JP5338693B2 - 空気調和システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の空気調和機と、これら空気調和機の管理制御を行う中央管理装置とを備えた空気調和システムに関わり、特に、中央管理装置の表示部において、空気調和機の稼働情報に応じて、空気調和機の運転状態に関する情報を表示する表示エリアの大きさを可変する空気調和システムに関する。
従来、複数のテナントが入居するビル等の建物には、各フロアに設置される複数の室内機と、これら複数の室内機が並列的に冷媒配管接続された1台もしくは複数の室外機と、これらと信号線で通信可能に接続され、室内機及び室外機を集中的に管理制御する中央管理装置とを備えた空気調和システムが設置されている。このような空気調和システムでは、システムの管理者は、中央管理装置の表示部に表示される、室内機や室外機の運転・停止等の稼働情報に関する情報(以下、稼働情報と記載する)を確認し、確認した情報に応じた管理や制御を行うため、管理者の操作性を考慮した、様々な表示部の表示方法が提案されている。
例えば、特許文献1では、複数の空気調和機と、これらを管理制御する中央管理装置とを備えた空気調和システムにおいて、中央管理装置の表示部に、建物に設置されている全ての空気調和機の稼働情報、もしくは、複数の空気調和機をグループ化し、グループを構成する空気調和機の稼働情報を表示する第1の表示画面と、第1の表示画面で選択された1台の空気調和機の、設定温度や風量等の運転状態に関する情報(以下、動作情報と記載する)を表示する第2の表示画面とを同時に表示している。
このように1つの画面に、複数の空気調和機の稼働情報と、個々の空気調和機の動作情報とを同時に表示することによって、管理者が画面を切り替えることなく空気調和機の稼働情報と動作情報とを監視できると共に、所望の空気調和機の動作状態について新たな設定や変更を行なうために、初期画面から操作画面を呼び出すまでのステップが短縮されるので、管理者の負担を軽減することができる。
しかし、以上説明した特許文献1では、第1の表示画面は、当該空気調和システムにおいて設置可能な最大台数の空気調和機が表示できるように設定されているため、小規模なビル等に設置する空気調和機の台数が少なくてよい場合には、第1の表示画面に、最大表示可能な空気調和機台数から実際に設置されている空気調和機の台数を引いた台数分に対応する箇所に何も表示されないスペースが発生するため、中央管理装置の表示部全体を最大限有効に使用できないという問題があった。
また、第1の表示画面に、グループ別に空気調和機の稼働情報を表示する際には、空気調和機1台あたりの表示エリアが拡張され、管理者の視認性が向上すると共に、上述した全ての空気調和機を表示する場合に比べて、画面を有効活用できるようにはなっているが、この場合も、グループを構成する空気調和機の台数が、予め設定されている最大の表示台数を下回る台数であれば、やはり何も表示されないスペースが発生するという問題があった。
さらには、特許文献1では、表示画面1で選択された個々の空気調和機の動作情報を第2の表示画面で見ることができるが、1度に1台の空気調和機の動作情報しか見ることができない。従って、管理者が、例えばあるグループを構成する空気調和機全てに、共通の設定を行うために現状の動作情報を確認したい場合には、1台ずつ第1の表示画面で当該空気調和機を選択せねばならず、管理者にとって操作が煩雑となってしまい、操作性が悪くなるという問題があった。
特許第3495191号公報(第3〜4頁、第6図、第12図及び第13図)
本発明は以上述べた問題点を解決し、空気調和機の稼働台数に応じて、空気調和機の運転状態に関する情報を表示する表示エリアの大きさを可変することで、表示部を最大限有効に使用し、管理者の操作性を向上させた中央管理装置を備えた空気調和システムを提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するものであって、本発明の空気調和システムは、複数の空気調和機と、複数の空気調和機を集中的に管理制御する中央管理装置とを備えており、中央管理装置の表示部に空気調和機の状態を表示する際に、稼働している空気調和機の台数に応じて、空気調和機1台あたりの運転状態に関する情報を表示するエリア(以下、表示エリアと記載する)の大きさを可変させるものである。
そして、空気調和機1台あたりの運転状態に関する情報の表示エリアの大きさに対応して、所定の数の動作情報を表示エリアに表示するものであり、表示する動作情報は、予め設定された優先順位に従って順に表示されるものである。さらには、表示部における表示エリアの配置を、予め設定された所定の条件で整列するようにしたものである。
