JP4184926B2 - ステアリングスイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のステアリングホイールに付設され、各種電気機器類の制御を運転者が手元で行えるようにしたステアリングスイッチ装置に関するものである。
従来より、この種のステアリングスイッチ装置として、ステアリングホイールの任意位置、例えば円環状のリング部と中央のパッド部を連結するスポーク部に複数の操作ノブを配置し、運転者が手元でこれら操作ノブを選択的に操作することにより、各操作ノブの内部に配置された押釦スイッチを動作するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかるステアリングスイッチ装置において、各操作ノブは合成樹脂製のケースの上面に揺動可能または昇降可能に支持されており、ケースの内部に押釦スイッチが回路基板上に実装された状態で収納されている。このケースの下部は開放されており、押釦スイッチと回路基板はこの下部開放端からケースの内部に挿入されている。また、ケースの下部開放端はカバーによって蓋閉されており、このカバーは複数本のネジ等を用いてケースに接合・一体化されるようになっている。これらケースとカバーはスイッチハウジングを構成しており、このスイッチハウジングはスポーク部に設けられた凹所内に固定されるようになっている。
特開2001−35312号公報(第4−6頁、図2−6)
ところで近年、ステアリングホイールに付設される操作ノブの種類や数量は増加する傾向にあり、また、ステアリングホイールのデザインも多様化しており、それらに伴ってスイッチハウジングをパッド部の側面部に固定し、スイッチハウジングの上面に配置された操作ノブをリング部とパッド部とで囲まれた空間内に臨出させたステアリングスイッチ装置が要望されている。このようなステアリングスイッチ装置によれば、運転者がリング部から手を離さずに操作ノブを容易に操作できるため、操作性が向上するという利点があるものの新たに外観上の問題が発生する。すなわち、スイッチハウジングをパッド部の側面部に固定した場合、スイッチハウジングの外観面が下方に向かって次第に内側へ傾く傾斜面となるが、前述した従来のステアリングスイッチ装置では、スイッチハウジングを構成するケースとカバーが上下方向に2分割されているため、これらケースとカバーの分割ライン(接合線)がスイッチハウジングの外観面に現れてしまい、この分割ラインによって外観が大きく損なわれることとなる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スイッチハウジングを外観を損なわずにパッド部の側面部に固定することができるステアリングスイッチ装置を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明は、円環状のリング部の内側にスポーク部を介してパッド部が連設されたステアリングホイールと、前記パッド部の側面部に固定されたスイッチハウジングと、このスイッチハウジングの上面に配置された操作ノブと、この操作ノブによって動作されるスイッチ素子と、このスイッチ素子が実装された回路基板とを備え、前記スイッチハウジングが互いに接合・一体化された合成樹脂製のケースとカバーとからなるステアリングスイッチ装置であって、前記ケースに、前記操作ノブが配置される上板部と、この上板部の外縁上端から下方に向かって内側へ傾斜する外観面部と、この外観面部の内面から内方へ突出して前記上板部に対向する保持板部とを一体成形し、これら上板部と保持板部との間に前記カバーを挿入すると共に、このカバーに前記回路基板を固定する底板部を設け、この底板部を前記保持板部上に載置する構成にした。
このように構成されたステアリングスイッチ装置では、上板部の外縁上端から下方に向かって内側へ傾斜する外観面部の内面から突出するケースの保持板部を挿入ガイドとして、カバーをケースに簡単に組み込むことができると共に、ケースとカバーを高さ方向に位置決めしてスイッチハウジングとなすことができるため、スイッチハウジングをパッド部の側面部に固定して操作ノブの操作性を高めたにも拘わらず、スイッチハウジングの外観面にケースとカバーの分割ラインが現れることを防止できる。
