JP4170651B2 - 空調システムおよびその制御方法 - Google Patents
空調システムおよびその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4170651B2 JP4170651B2 JP2002103436A JP2002103436A JP4170651B2 JP 4170651 B2 JP4170651 B2 JP 4170651B2 JP 2002103436 A JP2002103436 A JP 2002103436A JP 2002103436 A JP2002103436 A JP 2002103436A JP 4170651 B2 JP4170651 B2 JP 4170651B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- indoor
- address
- indoor unit
- outdoor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/54—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication using one central controller connected to several sub-controllers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/62—Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/06—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the arrangements for the supply of heat-exchange fluid for the subsequent treatment of primary air in the room units
- F24F3/065—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the arrangements for the supply of heat-exchange fluid for the subsequent treatment of primary air in the room units with a plurality of evaporators or condensers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fuzzy Systems (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調システムおよびその制御方法に関し、特に、室内に据付けられた複数の室内機とこの室内機を制御するために据付けられる室外機を、簡単かつ便利にセッティングし制御できるようにする空調システムおよびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
マルチエアコンは、一台の室外機と複数台の室内機から構成されたシステムを意味する。このマルチエアコンの有効な動作のためには、室外機が複数台の室内機の各々を区別し、これらの室内機を制御できるようになっていなければならない。
【0003】
したがって、室外機が室内機を区別できるように複数台の室内機には番号が割り当てられ、各室内機1,2,3,...,nが存在するようになる。室外機は上記の複数台の室内機をそれらの各々の番号で認識し、各室内機とデータ交換を行う。
【0004】
このように番号を割り当て、これらの番号が割り当てられた室内機と室外機との相互データ送受信のために、図1に示すように、室外機の各種事項を制御するマイコン(microcomputer)3を内蔵した室外機1と室内機の各種事項を制御するマイコン4を内蔵した複数台の室内機2が通信線5を通じて連結されている。
【0005】
室外機1と室内機2は制御情報およびオン/オフなどの各種制御信号を前記通信線5を通じて取り交わし、特に、室外機1は、現在取り交わしている内容がどの室内機に関するものか分かるために室内機に付与された番号を把握していなければならない。即ち、室外機がオン信号に応じて特定の室内機を制御しようとする場合、その特定の室内機の番号と位置などに関する情報を予め把握していることにより、複数台の室内機を個別的に制御することができる。
【0006】
従来は、室内機2にディップスイッチ(dip-switch)6を装着し、据付者がディップスイッチ6を用いて室内機据付現場で各室内機に番号を設定することによって、室外機1が室内機2の番号を把握できるようにしていた。ディップスイッチ6を通じて番号が定められた室内機2は、設定された室内機番号に関する情報を室外機マイコン3に伝達し、これにより室外機マイコン3は複数台の室内機番号を把握し特定の室内機を制御することができる。
【0007】
しかし、かかる空調システムでは、据付者がディップスイッチを用いて室内機に各々番号を付与しなくてはならず、室内機の台数が多い場合には据付者がディップスイッチを誤って操作する確立が高まり、室内機の番号が重複したり、誤って認識される恐れがあった。
【0008】
また、上記のディップスイッチはハードウェア的に室内機に直接装着され、結果として部品コストが上昇し、かつ、据付者がディップスイッチを用いて設定した情報を受信するために前記の室内機マイコンは別途のマイコンポートを持たなければならず、このような室内機の開発は相当難しいことであった。