本発明の空気調和システムは、中央管理装置の表示部における表示内容を、空気調和機の稼働台数に応じて、空気調和機1台あたりの運転状態に関する情報の表示エリアの大きさを可変させている。例えば、台数が多い場合は稼働情報のみ、台数が少ない場合は表示エリアに動作情報を表示する、というように台数に応じて表示内容を変えて、管理者が管理制御したい空気調和機の台数に応じた表示とすることによって、管理者の確認作業が容易となり、管理者の操作性が向上する。
また、動作情報を予め管理者により定められた優先順で表示し、また、表示エリアの配置についても、予め管理者により設定された順番で表示するようにしているので、管理者が必要とする管理制御作業に応じた表示とすることができ、管理者の操作性がより向上する。
本発明の実施例である空気調和システムの構成を説明する図である。 本発明の実施例における、中央管理装置の構成ブロック図である。 本発明の実施例における、記憶部に格納した管理テーブルである。 本発明の実施例における、表示部の表示内容である表示画面Aを説明する図である。 本発明の実施例における、表示部の表示内容である表示画面Bを説明する図である。 本発明の実施例における、表示部の表示内容である表示画面Cを説明する図である。 本発明の実施例における、表示部の表示内容である表示画面Dを説明する図である。 本発明の実施例における、表示部の表示内容である表示画面Eを説明する図である。 本発明の実施例における、中央管理装置の制御部での処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、実施例としては、100台の室内機を有する空気調和機と、空気調和機を集中的に管理制御する中央管理装置とを備えた空気調和システムを例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することができる。
図1に示すように、本発明による空気調和システム1は、複数の室内機30と、複数の室外機40と、これらとネットワーク70で通信可能に接続され、室内機30や室外機40の集中管理制御を行う中央管理装置10とから構成されており、5階建てで各フロアに複数のテナントが入居しているビルに設置されている。
室内機30はビルの1階(図1では1Fと記載)から5階(図1では5Fと記載)の各フロアに20台ずつ設置されており、例えば、図1に示すように1階には20台の室内機30が、2階には20台の室内機30が、5階には20台の室内機30が、設置されている。また、図示は省略するが、3階及び4階についても同様に、各20台ずつ室内機30が設置されている。
室外機40は、ビルの屋上等の屋外に設置されており、1台の室外機40につき最大10台の室内機30を接続できるようになっている。
各室内機30や室外機40には、図1に示すように識別情報が付与されており、例えば、1階の室内機30は識別情報:1F001〜1F020、とされており、1階の室内機30が接続された室外機40は識別情報:1F101〜1F103とされている。同様に、2階の室内機30は識別情報:2F001〜2F020、2階の室内機30が接続されている室外機40は識別情報:2F101と2F102、5階の室内機30は識別情報:5F001〜5F020、5階の室内機30が接続されている室外機40は識別情報:5F101と5F102、とされている。その他のフロアについても同様に識別情報が付与されているが、説明は省略する。
各室内機30は、室外機40に一対のガス(高圧側)管と液(低圧側)管とで構成される配管60にて接続されており、これによって複数の冷媒系統が設けられることとなっている。例えば、1階では識別情報:1F101の室外機40に、識別情報:1F001〜1F006までの6台の室内機30が配管60によって接続されて冷媒系統L1−1を構成している。同様に、識別情報:1F102の室外機40に、識別情報:1F007〜1F014までの8台の室内機30が配管60によって接続されて冷媒系統L1−2を構成し、識別情報:1F103の室外機40に、識別情報:1F015〜1F020までの6台の室内機30が配管60によって接続されて冷媒系統L1−3を構成している。
