JP4248563B2 - プッシュスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、各種電子機器や自動車等の操作部に用いられるプッシュスイッチ(押しボタンスイッチ)に関する。
プッシュスイッチの構造は、基本的に操作部とスイッチ部からなり、操作部は、人の手が接触する部分であり、その操作力をスイッチ部に伝達する機能をもち、スイッチ部は、配線基板に接続される部分であり、スイッチ接点の接離(開閉)機能をもつ。このようなプッシュスイッチにおいて、スイッチ部については基板の高密度化等を図るために小型化の要求がある一方で、操作部の最上部に位置し、人が見て触れる部分、つまりキートップ(押しボタン)については、操作性やデザインを考慮して大型(スイッチ部に比べて)のものが要求される場合が多く、大型のキートップでは、操作面を構成する部分とそれを下から支える部分とに分けた構造のものが多く、また操作されている、機器の動作状態を、キートップに照光表示する照光式のものも多く、操作面を構成する部分が無色透明や半透明にされており、支持部分との間に彫刻板やカラープレートを装着することができる。
そして、自動車の車室照明用等に、大型のキートップを取り付けたプッシュスイッチでは、中央にボス部を設けたカバーの下面側にスイッチ部を形成し、該スイッチ部から上方に突出したスライダーをボス部内に上下動可能に挿入し、またキートップの下面中央から垂下した軸部をボス部内に上下動可能に挿入すると共に、ボス部の周囲でキートップ下面とカバー上面の間にキートップ復帰用コイルスプリングを配置し、押し操作によってスイッチ接点の接離状態は切り換わるが、キートップは常に操作前の状態に戻るように構成されている。
上記のような従来のプッシュスイッチにおいては、キートップの軸芯がスイッチの中心となり、カバー、スイッチ部、キートップ復帰用コイルスプリングが、キートップと同軸上に配置されており、またスイッチ部は、カバーによって開放上面が閉じられる箱形状のボディ内にスライダーを上下動可能に収納し、スライダーの下面とボディの内底面の間にスライダー復帰用コイルスプリングが配置され、スライダーの一側面とボディの間にハート状カム方式のスライダーロック機構が形成されると共に、スライダーの他側面とボディの間に摺動接触方式のスイッチ接点が形成され、該スイッチ部のボディ、スライダー、スライダー復帰用コイルスプリングもキートップと同軸上に配置されていた。
上記のような従来のプッシュスイッチは、例えば、特許文献1で知られている。
特開2004−273199号公報
上記のような従来のプッシュスイッチにおいては、スライダー復帰用コイルスプリングがキートップやキートップ復帰用コイルスプリングに対して同軸上に配置されているため、スライダー復帰用コイルスプリングとスライダーロック機構やスイッチ接点との干渉を避けるためにはスライダーの大きさが必要となり、スイッチ部の小型化が図りにくいという課題があった。
また、キートップの中心が1本の軸部で支えられているだけで、キートップが大きくなると傾きやがたつきが生じ、操作感触に課題があり、しかも、この課題は、スイッチ部の小型化より顕著になる。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたもので、その目的は、小型でかつ大型のキートップ(押しボタン)を取り付けても傾きやがたつきが少なく、操作感触が良好なプッシュスイッチを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のプッシュスイッチは、以下の特徴構成を有している。