【0009】
しかも、前述のように室内機台数が増加すると室内機に設定される番号も増加することになる。したがって、室内機には大きな数の番号が設定可能なディップスイッチを装着しなければならず、これはディップスイッチと連結される上記の室内機マイコンのポート数の増加につながり、この場合、高価なチップに室内機マイコンなどを取り替えなければならない問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、複数台の室内機と室外機から構成される空調システムにおいて、据付者が複数台の室内機にアドレスを設定する際に発生し得るアドレスの重複や誤りなどを避け、室内機の製作コストを節減し、かつソフトウェア的な方式で簡単かつ正確に室内機にアドレスを設定し得る空調システムおよびその制御方法を提供することにその目的がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するために、吸入された室内空気を熱交換媒体と熱交換させて吐出す複数台の室内機と、この複数台の室内機と連結されて上記の熱交換媒体を外部空気と熱交換させる室外機とから構成され、上記の室内機は、停電時に発生するデータ喪失を防ぐために設けられたメモリ部に内蔵されて室内機生産に当たってその室内機に付与される固有の生産番号に関する情報が貯蔵された生産番号貯蔵部を含み、上記の室外機は上記の複数台の室内機にアドレスを設定することによってそれらの室内機を各々制御することを特徴とする空調システムを提供する。
【0012】
本発明による空調システムにおける制御方法の1実施形態によれば、生産に当たって室内機に各々付与された固有の生産番号に関する情報を複数台の室内機に貯蔵する第1段階と、この第1段階で上記の複数台の室内機を制御する室外機が前記の室内機に貯蔵された生産番号に関する情報を1桁ずつ把握する第2段階と、この第2段階で上記の複数台の室内機の生産番号に関する情報が全て把握されると、室外機は上記の把握された生産番号に基づいて各室内機にアドレスを設定する第3段階と、この第3段階で室外機が室内機に設定したアドレスを通じて室外機と室内機との間のデータ送受信が行われる第4段階と、を含むことを特徴とする。
【0013】
本発明による空調システムにおける制御方法の他の実施形態によれば、生産に当たって室内機に各々付与された固有生産番号に関する情報を複数台の室内機に貯蔵する第1段階と、これらの複数台の室内機を制御する室外機が上記の複数台の室内機の生産番号に関する情報を1桁ずつ把握する第2段階と、この第2段階で把握された生産番号を組合せ、この組合せられた生産番号を有する室内機が存在するかどうかを上記の室外機が確認する第3段階と、この第3段階で室内機の存在が確認された生産番号にアドレスが各々設定される第4段階と、この第4段階で設定されたアドレスが各室内機に付与される第5段階と、アドレスが全ての室内機に付与されるまで上記の第3段階ないし第5段階を繰り返す第6段階と、この第6段階で各室内機に付与されたアドレスを通じて上記の室外機が複数台の室内機を制御する第7段階と、を含むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0015】
本発明による空調システムは、図2に示すように、1台の室外機11と、この室外機11と通信線15を通じて連結された複数台の室内機12とから構成される。ここで、室外機11は室外機11の各種事項を制御するマイコン13を、室内機12は室内機12の各種事項を制御するマイコン14を各々内蔵する。また、室内機12はEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)からなるメモリ部16をさらに含んで構成され、このメモリ部16には停電などの突発状況時、室内機12のデータ喪失を防ぐために室内機12の運用に関するデータが貯蔵される。例えば、メモリ部16は、室内機12の固有生産番号に関する情報を貯蔵することが好ましい。
【0016】
次いで、図3を参照して本発明による空調システムのさらに詳細な構成を説明する。
【0017】
まず、室外機11に内蔵されたマイコン13は、複数台の室内機12に自動的にアドレスを設定できる室外機自動アドレス設定部21を有する。以下、本実施例では、説明の便宜上、複数の室内機12のうち第1室内機のみと連結される場合について空調システムの構成を説明するものとする。また、室外機マイコン13は、室外機11と第1室内機12の間の送受信データを各々通信線15の規格と室外機11の規格に適するように変換するデータ変換部22をさらに含む。ここで、データ変換部22を通じて変換されたデータは、第1室内機12とデータを送受信する室外機通信回路部23を通じて第1室内機12と送受信される。
【0018】
一方、第1室内機12に内蔵されたメモリ部16は、第1室内機12の生産番号に関する情報を貯蔵する生産番号貯蔵部34と、室外機自動アドレス設定部21によって設定された第1室内機12のアドレスに関する情報を貯蔵するアドレス貯蔵部35とを含む。したがって、室外機自動アドレス設定部21は、メモリ16の生産番号貯蔵部34に貯蔵される生産番号情報に基づいて第1室内機12のアドレスを設定する役割を果たす。また、室内機マイコン部14はメモリ16の生産番号貯蔵部34にアクセスして生産番号情報を読み出し、この読み出した生産番号情報を室外機11に伝送する室内機自動アドレス設定部31を含み、室外機自動アドレス設定部21は室内機自動アドレス設定部31から伝送された生産番号情報に基づいて第1室内機12のアドレスを自動的に設定する。室内機自動アドレス設定部31は、室外機自動アドレス設定部21によって設定された第1室内機12のアドレスに関する情報をメモリ16のアドレス貯蔵部35に貯蔵させる機能をも持つ。また、室内機マイコン14は、室外機マイコン13と同様に、第1室内機12と室外機11の間の送受信データを各々通信線15の規格と室内機12の規格に適するように変換するデータ変換部32をさらに含む。