また、2階では識別情報:2F101の室外機40に、識別情報:2F001〜2F010までの10台の室内機30が配管60によって接続されて冷媒系統L2−1を構成し、識別情報:2F102の室外機40に、識別情報:2F011〜2F020までの10台の室内機30が配管60によって接続されて冷媒系統L2−2を構成している。5階では識別情報:5F101の室外機40に、識別情報:5F001〜5F010までの10台の室内機30が配管60によって接続されて冷媒系統L5−1を構成し、識別情報:5F102の室外機40に、識別情報:5F011〜5F020までの10台の室内機30が配管60によって接続されて冷媒系統L5−2を構成している。その他のフロアについても同様にそれぞれの室外機40と室内機30とで冷媒系統が構成されているが、説明は省略する。
また、これら室内機30や室外機40は、それぞれネットワーク70を介して中央管理装置10に接続されており、相互に通信が行えるようになっている。管理者は、中央管理装置10から空気調和システム1設置時の初期設定や、フロア毎の空調制御が問題なく行われているか等、空気調和システム1全体の監視や管理制御を行うことができる。また、各室内機30には、室内機30の操作を行うためのリモコン50が備えられている。このリモコン50は、運転開始/停止、運転モードの決定、設定温度や風量、風向板動作の設定等の図示しない操作ボタンが備えられており、対応する室内機30に対して、これら操作ボタンを操作することにより空調制御のための様々な指示を行うことができる。
図2の中央管理装置の構成ブロック図に示すように、中央管理装置10は、室内機30や室外機40の運転設定情報等の管理データや各リモコン50から指示された運転設定の変更情報等を記憶する記憶部12と、室内機30や室外機40との信号の入出力インターフェイスである通信部13と、空調システム1以外のビルに設置された管理システムとの信号の入出力インターフェイスであるシステム通信部14と、キーボードやマウス等の操作部15と、液晶パネルやタッチパネル等からなる表示部16と、これらを制御する制御部11とを備えている。
この中央管理装置10は、管理者が操作部15から空気調和システム1に対する指示を入力し、この指示データを表示部16に表示すると共に、通信部13を介してこれらの指示を室内機30や室外機40に送信する。この指示を受信した室内機30や室外機40は、指示内容に従って運転開始/停止、冷房/暖房等の運転モードの決定、設定温度の変更等といった運転条件に関する指示を実行する。尚、指示通りに実行された場合、室内機30や室外機40の最新の設定情報は設定データとして中央管理装置10に送信され、中央管理装置10は、この設定データに基づいて記憶部12の管理テーブルを更新する。
図3に示すように、この管理テーブルは、室内機30や室外機40の設置場所及び識別情報の管理や、運転設定情報をリアルタイムで把握するためのものであり、空気調和システム1の管理者が中央管理装置10の表示部16に表示して内容を確認することができるものである。尚、ここでは、○月×日の12時時点(ビルに存在する全てのテナントが営業し、全ての室内機30が運転中である時間)における、各室内機30の運転状況を示している。
この管理テーブルは、室内機30や室外機40から定期的に受信する運転状態やリモコン50の操作によって運転状態が変更された場合に、あるいは、中央管理装置10の操作部15を操作することによって運転状態が変更された場合に、随時更新される。尚、ここでは室内機30の管理項目のみ表示しているが、室外機40に関する管理項目については本実施例の説明に直接関係がないため、記載を省略している。
管理テーブルには、空気調和システム1の設置時に規定される項目と、通常の運転において更新される項目とが表示されている。設置時に規定される項目としては、フロア、冷媒系統、設置場所、及び識別情報があり、冷媒系統の項目は各フロアに設置されている室外機40と複数の室内機30との冷媒配管接続の系統を示すものである。
また、設置場所の項目はフロアにおける室内機30の設置位置を示しており、例えば冷媒系統:L1−1の室内機30であればテナント1A〜1C、冷媒系統:L1−2の室内機30であればテナント1D〜1G、冷媒系統:L1−3の室内機30であればテナント1H〜1J、がそれぞれ設置場所であることを示している。また、識別情報の項目は、空気調和システム1内の通信において通信相手を識別するために用いられる。
通常の運転において更新される項目としては、室内機30の稼働情報である電源や、室内機30の動作情報である運転モード、設定温度、室温、風量及び風向板動作といったものがある。電源の項目は室内機30の電源入/切状態、つまりは室内機30が運転中もしくは停止中であるかを示している。また、運転モードの項目は冷房/暖房等の区別を、設定温度の項目は室内機30毎に設定されている目標となる室内温度を、室温の項目は室内機30が設置されているテナントの現在の温度を、それぞれ示している。
