JPH09289409A - 伸縮柱の位置決め機構 - Google Patents

伸縮柱の位置決め機構

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JPH09289409A
JPH09289409A JP8101374A JP10137496A JPH09289409A JP H09289409 A JPH09289409 A JP H09289409A JP 8101374 A JP8101374 A JP 8101374A JP 10137496 A JP10137496 A JP 10137496A JP H09289409 A JPH09289409 A JP H09289409A
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column
telescopic column
operating piece
positioning mechanism
fixed frame
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JP8101374A
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Tadashi Matsumoto
忠志 松本
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Mitsubishi Electric Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/10Telescoping systems
    • F16B7/105Telescoping systems locking in discrete positions, e.g. in extreme extended position
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
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    • Y10T403/32254Lockable at fixed position
    • Y10T403/32426Plural distinct positions
    • Y10T403/32434Unidirectional movement, e.g., ratchet, etc.
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T403/32426Plural distinct positions
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の伸縮柱の位置決め機構は、構成部品が
多く、動作の効率が低下するとともに、可動部を有し、
長期的に安定した動作を得るためには可動部の清掃等の
保守点検が必要であった。 【解決手段】 伸縮柱10が固定枠12の収納穴12a
内に出没自在に収納されている。この伸縮柱10には、
穴11がその出没方向に複数形成されている。作動片1
3が固定枠12の一端から伸縮柱10の出没方向に延設
されている。この作動片13は、弾性を有し、固定枠1
2との連結部を支点として揺動可能に構成され、さらに
穴11に嵌合するピン14が形成されている。そこで、
穴11とピン14との嵌合により伸縮柱10の位置決め
がなされ、作動片13の揺動動作により両者の嵌合状態
が解除され、伸縮柱10の伸縮動作がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばポータブ
ル衛星通信端末のアンテナの仰角を設定する伸縮柱の位
置決め機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開平5−53060号公
報に記載された従来の顕微鏡における鏡筒の位置決め機
構を示す要部断面図である。図において、鏡筒1が外筒
体2に出没自在に収納されている。この鏡筒1の外周面
にはその出没方向にラチェット3が延設されている。外
筒体2には、ラチェット3と係合する爪部材4が軸5回
りに回動可能に取り付けられている。この爪部材4は、
その一端の爪部4aがラチェット3に係合する方向にば
ね板6により付勢されている。さらに、爪部材4の他端
側を押圧して爪部4aとラチェット3との係合を解除す
る操作ロッド7が設けられている。
【0003】つぎに、上記従来の鏡筒の位置決め機構の
動作について説明する。爪部材4はばね板6の付勢力に
より軸5を中心として図3中反時計回りに回動し、爪部
4aがラチェット3に当接する。そして、爪部4aがラ
チェット3の歯部3aに係合する。そこで、鏡筒1は外
筒体2に対してA方向に移動する場合、爪部材4は爪部
4aがラチェット3の歯部3aに押し上げられて、軸5
を中心として時計回りに回動する。そして、爪部4aが