上記の構成において、底板部の裏面にガイド突部を一体成形すると共に、保持板部にガイド突部が挿入される切り欠きを形成すると、カバーの底板部をケースの保持板部上に沿って挿入する際に、まずガイド突部が切り欠きに入り込んでカバーとケースを水平方向に位置決めするため、カバーをケースに簡単に組み込むことができて好ましい。
また、上記の構成において、操作ノブとスイッチ素子との間に駆動体を介設し、ケースの上板部にこの駆動体を挿通させる開口を形成すると共に、この開口の内壁に駆動体の昇降動作を案内するガイド部を形成することが好ましく、このような構成を採用すると、回路基板に実装されたスイッチ素子を駆動体によって確実に動作させることができ、しかも、駆動体を開口の上方からケースの内部に組み込むことができる。この場合、スイッチハウジングに一組の操作ノブや駆動体等が組み込まれた単体対応のステアリングスイッチ装置でも良いが、ケースの上板部に複数の開口が隣接して形成され、これら各開口に対応して複数の操作ノブが上板部に配置されていることが好ましい。
本発明のステアリングスイッチ装置は、上板部の外縁上端から下方に向かって内側へ傾斜する外観面部の内面から突出するケースの保持板部を挿入ガイドとして、カバーをケースに簡単に組み込むことができると共に、ケースとカバーを高さ方向に位置決めしてスイッチハウジングを構成することができるため、スイッチハウジングをパッド部の側面部に固定して操作ノブの操作性を高めたにも拘わらず、スイッチハウジングの外観面にケースとカバーの分割ラインが現れることを防止して意匠性を高めることができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るスイッチユニットの斜視図、図2は該スイッチユニットを別方向から見て示す斜視図、図3は該スイッチユニットの分解斜視図、図4は該スイッチユニットの断面図、図5は該スイッチユニットの平面図、図6は図5のVI−VI線に沿う拡大断面図、図7は図5のVII−VII線に沿う拡大断面図、図8は該スイッチユニットに備えられるスライダの側面図、図9は該スイッチユニットに備えられるピンホルダの正面図、図10は該スイッチユニットに備えられるプッシュロック機構の動作説明図、図11は該スイッチユニットを付設したステアリングホイールの斜視図である。
図11に示すように、ステアリングホイール1は、円環状のリング部1aと、リング部1aの内側に延設されたスポーク部1bと、スポーク部1bをその基端部を除いて広く覆うパッド部1cとで概略構成されており、リング部1aの内周縁とパッド部1cとの間には上方および左右両側に空間部が画成されている。そして、パッド部1cの左右両側面部にスイッチユニット2が配設されており、これらスイッチユニット2の一部が上記した左右両側の空間部内に露出している。なお、本実施形態例において、パッド部1cの左右に位置する2つのスイッチユニット2は、その形状が左右対称であるだけで構造や動作は基本的に同じであるため、以下、図11中の左側のスイッチユニット2について説明する。
図1〜図7に示すように、このスイッチユニット2は、スイッチハウジング5を構成するケース3およびカバー4と、スイッチハウジング5の上面に配設された第1および第2の操作ノブ6,7と、スイッチハウジング5の内部に配設された回路基板8等を備えており、これらケース3とカバー4は例えばABS樹脂のような合成樹脂で成形されている。