また、風量の項目は、図示しない室内機30の吹出口から排出される風の強さを示しており、風の弱い方から、微弱/弱/中/やや強/強、の5段階で調節できるようになっている。また、風向板動作の項目は、上述した吹出口に設けられる図示しない上下及び左右風向板の動作状態を示しており、『上下』は上下風向板が動作している状態、『左右』は左右風向板が動作している状態、『停止』は上下風向板/左右風向板共に動作していない状態であることをそれぞれ示している。
尚、以上の項目以外に、各室内機30のタイマー運転設定状態を示す項目や、一つの冷媒系統において、どの室内機30が代表機に設定されているかを示す項目等が管理テーブルには設けられているが、本実施例の説明に直接関係がないため、記載を省略している。
次に、図1乃至図3を用いて、本実施例の空気調和システムにおいて、表示部16に室内機30の稼働情報に応じて表示内容を可変する原理について説明する。制御部11は、図3に示す管理テーブルから、現在稼働している室内機30、つまり、管理テーブルで電源が「入」となっている室内機30が何台かを抽出する。
次に、制御部11は、運転中の室内機30の運転状態に関する情報を表示部16に表示する。その際に、制御部11は、表示部16における運転中の室内機30を表示するスペースを、運転中の室内機30の台数に応じて均等に割り当て、これを室内機30の運転状態に関する情報を表示する表示エリアとする。
従って、運転中の室内機30の台数が多いほど、1台の室内機30に対する表示エリアが小さくなり、運転中の室内機30の台数が少ないほど、1台の室内機30に対する表示エリアが大きくなる。制御部11は、この表示エリアの大きさに応じて、表示エリアに表示する室内機30の動作情報の個別項目を、管理者によって予め設定されている優先順位に従って表示する。例えば、管理者によって個別項目の優先順位が、設定温度、室温、風量、風向板動作、の順で決められている場合に、表示エリアが小さい時は設定温度のみ表示し、表示エリアが大きい時は上述した順ですべての個別項目を表示する。
また、表示部16における表示エリアの配置についても、管理者が予め設定した条件に従って配置することができる。例えば、管理者によって室内機30の設定温度が低いものから順に配置するよう決められている場合は、表示部16の最上部に設定温度が一番低い室内機30に対応する表示エリアが配置され、以下設定温度の低い室内機30順に、対応する表示エリアが配置される。
次に、図1乃至図8を用いて、本実施例の空気調和システムによる表示部16での具体的な表示画面及び表示方法について説明する。中央管理装置10の制御部11は、図3に示す記憶部12に格納されている管理テーブルを所定のタイミングで参照し、全室内機30の稼働情報、つまり、管理テーブルの電源の項目に記載の情報を抽出して、現在運転中の室内機30の台数を認識する。記憶部12には、表示する室内機30の台数に応じた表示画面が複数パターン格納されており、制御部11は、運転中の室内機30の台数に応じた表示画面を記憶部12より読み出し、表示部16に表示する。
尚、以下の説明では、説明をわかりやすくするため、運転中の室内機30が、51台以上100台以下の場合、11台以上50台以下の場合、及び10台以下の場合、というように台数を段階的に分け、それぞれに対応した表示画面において、表示部16の表示スペースを運転中の室内機30の台数に応じて、室内機30の表示エリアを均等に割り当てる場合について説明しているが、段階を増減し、これに対応する表示画面を用意してもよく、また、段階を設けずに運転中の室内機30の台数で表示部16の表示スペースを均等に割り当てて表示エリアとしてもよい。
まずは、運転中の室内機30が、51台以上100台以下の場合の表示画面について説明する。制御部11が、○月×日の12:00に記憶部12にアクセスし、図3に示す管理テーブルを参照して電源の項目から運転中の室内機30の台数を抽出する。図3に示すように、この時刻では空気調和システム1の全ての室内機30が運転中であるため、制御部11は、運転中の室内機30が100台であると認識する。
