JPH10252320A - 伸縮ハンドル - Google Patents

伸縮ハンドル

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JPH10252320A
JPH10252320A JP5875197A JP5875197A JPH10252320A JP H10252320 A JPH10252320 A JP H10252320A JP 5875197 A JP5875197 A JP 5875197A JP 5875197 A JP5875197 A JP 5875197A JP H10252320 A JPH10252320 A JP H10252320A
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JP
Japan
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handle
rod
outer cylinder
state
contracted
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Application number
JP5875197A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Sunahara
光宏 砂原
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YKK AP Inc
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YKK AP Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルの長さが短いことによる使用時の操
作性の悪さと、ハンドルの長さが長いことによる不使用
時の危険を解消する。 【解決手段】 ハンドル1の一部を外筒2と、外筒2内
を軸方向に相対移動可能なロッド3から構成し、ハンド
ル1を伸縮自在にすると共に、少なくともハンドル1が
収縮した状態を維持し得るようにする。外筒2とロッド
3間に、ハンドル1が収縮する側へロッド3を付勢する
付勢部材8を配置する。収縮側へ押されることにより伸
長状態と収縮状態を切り替える機能をハンドル1に持た
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はオペレータハンド
ルやレバーハンドルの他、クレセント等のように障子や
扉の開閉,施錠等の操作に使用される、伸縮自在なハン
ドルに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
出窓の障子を開閉操作するオペレータハンドルのノブは
地板の手前で操作されるよう、図12−(a) に示すように
地板より室内側へ僅かに突出するが、回転によりノブが
額縁寄りに位置したときに、縦枠の室内側に配置される
額縁との間に手が入るのに十分な空間が確保されないた
め、ノブを回転操作しにくい上、ノブの回転時に手を額
縁の間に挟み込む危険がある。
【0003】図12−(b) に示すように額縁の見込み幅が
大きく、ノブの先端が地板上に位置するような場合に
は、ノブと地板との間の空間の大きさもノブの回転操作
に影響するため、より操作性が落ち、危険性が高まる。
【0004】ノブの操作性の悪さとその回転時の危険は
ハンドルのロッドを長くし、ノブを地板より完全に突出
させることで解消できるが、地板から突出させれば、ノ
ブの操作とは関係なく、不使用時に体が接触する危険
と、衣服等を引っ掛ける危険を招くことになる。
【0005】ハンドルの長さが短いことによる操作性の
悪さはクレセント,グレモン錠のハンドル、あるいはレ
バーハンドルや引手についても言える。クレセントやレ
バーハンドルは長くなっても不使用時の危険性が問題に
なることはないが、意匠性を犠牲にすることになる。
【0006】この発明は上記背景より、使用時の操作性
がよく、不使用時には危険がなく、納まりのよいハンド
ルを提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明ではハンドルの一
部を外筒と、外筒内を軸方向に相対移動可能なロッドか
ら構成することによりハンドルを伸縮自在にすることに
加え、少なくともロッドが外筒内に入り込んだ状態を維
持し得るようにすることによりハンドルの使用時の操作