歯部3aを乗り越えると、爪部材4はばね板6の付勢力
により軸5を中心として反時計回りに回動し、爪部4a
が次の歯部3aと係合する。このようにして、鏡筒1は
外筒体2に対してA方向に移動する。また、鏡筒1は外
筒体2に対してB方向に移動しようとすると、ラチェッ
ト3の歯部3aが爪部4aに当たり、それ以上の移動が
阻止される。さらに、操作ロッド7で爪部材4の他端を
押すと、爪部材4は軸5を中心として時計回りに回動す
る。そして、爪部4aと歯部3aとの係合が解除され
る。この状態では、鏡筒1は外筒体2に対してA,B方
向に移動することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の鏡筒の位置決め
機構は以上のように構成されているので、構成部品が多
く、その動作の伝達効率が低下するという課題があっ
た。また、爪部材4、操作ロッド7等の可動部が多い。
このような爪部材4、操作ロッド7の可動部において
は、爪部材4と外筒体2および軸5との間、操作ロッド
7とロッドを案内するガイド(図示せず)との間等に異
物が混入すれば、爪部材4や操作ロッド7の動作に支障
をきたしてしまう。そこで、長期にわたり安定な動作を
得るためには、清掃や注油などの保守作業が必要となる
という課題もあった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、構成部品を削減し、かつ、可動
部分をなくし、保守作業をすることなく、動作の信頼性
を向上させることができる伸縮柱の位置決め機構を得る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係る伸
縮柱の位置決め機構は、固定枠内に出没自在に収納され
てなる伸縮柱の位置決め機構であって、固定枠に伸縮柱
の出没方向に伸縮柱に沿って延設され、該固定枠との連
結部を支点として揺動可能な弾性部材からなる作動片
と、作動片と伸縮柱との一方に設けられた突起と、作動
片と伸縮柱との他方に伸縮柱の出没方向に複数設けら
れ、作動片の揺動動作により突起が嵌脱される凹部とを
備えたものである。
【0007】この第2の発明に係る伸縮柱の位置決め機
構は、上記第1の発明において、突起は、伸縮柱の出没
方向の一方の面が該出没方向と直交する平面に形成さ
れ、他方の面が該出没方向と傾斜する傾斜面に形成され
ているものである。
【0008】この第3の発明に係る伸縮柱の位置決め機
構は、上記第1の発明において、突起は、伸縮柱の出没
方向の断面形状が矩形に形成されているものである。
【0009】この第4の発明に係る伸縮柱の位置決め機
構は、上記第1乃至第3の発明のいずれかの発明におい
て、固定枠に作動片と並んで立設された支え板と、支え
板に着脱可能に装着される楔部材とを備え、支え板に装
着された楔部材により作動片の揺動動作が阻止されるよ
うにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る伸
縮柱の位置決め機構を示す要部断面図、図2は図1の拡
大断面図である。図において、伸縮柱10はステンレス
鋼からなる長尺の平板であり、凹部としての穴11がそ
の長さ方向(出没方向)に所定間隔で複数設けられてい
る。固定枠12はステンレス鋼からなる断面矩形の長尺
の筒体に形成され、該筒体の中空部である収納穴12a
内に伸縮柱10を出没自在に収納できるように構成され
ている。この固定枠12の一端には、作動片13が一体
に形成されている。この作動片13は、固定枠12の一
端から長さ方向に延出し、ついで折り曲げられて収納穴
12aの上方を横切り、その後折り曲げられて固定枠1
2の長さ方向に延出する形状に形成されている。そし
て、穴11に嵌合する突起としてのピン14が、この作
動片13の固定枠12から延出した部位に伸縮柱10と
相対するように設けられている。また、伸縮柱10を挿
通させる開口15が、この作動片13の収納穴12aの
上方を横切る辺に設けられている。さらに、固定枠12
の一端には、支え板16が作動片13と並んで固定枠1
2の長さ方向に延設されている。そして、楔部材として
の留め具17がこの支え板16に着脱可能に装着され、
作動片13を伸縮柱10側に付勢している。
【0011】ここで、この作動片13はステンレス鋼か
らなり弾性を有し、固定枠12との連結部を支点として
揺動可能に構成され、定常状態ではピン14が穴11に
嵌合している姿勢をとっている。また、ピン14は、伸
縮柱10の縮小動作の際に穴11の内壁面に係合する当
接面14aと、伸縮柱10の伸長動作の際に穴11の開
口縁部に係合する傾斜面14bとを有する断面三角形に
作製されている。なお、当接面14aは、伸縮柱10の
出没方向と直交している。傾斜面14bは、伸縮柱10
の出没方向に対して傾斜している。
【0012】つぎに、この実施の形態1の動作について
説明する。伸縮柱10は、作動片13の開口15を挿通
され、収納穴12a内に挿入される。この時、作動片1
3の先端側を図1中D方向に押し、作動片13を固定枠