この時、制御部11は、図4に示す表示画面Aを記憶部12から読み出し、表示部16に表示する。この表示画面Aは、運転中の室内機30が、51台以上100台以下の場合の表示画面のパターンであり、図4に示すように、室内機表示部80を、運転中の室内機30の台数である100台で均等に割り振り、室内機30の運転情報に関する情報を表示する表示エリアである運転中室内機表示エリア81としている。この場合、個々の運転中室内機表示エリア81は小さくなるため、各室内機30の識別情報のみを表示している。尚、図示は省略するが、表示されている室内機30が運転中であることを示すために、例えば、運転中室内機表示エリア81を緑色で表示し、全ての室内機30が停止している場合は、運転中室内機表示エリア81を青色で表示する、というようにして、管理者が一目して室内機30の稼働状態を判別できる表示としている。
また、図4に示すように、表示画面Aの下部には、管理者が操作を行なうための操作ボタン20が設けられている。この操作ボタン20は、全選択ボタン21、個別選択ボタン22、リモコン操作禁止ボタン23、運転停止ボタン24、及び戻りボタン25とから構成されている。
表示画面Aでは、管理者が操作部15を操作して運転中室内機表示エリア81を選択すると、表示されている識別情報に対応した室内機30の、図示しない動作情報設定画面に表示部16の表示が変わり、管理者は当該室内機30に対して動作情報の確認や様々な設定変更を行うことができるようになっているが、例えば、表示されている全ての室内機30に対し、同一の操作を行ないたい場合は、管理者が操作部15を操作して全選択ボタン21を選択した後に、リモコン操作禁止ボタン23を選択すれば、表示されている全ての室内機30について、それぞれ対応するリモコン50からの操作が禁止されるよう設定できる。
また、管理者が操作部15を操作して全選択ボタン21を選択した後に、運転停止ボタン24を選択すると、表示されている全ての室内機30の運転を停止することができる。また、管理者が操作部15を操作して個別選択ボタン22を選択すると、表示されている全ての室内機30の中から任意の室内機30を選択できるようになり(選択された室内機30は、表示画面A上で色が変わる等、識別ができるような表示に変わる)、選択された室内機30に対して、管理者がリモコン操作禁止ボタン23や運転停止ボタン24を選択すれば、選択された室内機30のリモコン50による操作の禁止や、運転停止をすることができる。
また、管理者が操作部15を操作して戻りボタン25を選択すれば、表示部16の表示は、現在の表示画面より1階層上の画面に移行することができる。尚、以上説明した操作ボタン20に関する機能については、以降説明する表示画面においても同一であるため、以降の説明では必要な場合を除いてその説明は省略する。
次に、制御部11が、○月×日の18:00に記憶部12にアクセスし、管理テーブルを参照して電源の項目から運転中の室内機30の台数を抽出する。この時、100台ある室内機30のうち、20台が運転中で80台が停止していたとする。制御部11は、運転中の室内機30が20台であると認識し、図5に示す表示画面Bを記憶部12から読み出し、表示部16に表示する。この表示画面Bは、運転中の室内機30が、11台以上50台以下の場合の表示画面のパターンであり、室内機表示部80に表示された区画線26を境として、図5の正面視で区画線26に対し左側には、運転中の室内機30の台数である20台で均等に割り当てられた運転中室内機表示エリア81が、区画線26に対し右側には、停止中の80台の室内機30を表示するための停止中室内機表示エリア82が、それぞれ表示されている。
図4に示す表示画面Aの場合に比べて、運転中の室内機30が減少した分、室内機30の1台あたりの運転中室内機表示エリア81が大きく割り当てられるため、図5に示すように、20台の室内機30に対応する運転中室内機表示エリア81には、各室内機30の識別情報に加えて、各室内機30の動作情報の一つである設定温度が表示される。尚、表示される動作情報は、複数存在する動作情報について、管理者が予め定めた優先順位に従って表示するようにしており、制御部11は、この優先順位に基づいて図3に示す管理テーブルから、当該動作情報を抽出し運転中室内機表示エリア81に対応する室内機30の動作情報を表示する。
一方、停止中室内機表示エリア82には、停止中の室内機80台が表示されている。停止している室内機30については、動作情報等を確認する必要がなく、現在運転を停止していることが分かればよいので、当該室内機30の識別情報のみを表示している。
次に、制御部11が、○月×日の21:00に記憶部12にアクセスし、管理テーブルを参照して電源の項目から運転中の室内機30の台数を抽出する。この時、100台ある室内機30のうち、4台が運転中で96台が停止していたとする。制御部11は、運転中の室内機30が4台であると認識し、図6に示す表示画面Cを記憶部12から読み出し、表示部16に表示する。この表示画面Cは、運転中の室内機30が、10台以下の場合の表示画面のパターンであり、室内機表示部80に表示された区画線26を境として、図6の正面視で区画線26に対し左側には、運転中の室内機30の台数である4台で均等に割り当てられた運転中室内機表示エリア81が、区画線26に対し右側には、停止中の96台の室内機30を表示するための停止中室内機表示エリア82が、それぞれ表示されている。
