JP2008057893A - 空気調和システム及び空気調和システムの制御装置 - Google Patents

空気調和システム及び空気調和システムの制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】冷房運転又は暖房運転の切り換えを一括して行うことのできるようにする。
【解決手段】室外ユニット15に複数台の室内ユニット25をユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニット25を同時に冷房運転又は暖房運転可能とした2WAY空気調和システム7と、室外ユニット16に複数台の室内ユニット26をユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニット26の間で冷房運転及び暖房運転が混在可能とした3WAY空気調和システム8とを有したビル用マルチ空気調和システム1において、前記2WAY及び3WAY空気調和システム7、8とメイン通信線3を介して通信可能に制御コンピュータ2を接続し、前記制御コンピュータ2が、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを指示する切換指示信号を前記メイン通信線3を介して前記2WAY及び3WAY空気調和システム7、8に対して一斉に送信する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、大規模ビル等に設置される空気調和システム及び空気調和システムの制御装置に関する。
一般に、室外ユニットと複数台の室内ユニットとを、高圧ガス管と低圧ガス管と液管からなるユニット間配管で接続し、複数台の室内ユニットを同時に冷房運転もしくは暖房運転可能とした空気調和システム(以下、「2WAY空気調和システム」と言う)、及び、これらの暖房運転と冷房運転とを混在して実施可能とした空気調和システム(以下、「3WAY空気調和システム」と言う)が知られている(特許文献1参照)。
また、商用ビルや病院といった比較的大規模の建物にあっては、室数が多くなることから上記の空気調和システムを多数併用して、数百〜千台以上の室内ユニットを備えた大規模な空気調和システム(以下、「ビル用マルチ空気調和システム」と言う)を構成し、建物内の各室の空気調和を行っている。
特許2804527号公報
しかしながら、冷房運転又は暖房運転の切り換えを、上記2WAY空調システムにおいては室外ユニットごとに、上記3WAY空調システムにおいては室外ユニットごとに行っているため、例えば季節の変わり目時などに建物内の各室の空調運転を一括して切り換えられなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、冷房運転又は暖房運転の切り換えを一括して行うことのできる空気調和システム及び当該空気調和システムの制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットを同時に冷房運転又は暖房運転可能とした第1空気調和システムと、室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットの間で冷房運転及び暖房運転が混在可能とした第2空気調和システムとを有した空気調和システムにおいて、前記第1及び第2空気調和システムと通信線を介して通信可能に制御装置を接続し、前記制御装置が、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを指示する切換指示信号を前記通信線を介して前記第1及び第2空気調和システムに対して一斉に送信することを特徴とする。
また本発明は、上記空気調和システムにおいて、前記切換指示信号を送信して冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを行う日付を前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする。
また本発明は、上記空気調和システムにおいて、前記第1及び第2空気調和システムの室内ユニットのうち、前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する室内ユニットを前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする。
また本発明は、上記空気調和システムにおいて、複数の前記第1空気調和システムを有し、前記第1空気調和システムのうち、前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する第1空気調和システムを、前記第1空気調和システムの室外ユニット単位で前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする。