【0019】
また、第1室内機12は、通信線15に、あるいはそれからデータを送受信する通信回路部33をさらに含んで構成され、この室内機通信回路部33と室外機通信回路部23は通信線15を通じて実質的にデータを相互送受信する。
【0020】
ここで、自動的に第1室内機12のアドレスを設定するために室外機自動アドレス設定部21はアドレス設定開始を知らせる設定開始信号を第1室内機12に伝送し、それに応じて室内機12の自動アドレス設定部31から伝送された室内機生産番号に関する情報に基づいて第1室内機12のアドレスを設定し、この設定されたアドレスに関する情報を第1室内機12に伝送する。
【0021】
つまり、室内機自動アドレス設定部31は、上記の設定開始信号を受信すると生産番号貯蔵部34に貯蔵された室内機生産番号に関する情報を室外機自動アドレス設定部21に伝送し、室外機自動アドレス設定部21から各室内機生産番号に基づいて付与した室内機アドレスに関する情報をアドレス貯蔵部35に貯蔵させ、このアドレス貯蔵部35に貯蔵されたアドレスを通じて第1室内機12が室外機11とデータを送受信し得るようにする。
【0022】
図4は、本発明による空調システムにおける制御方法の1実施形態を説明する流れ図である。
【0023】
図4を参照すれば、まず、第1段階(S1)で、空調のために室内に据付けられる複数台の室内機のメモリ部に内蔵された生産番号貯蔵部に生産番号に関する情報が貯蔵され、上記の複数台の室内機と室内機を制御する室外機が通信線を通じて連結される。
【0024】
その後、第2段階(S2)で、アドレス自動設定に関する外部命令がある場合、室外機は自動アドレス設定部を用いて室内機の生産番号貯蔵部に貯蔵された生産番号に関する情報を1桁ずつ把握する。
【0025】
つまり、上記の第2段階で、室外機自動アドレス設定部は、上記の生産番号を構成する複数個の数値中1番目の数値を把握し、この把握された1番目の数値を貯蔵する。次いで、室外機自動アドレス設定部は、この貯蔵された1番目の数値を有する室内機生産番号の2番目の数値を上記のような数値把握過程と数値貯蔵過程を通じて把握および貯蔵し、この数値把握過程と数値貯蔵過程を複数台の室内機の全生産番号が把握および貯蔵されるまで繰り返す。
【0026】
第3段階(S3)では、上記の第2段階で複数台の室内機の生産番号に関する情報が全て把握されることによって室外機自動アドレス設定部は上記の把握された生産番号を有する室内機各々にアドレスすなわち、固有のアドレス番号をマッピングし設定する。
【0027】
第4段階(S4)で、室外機は、複数台の室内機の生産番号が全て把握されてアドレス設定が全て完了したかどうか確認する。本実施例では、複数台の室内機の生産番号は室外機自動アドレス設定部に室内機の台数分だけ予め割り当てられたメモリ部(図示せず)などに貯蔵される。したがって、このメモリ部に貯蔵できる生産番号の個数が複数台の室内機の台数と一致すれば、このメモリ部が一杯になり、これは複数台の室内機の生産番号が全て把握されたことを意味する。または、室内機の台数に関する情報を室外機に予めを貯蔵することができ、この場合は、この貯蔵された台数分だけアドレスが室内機に設定されると、室外機は、全ての室内機にアドレス設定が完了したことが分かる。仮に、アドレス設定が完了していなかった場合には第2段階に戻る。
【0028】
一方、上記の第4段階で全ての室内機に対するアドレス設定が完了すると、第5段階(S5)に進行し、室内機自動アドレス設定部は、室外機自動アドレス設定部が室内機に上記の設定されたアドレスを付与すると、この付与されたアドレスを室内機アドレス貯蔵部に貯蔵させ、したがってこの貯蔵されたアドレスを通じて室外機と室内機の間のデータ送受信が行われる。
【0029】
図5ないし図7は、本発明の空調システムのセッティング動作によって発生する信号の波形を示し、アドレス設定概念を説明するための図である。
【0030】
仮に、室内機の生産番号貯蔵部が4ビットメモリで、生産番号が5桁を有する場合、まず、室外機は自動アドレス設定部を通じて自動アドレス設定を強制的に施すことになる。ここで、図5,6は室外機と連結された複数台の室内機にはまだ室内機アドレス番号が付与されていない状態である。
【0031】
図5は、本発明によって室外機から出力される信号の波形と、この出力信号に応じて複数台の室内機から室外機に送信される出力信号の波形を示している。即ち、室外機は上記の5桁の数値のうち最後の数値或いは1番目の数値(本実施例では1番目の数値と仮定する)を送信するように各室内機に要求し、これに応じて室内機は生産番号貯蔵部に貯蔵された生産番号のうち1番目の数値を室外機に送信する。
【0032】
即ち、室外機が設定開始信号を伝送した後0からfまでの信号を伝送すると、室内機自動アドレス設定部は、室外機から伝送された信号と生産番号の1番目の数値とが一致する場合に限って室外機に応答信号を伝送する。例えば、複数台の室内機の生産番号の1番目の数値が各々0,4,6,8の場合、室内機は図5のような応答信号を送信する。この室内機からの応答信号に応じて室外機自動アドレス設定部は、室内機によって応答された数値を図5に示すように臨時貯蔵する。
【0033】
