車の歯数を上記表1の通りとし、ねじ状歯車の軸方向ピッチをPとすると、下記の式7により表される。
Lj=P・(Zs・Zns−Zss・Zn)/(Zs+Zn) ……(7)
{Zs/(Zs+Zn)−Zss/(Zss+Zns)}/{Zss/(Zss+Zns)} ……(8)
(Zs・Zns−Zss・Zn)/{Zss・(Zs+Zn)} ……(9)
上記式7より解る如く、進み量Ljはねじ状歯車の歯数、はすば状歯車の歯数及びピッチのみによって決定される。換言すれば、本発明の回転−直線運動変換装置に於ける進み量は、上記従来技術の欄に於いて説明した従来の回転−直線運動変換装置の如く条数差やねじれ角の違いによって発生するものではなく、本発明の回転−直線運動変換装置の作動原理は従来の装置とは全く異なる。
周知の如く、一般的な遊星歯車装置に於ける遊星歯車の配置可能個数は太陽歯車の歯数とリング歯車の歯数との和の約数である。よって本発明の回転−直線運動変換装置に於ける遊星軸の個数は、「ねじ状太陽歯車の歯数(条数)とねじ状リング歯車の歯数(条数)との和の約数」及び「はすば状太陽歯車の歯数とはすば状リング歯車の歯数との和の約数」の両者に共通の約数である。また一般に、ねじ状歯車の歯数(条数)ははすば状歯車の歯数よりも小さい。よってねじ状太陽歯車及びねじ状リング歯車の歯数の和の約数が遊星歯車の配置可能個数を決定する。
本発明の回転−直線運動変換装置の構造や作動を説明する上で、「基準歯数」、「基本歯数比」、「差動歯数」を定義し、これらの概念を使用することが有用であるので、これらの用語について説明する。
一般的な遊星歯車機構に於いては、太陽歯車、遊星歯車、リング歯車の基準ピッチ円直径ds、dp、dnの間には下記の式11にて表わされる関係があり、太陽歯車、遊星歯車、リング歯車の歯数Zs、Zp、Znの間には下記の式12にて表わされる関係がある。
dn=ds+2・dp ……(11)
Zn=Zs+2・Zp ……(12)
dn/Zn=ds/Zs=dp/Zp ……(13)
また上記三つの関係を満足するはすば状太陽歯車、はすば状遊星歯車、はすば状リング歯車の基準歯数をそれぞれZsk、Zpk、Znkとし、ねじ状太陽歯車、ねじ状遊星歯車、ねじ状リング歯車の基準歯数をそれぞれZssk、Zpsk、Znskとして、下記の式14にて表わされる太陽歯車と遊星歯車との間の基準歯数の歯数比Kを「基本歯数比」と定義する。
K=Zsk/Zpk=Zssk/Zpsk ……(14)
各歯車の歯数と上記基準歯数との差を「差動歯数」と定義する。本発明の回転−直線運動変換装置は、太陽歯車及びリング歯車の何れか一方に於いて且つ二種類の歯車、即ちねじ状歯車及びはすば状歯車の何れか一方又はその両方に於いて、差動歯数を有する。
回転−直線運動変換装置は回転運動を直線運動に変換し若しくは直線運動を回転運動に変換するので、前者の運動変換の効率を正効率とし、後者の運動変換の効率を逆効率とする。
本発明の回転−直線運動変換装置にはねじ状歯車の噛み合せが存在するので、太陽軸及びリング軸の間に回転軸線に沿う方向の力が作用すると、ねじ状遊星歯車はねじ状太陽歯車及びねじ状リング歯車より歯面の接触による力を受ける。ねじ状遊星歯車がねじ状太陽歯車より受ける回転軸線に沿う方向の力をFとして、ねじ状遊星歯車がねじ状太陽歯車より受ける力について考える。
Fsh=F・{sin(θs)−μ・cos(θs)} ……(15)
Fsph=F・{sin(θs)−μ・cos(θs)}・cos(θs-θp) ……(16)
Fs=F・{sin(θs)−μ・cos(θs)}・cos(θs−θp)・cos(θp)
……(17)
Fn=F・{sin(θn)−μ・cos(θn)}・cos(θn−θp)・cos(θp)
……(18)
Fpj=Fs−Fn ……(19)
Fpk=Fs+Fn ……(20)
ηn=2・π・Fpj・dns/(F・Lj) ……(21)
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が順方向ねじの関係を有する場合、逆方向ねじの関係を有し差動歯数が正の場合、逆方向ねじの関係を有し差動歯数が負の場合の各場合について遊星軸を回転させる力を説明する。
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が順方向ねじの関係を有する場合には、自転力Fpjは正の値になり、遊星軸は回転する。即ち太陽軸及びリング軸の間に回転軸線に沿う方向の力が作用する場合に、ねじ状太陽歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向き及びねじ状リング歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向きが同一であり、遊星軸の回転方向は正方向である。
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が互いに逆方向ねじれ角を有し、ねじ状太陽歯車のねじれ角がねじ状遊星歯車のねじれ角よりも大きく、これにより差動歯数が正の値である場合である。
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が互いに逆方向ねじれ角を有し、ねじ状太陽歯車のねじれ角がねじ状遊星歯車のねじれ角よりも小さく、これにより差動歯数が負の値である場合である。