性を高めると共に、不使用時の危険を回避し、納まりを
よくする。
【0008】ハンドルが伸縮自在であることにより、使
用時には伸長することで収縮していることによる操作性
の悪さや、オペレータハンドルの場合の額縁との間に手
を挟む危険が解消される。不使用時には収縮することで
伸長したままであることによる衝突等の危険が回避さ
れ、意匠性の低下もなくなる。
【0009】ハンドルは伸縮自在であるのみでは、収縮
状態から上方へ伸長する場合のように伸長状態から自重
で収縮できる場合の他は手で収縮させられることになる
が、請求項2に記載のように外筒とロッド間に、ロッド
が外筒内に入り込む側へロッドを付勢する付勢部材を配
置することにより、ハンドルの伸縮の向きに関係なく、
ハンドルを手に依らずに操作後に収縮させることができ
る。
【0010】また請求項3に記載のように、ハンドルが
伸長している状態から収縮側へ押されたときに収縮状態
を維持し、収縮状態から再度収縮側へ押されたときに伸
長状態を維持する機能をハンドルに持たせることによ
り、収縮状態からハンドルを使用する際にハンドルを引
っ張る必要がなく、単に押すことで伸長状態にすること
ができる。この場合、不使用時にはハンドルは使用時の
伸長状態から単に押されることのみで収縮する。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1の発明は外筒2と、外筒
2内を軸方向に相対移動可能なロッド3を持つ、伸縮自
在なハンドル1である。図面ではロッド3が外筒2に対
して直線状に移動する場合を示しているが、ロッド3が
軸方向に相対移動可能であれば、外筒2とロッド3が共
に湾曲していても差し支えない。
【0012】図1はハンドル1が図2に示す、軸回りの
回転によって障子の開閉やルーバーの開閉を行うオペレ
ータハンドルである場合の例を示す。図1,図2の(a)
はハンドル1の収縮状態を、(b) は伸長状態を示す。
【0013】ここではノブ4を軸支したハンドル1の部
分と、オペレータハンドルの台座5の部分に外筒2を形
成し、両外筒2,2内をロッド3が軸方向に移動できる
ようにしているが、台座5側の外筒2にロッド3を固定
する一方、ハンドル1側の外筒2にロッド3の長さに相
当する長さを与え、ハンドル1のみをロッド3に対して
移動させる場合の他、ハンドル1側の外筒2にロッド3
を固定する一方、台座5側の外筒2にロッド3の長さに
相当する長さを与え、ハンドル1とロッド3を台座5に
対して移動させる場合もある。
【0014】ロッド3がハンドル1と台座5の外筒2,
2内を移動する図1の場合、ハンドル1側の外筒2の長
さがロッド3の長さの半分程度でありながら、ロッド3
の長さに相当する距離だけハンドル1が台座5に対して
移動することから、ハンドル1自身の全長、すなわち外
筒2の先端からノブ4の先端までの距離を短縮しなが
ら、不使用時のノブ4の位置から使用時のノブ4の位置
までの移動距離を稼げるため、ロッド3をハンドル1側
と台座5側のいずれかに固定する場合に比べ、使用時の
同等の操作性を確保しながら、不使用時のハンドル1の
納まりがよくなる利点がある。
【0015】図1中、6はハンドル1の回転を台座5側
へ伝達する回転軸を示すが、図1の場合、回転軸6はロ
ッド3と共に回転し、ロッド3はハンドル1と共に回転
する。
【0016】ハンドル1がオペレータハンドルの場合、
ハンドル1は台座5より上方へ張り出すため、不使用時
にはノブ4を手放せば自重で収縮し、図1−(a) に示す
ようにハンドル1の外筒2が台座5の外筒2に突き当た
って収縮状態を維持する。図1の場合、ハンドル1の収
縮状態ではロッド1は両外筒2,2の内部に形成された
ストッパ21,21に突き当たって停止する。
【0017】ハンドル1の収縮状態は、外筒2,2の内
周面に、ロッド3の両端の外周に形成されたストッパ3
1,31がハンドル1の伸長側へ係止可能な突起22,22を
形成しておくことで安定する。
【0018】ハンドル1は使用時には、ノブ4を引っ張
ることで伸長し、図1−(b) に示すようにロッド3のス
トッパ31が外筒2の内周に形成されたストッパ21に係合
することで伸長状態で停止する。ストッパ21の他に、図
示するように伸長状態でストッパ31がハンドル1の収縮
側へ係止可能な突起22を形成しておけば、ハンドル1は
伸長状態を維持する。
【0019】図3はハンドル1が図4に示すようなレバ
ーハンドルである場合の例を示す。
