JP4178352B2 - 旋回規制機構付キャスター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、搬送用機器類や各種運搬車などの底部に取り付けて使用される旋回規制機構付キャスターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の旋回規制機構付キャスターは、例えば図8に示したようなものが存在する。
【0003】
このキャスターは、台座31の下方に旋回自在として取り付けた車輪用フレーム32の側板32aに車輪33を軸支しており、上下動可能とした操作レバー34を車輪用フレーム32より突出させると共に、操作レバー34の上下動に応じて上下動する係止部35を設け、台座31の下部に固定した固定板36の一部に前記係止部35が係脱する係止溝37を形成している。そして、前記操作レバー34の上下操作によって係止部35を係止溝37に係止させることにより、車輪33の旋回を規制するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の旋回規制機構付キャスターは、手や足などで操作レバー34を操作することにより、車輪33の旋回を規制するようにしている。しかしながら、この操作レバー34は、車輪用フレーム32側に設けられているので、車輪33の旋回に伴い旋回してしまう。そのため、操作レバー34が搬送用機器類や各種運搬車などの底部38に入り込んでしまい、何れの方向に向いているの分からなくなり、操作レバー34を操作しようとした場合に、非常に操作し難い場合があるという課題を有していた。
【0005】
そこで、この発明は、上記従来の課題を解決するものであり、操作レバーは常に搬送用機器類や各種運搬車の底部に取り付けた時の方向に向いているようにして、操作レバーの操作性を良くすると共に、カム部材を用いることにより操作の確実性を向上させ、さらに係止溝に係止部が係止し易いものとして、車輪の旋回を確実に規制できるようにした旋回規制機構付キャスターを提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのため、この発明の旋回規制機構付キャスターは、車輪7を軸支した車輪用フレーム2を台座1の下方に旋回自在に取り付けると共に、台座1の一端に操作レバー用フレーム3を突設し、操作レバー用フレーム3の支軸孔9a及び係止部材12の支軸孔13に係止ピン14を挿入すると共に、操作レバー用フレーム3の支軸孔9b及びカム部材10の止軸孔10aに受け部材15を介して操作レバー11を挿入し、さらに前記係止ピン14に巻着したねじりコイルばね16の一方の腕16aをカム部材10に設けた周溝10fに当接させると共に、ねじりコイルばね16の他方の腕16bを係止部材12の前端側にこの係止部材12を押圧するようにして当接させたものとすることにより、前記操作レバー用フレーム3に操作レバー11及び係止部材12を装着し、旋回規制解除時には、操作レバー用フレーム3の上板3aの下面にカム部材10の第二当接面10cが当接するようにすると共に、このカム部材10の係止突起10eを係止部材12の係止段部12eに係止した状態にして、係止部材12の係止部12cが操作レバー11側に引き下がるようにし、車輪用フレーム2の係止溝5と係止部材12の係止部12cとの係止が解除した状態になるようにし、旋回規制時には、操作レバー用フレーム3の上板3aの下面にカム部材10の第一当接面10bが当接するようにすると共に、このカム部材10の係止溝10dに係止部材12の係止片12dを係止した状態にして、係止部材12の係止部12cが車輪用フレーム2側に突出するようにし、車輪用フレーム2の係止溝5に係止部材12の係止部12cを係止した状態になるようにしている。
【0008】
また、この発明の旋回規制機構付キャスターは、前記係止溝5を車輪用フレーム2の上板2aの端部に設けられた円弧状の押圧部4に形成したものとし、この押圧部4が前記係止部12cに押圧されながら旋回して、係止溝5と係止部12cとが合致したところで、係止溝5に係止部12cが係止するようにしたものとしている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の旋回規制機構付キャスターの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
図中、1は搬送用機器類や各種運搬車などの底部に取り付けられるキャスターの台座であり、この台座1の下方には車輪用フレーム2が旋回自在に取り付けられている。台座1の一端には、操作レバー用フレーム3を突設している。車輪用フレーム2は、その上板2aの端部には円弧状の押圧部4が形成され、さらにその押圧部4には係止溝5が形成されており、また両側板2bの下部には支軸孔6が設けられている。そして、支軸孔6には、車輪7を支軸8により軸支したものとしている。
