JPS6335893Y2 - - Google Patents
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- JPS6335893Y2 JPS6335893Y2 JP1983171762U JP17176283U JPS6335893Y2 JP S6335893 Y2 JPS6335893 Y2 JP S6335893Y2 JP 1983171762 U JP1983171762 U JP 1983171762U JP 17176283 U JP17176283 U JP 17176283U JP S6335893 Y2 JPS6335893 Y2 JP S6335893Y2
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- JP
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- lever
- stopper
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B5/00—Accessories or details specially adapted for hand carts
- B62B5/06—Hand moving equipment, e.g. handle bars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
- B62B7/04—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
- B62B7/06—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable
- B62B7/08—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable in the direction of, or at right angles to, the wheel axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B9/00—Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
- B62B9/20—Handle bars; Handles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/44—Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof
- Y10T24/44641—Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof having gripping member formed from, biased by, or mounted on resilient member
- Y10T24/44684—Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof having gripping member formed from, biased by, or mounted on resilient member with operator for moving biased engaging face
- Y10T24/44692—Camming or wedging element
- Y10T24/44709—Pivoted or rotated element
- Y10T24/44726—Elongated element with pivot between cam and handle portions
- Y10T24/44735—Elongated element with pivot between cam and handle portions for moving engaging face of U-shaped gripping member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32426—Plural distinct positions
- Y10T403/32442—At least one discrete position
- Y10T403/32451—Step-by-step adjustment
- Y10T403/32459—Retainer extends through aligned recesses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/60—Biased catch or latch