【0020】図3−(a) ,図4はハンドル1の収縮状態
を、図3−(b) は伸長状態を示す。
【0021】ここではハンドル1の部分にロッド3に相
当する長さを持つ外筒2を形成する一方、図示しない回
転軸を軸支した台座5にロッド3を固定し、ハンドル1
がロッド3に対して移動するようにした場合を示すが、
ハンドル1にロッド3を固定する一方、台座5にロッド
3の長さに相当する長さを持つ外筒2を形成し、ハンド
ル1を台座5に対して移動させる場合の他、図1と同様
に外筒2をハンドル1と台座5に形成し、両外筒2,2
内をロッド3が移動できるようにする場合もある。
【0022】ハンドル1がレバーハンドルの場合、ハン
ドル1は台座5より横方向,または下方を向くが、図示
するようにハンドル1が下方を向く場合には、少なくと
もハンドル1の不使用時にロッド3が外筒2内に入り込
んだ状態を維持し得るよう、ロッド3が外筒2内に納ま
ったときの、ロッド3のストッパ31の位置に対応した外
筒2の内周に、ストッパ31に下方へ係止可能な突起22が
形成される。ハンドル1は収縮時、ロッド3の下端面に
対向するストッパ21がロッド3の下端面に突き当たって
停止する。
【0023】ハンドル1の使用時にはハンドル1を下向
きに引っ張ることで伸長状態になり、ハンドル1はロッ
ド3のストッパ31が外筒2のストッパ21に係止して停止
し、自重でその状態を維持する。ハンドル1の伸長状態
での安定性は、ロッド3が外筒2から突出したときの、
ロッド3のストッパ31に対応した位置にストッパ31が下
方へ係止可能な突起22を外筒2に形成しておくことで確
保される。
【0024】ハンドル1が台座5より上方を向く場合に
は、ハンドル1の不使用時にハンドル1が自重で降下し
ようとするため、伸長状態を維持させる上で、ハンドル
1が伸長した状態で、外筒2の、ロッド3のストッパ31
に対応した位置にストッパ31に下方へ係止可能な突起22
が形成される。ハンドル1の伸長状態は手で保持してお
くことによっても維持されるため、伸長状態を維持させ
るための突起22は必ずしも必要ではない。
【0025】ハンドル1が横方向を向く場合には、ハン
ドル1は伸長状態でも収縮状態でも安定し易いため、必
ずしもハンドル1を収縮状態で維持させるための突起22
や伸長状態で維持させるための突起22を形成する必要は
ない。
【0026】図5はハンドル1が図6に示すようなクレ
セントのレバーである場合の例を示す。図5−(a) ,図
6はハンドル1の収縮状態を、図5−(b) は伸長状態を
示す。
【0027】ここでは図1の場合と同じく、外筒2をハ
ンドル1側と鎌7側に形成し、両外筒2,2内をロッド
3が移動できるようにしているが、鎌7側にロッド3を
固定する一方、ハンドル1側の外筒2にロッド3の長さ
に相当する長さを与え、ハンドル1のみをロッド3に対
して移動させる場合の他、図8に示すようにハンドル1
側にロッド3を固定する一方、鎌7側の外筒2にロッド
3の長さに相当する長さを与え、ハンドル1とロッド3
を鎌7に対して移動させる場合もある。
【0028】ハンドル1がクレセントのレバーの場合、
クレセントが施錠状態と解錠状態のいずれのときにもハ
ンドル1が不使用の状態に置かれることから、軸に関し
て上向きのときと下向きのときで収縮状態を維持させる
ために、外筒2をハンドル1側と鎌7側に形成した図5
の場合には、ハンドル1がいずれの向きでもロッド3が
外筒2内に入り込んだ状態を維持し得るよう、ロッド3
が外筒2内に納まったときのロッド3のストッパ31,31
の位置に対応した外筒2,2の内周に、ストッパ31,31
にハンドル1の伸長側へ係止可能な突起22,22が形成さ
れる。
【0029】ハンドル1を伸長状態で維持させるには、
ハンドル1側の外筒2のストッパ21の上にロッド3のス
トッパ31に下方へ係止可能な突起22と、鎌7側の外筒2
のストッパ21の下にロッド3のストッパ31が下方へ係止
可能な突起22が形成されるが、ハンドル1の伸長状態は
手によっても保持されるため、必ずしも突起22は必要な
い。
【0030】請求項2の発明は請求項1の発明におい
て、図7,図8に示すように外筒2とロッド3間に配置
され、ロッド3が外筒2内に入り込む側へロッド3を付
勢する付勢部材8によってハンドル1の向きに関係な
く、手に依らずに操作後に収縮するハンドル1である。
【0031】図7,図8は力を受けないときに収縮して
いる付勢部材8をロッド3のハンドル1側の面と、ハン