図6は、生産番号の1番目の数値に対する把握が終わり、室外機がその次の数値に関する把握および貯蔵を行う過程を示している。ここで、室外機は、図5の過程で複数台の室内機の生産番号の1番目の数値は0,4,6,8しかないということを把握しており、したがって、まず0を生産番号の1番目の数値として有する室内機生産番号の2番目の数値を把握し、続いて4を生産番号の1番目の数値として有する室内機生産番号の2番目の数値を把握する。
【0034】
図7は、上記の過程を繰り返し行った後、室外機自動アドレス設定部のメモリ部に貯蔵された生産番号および室外機によって行われた最終の探索過程を示している。ここで、室外機の自動アドレス設定部は予め確保されたメモリ部の空間に上記の把握した室内機の生産番号に関する情報を順次的に貯蔵し、各生産番号にしたがって各室内機にアドレス、即ちアドレスナンバーをマッピングして付与することによって自動アドレス設定を完了する。
【0035】
このように複数台の室内機にアドレスが設定されると、室外機は、室内機に設定されたアドレスを通じて複数台の室内機を制御し、制御しようとする室内機だけを区別することができる。
【0036】
図8は、本発明による空調システムにおける制御方法の他の実施形態を示す流れ図である。
【0037】
まず、第11段階(S11)で、室外機は室内機に自動アドレス設定開始を知らせる設定開始信号を伝送する。
【0038】
次に、第12段階(S12)で、室内機は、11段階で伝送された設定開始信号に応じて室内機生産番号貯蔵部に貯蔵された生産番号に関する情報を室外機に伝送する。
【0039】
第13段階(S13)で、室外機は、室内機に貯蔵された生産番号が6バイトからなる場合、生産番号の第4,5のバイトからなる最下位バイトナンバー、生産番号の第2,3のバイトからなる中間バイトナンバー、そして生産番号の第0,1のバイトからなる最上位バイトナンバーに区分して貯蔵する。
【0040】
第14段階(S14)で、室外機は、上記の最下位バイトナンバーと中間バイトナンバーとを組合せる。
【0041】
第15段階(S15)で、室外機は、第14段階で組合せられたナンバーを中間バイトと最下位バイトの生産番号として有する室内機があるか否かを確認する。
【0042】
仮に、上記の複数個の組合せられたナンバーのうち実際に室内機に貯蔵された生産番号の中間バイトナンバーおよび最下位バイトナンバーと一致しない組合せナンバーが存在する場合は、第16段階(S16)で、この生産番号と一致しない組合せナンバーは無視される。
【0043】
一方、第15段階で実際に室内機に貯蔵された生産番号の中間バイトナンバーおよび最下位バイトナンバーと一致する組合せナンバーは、第17段階(S17)で前記の最上位バイトナンバーと組合せられる。
【0044】
第18段階(S18)で、室外機は、第17段階で組合せられたナンバーを生産番号として有する室内機があるか否かを確認する。
【0045】
仮に、上記の複数個の組合せナンバーのうち実際に室内機に貯蔵された生産番号と一致しない組合せナンバーが存在する場合は、第19段階(S19)で、この一致しない組合せナンバーは無視される。
【0046】
一方、第18段階で生産番号と一致する組合せナンバーがある場合は、第20段階(S20)で、室外機はこの一致した組合せナンバーを室内機の生産番号として認識し貯蔵すると同時に、この組合せナンバーと一致する生産番号を有する該当する室内機にアドレスを設定する。
【0047】
第21段階(S21)で、上記のアドレスが設定された室内機と室外機は通信線で連結され、それにより上記の室内機と室外機のデータ送受信が行われる。
【0048】
図9ないし図11は、上述の本発明の他の実施形態による制御方法によって、室外機自動アドレス設定部が複数台の室内機の生産番号の最下位バイトナンバーである5番目と6番目の数値(5),(6)、中間バイトナンバーである3番目と4番目の数値(3),(4)、および最上位バイトナンバーである1番目と2番目の数値(1),(2)を各々検索する過程をバー形状で示したものである。
【0049】
ここで、室外機は、上記の最下位バイトナンバーと中間バイトナンバーを図12に示すように組合せて実際に室内機に貯蔵された生産番号と一致するか否かを比較し、この生産番号と一致する組合せ番号に対して図13のように組合せを行う。なお、図12,13中の×印は上記の組合せを行うことを意味する。
【0050】
【発明の効果】
以上のように構成される本発明による空調システムおよびその制御方法によれば、空調のために室内に据付けられる複数台の室内機とこの室内機を制御する室外機とを含んでなるマルチエアコンシステムにおいて、据付者が据付作業に当たって一々室内機のアドレスを直接設定することなく自動的に室外機が室内機にアドレスを設定するため、アドレス設定による時間浪費とエラー発生を減らすとともに使用者の便宜を増大させ、また別途のハードウェアを設けずに自動的にアドレスを設定できるため、マルチエアコンの製作において要求される部品コストを低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の空調システムの構成を表すブロック図である。
【図2】本発明による空調システムの構成を表すブロック図である。
【図3】本発明による空調システムのさらに詳細な構成を表すブロック図である。
【図4】本発明による空調システムにおける制御方法の一実施形態を説明する流れ図である。
【図5】図4の制御方法によって室外機が室内機生産番号の1番目の数値を把握する段階をバー形状で表す図である。
【図6】図4の制御方法によって室外機が室内機生産番号の2番目の数値を把握する段階をバー形状で表す図である。
【図7】図4の制御方法によって室外機が室内機の生産番号を把握する最終段階をバー形状で表す図である。
【図8】本発明による空調システムにおける制御方法の他の実施形態を説明する流れ図である。