ケース3には、一対の開口9,10を有する上板部3aと、この上板部3aの外縁上端から下方に向かって内側へ傾斜する外観面部3bと、この外観面部3bの内面から内方へ突出する保持板部3cとが一体形成されており、これら上板部3aと保持板部3cは所定の間隔を存して対向している。保持板部3cは均一な板厚に設定されており、その長手方向に沿う両端部に一対の切り欠き3dが形成されている。これら切り欠き3dは外観面部3bの反対側が開放しており、その開放端にはテーパが形成されている。カバー4には、裏面側に一対のガイド突部4aを有する底板部4bと、この底板部4bの外縁部から上方へ突出する起立部4cと、底板部4bの長手方向へ延出する一対の取付脚部4dとが一体形成されており、ガイド突部4aはL字状の脚部4eの内部に形成されている。これらケース3とカバー4は後述する組立手順によって接合・一体化されてスイッチハウジング5を構成するが、その際、ケース3の保持板部3c上にカバー4の底板部4bが載置され、この底板部4bを高さ方向の位置基準としてケース3とカバー4が接合・一体化される。また、保持板部3cの切り欠き3d内にカバー4のガイド突部4aが挿入され、これら切り欠き3dとガイド突部4aを水平方向の位置基準としてケース3とカバー4が接合・一体化される。そして、図4に示すように、カバー4の両取付脚部4dの一方をステアリングホイール1のスポーク部1bに位置決めし、他方をスポーク部1bの別の部位にネジ止めすることにより、スイッチハウジング5はパッド部1cの側面部に固定されるようになっている。
回路基板8には一対のランプ11,12とLED13および検出スイッチ14が実装されると共に、複数の接続端子15aを有するコネクタ15が半田付けされており、対をなす固定接点8aや図示せぬ配線パターン等も形成されている。検出スイッチ14は可動接点と固定接点(いずれも図示省略)を内蔵するノンロックタイプの小型スイッチであり、接点の切り替え動作を行う上下動可能なステム14aを有している。回路基板8はカバー4の底板部4b上に図示せぬネジを用いて固定されており、コネクタ15の各接続端子15aは底板部4bを通って外部に露出している。回路基板8にはラバーシート16が被着されており、一対のランプ11,12とLED13および検出スイッチ14はラバーシート16を挿通している。このラバーシート16には膨出部16aが一体形成されており、図6に示すように、膨出部16aの内底面には可動接点16bが設けられている。この可動接点16bは回路基板8上の固定接点8aと所定間隔を存して対向しており、これらラバーシート16の可動接点16bと回路基板8上の固定接点8aとにより押釦スイッチ(スイッチ素子)が構成されている。
前記ケース3の一方の開口9は平面視四角形状に形成されており、その内側面には上下方向へ延びるガイド突起9aが一体形成されている。このガイド突起9aには開口9の上方から駆動体17が挿入されており、駆動体17の下端はラバーシート16の膨出部16aに当接している。また、開口9の相対向する他の内側面に一対の軸部3eが一体形成されており、これら軸部3eに前述した第1の操作ノブ6が回動可能に支承されている。この第1の操作ノブ6には軸部3eにスナップ結合される軸孔6bが形成されると共に、開口9の下端に当接して上方への回動を規制するストッパ爪(図示省略)が形成されている。駆動体17の上端は第1の操作ノブ6の裏面に当接しており、第1の操作ノブ6の上面中央に機能表示用としての表示部6aが形成されている。第1の操作ノブ6は例えば光透過性の有色合成樹脂の外表面に一部を除いて遮光性塗料を塗布したものからなり、この遮光性塗料が除去された部分が表示部6aとなっている。なお、回路基板8上の一方のランプ11は第1の操作ノブ6の真下に配置されており、このランプ11の光は第1の操作ノブ6の遮光性塗料で遮断されて表示部6aを通過するようになっている。
前記ケース3の他方の開口10には内側面の外方へ突出する凹部10aが形成されており、この凹部10a内にはピンホルダ18が挿入されている。図9に示すように、このピンホルダ18は、一側面に横孔19aを有する合成樹脂製のホルダ19と、横孔19a内を同図の矢印A1−A2方向へ移動可能な摺動ピン20とで構成されており、摺動ピン20の後端側には円錐状に巻回されたばね部20aが形成されている。そして、このばね部20aがホルダ19の内部に偏心した状態で保持されることにより、摺動ピン20には図9の矢印A1方向への偏倚力が付与されている。なお、凹部10aの上端には止め板21が係止されており、ピンホルダ18はこの止め板21によって凹部10aからの脱落が防止されている。