請求項1に係る発明では、キートップと、該キートップを上方へ付勢するキートップ復帰用コイルスプリングと、前記キートップを介して押し操作されるスライダーと、該スライダーを上方へ付勢するスライダー復帰用コイルスプリングと、前記スライダーの動作位置に応じて接離されるスイッチ接点とを設けたプッシュスイッチであって、スライダー復帰用コイルスプリングがキートップの軸芯に対してずれた位置に配置され、キートップに、その外縁部の対称位置から垂下する脚部を設け、該脚部の外側に下から立ち上がる箱形状のボディを配置し、当該外側のボディに、前記脚部が嵌め込まれてキートップを上下動可能に保持するガイドを設け、キートップの中央部に貫通孔を設け、ボディの上面にカバーを設け、前記キートップを照光する光源が前記カバーの中央部に配置され、カバーの上面に内壁、ギャップ、外壁の構成で2重壁を立ち上げ、該2重壁の内壁の内側に光源が収容されていると共に、キートップが貫通孔を介して前記2重壁の内壁の外側に上下動可能に嵌合され、カバーの2重壁のギャップ底面に複数の貫通孔を設け、スライダーの上面に複数の受圧部を立ち上げ、該スライダーの各受圧部が前記カバーの各貫通孔を通して2重壁のギャップ内に突出されていると共に、キートップにその貫通孔周縁から垂下されて前記2重壁の内壁の外側に上下動可能に嵌合される押圧部を設け、前記キートップの押圧部端部と前記スライダーの各受圧部端部が突き合い当接されており、スライダー復帰用コイルスプリングがキートップの軸芯に対してずれた位置に配置されていることによって、スライダー復帰用コイルスプリングとスライダー側部のスイッチ接点部等の間の必要な距離を維持或いは拡大しながら、該スライダーを小さくすることができ、またスライダー復帰用コイルスプリングとスライダー側部のスイッチ接点部等の干渉を避けるために高さ方向に逃がす必要もないため、スイッチ部の小型化を容易に図ることができる。
また、キートップに、その外縁部の対称位置から垂下する脚部を設け、該脚部の外側に下から立ち上がる箱形状のボディを配置し、当該外側のボディに、前記脚部が嵌め込まれてキートップを上下動可能に保持するガイドを設けていることによって、ボディが該ボディの外側でキートップの外側部をガイドするので、大型のキートップを取り付けても傾きやがたつきが少なく、操作感触を良好なものとすることができる。
また、キートップ中央部に貫通孔を設け、ボディ上面にカバーを設け、前記キートップを照光する光源が前記カバーの中央部に配置されていることによって、キートップを照光式のものとすることができる。なお、光源としては、白熱ランプ、ネオンランプも使用できるが、低消費電力で長寿命化できる点で、LED(発光ダイオード)を使用することが好ましい。この際、LEDが電流制限抵抗が内蔵されていない小形のものでは、外付け抵抗で電圧を落とすようにする。
また、カバー上面に内壁、ギャップ、外壁の構成で2重壁を立ち上げ、該2重壁の内壁の内側に光源が収容されていると共に、キートップが貫通孔を介して前記2重壁の内壁の外側に上下動可能に嵌合されていることによって、2重壁の内壁がキートップの中央部をガイドするので、光源の収容スペースを形成しながら、キートップの傾きやがたつきを抑え、操作感触を良好なものとすることができる。
また、カバー2重壁のギャップ底面に複数の貫通孔を設け、スライダー上面に複数の受圧部を立ち上げ、該スライダーの各受圧部が前記カバーの各貫通孔を通して2重壁のギャップ内に突出されていると共に、キートップその貫通孔周縁から垂下されて前記2重壁の内壁の外側に上下動可能に嵌合される押圧部を設け、前記キートップの押圧部端部と前記スライダーの各受圧部端部が突き合い当接されていることによって、キートップを介してスライダーの複数箇所を押圧するので、キートップの軸芯に対してずれた位置に配置されたスライダー復帰用コイルスプリングで上方に付勢されているスライダーを、傾きやがたつきなく動作させることができ、操作感触が損なわれない。また2重壁の内壁が押圧部を介してキートップの中央部をガイドするので、キートップの傾きやがたつきを抑え、操作感触を良好なものとすることができると共に、2重壁の内壁と押圧部が遮光板となり、光漏れを防止して、キートップの照光を効率良く行うことができる。
請求項2に係る発明では、キートップの脚部先端部に該キートップの復帰動作でボディに係止される係止爪を設け、キートップ復帰用コイルスプリングが前記キートップの押圧部と脚部の間のギャップ天面と前記カバーの2重壁のギャップ底面の間にプリロードを掛けた状態で配置されており、キートップ復帰用コイルスプリングを傾きやがたつきなく伸縮させることができ、操作感触が損なわれない。