【0011】
操作レバー用フレーム3は、この実施形態に示したように台座1と別体としたものでもよいが、台座1と一体としたものとすることもできる。操作レバー用フレーム3は、その一端をねじやボルト(図示せず)で台座1の一端に固着されており、上板3aの下方に折り曲げた両側板3b、3bに小径孔とした支軸孔9aと大径孔とした支軸孔9bが形成されている。そして、この操作レバー用フレーム3には、カム部材10を軸止した操作レバー11を装着すると共に、このカム部材10に連動する係止部材12を装着したものとしている。
【0012】
カム部材10は、その回動中心に操作レバー11の止軸孔10aを設けると共に、その周囲に第一当接面10b及び第二当接面10cを形成し、さらにこれら第一当接面10b及び第二当接面10cに対向した位置に係止溝10d及び係止突起10eを形成したものとしている。
【0013】
係止部材12は、下板12aの上方に折り曲げた両側板12b、12bに小径孔とした支軸孔13が形成されると共に、前記両側板12b、12bの前端に前記車輪用フレーム2の係止溝5との係止部12cを設けたものとしている。さらに、前記両側板12b、12bの後端には、前記カム部材10の係止溝10dとの係止片12dを突設すると共に、この係止片12dに前記カム部材10の係止突起10eとの係止段部12eを形成したものとしている。
【0014】
そこで、前記操作レバー用フレーム3に、操作レバー11及び係止部材12を装着するには、操作レバー用フレーム3の支軸孔9a及び係止部材12の支軸孔13に係止ピン14を挿入すると共に、操作レバー用フレーム3の支軸孔9b及びカム部材10の止軸孔10aに受け部材15を介して操作レバー11を挿入し、さらに前記係止ピン14に巻着したダブルトーション形のねじりコイルばね16の一方の腕16aをカム部材10の両側部に設けた周溝10fに当接させると共に、ねじりコイルばね16の他方の腕16bを係止部材12の前端側にこの係止部材12を押圧するようにして当接させたものとしている。
【0015】
そして、旋回規制解除時には、図2、3に示したように、操作レバー用フレーム3の上板3aの下面にカム部材10の第二当接面10cが当接するようにすると共に、このカム部材10の係止突起10eを係止部材12の係止段部12eに係止した状態にする。旋回規制時には、図4、5に示したように、操作レバー用フレーム3の上板3aの下面にカム部材10の第一当接面10bが当接するようにすると共に、このカム部材10の係止溝10dに係止部材12の係止片12dを係止した状態にする。
【0016】
すなわち、この発明の旋回規制機構付キャスターは、前記図2、3に示した旋回規制解除状態から、操作レバー11を反時計回りに回動させると、これに伴いカム部材10が回動し、カム部材10の係止突起10eが係止部材12の係止段部12eから外れ、係止部材12の係止片12dがカム部材10の係止溝10dに係止した状態となり、ねじりコイルばね16の押圧力によってこの係止部材12の係止部12cが車輪用フレーム2側に押圧される。そして、車輪用フレーム2の押圧部4が前記係止部12cに押圧されながら旋回し、押圧部4に形成した係止溝5と係止部12cとが合致したところで、この係止部12cが車輪用フレーム2側に突出し、係止溝5に係止部12cが係止して車輪用フレーム2の旋回が規制され、図4、5に示した旋回規制状態となる。
【0017】
また、この発明の旋回規制機構付キャスターは、図4、5に示した旋回規制状態から、ねじりコイルばね16の押圧力に抗して操作レバー11を時計回りに回動させると、これに伴いカム部材10が回動し、係止部材12の係止片12dがカム部材10の係止溝10dから外れ、カム部材10の係止突起10eが係止部材12の係止段部12eに係止した状態となり、この係止部材12の係止部12cが操作レバー11側に引き下がる。すると、係止溝5と係止部12cとの係止が解除すると共に、車輪用フレーム2の押圧部4は前記係止部12cに接触しなくなり、車輪用フレーム2が自由に旋回できるようになり、図2、3に示したように旋回規制解除状態となる。
【0018】
なお、この発明の旋回規制機構付キャスターを搬送用機器類や各種運搬車などの底部21に取り付けた場合に、前記操作レバー11を操作するには、図6、7に示したように、操作レバー11に直交してこの操作レバー11の外方端11aに操作体17を取り付ければ、この操作体17を足で操作することにより操作レバー11が操作し易いものとなる。
【0019】
さらに、この発明の旋回規制機構付キャスターを搬送用機器類や各種運搬車などの底部21の両側に取り付けた場合には、図示していないが、その両側の操作レバー11の内方端11bどうしを連結したものとすれば、前記操作体17の操作により、操作レバー11の操作を連動して行えるものとなる。