この開口10の各内側面には上下方向へ延びるガイド溝10bが形成されており、スライダ22の各外側面に形成されたガイド突起22aを対応するガイド溝10bに挿入することにより、駆動体であるスライダ22が開口10内に昇降可能に支持されている。このスライダ22はポリアセタール(POM)やポリアミド等の滑性に優れた合成樹脂で成形されており、上下両端を開放した中空構造となっている。スライダ22の外側面には複数の抜け止め突起22bが形成されており、これら抜け止め突起22bが開口10の内側面に形成された図示せぬ係止段部に当接することにより、スライダ22の開口10からの脱落が防止されている。また、スライダ22の外側面にはハート型カム溝23が形成されており、このハート型カム溝23は前記ピンホルダ18に対向している。図8に示すように、ハート型カム溝23はロック部23aと往路23bおよび復路23cとを有し、往路23bと復路23cの接続部分がロック部23aとなっている。なお、ピンホルダ18の摺動ピン20はばね部20aの付勢力を受けてハート型カム溝23に係合しており、このピンホルダ18とハート型カム溝23とでプッシュロック機構が構成されているが、このプッシュロック機構の動作については後述する。
一方、スライダ22の内側面の隅部には仕切壁22cが形成されており、この仕切壁22cの内部にアクリル樹脂等からなる導光体24が圧入・固定されている。また、スライダ22の内側面には筒状部22dと係止突起22eが形成されており、これら筒状部22dと係止突起22eはスライダ22の中空部を介して対向している。図7に示すように、ケース3の外観面部3bには内方へ突出するばね受け部3fが形成されており、このばね受け部3fと筒状部22dとの間に復帰ばねとしてのコイルスプリング25が介設され、このコイルスプリング25の弾発力によりスライダ22は常時上方へ付勢されている。また、スライダ22の係止突起22eにはL字状に折り曲げられた板ばね26の垂直部分が係止されており、この板ばね26の水平部分は回路基板8上に実装された検出スイッチ14のステム14aに当接している。
スライダ22の上端部に前述した第2の操作ノブ7がスナップ結合により一体化されており、この第2の操作ノブ7の上面に機能表示用の第1表示部7aと動作表示用の第2表示部7bが形成されている。第2の操作ノブ7は例えば光透過性の有色合成樹脂の外表面に一部を除いて遮光性塗料を塗布したものからなり、この遮光性塗料が除去された部分が第1表示部7aとなっている。また、前記導光体24の上面の突部24aが第2の操作ノブ7の上面に形成された小孔に嵌まり込んでおり、この突部24aの上端面が第2表示部7bとなっている。なお、回路基板8上の他方のランプ12は第2の操作ノブ7の真下に配置されており、このランプ12の光はスライダ22と第2の操作ノブ7の遮光性塗料で遮断されて第1表示部7aを通過するようになっている。また、回路基板8上のLED13は仕切壁22cの真下に配置されており、このLED13の光は仕切壁22cで遮断されて導光体24の突部24aに導かれるようになっている。
上記したスイッチユニット2を組み立てる場合は、まず、ランプ11,12等の回路部品が実装された回路基板8をカバー4の底板部4b上に固定した後、ラバーシート16を回路基板8に被着し、回路基板8上のランプ11,12とLED13および検出スイッチ14をラバーシート16から露出させる。次に、カバー4をケース3の上板部3aと保持板部3cとの間に側方から挿入し、カバー4を外観面部3bの内面に突き当てた後、図示せぬネジを用いてカバー4をケース3に固定する。これによりスイッチハウジング5が構成され、ケース3の上板部3aと保持板部3c間の空間がカバー4の起立部4cで塞がれる。この場合、カバー4の底板部4bをケース3の保持板部3c上に沿って挿入する過程で、ガイド突部4aが切り欠き3d内に入り込んでケース3とカバー4とが水平方向に位置決めされるため、カバー4をケース3に対して簡単かつ正確に挿入することができる。また、ケース3とカバー4は底板部4bを高さ方向の位置基準として接合・一体化されるため、回路基板8上の光源(ランプ11,12、LED13)や検出スイッチ14を正確に位置決めすることができる。