また本発明は、上記空気調和システムにおいて、前記制御装置が前記第2空気調和システムの室内ユニットを複数台ごとに分けてなる複数の室内機グループを記憶し、前記室内機グループのうち、前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する室内機グループを前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする。
また本発明は、上記空気調和システムにおいて、前記制御装置は、前記第1及び第2空気調和システムの各室内ユニットの設置場所を予め記憶し、前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する室内ユニットを前記設置場所に基づいて前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする。
また本発明は、上記空気調和システムにおいて、前記室内ユニットの設定温度及び風速、風向、集中制御の態様の少なくとも1以上の空調運転設定を前記制御装置に登録可能にし、前記制御装置は、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換え時に、前記空調運転設定を各室内ユニットに反映させることを特徴とする。
また本発明は、上記空気調和システムにおいて、室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットを同時に冷房運転又は暖房運転可能とした第1空気調和システムと、室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットの間で冷房運転及び暖房運転が混在可能とした第2空気調和システムとを有した空気調和システムの制御装置であって、前記第1及び第2空気調和システムと通信線を介して通信可能に接続され、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを指示する切換指示信号を前記通信線を介して前記第1及び第2空気調和システムに対して一斉に送信することを特徴とする。
本発明によれば、複数台の前記室内ユニットを同時に冷房運転又は暖房運転可能とした第1空気調和システムと、複数台の前記室内ユニットの間で冷房運転及び暖房運転が混在可能とした第2空気調和システムとに対して、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを指示する切換指示信号を一斉に送信する制御装置を設けた構成としたため、冷房運転又は暖房運転の切り換えを一括して行うことが可能となり、季節の変わり目等における運転切り換え作業の容易化が図られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係る空気調和システムの一態様たるビル用マルチ空気調和システム1の構成を模式的に示す図である。このビル用マルチ空気調和システム1は、商用ビルや病院といった比較的大規模な建物の各室を空気調和するものであり、図1に示すように、集中制御装置としての制御コンピュータ2と、この制御コンピュータ2にメイン通信線3を介して通信可能に接続された複数のサブ空気調和システム4とを有している。
上記メイン通信線3は、複数(図示例では4つ)の通信アダプタ操作線3A〜3Dを有し、各通信アダプタ操作線3A〜3Dには所定台数(例えば31台)を上限として通信アダプタ5が接続され、各通信アダプタ5には上記サブ空気調和システム4が接続されている。各サブ空気調和システム4は、2WAY空気調和システム7(第1空気調和システム)と、3WAY空気調和システム8(第2空気調和システム)とを有し、2WAY空気調和システム7がサブ通信線6Aを介して、3WAY空気調和システム8がサブ通信線6Bを介して各々通信アダプタ5にそれぞれ接続され、上記制御コンピュータ2と通信可能になされている。なお、サブ空気調和システム4が複数の2WAY空気調和システム7のみ、或いは、複数の3WAY空気調和システム8のみを備えて構成されても良いことは勿論である。
ここで、2WAY空気調和システム7は、圧縮機及び室外熱交換機を有する複数台(1台でも良い)の室外ユニット15と、室内熱交換機を有する複数台の室内ユニット25とを、高圧ガス管と低圧ガス管と液管からなるユニット間配管(図示せず)で接続し、冷房運転時には各室外ユニット15を凝縮器、各室内ユニット25を蒸発器として機能させ、これとは逆に、暖房運転時には各室外ユニット15を蒸発器、各室内ユニット25を凝縮器として機能させて各室内ユニット25を同時に冷房運転又は暖房運転可能とした空気調和システムである。
各室外ユニット15には室外制御装置10が設けられており、そのうちの1台の室外制御装置10がマスタとなって他のスレーブの室外制御装置10を制御する。そして、2WAY空気調和システム7の各室内ユニット25の冷房運転又は暖房運転を切り換える際には、マスタの室外制御装置10が他のスレーブの室外制御装置10に運転切換指示を与え、これにより、各室外ユニット15の図示せぬ四方弁が切り換えられて各室内ユニット25の空調運転が一斉に切り換えられる。
