JP2907180B2 - 情報機器の把手構造 - Google Patents

情報機器の把手構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器の把手構
造に関するものであり、特に詳しくは、プロジェクタ等
の画像投影装置を含む情報機器の運搬、設置等に際して
使用される把手の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、ブラウン管に映った
映像、画像をレンズにより拡大し、適宜のスクリーンに
投影、投写するプロジェクタにあっては、当該本体部の
底面の左右両縁部に手掛けの凹部が形成されており、当
該情報機器本体を移動させたり、その配置形状を変位さ
せたりする場合に、当該凹部に手指を掛けて持ち上げ
て、移動させるものや、左右両側面に手掛けをネジ止め
しておき、移動、変位させる場合にこの手掛けを握って
持ち上げたり、変位させたりするものであった。
【0003】情報機器本体の底面に凹部がある場合に
は、当該底面の左右両側に設けられた凹部に手指が掛か
るだけであるから、当該凹部から手指が外れやすく、極
めて持ちずらいと言う欠点がある。然も、当該プロジェ
クタの様な情報機器を天地逆にしたり、右下、又は左下
の姿勢にした状態では持ち上げる事が出来ず、従って使
い勝手が悪いのが実情であった。
【0004】更に、情報機器本体の側面に把手をネジ止
めして設けたものにあっては、使用しない時に当該把手
を取り外す手間や、取り外した後にネジ頭が残ると言う
外観的な問題が発生する事になり、別の問題が生じてい
た。又、当該把手を取り外さない場合には、当該取りつ
けた把手のスペースが必要となり且つ外観的な問題も残
っていた。
【0005】又特開平6−89124号公報には、把手
部が情報機器本体に回動アームと摺動溝部を介して取付
けられており、収納する場合には、当該回動アームの枢
軸部が当該溝部をスライドして該把手部が本体部内に収
納される様に構成した把手部の構造が示されている。然
しながら、係る従来例に於いては、当該把手部を収納し
た状態で確実に固定保持する事が困難であり又、引き出
した状態に於いてもその状態を確実に固定保持する事が
困難であり、作業者に操作上のトラブルが生じたり、破
損を来したりする事が多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、情報機器本体側面から随
時引き出して使用する事が出来、又安定した状態で保持
しておく事が可能な把手部であり、更には収納操作が簡
易な使い勝手を向上させた情報機器の把手構造を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成する為、以下に示す様な基本的な技術構成を採用す
るものである。即ち、本発明に係る情報機器の把手構造
は、本体部の両側に設けられた当該本体部に対してロッ
ク機構を介して進退自在に摺動可能に構成された一対の
シャフト部と該シャフト部に固定された把手部とから構
成されており、当該ロック機構には、その先端部が常時
所定の押圧力の下で該シャフト部と係合しうる様に構成
された制御レバー部が設けられていると共に、当該シャ
フト部には、該把手部が収納位置にある時に該制御レバ
ー部の先端部と嵌合する溝部が設けられており、又該把
手部が引き出された使用位置にある時に該シャフト部の
先端自由端面が該制御レバー部の先端部と係合しうる様
に構成されている情報機器の把手構造である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の情報機器の把手構造は、
上記した様な従来技術に於ける問題点を解決する為、把
手を情報機器本体部から引き出す事により当該把手が、
該引き出し位置に自動的のロックされ固定保持された状
態になり、従って該把手を手で把握し、掴んで、当該情
報機器本体を容易に持ち上げたり、移動させたりする事
が可能となるので、従来の様に、単に指先で引っ掛けて
作業するのとは異なり、極めて安定した状態で情報機器
本体を天地逆向き、右下向き、左下向き等様々の姿勢に
配置させる事が出来る。
【0009】更に、該把持部を収納する場合には、ロッ
ク機構を解舒する事によって、把手が其に付与されてい
る弾発力により情報機器本体内部は多少引き込まれる様
に構成されているので、収納操作が容易で取扱が簡便化
される。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係る情報機器の把手構造の
一具体例の構成を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る情報機器の把手構造の一具体例の
構成の例を示す図であり、図中、本体部30の両側に設