ドル1のロッド3に対向する面間に配置した場合を示す
が、付勢部材8はハンドル1を伸長状態から収縮させる
役目を持てばよいため、力を受けないときに伸長してい
る付勢部材8をロッド3のストッパ31と外筒2の台座5
側のストッパ21間に配置しても機能は同じである。
【0032】図7,図8の場合、ハンドル1が引っ張ら
れて伸長したときに(b) に示すように付勢部材8も伸長
し、ハンドル1は手で保持されることにより、もしくは
図示しないが、ロッド3のストッパ31が外筒2の突起22
に係止することにより伸長状態を維持し、手を放すこと
により、もしくはロッド3のストッパ31が外筒2の突起
22を乗り越えることにより付勢部材8の復元力により収
縮する。
【0033】付勢部材8をロッド3のストッパ31と外筒
2のストッパ21間に配置した場合には、ハンドル1が引
っ張られて伸長したときに付勢部材8が収縮し、ハンド
ル1は付勢部材8が復元力により伸長するのに伴って収
縮する。
【0034】請求項3の発明は請求項1の発明におい
て、図9−(b) に示すようにハンドル1が伸長している
状態から収縮側へ押されたときに(a) に示すように収縮
状態を維持し、収縮状態から再度収縮側へ押されたとき
に伸長状態を維持する機能を持つハンドル1である。
【0035】図10にハンドル1の伸長状態と収縮状態を
維持する機構の例を示す。ここに示す機構はロッド3の
下に円弧状に配列して形成される複数個の歯9と、決ま
った方向に回転可能で、歯9に接触する爪11を持つ円板
10と、爪11の歯9との接触により円板10を一定角度だけ
回転させるガイドリング12から構成され、ハンドル1が
台座5に対して下を向く図9の場合、ハンドル1が上向
きに押されたときに、バネ15でハンドル1から上向きに
付勢された円板9がガイドリング12に沿って一定角度だ
け回転し、ハンドル1を収縮させた状態と伸長させた状
態とに切り替える。
【0036】ガイドリング12はハンドル1の外筒2に固
定され、円板10は外筒2の、円板10の下に形成されるベ
ース14に対し、ハンドル1の昇降に伴って昇降する。
【0037】図11−(a),(b),(c) にロッド3に一体化し
た歯9とガイドリング12による円板10の回転の様子を展
開図として示す。
【0038】図11−(a) はベース14がバネ15によって円
板10に対して降下し、ハンドル1がロッド3に対して降
下した、図9−(b) の伸長状態を示す。図11−(b) はハ
ンドル1を上向きに押している状態であり、このとき円
板10は歯9と爪11の接触面の傾斜により矢印の向きに回
転する。
【0039】図11−(b) の状態からハンドル1を手放
し、ベース14がバネ15により円板10に対して降下したと
きに、図11−(c) に示すようにベース14と共に降下する
ガイドリング12のガイド部13の溝に爪11が嵌まり込み、
爪11がガイドリング12に固定された、図9−(a) の収縮
状態になる。
【0040】不使用時にはハンドル1は図9−(a) ,図
11−(c) に示す状態にあり、円板10がガイドリング12に
固定されることでハンドル1は収縮した状態を維持す
る。
【0041】図11−(c) の状態からは、ハンドル1が再
度上向きに押されたときに爪11が歯9に下向きに押され
てガイド部13の溝から離脱し、バネ15によって円板10か
らベース14が下向きに押されて降下し、ハンドル1が図
9−(b) ,図11−(a) の状態に復帰する。
【0042】ハンドル1が収縮した状態と伸長した状態
を維持することは図9〜図11に示す例の他、ハンドル1
が収縮したときにラチェットによってハンドル1をロッ
ド3に拘束し、その状態から再度ハンドル1が収縮した
ときにラチェットによる拘束を解除し、ハンドル1を伸
長させる機構によっても確保される。
【0043】
【発明の効果】ハンドルの一部を外筒と、外筒内を軸方
向に相対移動可能なロッドから構成することでハンドル
を伸縮自在にし、少なくともハンドルの収縮状態を維持
するようにしているため、使用時にはハンドルを伸長さ
せることでハンドルの操作がし易くなり、不使用時には
収縮させることで伸長したままであることによる危険を
回避でき、納まりもよくなる。ハンドルがオペレータハ
ンドルの場合には使用時に額縁との間に手を挟む危険も
解消される。
【0044】請求項2では外筒とロッド間に、ロッドが
外筒内に入り込む側へロッドを付勢する付勢部材を配置
しているため、ハンドルの向きに関係なく、手に依らず