- Y10T403/608—Pivoted
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20732—Handles
- Y10T74/2078—Handle bars
- Y10T74/20792—Folding or adjustable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
- Handcart (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の分野
この考案は、手押車のハンドルの高さを調整す
るための機構に関する。
るための機構に関する。
考案の背景
乳母車や荷物運搬車などの手押車には、手押用
のハンドルが設けられている。一般には、このハ
ンドルは手押車本体に固定されていて、その高さ
の調整は不可能である。そのために、種々の不便
を来していた。
のハンドルが設けられている。一般には、このハ
ンドルは手押車本体に固定されていて、その高さ
の調整は不可能である。そのために、種々の不便
を来していた。
すなわち、手押車を押す人の中には、背の高い
人もいれば、低い人もいる。そのような人にとつ
てみれば、ハンドルの高さを変えることができな
いのは、甚だ不便に感ずるものである。
人もいれば、低い人もいる。そのような人にとつ
てみれば、ハンドルの高さを変えることができな
いのは、甚だ不便に感ずるものである。
考案の目的
それゆえに、この考案の目的は、手押車のハン
ドルの高さを容易に調整することのできる機構を
提供することである。
ドルの高さを容易に調整することのできる機構を
提供することである。
考案の構成
この考案によれば、手押用のハンドルは、把手
を有する上棒部分と、この上棒部分を上下方向に
摺動可能に支持する下棒部分とからなる。そし
て、上棒部分および下棒部分のうちのいずれか一
方は筒体を構成し、いずれか他方はその筒体の一
方端から受入れられる内挿体を構成する。内挿体
には、上下方向に整列した複数個の係合穴が形成
される。これに対応して、筒体には、この係合穴
に嵌まり込むべき係合突起を有するレバーが回動
自在に取付けられる。このレバーは、ばねによつ
て常に、係合突起を係合穴に嵌まり込ませるべき
方向に回動するように付勢されている。さらに、
筒体には、係合突起と係合穴との係合が外れない
ようにするためのストツパが回動自在に取付けら
れる。このストツパは、該ストツパがレバーと所
定の位置関係にあるときレバーの少なくとも一部
を覆うような面積を有する押え部分と、該ストツ
パの回動軸心を起点して延びかつ押え部分がレバ
ーの少なくとも一部を覆つているとき内挿体と接
触して該ストツパの回動を停止させるブレーキ部
分と、を有する。したがつて、係合突起と係合穴
とが係合しているとき、レバーの回動が禁止さ
れ、こうして係合突起と係合穴との係合が外れな
い。
を有する上棒部分と、この上棒部分を上下方向に
摺動可能に支持する下棒部分とからなる。そし
て、上棒部分および下棒部分のうちのいずれか一
方は筒体を構成し、いずれか他方はその筒体の一
方端から受入れられる内挿体を構成する。内挿体
には、上下方向に整列した複数個の係合穴が形成
される。これに対応して、筒体には、この係合穴
に嵌まり込むべき係合突起を有するレバーが回動
自在に取付けられる。このレバーは、ばねによつ
て常に、係合突起を係合穴に嵌まり込ませるべき
方向に回動するように付勢されている。さらに、
筒体には、係合突起と係合穴との係合が外れない
ようにするためのストツパが回動自在に取付けら
れる。このストツパは、該ストツパがレバーと所
定の位置関係にあるときレバーの少なくとも一部
を覆うような面積を有する押え部分と、該ストツ
パの回動軸心を起点して延びかつ押え部分がレバ
ーの少なくとも一部を覆つているとき内挿体と接
触して該ストツパの回動を停止させるブレーキ部
分と、を有する。したがつて、係合突起と係合穴
とが係合しているとき、レバーの回動が禁止さ
れ、こうして係合突起と係合穴との係合が外れな
い。
以上の構成によつて、上述の目的が達成され
る。
る。
実施例の説明
第1図は、この考案に従つた一実施例を適用し
た乳母車の斜視図である。乳母車1は、手摺2,
2と、前輪3,3を有する前脚4,4と、後輪
5,5を有する後脚6,6と、座席を支持するた
めの座席支持棒7,7と、左右の部材を連結する
連結部材8,9,10と、下端部が後脚6,6に
連結される押棒すなわちハンドル11と、を備え
る。ハンドル11は、乳母車1を移動させるとき