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が順方向ねじの関係を有し差動歯数が正の場合、順方向ねじの関係を有し差動歯数が負の場合、逆方向ねじの関係を有する場合の各場合について遊星軸を回転させる力を説明する。
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が順方向ねじの関係を有し差動歯数が正の場合には、ねじ状太陽歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向き及びねじ状リング歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向きが逆であり、ねじ状太陽歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力がねじ状リング歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力よりも大きいので、自転力Fpjは正の値になるが、上記5−1−1−1の順方向ねじの場合よりも小さく、従って逆効率ηnは0よりも大きく0.4程度よりも小さい値になる。
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が順方向ねじの関係を有し差動歯数が負の場合には、ねじ状太陽歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向き及びねじ状リング歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向きが逆であり、ねじ状太陽歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力がねじ状リング歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力よりも小さいので、上記5−1−1−2の逆方向ねじ(差動歯数<0)の場合と同様、自転力Fpjは負の値になり、遊星軸は回転せず、従ってねじ状歯車のリード角や摩擦力に関係なく逆効率ηnは必ず0になる。
ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車が逆方向ねじの関係を有する場合には、太陽軸及びリング軸の間に回転軸線に沿う方向の力が作用する場合に、ねじ状太陽歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向き及びねじ状リング歯車よりねじ状遊星歯車に印加される力の回転方向の向きが同一であり、遊星軸の回転方向は正方向である。
本発明の回転−直線運動変換装置に於いては、はすば状歯車の噛み合い及びねじ状歯車の噛み合いにより回転伝達が行われる。従って回転方向の変位は歯車の滑り率を伴う回転である。また本発明の回転−直線運動変換装置は各軸がそれに平行な回転軸線を有する遊星歯車機構であり、太陽軸又はリング軸が他の軸に対し相対的に軸線方向へ変位するので、軸線方向の変位は滑り摩擦を伴う変位である。
ηa=1−(μk+μ・σ+μ) ……(21)
ηa=1−(0.01+0.1・0.1+0.1)=0.88 ……(22)
本発明の回転−直線運動変換装置に於いては、太陽軸、遊星軸、リング軸の回転中心が一定に維持されることが好ましく、複数のはすば状遊星歯車がはすば状太陽歯車及びはすば状リング歯車と間断なく噛み合うことが好ましく、このことは特にはすば状歯車が平歯車である場合に重要である。そのためには「遊星軸の個数がはすば状遊星歯車の歯数の約数ではない(遊星軸の個数及びはすば状遊星歯車の歯数が1以外の公約数を持たない)」という好ましい関係が満たされなければならない。この条件が満たされている場合には、はすば状太陽歯車及びはすば状リング歯車に対する各はすば状遊星歯車の噛み合いの位相が相互に異なり、各はすば状歯車の噛み合いの重なりにより大きい噛み合い率にて円滑な回転伝達が確保される。
本発明の一つの好ましい態様によれば、上記請求項1乃至20の何れかの構成に於いて、ねじ状遊星歯車に対するねじ状太陽歯車の歯数比がはすば状遊星歯車に対するはすば状リング歯車の歯数比と異なり、リング軸の回転運動と太陽軸の直線運動との間の運動変換を行うよう構成される(好ましい態様1)。
Xnp=XnpsZp/(Zp+Zs) ……(23)
Xns=XnpsZs/(Zp+Zs) ……(24)
Xnp=XnpnZp/(Zp+Zn) ……(25)
Xnn=XnpnZn/(Zp+Zn) ……(26)
1.太陽軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は逆方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=3
3.ねじ状歯車の差動歯数=0
4.平歯車の差動歯数=4
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=3:1:5
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=31:9:45
7.遊星軸の個数=4
8.ピッチ=1
9.進み量=0.263
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