図4に示す表示画面Aや図5に示す表示画面Bの場合に比べて、運転中の室内機30が減少した分、室内機301台当たりの運転中室内機表示エリア81がさらに大きく割り当てられるため、図6に示すように、4台の室内機30に対応する運転中室内機表示エリア81には、各室内機30の識別情報に加えて、各室内機30の動作情報である設定温度、室温、風量及び風向板動作が表示される。尚、動作情報の表示される順序は、管理者が予め定めた優先順位に従って、上から順に表示するようにしており、制御部11は、図3に示す管理テーブルから、全ての動作情報を抽出し運転中室内機表示エリア81に対応する室内機30の動作情報を表示する。また、本実施例では、動作情報の項目として設定温度、室温、風量及び風向板動作を表示する場合について説明したが、例えば、これら4項目に運転モードを加える、あるいは、動作情報の表示する項目を4項目から3項目に減らす等、管理者が動作情報を増減することができる。
一方、停止中室内機表示エリア82には、停止中の室内機96台が表示されている。図5に示す表示画面Bの場合と同様に、停止している室内機30については、動作情報等を確認する必要がなく、現在運転を停止していることが分かればよいので、当該室内機30の識別情報のみを表示している。
以上説明したように、制御部11は、運転中である室内機30の台数に応じた表示画面を選択して表示部16に表示し、表示部16の表示スペースを運転中の室内機30の台数で均等に割り振って運転中室内機表示エリア81としている。また、室内機30の1台あたりの運転中室内機表示エリア81の大きさに応じて、室内機30の動作情報の個別項目を、管理者により予め設定された優先順位に従って表示している。これにより、表示部16を最大限有効に利用することができ、管理者の空気調和システム1の監視が行ないやすくなると共に、表示部16を使用して空気調和システム1の管理制御を行う際も、操作性を向上させた中央管理装置10とすることができる。
次に、本発明の他の実施例について、図1乃至図3及び図5乃至図8を用いて説明する。尚、以下の説明では、空気調和システム1の構成や中央管理装置10の構成、及び管理テーブルの内容や表示部16に表示する表示画面の選択方法(運転中の室内機30の台数による選択)については、実施例1に記載したものと同様であるため、詳細な説明を省略する。実施例1と異なるのは、運転中の室内機30の台数が50台以下の場合について、管理者が予め定めた所定の規則により表示画面における室内機30の表示順を変更して表示することである。
まず、図5を用いて説明した時と同様に、運転中の室内機30が20台である場合について説明する。通常、制御部11は、運転中の室内機30が20台であると認識すると、記憶部12から図5に示す表示画面Bを読み出して表示部16に表示する。この時、管理者によって運転中室内機表示エリア81の並び順を、所定の設定、例えば、冷房運転時に設定温度を低く設定している室内機30、つまり、省エネ運転に反した設定としている室内機30を表示画面の上部に配置するような設定がなされていれば、制御部11は、図7に示す表示画面Dを記憶部12から読み出して、表示部16に表示する。
表示画面Dは、図7の正面視に対し区画線26の左側に、運転中の室内機30に対応する運転中室内機表示エリア81を表示しており、動作情報の個別項目の段階数(例えば、設定温度であれば、1℃毎に段階分けする)に応じて表示スペースを割り振って運転中室内機表示エリア81とし、同じ個別項目の状態である室内機30については、運転中室内機表示エリア81を整列させて配置し、整列配置した運転中室内機表示エリア81間に仕切線27を表示している。例えば、図7に示すように、20台の室内機30の中で、設定温度が25℃と一番低い、識別情報が4F010である室内機30に対応する運転中室内機表示エリア81を一番上位に表示している。以下、設定温度が26℃の8台の室内機30、設定温度が27℃の6台の室内機30、設定温度が28℃の5台の室内機30、の順に対応する運転中室内機表示エリア81を表示している。