【図9】図8の制御方法によって室外機が室内機の5番目と6番目の生産ナンバーを把握する段階をバー形状で表す図である。
【図10】図8の制御方法によって室外機が室内機の3番目と4番目の生産ナンバーを把握する段階をバー形状で表す図である。
【図11】図8の制御方法によって室外機が室内機の1番目と2番目の生産ナンバーを把握する段階を表す図である。
【図12】図8の制御方法によって室外機が最下位バイトナンバーと中間バイトナンバーとを組合せる段階をバー形状で表す図である。
【図13】図8の制御方法によって室外機が図12で組合せられたナンバーと最上位バイトナンバーとを組合せる段階をバー形状で示す図である。
【符号の説明】
11…室外機
12…室内機
13…室外機マイコン
14…室内機マイコン
15…通信線
16…メモリ部
21…室外機自動アドレス設定部
22…室外機データ変換部
23…室外機通信回路部
31…室内機自動アドレス設定部
32…室内機データ変換部
33…室内機通信回路部
34…生産番号貯蔵部
35…アドレス貯蔵部
Claims (9)
- 吸入された室内空気を熱交換媒体と熱交換させて吐出す複数台の室内機と、該複数台の室内機と連結されて前記熱交換媒体を外部空気と熱交換させて前記室内機を各々制御する室外機と、から構成され、
前記室外機は、前記室内機にアドレスを設定する自動アドレス設定部と、前記室外機の送受信データを各々通信線規格と室外機規格に適するように変換するデータ変換部と、該データ変換部から変換された前記室外機の送信データを前記室内機に送信すると同時に、前記室内機から伝送されたデータを受信する通信回路部と、を含んでなり、
前記室内機は、停電時に発生するデータ喪失を防ぐために設けられたメモリ部に内蔵されて室内機生産に当たって前記室内機に付与される固有の生産番号に関する情報を貯蔵する生産番号貯蔵部と、前記室外機の自動アドレス設定部から伝送したデータに基づいて前記生産番号貯蔵部に貯蔵された生産番号に関する情報を前記室外機に伝送して前記室外機の自動アドレス設定部から設定した室内機のアドレスを自分のアドレスで設定する自動アドレス設定部と、前記室外機の自動アドレス設定部から設定した室内機のアドレスが貯蔵されるアドレス貯蔵部と、前記室内機の送受信データを各々通信線規格と室内機規格に適するように変換するデータ変換部と、該データ変換部で変換された前記室内機の送信データを前記室外機に送信すると同時に、前記室外機から伝送されたデータを受信する通信回路部と、を含んでなることを特徴とする空調システム。 - 前記室外機の自動アドレス設定部は、複数台の室内機にアドレス設定を開始する設定開始信号を伝送し、該信号に応じて前記室内機から伝送された室内機生産番号に関する情報に基づいて前記各室内機のアドレスを設定し、前記の設定されたアドレスに関する情報を前記室内機に伝送するように構成され、
前記室内機の自動アドレス設定部は、前記設定開始信号が受信されると前記室内機生産番号に関する情報を前記室外機の自動アドレス設定部に伝送し、該室外機の自動アドレス設定部から伝送されたアドレスに関する情報を前記アドレス貯蔵部に貯蔵するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の空調システム。 - 前記室外機の自動アドレス設定部は、前記室内機生産番号に関する情報を1桁ずつ受信して貯蔵し、前記複数台の室内機の生産番号が全て把握された後、前記の貯蔵された生産番号にアドレスをマッピングし、前記のマッピングされたアドレスを前記室内機に設定するように構成されることを特徴とする請求項2に記載の空調システム。
- a)生産に当たって室内機に各々付与された固有生産番号に関する情報を複数台の室内機に貯蔵する段階と、
b)前記a)の段階で前記複数台の室内機を制御する室外機が前記室内機に貯蔵された前記生産番号に関する情報を1桁ずつ把握する段階と、
c)前記b)の段階で前記室外機が、前記生産番号を構成する複数個の数値中1番目の数値を把握して貯蔵する過程と、
d)前記c)の段階で前記の貯蔵された1番目の数値を有する室内機生産番号の次の数値を把握および貯蔵して、全ての前記生産番号が把握および貯蔵されるまで前記の生産番号の数値を把握する過程および貯蔵する過程を繰り返す過程と、
e)前記d)の段階で前記複数台の室内機の生産番号に関する情報が全て把握されると、前記室外機は前記把握された生産番号に基づいて各室内機にアドレスを設定する段階と、
f)前記e)の段階で前記室外機が前記室内機に設定したアドレスを通じて前記室外機と室内機との間のデータ送受信が行われる段階と、を含めてなることを特徴とする空調システムの制御方法。 - 前記f)の段階は、
f−1)前記室内機が前記e)の段階で設定されたアドレスを貯蔵する過程と、
f−2)前記室外機が前記の設定されたアドレスに基づいて制御しようとする室内機を区別する過程と、を含めてなることを特徴とする請求項4に記載の空調システムの制御方法。 - a)生産に当たって室内機に各々付与された固有生産番号に関する情報を複数台の室内機に貯蔵する段階と、
b)前記複数台の室内機を制御する室外機が前記複数台の室内機の生産番号に関する情報を1桁ずつ把握する段階と、
c)前記b)の段階で把握された生産番号を組合せ、前記の組合された生産番号を有する室内機が存在するか否かを前記室外機が確認する段階と、
d)前記c)の段階で前記室内機の存在が確認された生産番号にアドレスが各々設定される段階と、
e)前記d)の段階で設定されたアドレスが各室内機に付与される段階と、
f)アドレスが全ての室内機に付与されるまで前記c)の段階ないしe)の段階を繰り返す段階と、