請求項3に係る発明では、スライダーは受圧部を突設した上面が該スライダーの復帰動作でカバーの下面に当接し、該スライダー下面のキートップの軸芯からずれた位置に凹部を設け、スライダー復帰用コイルスプリングが前記スライダーの凹部天面とボディの内底面の間にプリロードを掛けた状態で配置されており、スライダー復帰用コイルスプリングを傾きたがたつきなく伸縮させることができ、操作感触が損なわれない。
以上のような特徴構成を有する本発明によれ、小型でかつ大型のキートップ(押しボタン)を取り付けても傾きやがたつきが少なく、操作感触が良好なプッシュスイッチを得ることができるという有利な効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図8を参照して詳述する。
図1は本発明の一実施の形態によるプッシュスイッチを前後にニ分する面で切った断面図、図2は同プッシュスイッチを左右に二分する面で切った断面図、図3は同プッシュスイッチに設けられるボディの斜視図、図4は同プッシュスイッチに設けられるカバーの斜視図、図5は同プッシュスイッチに設けられるスライダーとハート状カム方式のスライダーロック機構の斜視図、図6は同プッシュスイッチに設けられるキートップの斜視図、図7は同プッシュスイッチに設けられる固定接点の斜視図、図8は同プッシュスイッチの回路図である。
プッシュスイッチは、この操作面を構成する絶縁樹脂製の一部又は全体が無色透明又は半透明の図示しないキャップを下から支え、場合によってはキャップとの間に彫刻板やカラープレートを装着して大型で照光式のキートップを構成する、外形が略正方形平板状で絶縁樹脂製の不透明のキートップ40、この対向する2つの外側縁部から垂下する板状の脚部41を設け、この脚部41の外側にプッシュスイッチの最下部からキートップ40の軸芯L1と同軸上で立ち上げられる上面開放の四角箱形状で絶縁樹脂製のボディ1を配置し、当該外側のボディ1に、前記脚部41を上下摺動可能に嵌め込むガイド孔2を設け、キートップ40を上下動可能に保持し、ボディ1の外側でキートップ40の外側部をガイドするようにしている。
ガイド孔2の下側に突出される脚部41の先端部には、キートップ40の復帰動作(上動)でガイド孔2の孔壁下端に当接する係止爪42が設けられている。
ボディ1はインサート成形により形成されており、底部に外部と接続するための複数本(5本)の導電金属製の端子50を一体に設け、この各端子50の一端部がボディ1の底部から横並び状態で一方向に突出されている。またボディ1の開放上面は略正方形平板状で絶縁樹脂製のカバー20で閉じられている。このカバー20は、この4つの角部付近からボディ1の外面の外側に垂下する4本の脚部21に、ボディ1の外面に突設された係合爪3を嵌め込む係合孔22を設け、ボディ1の開放上面に被着されている。
カバー20の上面には、内壁23、ギャップ24、内壁23より背の低い外壁25の構成で円形の2重壁がキートップ40の軸芯L1と同軸上に立ち上げられ、キートップ40の照光用光源としてのLED120が、2重壁の内壁23の内側に収容されてカバー20の上面中央部でキートップ40の軸芯L1と同軸上に配置されている。
LED120の本体から引き出されたアノード側とカソード側の2本のリード線121は、内壁23の切り欠き部26、ギャップ24、外壁25の切り欠き部27を経て2重壁の外側に引き出された後、ボディ1の外面に形成された2本のリード溝4を通して、対応する端子50(最外側の2本の端子50)のスルーホールに端部が挿入されてボディ1の外底面で半田付けによって接続される。なお、LED120は小形で電流制限抵抗が内蔵されていないため、外付け抵抗130で電圧を落とすようにしている。この外付け抵抗130は、アノード側のリード線121と接続される1本の端子50の中間部に組み込まれている。
キートップ40の中央部には、キートップ40の軸芯L1と同芯の円形で2重壁の外壁25の外径と略同じ直径の大きな貫通孔43が設けられ、この貫通孔43を通してキートップ40の中央部がこの真下に配置されたLED120により照光されている。またキートップ40が貫通孔43を介して2重壁の内壁23の外側に上下摺動可能に嵌合され、この内壁23の外面でキートップ40の中央部をガイドするようにしている。