12との連結部を支点として傾けて伸縮柱10から離反
させて、穴11とピン14とが係合しないようにしてい
る。伸縮柱10を固定枠12に収納した後、作動片13
の先端側を押すのを止める。作動片13は弾性により元
の状態に復帰し、伸縮柱10に接近する。そして、ピン
14が穴11に嵌入する。そこで、伸縮柱10を伸長さ
せる場合には、伸縮柱10をB方向に引っ張る。する
と、伸縮柱10は穴11の開口縁部がピン14の傾斜面
14b上を摺動し、作動片13を伸縮柱10から離反さ
せつつB方向に移動する。そして、穴11の開口縁部が
ピン14の傾斜面14bを過ぎると、伸縮柱10の外周
壁面がピン14の先端を摺動しつつB方向に移動する。
そして、次の穴11がピン14の先端位置に到達する
と、作動片13が弾性により元の状態に復帰し、ピン1
4が穴11に嵌入する。このようにして、伸縮柱10を
固定枠112ら所望の長さ伸長させることができる。そ
して、伸縮柱10をA方向に押すと、穴11の内壁面が
ピン14の当接面14aに当接し、それ以上の移動が阻
止される。ついで、支え板16に留め具17をC方向に
嵌め込み装着する。この留め具17は作動片13の固定
枠12から延出した辺に当接し、作動片13を伸縮柱1
0側に押圧している。そこで、作動片13の先端側をD
方向に押圧しても、作動片13は固定枠12との連結部
を支点として伸縮柱10から離反する方向に傾斜するこ
とがなく、穴11とピン14との係合状態が維持され
る。
【0013】また、伸縮柱10を縮小させる場合には、
留め具17を取り外す。そして、作動片13の先端側を
D方向に押圧し、作動片13を固定枠12との連結部を
支点として伸縮柱10から離反する方向に傾け、穴11
とピン14との係合状態を解除する。その解除状態を維
持しつつ、伸縮柱10をA方向に押すことにより、伸縮
柱10が縮小される。
【0014】このように、この実施の形態1による伸縮
柱10の位置決め機構では、伸縮柱10を固定枠12の
収納穴12a内に出没自在に収納し、穴11を伸縮柱1
0に出没方向に沿って複数設け、穴11と係合するピン
14が設けられた弾性を有する作動片13を固定枠12
に一体に設けて構成されている。そこで、作動片13を
伸縮柱10から離反させるように押すことにより、穴1
1とピン14との係合状態が解除され、伸縮柱10は固
定枠12から容易に伸縮される。また、作動片13への
押圧を止めると、作動片13は弾性により元の状態に復
帰し、穴11とピン14とが係合状態となり、伸縮柱1
0は固定枠12に位置決め固定される。従って、構成部
品が削減され、その動作の伝達効率が低下せず、さらに
は、可動部分がなく、保守作業をすることなく、長期に
わたり安定して動作する伸縮柱の位置決め機構が得られ
る。また、ピン14が当接面14aと傾斜面14bとか
らなる断面三角形に構成されているので、穴11とピン
14との係合状態を解除する作動片13の揺動動作する
ことなく伸縮柱10の伸長動作ができ、その分操作性を
向上させることができる。また、留め具17を備えてい
るので、留め具17により作動片13の揺動が阻止さ
れ、穴11とピン14との係合状態が確保でき、伸縮柱
10の位置決め固定を確実に行うことができる。
【0015】実施の形態2.上記実施の形態1では、穴
11を伸縮柱10に出没方向に複数設け、ピン14を作
動片13に設けるものとしているが、この実施の形態2
では、ピン14を伸縮柱10に設け、穴11を作動片1
3に出没方向に複数設けるものとし、同様の効果が得ら
れる。
【0016】実施の形態3.上記実施の形態1では、ピ
ン14が、伸縮柱10の縮小動作の際に穴11の内壁面
に係合する当接面14aと、伸縮柱10の伸長動作の際
に穴11の開口縁部に係合する傾斜面14bとを有する
断面三角形に作製されているものとしているが、この実
施の形態3では、ピンが、伸縮柱10の伸長動作の際に
穴11の内壁面に係合する当接面と、伸縮柱10の縮小
動作の際に穴11の開口縁部に係合する傾斜面とを有す
る断面三角形に作製されているものとし、同様の効果が
得られる。
【0017】実施の形態4.上記実施の形態1では、ピ
ン14が当接面14aと傾斜面14bとからなる断面三
角形に作製されているものとしているが、この実施の形
態4では、ピンが断面矩形の直方体に作製されているも
のとしている。この場合、突起に傾斜面がないので、穴
とピンとの係合状態では伸縮柱10の出没動作が阻止さ
れ、伸縮柱10の位置決めがより確実となる。
【0018】なお、上記実施の形態4では、ピンが断面
矩形の直方体に作製されているものとしているが、ピン
は直方体に限らず、円柱体であってもよい。また、上記
各実施の形態では、凹部が穴11としているが、凹部は
穴11に限らず凹溝であってもよい。また、上記各実施
の形態では、伸縮柱10が平板で作製されているものと
しているが、伸縮柱10は円柱体でもよい。この場合、
固定枠12の収納穴12aも伸縮柱10の外径形状にあ
った穴形状に形成すればよい。そして、伸縮柱10の外
周面に出没方向に延びる溝を設け、固定枠12に該溝に