g)前記e)の段階で各室内機に付与されたアドレスを通じて前記室外機が前記複数台の室内機を制御する段階と、を含めてなることを特徴とする空調システムの制御方法。 - 前記c)の段階において、前記室外機が前記b)の段階で把握された室内機の生産番号をバイト単位に組合せることを特徴とする請求項6に記載の空調システムの制御方法。
- 前記e)の段階において、前記室内機は前記付与されたアドレスを貯蔵することを特徴とする請求項6に記載の空調システムの制御方法。
- 前記第g)の段階において、前記室外機は前記複数台の室内機に付与されたアドレスに基づいて複数台の室内機を区別し、それによって前記複数台の室内機と各々データを送受信することを特徴とする請求項6に記載の空調システムの制御方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2001-063355 | 2001-10-15 | ||
KR2001-063356 | 2001-10-15 | ||
KR10-2001-0063355A KR100465682B1 (ko) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 주소 설정시간 단축이 가능한 공기조화 시스템 및 그 주소 설정방법 |
KR10-2001-0063356A KR100465683B1 (ko) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 주소 설정시간 단축이 가능한 멀티에어컨 시스템 및 그 주소 설정방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003120990A JP2003120990A (ja) | 2003-04-23 |
JP4170651B2 true JP4170651B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=36314067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002103436A Expired - Fee Related JP4170651B2 (ja) | 2001-10-15 | 2002-04-05 | 空調システムおよびその制御方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6644050B2 (ja) |
EP (2) | EP1302728B1 (ja) |
JP (1) | JP4170651B2 (ja) |
CN (1) | CN1184442C (ja) |
DE (2) | DE60220730T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100975578B1 (ko) * | 2003-11-07 | 2010-08-13 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 및 그 제어 방법 |
CN1889585B (zh) * | 2005-06-30 | 2010-11-17 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 具有自动设定地址功能的空气调节系统及其控制方法 |
CN1968289B (zh) * | 2005-11-18 | 2011-07-06 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 复合式空调器的室内机群组地址设定方法 |
JP3979436B1 (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-19 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機および空気調和機におけるアドレス設定方法 |
JP5312055B2 (ja) * | 2009-01-07 | 2013-10-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
KR101845563B1 (ko) * | 2011-10-21 | 2018-05-18 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기가 구비되는 네트워크 시스템 및 그 제어방법 |
CN104033991B (zh) * | 2014-05-30 | 2016-08-24 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 中央空调系统及其室内机地址配置方法 |
CN106403141A (zh) * | 2015-07-30 | 2017-02-15 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 一种多机型空调参数调节设定方法 |
CN106091261A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-11-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种内外机匹配的识别方法及装置 |
CN108562010B (zh) * | 2018-03-02 | 2019-12-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调机组的组网方法和装置 |