に使用されるものである。この考案は、このハン
ドルの高さを調整するための機構に関するもので
ある。
た乳母車の斜視図である。乳母車1は、手摺2,
2と、前輪3,3を有する前脚4,4と、後輪
5,5を有する後脚6,6と、座席を支持するた
めの座席支持棒7,7と、左右の部材を連結する
連結部材8,9,10と、下端部が後脚6,6に
連結される押棒すなわちハンドル11と、を備え
る。ハンドル11は、乳母車1を移動させるとき
に使用されるものである。この考案は、このハン
ドルの高さを調整するための機構に関するもので
ある。
ハンドル11は、この実施例では、全体として
逆U字形状をなしており(必ずしもこの形状に限
られるものではない)、ハンドルの高さを調整す
るための機構が、参照番号12および13で示す
ように左右に設けられている。右側に設けられる
機構12と、左側に設けられる機構13とは、そ
の基本的な構成は同じであり、しかもその動作も
同じであるので、以下には左側の機構13を用い
て説明する。
逆U字形状をなしており(必ずしもこの形状に限
られるものではない)、ハンドルの高さを調整す
るための機構が、参照番号12および13で示す
ように左右に設けられている。右側に設けられる
機構12と、左側に設けられる機構13とは、そ
の基本的な構成は同じであり、しかもその動作も
同じであるので、以下には左側の機構13を用い
て説明する。
第2図は、この考案の要部を分解して示す斜視
図である。
図である。
第1図および第2図を参照して、ハンドル11
は、上棒部分14と、下棒部分15とからなる。
上棒部分14は、乳母車を押す人がつかむべき把
手16を有している。上棒部分14と把手16と
は固定されてもよいが、以下のように構成しても
よい。すなわち、上棒部分14の上端部に円形の
開口17を形成し、把手16の下端部に円形の突
起18を形成する。そして、この開口17と突起
18とを係合させることによつて、把手16を上
棒部分14に取付けるようにしてもよい。なお、
乳母車を幅方向に縮ませるために把手16が折れ
曲がり可能に設けられているならば、たとえば同
様な構成がとられ、さらに突起18が開口17内
で回転可能とされてもよい。
は、上棒部分14と、下棒部分15とからなる。
上棒部分14は、乳母車を押す人がつかむべき把
手16を有している。上棒部分14と把手16と
は固定されてもよいが、以下のように構成しても
よい。すなわち、上棒部分14の上端部に円形の
開口17を形成し、把手16の下端部に円形の突
起18を形成する。そして、この開口17と突起
18とを係合させることによつて、把手16を上
棒部分14に取付けるようにしてもよい。なお、
乳母車を幅方向に縮ませるために把手16が折れ
曲がり可能に設けられているならば、たとえば同
様な構成がとられ、さらに突起18が開口17内
で回転可能とされてもよい。
下棒部分15は、上棒部分14を上下方向に摺
動可能に支持する。具体的には、上棒部分14は
内部に開口19を有する筒体を構成し、下棒部分
15は上棒部分14の一方端からその開口19内
に摺動可能に受入れられる内挿体を構成する。
動可能に支持する。具体的には、上棒部分14は
内部に開口19を有する筒体を構成し、下棒部分
15は上棒部分14の一方端からその開口19内
に摺動可能に受入れられる内挿体を構成する。
第3図は、上棒部分14の構成をより明らかに
するために、上棒部分14に取付けられるべき部
材を分解して示した斜視図である。第4図は、第
2図の線−に沿つて見た断面図である。
するために、上棒部分14に取付けられるべき部
材を分解して示した斜視図である。第4図は、第
2図の線−に沿つて見た断面図である。
第2図ないし第4図を参照して、下棒部分15
には、上下方向に整列した複数個の係合穴20が
形成される。これに対応して、上棒部分14に
は、レバー21がピン22を介して回動自在に取
付けられる。レバー21は、その回動軸心を間に
挾んで、上方にこのレバーを回動操作するための
操作部23を有し、下方に係止部24を有してい
る。係止部24の下面には、下棒部分15の係合
穴20に嵌まり込むべき係合突起25が設けられ
る。そして、レバー21は、ばねによつて常に、
係合突起25を係合穴20に嵌まり込ませるべき
方向に回動するように付勢されている。用いられ
るばねとしてはたとえばキツクばね26である。
このキツクばね26はたとえばピン22に取付け
られ、その一方端がレバー21の操作部23と当
接するようにされ、その他方端が下棒部分15の
外面上または上棒部分14の内面上に突出して設
けられるばね受部27と当接するようにされる。
キツクばね26の他方端を下棒部分15に直接接
触させてもよいが、上棒部分14と下棒部分15