キートップ40には、上に行くに従ってその直径を漸次拡大するテーパ部46が上部に形成されて貫通孔43の周縁からキートップ40の軸芯L1と同軸上で垂下される円筒形状の押圧部44を設け、この押圧部44が2重壁の内壁23の外側に上下摺動可能に嵌合され、この内壁23の外面でキートップ40の中央部をガイドするようにしている。また2重壁の内壁23と押圧部44でLED120の周側から照光面までを囲う遮光板を形成し、光漏れを防止している。
キートップ40の押圧部44と脚部41の間のギャップ45天面(キートップ40下面)とカバー20の2重壁のギャップ24底面(カバー20上面)の間には、金属製のキートップ復帰用コイルスプリング110がプリロードを掛けた状態でキートップ40の軸芯L1と同軸上に配置され、キートップ復帰用コイルスプリング110によってキートップ40を上方へ付勢し、係止爪42をガイド孔2の孔壁下端に当接させ、キートップ40をボディ1に係止させて図1、図2に示す復帰位置に保持している。
ボディ1内には、絶縁樹脂製のスライダー30とキートップ復帰用スプリング110より小径でバネ力も小さい金属製のスライダー復帰用コイルスプリング100が収納されると共に、ハート状カム方式のスライダーロック機構と摺動接触方式のスイッチ接点が形成されている。
ボディ1の隣接する2つの内面のうち、1つの内面の内側には、スライダー30の一側面に設けられるハート形状のカム溝60とでハート状カム方式のスライダーロック機構を形成する金属製で略コの字状をしたフックピン61のピン装着部5が形成され、もう1つの内面の内側には、スライダー30の他の一側面に設けられる導電金属製で片持ち梁の板バネを用いた可動接片80とで摺動接触方式のスイッチ接点を形成する固定接点としての略矩形平板状の配線基板(マイクロPCB)81の基板装着部6が形成されており、スライダー30は、ボディ1内のピン装着部5と基板装着部6を除く領域に、左右前後移動が規制されて上下移動のみが許容された状態で嵌め込まれ、ボディ1がこの内側でスライダー30を、キートップ40の軸芯L1からボディ1の隣接する他の2つの内面角部方向の対角方向にずれた位置でガイドするようにしている。
カバー20には、2重壁のギャップ24底面の対称位置に複数(2つ)の貫通孔28が設けられ、スライダー30の上面には、ボディ1内から各貫通孔28を通して2重壁のギャップ24内に突出する複数(2つ)の受圧部31が立ち上げられ、キートップ20の押圧部44端部にスライダー30の各受圧部31端部を2重壁のギャップ24内で下から突き合わせるようにしている。
スライダー30の下面には、スライダー復帰用コイルスプリング100の上部を下から嵌め込む位置決め用の凹部32が設けられ、スライダー30の下面と対向するボディ1の内底面には、凹部32と対向する位置にスライダー復帰用コイルスプリング100の下部を嵌め込むガイドピン7が突設され、スライダー復帰用コイルスプリング100が、スライダー30の凹部32天面とボディ1の内底面の間にプリロードを掛けた状態で配置され、スライダー復帰用コイルスプリング100によってスライダー30を上方へ付勢し、スライダー30の上面をカバー20の下面に当接させ、スライダー30をボディ1内で図1、図2に示す復帰位置に保持すると共に、図2に示すように復帰位置に保持されたキートップ20の押圧部44端部に対して復帰位置に保持されたスライダー30の各受圧部31端部が下から突き合い当接するようにしている。
ここで、スライダー復帰用スプリング100は、この軸芯L2がキートップ40の軸芯L1に対してボディ1の隣接する他の2つの内面角部方向の対角方向にずれた位置に配置され、かつキートップ40の軸芯L1からボディ1の隣接する他の2つの内面角部方向の対角方向にずれた位置で上下動するスライダー30の軸芯に対してもボディ1の隣接する他の2つの内面角部方向の対角方向にずれた位置に配置されている。これによって、スライダー復帰用コイルスプリング100とスライダー30側部のスライダーロック機構やスイッチ接点部の間に必要な距離を、スライダー30やスライダー復帰用スプリング100をキートップ40の軸芯L1と同軸上に配置した場合に比べ、小さいスライダー30で確保できるようになっている。