また、各室内ユニット25には室内制御装置20が設けられており、各室内制御装置20は室内に設置された図示せぬリモートコントロール装置からの空調要求を受け、サブ通信線6Aを介して室外制御装置10に送信する等の機能を有している。
3WAY空気調和システム8は、圧縮機及び室外熱交換機を有する複数台(1台でも良い)の室外ユニット16と、室内熱交換機を有する複数台の室内ユニット26とを、高温高圧のガス冷媒配管(吐出管)、中温中圧の液冷媒配管(液管)、及び、低温低圧のガス冷媒配管(吸込管)からなるユニット間配管(図示せず)で接続し、各室内ユニット26を個別に冷房運転又は暖房運転可能とし、冷暖混在運転を可能にした空気調和システムであり、各室外ユニット16及び各室内ユニット26が上記サブ通信線6Bに接続されて互いに通信可能になされている。
より具体的には、各室内ユニット26には、ガス冷媒配管(吐出管)及び液冷媒配管(液管)と室内熱交換機とを接続する第1開閉弁と、液冷媒配管(液管)及びガス冷媒配管(吸込管)と室内熱交換機とを接続する第2開閉弁とが設けられ、暖房運転時には第1開閉弁が開状態、第2開閉弁が閉状態となって室内熱交換と吐出管及び液管とを接続し、当該室内熱交換機を凝縮器として機能させ、冷房運転時には第1開閉弁が閉状態、第2開閉弁が開状態となって室内熱交換と液管及び吸込管とを接続し、当該室内熱交換機を蒸発器として機能させている。そして、3WAY空気調和システム8にあっては、各室内ユニット26が第1及び第2開閉弁の開閉状態を切り換えることで個別に冷房運転又は暖房運転が可能になされている。
このとき、各室外ユニット16が蒸発器及び凝縮器のいずれとして機能するかは、運転効率に鑑みて、冷房運転する室内ユニット26の数(冷房容量)と暖房運転する室内ユニット26の数(暖房容量)との比率等に基づいて決定され、冷房運転する室内ユニット26が暖房運転する室内ユニット26よりも多い場合には各室外ユニット16が凝縮器として機能し、これとは逆に、冷房運転する室内ユニット26が暖房運転する室内ユニット26よりも少ない場合には各室外ユニット16が蒸発器として機能する。
各室外ユニット16には、2WAY空気調和システム7と同様に、室外制御装置11が設けられており、そのうちの1台の室外制御装置11がマスタとなって他のスレーブの室外制御装置11を制御して、各室外ユニット16を凝縮器又は蒸発器として機能させる。
また各室内ユニット26には、室内制御装置21が設けられており、各室内制御装置21は室内に設置された図示せぬリモートコントロール装置からの空調要求を受け、上記第1及び第2開閉弁の開閉状態を切り換えて冷房運転又は暖房運転を行ったり、サブ通信線6Bを介して室外制御装置11に能力要求を送信する等の機能を有している。
上記制御コンピュータ2は、各サブ空気調和システム4の2WAY空気調和システム7及び3WAY空気調和システム8の冷房運転又は暖房運転への空調運転の一括切り換え制御を実行するものであり、以下、かかる制御コンピュータ2の構成について詳述する。
図2は制御コンピュータ2の機能的構成を示すブロック図である。この図に示すように、制御コンピュータ2は、一般的なコンピュータシステムを用いて構成され、制御・演算手段としての制御部30と、メイン通信線3の接続インタフェースであるインタフェース部31と、各種プログラム及びデータを記憶する記憶部32とを有している。
記憶部32には、各サブ空気調和システム4の冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換え制御のための空調運転制御プログラム100と、空調システム基本データ102とを有している。この空調システム基本データ102には、各サブ空気調和システム4の2WAY空気調和システム7及び3WAY空気調和システム8の各室内ユニット25、26の基本データである室内機データ104と、各室外ユニット15、16の基本データである室外機データ106とが含まれている。
室内機データ104には、室内ユニット25、26ごとに、その室内ユニット25、26が属する空気調和システムの種別(2WAY又は3WAY)や、設置場所(名称)、リモートコントロール装置(RC)の有無、室内機アドレス(固有の識別番号)等が対応付けられており、さらに、3WAY空気調和システム8に属する室内ユニット26においては室内機グループが規定されている。この室内機グループは、複数の室内ユニット26をまとめてグループ制御するためのものであり、室内機グループごとに、そのグループに属する室内ユニット25の室内アドレスが登録されている。