次に、このようにケース3とカバー4を接合・一体化してスイッチハウジング5を構成した状態で、ケース3のガイド突起9aに一方の開口9の上方から駆動体17を挿入した後、開口9の軸部3eに第1の操作ノブ6の軸孔6bをスナップインすることにより、第1の操作ノブ6を開口9の内壁面に回動可能に支承する。また、他方の開口10の凹部10a内にピンホルダ18を挿入して止め板21を係止すると共に、導光体24および板ばね26を組み込んだスライダ22と第2の操作ノブ7とをスナップ結合により一体化した後、ばね受け部3fと筒状部22dとの間にコイルスプリング25を介設した状態でガイド突起22aをガイド溝10bに挿入することにより、第2の操作ノブ7とスライダ22を開口10内に昇降可能に支持する。なお、これら第1および第2の操作ノブ6,7をケース3に組み込む順番はどちらでも良いが、両操作ノブ6,7をケース3に組み込むことでスイッチユニット2の組み立てが完了する。前述したように、このスイッチユニット2をパッド部1cの側面部に配設する場合は、カバー4の一方の取付脚部4dをステアリングホイール1のスポーク部1bに位置決めし、他方の取付脚部4dをスポーク部1bの別の部位にネジ止めすれば良い。そして、図7に示すように、パッド部1cから導出する外部コネクタ27をカバー4の底板部4bに露出するコネクタ15の各接続端子15aに接続することにより、スイッチユニット2とステアリングホイール1とが電気的に接続される。
次に、このように構成されたスイッチユニット2の動作について説明すると、前述したように、このスイッチユニット2はステアリングホイール1のパッド部1cの側面部に配設され、ケース3の上板部3aに配設された第1および第2の操作ノブ6,7がリング部1aの内周縁とパッド部1c間の空間部に突出している。また、ケース3の外観面部3bはパッド部1cの側方に露出して外部から目視されるが、ケース3とカバー4の接合部分は外観面部3bで覆われて外部から見えないようになっている。
まず、第1の操作ノブ6の動作について説明すると、図6に示すように、第1の操作ノブ6に対して外力が作用していない非操作状態において、駆動体17はラバーシート16の膨出部16aの弾発力を受けて上昇位置にあるため、駆動体17の上端に当接する第1の操作ノブ6は非操作位置に安定的に保持されている。このとき、膨出部16aの内底面に設けられた可動接点16bと回路基板8上に設けられた固定接点8aは離反しているため、第1の操作ノブ6によって動作される押釦スイッチはスイッチオフ状態となっている。
かかるスイッチオフ状態において、ステアリングホイール1のリング部1aを握っている運転者が第1の操作ノブ6の天面を自身の親指で押圧操作すると、第1の操作ノブ6が軸部3eを中心に図6の反時計回り方向へ回動し、それに伴い駆動体17が下降して膨出部16aを押圧するため、膨出部16aが押し潰された時点で可動接点16bが固定接点8aに接触し、上記押釦スイッチはスイッチオン状態となる。また、第1の操作ノブ6に対する上記押圧操作力を除去すると、膨出部16aの自己復元力により駆動体17が上昇するため、第1の操作ノブ6は図6に示す非操作位置に自動復帰し、それに伴って押釦スイッチはスイッチオフ状態に戻る。なお、図示せぬスイッチにより回路基板8上のランプ11を点灯させると、このランプ11の光が表示部6aを通過して第1の操作ノブ6の外部に達するため、このように照光する表示部6aを目視することにより、夜間等の暗所においても第1の操作ノブ6の機能を視認することができる。
次に、第2の操作ノブ7の動作について説明すると、図7に示すように、第2の操作ノブ7に対して外力が作用していない非操作状態において、第2の操作ノブ7とスライダ22はコイルスプリング25の弾発力を受けて上昇位置に保持されており、板ばね26も上昇位置にあるため検出スイッチ14はスイッチオフ状態となっている。このとき、スライダ22の外側面に形成されたハート型カム溝23とケース3の凹部10aに保持されたピンホルダ18の摺動ピン20との相対位置は図10の実線で示す関係にあり、摺動ピン20はハート型カム溝23の往路23bと復路23cが連続する循環経路の途中に係合している。