とが相対的に摺動することを考慮すれば、ばね受
部27を設けるのが好ましい。
には、上下方向に整列した複数個の係合穴20が
形成される。これに対応して、上棒部分14に
は、レバー21がピン22を介して回動自在に取
付けられる。レバー21は、その回動軸心を間に
挾んで、上方にこのレバーを回動操作するための
操作部23を有し、下方に係止部24を有してい
る。係止部24の下面には、下棒部分15の係合
穴20に嵌まり込むべき係合突起25が設けられ
る。そして、レバー21は、ばねによつて常に、
係合突起25を係合穴20に嵌まり込ませるべき
方向に回動するように付勢されている。用いられ
るばねとしてはたとえばキツクばね26である。
このキツクばね26はたとえばピン22に取付け
られ、その一方端がレバー21の操作部23と当
接するようにされ、その他方端が下棒部分15の
外面上または上棒部分14の内面上に突出して設
けられるばね受部27と当接するようにされる。
キツクばね26の他方端を下棒部分15に直接接
触させてもよいが、上棒部分14と下棒部分15
とが相対的に摺動することを考慮すれば、ばね受
部27を設けるのが好ましい。
さらに、上棒部分14には、レバー21の係合
突起25と下棒部分15の係合穴20との係合が
外れないようにするためのストツパ28が、レバ
ー21を取付けるときに使用された同一のピン2
2を介して回動自在に取付けられる。このストツ
パ28は、第3図によく示されるように、押え部
分29とブレーキ部分30とを有する。押え部分
29は、ストツパ28がレバー21と所定の位置
関係にあるとき、このレバー21の少なくとも一
部を覆うような面積を有している。より具体的に
説明すると、レバー21が、その係合突起25を
下棒部分15の係合穴20内に嵌まり込ませるま
で回動し、ストツパ28も所定の方向(この実施
例ではレバー21の回動と同一の方向)に回動し
たとき、ストツパ28の押え部分29がレバー2
1の係止部24の上面と当接してそれを覆う。ま
た、ブレーキ部分30は、ストツパ28の回動軸
心を起点として延びるように形成されている。図
では、ブレーキ部分30と、レバー21と、上棒
部分14との間の相対的な位置関係がややわかり
にくいので、ここで簡単に説明する。まず、上棒
部分14の内側に隣接してブレーキ部分30(す
なわち、ストツパ28)が配置され、このブレー
キ部分30の内側に隣接してレバー21が配置さ
れる。ブレーキ部分30は、ストツパ28とレバ
ー21とが所定の位置関係になつたとき、すなわ
ち、係合突起25と係合穴20とが係合した後ス
トツパ28が回動して押え部分29がレバー21
の係止部24を覆つたとき、下棒部分15の外面
と接触してこのストツパ28の回動を停止させる
働きをなす。したがつて、ストツパ28を第4図
に示す状態から矢印Aに示す方向に回動させるた
めには、或る程度以上の力を必要とする。
突起25と下棒部分15の係合穴20との係合が
外れないようにするためのストツパ28が、レバ
ー21を取付けるときに使用された同一のピン2
2を介して回動自在に取付けられる。このストツ
パ28は、第3図によく示されるように、押え部
分29とブレーキ部分30とを有する。押え部分
29は、ストツパ28がレバー21と所定の位置
関係にあるとき、このレバー21の少なくとも一
部を覆うような面積を有している。より具体的に
説明すると、レバー21が、その係合突起25を
下棒部分15の係合穴20内に嵌まり込ませるま
で回動し、ストツパ28も所定の方向(この実施
例ではレバー21の回動と同一の方向)に回動し
たとき、ストツパ28の押え部分29がレバー2
1の係止部24の上面と当接してそれを覆う。ま
た、ブレーキ部分30は、ストツパ28の回動軸
心を起点として延びるように形成されている。図
では、ブレーキ部分30と、レバー21と、上棒
部分14との間の相対的な位置関係がややわかり
にくいので、ここで簡単に説明する。まず、上棒
部分14の内側に隣接してブレーキ部分30(す
なわち、ストツパ28)が配置され、このブレー
キ部分30の内側に隣接してレバー21が配置さ
れる。ブレーキ部分30は、ストツパ28とレバ
ー21とが所定の位置関係になつたとき、すなわ
ち、係合突起25と係合穴20とが係合した後ス
トツパ28が回動して押え部分29がレバー21
の係止部24を覆つたとき、下棒部分15の外面
と接触してこのストツパ28の回動を停止させる
働きをなす。したがつて、ストツパ28を第4図
に示す状態から矢印Aに示す方向に回動させるた
めには、或る程度以上の力を必要とする。
今、第4図に示す状態をさらに詳しく説明す
る。この状態に至るのに先立ち、上棒部分14
は、適当なハンドルの高さにするために下棒部分