けられた当該本体部30に対してロック機構25を介し
て進退自在に摺動可能に構成された一対のシャフト部
5、5’と該シャフト部5、5’に固定された把手部1
とから構成されており、当該ロック機構25には、その
先端レバー部14が、例えば適宜のスプリング9の作用
により、常時所定の押圧力の下で該シャフト部5と係合
しうる様に構成された制御レバー部4が設けられている
と共に、当該シャフト部5には、該把手部1が収納位置
にある時に該制御レバー部4の先端レバー部14と嵌合
する溝部7が設けられており、又該把手部1が引き出さ
れた使用位置にある時に該シャフト部5の先端自由端面
26が該制御レバー部4の先端レバー部14と係合しう
る様に構成されている情報機器の把手構造20が示され
ている。
【0011】即ち、本発明に係る情報機器の把手構造2
0をより詳細にその作動と共に説明するならば、情報機
器本体部30の両側から引き出し自在に且つ当該情報機
器本体の内部方向に引き込まれる方向への弾発力を付勢
された把手1と該把手に伴って移動されるシャフト部5
と該把手部1が本体部30から引き出された状態で該シ
ャフト部5をロックする為の制御レバー4とを備えたプ
ロジェクタを含む情報機器本体で使用される把手構造2
0であって、該把手部1の両端に接続された、シャフト
部5、5’の外表面に常に、当該制御レバー4の先端部
を構成する適宜の先端レバー部14が押しつけられる様
に付勢されており、当該把手の移動により該先端レバー
部14が当該シャフト部5の外表面から当該シャフト部
5の端部の該シャフト部5の中心軸と直交する端面と係
合する事によって、当該シャフト部5は、引き出し位置
で固定保持されることになる。
【0012】本発明に於ける当該把持部1が引き出し位
置に固定されている状態は、図2及び図4と図6に示さ
れている。一方、当該把手部を収納する場合には、該制
御レバー4を変位させて当該制御レバー4の先端レバー
部14を該ロックが解舒される方向に回転させると、該
シャフト部5を情報機器本体30内に向かう収納方向へ
移動させる様に付勢されたが押圧部材10が、該シャフ
ト部5を、該情報機器本体の内部方向に押し込み、且つ
オペレータが更に当該把手部1を収納方向に押圧せしめ
ると、該シャフト部5の途中に設けられた溝部7に前記
した制御レバー4の先端部とが係合しあって当該把手の
シャフト部5はその位置に固定保持される様に構成され
ている。
【0013】本発明に於ける当該把持部1が収納位置に
固定されている状態は、図1及び図2と図5に示されて
いる。従って、本発明に係る情報機器の把手構造20に
於いては、当該把手部1を情報機器本体部30から引き
出してロックすれば、係る把手部1を掴んで、所定の情
報機器本体30を移動させたり、持ち上げたりする事が
出来るので、従来の様な単に手の先、或いは指先のみで
当該情報機器本体部30を引っ掛けて持ち運び乃至は持
ち上げ操作を行うのとは異なり、極めて安定した状態に
保持する事が出来、又、天地逆向きや、右下向き、左下
向き等様々な姿勢でも、当該情報機器本体部30を持ち
上げ且つ移動させる事が出来る。
【0014】又、本発明に係る情報機器の把手構造に於
いては、当該把手部1を使用しない場合には、当該ロッ
クを解舒する事によって、該把手部1は、前記した情報
機器本体内部方向に付勢された加圧部材10の持つ弾発
力によって、情報機器本体部内部の方向に移動され、容
易に手で収納する事が出来るので、当該把手部1と情報
機器本体30との間で手或いは指が挟まれて怪我すると
言うような傷害の発生も防止出来る。
【0015】更に、本発明に於いては、当該把手部1の
収納時には、該シャフト部5に設けられている凹部溝部
7に制御レバー4の先端レバー部14が係合するので、
当該シャフト部5は、その位置で固定保持されるので、
取扱が容易である。以下に、本発明に係る情報機器の把
手構造20の具体例を更に詳細に説明する。
【0016】本発明に係る把手構造20の基本的な構成
は、上記した通りであるが、本発明に於いては当該把手
構造20は更に次の様な構成を有している事が望まし
い。即ち、該シャフト部5、5’に於ける該溝部7と該
シャフト部の先端自由端面26との間に、該シャフト部
5の軸方向とは異なる方向に当該シャフト部5の表面か
ら突出するコンタクトピン部2が設けられているもので
ある。
【0017】一方、当該ロック機構25には更に常時当
該シャフト部5、5’を該情報機器本体30の内部の方
向に移動させる様な力が付勢されている押圧部材10が
設けられている事も望ましい。係るコンタクトピン部2
は、当該把手構造20に於ける把手部1が図1に示す様
に、収納状態にある場合には、当該コンタクトピン部2
は、前記した当該ロック機構25に設けた押圧部材10
とは何ら当接していないが、当該把手部1が引き出し状
態に位置せしめられた場合に、図2に示す様に、当該コ
ンタクトピン部2が、該ロック機構25の押圧部材10
に当接して、当該押圧部材10を該押圧部材10に該情
報機器本体内部方向に付勢を与えるスプリング40の弾
発力に抗して、当該情報機器本体30の外方に向けて押
し込む様に作動する。
【0018】つまり、本発明に於いては、該把手部1が
引き出された使用位置にある時に該シャフト部5の該コ
ンタクトピン部2が該ロック機構25に設けられた押圧
部材10の先端部と係合して、該押圧部材10をその付
勢力に抗して該ロック機構25から把手の引出し方向に
向けて押し込める様に構成されているものである。又、
本発明に於ける把手構造20に於いて使用される当該制
御レバー4は、適宜のスプリング9等により、常時当該
制御レバー4の先端レバー部14が、該シャフト部5の
表面に当接する様に付勢されており、且つ該制御部4を
変位させる事によって、当該制御レバー4の先端レバー
部14を変位させて、該シャフト部5の該溝部7若しく
は該シャフト部5の先端自由端面26との係合を選択的
に解消せしめる様に構成されている事も望ましい。
【0019】一方、本発明に於ける該シャフト部5に於
ける該溝部7は、該把手部1が収納位置にある時に該制
御レバー部4の先端レバー部14と嵌合して当該把手部
1の収納位置を固定する機能を有するものである。更
に、本発明に於いて使用される当該押圧部材10は、該
把手部1を使用位置から収納位置に移動させるに際し、
当該制御レバー4の位置を変位させ、該制御レバー4の
先端レバー部14と該シャフト部5の先端自由端面26
との係合が解消せしめられた時に、当該シャフト部5
を、所定の距離だけ一時的に該情報機器本体30の内部
方向に向けて移動せしめる様に構成されている事が好ま
しい。
【0020】係る構成を採用する事によって、本発明に
於いては、当該把手部1を収納するに際し、情報機器本
体30の両側にある当該制御レバー4を手で変位させ、
当該制御レバー4の先端レバー部14と該シャフト部5
の先端自由端面26との係合を外すと、該押圧部材10
の作動により、該コンタクトピン部2が該押圧部材10
の付勢によって、該情報機器本体30の内部方向に若干
の距離だけ移動せしめられる。
【0021】その後は、オペレータが、手動によって、
当該把手部1を軽く押すだけで、該把手部1は、情報機
器本体30内部に容易に収納させる事が可能となり、オ
ペレータの手や指を怪我する危険は全く無い。従って、
本発明に係る把手構造20に於いては、当該把手部1の
収納時に於いては、該制御レバー4の先端レバー部14
と該シャフト部5に設けられた溝部7とが確実に係合し
ているので、軽度の衝撃や力では当該把手部1が動く事
はなく安定して固定保持されている。
【0022】又、当該把手部1を引き出して使用する場
合には、当該制御レバー4を変位させて当該制御レバー
4の先端レバー部14を該シャフト部5に設けられてい
る溝部7から、離反させ、当該先端レバー部14を該シ
ャフト部5の外表面に係合する様になし、そのまま当該
先端レバー部14が該シャフト部5の外表面に係合され
たまま、該シャフト部5を引き出し、図2又は図6に示
される様に、該シャフト部5に設けたコンタクトピン部
2が、該押圧部材10の先端と当接して、該押圧部材1
0を該ロック機構25の内部方向に押し込むことにな
る。
【0023】この時点では、該制御レバー4の先端レバ
ー14が、シャフト部5の先端自由端部26から外れ
て、図4又は図6に示される様に、当該シャフト部5の
先端自由端部26と直接係合する事になる。その結果、
該シャフト部5は、該押圧部材10に於けるスプリング
40の反発力を該コンタクトピン部2を介して受けるの
で、該シャフト部5は、情報機器本体30の内部方向へ
の付勢を受けるが、該制御レバー4の先端レバー14
が、シャフト部5の先端自由端部26と係合しているの
で、該シャフト部5は移動出来ず、従って、係る状態で
確実に固定される事になる。
【0024】つまり、この状態では、該制御レバー4の
先端レバー14は、該シャフト部5のストッパーとな
る。又、当該把手部1は、該コンタクトピン部2がロッ
ク機構25の押圧部材10と係合する事によって、それ
以上外部に引き出される事が防止される。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る情報機器の把手構造20は
上記した様な技術構成を採用しているので、把手を情報
機器本体部から引き出す事により当該把手が、該引き出
し位置に自動的のロックされ固定保持された状態にな
り、従って該把手を手で把握し、掴んで、当該情報機器
本体を容易に持ち上げたり、移動させたりする事が可能
となるので、従来の様に、単に指先で引っ掛けて作業す
るのとは異なり、極めて安定した状態で情報機器本体を
天地逆向き、右下向き、左下向き等様々の姿勢に配置さ
せる事が出来る。
【0026】更に、該把持部を収納する場合には、ロッ
ク機構を解舒する事によって、把手が其に付与されてい
る弾発力により情報機器本体内部は多少引き込まれる様
に構成されているので、収納操作が容易で取扱が簡便化
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る情報機器の把手構造の一
具体例の構成を示す図であり、特に、当該把持部が収納
位置にある場合の状態を示す図である。
【図2】図2は、本発明に係る情報機器の把手構造の一
具体例の構成を示す図であり、特に、当該把持部が引き
出し位置にある場合の状態を示す図である。
【図3】図3は、本発明に係る把手構造の一具体例の構
成を示す図であり、特に、図1の状態に於ける正面図を
示すものである。
【図4】図4は、本発明に係る把手構造の一具体例の構
成を示す図であり、特に、図2の状態に於ける正面図を
示すものである。
【図5】図5は、本発明に係る把手構造の一具体例の構
成を示す図であり、特に、図1の状態に於ける斜視図を
示すものである。
【図6】図6は、本発明に係る把手構造の一具体例の構
成を示す図であり、特に、図2の状態に於ける斜視図を
示すものである。
【符号の説明】
1…把手部 2…コンタクトピン部 4…制御レバー 5…シャフト部 7…溝部 9、40…スプリング 10…押圧部材 14…制御レバーの先端レバー部 20…情報機器の把手構造 25…ロック機構 26…シャフト部の自由端面 30…情報機器本体

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部の両側に設けられた当該本体部に
    対してロック機構を介して進退自在に摺動可能に構成さ
    れた一対のシャフト部と該シャフト部に固定された把手
    部とから構成されており、当該ロック機構には、その先
    端部が常時所定の押圧力の下で該シャフト部と係合しう
    る様に構成された制御レバー部が設けられていると共
    に、当該シャフト部には、該把手部が収納位置にある時
    に該制御レバー部の先端部と嵌合する溝部が設けられて
    おり、又該把手部が引き出された使用位置にある時に該
    シャフト部の先端自由端面が該制御レバー部の先端部と
    係合しうる様に構成されている事を特徴とする情報機器
    の把手構造。
  2. 【請求項2】 該シャフト部に於ける該溝部と該先端自
    由端面との間に、該シャフト部の軸方向とは異なる方向
    に当該シャフト部の表面から突出するコンタクトピン部
    が設けられている事を特徴とする請求項1記載の情報機
    器の把手構造。
  3. 【請求項3】 当該ロック機構には更に常時当該シャフ
    ト部を該情報機器本体内部の方向に移動させる様な力が
    付勢されている押圧部材が設けられている事を特徴とす
    る請求項2記載の情報機器の把手構造。
  4. 【請求項4】 該把手部が引き出された使用位置にある
    時に該シャフト部の該コンタクトピン部が該ロック機構
    に設けられた押圧部材の先端部と係合して、該押圧部材
    をその付勢力に抗して該ロック機構内部に押し込める様
    に構成されている事を特徴とする請求項3記載の情報機
    器の把手構造。
  5. 【請求項5】 当該制御レバーは、常時当該制御レバー
    の先端部が、該シャフト部の表面に当接する様に付勢さ
    れており、且つ該制御部を変位させる事によって、当該
    制御レバーの先端部を変位させて、該シャフト部の該溝
    部若しくは該シャフト部の先端自由端面との係合を解消
    せしめる様に構成されている事を特徴とする請求項1記
    載の情報機器の把手構造。
  6. 【請求項6】 該シャフト部に於ける該溝部は、該把手
    部が収納位置にある時に該制御レバー部の先端部と嵌合
    して当該把手部の収納位置を固定する機能を有するもの
    である事を特徴とする請求項1記載の情報機器の把手構
    造。
  7. 【請求項7】 当該押圧部材は、該把手部を使用位置か
    ら収納位置に移動させるに際し、当該制御レバーの位置
    を変位させ、該制御レバーの先端部と該シャフト部の先
    端自由端面との係合が解消せしめられた時に、当該シャ
    フト部を所定の距離だけ該情報機器本体の内部方向に向
    けて移動せしめる様に構成されている事を特徴とする請
    求項4記載の情報機器の把手構造。
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