にハンドルを操作後に収縮させることができる。
【0045】請求項3ではハンドルが伸長している状態
から収縮側へ押されたときに収縮状態を維持し、収縮状
態から再度収縮側へ押されたときに伸長状態を維持する
機能をハンドルに持たせているため、単に押すのみでハ
ンドルを伸長状態と収縮状態とに切り替えることがで
き、伸縮の操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) ,(b) はハンドルがオペレータハンドルで
ある場合の、それぞれ収縮状態と伸長状態を示した断面
図である。
【図2】(a) ,(b) はオペレータハンドルのそれぞれ収
縮状態と伸長状態を示した平面図である。
【図3】(a) ,(b) はハンドルがレバーハンドルである
場合の、それぞれ収縮状態と伸長状態を示した断面図で
ある。
【図4】(a) ,(b) はレバーハンドルの収縮状態を示し
たそれぞれ側面図,正面図である。
【図5】(a) ,(b) はハンドルがクレセントのレバーで
ある場合の、それぞれ収縮状態と伸長状態を示した断面
図である。
【図6】(a) ,(b) はクレセントのレバーの収縮状態を
示したそれぞれ側面図,正面図である。
【図7】(a) ,(b) はハンドルがレバーハンドルである
場合の、それぞれ請求項2の発明の収縮状態と伸長状態
を示した断面図である。
【図8】(a) ,(b) はハンドルがクレセントのレバーで
ある場合の、それぞれ請求項2の発明の収縮状態と伸長
状態を示した断面図である。
【図9】(a) ,(b) はハンドルがレバーハンドルである
場合の、それぞれ請求項3の発明の収縮状態と伸長状態
を示した断面図である。
【図10】請求項3のハンドルの伸長状態と収縮状態を
切り替える機構の例を示した分解斜視図である。
【図11】図10の機構の動きを示した展開図である。
【図12】従来のオペレータハンドルの設置状態を示し
た平面図である。
【符号の説明】
1……ハンドル、2……外筒、21……ストッパ、22……
突起、3……ロッド、31……ストッパ、4……ノブ、5
……台座、6……回転軸、7……鎌、8……付勢部材、
9……歯、10……円板、11……爪、12……ガイドリン
グ、13……ガイド部、14……ベース、15……バネ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒と、外筒内を軸方向に相対移動可能
    なロッドを持ち、少なくともロッドが外筒内に入り込ん
    だ状態を維持し得る伸縮ハンドル。
  2. 【請求項2】 外筒とロッド間に、ロッドが外筒内に入
    り込む側へロッドを付勢する付勢部材が配置されている
    請求項1記載の伸縮ハンドル。
  3. 【請求項3】 ハンドルが伸長している状態から収縮側
    へ押されたときに収縮状態を維持し、収縮状態から再度
    収縮側へ押されたときに伸長状態を維持する機能を持つ
    請求項1記載の伸縮ハンドル。
JP5875197A 1997-03-13 1997-03-13 伸縮ハンドル Pending JPH10252320A (ja)

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JP5875197A JPH10252320A (ja) 1997-03-13 1997-03-13 伸縮ハンドル

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JP5875197A JPH10252320A (ja) 1997-03-13 1997-03-13 伸縮ハンドル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087644A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Okumura Yu-Ki Co Ltd パチンコ機
JP2007138402A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Sumitomo Forestry Co Ltd レバーハンドル
CN110064954A (zh) * 2019-05-21 2019-07-30 山东威达机械股份有限公司 钻夹头及具有其的电钻

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Effective date: 20001226