そして、スライダー30のピン装着部5に対向する一側面にハート形状のカム溝60を設け、このカム溝60にフックピン61の上端が略直角に接し、スライダー30の上下動に合わせて移動するように、ボディ1内のピン装着部5に金属製の支持板62を介してフックピン61の下端を支持して、ハート状カム方式のスライダーロック機構が形成されている。
また、スライダー30の基板装着部6に対向する一側面に導電金属製の片持ち梁の板バネを用いた可動接片80を設け、この可動接片80の自由端部に配線基板81の配線パターン印刷面が接し、スライダー30の上下動に合わせて摺動するように、ボディ1内の基板装着部6に配線基板81を嵌着して、摺動接触方式のスイッチ接点が形成されている。
なお、可動接片80は、上方へ開口する断面略コの字状で横長の基部82の一端縁から上方に向かって3本が平行に延出されており、基部82がスライダー30の下面に突出形成された接片保持部33に下方から嵌着されて、3本が基板装着部6に対向する一側面に並設されている。対して配線基板81は、配線パターン印刷面に固定接点が可動接片80の3本に対応して3つ形成されている。1つは中央の可動接片80に常時接触し導通する中央固定接点、1つはスライダー30が復帰したときに片側の可動接片80と接触し可動接片80を介して中央固定接点と導通する第1の切り換え固定接点、1つはスライダー30が押し下げられたときに他の片側の可動接片80と接触し可動接片80を介して中央固定接点と導通する第2の切り換え固定接点である。この配線基板81からは各固定接点と配線パターンで接続された3本のピン状の端子83が突出され、各端子83は基板装着部6への嵌着によって残りの内側の3本の端子50のスルーホールに端部が挿入されてボディ1の外底面で半田付けによって接続される。
以上のように構成されたプッシュスイッチは、機器の筺体の貫通孔からキートップ40の上面(キートップの上に取り付けられるキャップ上面)をやや上方へ突出させ、機器の電子回路を構成する配線基板の配線パターンに各端子50が半田付けによって接続されて、機器に装着される。
次に、プッシュスイッチの組み立て方法について説明する。
先ず、ボディ1の開放上面から、フックピン61を保持した支持板62をボディ1内のピン装着部5に差し込み、また配線基板81をボディ1内の基板装着部6に差し込み、この際、基板装着部6の各端子83端部をボディ1の対応する端子50のスルーホールに挿入し、さらにスライダー復帰用コイルスプリング100下部をボディ1の内底面から突出するガイドピン7に嵌め込み、スライダー復帰用コイルスプリング100をボディ1の内底面の上に載置し、フックピン61、配線基板81、スライダー復帰用コイルスプリング100をボディ1内に組み込む。
次に、ボディ1の開放上面から、可動接片80を取り付けたスライダー30下部をボディ1内に挿入し、フックピン61上端をスライダー30のカム溝60下部に下から嵌め込むと共に、自由長のスライダー復帰用コイルスプリング100上部をスライダー30下面の凹部32に下から嵌め込み、スライダー復帰用コイルスプリング100の上にスライダー30を載せる。
次に、カバー20の各貫通孔28にスライダー30の各受圧部31を下から差し込みながら、カバー20をスライダー30の上に被せ、スライダー30をカバー20下面で押し下げ、スライダー30の凹部32天面とボディ1の内底面との間でスライダー復帰用コイルスプリング100を圧縮しながら、スライダー30をボディ1内に押し込み、カバー20をボディ1の開放上面に被せ、カバー20の各脚部21の係合孔22にボディ1の係合爪3を嵌め込み、カバー20をボディ1の開放上面に固定する。
次に、LED120をカバー20上面から立ち上がる2重壁の内壁23の内側に嵌め込み、この際、LED120の各リード線121端部をボディ1の対応する端子50のスルーホールに挿入する。この後、キートップ復帰用スプリング110下部を2重壁のギャップ24内に嵌め込み、キートップ復帰用スプリング110を2重壁のギャップ24底面の上に載置する。