EP3770521B1 (en) * | 2018-03-20 | 2023-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioning system and communication method |
CN109084404A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-12-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 机组通讯地址分配方法、装置、系统及机组 |
CN110311993B (zh) * | 2019-07-09 | 2020-09-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种基于app的空调地址管理系统 |
CN113203189B (zh) * | 2021-04-30 | 2022-05-27 | 佛山市顺德区美的电子科技有限公司 | 空调器基于电力线通讯的配对方法、装置和存储介质 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3425123B2 (ja) * | 1991-09-05 | 2003-07-07 | 松下冷機株式会社 | 空気調和機 |
JP3115652B2 (ja) * | 1991-09-05 | 2000-12-11 | 松下冷機株式会社 | 空気調和機 |
JP3420182B2 (ja) * | 1991-09-30 | 2003-06-23 | 松下冷機株式会社 | 空気調和装置 |
JP2692467B2 (ja) * | 1991-12-09 | 1997-12-17 | ダイキン工業株式会社 | 空調制御装置の電力供給装置 |
JP2650542B2 (ja) * | 1991-12-16 | 1997-09-03 | ダイキン工業株式会社 | 空調制御装置のアドレス設定装置 |
JPH0674539A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
JP3113422B2 (ja) * | 1992-11-11 | 2000-11-27 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機のアドレス自動設定方式 |
JP2799809B2 (ja) * | 1993-02-16 | 1998-09-21 | 株式会社日立製作所 | 空調管理システム |
US5522230A (en) * | 1993-04-09 | 1996-06-04 | Daikin Industries, Ltd. | Driving control device for air conditioner |
CN1050659C (zh) * | 1993-04-28 | 2000-03-22 | 达金工业株式会社 | 用于空调器的驱动控制装置 |
JP3281106B2 (ja) * | 1993-05-07 | 2002-05-13 | 三菱電機株式会社 | マルチ型空調機 |
JP2667950B2 (ja) * | 1993-09-20 | 1997-10-27 | 株式会社日立製作所 | 空気調和機及びそのアドレス設定方法 |
JPH07286750A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の制御装置 |
TW299392B (ja) * | 1994-04-19 | 1997-03-01 | Sanyo Electric Co | |
AU694999B2 (en) * | 1994-10-19 | 1998-08-06 | Daikin Industries, Ltd. | Transmission device for air conditioner |
US6126080A (en) * | 1996-10-18 | 2000-10-03 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Air conditioner |
US5974475A (en) * | 1997-06-24 | 1999-10-26 | Microchip Technology Incorporated | Method for flexible multiple access on a serial bus by a plurality of boards |
WO1999060752A1 (fr) * | 1998-05-20 | 1999-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de controle, dispositif de controle et dispositif controle |
JP3465222B2 (ja) * | 1998-07-09 | 2003-11-10 | 株式会社日立製作所 | 空調システム |
SG91835A1 (en) * | 1999-02-26 | 2002-10-15 | Lg Electronics Inc | Communication module and initialization method for multi-air conditioner system |
JP2001241738A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍空調装置及びその制御方法 |
-
2002