15上を適当な位置にまで摺動操作されている。
そしてその位置では、レバー21の係合突起25
と下棒部分15の係合穴20とが係合することに
よつて、上棒部分14の摺動が禁止され、それに
よつてハンドルの高さは固定される。先に記述し
たように、レバー21はキツクばね26の働きに
よつて常に第4図において矢印Bに示す方向に回
動するように付勢されているので、係合突起25
と係合穴20との係合は或る程度固く保持され
る。しかしながら、何かの弾みで乳母車を押す人
の手がストツパ28の操作部23と接触して、そ
のために係合突起25と係合穴20との係合が外
れるという事態が生ずるかもしれない。そのた
め、係合突起25と係合穴20との係合が容易に
外れないように構成するのが望ましい。その働き
をなすのが、ストツパ28である。ストツパ28
は、第4図に示される状態では、そのブレーキ部
分30が下棒部分15と接触しているので、矢印
Aに示す方向への回動が禁止される。そしてこの
とき、ストツパ28の押え部分29がレバー21
の係止部24上を覆つているので、レバー21の
矢印Aに示す方向への回動も禁止される。こうし
て、レバー21はキツクばね26によつて付勢さ
れるとともに、ストツパ28によつて押え込まれ
るので、係合突起25と係合穴20との係合はよ
り固く保持されることになる。
る。この状態に至るのに先立ち、上棒部分14
は、適当なハンドルの高さにするために下棒部分
15上を適当な位置にまで摺動操作されている。
そしてその位置では、レバー21の係合突起25
と下棒部分15の係合穴20とが係合することに
よつて、上棒部分14の摺動が禁止され、それに
よつてハンドルの高さは固定される。先に記述し
たように、レバー21はキツクばね26の働きに
よつて常に第4図において矢印Bに示す方向に回
動するように付勢されているので、係合突起25
と係合穴20との係合は或る程度固く保持され
る。しかしながら、何かの弾みで乳母車を押す人
の手がストツパ28の操作部23と接触して、そ
のために係合突起25と係合穴20との係合が外
れるという事態が生ずるかもしれない。そのた
め、係合突起25と係合穴20との係合が容易に
外れないように構成するのが望ましい。その働き
をなすのが、ストツパ28である。ストツパ28
は、第4図に示される状態では、そのブレーキ部
分30が下棒部分15と接触しているので、矢印
Aに示す方向への回動が禁止される。そしてこの
とき、ストツパ28の押え部分29がレバー21
の係止部24上を覆つているので、レバー21の
矢印Aに示す方向への回動も禁止される。こうし
て、レバー21はキツクばね26によつて付勢さ
れるとともに、ストツパ28によつて押え込まれ
るので、係合突起25と係合穴20との係合はよ
り固く保持されることになる。
第5図は、係合突起25と係合穴20との係合
が解除されている状態を示している。第4図およ
び第5図を参照して、第4図に示す状態から第5
図に示す状態に移行するまでの動作について説明
する。まず、ストツパ28を、所定以上の力をも
つて手で第4図において矢印Aで示す方向に回動
操作する。ストツパ28がそのように回動操作さ
れると、ストツパ28の押え部分29による押え
がなくなるので、レバー21は操作部23によつ
て回動操作されることができる。すなわち、第5
図に示すように、操作部23を押圧することによ
つて係止部24は矢印Aで示す方向に回動し、そ
れによつて係合突起25と係合穴20との係合が
外れる。なお、レバー21の回動操作にあたつ
て、直接手でレバー21の操作部23を押圧して
もよいが、ストツパ28を介して操作するように
してもよい。つまり、ストツパ28を矢印Aで示
す方向に回動操作し、さらにストツパ28がレバ
ー21の操作部23と接触するようになつてもこ
の回動操作を続けるならば、レバー21はストツ
パ28による押圧力によつて回動することにな
る。この操作の方が簡単で便利である。
が解除されている状態を示している。第4図およ
び第5図を参照して、第4図に示す状態から第5
図に示す状態に移行するまでの動作について説明
する。まず、ストツパ28を、所定以上の力をも
つて手で第4図において矢印Aで示す方向に回動
操作する。ストツパ28がそのように回動操作さ
れると、ストツパ28の押え部分29による押え
がなくなるので、レバー21は操作部23によつ
て回動操作されることができる。すなわち、第5
図に示すように、操作部23を押圧することによ
つて係止部24は矢印Aで示す方向に回動し、そ
れによつて係合突起25と係合穴20との係合が
外れる。なお、レバー21の回動操作にあたつ
て、直接手でレバー21の操作部23を押圧して
もよいが、ストツパ28を介して操作するように