また、室内機データ104には、室内ユニット25、26に対する特定の設定(例えば、温度設定や風向設定、風量設定等)を制御コンピュータ2が制御しつつ、当該特定の設定に対するリモートコントロール装置からの操作を禁止する集中制御情報が含まれている。この集中制御情報は、リモートコントロール装置からの操作を禁止する特定の設定の種類に応じて複数の集中制御の態様に分類されており、集中制御対象の各室内ユニット25、26がどの集中制御態様に分類されているかが記録されている。
また、室外機データ106には、室外ユニット15、16ごとに、その室外ユニット15、16が属する空気調和システムの種別(2WAY又は3WAY)や、室外機アドレス(固有の識別番号)、また、2WAY空気調和システム7においては、その室外ユニット15に接続されている各室内ユニット25の室内機アドレスが対応付けられている。
上記の構成の下、制御コンピュータ2は、ビル用マルチ空気調和システム1の全ての室内ユニット25、26の空調運転を一括して一斉に切り換える場合、全ての2WAY空気調和システム7の各室外ユニット15(又はマスタとなる室外制御装置10を有する室外ユニット15)、及び、全ての3WAY空気調和システム8の各室内ユニット26に対して、メイン通信線3を介して冷房運転又は暖房運転への切換指示信号を送信する。これにより、2WAY空気調和システム7においては、各室外ユニット15が図示せぬ四方弁を切り換える等して室内ユニット25の空調運転を切り換え、また、3WAY空気調和システム8においては、各室内ユニット26が上記第1及び第2開閉弁の開閉状態を切り換えることで空調運転を切り換えることで、ビル用マルチ空気調和システム1の全ての室内ユニット25、26の空調運転が一括して一斉に切り換えられることとなる。
この空調運転の切り換え操作のためのユーザインターフェースとして運転切換設定画面110が用意されており、以下、この運転切換設定画面110について図3を参照して説明する。運転切換設定画面110は、制御コンピュータ2が備えるモニタ装置2A等に表示されるものであり、図3に示すように、一斉切換指示欄120と、詳細設定欄121とが設けられている。
一斉切換指示欄120は、各室内ユニット25、26の空調運転を一斉に切り換える指示を入力するものであり、「一斉冷房切換」及び「一斉暖房切換」が選択可能になされている。
詳細設定欄121は、空調運転切換の切換月日及び切換時間を予め設定するものであり、この詳細設定欄121に空調運転の切換日時(例えば、季節の変わり目等)を予め登録しておくことで、その切換日時で各サブ空気調和システム4の室内ユニット25、25の空調運転が上記一斉切換指示欄120にて指示された冷房運転又は暖房運転に一斉に切り換えられることとなる。
また、上記詳細設定欄121には、設定温度や風速(冷暖運転の強弱)、風向(ルーバの角度)等を設定する空調設定項目欄が設けられており、この空調設定項目欄にて設定を行うことで、室内ユニット25、26に対して、その空調設定指示が上記切換日時に送信されて室内ユニット25、26に空調設定項目欄の設定が反映される。
ところで、上記の構成により、ビル用マルチ空気調和システム1の全ての室内ユニット25、26の空調運転が一斉に切り換えられるものの、例えばコンピュータルームといった常に一定の温度を維持したい部屋においては、季節にかかわらず冷房運転又は暖房運転を行う必要がある。そこで、上記運転切換設定画面110には、空調運転切り換え制御から除外する室内ユニット25、26を個別に設定登録するための除外機設定欄122が設けられている。
この除外機設定欄122には、室内ユニット25、26ごとに名称(設置場所)や、室内機アドレス、その室内ユニット25、26が2WAY空気調和システム7に属するか3WAY空気調和システム8に属するか否かを示す情報、設定温度、風速、風向、リモートコントロール装置(RC)の有無、除外チェック欄等が対応付けて表示されている。そして、除外すべき室内ユニット25、26の除外チェック欄にチェックすることで、そのチェックされた室内ユニット25、26に対しては、空調運転切り換えのための切換指示信号が送信されず、切り換え制御から除外されることとなる。
このとき、2WAY空気調和システム7においては、一部の室内ユニット25のみを除外対象とすることはできないため、除外対象の室内ユニット25が属する2WAY空気調和システム7の全ての室内ユニット25が上記室外機データ106に基づいて特定され、それらの室内ユニット25の除外チェック欄に自動的にチェックが付されて除外対象として設定される。これにより、同一の2WAY空気調和システム7に属する室内ユニット25間で設定の不整合が生じないようになされている。
また、3WAY空気調和システム8においては、制御グループである室内機グループの一部の室内ユニット26が除外対象とされた場合には、その除外対象の室内ユニット26が属する室内機グループの他の全ての室内ユニット26が上記室内機データ104に基づいて特定され、それらの室内ユニット26の除外チェック欄に自動的にチェックが付されて除外対象として設定される。これにより、制御グループである室内機グループ内での室内ユニット26の設定の整合性を維持しつつ、各室内ユニット26の一斉切り換えを行うことが可能となる。