係合して伸縮柱10の出没動作を案内するピンを設ける
ことにより、出没動作の際に伸縮柱10の回動が阻止さ
れ、穴11とピン14との係合が確保される。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】この第1の発明によれば、固定枠内に出没
自在に収納されてなる伸縮柱の位置決め機構であって、
固定枠に伸縮柱の出没方向に伸縮柱に沿って延設され、
該固定枠との連結部を支点として揺動可能な弾性部材か
らなる作動片と、作動片と伸縮柱との一方に設けられた
突起と、作動片と伸縮柱との他方に伸縮柱の出没方向に
複数設けられ、作動片の揺動動作により突起が嵌脱され
る凹部とを備えたので、構成部品が削減され、かつ、可
動部分がなくなり、保守作業をすることなく、動作の信
頼性を向上させることができる伸縮柱の位置決め機構が
得られる。
【0021】この第2の発明によれば、上記第1の発明
において、突起は、伸縮柱の出没方向の一方の面が該出
没方向と直交する平面に形成され、他方の面が該出没方
向と傾斜する傾斜面に形成されているので、作動片を揺
動させることなく伸縮柱の出没動作の一方の動作が可能
となり、操作性を向上させることができる。
【0022】この第3の発明によれば、上記第1の発明
において、突起は、伸縮柱の出没方向の断面形状が矩形
に形成されているので、作動片を揺動しなければ伸縮柱
の出没動作が阻止され、伸縮柱の位置決めが確実に行わ
れる。
【0023】この第4の発明に係る伸縮柱の位置決め機
構は、上記第1乃至第3の発明のいずれかの発明におい
て、固定枠に作動片と並んで立設された支え板と、支え
板に着脱可能に装着される楔部材とを備え、支え板に装
着された楔部材により作動片の揺動動作が阻止されるよ
うにしたので、位置決めされた伸縮柱を確実に固定でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る伸縮柱の位置
決め機構を示す要部断面図である。
【図2】 図1の要部拡大断面図である。
【図3】 従来の顕微鏡における鏡筒の位置決め機構を
示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 伸縮柱、11 穴(凹部)、12 固定枠、13
作動片、14 ピン(突起)、14a 当接面、14
b 傾斜面、16 支え板、17 留め具(楔部材)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定枠内に出没自在に収納されてなる伸
    縮柱の位置決め機構であって、前記固定枠に前記伸縮柱
    の出没方向に前記伸縮柱に沿って延設され、該固定枠と
    の連結部を支点として揺動可能な弾性部材からなる作動
    片と、前記作動片と前記伸縮柱との一方に設けられた突
    起と、前記作動片と前記伸縮柱との他方に前記伸縮柱の
    出没方向に複数設けられ、前記作動片の揺動動作により
    前記突起が嵌脱される凹部とを備えたことを特徴とする
    伸縮柱の位置決め機構。
  2. 【請求項2】 突起は、伸縮柱の出没方向の一方の面が
    該出没方向と直交する平面に形成され、他方の面が該出
    没方向と傾斜する傾斜面に形成されていることを特徴と
    する請求項1記載の伸縮柱の位置決め機構。
  3. 【請求項3】 突起は、伸縮柱の出没方向の断面形状が
    矩形に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    伸縮柱の位置決め機構。
  4. 【請求項4】 固定枠に作動片と並んで立設された支え
    板と、前記支え板に着脱可能に装着される楔部材とを備
    え、前記支え板に装着された前記楔部材により作動片の
    揺動動作が阻止されるようにしたことを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載の伸縮柱の位置決め機構。
JP8101374A 1996-04-23 1996-04-23 伸縮柱の位置決め機構 Pending JPH09289409A (ja)

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JP8101374A JPH09289409A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 伸縮柱の位置決め機構
US08/756,393 US5924814A (en) 1996-04-23 1996-11-27 Expandable column positioning mechanism
CA002192613A CA2192613C (en) 1996-04-23 1996-12-11 Expandable column positioning mechanism

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