JP3113422B2 - 空気調和機のアドレス自動設定方式 - Google Patents

空気調和機のアドレス自動設定方式

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JP3113422B2
JP3113422B2 JP04301161A JP30116192A JP3113422B2 JP 3113422 B2 JP3113422 B2 JP 3113422B2 JP 04301161 A JP04301161 A JP 04301161A JP 30116192 A JP30116192 A JP 30116192A JP 3113422 B2 JP3113422 B2 JP 3113422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数台の熱源側ユニット
及び複数台の利用側ユニットを同一の信号線で接続する
リンク通信方式を用いた空気調和機のアドレス自動設定
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリンク通信方式を用いた空気調和
機のアドレス設定は熱源側ユニット及利用側ユニットに
夫々アドレス設定用のスイッチを備え夫々のユニットに
アドレスを手動で設定するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のアド
レスの設定方式では手動でアドレス設定を行っているた
め、アドレス設定時のミスが起こりやすいものであっ
た。またユニットの数が多くなるにつれてアドレス設定
にかかる作業時間が長くなる問題点があった。
【0004】尚、単一の熱源側ユニットに対して複数の
利用側ユニットを対応させた際のアドレスの自動設定方
法としては特開平4−283341号公報に記載された
ようなものがあった。この公報に記載されたものを、複
数台の熱源側ユニット及び複数台の利用側ユニットを同
一の信号線で接続するリンク通信方式を用いた空気調和
機に用いた場合、熱源側ユニットと利用側ユニットとの
対応関係が判らずアドレス設定が行えなくなってしまう
問題点があった。
【0005】このような問題点に対して本発明はリンク
通信方式を用いた空気調和機でのアドレスの自動設定が
行えるアドレス自動設定方式を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱源側ユニッ
トとこの熱源側ユニットに接続される複数の利用側ユニ
ットとから構成される分離型の空気調和機を複数組有し
て、これら複数組の分離型の空気調和機が同一の建物に
設置され、これら複数組の分離型の空気調和機を構成す
る全ての熱源側ユニット並びに利用側ユニットが同一の
信号線で接続した空調システムにおいて、まず複数の熱
源側ユニットのアドレスを設定し、次ぎに複数の熱源側
ユニットの内いずれか1台の熱源側ユニットを運転させ
この運転にともなって温度変化が検出される利用側ユニ
ットに対してこの運転した熱源側ユニットに対応するア
ドレスを信号線を介して自動設定し、次ぎに運転させな
かった熱源側ユニットを順次運転させてこれら全ての熱
源側ユニット並びに利用側ユニットのアドレスを決定す
るようにしたものである。
【0007】また、アドレスの自動設定は運転した熱源
ユニット及び温度変化が検出された利用側ユニットのみ
がアドレスの自動設定を開始するものである。
【0008】
【作用】このように構成されたアドレス自動設定方式で
は、複数組の分離型の空気調和機が設置された建物内に
おいて、まず複数の熱源側ユニットのアドレスが決定さ
れ、次ぎに熱源側ユニットの内運転させたいずれか1台
の熱源側ユニットに対応する利用側ユニットのアドレス
が決定され、以下熱源側ユニットの順次運転によって順
次利用側ユニットのアドレスが決定される。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1において、1〜3は熱源側ユニットであり、熱
源側ユニット1には利用側ユニット4が対応し、熱源側
ユニット2には利用側ユニット5〜利用側ユニット8が
対応し、熱源側ユニット3には利用側ユニット9〜利用
側ユニット16が対応するように冷媒配管で接続されて
いる。これのユニット1〜16は同一の信号線17で接
続されて、リンク通信方式形成している。
【0010】18〜27はリモートコントローラであ
り、リモートコントローラ18は熱源側ユニット1と利
用側ユニット4とからなる空気調和機の運転を制御し、
リモートコントローラ19は熱源側ユニット2と利用側
ユニット5〜利用側ユニット8とからなる空気調和機の
運転を制御し、リモートコントローラ20〜27は夫々
利用側ユニット9〜利用側ユニット16の運転を制御す
る。尚、熱源側ユニット3は利用側ユニット9〜利用側
ユニット16の運転に応じて運転を行う。
【0011】図1では熱源側ユニットを3台、利用側ユ
ニットを13台としたがこれに限るものではなく、熱源
側ユニット、利用側ユニットの台数は任意に増減できる
ものである。
【0012】図2は熱源側ユニット2と利用側ユニット
5〜利用側ユニット8とからなる空気調和機の冷凍サイ
クルを示す冷媒回路図である。この図において29、3
0は冷媒配管である。圧縮機31から吐出された高温高
圧の冷媒が四方弁32、熱源側熱交換器33、34、冷
媒配管30、利用側熱交換器35、冷媒配管29、アキ
ュムレータ36を介して再び圧縮機31に戻る冷凍サイ
クルを構成している。
【0013】圧縮機31から吐出された冷媒が実線矢印
の方向に流れるとき(四方弁32が実線の状態にあると
き)は熱源側熱交換器33、34が凝縮器として作用
し、利用側熱交換器35が蒸発器として作用し利用側ユ
ニット5で冷房運転が行われる。 圧縮機31から吐出
された冷媒が点線矢印の方向に流れるとき(四方弁32
が点線の状態にあるとき)は熱源側熱交換器33、34
が蒸発器として作用し、利用側熱交換器35が凝縮器と
して作用し利用側ユニット5で暖房運転が行われる。
【0014】37〜39はマフラー、40は低圧スイッ
チであり、冷凍サイクル中の低圧圧力が異常低下した際
に動作して圧縮機31の保護動作を行わさせる。41は
高圧スイッチであり、冷凍サイクル中の高圧圧力が異常
上昇した際に動作して圧縮機31の保護動作を行わさせ
る。42、43は分液器、44は結氷防止コイルであ
り、熱源側熱交換器33、34と一体に構成され暖房運
転時に凝縮器として作用し熱源側熱交換器33、34の
結氷を防止する。
【0015】利用側ユニット5(利用側ユニット6〜7
も同じ構成につき説明は省略)は利用側熱交換器35、
ストレ−ナ45、46、電子膨張弁47が直列に接続さ
れている。電子膨張弁47は利用側ユニット5の取りつ
けられた被調和室の負荷の大きさに応じてその流量及び
減圧量が任意に変更される。従って、負荷の大きさにあ
った冷凍能力が得られるものである。
【0016】このように構成された分離型の空気調和機
では周知の空気調和機と同様に利用側ユニットを用いて
被調和室の空調運転を行うことができるので、その動作
の詳細は省略する。
【0017】図3は熱源側ユニット2に用いられる要部
電気回路図である。この図に於て、48はマイクロプロ
セッサであり、内部に予め格納されたプログラムに基づ
いて熱源側ユニット2の動作を制御するものである。5
0はマイクロプロセッサ48と信号線17との間でデー
タの送受を可能にするI/F(インターフェース回路)
回路である。
【0018】I/F回路50は、信号線17につながる
コネクタ51(端子SG1、端子SG2)を備え、コネ
クタ51から入力する信号(H/Lの電圧レベル変化に
よる信号)は保護用のサーミスタ52、コイル53(コ
ンデンサ54と共にノイズフイルタを形成)、保護抵抗
55、双方向性フォトカプラ56を介して伝送される。
信号でフォトカプラ56が動作することによってフォト
カプラ56の出力(フォトトランジスタの出力)がマイ
クロプロセッサ48の端子P30に供給される。尚、5
7はフォトカプラ56の出力用抵抗である。
【0019】一方、マイクロプロセッサ48の端子P3
1から出力される信号(H/Lの電圧レベル変化による
信号)はトランジスタ58、59で電力増幅された後、
バイアス抵抗60、61を経て出力トランジスタ62を
ON/OFF駆動する。このトランジスタ62がON
(Hの電圧レベル)で出力抵抗63(コネクタ51の端
子SG1の側)にHレベル電圧を出力し、同時にバイア
ス抵抗65、66を介してトランジスタ64をONさせ
コネクタ51の端子SG2の側をアース電位に下げるも
のである。
【0020】従って、H/Lレベルの電圧差(12V)
が確実に得られるH/Lの電圧レベル変化による信号を
コネクタ51を介して信号線17に出力することができ
るものである。
【0021】尚、この時マイクロプロセッサ48は端子
P31から出力する信号と同じ信号を端子P30から入
力することになる。これらの信号を比較すると信号が正
しく出力されたか否かを判断することができる。これら
の信号が一致しないときは、信号線17に接続された他
のユニットが信号を出力しているとき(他の信号が重畳
され異なる信号になる)、すなわち信号の出力がぶつか
った時なので不特定の時間の後信号を再出力する。
【0022】このように構成することによって、マイク
ロプロセッサ48、すなわち熱源側ユニット2は信号線
17を介して信号の送受が行えるものである。
【0023】67はキー回路であり、接続される利用側
ユニットの台数、試運転、熱源側ユニットの固有データ
などを操作するスイッチである。マイクロプロセッサ4
8がスキャンしそのスイッチの操作状態を判断する。
【0024】68はセンサ回路であり、圧縮機31に流
れる電流、圧縮機31の温度、吐出冷媒の温度、冷媒の
高圧圧力、冷媒の低圧圧力、熱源側熱交換器の温度、外
気温度などを検出し、その検出結果をマイクロプロセッ
サ48に入力させるものである。マイクロプロセッサ4
8はこれらの検出結果に基づいて空気調和機が安全にか
つ効率よく運転できるよう制御を行うものである。
【0025】69はアドレス設定スイッチであり、熱源
側ユニットの固有アドレス、自動アドレス設定の開始、
自動アドレス設定を行わない(手動アドレス設定)など
を操作するスイッチである。マイクロプロセッサ48が
スキャンしそのスイッチの操作状態を判断する。
【0026】70は電源回路であり、商用のAC電源7
1から供給される交流電力から熱源側ユニット2の動作
に必要な電源を作るものである。
【0027】72はドライバ回路であり、圧縮機31、
四方弁32、ファンモータなどをマイクロプロセッサ4
8からの信号に基づいて駆動するものである。
【0028】図4は利用側ユニット5に用いられる要部
電気回路図である。この図に於て、73はマイクロプロ
セッサであり、内部に予め格納されたプログラムに基づ
いて利用側ユニット5の動作を制御するものである。7
4はマイクロプロセッサ73と信号線17との間でデー
タの送受を可能にするI/F(インターフェース回路)
回路である。
【0029】このインターフェース回路74は図3で説
明したインターフェース回路50と同じ回路であり、同
様にコネクタ75の端子SG1、SG2を介して信号線
17に接続され、またマイクロプロセッサ73の端子T
XD、PXDに接続されている。従って、マイクロプロ
セッサ73(利用側ユニット5)は同様信号線17を介
して信号の送受が行えるものである。
【0030】76はマイクロプロセッサ73とリモート
コントローラ19との間でデータの送受を可能にするI
/F(インターフェース回路)回路である。
【0031】I/F回路76は、リモートコントローラ
19につながるコネクタ77(端子SG、+12Vの出
力端子、GND端子)を備え、コネクタ77から入力す
る信号(H/Lの電圧レベル変化による信号)はコイル
78(コンデンサ79と共にノイズフイルタを形成)、
バイアス抵抗80、81を経てスイッチングトランジス
タ82供給される。この信号でトランジスタ82が動作
することによって出力がマイクロプロセッサ73の端子
P81に供給される。尚、83はトランジスタ82の出
力用抵抗である。
【0032】一方、マイクロプロセッサ73の端子P3
4から出力される信号(H/Lの電圧レベル変化による
信号)はトランジスタ84で電力増幅された後、トラン
ジスタ85をON/OFF駆動する。このトランジスタ
85がON(Hの電圧レベル)で出力抵抗87(コネク
タ77の端子SGの側)にHレベル電圧を出力する。
尚、86はトランジスタ84の出力抵抗、88はコネク