さらに、空調運転切り換え制御から除外するための設定においては、除外する室内ユニット25、26の空調運転を上記詳細設定欄121にて設定可能になされている。すなわち、空調運転切り換え制御からの除外を有効にする日付(除外日付)の他、その除外する室内ユニット25、26の設定温度、風速、風向、集中制御態様等が設定可能となっている。
これにより、除外指定した室内ユニット25、26を上記除外日付の日だけ、予め詳細設定欄121にて設定した空調運転で運転させることが可能となる。
また、運転切換設定画面110には、除外機設定欄122に表示する室内ユニット25、26を室外ユニット15、16順に表示するための室外機順ボタン123と、室内グループごとに表示するための制御グループボタン124とが設けられている。
したがって、例えば、一部の2WAY空気調和システム7全体を一斉切り換えの制御から除外する場合には、室外機順ボタン123を選択することで、室内ユニット25の設置場所を確認しながら所望の設置場所に室内ユニット25が設置されている2WAY空気調和システム7全体を効率良く空調運転切り換え制御から除外することができる。
これと同様に、一部の室内機グループ全体を一斉切り換えの制御から除外する場合には、制御グループボタン124を選択することで、その室外機グループの各室内ユニット26の設置場所を確認しながら所望の設置場所に室内ユニット26が設置されている室内機グループ全体を効率良く空調運転切り換え制御から除外することができる。
ここで、上記詳細設定欄121には、詳細設定のプリセットとしてのモードを指定するためのモード指定欄が設けられている。このモードは、図4に示すように、モード設定画面130を操作して設定される。このモード設定画面130には、切換日付設定のためのカレンダー131と、複数のモードごとに空調運転切り換えを指定するための運転切換設定欄132が設けられており、このモード設定画面130にて所定のモードをプリセットしておくことで、当該所定のモードを上記詳細設定欄121にて選択するだけでプリセットが反映され設定の容易化が図られることとなる。
また、上記運転切換設定画面110及びモード設定画面130のそれぞれには、ビル用マルチ空気調和システム1にて現在発生している異常を報知するための表示欄が設けられている。この表示欄には、制御コンピュータ2がメイン通信線3を介して各室外ユニット15、16及び各室内ユニット25、26から受信した各種異常情報が表示され、制御コンピュータ2は、この表示欄に異常を表示する場合には、図示せぬ音源装置から警報ブザーを鳴らし、作業者に速やかに通知する。
以上説明したように、本実施形態によれば、制御コンピュータ2が、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを指示する切換指示信号を2WAY空気調和システム7及び3WAY空気調和システム8を備えた各サブ空気調和システム4に対してメイン通信線3を介して一斉に送信するため、ビル用マルチ空気調和システム1全体の室内ユニット25、26の空調運転を一括して一斉に切り換えることができる。
また、本実施形態によれば、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを行う日付を登録可能にしたため、季節の変わり目等を予め登録しておくことで、その日に一斉に切り換えることができる。
また本実施形態によれば、空調運転の切り換えから除外する室内ユニット25、26を登録可能にしたため、特定の部屋の空調運転を切り換える事無く、所望の運転を継続させることができる。
特に、室内ユニット25、26の除外設定を、2WAY空気調和システム7の室外ユニット15単位や、3WAY空気調和システム8の室内機グループ単位などで行うことを可能にし、また、各室内ユニット25、26の設置場所を確認できるようにしているため、所望の部屋の室内ユニット25、26のみを効率よく除外設定することができる。
また、室内ユニット25、26の設定温度や、風速、風向、集中制御の態様の少なくとも1以上の空調運転設定を登録可能にしたため、空調運転の切り換え時に、これらの空調運転設定を各室内ユニット25、26に一括して反映させることができる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能であることは勿論である。
本発明の実施形態に係るビル用マルチ空気調和システムの構成を模式的に示す図。 制御コンピュータの機能的構成を示す図。 運転切換設定画面の模式図。 モード設定画面の模式図。
符号の説明
1 ビル用マルチ空気調和システム
2 制御コンピュータ
3 メイン通信線
4 サブ空気調和システム
7 2WAY空気調和システム
8 3WAY空気調和システム