かかるスイッチオフ状態において、ステアリングホイール1のリング部1aを握っている運転者が第2の操作ノブ7の天面を自身の親指で押圧操作すると、スライダ22がコイルスプリング25の弾発力に抗して下降し、それに伴って板ばね26が検出スイッチ14のステム14aを押し下げて、検出スイッチ14はスイッチオン状態となる。ここで検出スイッチ14は、スライダ22の最下点位置に達する途中の所定位置でスイッチオン状態となり、その後さらにスライダ22を最下点位置まで下降させると、板ばね26が弾性変形してスイッチオン状態が維持される。そして、検出スイッチ14のオン信号に基づいて回路基板8上のLED13が発光し、その光が導光体24の突部24aに導かれて第2表示部7bを照光するため、検出スイッチ14がオン動作したことを第2の操作ノブ7の外部から視認することができる。また、このスライダ22の下降動作に伴ってハート型カム溝23と摺動ピン20との相対位置が変化し、第2の操作ノブ7とスライダ22が下降位置にロックされる。すなわち、第2の操作ノブ7の押圧操作に伴ってスライダ22が下降していくと、図10の矢印B1で示すように、ハート型カム溝23の循環経路の最下端部に係合していた摺動ピン20が往路23bの上部へと移動し、摺動ピン20が往路23bの最上端部まで到達した後にこの押圧操作力を除去すると、第2の操作ノブ7とスライダ22がコイルスプリング25の弾発力で上方へ若干戻され、同図の破線で示すように摺動ピン20がハート型カム溝23のロック部23aに係止される。
一方、このように下降位置にロックされた第2の操作ノブ7の天面を再度押圧操作すると、図10の矢印B2で示すように、摺動ピン20がハート型カム溝23のロック部23aから離脱して復路23cの上部へと移動し、ここで押圧操作力を除去すると、第2の操作ノブ7とスライダ22がコイルスプリング25の弾発力により上昇し、それに伴って摺動ピン20が復路23cから循環経路の最下端部へと移動する。これにより、第2の操作ノブ7とスライダ22は図7に示す非操作位置に自動復帰し、それに伴って検出スイッチ14はスイッチオフ状態となる。なお、図示せぬスイッチにより回路基板8上のランプ12を点灯させると、このランプ12の光がスライダ22の中空部から第1表示部7aを通過して第2の操作ノブ7の外部に達するため、このように照光する第1表示部7aを目視することにより、夜間等の暗所においても第2の操作ノブ7の機能を視認することができる。
上記したように、本実施形態例に係るステアリングスイッチ装置にあっては、合成樹脂製のケース4に、一対の開口9,10を有する上板部3aと、この上板部3aの外縁上端から下方に向かって内側へ傾斜する外観面部3bと、この外観面部3bの内面から内方へ突出する保持板部3cとを一体形成すると共に、これら上板部3aと保持板部3cの側方からカバー4を挿入してケース4と一体化することでスイッチハウジング5を構成し、このスイッチハウジング5をステアリングホイール1のパッド部1cの側面部に固定するようにしたので、保持板部3cを挿入ガイドとしてカバー4をケース3に簡単に組み込むことができると共に、保持板部3cによってケース3とカバー4を高さ方向に位置決めできる。したがって、スイッチハウジング5をパッド部1cの側面部に固定して第1および第2の操作ノブ6,7の操作性を高めたにも拘わらず、スイッチハウジング5の外観面にケース3とカバー4の分割ラインが現れることを防止でき、意匠性に優れたステアリングスイッチ装置を実現することができる。
また、カバー4の底板部4bの裏面側に一対のガイド突部4aを一体成形すると共に、ケース3の保持板部3cにこれらガイド突部4aが挿入される切り欠き3dを形成したので、カバー4の底板部4bをケース3の保持板部3c上に沿って挿入する際に、ガイド突部4aが切り欠き3dに入り込んでカバー4とケース3が水平方向に位置決めされることにより、カバー4をケース3に簡単に組み込むことができる。さらに、ケース3とカバー4を接合・一体化してスイッチハウジング5を構成した後、ケース3の上板部3aに設けられた開口9,10の上方から駆動体17やコイルスプリング25等の部品をケース3内に組み込むと共に、第1の操作ノブ6やスライダ22に一体化した第2の操作ノブ7も開口9,10の上方からケース3に組み込むことができ、この点からも組立作業性を高めることができる。
なお、上記実施形態例では、ケース3の上板部3aに2つの開口9,10を隣接して形成し、これら開口9,10に対応する第1および第2の操作ノブ6,7を備えた2連タイプのステアリングスイッチ装置について説明したが、本発明は第1および第2の操作ノブ6,7のいずれか一方を省略した単体タイプや、3つ以上の開口や操作ノブを備えた多連タイプのものにも適用可能である。
本発明の実施形態例に係るスイッチユニットの斜視図である。 該スイッチユニットを別方向から見て示す斜視図である。 該スイッチユニットの分解斜視図である。 該スイッチユニットの断面図である。 該スイッチユニットの平面図である。 図5のVI−VI線に沿う拡大断面図である。 図5のVII−VII線に沿う拡大断面図である。 該スイッチユニットに備えられるスライダの側面図である。 該スイッチユニットに備えられるピンホルダの正面図である。 該スイッチユニットに備えられるプッシュロック機構の動作説明図である。 該スイッチユニットを付設したステアリングホイールの斜視図である。
符号の説明
1 ステアリングホイール
1a リング部
1b スポーク部
1c パッド部
2 スイッチユニット
3 ケース
3a 上板部
3b 外観面部
3c 保持板部
3d 切り欠き
3e 軸部
4 カバー
4a ガイド突部
4b 底板部
4c 起立部
4d 取付脚部
4e 脚部
5 スイッチハウジング
6 第1の操作ノブ(操作ノブ)
6b 軸孔
7 第2の操作ノブ(操作ノブ)
8 回路基板
9,10 開口
9a ガイド突起
10b ガイド溝
14 検出スイッチ(スイッチ素子)
16 ラバーシート
16a 膨出部
17 駆動体
22 スライダ(駆動体)
22a ガイド突起
25 コイルスプリング

Claims (4)

  1. 円環状のリング部の内側にスポーク部を介してパッド部が連設されたステアリングホイールと、前記パッド部の側面部に固定されたスイッチハウジングと、このスイッチハウジングの上面に配置された操作ノブと、この操作ノブによって動作されるスイッチ素子と、このスイッチ素子が実装された回路基板とを備え、前記スイッチハウジングが互いに接合・一体化された合成樹脂製のケースとカバーとからなるステアリングスイッチ装置であって、
    前記ケースに、前記操作ノブが配置される上板部と、この上板部の外縁上端から下方に向かって内側へ傾斜する外観面部と、この外観面部の内面から内方へ突出して前記上板部に対向する保持板部とを一体成形し、これら上板部と保持板部との間に前記カバーを挿入すると共に、このカバーに前記回路基板を固定する底板部を設け、この底板部を前記保持板部上に載置したことを特徴とするステアリングスイッチ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記底板部の裏面にガイド突部を一体成形し、前記保持板部に前記ガイド突部が挿入される切り欠きを形成したことを特徴とするステアリングスイッチ装置。
  3. 請求項1または2の記載において、前記操作ノブと前記スイッチ素子との間に駆動体を介設し、前記ケースの上板部にこの駆動体を挿通させる開口を形成すると共に、この開口の内壁に前記駆動体の昇降動作を案内するガイド部を形成したことを特徴とするステアリングスイッチ装置。
  4. 請求項3の記載において、前記ケースの上板部に前記開口が複数隣接して形成され、これら各開口に対応して前記操作ノブが前記上板部に複数配置されていることを特徴とするステアリングスイッチ装置。
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