タ77の逆接続の保護用のダイオードである。
【0033】従って、H/Lの電圧レベル変化による信
号をコネクタ77を介してリモートコントローラ19に
出力することができるものである。
【0034】尚、この時マイクロプロセッサ73は端子
P81から出力する信号と同じ信号を端子P34から入
力することになる。これらの信号を比較すると信号が正
しく出力されたか否かを判断することができる。これら
の信号が一致しないときは、リモートコントローラ19
も同時に信号を出力しているとき(お互いの信号が重畳
され異なる信号になる)、すなわち信号の出力がぶつか
った時なので不特定の時間の後信号を再出力する。
【0035】このように構成することによって、マイク
ロプロセッサ73、すなわち利用側ユニット2はリモー
トコントローラ19と信号の送受が行えるものである。
【0036】89はキー回路であり、接続されるリモー
トコントローラの接続の有無、試運転、利用側ユニット
の固有データなどを操作するスイッチである。マイクロ
プロセッサ73がスキャンしそのスイッチの操作状態を
判断する。
【0037】90はセンサ回路であり、利用側熱交換器
の温度、室内温度などを検出し、その検出結果をマイク
ロプロセッサ90に入力させるものである。マイクロプ
ロセッサ90はこれらの検出結果に基づいて空気調和機
が安全にかつ効率よく運転できるよう制御を行うもので
ある。
【0038】91はドライバ回路であり、ファンモー
タ、電気ヒータの通電、電子膨張弁47などをマイクロ
プロセッサ73からの信号に基づいて駆動するものであ
る。
【0039】92はアドレス設定スイッチであり、自動
アドレス設定を行わない(手動アドレス設定)、手動ア
ドレス設定時の固有アドレスなどを設定するスイッチで
ある。マイクロプロセッサ73がスキャンしそのスイッ
チの設定状態を判断する。
【0040】93は電源回路であり、商用のAC電源9
4から供給される交流電力から熱源側ユニット5の動作
に必要な電源を作るものである。
【0041】図5はアドレスの自動設定を行う際の熱源
側ユニットの主な動作を示すフローチャートである。こ
のフローチャートにおいてステップS101でまず、全
ユニット(熱源側ユニット及び利用側ユニット)に電源
の供給を開始する。この後、マイクロプロセッサの初期
化が終了するとステップS102で信号(DATA=D
A,SA,C)を設定する。DAはデストネ−ションア
ドレス、SAはソースアドレス、Cは制御コードデあ
り、DA=00,SA=00,C=56に設定される。
尚、C=56はアドレス設定を示す。
【0042】ステップS103でSAを次の熱源側ユニ
ットの候補アドレスにする。(熱源側ユニットのアドレ
スは10、20、30、40、....に設定される。
図1参照) ステップS104でこのように設定されたDATAを信
号線17に出力する。同時にタイマを10秒に設定して
次へ進む。このとき出力信号のぶつかりが判断されたと
きは、不特定の任意の時間(例えば温度センサの検出し
た温度値に一定の値を掛けた値)の後再度信号の出力を
行う。
【0043】ステップS105、ステップS106では
出力したデータ(SA)に対して先使用があるか否かの
判断を行う。先使用がある場合は、そのSAを使用して
いる熱源側ユニットが同じDATA(00SA56)を
出力するのでこのDATAを入力するか否かをステップ
S105で判断する。先使用が判断されたときはステッ
プS103へ戻り次の候補アドレスで再度DATAの出
力を行う。10秒間待って(ステップS106)先使用
が判断されないときは、そのSAは未使用なのでステッ
プS107でそのSAを自己アドレスとして記憶する。
【0044】ステップS108、ステップS109では
自己アドレスSAが10か否かの判断を行い、SA=1
0のときはタイマを15分に設定して次へ進む。尚、こ
の15分の経過後(ステップS111)に自動的に利用
側熱交換器のアドレス設定を開始させるので、この時間
は全ての熱源側ユニットのアドレス設定が終わる時間を
考慮して設定される。
【0045】ステップS110で15分が経過するまで
信号(DATA)の受信状態にある。この間ステップS
112、ステップS113で受信信号のチェックを行
う。DATA=000056を受信した場合は利用側ユ
ニットのアドレス自動設定に移り(SA=10の熱源側
ユニットが他にある場合、そのユニットの計時が15分
に達するとそのユニットから出力される)、DATA=
00SA56(自分と同じSAの値を持つ信号)を受信
した場合はステップS114でその受信した信号をその
まま再送信する(そのSAの先使用を示す)。
【0046】利用側ユニットのアドレス自動設定を行う
前にアドレスの重複設定(信号がぶつかった際の待ち時
間の間に重複設定が行われることがある。)をチェック
し重複設定がある場合は再度アドレスの設定をやり直
す。
【0047】利用側ユニットのアドレス自動設定はSA
=10の時はステップS115でDATA=00005
6の信号を出力した後、ステップS116(N=10)
を経てステップS117〜ステップS119を行い利用
側ユニットのアドレス設定の順番待ちを行う。すなわち
ステップS117でNの値が自分の自己アドレス(S
A)に一致したときに冷媒配管を共有する利用側ユニッ
トのアドレス設定を開始する。順番待ちの間はDATA
=000056(アドレス自動設定の信号であり、利用
側ユニットのアドレス設定が終了した熱源側ユニットが
次の熱源側ユニットのアドレス設定動作をおこなわさせ
るために出力する)を受信するか否かをステップS11
8で判断し、このDATAの信号を受信するとステップ
S119でNの値を次の候補に変えステップS117へ
戻る。
【0048】ステップS117でSA=Nが判断される
とステップS120へ進み利用側ユニットのアドレス設
定を行う。次いでステップS121で全ユニットのアド
レス設定が終了すれば通常運転を開始する。尚、アドレ
ス設定の終了は、SA=10の自己アドレスを持つ熱源
側ユニットからの信号(DATA=0010C)でアド
レス未設定の問い合わせがなされた時に所定時間返答が
なければアドレス設定終了を判断し全ユニットにアドレ
ス設定終了の信号を出力して行われる。
【0049】図6は熱源側ユニット(例えば、図1に示
すように3台の場合)のアドレスの設定手順を示す図で
ある。この図において熱源側ユニット1〜3の初期化の
順番を熱源側ユニット3、熱源側ユニット2、熱源側ユ
ニット1とする。
【0050】熱源側ユニット3からDATA=0010
56が出力されると、10秒以内に熱源側ユニット2か
らDATA=001056が出力されるので、熱源側ユ
ニット3は次いでDATA=002056を出力する。
熱源側ユニット1は同様に10秒以内にDATA=00
1056を出力するので、次いで熱源側ユニット2はD
ATA=002056を出力する。この信号を熱源側ユ
ニット3が10秒以内に受信すると熱源側ユニット3は
DATA=003056の信号を出力する。
【0051】この段階でアドレスの重複がなくなるので
夫々の熱源側ユニットはアドレスが所定の値に設定され
る。熱源側ユニット1がSA=10を記憶してから15
分後にDATA=000056の信号を出力して利用側
ユニットのアドレス設定を開始する。
【0052】図7は利用側ユニットのアドレス自動設定
を行う際の熱源側ユニットフローチャートである。この
フローチャートにおいて、ステップS31で圧縮機を運
転する。ついでステップS32で利用側熱交換器の温度
変化のあった利用側ユニットを確認する(一定時間アド
レス自動設定モードになった利用側ユニットからの信号
を受け付け、応答があった利用側ユニットの数をカウン
トする。)。この時、利用側ユニットの接続台数を設定
するスイッチの設定値を入力する。利用側ユニットのア
ドレス設定はこのスイッチに設定された台数分行われた
際にアドレス設定の終了を判断する。
【0053】次にステップS33でアドレス自動設定開
始の信号とこの熱源側ユニットの自己アドレスSA(図
6に示すフローチャートで設定)を出力してアドレスの
自動設定を開始したことを利用側ユニットに知らせる。
以下の説明では例としてSA=20(すなわち、熱源側
ユニット2)として説明する。
【0054】ステップS34では熱源側ユニットが信号
を受信したか否かの判断を行ない、信号を受信した際に
はステップS35へ進む。
【0055】ステップS35では受信した信号のコマン
ド(C)が56か否かの判断を行い、C=56を満たし
ているときはアドレス設定動作を開始する。
【0056】ステップS36で受信した信号のSA=1
B、DA=20が満たされているときは、ステップS3
7〜ステップS39を行う。ステップS37では利用側
ユニットに与えるアドレスを選択してADDに格納す
る。このアドレス選択は、まだ使用していないアドレス
の内から番号の小さいものを順に付与する。例えば、2
1,22,23、〜スイッチによる設定値までのアドレ
スである。ステップS38、ステップS39ではDA、
SA、Cの値をセットしてこの信号を信号線17に出力
する。
【0057】次にステップS40で受信した信号のSA
=ADD、DA=20が満たされているとき、すなわち
先にステップS37〜ステップS39で設定し送信した
信号のディストネーションアドレスと今受信した信号の
ソースアドレスとが一致した時は、ステップS41ヘ進
みこの信号のソースアドレス(SA)を登録済みアドレ
スとして記憶部に登録する。
【0058】ステップS42ではこのようなアドレス設
定動作がスイッチで設定された利用側ユニットの台数分
終了したか否かの判断を行い、設定台数分のアドレス設
定が終了したときにはステップS43へ進む。
【0059】ステップS43では全利用側ユニットあて
にアドレス設定終了を表す信号を出力した後、通常運転
に移行する。
【0060】図8は利用側ユニット(いずれの利用側ユ
ニットでもよい)のアドレス設定動作を示すフローチャ
ートである。まずステップS1において、この利用側ユ
ニットの熱交換器の温度が変化したか否か(圧縮機の運
転で冷媒が流れてきたか否か)を判断し、熱交換器の温
度が変化した利用側ユニットが以下の動作を行う。
【0061】ステップS2では熱交換器の温度変化があ
ったことを示す信号を信号線17に出力する。ステップ
S3では熱源側ユニットからの自動アドレス設定の開始
信号及び、対応する熱源側ユニットのアドレスSA(こ
の例では20)受信するのをまち、受信後に以下のアド
レス自動設定の動作を始める。
【0062】ステップS4で遅延時間Tの設定を行う。
この遅延時間は温度検出用のA/D変換から最初に得ら
れた値に基づく時間と基本時間とを合わせた時間であ
る。従って、夫々の利用側ユニット毎の条件によって異
る遅延時間が設定される。
【0063】ステップS5ではこの時間Tが経過するま
で待機する。すなわち、タイマでこの遅延時間Tの計時
を行って時間経過の判断を行う。
【0064】遅延時間Tが経過するとステップS6、ス
テップS7へ進みアドレス設定信号を信号線17に出力
する。アドレス設定信号は、1例としてディストネーシ
ョンアドレス(DA)=20(熱源側ユニットのSA=
20)、ソースアドレス(SA)=1B(1Bはアドレ
ス未定を表す)、コマンド(C)=56(アドレス設定
制御を示すコマンド)から構成されている。
【0065】この信号の送信に伴って、ステップS8で
信号の衝突を判断する。すなわち、他の利用側ユニット
または熱源側ユニットが同時に信号の送信を行っている
か否かを判断する。信号が衝突した際は送信信号は変わ
ってしまう問題点がある。この信号の衝突は、信号を出
力する際に同時に信号線17の信号を受信し、この受信
信号と出力信号とが一致しているか否かを判断して行
う。尚、信号が衝突した場合はステップS4へ戻り所定
の遅延時間後に再度上記したステップをふんで信号の再
送信を行う。
【0066】この動作はステップS9で信号の送信終了
が判断されるまで行われる。
【0067】次に信号の送信が終わるとステップS1
0、ステップS11で所定の時間Sの間に信号を受信す
るか否かの判断を行い、信号を受信しないときはステッ
プS4へ戻り再度上記のステップを行う。なお、所定時
間SはステップS11のタイマで計時される。
【0068】信号を受信するとステップS12ヘ進み、
受信した信号でSA=20、C=64が満たされている
か否かを判断する。
【0069】このステップS12の条件が満たされた時
は、ステップS13で受信した信号のDAの値を固有ア
ドレスとして格納場所ADDに格納する。次いでステッ
プS14でDA=20、SA=ADD、C=56の設定
を行う。
【0070】ステップS15〜ステップS19にてこの
信号を出力する。信号の出力手順は前記した手順と同じ
であるので説明は省略する。
【0071】ステップS20ではこのようにして設定さ
れた固有アドレスが他の利用側ユニットと重複している
か否かの判断を行う。この判断は他の利用側ユニットが
送信した信号が格納場所ADDに格納されている自己の
固有アドレスと一致したか否かによって判断される。ア
ドレスが一致した場合はアドレスの重複と判断し、ステ
ップS21で自己の値をクリアして再度アドレス設定を
熱源側ユニットに要求する。熱源側ユニットから出力さ
れるアドレス設定終了を表す信号を入力した際はステッ
プS22へ進みアドレス設定を終了して通常運転を開始
する。
【0072】図9は図7、図8に示したフローチャート
を用いて利用側ユニットのアドレス自動設定を行う際の
タイムチャートである。このタイムチャートにおいて熱
源側ユニットのアドレス(AD)は20であり、利用側
ユニットのアドレスは21〜24が任意に割り当てられ
るので、アドレスAD=21〜24のユニットがどの利
用側ユニットに対応しているかはアドレス設定の時点で
は不明である。なお、この割り当てられたアドレスを知
る方法としてはリモートコントローラの表示で知ること
が可能である。
【0073】まず、熱源側ユニット及び利用側ユニット
の起動が確認されると夫々の利用側ユニットはランダム
に定まる遅延時間ののち信号線にアドレス設定を表す信
号を出力する。図4のタイムチャートでは遅延時間(T
1〜T4)はT1<T2<T3<T4の関係が成り立つ
ように決まったものとする。
【0074】遅延時間T1が経過すると、利用側ユニッ
トは信号線17に“201B56”から成るアドレス設
定要求信号を出力する。この時、熱源側ユニットは信号
受信可能状態にあるので信号線17に出力された信号を
受信する。
【0075】この受信した信号に基づいて熱源側ユニッ
トはアドレス選択を行う。この時、まだいずれの利用側
ユニットのアドレスも設定されていないので、最も小さ
い値“21”が設定アドレスとして選択される。アドレ
スが選択されると熱源側ユニットはこの選択アドレスを
ディストネーションアドレスとするアドレス設定信号を
信号線17に出力する。
【0076】信号“201B56”を出力した利用側ユ
ニットは、この信号の出力後、所定時間(S)の間信号
受信の待機状態にある。この利用側ユニットは、この待
機状態中に熱源側ユニットが信号線に出力した信号を受
信すれば、その受信した信号のディストネーションアド
レスを自ユニットの固有アドレスとして登録し、このア
ドレスをソースアドレスとした信号“202156”を
信号線に出力する。
【0077】熱源側ユニットはディストネーションアド
レスとして選択設定したアドレスをソースアドレスとし
た信号を信号線を介して受信することによって選択設定
したアドレスが利用側ユニットのアドレスとして設定さ
れたことを確認し、次のアドレス設定に備えて信号受信
の待機状態に移る。
【0078】尚、アドレス設定された利用側ユニットは
アドレス設定終了を示す信号を受信するまでアドレスの
重複が生じるか否かの判断を行っている。アドレス重複
が生じた場合は自己のアドレスをクリアし再度アドレス
の設定要求を熱源側ユニットに行う。このアドレス重複
が生じる場合としては、例えば熱源側ユニットが利用側
ユニットが出力した信号を受信できず、アドレスの2重
指定を行った場合である。
【0079】次に遅延時間(T2)後には別の利用側ユ
ニットがアドレス設定要求の信号“201B56”を信
号線17に出力して前記と同様なアドレス設定が行われ
る。この時、熱源側ユニットにはすでに利用側ユニット
“21”がアドレス登録されているので、次のアドレス
“22”がこの信号を出力した利用側アドレスに与えら
れる。
【0080】以下同様にして利用側ユニットのアドレス
が“23”、“24”に設定され、全ての利用側ユニッ
トのアドレス設定が終了(スイッチに設定された利用側
ユニットの数とアドレス登録を行った利用側ユニットの
数とが一致したときにアドレス設定の終了を判断)する
とアドレス設定終了を示す信号を信号線17に出力して
通常運転に移行する。
【0081】尚、遅延時間T1〜T4は上記した一連の
アドレス設定プロセスが終了できる間隔(20mm秒程
度)が保たれるように設定される。
【0082】以上の用にまず熱源側ユニット夫々のアド
レスを設定し、後に熱源側ユニット単位で圧縮機の運転
を行いその熱源側ユニットに対応する利用側ユニットが
判断されると、そのグループ単位で利用側ユニットのア
ドレス設定を行うことができるのである。
【0083】尚、グループ内でのアドレスの自動設定方
法は上記実施例に限るものではなく、すでにあるアドレ
スの設定方法を用いることができる。
【0084】
【発明の効果】このように、本発明のアドレス自動設定
方式を用いると、複数組の分離型の空気調和機が設置さ
れた建物内において、まず複数の熱源側ユニットのアド
レスが決定され、次ぎに熱源側ユニットの内運転させた
いずれか1台の熱源側ユニットに対応する利用側ユニッ
トのアドレスが決定され、以下熱源側ユニットの順次運
転によって順次利用側ユニットのアドレスが決定され
る。即ち、熱源側ユニットと利用側ユニットとからなる
複数組の分離型の空気調和機の内、一組(グループ)が
選択されると、そのグループ内でアドレスが設定される
ので、他のグループを考慮せずグループ間でアドレスが
重複することなくアドレス設定が行える。
【0085】すなわち、複数の空気調和機全てを同じ信
号線に接続した際にも空気調和機のグループ間でアドレ
スが重複することなくアドレスの自動設定が行えるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す空調システムの概略図で
ある。
【図2】空気調和機の冷凍サイクルを示す冷媒回路図で
ある。
【図3】熱源側ユニットに用いられる要部電気回路図で
ある。
【図4】利用側ユニットに用いられる要部電気回路図で
ある。
【図5】アドレスの自動設定を行う際の熱源側ユニット
の主な動作を示すフローチャートである。
【図6】熱源側ユニットのアドレスの設定手順を示す図
である。
【図7】利用側ユニットのアドレス自動設定を行う際の
熱源側ユニットのフローチャートである。
【図8】利用側ユニットのアドレス設定動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】利用側ユニットのアドレス自動設定を行う際の
タイムチャートである。
【符号の説明】
1〜3 熱源側ユニット 4〜16 利用側ユニット 17 信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−55456(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 102 F24F 11/02 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱源側ユニットとこの熱源側ユニットに接
    続される複数の利用側ユニットとから構成される分離型
    の空気調和機を複数組有して、これら複数組の分離型の
    空気調和機が同一の建物に設置され、これら複数組の分
    離型の空気調和機を構成する全ての熱源側ユニット並び
    に利用側ユニットが同一の信号線で接続した空調システ
    ムにおいて、まず複数の熱源側ユニットのアドレスを設
    定し、次ぎに複数の熱源側ユニットの内いずれか1台の
    熱源側ユニットを運転させこの運転にともなって温度変
    化が検出される利用側ユニットに対してこの運転した熱
    源側ユニットに対応するアドレスを信号線を介して自動
    設定し、次ぎに運転させなかった熱源側ユニットを順次
    運転させてこれら全ての熱源側ユニット並びに利用側ユ
    ニットのアドレスを決定することを特徴とする空気調和
    機のアドレス自動設定方式。
  2. 【請求項2】アドレスの自動設定は運転した熱源ユニ
    ット及び温度変化が検出された利用側ユニットのみがア
    ドレスの自動設定を開始することを特徴とする請求項1
    に記載の空気調和機のアドレス自動設定方式。
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