最後に、キートップ40の各脚部41をボディ1の各ガイド孔2に上から差し込み、キートップ40をカバー20の上に保持し、キートップ復帰用コイルスプリング110をギャップ45天面とカバー20の2重壁のギャップ24底面との間で圧縮しながら、各脚部41先端部の係止爪42が各ガイド孔2の下側に突出するまで、各脚部41を各ガイド孔2に差し込み、キートップ40をカバー20の上側に装着して、プッシュスイッチが完成する。
なお、LED120の各リード線121及び基板装着部6の各端子83とボディ1の各端子50との半田付けは、プッシュスイッチの組み立て後に人の手で行われる。
次に、プッシュスイッチの動作について説明する。
図1、図2に示した状態から、キートップ40の上面を指で押し操作すると(1回目の押し操作)、キートップ40は、この外側部と中央部がボディ1外面とカバー20の二重壁の内壁23外面でガイドされて、キートップ復帰用コイルスプリング110をキートップ40のギャップ45天面とカバー20の2重壁のギャップ24底面との間で圧縮しながら下方へ移動し、キートップ40の押圧部44端部(下端)がスライダー30の各受圧部31端部(上端)を押圧するので、スライダー30が、この外面がボディ1内面でガイドされて、スライダー復帰用コイルスプリング100をスライダー30下面の凹部32天面とボディ1の内底面との間で圧縮しながら下方へ移動して、可動接片80が中央固定接点と第2の切り換え固定接点とに接触し、この各固定接点に接続されている端子50間を導通して、回路の切り換えが行われる。
また、スライダー30の下方への移動に伴って、フックピン61上端がスライダー30のカム溝60内を摺動し、所定のロック位置へ移動すると共に、スライダー30の下面がボディ1の内底面に当接し、スライダー30が最も押し下げられた状態となる。
そして、キートップ40の上面から指を離すと、キートップ40はこのギャップ45天面をキートップ復帰用コイルスプリング110に押圧されて押し操作する前の位置に復帰するが、スライダー30はカム溝60内を所定の位置へ移動したフックピン61上端によって、所定の位置(最も押し下げられた状態から少し戻った位置)でロックされてスライダー復帰用コイルスプリング100の弾性復帰力に抗して停止し、キートップ40の押圧部44端部はスライダー30の各受圧部31端部から離れ、回路は切り換わった状態に保持される。
次に、キートップ40の上面を指でもう一度押し操作すると(2回目の押し操作)、キートップ40が1回目の押し操作時と同様に下方へ移動し、キートップ40の押圧部44端部がスライダー30の各受圧部31端部を再び押圧するので、スライダー30も1回目の押し操作時と同様に下面をボディ1の内底面に当接するまで下方へ移動すると共に、フックピン61上端がスライダー30のカム溝60内を摺動し、所定のロック位置から外れる。
そして、キートップ40の上面から再び指を離すと、キートップ40が1回目の押し操作時と同様にキートップ復帰用コイルスプリング110の弾性復帰力によって押し操作する前の位置に復帰すると共に、ロックが解除されたスライダー30もスライダー復帰用コイルスプリング100の弾性復帰力によって上面をカバー20の下面に当接する元の位置に復帰し、可動接片80が中央固定接点と第1の切り換え固定接点とに接触し、この各固定接点に接続されている端子50間を導通して、回路も元の状態に復帰し、図1、図2に示した状態に復帰する。
以上のようにプッシュスイッチは、キートップ40の押し操作毎にスイッチ接点の接離状態は切り換わるが、キートップは常に操作前の状態に戻る、オルタネイト動作型に構成されている。ここで、LED120の回路はスイッチ回路とは関係なく独立して設けられ、その操作されている、機器の動作状態等の表示目的に応じて適宜点滅される。