1.太陽軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は逆方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=3
3.ねじ状歯車の差動歯数=1
4.平歯車の差動歯数=1
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=4:1:5
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=31:10:50
7.遊星軸の個数=9
8.ピッチ=1
9.進み量=−0.556
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
1.太陽軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は同一方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=3
3.ねじ状歯車の差動歯数=−8
4.平歯車の差動歯数=1
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=−5:1:5
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=31:10:50
7.遊星軸の個数=9
8.ピッチ=1
9.進み量=−5
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
1.太陽軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は逆方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=3
3.ねじ状歯車の差動歯数=1
4.平歯車の差動歯数=0
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=4:1:5
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=27:9:45
7.遊星軸の個数=9
8.ピッチ=1
9.進み量=−0.625
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
1.太陽軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は逆方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=4
3.ねじ状歯車の差動歯数=1
4.平歯車の差動歯数=−1
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=5:1:6
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=39:10:60
7.遊星軸の個数=11
8.ピッチ=1
9.進み量=−0.667
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
1.太陽軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は逆方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=3
3.ねじ状歯車の差動歯数=−1
4.平歯車の差動歯数=−2
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=2:1:5
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=25:9:45
7.遊星軸の個数=7
8.ピッチ=1
9.進み量=0.5
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
1.太陽軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は逆方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=5
3.ねじ状歯車の差動歯数=1
4.平歯車の差動歯数=3
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=11:2:14
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=58:11:77
7.遊星軸の個数=5
8.ピッチ=1
9.進み量=−0.259
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
1.リング軸変位型で、ねじ状太陽歯車及びねじ状遊星歯車は逆方向のねじ状歯車
2.基本歯数比K=3
3.ねじ状歯車の差動歯数=1
4.平歯車の差動歯数=1
5.ねじ状歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=3:1:6
6.平歯車の歯数比(太陽:遊星:リング)=30:10:51
7.遊星軸の個数=9
8.ピッチ=1
9.進み量=0.3333
10.ねじ状歯車の基準ピッチ円直径(噛み合いピッチ円直径)
太陽歯車=10.5、遊星歯車=3.5、リング歯車=17.5
以上の説明より解る如く、この実施例1乃至7及び実施例9乃至14によれば、リング軸16を回転させることによりリング軸16及び遊星軸20に対し相対的に太陽軸14を直線運動させることができ、これによりリング軸16の回転運動を太陽軸14の直線運動に変換することができる。またねじ状歯車のリード角の設定等により太陽軸14の直線運動をリング軸16の回転運動に変換することができる。
本発明の回転−直線運動変換装置ははすば状太陽歯車、はすば状遊星歯車、はすば状リング歯車よりなる第一の遊星歯車機構と、ねじ状太陽歯車、ねじ状遊星歯車、ねじ状リング歯車よりなる第二の遊星歯車機構とを有し、すば状太陽歯車及びねじ状太陽歯車、はすば状遊星歯車及びねじ状遊星歯車、はすば状リング歯車及びねじ状リング歯車がそれぞれ一体をなすので、ねじ状歯車の第二の遊星歯車機構の組み付け方法が重要である。
まず上述の籠型リテーナ74を模した治具又は籠型リテーナ74に所定数の遊星軸20を配置する。次いでねじ状太陽歯車を挿入する。この場合、太陽軸14を回転させながら遊星軸20の間に挿入することにより、太陽軸14の周りに所定数の遊星軸20が配置された状態にする(工程A1)。
まず上述の籠型リテーナ74を模した治具又は籠型リテーナ74に所定数の遊星軸20を配置する。次いでリング軸16に遊星軸20及びリテーナ74を挿入する。この場合籠型リテーナ74を回転させながら挿入することができる。即ち遊星軸20及びリング軸16のねじ状歯車が互いに同一のねじれ角を有していても、ある程度のすべりが発生するので、すべりによってねじとして作用し、これによりリング軸16に遊星軸20及びリテーナ74を挿入することができる。
リテーナが使用される本発明の遊星式回転−直線運動変換装置に於いては、リテーナに対し遊星軸を仮組みする際にある程度のクリアランスが必要であり、またクリアランスを設けることにより遊星軸の歯車部の端面とリテーナとの間の摩擦による損失を削減できる。
14 太陽軸
16 リング軸
20 遊星軸
22 太陽歯車部材
26 雄ねじ
28 外歯車
30 雄ねじ
32、34 キャリア部材
42 リング歯車部材
44 雌ねじ
50、52 外歯車
56、58 両歯部
60 リング歯車部材
62 太陽歯車部材
64、66 両歯部
68、70 ボールベアリング
72 両歯部
74 籠型リテーナ
76、78 孔
86 切欠き
88、90 U形溝
Claims (20)
- 互いに平行な回転軸線を有する太陽軸、遊星軸、リング軸を有し、前記太陽軸、前記遊星軸、前記リング軸にはそれぞれ互いに共働して第一の遊星歯車機構を構成するはすば状太陽歯車、はすば状遊星歯車、はすば状リング歯車と、それぞれ互いに共働して第二の遊星歯車機構を構成するねじ状太陽歯車、ねじ状遊星歯車、ねじ状リング歯車とが設けられ、前記ねじ状遊星歯車に対する前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状リング歯車の歯数比の何れか一方は前記はすば状遊星歯車に対する前記はすば状太陽歯車及び前記はすば状リング歯車の歯数比と異なることを特徴とする遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記はすば状太陽歯車、前記はすば状遊星歯車、前記はすば状リング歯車の歯数をそれぞれZs、Zp、Znとし、前記ねじ状太陽歯車、前記ねじ状遊星歯車、前記ねじ状リング歯車の歯数をそれぞれZss、Zps、Znsとすると、各歯数の間には
(Zss/Zps):(Zns/Zps)≠(Zs/Zp):(Zn/Zp)
の関係があることを特徴とする請求項1に記載の遊星式回転−直線運動変換装置。 - 前記太陽軸及び前記リング軸が相対的に回転されると、前記歯数比が異なる前記ねじ状太陽歯車が設けられた前記太陽軸又は前記ねじ状リング歯車が設けられた前記リング軸がそれぞれ前記リング軸、前記太陽軸に対し相対的に前記回転軸線に沿って直線運動し、前記ねじ状太陽歯車、前記ねじ状遊星歯車、前記ねじ状リング歯車のピッチをPとすると、前記太陽軸及び前記リング軸の相対的1回転当りの前記直線運動の進み量Ljは
Lj=P・(Zs・Zns−Zss・Zn)/(Zs+Zn)
であることを特徴とする請求項2に記載の遊星式回転−直線運動変換装置。 - 前記はすば状太陽歯車及び前記はすば状リング歯車の一方若しくは前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状リング歯車の一方は差動歯数を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記はすば状太陽歯車及び前記はすば状リング歯車の一方は差動歯数を有し、前記はすば状太陽歯車、前記はすば状遊星歯車、前記はすば状リング歯車には転位が施されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記太陽軸が前記回転軸線に沿って直線運動する場合に於ける前記はすば状遊星歯車の転位係数と前記はすば状太陽歯車の転位係数との和及び前記リング軸が前記回転軸線に沿って直線運動する場合に於ける前記はすば状遊星歯車の転位係数と前記はすば状リング歯車の転位係数との和は−2以上2以下であることを特徴とする請求項5に記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状リング歯車の一方は差動歯数を有し、前記ねじ状太陽歯車、前記ねじ状遊星歯車、前記ねじ状リング歯車は歯直角法線ピッチが互いに等しいねじ歯形を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状遊星歯車のねじれ角は互いに逆方向であり、前記ねじ状太陽歯車、前記ねじ状遊星歯車、前記ねじ状リング歯車はそれらの歯直角法線ピッチが互いに等しく且つ前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状遊星歯車の軸方向圧力角が互いに異なるインボリュート歯形を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記ねじ状遊星歯車及び前記ねじ状リング歯車のねじれ角は同一方向の互いに異なる値であり、前記ねじ状太陽歯車、前記ねじ状遊星歯車、前記ねじ状リング歯車はそれらの歯直角法線ピッチが互いに等しく且つ前記ねじ状遊星歯車及び前記ねじ状リング歯車の軸方向圧力角が互いに異なるインボリュート歯形を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状遊星歯車のねじれ角は互いに同一方向であり、前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状リング歯車はそれらの歯直角法線ピッチが互いに等しく且つ前記ねじ状太陽歯車、前記ねじ状遊星歯車、前記ねじ状遊星歯車の軸方向圧力角が互いに異なり且つ前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状遊星歯車が互いに点接触する歯形を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記はすば状太陽歯車、前記はすば状遊星歯車、前記はすば状リング歯車の歯数比は前記ねじ状太陽歯車、前記ねじ状遊星歯車、前記ねじ状リング歯車のピッチ円直径の比と異なることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状リング歯車の基準ピッチ円直径はそれぞれ前記ねじ状遊星歯車に対する前記はすば状太陽歯車及び前記はすば状リング歯車の噛み合いピッチ円直径と実質的に同一であることを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記遊星軸の数は前記はすば状遊星歯車の歯数の約数ではないことを特徴とする請求項1乃至12の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記遊星軸の数は前記ねじ状太陽歯車及び前記ねじ状リング歯車の歯数の和の約数であると共に前記はすば状太陽歯車及び前記はすば状リング歯車の歯数の和の約数であり且つ前記はすば状遊星歯車の歯数は前記遊星軸の数と1以外に公約数を有しないことを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記はすば状遊星歯車及び前記ねじ状遊星歯車は前記遊星軸の前記回転軸線に沿う特定の同一の領域に設けられ、前記はすば状太陽歯車及び前記ねじ状太陽歯車は前記太陽軸の少なくとも前記特定の領域に対向する同一の領域に設けられていることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記リング軸には前記特定の領域の両端部に対向する二つの領域に前記はすば状遊星歯車と噛み合う一対のはすば状リング歯車が設けられていることを特徴とする請求項15に記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記はすば状遊星歯車及び前記ねじ状遊星歯車は前記遊星軸の前記回転軸線に沿う特定の同一の領域に設けられ、前記はすば状リング歯車及び前記ねじ状リング歯車は前記リング軸の少なくとも前記特定の領域に対向する同一の領域に設けられていることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに遊星式記載の回転−直線運動変換装置。
- 前記太陽軸には前記特定の領域の両端部に対向する二つの領域に前記はすば状遊星歯車と噛み合う一対のはすば状太陽歯車が設けられていることを特徴とする請求項17に記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記はすば状遊星歯車及び前記ねじ状遊星歯車は前記遊星軸の前記回転軸線に沿う特定の同一の領域に設けられ、前記はすば状太陽歯車及び前記ねじ状太陽歯車は前記太陽軸の少なくとも前記特定の領域に対向する同一の領域に設けられ、前記はすば状リング歯車及び前記ねじ状リング歯車は前記リング軸の少なくとも前記特定の領域に対向する同一の領域に設けられていることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
- 前記第一及び第二の遊星歯車機構は前記回転軸線に沿う互いに異なる領域に設けられていることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の遊星式回転−直線運動変換装置。
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