してもよい。つまり、ストツパ28を矢印Aで示
す方向に回動操作し、さらにストツパ28がレバ
ー21の操作部23と接触するようになつてもこ
の回動操作を続けるならば、レバー21はストツ
パ28による押圧力によつて回動することにな
る。この操作の方が簡単で便利である。
また、簡単な操作ということを考慮するなら
ば、ストツパ28に手を触れることなくレバー2
1の操作部23を強力に押圧することによつて、
係合突起25と係合穴20との係合を外すように
してもよい。この場合、操作部23への押圧力
は、ストツパ28によるブレーキに打ち勝つもの
でなければならない。
ば、ストツパ28に手を触れることなくレバー2
1の操作部23を強力に押圧することによつて、
係合突起25と係合穴20との係合を外すように
してもよい。この場合、操作部23への押圧力
は、ストツパ28によるブレーキに打ち勝つもの
でなければならない。
第5図に示す状態では、上棒部分14が下棒部
分15上を摺動することができる。したがつて、
ハンドルの高さを変えたいときには、レバー21
を第5図に示される状態のまま保持して上棒部分
14を所定の位置にまで摺動させる。そしてレバ
ー21への押圧を解除すれば、レバー21はキツ
クばね26の働きによつて自動的に回動し、それ
によつて係合突起25と係合穴20とが係合す
る。その後、ストツパ28を矢印Bで示す方向に
回動させてその係合を強固に固定する。こうし
て、ハンドルの高さは容易に調整される。
分15上を摺動することができる。したがつて、
ハンドルの高さを変えたいときには、レバー21
を第5図に示される状態のまま保持して上棒部分
14を所定の位置にまで摺動させる。そしてレバ
ー21への押圧を解除すれば、レバー21はキツ
クばね26の働きによつて自動的に回動し、それ
によつて係合突起25と係合穴20とが係合す
る。その後、ストツパ28を矢印Bで示す方向に
回動させてその係合を強固に固定する。こうし
て、ハンドルの高さは容易に調整される。
第1図ないし第5図を用いて説明されたハンド
ル高さ調整機構は、この考案を例示的に示した一
実施例である。それゆえに、種々の変形または修
正が可能である。その代表的な変形例を以下に記
す。
ル高さ調整機構は、この考案を例示的に示した一
実施例である。それゆえに、種々の変形または修
正が可能である。その代表的な変形例を以下に記
す。
まず、ストツパ28の取付位置に着目する。上
述された実施例では、このストツパ28の回動軸
心とレバー21の回動軸心とが一致するものであ
つた。しかしながら、必ずしも回動軸心を一致さ
せる必要はなく、ストツパ28をレバー21とは
別の位置に取付けてもよい。ただ、図示された実
施例の構成をとれば以下の利点が得られる。まず
第1に、レバー21とストツパ28とを回動自在
に支持するためのピン22が1個で足り、しかも
レバー21とストツパ28とが同一の箇所に取付
けられるものであるので、ハンドル高さ調整機構
の構造がよりコンパクトなものとなる。さらに、
ストツパ28とレバー21とを同一の方向に回動
させれば、係合突起25と係合穴20との係合が
解除されるものであるので、その回動操作が非常
に簡単なものとなる。
述された実施例では、このストツパ28の回動軸
心とレバー21の回動軸心とが一致するものであ
つた。しかしながら、必ずしも回動軸心を一致さ
せる必要はなく、ストツパ28をレバー21とは
別の位置に取付けてもよい。ただ、図示された実
施例の構成をとれば以下の利点が得られる。まず
第1に、レバー21とストツパ28とを回動自在
に支持するためのピン22が1個で足り、しかも
レバー21とストツパ28とが同一の箇所に取付
けられるものであるので、ハンドル高さ調整機構
の構造がよりコンパクトなものとなる。さらに、
ストツパ28とレバー21とを同一の方向に回動
させれば、係合突起25と係合穴20との係合が
解除されるものであるので、その回動操作が非常
に簡単なものとなる。
図示された実施例では、ストツパ28の押え部
分29はレバー21の係止部24の全体を覆うよ
うな面積を有していた。しかしながら、その機能
を考慮すれば、押え部分29は係止部24の少な
くとも一部を覆うような面積を有していればよい
ことが理解されよう。ただ、押え部分29の長さ
が長いものであるならば、ストツパ28が第4図
に示される状態であるのかそれとも第5図に示さ
れる状態であるのかを容易に確認することができ
るようになる。ストツパ28の位置を確認するこ
とは、係合突起25と係合穴20との係合がロツ
クされているかどうかを確認することにもなる。
分29はレバー21の係止部24の全体を覆うよ
うな面積を有していた。しかしながら、その機能
を考慮すれば、押え部分29は係止部24の少な