このような順序で室内機30を表示することによって、管理者は、表示画面Dを見た時にどの室内機30が省エネ運転に反した運転を行っているか、また、どの室内機30が省エネ運転を行っているかを把握しやすくなり、例えば、設定温度が26℃以下となっている室内機30について、当該室内機30が設置されているテナントに対し、設定温度を上げるよう指示を行なう、また、中央管理装置10からの操作で当該室内機30の設定温度を上げる、ということが容易に行なえるようになる。
次に、図6を用いて説明した時と同様に、運転中の室内機30が4台である場合について説明する。通常、制御部11は、運転中の室内機30が4台であると認識すると、記憶部12から図6に示す表示画面Cを読み出して表示部16に表示する。この時、管理者によって運転中室内機表示エリア81の並び順を、所定の設定、例えば、冷房運転時に設定温度を低く設定している室内機30、つまりは省エネ運転に反した設定としている室内機30を第1優先、設定温度と室温の差が大きい室内機30を第2優先、として、表示画面の上部から順に配置するような設定がなされていれば、制御部11は、図8に示す表示画面Eを記憶部12から読み出して、表示部16に表示する。
表示画面Eでは、図8の正面視に対し区画線26の左側に、運転中の室内機30に対応する運転中室内機表示エリア81を表示しており、複数表示される個別項目のうち、第1優先である個別項目の段階数に応じて表示スペースを割り振って運転中室内機表示エリア81とし、同じ個別項目の状態である室内機30については、運転中室内機表示エリア81を整列させて配置し、整列配置した運転中室内機表示エリア81間に仕切線28を表示している。また、第1優先である個別項目が同じ室内機30が存在する場合は、第2優先である個別項目の段階や第1優先の個別項目との関係(例えば、第1優先項目が設定温度、第2優先項目が室温である場合は、これらの差を見て)に応じて運転中室内機表示エリア81の配置を決定している。例えば、図8に示すように、4台の室内機30の中で、設定温度が26℃と一番低い、識別情報が3F006である室内機30を一番上位に表示している。次に、設定温度が27℃の、識別情報が1F003である室内機30、次に、設定温度が28℃で設定温度と室温との差が1℃の、識別情報が2F015である室内機30、一番下に、設定温度が28℃で設定温度と室温との差がない、識別情報が2F016である室内機30、の順で表示している。
このような順序で室内機30を表示することによって、管理者は、表示画面Eを見た時にどの室内機30が省エネ運転に反した運転を行っているか、また、どの室内機30が省エネ運転を行っているかを把握しやすくなり、また、設定温度が同じであっても、室温との差を見ることができるので、より適格に省エネ運転に反している、あるいは省エネ運転を行っている室内機30を把握することができる。
次に、図9に示す空気調和システム1の制御フローチャートを用いて、実施例1及び実施例2で説明した中央管理装置10の表示部16に、表示画面A乃至Eを表示する際の、制御部11での処理の流れについて説明する。尚、図9のフローチャートにおいて、STはステップを表し、これに続く数字はステップ番号を表している。
制御部11は、記憶部12に格納されている図3に示す管理テーブルを参照し、現在の全室内機30の稼働情報を抽出する(ST1)。次に、制御部11は、抽出した稼働情報を参照し、現在運転中の室内機30が0台(つまり、全ての室内機30が停止している)であるか否かを判断する(ST2)。
現在運転中の室内機30が0台であれば(ST2−Yes)、制御部11は、記憶部12から図4に示す表示画面Aを読み出して表示部16に表示し、運転中室内機表示エリア81に表示されている室内機30の表示を全て、停止中であることを示す青色とする(ST6)。
現在運転中の室内機30が0台でなければ(ST2−No)、次に、制御部11は、現在運転中の室内機30が、51台以上100台以下であるか否かを判断する(ST3)。現在運転中の室内機30が、51台以上100台以下であれば(ST3−Yes)、制御部11は、記憶部12から図4に示す表示画面Aにおいて、運転中の室内機30の台数に対応して、運転中室内機表示エリア81の大きさを決定して室内機表示部16に表示し、運転中室内機表示エリア81に表示されている室内機30の表示を全て、運転中であることを示す緑色とする(ST7)。
現在運転中の室内機30の台数が、51台以上100台以下でなければ(ST3−No)、次に、制御部11は、現在運転中の室内機30が、11台以上50台以下であるか否かを判断する(ST4)。現在運転中の室内機30が、11台以上50台以下であれば(ST4−Yes)、制御部11は、表示部16に運転中の室内機30を表示するに際し、その表示順について予め設定されているか否かを判断する(ST8)。