15、16 室外ユニット
25、26 室内ユニット
100 空調運転制御プログラム

Claims (8)

  1. 室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットを同時に冷房運転又は暖房運転可能とした第1空気調和システムと、
    室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットの間で冷房運転及び暖房運転が混在可能とした第2空気調和システムとを有した空気調和システムにおいて、
    前記第1及び第2空気調和システムと通信線を介して通信可能に制御装置を接続し、前記制御装置が、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを指示する切換指示信号を前記通信線を介して前記第1及び第2空気調和システムに対して一斉に送信することを特徴とする空気調和システム。
  2. 請求項1に記載の空気調和システムにおいて、
    前記切換指示信号を送信して冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを行う日付を前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする空気調和システム。
  3. 請求項1又は2に記載の空気調和システムにおいて、
    前記第1及び第2空気調和システムの室内ユニットのうち、前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する室内ユニットを前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする空気調和システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和システムにおいて、
    複数の前記第1空気調和システムを有し、
    前記第1空気調和システムのうち、前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する第1空気調和システムを、前記第1空気調和システムの室外ユニット単位で前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする空気調和システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和システムにおいて、
    前記制御装置が前記第2空気調和システムの室内ユニットを複数台ごとに分けてなる複数の室内機グループを記憶し、
    前記室内機グループのうち、前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する室内機グループを前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする空気調和システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の空気調和システムにおいて、
    前記制御装置は、前記第1及び第2空気調和システムの各室内ユニットの設置場所を予め記憶し、
    前記切換指示信号の送信による冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えから除外する室内ユニットを前記設置場所に基づいて前記制御装置に登録可能にしたことを特徴とする空気調和システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の空気調和システムにおいて、
    前記室内ユニットの設定温度及び風速、風向、集中制御の態様の少なくとも1以上の空調運転設定を前記制御装置に登録可能にし、
    前記制御装置は、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換え時に、前記空調運転設定を各室内ユニットに反映させることを特徴とする空気調和システム。
  8. 室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットを同時に冷房運転又は暖房運転可能とした第1空気調和システムと、
    室外ユニットに複数台の室内ユニットをユニット間配管で接続し、複数台の前記室内ユニットの間で冷房運転及び暖房運転が混在可能とした第2空気調和システムとを有した空気調和システムの制御装置であって、
    前記第1及び第2空気調和システムと通信線を介して通信可能に接続され、冷房運転又は暖房運転への空調運転の切り換えを指示する切換指示信号を前記通信線を介して前記第1及び第2空気調和システムに対して一斉に送信することを特徴とする制御装置。

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