くとも一部を覆うような面積を有していればよい
ことが理解されよう。ただ、押え部分29の長さ
が長いものであるならば、ストツパ28が第4図
に示される状態であるのかそれとも第5図に示さ
れる状態であるのかを容易に確認することができ
るようになる。ストツパ28の位置を確認するこ
とは、係合突起25と係合穴20との係合がロツ
クされているかどうかを確認することにもなる。
上述実施例では、上棒部分14が筒体を構成
し、下棒部分15がその筒体の一方端から受入れ
られる内挿体を構成していた。しかしながら、こ
の逆の構成、すなわち、下棒部分15が筒体を構
成し、上棒部分14が内挿体を構成するものであ
つてもよい。
し、下棒部分15がその筒体の一方端から受入れ
られる内挿体を構成していた。しかしながら、こ
の逆の構成、すなわち、下棒部分15が筒体を構
成し、上棒部分14が内挿体を構成するものであ
つてもよい。
さらに、この考案が適用される手押車の例とし
て、乳母車が示された。しかしながら、乳母車の
形式は図示されたものに限らず、いかなるもので
あつてもよい。たとえば、先に記述したように、
把手16が折れ曲がり可能に構成される乳母車で
あつてもよい。また、手押車の例としては乳母車
に限られず、たとえばシヨツピングカーや荷物運
搬車などの手押車であつてもよい。
て、乳母車が示された。しかしながら、乳母車の
形式は図示されたものに限らず、いかなるもので
あつてもよい。たとえば、先に記述したように、
把手16が折れ曲がり可能に構成される乳母車で
あつてもよい。また、手押車の例としては乳母車
に限られず、たとえばシヨツピングカーや荷物運
搬車などの手押車であつてもよい。
考案の効果
以上のように、この考案によれば、手押用のハ
ンドルが、筒体と、この筒体内に相対的に摺動可
能に受入れられる内挿体とから構成され、かつ、
筒体に取付けられるレバーの係合突起と内挿体に
形成される係合穴とを適当な位置で係合させるこ
とができるので、手押車を押す人の背の高さに応
じて、ハンドルの高さを適宜に調整することが可
能となる。さらに、係合突起と係合穴との係合
は、ばねとストツパとによつて固く保持される構
成であるので、たとえば不意の操作によつて係合
突起と係合穴との係合を解除してしまうという事
態を避けることができる。
ンドルが、筒体と、この筒体内に相対的に摺動可
能に受入れられる内挿体とから構成され、かつ、
筒体に取付けられるレバーの係合突起と内挿体に
形成される係合穴とを適当な位置で係合させるこ
とができるので、手押車を押す人の背の高さに応
じて、ハンドルの高さを適宜に調整することが可
能となる。さらに、係合突起と係合穴との係合
は、ばねとストツパとによつて固く保持される構
成であるので、たとえば不意の操作によつて係合
突起と係合穴との係合を解除してしまうという事
態を避けることができる。
第1図は、この考案に従つた一実施例を適用し
た乳母車の斜視図である。第2図は、この考案の
要部を分解して示す斜視図である。第3図は、第
2図に示す上棒部分の構成をより明らかにするた
めに、上棒部分に取付けられるべき部材を分解し
て示した斜視図である。第4図は、第2図の線
−に沿つて見た断面図である。第5図は、第4
図と同様な図であり、上棒部分が下棒部分上を摺
動することができる状態を示している。 図において、11はハンドル、14は上棒部
分、15は下棒部分、16は把手、19は開口、
20は係合穴、21はレバー、26はキツクば
ね、28はストツパ、29は押え部分、30はブ
レーキ部分を示す。
た乳母車の斜視図である。第2図は、この考案の
要部を分解して示す斜視図である。第3図は、第
2図に示す上棒部分の構成をより明らかにするた
めに、上棒部分に取付けられるべき部材を分解し
て示した斜視図である。第4図は、第2図の線
−に沿つて見た断面図である。第5図は、第4
図と同様な図であり、上棒部分が下棒部分上を摺
動することができる状態を示している。 図において、11はハンドル、14は上棒部
分、15は下棒部分、16は把手、19は開口、
20は係合穴、21はレバー、26はキツクば
ね、28はストツパ、29は押え部分、30はブ
レーキ部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 手押車のハンドルの高さを調整するための機構
であつて、 前記ハンドルは、把手を有する上棒部分と、こ
の上棒部分を上下方向に摺動可能に支持する下棒
部分とからなり、 前記上棒部分および下棒部分のうちのいずれか
一方は筒体を構成し、いずれか他方はその筒体の
一方端から受入れられる内挿体を構成するもので
あり、 前記内挿体には、上下方向に整列した複数個の
係合穴が形成され、 前記筒体には、前記係合穴に嵌まり込むべき係