運転中の室内機30の表示順が予め設定されていなければ(ST8−No)、制御部11は、記憶部12から図5に示す表示画面Bにおいて、運転中の室内機30の台数に対応して、運転中室内機表示エリア81の大きさを決定し、この中に表示可能な室内機30の動作情報の個別項目を含めて表示部16に表示する(ST9)。運転中の室内機30の表示順が予め設定されていれば(ST8−Yes)、制御部11は、記憶部12から図7に示す表示画面Dにおいて、運転中の室内機30の台数に対応して、運転中室内機表示エリア81の大きさを決定し、この中に表示可能な室内機30の動作情報の個別項目を含め、かつ室内機30の表示順に従って表示部16に表示する(ST12)。
ST4で、現在運転中の室内機30が、11台以上50台以下でなければ(ST4−No)、次に、制御部11は、現在運転中の室内機30が10台以下であるか否かを判断する(ST5)。現在運転中の室内機30が10台以下であれば(ST5−Yes)、制御部11は、表示部16に運転中の室内機30を表示するに際し、その表示順について予め設定されているか否かを判断する(ST10)。
運転中の室内機30の表示順が予め設定されていなければ(ST10−No)、制御部11は、記憶部12から図6に示す表示画面Cにおいて、運転中の室内機30の台数に対応して、運転中室内機表示エリア81の大きさを決定し、この中に表示可能な室内機30の動作情報の個別項目を含めて表示部16に表示する(ST11)。運転中の室内機30の表示順が予め設定されていれば(ST10−Yes)、制御部11は、記憶部12から図8に示す表示画面Eにおいて、運転中の室内機30の台数に対応して、運転中室内機表示エリア81の大きさを決定し、この中に表示可能な室内機30の動作情報の個別項目を含め、かつ室内機30の表示順に従って表示部16に表示する(ST13)。
ST5で、現在運転中の室内機30が10台以下でない(ST5−No)場合や、ST6、ST7,ST9、ST11、ST12及びST13の処理が終了した後、制御部11は、表示部16に表示された各表示画面において、管理者により操作された内容に対応した処理を行い(ST14)、ST1に処理を戻す。
以上説明した通り、本発明によれば、中央管理装置の表示部における表示内容を、空気調和機の稼働台数に応じて、空気調和機1台あたりの運転状態に関する情報の表示エリアの大きさを可変させている。例えば、台数が多い場合は稼働情報のみ、台数が少ない場合は表示エリアに動作情報を表示する、というように台数に応じて表示内容を変えて、管理者が管理制御したい空気調和機の台数に応じた表示とすることによって、管理者の確認作業が容易となり、管理者の操作性が向上する。
また、動作情報を予め管理者により定められた優先順で表示し、また、表示エリアの配置についても、予め管理者により設定された順番で表示するようにしているので、管理者が必要とする管理制御作業に応じた表示とすることができ、管理者の操作性がより向上する。
1 空気調和システム
10 中央管理装置
11 制御部
12 記憶部
16 表示部
20 操作ボタン
26 区画線
27 仕切線
28 仕切線
30 室内機
40 室外機
50 リモコン
60 配管
70 ネットワーク
80 室内機表示部
81 運転中室内機表示エリア
82 停止中室内機表示エリア

Claims (3)

  1. 複数の空気調和機と、複数の前記空気調和機と通信可能に接続され、複数の前記空気調和機を集中的に管理制御する中央管理装置とを備えた空気調和システムであって、
    前記中央管理装置は、内部に前記空気調和機の運転状態に関する情報を記憶する記憶部と、前記空気調和機の運転状態に関する情報を表示する表示部を有し、稼働している前記空気調和機の台数に応じて、前記表示部で、前記空気調和機の個別の運転状態に関する情報を表示するエリアの大きさを可変させることを特徴とする空気調和システム。
  2. 前記中央管理装置は、前記空気調和機の運転状態に関する情報を前記表示部に表示する際に、前記空気調和機の運転状態に関する情報の個別項目を、予め設定された優先順位に従って選択的に表示することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記中央管理装置は、複数の前記空気調和機を前記表示部に表示する際の表示順序を、予め設定された条件に従って決定することを特徴とする請求項1及び請求項2記載の空気調和機。
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