以上のように本実施の形態では、キートップ40と、該キートップ40を上方へ付勢するキートップ復帰用コイルスプリング110と、前記キートップ40を介して押し操作されるスライダー30と、該スライダー30を上方へ付勢するスライダー復帰用コイルスプリング100と、前記スライダー30の動作位置に応じて接離されるスイッチ接点80,81とを設けたプッシュスイッチであって、スライダー復帰用コイルスプリング100がキートップ40の軸芯L1に対してずれた位置に配置されており、スライダー復帰用コイルスプリング100とスライダー30側部のスイッチ接点80,81部やスライダーロック機構60,61等の間の必要な距離を維持或いは拡大しながら、該スライダー30を小さくすることができ、またスライダー復帰用コイルスプリング100とスライダー30側部のスイッチ接点80,81部やスライダーロック機構60,61等の干渉を避けるために高さ方向に逃がす必要もないため、スイッチ部の小型化を容易に図ることができる。
また、キートップ40に、その外縁部の対称位置から垂下する脚部41を設け、該脚部41の外側に下から立ち上がる箱形状のボディ1を配置し、当該外側のボディ1に、前記脚部41が嵌め込まれてキートップ40を上下動可能に保持するガイド2を設けており、ボディ1が該ボディ1の外側でキートップ40の外側部をガイドするので、大型のキートップ40を取り付けても傾きやがたつきが少なく、操作感触を良好なものとすることができる。
また、キートップ40中央部に貫通孔43を設け、ボディ1上面にカバー20を設け、前記キートップ40を照光する光源120が前記カバー20の中央部に配置されており、キートップ40を照光式のものとすることができる。
また、カバー20上面に内壁23、ギャップ24、外壁25の構成で2重壁を立ち上げ、該2重壁の内壁23の内側に光源120が収容されていると共に、キートップ40が貫通孔43を介して前記2重壁の内壁23の外側に上下動可能に嵌合されており、2重壁の内壁23がキートップ40の中央部をガイドするので、光源120の収容スペースを形成しながら、キートップ40の傾きやがたつきを抑え、操作感触を良好なものとすることができる。
また、カバー202重壁のギャップ24底面に複数の貫通孔28を設け、スライダー30上面に複数の受圧部31を立ち上げ、該スライダー30の各受圧部31が前記カバー20の各貫通孔28を通して2重壁のギャップ24内に突出されていると共に、キートップ40その貫通孔43周縁から垂下されて前記2重壁の内壁23の外側に上下動可能に嵌合される押圧部44を設け、前記キートップ40の押圧部44端部と前記スライダー30の各受圧部31端部が突き合い当接されており、キートップ40を介してスライダー30の複数箇所を押圧するので、キートップ40の軸芯L1に対してずれた位置に配置されたスライダー復帰用コイルスプリング100で上方に付勢されているスライダー30を、傾きやがたつきなく動作させることができ、操作感触が損なわれない。また2重壁の内壁23が押圧部44を介してキートップ40の中央部をガイドするので、キートップ40の傾きやがたつきを抑え、操作感触を良好なものとすることができると共に、2重壁の内壁23と押圧部44が遮光板となり、光漏れを防止して、キートップ40の照光を効率良く行うことができる。
また、キートップ40の脚部41先端部に該キートップ40の復帰動作でボディ1に係止される係止爪42を設け、キートップ復帰用コイルスプリング110が前記キートップ40の押圧部44と脚部41の間のギャップ45天面と前記カバー20の2重壁のギャップ24底面の間にプリロードを掛けた状態で配置されており、キートップ復帰用コイルスプリング110を傾きやがたつきなく伸縮させることができ、操作感触が損なわれない。
また、スライダー30は受圧部31を突設した上面が該スライダー30の復帰動作でカバー20の下面に当接し、該スライダー20下面のキートップ40の軸芯L1からずれた位置に凹部32を設け、スライダー復帰用コイルスプリング100が前記スライダー30の凹部32天面とボディ1の内底面の間にプリロードを掛けた状態で配置されており、スライダー復帰用コイルスプリングを傾きたがたつきなく伸縮させることができ、操作感触が損なわれない。
従って、本実施の形態によれは、小型でかつ大型のキートップ40(押しボタン)を取り付けても傾きやがたつきが少なく、操作感触が良好なプッシュスイッチを得ることができるものである。
なお、本実施の形態では、キートップ40の照光用光源として発光色が1色のLED120を使用したが、ボディ1の端子50数を増やして多色を発光できるLEDを使用してもよい。またプッシュスイッチをオルタネイト動作させるための動作機構として、ハート状カム方式のスライダーロック機構を用いたが、回転カム方式等の動作機構を用いてもよい。そして、本実施の形態は、本発明の一実施形態を示したが、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施することができる。
本発明の一実施の形態によるプッシュスイッチを前後に二分する面で切った断面図である。 同プッシュスイッチを左右に二分する面で切った断面図である。 同プッシュスイッチに設けられるボディの斜視図である。 同プッシュスイッチに設けられるカバーの斜視図である。 同プッシュスイッチに設けられるスライダーの斜視図である。 同プッシュスイッチに設けられるキートップの斜視図である。 同プッシュスイッチに設けられる固定接点の斜視図である。 同プッシュスイッチの回路図である。
符号の説明
1 ボディ
2 ガイド孔
20 カバー
23 内壁
24 ギャップ
25 外壁
28 貫通孔
30 スライダー
31 受圧部
32 凹部
40 キートップ
41 脚部
42 係止爪
43 貫通孔
44 押圧部
45 ギャップ
60 カム溝
61 フックピン
80 可動接片
81 配線基板
100 スライダー復帰用コイルスプリング
110 キートップ復帰用コイルスプリング
120 LED
L1 キートップの軸芯
L2 スライダー復帰用コイルスプリングの軸芯

Claims (3)

  1. キートップと、該キートップを上方へ付勢するキートップ復帰用コイルスプリングと、前記キートップを介して押し操作されるスライダーと、該スライダーを上方へ付勢するスライダー復帰用コイルスプリングと、前記スライダーの動作位置に応じて接離されるスイッチ接点とを設けたプッシュスイッチであって、スライダー復帰用コイルスプリングがキートップの軸芯に対してずれた位置に配置され
    キートップに、その外縁部の対称位置から垂下する脚部を設け、該脚部の外側に下から立ち上がる箱形状のボディを配置し、当該外側のボディに、前記脚部が嵌め込まれてキートップを上下動可能に保持するガイドを設け、
    キートップの中央部に貫通孔を設け、ボディの上面にカバーを設け、前記キートップを照光する光源が前記カバーの中央部に配置され、
    カバーの上面に内壁、ギャップ、外壁の構成で2重壁を立ち上げ、該2重壁の内壁の内側に光源が収容されていると共に、キートップが貫通孔を介して前記2重壁の内壁の外側に上下動可能に嵌合され、
    カバーの2重壁のギャップ底面に複数の貫通孔を設け、スライダーの上面に複数の受圧部を立ち上げ、該スライダーの各受圧部が前記カバーの各貫通孔を通して2重壁のギャップ内に突出されていると共に、キートップにその貫通孔周縁から垂下されて前記2重壁の内壁の外側に上下動可能に嵌合される押圧部を設け、前記キートップの押圧部端部と前記スライダーの各受圧部端部が突き合い当接されていることを特徴とするプッシュスイッチ。
  2. キートップの脚部の先端部に該キートップの復帰動作でボディに係止される係止爪を設け、キートップ復帰用コイルスプリングが前記キートップの押圧部と脚部の間のギャップ天面と前記カバーの2重壁のギャップ底面の間にプリロードを掛けた状態で配置されている請求項1に記載のプッシュスイッチ。
  3. スライダーは受圧部を突設した上面が該スライダーの復帰動作で前記カバーの下面に当接し、該スライダーの下面のキートップの軸芯からずれた位置に凹部を設け、スライダー復帰用コイルスプリングが前記スライダーの凹部天面とボディの内底面の間にプリロードを掛けた状態で配置されている請求項2に記載のプッシュスイッチ。
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