合突起を有するレバーが回動自在に取付けられ、 前記レバーは、ばねによつて常に、前記係合突
起を前記係合穴に嵌まり込ませるべき方向に回動
するように付勢されており、 前記筒体には、前記係合突起と前記係合穴との
係合が外れないようにするためのストツパが回動
自在に取付けられ、 前記ストツパは、該ストツパが前記レバーと所
定の位置関係にあるとき前記レバーの少なくとも
一部を覆うような面積を有する押え部分と、該ス
トツパの回動軸心を起点として延びかつ前記押え
部分が前記レバーの少なくとも一部を覆つている
とき前記内挿体と接触して該ストツパの回動を停
止させるブレーキ部分と、を有し、それによつて 前記係合突起と前記係合穴とが係合していると
き、前記レバーの回動が禁止され、したがつて前
記係合突起と前記係合穴との係合が外れない、手
押車のハンドル高さ調整機構。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983171762U JPS6078667U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 手押車のハンドル高さ調整機構 |
US06/659,668 US4586399A (en) | 1983-11-04 | 1984-10-11 | Handcart handle height adjusting mechanism |
GB08426535A GB2149358B (en) | 1983-11-04 | 1984-10-19 | Mechanism for adjusting the height of a handcart handle |
KR2019840010423U KR890005134Y1 (ko) | 1983-11-04 | 1984-10-22 | 핸들 높이 조정기구 |
AU34899/84A AU572215B2 (en) | 1983-11-04 | 1984-11-01 | Handcart handle height adjusting mechanism |
IT8423445A IT8423445A0 (it) | 1983-11-04 | 1984-11-02 | Meccanismo di regolazione dell'altezza del manubrio di un carrello a mano. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983171762U JPS6078667U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 手押車のハンドル高さ調整機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078667U JPS6078667U (ja) | 1985-06-01 |
JPS6335893Y2 true JPS6335893Y2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=15929205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983171762U Granted JPS6078667U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 手押車のハンドル高さ調整機構 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4586399A (ja) |
JP (1) | JPS6078667U (ja) |
KR (1) | KR890005134Y1 (ja) |
AU (1) | AU572215B2 (ja) |
GB (1) | GB2149358B (ja) |
IT (1) | IT8423445A0 (ja) |
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- 1984-10-22 KR KR2019840010423U patent/KR890005134Y1/ko not_active IP Right Cessation
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WO2012157372A1 (ja) * | 2011-05-19 | 2012-11-22 | 株式会社ニューテックジャパン | 組み立て式テント |
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