【0020】
【発明の効果】
この発明の旋回規制機構付キャスターは、以上に述べたように構成されているので、搬送用機器類や各種運搬車などの底部に取り付けた状態では、操作レバーは常にこれらの底部に取り付けた時の方向に向いているので、操作性が良いものとなる。また、カム部材が各回動位置で停止することにより、確実に旋回規制解除状態及び旋回規制状態とに切り換えることができるので、旋回規制解除及び旋回規制の操作の確実性が向上するものとなる。さらに、車輪用フレームの押圧部が係止部を押圧しながら旋回し、押圧部に形成した係止溝と係止部とが合致したところで、係止溝に係止部が係止するようにしているので、係止溝に係止部が係止し易いものとなり、車輪の旋回を確実に規制できるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の旋回規制機構付キャスターの分解斜視図である。
【図2】この発明の旋回規制機構付キャスターの旋回規制解除時における要部断面図である。
【図3】この発明の旋回規制機構付キャスターの旋回規制解除時において車輪を外した状態の底面図である。
【図4】この発明の旋回規制機構付キャスターの旋回規制時における要部断面図である。
【図5】この発明の旋回規制機構付キャスターの旋回規制時において車輪を外した状態の底面図である。
【図6】この発明の旋回規制機構付キャスターを搬送用機器類や各種運搬車などの底部に取り付けた状態を示す側面図である。
【図7】この発明の旋回規制機構付キャスターを搬送用機器類や各種運搬車などの底部に取り付けた状態を示す正面図である。
【図8】従来の旋回規制機構付キャスターの旋回規制時における要部断面図である。
【符号の説明】
1 台座
2 車輪用フレーム
2a 上板
3 操作レバー用フレーム
3a 上板
4 押圧部
5 係止溝
7 車輪
9a 支軸孔
9b 支軸孔
10 カム部材
10a 止軸孔
10b 第一当接面
10c 第二当接面
10d 係止溝
10e 係止突起
10f 周溝
11 操作レバー
12 係止部材
12c 係止部
12d 係止片
12e 係止段部
13 支軸孔
14 係止ピン
15 受け部材
16 ねじりコイルばね
16a 腕
16b 腕

Claims (2)

  1. 車輪(7)を軸支した車輪用フレーム(2)を台座(1)の下方に旋回自在に取り付けると共に、台座(1)の一端に操作レバー用フレーム(3)を突設し、操作レバー用フレーム(3)の支軸孔(9a)及び係止部材(12)の支軸孔(13)に係止ピン(14)を挿入すると共に、操作レバー用フレーム(3)の支軸孔(9b)及びカム部材(10)の止軸孔(10a)に受け部材(15)を介して操作レバー(11)を挿入し、さらに前記係止ピン(14)に巻着したねじりコイルばね(16)の一方の腕(16a)をカム部材(10)に設けた周溝(10f)に当接させると共に、ねじりコイルばね(16)の他方の腕(16b)を係止部材(12)の前端側にこの係止部材(12)を押圧するようにして当接させたものとすることにより、前記操作レバー用フレーム(3)に操作レバー(11)及び係止部材(12)を装着し、旋回規制解除時には、操作レバー用フレーム(3)の上板(3a)の下面にカム部材(10)の第二当接面(10c)が当接するようにすると共に、このカム部材(10)の係止突起(10e)を係止部材(12)の係止段部(12e)に係止した状態にして、係止部材(12)の係止部(12c)が操作レバー(11)側に引き下がるようにし、車輪用フレーム(2)の係止溝(5)と係止部材(12)の係止部(12c)との係止が解除した状態になるようにし、旋回規制時には、操作レバー用フレーム(3)の上板(3a)の下面にカム部材(10)の第一当接面(10b)が当接するようにすると共に、このカム部材(10)の係止溝(10d)に係止部材(12)の係止片(12d)を係止した状態にして、係止部材(12)の係止部(12c)が車輪用フレーム(2)側に突出するようにし、車輪用フレーム(2)の係止溝(5)に係止部材(12)の係止部(12c)を係止した状態になるようにしたことを特徴とする旋回規制機構付キャスター。
  2. 前記係止溝(5)を車輪用フレーム(2)の上板(2a)の端部に設けられた円弧状の押圧部(4)に形成したものとし、この押圧部(4)が前記係止部(12c)に押圧されながら旋回して、係止溝(5)と係止部(12c)とが合致したところで、係止溝(5)に係止部(12c)が係止するようにしたことを特徴とする請求項1記載の旋回規制機構付キャスター。
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