- 2002-02-01 DE DE60220730T patent/DE60220730T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-01 EP EP02002461A patent/EP1302728B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-01 EP EP05011618A patent/EP1566597B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-01 DE DE60210725T patent/DE60210725T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-02-04 US US10/061,169 patent/US6644050B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-03-08 CN CNB021071055A patent/CN1184442C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-05 JP JP2002103436A patent/JP4170651B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1566597A1 (en) | 2005-08-24 |
EP1302728B1 (en) | 2006-04-19 |
DE60220730T2 (de) | 2008-02-07 |
DE60210725D1 (de) | 2006-05-24 |
CN1184442C (zh) | 2005-01-12 |
US20030070439A1 (en) | 2003-04-17 |
JP2003120990A (ja) | 2003-04-23 |
EP1566597B1 (en) | 2007-06-13 |
DE60210725T2 (de) | 2007-04-05 |
DE60220730D1 (de) | 2007-07-26 |
EP1302728A1 (en) | 2003-04-16 |
US6644050B2 (en) | 2003-11-11 |
CN1412488A (zh) | 2003-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4170651B2 (ja) | 空調システムおよびその制御方法 | |
EP0785655B1 (en) | Identification of HVAC systems in a communication network | |
EP1672293B1 (en) | Multi-air conditioner and group-unit control method thereof | |
JP4170653B2 (ja) | 空気調和システムおよびその制御方法 | |
JPH0762837B2 (ja) | アドレス自動割り当て方法 | |
US20060106912A1 (en) | Outdoor-unit software upgrade system and method | |
JP2004135351A (ja) | 乱数発生型ホームネットワークシステム及びその制御方法 | |
JP3718602B2 (ja) | チェンジャ装置 | |
KR100465682B1 (ko) | 주소 설정시간 단축이 가능한 공기조화 시스템 및 그 주소 설정방법 | |
KR20030031627A (ko) | 공기조화 시스템 및 그 셋팅방법 | |
JP2005083592A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH0674539A (ja) | 空気調和機 | |
JPH05302748A (ja) | 空気調和機の制御システム | |
JPH076658B2 (ja) | 空気調和機の集中制御システム | |
JP3183086B2 (ja) | 分散配置型空気調和機 | |
JP2001285308A (ja) | 通信システム | |
JP2500699B2 (ja) | 複数機器グル―プ制御システム | |
JPH10246496A (ja) | 空気調和機 | |
JP2005188883A (ja) | 空気調和機及び空気調和機におけるアドレス設定方法 | |
JP3822429B2 (ja) | 端末アドレッシング方法 | |
KR100529951B1 (ko) | 멀티에어컨 시스템 | |
JPH0666447A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2001157276A (ja) | 制御システムにおける通信処理方法 | |
JPH05272796A (ja) | 空調制御装置 | |
KR20040065009A (ko) | 전화 제어 에어컨 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070918 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070921 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080708 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080807 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |